JPH025969Y2 - - Google Patents

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JPH025969Y2
JPH025969Y2 JP10104183U JP10104183U JPH025969Y2 JP H025969 Y2 JPH025969 Y2 JP H025969Y2 JP 10104183 U JP10104183 U JP 10104183U JP 10104183 U JP10104183 U JP 10104183U JP H025969 Y2 JPH025969 Y2 JP H025969Y2
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ink ribbon
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は花弁型プリンタに係り、特に形状の小
型化を図りうるプリンタに関する。
従来、この種の花弁型プリンタとして、記録紙
に巻回されるプラテンと、記録紙に印字する活字
体を複数有し、花弁状を形成する活字輪と、活字
体を叩打するハンマと、印字時に記録紙と活字体
との間に配置されるインクリボン、および印字修
正時に記録紙と活字体との間に配置されるコレク
トリボン等を備えたプリンタが提案されている。
しかし、この従来のプリンタは活字輪が水平面
に対して垂直方向に立設して配置されることか
ら、本体の高さ寸法が大きくなり、それ故、昨今
の要望である本体の小型化を満足させ難い不具合
がある。
なおこの従来のプリンタは、インクリボンをプ
ラテンの軸方向に沿つて移動させる駆動機構、コ
レクトリボンをプラテンの軸方向に沿つて移動さ
せる駆動機構の他、印字修正時にインクリボンお
よびコレクトリボンをプラテンの軸方向と直交す
る方向に昇降させる昇降機構、印字の修正をおこ
なうために記録紙に印字した活字を記憶するメモ
リ等を必要としていることから、構造が複雑で製
造原価が高くなり、また各種の制御が複雑になつ
ている。
本考案は、このような従来技術における実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、本体の高さ
寸法を抑制することができるプリンタを提供する
ことにある。
この目的を達成するために本考案は、記録紙が
巻回されるプラテンと、このプラテンに対向する
ように配置され、複数の活字体を有し、回転可能
な活字輪と、活字体を叩打可能なハンマと、活字
体と記録紙との間に配置可能に設けたインクリボ
ンと、記録紙に記録された印字の修正に用いられ
るコレクトリボンとを備えたものにおいて、イン
クリボンおよびコレクトリボンのそれぞれを、記
録紙の送り方向に直交する方向の移動可能に保持
するカセツトを設けるとともに、該カセツトプラ
テン側に位置する先端部に傾斜部を形成した構成
にしてある。
以下、本考案のプリンタを図に基づいて説明す
る。
第1図〜第8図は本考案の一実施例を示す説明
図で、特に第1図aはキヤリツジの要部を示す背
面図、第1図bは同じくキヤリツジの要部を示す
側面図である。
これらの第1図a,bにおいて、1は図示しな
い記録紙が巻回されるプラテン、2はこのプラテ
ン1に対向するように配置した活字輪である。こ
の活字輪2は複数の活字体3を有する花弁状に形
成されており、水平面に対して30度乃至60度例え
ば45度の角度をもつように傾斜させて、その活字
面が前記プラテンの半分より上側の面と対向する
ように配置してあり、かつ回転可能になつてい
る。4はこの活字輪2を回転させるモータで、例
えば支持部材を介してキヤリツジの本体を構成す
るシヤーシ5に保持されている。なお6はモータ
4の出力軸である。
また7は活字輪2の活字体3を叩打可能なハン
マ、8はこのハンマ7に一体的に設けたハンマレ
バー、9はハンマ7の回動支点を形成する軸であ
る。10はハンマ7を回動させるソレノイドで、
ハンマレバー8と係合する軸11を有するととも
に、例えば支持部材を介してシヤーシ5に保持さ
れている。なお、上述したハンマレバー8および
ソレノイド10は後述するハンマ回動機構を構成
している。
また上述したモータ4は、その出力軸6の軸中
心がハンマ7の回動軌跡が含まれる面、すなわち
第1図aの一点鎖線で例示するプラテン1の軸方
向を直交する面12に一致するように配置してあ
り、ソレノイド10は同第1図aに示すように面
12から離れた位置、すなわちモータ4の側方に
配置してある。
第2図aは上述のハンマ回動機構を示す分解斜
