JPS61187269A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS61187269A JPS61187269A JP2707785A JP2707785A JPS61187269A JP S61187269 A JPS61187269 A JP S61187269A JP 2707785 A JP2707785 A JP 2707785A JP 2707785 A JP2707785 A JP 2707785A JP S61187269 A JPS61187269 A JP S61187269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating film
- wiring
- surface protective
- floating
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に樹脂封止型の半導体装
置の構造に関するものである。
置の構造に関するものである。
現在の半導体装置においては、低コストの樹脂封止型半
導体装置が主流となっているが、封止樹脂は吸湿性を有
していた。又、ICの縮小化、微細化により構造的に段
差が急激になるので、表面保護絶縁膜の被榎性が不完全
になシ易かった。
導体装置が主流となっているが、封止樹脂は吸湿性を有
していた。又、ICの縮小化、微細化により構造的に段
差が急激になるので、表面保護絶縁膜の被榎性が不完全
になシ易かった。
上述した従来の半導体装置は封止樹脂が吸湿性を持つの
で耐湿性、特に配線の腐蝕が問題であり、又、ICは表
面保護絶縁膜の抜機性が不完全になり易いので、かって
は問題にならなかった程度の異物によってさえも形状に
異常をきたし、水分の浸入が容易となって耐湿性の劣化
の一因となるという欠点がある。
で耐湿性、特に配線の腐蝕が問題であり、又、ICは表
面保護絶縁膜の抜機性が不完全になり易いので、かって
は問題にならなかった程度の異物によってさえも形状に
異常をきたし、水分の浸入が容易となって耐湿性の劣化
の一因となるという欠点がある。
本発明の半導体装置は、半導体素子部の表面保護絶縁膜
の上部にフローティング状態の電導性の股を形成してい
る。
の上部にフローティング状態の電導性の股を形成してい
る。
次に、本発明について図面ヲ診照して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の半導体装置の一
実施例を示す部分断面図および上面図である。
実施例を示す部分断面図および上面図である。
同図において、シリコン等の基板1上に形成された絶縁
膜2にポリシリコン配線5を部分的に配置し、その上を
層間絶縁#3で被い、更にその上に半導体素子7を形成
して全体を表面保膿絶縁膜4で被粉する。該表面保穫絶
縁膜4のほぼ全面(すなわちボンディングワイヤ8の近
傍を除き)を電導性の膜として例えば配線アルミニウム
6を形成している。なお配線アルミニウム6はフローテ
ィング状態のものである。
膜2にポリシリコン配線5を部分的に配置し、その上を
層間絶縁#3で被い、更にその上に半導体素子7を形成
して全体を表面保膿絶縁膜4で被粉する。該表面保穫絶
縁膜4のほぼ全面(すなわちボンディングワイヤ8の近
傍を除き)を電導性の膜として例えば配線アルミニウム
6を形成している。なお配線アルミニウム6はフローテ
ィング状態のものである。
本実施例によると、配線アルミニウム6が表面保膿絶縁
膜4の欠陥を補い水分の内部配線への浸入を防止又は減
少させることができ、父、配線アルミニウム6はフロー
ティング状態にあるのでハイレベルとローレベルの中間
状態となり、内部配線の腐蝕の活性剤であるナトリウム
イオンNa+。
膜4の欠陥を補い水分の内部配線への浸入を防止又は減
少させることができ、父、配線アルミニウム6はフロー
ティング状態にあるのでハイレベルとローレベルの中間
状態となり、内部配線の腐蝕の活性剤であるナトリウム
イオンNa+。
塩素イオンce−等のイオンの内部配線への浸入を防止
又は減少させることができる。又、ボンディングワイヤ
8の近傍は絶縁性が保たれる。
又は減少させることができる。又、ボンディングワイヤ
8の近傍は絶縁性が保たれる。
以上曲明したように本発明は、半導体素子部の表面保楯
絶縁膜の上部にフローティング状態の電導性の膜を形成
することにより、半導体装置の表面保穫絶縁膜の欠陥等
を補い、水分およびNa。
絶縁膜の上部にフローティング状態の電導性の膜を形成
することにより、半導体装置の表面保穫絶縁膜の欠陥等
を補い、水分およびNa。
ce−等のイオンの内部配線への浸入を防止又は減する
ことができ、耐湿性が著しく向上する効果がある。
ことができ、耐湿性が著しく向上する効果がある。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の半導体装置の一
実施例をボす部分断面図および上面図である。 ■・・・・・・基板、2・・・・・・絶縁膜、3・・・
・・・層間絶縁膜、4・・・・・・表血保諌絶縁膜、5
・山・・ポリシリコン配線。 6・・・・・・配線アルミニウム、7・・・・・・半導
体素子、8・・・・・・ボンディングワイヤ。
実施例をボす部分断面図および上面図である。 ■・・・・・・基板、2・・・・・・絶縁膜、3・・・
・・・層間絶縁膜、4・・・・・・表血保諌絶縁膜、5
・山・・ポリシリコン配線。 6・・・・・・配線アルミニウム、7・・・・・・半導
体素子、8・・・・・・ボンディングワイヤ。
Claims (1)
- 半導体素子部の表面保護絶縁膜の上部にフローティン
グ状態の電導性の膜を形成したことを特徴とする半導体
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2707785A JPS61187269A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2707785A JPS61187269A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187269A true JPS61187269A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12211006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2707785A Pending JPS61187269A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341027A (en) * | 1991-11-14 | 1994-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor chip having notches formed in peripheral edges thereof |
US6803656B2 (en) * | 1997-12-31 | 2004-10-12 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor device including combed bond pad opening |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2707785A patent/JPS61187269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341027A (en) * | 1991-11-14 | 1994-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor chip having notches formed in peripheral edges thereof |
US6803656B2 (en) * | 1997-12-31 | 2004-10-12 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor device including combed bond pad opening |
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