JPS61194030A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS61194030A JPS61194030A JP60035594A JP3559485A JPS61194030A JP S61194030 A JPS61194030 A JP S61194030A JP 60035594 A JP60035594 A JP 60035594A JP 3559485 A JP3559485 A JP 3559485A JP S61194030 A JPS61194030 A JP S61194030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- skin
- enmeipi
- cosmetic
- methanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/08—Anti-ageing preparations
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
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- Mycology (AREA)
- Botany (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は延命皮抽出物を配合することにより、創傷治癒
、肌荒れ防止、肌荒れ改善の外、皮膚のぬるみ、つやの
消失などを防いで老化を防止する効果に優れた化粧料に
関する。
、肌荒れ防止、肌荒れ改善の外、皮膚のぬるみ、つやの
消失などを防いで老化を防止する効果に優れた化粧料に
関する。
[従来の技術]
延命皮抽出物は抗炎症作用を有することが知られている
が、その作用機構は未だ充分に解明されていない。
が、その作用機構は未だ充分に解明されていない。
本発明者らは延命皮抽出物が前記のごと〈従来知られて
いる抗炎症作用とは逆の効果である皮膚細胞増殖促進作
用をする事を見いだし、このことに着目して延命皮抽出
物を配合した化粧料を経皮的に投与した場合いかなる効
果を生じるか鋭意研究を重ねた結果究を重ねた結果、驚
くべきことに、延命皮の抽出物を配合した化粧料は、創
傷治癒、肌荒れ防止、肌荒れ改善、老化防止の効果に優
れていることを見いだし、本発明を完成するに至った。
いる抗炎症作用とは逆の効果である皮膚細胞増殖促進作
用をする事を見いだし、このことに着目して延命皮抽出
物を配合した化粧料を経皮的に投与した場合いかなる効
果を生じるか鋭意研究を重ねた結果究を重ねた結果、驚
くべきことに、延命皮の抽出物を配合した化粧料は、創
傷治癒、肌荒れ防止、肌荒れ改善、老化防止の効果に優
れていることを見いだし、本発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は延命皮抽出物を配合することを特徴
とする化粧料。
とする化粧料。
本発明の延命皮抽出物は、例えば以下の方法で得られる
。
。
延命皮の果実を、溶媒、例えば水、メタノールやエタノ
ールのような低級アルコニル、含水低級アルコールと共
に加熱還流し濾過して得られる抽出液を濃縮して、得ら
れる。このような方法で得られた延命皮抽出物をざらに
、旧ghly porous p。
ールのような低級アルコニル、含水低級アルコールと共
に加熱還流し濾過して得られる抽出液を濃縮して、得ら
れる。このような方法で得られた延命皮抽出物をざらに
、旧ghly porous p。
ly■erに吸着後、メタノールで溶出きせて得る方法
等がある。これらの方法で得られた延命皮抽出物につい
ても優れた効果が見られる。
等がある。これらの方法で得られた延命皮抽出物につい
ても優れた効果が見られる。
本発明における延命皮抽出物の配合量は、化粧料全量中
、o、oooos〜10M量%、好ましくはo、oo。
、o、oooos〜10M量%、好ましくはo、oo。
1〜5重振%である。0.00005重量%以下である
と、本発明でいう効果が十分に発揮されず、好ましくな
い。
と、本発明でいう効果が十分に発揮されず、好ましくな
い。
本発明の化粧料は前記の必須成分に加えて必要に応じて
、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医薬品
等に一般に用いられる各種成分、すなわち水性成分、粉
末成分、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することかで伊
る。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又はそのエス
テルを配合した時、顕著な効果が発揮きれる。また本発
明の化粧料の剤型は任意であり、例えば化粧水等の可溶
化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは軟膏、分散液
、などの剤型をとることができる。
、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医薬品
等に一般に用いられる各種成分、すなわち水性成分、粉
末成分、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することかで伊
る。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又はそのエス
テルを配合した時、顕著な効果が発揮きれる。また本発
明の化粧料の剤型は任意であり、例えば化粧水等の可溶
化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは軟膏、分散液
、などの剤型をとることができる。
[発明の効果及び実施例コ
延命皮抽出物の皮膚の創傷治懇、肌荒防止、肌荒改善効
果及び皮膚のたるみ、つやの消失などの老化防止効果を
示すために次の皮膚細胞増殖促進作用の試験を行った。
果及び皮膚のたるみ、つやの消失などの老化防止効果を
示すために次の皮膚細胞増殖促進作用の試験を行った。
(皮膚細胞増殖促進作用)
ヒト皮膚組織を細片し、細胞培養用シャーレの底面に付
着させてEagle’s HEM培養液(10χ牛脂児
血清含有)中で1週間培養するとシャーレの底面がほぼ
全面に線維芽細胞で満たされる。この線維芽細胞を0.