視図、第2図bはハンマ7の頭部を示す斜視図で
ある。第2図aに示すように、ソレノイド10の
軸11のハンマレバー8に係合する係合部13に
は、細径部14を形成してあり、この細径部14
の縁部に連設される端面15,16はそれぞれ平
坦に形成してある。まてハンマレバー8のソレノ
イド10の軸11の係合する係合部17には、曲
面部18,19を有する立上り部20と、この立
上り部20に対向するように位置する立上り部2
1と、これらの立上り部20と立上り部21とを
連設させる基部22を設けてあり、立上り部20
と基部22と立上り部21とでコ字形状を形成し
ている。そして係合部13と係合部17は、ソレ
ノイド10の軸11の細径部14がハンマレバー
8の立上り部20と立上り部21とによつて挟ま
れるように係合されるとともに、係合部13の端
面15,16のそれぞれに、係合部17の曲面部
18,19のそれぞれが当接するようにして係合
される。なお、ハンマ7の頭部の前面には第2図
bで示すように、テーパ面23を有する凹部24
を形成してある。
第3図aはこの一実施例に備えられる印字修正
機構の要部を示す背面図、第3図bは同じく印字
修正機構の要部を示す側面図である。これらの図
に示す25は印字修正に際して用いられるコレク
トキヤラクタ、26はこのコレクトキヤラクタ2
5を支持するコレクトスポークである。このコレ
クトスポーク26は、第3図aに例示するよう
に、前述した活字体3を有する活字輪2に一体に
設けてあり、また第3図bに例示するように、コ
レクトキヤラクタ25は活字体3よりも例えば低
い位置に設けられ、かつハンマ7によつて叩打可
能になつている。なお第3図aに例示するよう
に、活字体3の背面およびコレクトキヤラクタ2
5の背面のそれぞれには、前述したハンマ7の頭
部の前面に形成した凹部24に係合可能なテーパ
面を有する凸部27,28が形成されている。ま
た第3図bに示す29はプラテン1に巻回される
記録紙、30,31は活字輪2の活字体3、コレ
クトキヤラクタ25のそれぞれが当接可能な後述
のインクリボン、コレクトリボンをそれぞれ示し
ている。
第4図aは、この一実施例に備えられるインク
リボンおよびコレクトリボンの連動機構を示す分
解斜視図、第4図bは同じくインクリボンおよび
コレクトリボンの連動機構の要部を示す平面図で
ある。これらの第4図a,bにおいて、30は前
述のインクリボンで、端部のそれぞれはスプール
32,33のそれぞれに係着されており、1つの
印字動作ごとに矢印34で示すように、前述した
プラテン1の軸方向に沿つて、すなわち前述した
記録紙29の送り方向と直交する方向に所定量移
動するようになつている。また31は前述のコレ
クトリボンで、例えばインクリボン30の下方に
配置され、無端状に形成してある。35,36は
カセツト上蓋、カセツト下蓋で、これらはインク
リボン30、コレクトリボン31を記録紙29の
送り方向と直交する方向の移動可能に保持する1
つのカセツトを構成している。なおカセツト上蓋
35とカセツト下蓋36は所定の係合手段によつ
て、例えば分離可能に一体的に係合するようにな
つている。
またこのカセツト、例えばカセツト下蓋36の
前述したプラテン1側に位置す先端部37,38
には、第4図aに示すように、前述した活字輪2
の傾斜角度に相応した角度の傾斜部をそれぞれ形
成させてある。前述したインクリボン30および
コレクトリボン31のプラテン1側に位置する部
分39,40は、このカセツト下蓋36の先端部
37,38によつて折曲げられ、活字輪2の傾斜
角度に相応した角度、水平面に対して傾斜するよ
うになつている。なお、第4図aに示す41はカ
セツト下蓋36の先端部37,38の間に形成さ
れる空隙部で、この空隙部41に前述したハンマ
7および活字輪2の活字体3あるいはコレクトキ
ヤラクタ25が配置される。
また42はカセツト下蓋36に設けられ、前述
したインクリボン30のスプール32が回転自在
に挿入される軸、43はカセツト下蓋36に設け
られ、インクリボン30を案内するガイド軸、4
4はカセツト下蓋36に設けられ、コレクトリボ
ン31を案内するガイド軸である。また第4図a
に示す45は回動体で、前述したインクリボン3
0のスプール33が挿入されるピン46を有する
とともに、別のピン47および回動支点を形成す
る軸48を有している。この回動体45は、カセ
ツト下蓋36に設けた軸受49に軸48が回動自
在に支持されることにより、カセツト下蓋36に
回動自在に保持されている。50はコイルばねで
中央部がカセツト下蓋36の軸受49に嵌着され
るとともに、一端が回動体45のピン47に係着
