JPS61187165A - ドロツプアウト検査装置 - Google Patents

ドロツプアウト検査装置

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JPS61187165A
JPS61187165A JP2745485A JP2745485A JPS61187165A JP S61187165 A JPS61187165 A JP S61187165A JP 2745485 A JP2745485 A JP 2745485A JP 2745485 A JP2745485 A JP 2745485A JP S61187165 A JPS61187165 A JP S61187165A
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dropout
signal
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Morishige Aoyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスク・磁気テープ・光ディスクなどの
情報記憶体の欠陥などにより生ずるドロップアウトを検
出するためのドロップアウト検査装置に関する。
(従来の技術) 従来のドロップアウト検査装置は、情報記憶体に周期的
な信号を記録再生し前記情報記憶体からの再生信号を得
るための記録再生部と、前記記録再生信号がドロップア
ウトエラーレベルよりも大きい時に比較出力を発生する
比較器と、前記比較出力が供給きれるごとに一定時間発
生しドロップアウトが検出きれているときに消滅する単
安定出力を出力する単安定マルチバイブレークを含んで
構成される。
次に従来のドロップアウト検査装置について図面を参照
して説明する。
第10図は従来のドロップアウト検査装置の一例を示す
回路図であり、第11図(a)〜(c)は第10図に示
す従来例の動作を説明するための波形図である。
第10図に示すドロップアウト検査装置はフリップフロ
ップ28と記録増幅回路29と磁気ヘッド30と再生増
幅回路31とからなる記録再生部2fiびに比較器5及
び単安定マルチパイプレーク32を含んで構成される。
以下に第10図に示すドロップアウト検査装置の動作を
第11図を参照して説明する。
一定の周波数の記録クロック信号が入力きれると、フリ
ップフロップ28及び記録増幅回路29を通して磁気ヘ
ッド30に記録クロック信号1のパルスが生ずるごとに
反転する記録電流を供給することにより情報記憶体に記
録クロック信号1の周波数の2分の1の周波数の信号を
記録し、前記情報記憶体に記録きれた信号を磁気ヘッド
3oで再生し再生増幅回路31で増幅して再生信号3を
得る。再生信号3とドロップアウトエラーレベル4とは
、第11図(a)に示すように、比較器5で比較される
。この比較器5からの比較出力6は、第11図(b)に
示すように再生信号3の波高値がドロップアウトエラー
レベル4より大きい間は記録クロック信号1の周期のほ
ぼ2倍の周期のパルスがあり、小さいときにはパルスが
欠落するような信号となる。このような比較出力6は単
安定マルチバイブレーク32に供給される。この単安定
マルチバイブレータ32は、単一のパルスが入力した時
には該単安定マルチバイブレーク32の出力のパルス幅
が記録クロック2号1の2倍より大きくかつ4倍より小
さくなるように時定数の値すなわち単安定マルチバイブ
レーク32中のコンデンサC及び抵抗Rの値が調節され
ている。このとき前記単安定マルチバイブレーク32か
らの単安定出力33は、第11図(c)に示すようにパ
ルスが記録クロック信号1のほぼ2倍の周期で供給され
るときには高レベルとなり、ドロップアウトによりパル
スが欠落したときには低レベルとなるような出力となり
、ドロップアウトを検出することができる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のドロップアウト検査装置は、記録周波
数が変わったときには、前記単安定マルチバイブレータ
の時定数を再調節する必要があり、種々の周波数でドロ
ップアウト検査をする場合には非常に多くの検査時間を
必要とするという問題があった。
本発明の目的は、種々の周波数においてドロップアウト
検査をする場合においても回路を再調整することなく短
時間で検査することのできるドロップアウト検査装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、記録クロック2号の周波数の2分の1の周波数の信号
を情報記憶体に記録再生する記録再生部と、前記記録再
生部の出力である再生信号がドロップアウトエラーレベ
ルよりも大きいときにパルスが現れる比較出力を出力す
る比較器とを有し、情報記憶体のドロップアウトを検査
する装置であって、前記比較出力に前記パルスが現れた
時に初期値がNに設定されこの初期値Nの設定の後に前
記記録クロック2号の加算計数又は減算計数をするカウ
ンター回路と、前記カウンター回路が前記加算計数をす
る場合にはそのカウンター回路からの計数値出力がN+
n(nは正数)以上となったことを検出し、また前記カ
ウンター回路が前記減算計数をする場合にはそのカウン
ター回路からの計数値出力がN−n以下となったことを
検出する計数値検査回路とを備え、前記nが3以上であ
ることを特徴とする。
(作用) 次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
但し、以下の説明は本発明の作用の理解を容易にするた
めに図面を参照して行うが、その説明及び対応する図面
は本発明の技術的範囲を限定するものではない。
第1図は本発明のドロップアウト検査装置の基本構成を
示すブロック図であり、第2図(a)〜(c)は第1図
に示す本発明のドロップアウト検査装置の動作を示す波
形図、第2図(d)はこれら波形図の各タイミングにお
ける計数値出力8を示す図である。第1図に示すドロッ
