JPS61205204A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPS61205204A JPS61205204A JP4625585A JP4625585A JPS61205204A JP S61205204 A JPS61205204 A JP S61205204A JP 4625585 A JP4625585 A JP 4625585A JP 4625585 A JP4625585 A JP 4625585A JP S61205204 A JPS61205204 A JP S61205204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- triterpenes
- external preparation
- methyl
- lotion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はトリテルペンの1種又は2種以上を配合するこ
とにより、創傷治已、肌荒れ防止、肌荒ちよV゛ れ改善g、細胞賦活効果に優れた皮膚外用剤に関する。
とにより、創傷治已、肌荒れ防止、肌荒ちよV゛ れ改善g、細胞賦活効果に優れた皮膚外用剤に関する。
[従来の技術]
従来、アロエ、ヒレハリ草、シコン等あるいはそれらの
抽出物を配合することにより創傷治閲や肌荒れ防止の効
果を目的とする外用剤等があるがいまだ満足できるもの
がなかった。
抽出物を配合することにより創傷治閲や肌荒れ防止の効
果を目的とする外用剤等があるがいまだ満足できるもの
がなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、創傷治櫛、肌
荒れ防止、肌荒れ改善、細胞賦活の効果に優れた皮膚外
用剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特定のトリテル
ペン類を配合した皮膚外用剤が、上記目的を達成するこ
とを見いだし、この知見にもとづいて本発明を完成する
に至った。
荒れ防止、肌荒れ改善、細胞賦活の効果に優れた皮膚外
用剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特定のトリテル
ペン類を配合した皮膚外用剤が、上記目的を達成するこ
とを見いだし、この知見にもとづいて本発明を完成する
に至った。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、太発明は下記一般式mで表わされるトリテル
ペン類の1m又は2種以上を配合する(式中 R1=C
H3、CH20H,CHO,又1t0OH R2:CH3又は、CH20H。
ペン類の1m又は2種以上を配合する(式中 R1=C
H3、CH20H,CHO,又1t0OH R2:CH3又は、CH20H。
R3=H又はOH、R4= H又は、OHgs=H又は
OH,R6=CH3を表す。)以下本発明の構成につい
て詳述する。
OH,R6=CH3を表す。)以下本発明の構成につい
て詳述する。
で表わされるものであり、上記トリテルペン類としては
9例えば;キキ雰孝ネオレアノリツク アシッド(Ol
eanolic acid(式中R1=CH3、R1
=CH3,Rj=Rt=Lr=H) ) 、ヘデラゲニ
ン[Hederagen in (式中R1”CH20
H、R1”CHJ、 R3=R4=R5=H)) 、ギ
プソゲニン(Gypsogenin(式中R3=R4=
R5=H,R+ =CH0,R1=CH3)]ブラチコ
ゲニン(Platycodigenin (式中R+
=Rz=CH20H,R3=R5=OH,R4=H))
、プロドパシックアシッド(Protobassic
acid(式中R+=CHzOH,R3=OH,R+
=OH,R5=H,Rz=R<=CH3) 、等があげ
られるがこれらの中でオレアノリツク アシッド、ヘデ
ラゲニン、あるいはギブソゲニンが最も好ましい。
9例えば;キキ雰孝ネオレアノリツク アシッド(Ol
eanolic acid(式中R1=CH3、R1
=CH3,Rj=Rt=Lr=H) ) 、ヘデラゲニ
ン[Hederagen in (式中R1”CH20
H、R1”CHJ、 R3=R4=R5=H)) 、ギ
プソゲニン(Gypsogenin(式中R3=R4=
R5=H,R+ =CH0,R1=CH3)]ブラチコ
ゲニン(Platycodigenin (式中R+