され、他端がカセツト下蓋36の壁面51に係着
され、回動体45を第4図bの時計方向に付勢し
ている。
なお、第4図aに示す52は線ばねで、一端5
3がカセツト下蓋36に固定され、他端54がイ
ンクリボン30に係着されるようになつており、
インクリボン30に所定の張力を付与するととも
に、スプール32に巻回されるインクリボン30
の部分のゆるみを防止するように弾圧する。また
55は板ばねで、一端56がカセツト下蓋36に
固定されるとともに、他端57にコレクトリボン
31が当接可能にローラ58を有している。この
板ばね55およびローラ58は、コレクトリボン
31に張力を付与する手段を構成している。
また第4図aに示す59はインクリボン送り用
爪、60はこのインクリボン送り用爪59の下方
に配置される回転体、例えばゴムローラ、61は
このゴムローラ60の下方に配置されるマニユア
ル送り用ギヤである。インクリボン送り用爪59
は、スプール33側に巻回されるインクリボン3
0の部分に噛込む突起62を胴部に有するととも
に、下部63を横断面が小判形状となるように形
成してあり、かつ上下を貫くように穴64を有し
ている。またゴムローラ60はインクリボン送り
用爪59の下部63が嵌合される穴65を有し、
コレクトリボン31が当接可能になつている。ま
たマニユアル送り用ギヤ61は、インクリボン送
り用爪59の下部が嵌合される小判形状の穴66
を中央部に有するとともに、周側部にギヤ部67
を有している。そして、これらのインクリボン送
り用爪59、ゴムローラ60、およびマニユアル
送り用ギヤ61は、一体化されてカセツト下蓋3
6に設けた軸68に回転自在に装着され、後述す
る1つのDCモータによつて一体的に回転する。
上述した軸68、インクリボン送り用爪59、
ゴムローラ60およびマニユアル送り用ギヤ61
は、インクリボン30の矢印34方向の移動と、
コレクトリボン31の矢印34方向の移動とを連
動させる連動機構を構成している。
なお、第4図aに示す69はカセツト上蓋35
に設けられ、インクリボン32の巻取り量を目視
可能な巻取り量表示窓である。
第5図は第4図a,bに示す連動機構を駆動す
る駆動手段を示す分解斜視図である。
この第5図において、36はカセツト下蓋、3
0はインクリボン、59はインクリボン送り用
爪、60はゴムローラ、61はマニユアル送り用
ギヤ、67はこのマニユアル送り用ギヤ61のギ
ヤ部、10はハンマ7を回動させるソレノイド、
11はこのソレノノド10の軸で、これらの部材
は前述したとおりである。また、70は前述した
シヤーシ5に回転自在に支持される回転体で、上
部にマニユアル送り用ギヤ61のギヤ部67と係
合可能なギヤ部71を有するとともに、中央部に
カム72を有し、下部に別のギヤ部73を有して
いる。74はDCモータで、その出力軸に回転体
70のギヤ部73に係合するギヤ部74aを有す
るとともに、例えばキヤリツジの本体を形成する
シヤーシ5に保持されている。また75はレバー
で、ピン76によつてシヤーシ5に回動自在に支
持されており、ソレノイド10の軸11に当接可
能な脚部77を有している。なお、78はコイル
ばねで、レバー75を下向き方向に、すなわち同
第5図の矢印79方向に付勢している。また80
は別のコイルばねで、一端をレバー75に係着さ
れ、他端をシヤーシ5に係着されており、レバー
75の端部81を回転体70のカム72に係合す
るように付勢している。
上述したギヤ部71,73およびカム72を有
する回転体70と、ギヤ部74aを有するDCモ
ータ74と、レバー75と、ピン76と、コイル
ばね78,80は、インクリボン30の前述した
第4図aの矢印34方向の移動と、ソレノイド1
0の作動とを連動させる駆動手段を構成してい
る。
次にこのように構成した一実施例における各動
作について述べる。
印字動作に際しては、第1図bに示す状態にお
いてモータ4が駆動され、これによつて活字輪2
が回転し、所定の活字体3が記録紙29の所定の
位置に対向するように制御され、活字体3が所定
位置に至つたとき、活字輪2の回転の停止、すな
わちモータ4の駆動の停止がおこなわれる。次い
でソレノイド10に通電され、これによつてこの
ソレノイド10の軸11が第1図bの矢印82方
向に移動し、ハンマレバー8を介してハンマ7が
軸9を中心に同第1図bの矢印83方向に回動
し、第6図aに示すように、ハンマ7が活字輪2
の活字体3を叩打し、これによつて活字体3がイ
ンクリボン30をプラテン1に巻回された記録紙
29に押圧する。そして、記録紙29上に所望の
印字が形成される。