25%トリプシン溶液で処理することによって単一細胞
とし、次に10000コ細胞/mlの細胞浮遊液をつく
り、この溶液をシャーレ当たり0.1ml加え、Eag
le’s HEM培養液及び延命皮抽出物(最終濃度2
0ug/ml)を更に加えてco2−インキュペター中
で2週間培養し、その後細胞固定して染色した後、細胞
のコロニーを計測した。なお延命皮抽出物を添加しない
場合をコントロールとした。結果を第1図に示す。コロ
ニー形成率は次式によって算出した。
着させてEagle’s HEM培養液(10χ牛脂児
血清含有)中で1週間培養するとシャーレの底面がほぼ
全面に線維芽細胞で満たされる。この線維芽細胞を0.
25%トリプシン溶液で処理することによって単一細胞
とし、次に10000コ細胞/mlの細胞浮遊液をつく
り、この溶液をシャーレ当たり0.1ml加え、Eag
le’s HEM培養液及び延命皮抽出物(最終濃度2
0ug/ml)を更に加えてco2−インキュペター中
で2週間培養し、その後細胞固定して染色した後、細胞
のコロニーを計測した。なお延命皮抽出物を添加しない
場合をコントロールとした。結果を第1図に示す。コロ
ニー形成率は次式によって算出した。
第1図に示す如区、延命皮抽出物はコントロールに比べ
ていずれも著明な効果を示した。
ていずれも著明な効果を示した。
更に皮膚に対する創傷治癒効果を示すために次の試験を
行った。
行った。
(創傷治癒効果)
生後8週令のウィスター系ラット(雄)を5匹1群とし
、毛刈の後、試験に供した。ラットはネンブタールによ
り麻酔後圧中線にそって、約2cm背部皮膚を切開し、
ただちに切開部をミツヘル縫合後、延命皮抽出物0.0
5gを生食溶液0.1w+1に溶解して1日1回2週間
塗布した。縫合針は3〜4日後に欠した。2週間後、ラ
ットを死亡させ、切開部を中心に輻2cmの短冊状の皮
膚切片を作成した。
、毛刈の後、試験に供した。ラットはネンブタールによ
り麻酔後圧中線にそって、約2cm背部皮膚を切開し、
ただちに切開部をミツヘル縫合後、延命皮抽出物0.0
5gを生食溶液0.1w+1に溶解して1日1回2週間
塗布した。縫合針は3〜4日後に欠した。2週間後、ラ
ットを死亡させ、切開部を中心に輻2cmの短冊状の皮
膚切片を作成した。
張力測定にはテンシロンUTM−4(東洋測器株式会社
製)を用い皮膚切片の切断弾力を測定した。尚、コント
ロールは延命皮抽出物を含まない生理食塩水を塗布した
皮膚切片を用いた。
製)を用い皮膚切片の切断弾力を測定した。尚、コント
ロールは延命皮抽出物を含まない生理食塩水を塗布した
皮膚切片を用いた。
結果を第1表に示す。
第1表の結果から、延命皮抽出物塗布部位はいずれも無
塗布部位(コントロール)に比べ張力が増加し、顕著な
治画促進効果が認められた。
塗布部位(コントロール)に比べ張力が増加し、顕著な
治画促進効果が認められた。
次に実施例によって本発明をざらに詳細に説明する。尚
、本発明はこれにより限定きれるものではない。配合量
は重量%である。
、本発明はこれにより限定きれるものではない。配合量
は重量%である。
実施例1 化 粧 水
(1)延命皮抽出物 0005(2)
グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエ
ン酸ソーダ 0.1(9)香料
0.05(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1,
3−ブチレングリコール、延命皮、を溶解する。別にエ
タノールにポリオキシエチレンオレイルアルコール、香
料、メチルパラベンを溶解し、これを前述の精製水溶液
に加えて可溶化し、ろ過して化粧水を得た。
グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエ
ン酸ソーダ 0.1(9)香料
0.05(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1,
3−ブチレングリコール、延命皮、を溶解する。別にエ
タノールにポリオキシエチレンオレイルアルコール、香
料、メチルパラベンを溶解し、これを前述の精製水溶液
に加えて可溶化し、ろ過して化粧水を得た。
実施例2 クリーム
(1)セトステアリルアルコール 3.5(2
)スクワラン 4060(3)
ミツロウ 3゜0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチル
パラベン 0.3(6)ポリオキシ
エチレン(20)ツルとタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド
2.0(8)延命皮抽出物(第1図の3の物)1.0(
9)香料 0.03(1
0)1.3−ブチレングリコール 5.0(
11)グリセリン 5.0(12
)精製水 33.17(製法
) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったものを、75
℃に加温した(8) (10)(11)と(12)に撹
拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細か
くした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
)スクワラン 4060(3)
ミツロウ 3゜0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチル
パラベン 0.3(6)ポリオキシ
エチレン(20)ツルとタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド
2.0(8)延命皮抽出物(第1図の3の物)1.0(
9)香料 0.03(1
0)1.3−ブチレングリコール 5.0(
11)グリセリン 5.0(12
)精製水 33.17(製法
) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったものを、75
℃に加温した(8) (10)(11)と(12)に撹
拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細か
くした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
実施例3 乳 液
(1)延命皮抽出物(第1図の今の物) 0.00
01(2)ステアリン酸 1.5
(3)セチルアルコール 0.5(4
)ミツロウ 2.0(5)ポ
リオキシエチレン(10) モノオレイン酸エステル 1.0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)クインスシード抽出物(5%水溶液) 20.
0(8)プロピレングリコール 5.0(
9)エタノール 3.0(10
)エチルパラベン 0.3(11)
香料 0.03(12)
精製水 残余(製法) エタノールに香料を加えて溶解する(アルコール相)。
01(2)ステアリン酸 1.5
(3)セチルアルコール 0.5(4
)ミツロウ 2.0(5)ポ
リオキシエチレン(10) モノオレイン酸エステル 1.0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)クインスシード抽出物(5%水溶液) 20.
0(8)プロピレングリコール 5.0(
9)エタノール 3.0(10
)エチルパラベン 0.3(11)
香料 0.03(12)
精製水 残余(製法) エタノールに香料を加えて溶解する(アルコール相)。
精製水にプロピレングリコールを加え加熱溶解して70
℃に保つ(水相)。クインスシード抽出物を除く他の成
分を混合し、加熱溶解して70℃に保つ(油相)。水相
に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳
化する。これ′を撹拌しながらアルコール相とクインス
シード抽出物を加える。
℃に保つ(水相)。クインスシード抽出物を除く他の成
分を混合し、加熱溶解して70℃に保つ(油相)。水相
に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳
化する。これ′を撹拌しながらアルコール相とクインス
シード抽出物を加える。
その後撹拌しながら30℃に冷却して乳液を得た。
実施例4 パ ッ り
(1)延命皮抽出物(第1図の3の物)0.1(2)ポ
リビニルアルコール 15.0(3)ポリエチレ
ングリコール 3.0(4)プロピレングリコー
ル 7.0(5)エタノール
10.0(6)メチルパラベン 0
.05(7)香料 0.05
(8)精製水 84.80(製法
) 精製水にポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、メチルパラベン、延命皮抽出物を加え撹拌溶解する
。つぎにポリビニルアルコールを。
リビニルアルコール 15.0(3)ポリエチレ
ングリコール 3.0(4)プロピレングリコー
ル 7.0(5)エタノール
10.0(6)メチルパラベン 0
.05(7)香料 0.05
(8)精製水 84.80(製法
) 精製水にポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、メチルパラベン、延命皮抽出物を加え撹拌溶解する
。つぎにポリビニルアルコールを。
加え加熱撹拌し、香料を溶解したエタノールを加え撹拌
溶解してパックを得た。
溶解してパックを得た。
実施例5 頭皮用化粧料
(スカルブトリートメント)
(1)延命皮抽出物(第1図の2の物)0.5(2)1
.3−ブチレングリコール 6.5(3)ポ
リエチレングリコール1500 5.0(4)エ
タノール 5.5(5)苛性カ
リ 0.05(6)精製水
46.95(7)2−ヘキ
シルデシルパルミテート io、。
.3−ブチレングリコール 6.5(3)ポ
リエチレングリコール1500 5.0(4)エ
タノール 5.5(5)苛性カ
リ 0.05(6)精製水
46.95(7)2−ヘキ
シルデシルパルミテート io、。
(8)スクワラン 5.0(9
)ブチルパラベン 0.2(10)
ヒタミ> Co、ts (11)香料 0.05
(12)精製水 19.9(
13)カルボキシビニルポリマー 0.2(製
法) (7) (8) (9) (10)と(11)を75℃
で溶解したものを、75℃に保った(1) (2) (
3) (4)と(6)に撹拌しながら添加し、ざらに、
室温で撹拌溶解した(5) (12)と(13)を添加
し、撹拌しながら冷却してスカルブトリートメントを得
た。
)ブチルパラベン 0.2(10)
ヒタミ> Co、ts (11)香料 0.05
(12)精製水 19.9(
13)カルボキシビニルポリマー 0.2(製
法) (7) (8) (9) (10)と(11)を75℃
で溶解したものを、75℃に保った(1) (2) (
3) (4)と(6)に撹拌しながら添加し、ざらに、
室温で撹拌溶解した(5) (12)と(13)を添加
し、撹拌しながら冷却してスカルブトリートメントを得
た。
実施例6 軟 膏
(1)延命皮抽出物 5.0(2)ス
テアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチレ
ン(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グーリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
テアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチレ
ン(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グーリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