=Rz=CH20H,R3=R5=OH,R4=H))
、プロドパシックアシッド(Protobassic
acid(式中R+=CHzOH,R3=OH,R+
=OH,R5=H,Rz=R<=CH3) 、等があげ
られるがこれらの中でオレアノリツク アシッド、ヘデ
ラゲニン、あるいはギブソゲニンが最も好ましい。
本発明に用いられる上1vルベン類は合成品でも天然物
の抽出物でも良い。天然物の抽出物の場合は例えば以下
のような方法で得られる。
の抽出物でも良い。天然物の抽出物の場合は例えば以下
のような方法で得られる。
延命皮、キキョウ、オリーブ葉、チョウジの芽等の植物
を溶媒、例えば熱水、水−低級アルコール、低級アルコ
ール、エーテルなどで抽出して得られる抽出液を濃縮し
た後、硫酸等の酸で加水分解したのちエーテル抽出、@
縮して粗トリテルペン類を得る。トリテルペン類を単離
するにはシリカゲルクロマトグラフィーなどの吸着系ク
ロマトグラフィーを用いて分画すればよいが9本発明の
実施にあたっては、上記エーテル抽出物の粗トリテルペ
ンとして配合しても良いし単離精製したトリテルペンと
して配合しても良い。
を溶媒、例えば熱水、水−低級アルコール、低級アルコ
ール、エーテルなどで抽出して得られる抽出液を濃縮し
た後、硫酸等の酸で加水分解したのちエーテル抽出、@
縮して粗トリテルペン類を得る。トリテルペン類を単離
するにはシリカゲルクロマトグラフィーなどの吸着系ク
ロマトグラフィーを用いて分画すればよいが9本発明の
実施にあたっては、上記エーテル抽出物の粗トリテルペ
ンとして配合しても良いし単離精製したトリテルペンと
して配合しても良い。
本発明の実施にあたっては、これらのトリテルペンの内
、1種又は2種以上が適宜選択され配合される。配合量
は化粧料全量中固形分として、06005〜10重量%
、好ましくは0.01〜5M量%である。
、1種又は2種以上が適宜選択され配合される。配合量
は化粧料全量中固形分として、06005〜10重量%
、好ましくは0.01〜5M量%である。
o、oosi量%以下であると、本発明でいう効果が十
分に発揮されず、好ましくない。
分に発揮されず、好ましくない。
本発明の化粧料は前記の必須成分に加えて必要に応じて
、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医薬品
等の皮膚外用剤に一般に用いられる各種成分、すなわち
、粉末、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することがで診
る。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又はそのエス
テルを配合した時、顕著な効果が発揮されるので好まし
い。また本発明の化粧料の剤型は任意であり、例えば化
粧水等の可溶化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは
軟膏、分散液、などの剤型をとることがで診る。
、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医薬品
等の皮膚外用剤に一般に用いられる各種成分、すなわち
、粉末、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することがで診
る。薬剤の中でも特にL−アスコルビン酸又はそのエス
テルを配合した時、顕著な効果が発揮されるので好まし
い。また本発明の化粧料の剤型は任意であり、例えば化
粧水等の可溶化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは
軟膏、分散液、などの剤型をとることがで診る。
(以下余白)
[発明の効果]
本発明の皮膚外用剤は皮膚の創傷治額、肌荒れ防止、肌
荒れ改善効果及び細胞賦活効果に優れた明する。
荒れ改善効果及び細胞賦活効果に優れた明する。
(皮膚細胞増殖促進作用)
ヒト皮膚組織を細片し、細胞培養用シャーレの底面に耐
着させてEagle″s MEM培!![(IO!牛脂
児血清含有)中で1週間培養するとシャーレの、底面が
ほぼ全面に線維芽細胞で満たされる。この線維芽細胞を
0.25%トリプシン溶液で処理することによって単一
細胞とし、次に10000コ細胞/mlの細胞浮遊液を
つくり、この溶液をシャーレ当たり0.1鳳l加え、E
agle’s MEN培!!液及びトリテルペン類(最