また印字修正動作に際しては、上述と同様に第
1図bに示す状態においてモータ4が駆動され、
これによつて活字輪2が回転し、コレクトキヤラ
クタ25が記録紙29の所定の印字修正位置に対
向するように制御され、コレクトキヤラクタ25
が所定位置に至つたとき、活字輪2の回転の停
止、すなわちモータ4の駆動の停止がおこなわれ
る。次いでソレノイド10に通電され、これによ
つてこのソレノイド10の軸11が第1図bの矢
印82方向に移動し、ハンマレバー8を介してハ
ンマ7が軸9を中心に同第1図bの矢印83方向
に回動し、第6図bに示すように、ハンマ7が活
字輪2のコレクトキヤラクタ25を叩打し、これ
によつてコレクトキヤラクタ25がコレクトリボ
ン31を押圧する。
なおこの場合、例えばキヤリツジを静止状態に
保ち、第6図bの矢印84で示すように、プラテ
ン1を微小回動させながら、すなわち記録紙29
を移動させながらハンマ7によつてコレクトリボ
ン31を例えば複数回叩打するようにしてもよ
く、またプラテン1すなわち記録紙29を静止状
態に保ち、キヤリツジをプラテン1に沿つて微小
移動させながら、ハンマ7によつてコレクトリボ
ン31を例えば複数回叩打するようにしてもよ
い。
第7図a,b,c,dは上述した印字修正動作
における印字修正過程を例示する説明図である。
なおこれらの図において、85は記録紙29上の
印字を形成するインクを示している。
印字修正動作に際し、修正前にあつては第7図
aに示すように、コレクトリボン31は記録紙2
9から離れた状態に保持される。そして、ハンマ
7の回動(叩打)によつて、第7図bに示すよう
に、コレクトリボン31が記録紙29に押圧され
る。そしてハンマ7の後退に伴つて、第7図cに
示すように、記録紙29上の印字を形成するイン
ク85がコレクトリボン31に付着し、記録紙2
9上の印字は除去される。なお、コレクトリボン
31に付着したインクは、第7図dに示すように
時間の経過とともにこのコレクトリボン31の中
に吸収され分散する。したがつて、このコレクト
リボン31にあつて、仮に当該コレクトリボン3
1の同一個所において印字修正がおこなわれたと
しても、複数回の印字修正が可能になつている。
ところで、上述した印字動作および印字修正動
作におけるハンマ7の回動に際し、第2図aに示
すようにハンマレバー8の立上り部20に曲面部
18,19を設けてあり、この曲面部18,19
がソレノイド10の軸11の平坦な端面15,1
6に接するようになつていることから、またハン
マレバー8の2つの立上り部20,21でソレノ
イド10の軸11の細径部14を挟むようにして
あることから、ソレノイド10の軸11の移動に
応じて、曲面部18,19と端面15,16との
間に何らガタを生じることなく、および立上部2
0,21と細径部14との間に何らガタを生じる
ことなく、ハンマレバー8すなわちハンマ7を円
滑に回動させることができる。
また、上述した印字動作および印字修正動作に
おけるハンマ7の回動に際し、ハンマ7の頭部の
前面に第2図bに示すようにテーパ面23を有す
る凹部24を形成してあり、一方、活字輪2の活
字体3の背面およびコレクトキヤラクタ25の背
面に、第3図aに示すように、上記凹部24に係
合可能なテーパ面を有する凸部27,28を形成
してあることから、ハンマ7による活字体3、コ
レクトキヤラクタ25の叩打に際して、活字体3
およびコレクトキヤラクタ25の凸部27,28
のそれぞれが、ハンマ7のテーパ面23を介して
凹部24内に案内され、それ故、仮に活字輪2の
停止時に活字体3、コレクトキヤラクタ25に微
小な位置づれを生じたとしても、当該活字体3、
コレクトキヤラクタ25をハンマ7の位置に適合
する位置に、正確に位置決めすることができる。
また、ハンマ7の回動に伴つて第5図に示す駆
動手段は、第8図a〜fに示す動作をおこなう。
なお第8図aは、例えばハンマ7による活字体3
の叩打前の待機状態を示す平面図、第8図bは第
8図aに対応する側断面図、第8図cはハンマ7
による活字体3の叩打時の状態を示す平面図、第
8図dは第8図cに対応する側断面図、第8図e
はハンマ7の待機状態への復帰時における状態を
示す平面図、第8図fは第8図eに対応する側断
面図である。
ハンマ7が待機状態、すなわち第1図bに示す
状態にあるときは、第8図a,bに示すように、
コイルばね80の力によつてレバー75の端部8
1が回転体70のカム72の張出し部86に係合
し、レバー75の脚部77がソレノイド10の軸
11に係合する。したがつてこの状態にあつて
は、DCモータ74のギヤ部74aを同第8図a