延命皮抽出物(*)は延皮命の果実をメタノールで抽出
し、抽出物をポリスチレン系樹脂に吸着後、メタノール
で溶出したフラクションである。
し、抽出物をポリスチレン系樹脂に吸着後、メタノール
で溶出したフラクションである。
(肌荒れ改善効果)
実施例1で得た化粧水とブランク化粧水[延命皮抽出物
を配合しないもの(精製水で置換)]を用いて人体パネ
ルで肌荒れ改善効果試験を行った。
を配合しないもの(精製水で置換)]を用いて人体パネ
ルで肌荒れ改善効果試験を行った。
すなわち、女性健常人(顔面)の皮膚表面形態をミリス
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取り顕
微鏡(17倍)にて観察する。
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取り顕
微鏡(17倍)にて観察する。
皮紋の状態及び角層の剥離状態から表−2に示す基準に
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断きれた者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右半々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断きれた者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右半々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
2週間後、再び上述のレプリカ法にて肌の状態を観察し
、表−2の判定基準に従って評価した。
、表−2の判定基準に従って評価した。
表−2
結果を表−3に示す。
(以下余白)
二の結果より、延命皮抽出物配合の化粧水を使用した顔
面部位はブランク化粧水を使用した顔面部位と比較し、
顕著な肌荒れ改善効果が認められ?:。
面部位はブランク化粧水を使用した顔面部位と比較し、
顕著な肌荒れ改善効果が認められ?:。
第1図は本発明に係る化粧料の皮膚細胞増殖効果を示す
グラフである。 1はコントロールすなわち延命皮抽出物を添加していな
いものである。 2は延命皮を水にて抽出し、得た抽出物を添加したもの
である。 3は2の濃縮物を50駕エタノールに溶解し、ポリスチ
レン系樹脂に吸着したものを含水メタノールで溶出した
後濃縮下物である゛。 4は延命皮の50%エタノール抽出物である。
グラフである。 1はコントロールすなわち延命皮抽出物を添加していな
いものである。 2は延命皮を水にて抽出し、得た抽出物を添加したもの
である。 3は2の濃縮物を50駕エタノールに溶解し、ポリスチ
レン系樹脂に吸着したものを含水メタノールで溶出した
後濃縮下物である゛。 4は延命皮の50%エタノール抽出物である。
Claims (1)
- 延命皮抽出物(Sapindus muku−ross
i Gaertn.)を配合することを特徴とする化粧
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035594A JPS61194030A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035594A JPS61194030A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194030A true JPS61194030A (ja) | 1986-08-28 |
JPH0469615B2 JPH0469615B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=12446122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60035594A Granted JPS61194030A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61194030A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267027A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-26 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JPH05301821A (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-16 | Kao Corp | 薬用化粧料 |
WO2007032561A1 (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Shiseido Company, Ltd. | 新規血管内皮増殖因子発現阻害剤 |
CN105802732A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-07-27 | 和和实业股份有限公司 | 无患子种仁油分离物的分离方法 |
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JPS597106A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Shiseido Co Ltd | 乳化組成物 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60035594A patent/JPS61194030A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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