終濃度5ug/ml)を更に加えてCO2−インキュペ
ター中で2週間培養し、その後細胞固定して染色した後
、細胞のコロニーを計測した。なおトリテルペン類を添
加しない場合をコントロールとした。結果を第1図に示
す。コロニー形成率は次式によって算出した。
着させてEagle″s MEM培!![(IO!牛脂
児血清含有)中で1週間培養するとシャーレの、底面が
ほぼ全面に線維芽細胞で満たされる。この線維芽細胞を
0.25%トリプシン溶液で処理することによって単一
細胞とし、次に10000コ細胞/mlの細胞浮遊液を
つくり、この溶液をシャーレ当たり0.1鳳l加え、E
agle’s MEN培!!液及びトリテルペン類(最
終濃度5ug/ml)を更に加えてCO2−インキュペ
ター中で2週間培養し、その後細胞固定して染色した後
、細胞のコロニーを計測した。なおトリテルペン類を添
加しない場合をコントロールとした。結果を第1図に示
す。コロニー形成率は次式によって算出した。
第1図に示す如く、トリテルペンであるヘデラゲニンあ
るいはギブソゲニンを添加したものはコントロールに比
べていずれも著明な効果を示した。
るいはギブソゲニンを添加したものはコントロールに比
べていずれも著明な効果を示した。
[実施例コ
次に実施例によって本発明をざらに詳細に説明する。尚
、本発明はこれにより限定されるものではない。配合量
は重量%である。
、本発明はこれにより限定されるものではない。配合量
は重量%である。
実施例1 化 粧 水
(1)オレアノリック アシッド 0.05(2)
グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエン
酸ソーダ 0.1(9)香料
0.05(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1.
3−ブチレングリコール、を溶解する。別にエタノール
にポリオキシエチレンオレイルアルコール、オレアノリ
ック アシッド、香料、メチルパラベンを溶解し、これ
を前述の精製水溶液に加えて可溶化し、ろ過して化粧水
を得た。
グリセリン 4.0(3)1.3−
ブチレングリコール 4.0(4)エタノール
7.0(5)ポリオキシエチレン オレイルアルコール 0.5 (6)メチルパラベン 0.05(7)
クエン酸 0.01(8)クエン
酸ソーダ 0.1(9)香料
0.05(10)精製水
84.24(製法) 精製水にクエン酸、クエン酸ソーダ、グリセリン、1.
3−ブチレングリコール、を溶解する。別にエタノール
にポリオキシエチレンオレイルアルコール、オレアノリ
ック アシッド、香料、メチルパラベンを溶解し、これ
を前述の精製水溶液に加えて可溶化し、ろ過して化粧水
を得た。
実施例2 クリーム
(1)セトステアリルアルコール 3.5(2
)スクワラン 40.0(3)
ミツロウ 3.0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチルパ
ラベン 0.3(8)ポリオキシエ
チレン(20)ソルビタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド 2
.0(8)へデラゲニン 1.0
(9)香料 0.03(
10)1.3−ブチレングリコール S、0
(11)グリセリン S、0(1
2)精製水 33.17(!
!2法) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7) (8)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったもの
を、75℃に加温した(10) (11)と(12)に
撹拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細
かくした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
)スクワラン 40.0(3)
ミツロウ 3.0(4)還元
ラノリン 5.0(5)エチルパ
ラベン 0.3(8)ポリオキシエ
チレン(20)ソルビタンモノパルミチン酸エステル
2.0(7)ステアリン酸モノグリセリド 2
.0(8)へデラゲニン 1.0
(9)香料 0.03(
10)1.3−ブチレングリコール S、0
(11)グリセリン S、0(1
2)精製水 33.17(!