の矢印87方向に回動させようとしても、カム7
2の張出し部86がレバー75の端部81に当接
し、これによつて当該カム72の矢印88方向に
回動が規制され、このカム72すなわち回転体7
0は回動不能状態にロツクされる。
そして、ハンマ7による活字体3の叩打がおこ
なわれるに際し、すなわちハンマ7の回動に際し
て、第8図c,dに示すように、ソレノイド10
の軸11が矢印87a方向に移動し、レバー75
はばね80の力に抗して矢印88a方向に回動
し、レバー75の端部81とカム72の張出し部
86との係合が解かれる。これによつて、カム7
2すなわち回転体70のロツクが解かれ、DCモ
ータ74のギヤ部74aの矢印87方向の回動に
伴つて、回転体70のギヤ部73が矢印88方向
に回動し、カム72およびギヤ部71が一体的に
矢印88方向に回動する。また回転体70のギヤ
部71の矢印88方向の回動に伴つて、マニユア
ル送り用ギヤ61のギヤ部67が第8図cの矢印
89方向に、すなわち第5図の矢印90方向に回
動し、後述するようにインクリボン30を移動さ
せることができる。
そして、ハンマ7による活字体3の叩打が終
り、ハンマ7が第1図bに示す待機状態に復帰す
ると、第8図e,fに示すように、ソレノイド1
0の軸11が矢印91方向に移動し、コイルばね
80の力によつてレバー75が矢印92方向に回
動し、カム72の張出し部86がレバー75の端
部81に係合するまで、カム72すなわちギヤ部
71,73を含む回転体70は、DCモータ74
のギヤ部74aの矢印87方向の回動に応じて、
矢印88方向に回動し、マニユアル送り用ギヤ6
1が矢印89方向に回動し、インクリボン30の
移動が実施される。
なお、カム72の張出し部86がレバー75の
端部81に係合すると、前述した第8図aに示す
ようにカム72すなわち回転体70はロツク状態
になる。
そして、ソレノイド10の軸11の1往復の移
動動作、すなわちハンマ7の1回の叩打動作の間
に、カム72すなわち回転体70は例えば60度回
動し、インクリボン30は後述するように、イン
クリボン送り用爪59を介して、活字1字分に相
応する距離だけ移動する。
前述のように回転体70すなわちギヤ部71の
回動に伴つて、マニユアル送り用ギヤ61が第5
図の矢印90方向、すなわち第4図bの矢印93
方向に回動すると、このマニユアル送り用ギヤ6
1と一体的に、第4図aに示すゴムローラ60お
よびインクリボン送り用爪59が、第4図bの矢
印93方向に回動する。
そして、インクリボン送り用爪59の同第4図
bの矢印93方向の回動に際して、このインクリ
ボン送り用爪59の突起62がコイルばね50に
よつて付勢されているスプール33側に巻回され
るインクリボン30の部分に噛込まれ、これによ
りスプール33側に巻回されるインクリボン30
の部分は、同第4図bの矢印94方向に回動し、
インクリボン30は矢印34方向に移動し、スプ
ール33に巻取られる。なお、同第4図a,bに
示す回動体45は、スプール33に巻取られるイ
ンクリボン30の量の増加に伴つて、コイルばね
50の力に抗して第4図bの矢印95方向に回動
する。
またゴムローラ60の第4図bの矢印93方向
の回動に伴つて、コレクトリボン31は同第4図
bの矢印34方向に移動する。すなわち、インク
リボン30の移動とコレクトリボン31の移動が
同期しておこなわれる。なお、インクリボン30
およびコレクトリボン31は上述の移動の間、カ
セツト下蓋36の先端部37,38に沿いながら
案内される。
また、インクリボン30を収納したカセツトを
キヤリツジに装着した状態で、上述のマニユアル
送り用ギヤ61を、例えば手動にて回動させるこ
とにより、このインクリボン30のたるみを容易
に解消することができる。
このように構成した一実施例にあつては、第1
図bに示すように、活字輪2を水平面に対して傾
斜させて配置されてあることから、このプリンタ
本体の高さ寸法を抑制することができる。
またこの一実施例にあつては、第1図aに示す
ように、活字輪2を回転させるモータ4を、この
モータ4の出力軸6の軸中心がハンマ7の回動軌
跡が含まれる面12に一致するように配置し、か
つハンマ7を回動させるソレノイド10をモータ
4の側方に配置してあることから、上述とは別の
観点からこのプリンタの本体の高さ寸法を抑制す
ることができる。
またこの一実施例にあつては、第2図aに示す
ように、ハンマレバー8の係合部17の立上り部
20に曲面部18,19を形成し、ソレノイド1
0の軸11の係合部13の端面15,16を平坦
に形成し、曲面部18,19のそれぞれが端面1
5,16のぞれぞれに接するようにしてあること
から、ソレノイド10の軸11の移動動作をハン
マ7の回動動作に円滑に伝えることができる。す
なわち、ソレノイド10の作動タイミングと、ハ
ンマ7の回動タイミングとを常時正確に一致させ
ることができ、それ故、優れたハンマ回動性能が
得られる。
またこの一実施例にあつては、第4図a,bに
示すように、インクリボン送り用爪59、ゴムロ
ーラ60、およびマニユアル送り用ギヤ61から
なる1組の連動機構によつて、インクリボン30
とコレクトリボン31を記録紙29の送り方向と
直交する方向に移動させるようにしてあることか
ら、これらのインクリボン30とコレクトリボン
31の移動手段の構成が簡単である。
またこの一実施例にあつては、第4図a,bに
示すように、インクリボン30とコレクトリボン
31をともに収納するカセツト上蓋35、カセツ
ト下蓋36からなるカセツトを設けてあることか
ら、インクリボン30とコレクトリボン31のキ
ヤリツジへの装着、およびキヤリジからの離脱が
容易である。
またこの一実施例にあつては、インクリボン3
0とコレクトリボン31を昇降させる機構を要す
ることなく印字修正動作を実現でき、印字修正に
伴う制御が簡単である。
またこの一実施例にあつては、第4図a,bに
示す板ばね55を、第4図bの矢印96方向に移
動させることにより、カセツト上蓋35をカセツ
ト下蓋36から離脱させることなく、コレクトリ
ボン31をカセツト下蓋36から容易に取外すこ
とができ、またカセツト下蓋36に装着すること
ができ、それ故、コレクトリボン31の交換を簡
単におこなうことができる。
またこの一実施例にあつては、第4図aに示す
ように、カセツト下蓋36の先端部37,38に
活字輪2の傾斜角度に相応した角度の傾斜部を形
成してあることから、インクリボン30およびコ
レクトリボン31を、活字輪2の活字体3および
コレクトキヤラクタ25に平行に対向するように
配置することができ、印字動作および印字修正動
作を確実に実現させることができる。
またこの一実施例にあつては、第3図aに示す
ように、活字輪2にキヤラクタ25を有するコレ
クトスポーク26を設けたことから、記録紙29
上に印字される活字輪2の活字体3を記憶するメ
モリを要することなく、印字修正動作を実現させ
ることができ、印字修正に伴う活字輪2の制御が
簡単である。
第9図および第10図は、それぞれハンマ回動
機構の別の例を示す説明図である。
第9図において、97は前述したハンマ7を回
動させるソレノイドの軸、98はハンマ7に連設
されるハンマレバーである。この第9図に示す例
にあつては、ソレノイドの軸97のハンマレバー
98と係合する係合部99に、曲面部からなるカ
ム面100,101を形成してあり、一方、ソレ
ノイドの軸97と係合するハンマレバー98の係
合部102の端面103,104を平坦に形成し
てあり、カム面100,101のそれぞれに端面
103,104のそれぞれが接するようになつて
いる。なお、実線で描いたハンマレバー98は、
ハンマ待機状態に相応しており、一点鎖線で描い
たハンマレバー98はハンマ叩打時に相応してい
る。
このように構成したハンマ回動機構にあつて
も、ソレノイドの軸97の移動に連動させて円滑
にハンマレバー98すなわちハンマ7を回動させ
ることができる。
また第10図において、105は前述のハンマ
7を回動させるソレノイド、106はこのソレノ
イド105の軸、107はハンマ7に連設される
ハンマレバーである。この第10図に示す例にあ
つては、ソレノイド105の軸106のハンマレ
バー107に係合する係合部108に、前述した
第2図aに示すと同様の細径部109と、平坦な
端面110,111を形成してあり、一方、軸1
06と係合するハンマレバー107の係合部11
2を、空隙部113を挟んで対称的に配置される
2つの円環部114,115によつて形成してあ
り、軸106の細径部109がハンマレバー11
2の空隙部113内に配置され、円環部114,
115の周側面にそれぞれが、軸106の端面1
10,111に接するようになつている。
このように構成したハンマ回動機構にあつて
も、ソレノイド105の軸106の移動に連動さ
せて円滑にハンマーレバー107すなわちハンマ
7を回動させることができる。
第11図a〜eは印字修正機構の別の例を示す
説明図で、第11図aはハンマ頭を出す斜視図、
第11図bは活字輪の要部を示す背面図、第11
図cは待機状態を示す説明図、第11図dは印字
動作状態を示す説明図、第11図eは印字修正動
作状態を示す説明図である。