!2法) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (
7) (8)と(9)を加熱溶解し75℃に保ったもの
を、75℃に加温した(10) (11)と(12)に
撹拌しながら加える。ホモミキサー処理し乳化粒子を細
かくした後、撹拌しながら急冷し、クリームを得た。
実施例3 乳 液
(1)ギブソゲニン 0.001(
2)ステアリン酸 1゜5(3)セ
チルアルコール 0.5(4)ミツロウ
2.0(5)ポリオキシエチ
レン(10) モノオレイン酸エステル 1゜0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)クインスシード抽出物(5%水溶1ff) 20
.0(8)プロピレングリコール 5.0(
9)エタノール 3.0(10
)エチルパラベン 0.3(11)香
料 0.03(12)精製
水 残余(製法) エタノールにギプソゲニン、香料を加えて溶解する(ア
ルコール相)。
2)ステアリン酸 1゜5(3)セ
チルアルコール 0.5(4)ミツロウ
2.0(5)ポリオキシエチ
レン(10) モノオレイン酸エステル 1゜0 (6)グリセリンモノステアリン 酸エステル 1.0 (7)クインスシード抽出物(5%水溶1ff) 20
.0(8)プロピレングリコール 5.0(
9)エタノール 3.0(10
)エチルパラベン 0.3(11)香
料 0.03(12)精製
水 残余(製法) エタノールにギプソゲニン、香料を加えて溶解する(ア
ルコール相)。
精製水にプロピレングリコールを加え加熱溶解して70
℃に保つ(水相)。クイン、スシード抽出物を除く他の
成分を混合し、加熱溶解して70tに保つ(油相)。水
相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に
乳化する。これを撹拌しながらアルコール相とクィンス
シード抽出物を加える。
℃に保つ(水相)。クイン、スシード抽出物を除く他の
成分を混合し、加熱溶解して70tに保つ(油相)。水
相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に
乳化する。これを撹拌しながらアルコール相とクィンス
シード抽出物を加える。
その後撹拌しながら30℃に冷却して乳液を得た。
実施例4 パ ッ り
(1)へデラゲニン 0.1(2)ポ
リビニルアルコール 15.0(3)ポリエチレ
ングリコール 3.0(4)プロピレングリコー
ル 7.0(5)エタノール
10.0(6)メチルパラベン 0.
05(7)香料 0.05(
8)精製水 64.80(製法) 精製水にポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、メチルパラベンを加え撹拌溶解する。
リビニルアルコール 15.0(3)ポリエチレ
ングリコール 3.0(4)プロピレングリコー
ル 7.0(5)エタノール
10.0(6)メチルパラベン 0.
05(7)香料 0.05(
8)精製水 64.80(製法) 精製水にポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、メチルパラベンを加え撹拌溶解する。
つぎにポリビニルアルコールを加え加熱撹拌し、ヘデラ
ゲニン、香料を溶解したエタノールを加え撹拌溶解して
バックを得た。
ゲニン、香料を溶解したエタノールを加え撹拌溶解して
バックを得た。
実施例5 頭皮用化粧料
(スカルブトリートメント)
(1)オレアノリック アシッド 0.5(2
)1.3−ブチレングリコール 6.5(3
)ポリエチレングリコール1500 5.0(4
)エタノール 5.5(5)
苛性カリ 0.05(6)
精製水 46.95(7)2
−ヘキシルデシルパルミテート 10.0(8)ス
クワラン 5・0(9)ブチル
パラベン 0.2(10)ビタミン
C0,15 (11)香料 0.05
(12)精製水 19.9(
13)カルボキシビニルポリマー 062(製
法) (1) (7) (8) (9) (10)と(11)
を75℃で溶解したものを、75℃に保った(2) (
3) (4)と(6)に撹拌しながら添加し、さらに、
室温で撹拌溶解したC5) (12)と(13)を添加
し、撹拌しながら冷却してスカルブトリートメントを得
た。
)1.3−ブチレングリコール 6.5(3
)ポリエチレングリコール1500 5.0(4
)エタノール 5.5(5)
苛性カリ 0.05(6)
精製水 46.95(7)2
−ヘキシルデシルパルミテート 10.0(8)ス
クワラン 5・0(9)ブチル
パラベン 0.2(10)ビタミン
C0,15 (11)香料 0.05
(12)精製水 19.9(
13)カルボキシビニルポリマー 062(製
法) (1) (7) (8) (9) (10)と(11)
を75℃で溶解したものを、75℃に保った(2) (
3) (4)と(6)に撹拌しながら添加し、さらに、
室温で撹拌溶解したC5) (12)と(13)を添加
し、撹拌しながら冷却してスカルブトリートメントを得
た。
実施例6 軟 膏
(1)へデラゲニン 5.0(2)ス
テアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチレン
(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
テアリルアルコール 18.0(3)モクロウ
20.0(4)ポリオキシエチレン
(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (5)グリセリンモノステアリン酸 エステル 0.25 (6)ワセリン 40.0(7)