この例にあつては第11図aに示すように、ハ
ンマ116はその頭部の前面にテーパ面117を
有する凹部118を備えており、この凹部118
の下部にコレクトリボンを叩打可能な突起部11
9を備えている。なお、突起部119はその幅寸
法120を記録紙上に形成される印字の幅寸法に
比べて十分に大きく設定してある。また第11図
bに示すように、活字輪121には活字体122
と活字体123との間に、第11図aに示すハン
マ116が挿通可能な空隙部124を形成してあ
る。なお、上述した突起部119と空隙部124
とによつて印字修正機構が構成されている。
このようなハンマ116および活字輪121を
備えたものにあつては、印字動作がおこなわれる
直前においては、第11図cに示すように、例え
ばインクリボン30に対向するように活字体12
3が配置され、この活字体123に対向するよう
にハンマ116が配置される。そして印字動作時
には、第11図dに示すように、ハンマ116の
凹部118が活字体123の背面に設けた凸部1
25に係合するように、ハンマ116によつて活
字体123が叩打され、活字体123がインクリ
ボン30を押圧し、記録紙29上に所望の印字が
おこなわれる。
また、印字修正動作時には、第11図bに示す
空隙部124がハンマ116に対向するように活
字輪121を回転制御し、第11図eに示すよう
にハンマ116の突起部119によつてコレクト
リボン31が叩打される。なおこの場合、例えば
ハンマ116が装着されるキヤリツジは静止状態
に保たれ、プラテン1を微小回動させながら、す
なわち記録紙29を矢印126方向に移動させな
がら突起部119によつてコレクトリボン31を
複数回叩打することがおこなわれる。
なお、ハンマ116に形成する突起部119
は、印字動作に際して活字体123を支持するス
ポークに接触しない形状寸法に、また印字修正動
作に際して、コレクトリボン31を確実に叩打可
能な形状寸法に設定される。
このように構成した印字修正機構にあつても、
前述した一実施例におけるのと同様な印字修正動
作を実現させることができる。
第11図fはハンマ頭の別の例を示す斜視図で
ある。この第11図fに示すハンマ127は、第
11図aに示すハンマ116と同様に、端部の前
面にテーパ面128を有する凹部129を備えて
おり、この凹部129の下部のコレクトリボンを
叩打可能な突起部130を備えている。そして、
突起部130はその高さ寸法131を記録紙29
上に形成される印字の高さ寸法に比べて十分に大
きく設定してある。
第11図aに示すハンマ116の代りに、この
第11図fに示すハンマ127を設けた印字修正
機構にあつては、当該ハンマ127によるコレク
トリボンの叩打に際し、プラテンすなわち記録紙
29を静止状態に保ち、ハンマ127が装着され
るキヤリツジを微小移動させながら突起部130
によつてコレクトリボンを複数回叩打する場合に
好適である。
第12図は印字修正機構のさらに別の例を示す
説明図である。
この第12図において、132は活字輪、13
3は活字輪132に設けられる活字体、134は
活字体133の間に配置され、例えば活字体13
3よりも低い位置に設けられるコレクトキヤラク
タ、135はこのコレクトキヤラクタ134を支
持し、活字輪132に一体に設けられるコレクト
スポークである。136は切込み部で、コレクト
スポーク135の末端部分、すなわちコレクトキ
ヤラクタ134に対して反対側に位置するコレク
トスポーク135の端部付近の活字輪132の部
分に形成してある。なお、コレクトキヤラクタ1
34を含むコレクトスポーク135の長さ寸法1
37は、例えば活字体133を含むスポークの長
さ寸法138に等しく設定してある。また、コレ
クトキヤラクタ134を叩打するハンマは、例え
ば前述した第2図bに示すハンマ7と同等に構成
してある。
このように印字修正機構を構成したものにあつ
ては、コレクトスポーク135の長さ寸法137
を十分に大きく設定することができ、それ故、ハ
ンマによるコレクトキヤラクタ134の叩打に際
して、コレクトスポーク135の末端部分に付与
される応力を緩和させることができ、コレクトス
ポーク135に破損を確実に防止することができ
る。
なお、切込み部136の形状は同第12図に示
す形状に限らず、各種の態様を取りうる。例えば
コレクトスポーク135の末端部分を同第12図
に示すものよりも太い形状にすることも可能であ
る。
本考案のプリンタは以上のように構成してある
ことから、本体の高さ寸法を抑制でき、それ故、
従来に比べて本体を薄く、かつ、小型にすること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本考案のプリンタの一実施例
を示す説明図で、第1図aはこの一実施例に備え
られるキヤリツジの要部を示す背面図、第1図b
は同じくキヤリツジの要部を示す側面図、第2図
aはこの一実施例に備えられるハンマ回動機構を
示す分解斜視図、第2図bはハンマ頭を示す斜視
図、第3図aはこの一実施例に備えられる印字修
正機構の要部を示す背面図、第3図bは同じく印
字修正機構の要部を示す側面図、第4図aはこの
一実施例に備えられるインクリボンおよびコレク
トリボンの連動機構を示す分解斜視図、第4図b
は同じくインクリボンおよびコレクトリボンの連
動機構の要部を示す平面図、第5図は第4図a,
bに示す連動機構を駆動する駆動手段を示す分解
斜視図、第6図aは印字動作状態を示す説明図、
第6図bは印字修正動作状態を示す説明図、第7
図a,b,c,dは印字修正状態における印字修
正過程を例示する説明図、第8図a,c,eは第
5図に示す駆動手段における動作を例示する平面
図、第8図b,d,fは第8図a,c,eに対応
する側断面図、第9図はハンマ回動機構の別の例
を示す説明図、第10図はハンマ回動機構のさら
に別の例を示す説明図、第11図a〜第11図e
は印字修正機構の別の例を示す説明図で、第11
図aはハンマ頭を示す斜視図、第11図bは活字
輪の要部を示す背面図、第11図cは待機状態を
示す説明図、第11図dは印字動作状態を示す説
明図、第11図eは印字修正動作状態を示す説明
図、第11図fはハンマ頭の別の例を示す斜視
図、第12図は印字修正機構のさらに別の例を示
す説明図である。 1……プラテン、2,121,132……活字
輪、3,122,123,133……活字体、4
……モータ、5……シヤーシ、7,116,12
7……ハンマ、8,98,107……ハンマレバ
ー、10,105……ソレノイド、11,97,
106……軸、12……面、13,17,99,
102,108,112……係合部、18,19
……曲面部、25,134……コレクトキヤラク
タ、26,135……コレクトスポーク、29…
…記録紙、30……インクリボン、31……コレ
クトリボン、35……カセツト上蓋、36……カ
セツト下蓋、37,38……先端部、45……回
動体、55……板ばね、58……ローラ、59…
…インクリボン送り用爪、60……ゴムローラ、
61……マニユアル送り用ギヤ、62……突起、
67,71,73,74a……ギヤ部、70……
回転体、72……カム、74……DCモータ、7
5……レバー、114,115……円環部、11
9,130……突起部、124……空隙部、13
6……切込み部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 記録紙が巻回されるプラテンと、このプラテン
    に対向するように配置され、複数の活字体を有
    し、回転可能な活字輪と、上記活字体を叩打可能
    なハンマと、上記活字体と上記記録紙との間に配
    置可能に設けたインクリボンと、上記記録紙に記
    録された印字の修正に用いられるコレクトリボン
    とを備えたプリンタにおいて、上記活字輪を水平
    面に対して30度乃至60度の角度を持つように傾斜
    させて、その活字面が上記プラテンの上半面と対
    向するように配置するとともに、上記インクリボ
    ンおよび上記コレクトリボンをともに収納し、そ
    れぞれを上記記録紙の送り方向に直交する方向に
    移動可能に保持するカセツトを設け、該カセツト
    の上記プラテン側に位置する先端部に上記活字輪
    の傾斜に対応した傾斜部を形成したことを特徴と
    するプリンタ。
JP10104183U 1983-06-28 1983-07-01 プリンタ Granted JPS609658U (ja)

Priority Applications (3)

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DE19843423890 DE3423890A1 (de) 1983-06-28 1984-06-28 Typenraddrucker
US06/625,809 US4856921A (en) 1983-06-28 1984-06-28 Rotary wheel printer

Applications Claiming Priority (1)

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