精製水 16.5(製法) 精製水を70℃に保ち(水相)。他の成分を70℃にて
混合溶解する(油相)。水相に油相を加え、ホモミキサ
ーで均一に乳化後冷却して軟膏を得た。
(肌荒れ改善効果)
実施例1で得た化粧水とブランク化粧水Eオレアノリッ
ク アシッドを配合しないもの(精製水で置換)コな用
いて人体パネルで肌荒れ改善効果試験を行った。
ク アシッドを配合しないもの(精製水で置換)コな用
いて人体パネルで肌荒れ改善効果試験を行った。
すなわち、女性健常人(顔面)の皮膚表面形態をミリス
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取りR
黴鏡(17倍)にて観察する。
ン樹脂によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取りR
黴鏡(17倍)にて観察する。
皮紋の状態及び角層の剥離状態から表−2に示す基準に
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断された者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右率々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
もとづいて肌荒れ評価1.2と判断された者(肌荒れパ
ネル)25名を用い、顔面左右率々に、実施例1で得た
化粧水とブランク化粧水を1日1回2週間塗布した。
2週間後、再び上述のレプリカ法にて肌の状態を観′察
し、表−2の判定基準に従って評価した。
し、表−2の判定基準に従って評価した。
結果を表−3にしめした。
(以下余白)
この結果より、トリテルペン(オレアノリックアシッド
)配合の化粧水を使用した顔面部位はブランク化粧水を
使用した顔面部位と比較し、顕著な肌荒れ改善効果が認
められた。
)配合の化粧水を使用した顔面部位はブランク化粧水を
使用した顔面部位と比較し、顕著な肌荒れ改善効果が認
められた。
第1図は本発明に係る化粧料の皮膚細胞増殖効果を示す
グラフである。 試料1:コントロール 試料2:へデラゲニン 試料3:ギブソゲニン
グラフである。 試料1:コントロール 試料2:へデラゲニン 試料3:ギブソゲニン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式で表されるトリテルペン類の1種又は2種以
上を配合することを特徴とする皮膚外用剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1=CH_3、CH_2OH、CHO、又は
COOH R_2=CH_3又は、CH_2OH、 R_3=H又はOH、 R_4=H又は、OH R_5=H又はOH、 R_6=CH_3を表す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4625585A JPS61205204A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4625585A JPS61205204A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205204A true JPS61205204A (ja) | 1986-09-11 |
JPH053845B2 JPH053845B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=12742071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4625585A Granted JPS61205204A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205204A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6442411A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-14 | Inabata Koryo Co Ltd | Cosmetic composition |
FR2756178A1 (fr) * | 1996-11-27 | 1998-05-29 | Cs | Emulsion multiple du type l/h/l, procede de preparation et utilisation topique |
FR2802096A1 (fr) * | 1999-12-10 | 2001-06-15 | Oreal | Composition, notamment cosmetique, comprenant un acide triterpene pentacyclique |
JP2001213778A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-07 | Pola Chem Ind Inc | 負荷ストレス軽減剤及びそれを含有する皮膚外用剤 |
JP2005089375A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Noevir Co Ltd | 細胞賦活剤、美白剤、及び抗酸化剤 |
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