プアウト検査装置は記録再生部2と比較器5とカウンタ
ー7と計数値検査回路9とを含んで構成される。
以下に第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置の
動作を第2図を参照して説明する。
第2図(c)に示す一定周波数の記録クロック信号1を
記録再生部2に入力して、情報記憶体に記録クロック信
号1の周波数の2分の1の周波数の信号を記録・再生し
て再生信号3を得る。再生信号3とドロップアウトエラ
ーレベル4とは第2図(a)に示すように比較器5に入
力されて比較きれ、この比較器5からの比較出力6は、
第2図(b)に示すように再生信号3の波高値がドロッ
プアウトエラーレベル4より大きい間は記録クロック信
号1の周期のほぼ2倍の周期のパルスがあり、小きいと
きにはパルスが欠落するような信号となる。このような
比較出力6をカウンター7にロード信号として入力して
比較出力6のパルスが発生した時にカウンター7に初期
値Nをロードする。更に記録クロック信号1をカウンタ
ー7にクロック信号として入力して加算計数又は減算計
数する。
カウンター7を加算動作で用いる場合にはこのカウンタ
ー7からの計数値出力8は第2図(d)に示すように、
ドロップアウトが生じていない状態で比較出力6のパル
スが記録クロック信号1の周期のほぼ2倍の周期で発生
するときにはNからN+2の間の値となり、ドロップア
ウトによりパルスが欠落したときにはN+3以上の値と
なる。このような計数値出力8を計数値検査回路9に入
力し、この計数値検査回路9は計数値出力8がN+n以
上となったときにパルスの検査出力40を発生するよう
構成することによりドロップアウトを検出することがで
きる。ここで前述のようにドロップアウトが生じていな
い間のカウンター計数値出力8はNからN+2の間の値
であり、1ビツトのドロップアウトが生ずるとカウンタ
ー計数値出力8はN+3及びN+4.2ピツトのドロッ
プアウトが生ずるとカウンター計数値出力8はN+5及
びN+6となる。従ってnの値は3以上で検出したいド
ロップアウトの大きさに応じて変わる。たとえば2ビツ
ト以上のドロップアウトのみを検出したい場合にはnの
値は5または6とすればよい。特に1ビツト以上のすべ
てのドロップアウトを検出したい場合にはnの値は3ま
たは4としなければならない。
カウンター7を減算動作で用いる場合もまったく同様に
考えることができ、この場合には計数値検査回路9はカ
ウンター7からの計数値出力8がN−n以下となったと
きにパルスを発生するような検査出力を出力するよう構
成する。
第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置において
記録再生部2と比較器5には従来と同様のものを用いる
ことができる。カウンター7と計数値検査回路9との部
分の具体的な実施例について以下に述べる。
(実施例1) 第3図は第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置
におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の第
1の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては2
ビツト加算カウンター10を用い、計数値検査回路とし
てはアンド(AND)回路11を用いている。
第3図において比較器からの比較出力6は2ビツト加算
カウンター10にリセット信号として接続きれ、また記
録クロック信号1は2ビツト加算カウンター10にクロ
ック信号として接続きれている。また2ビツト加算カウ
ンター10からの上位ビット出力と下位ビット出力とは
ともにアン・ド回路11に入力されており、このアンド
回路11かう(7)出力はドロップアウト検査出力40
となると共に2ビツト加算カウンター10にイネーブル
信号として接続きれている。
比較出力6にパルスが現れると2ビツト加算カウンター
10に初期値Nの値として′0”がロードされた後記録
クロック信号1が加算計数きれろ。ドロップアウトが生
じていない状態では2ビツト加算カウンター10からの
計数値出力は0”、“1”または2”であり、従ってア
ンド回路11からのドロップアウト検査出力40は“0
”となる。1ビツトのドロップアウトが生ずると2ビツ
ト加算カウンター10からの計数値出力は“3”となり
、従ってアンド回路11からのドロップアウト検査出力
40は1となるとともに2ビツト加算カウンター10は
計数動作を止め、ドロップアウト状態が続いている間そ
のままの状態が保持される。ドロップアウト状態が終了
して比較出力6にパルスが現れると、2ビツト加算カウ
ンター10に初期値Nとして“0”がロードされアンド
回路11からのドロップアウト検査出力は“0゛′とな
って2ビツト加算カウンター10は計数動作が可能な状
態となる。
第3図に示す第1の実施例の回路を備えるドロップアウ
ト検査装置を用いて磁気ディスクのドロップアウト検査
を行なうことにより、10KHz以下から20MHz以
上までの広い周波数範囲にわたって回路を再調整するこ
となく1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検査す
ることができ、検査時間を大幅に短縮することができた
(実施例2) 第4図は第1図に示した本発明のドロップアウト検査装
置におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の
第2の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては
2ビツトカrJ算カウンター10を用い、計数値検査回
路としてはアンド回路11とフリップフロップ12とに
より構成される回路を用いている。
第4図において比較器からの比較出力6は2ビツト加算
カウンター10にリセット信号として接続され、また記
録クロック信号1は2ビツト加算カウンター10にクロ
ック信号として接続されている。また2ビツト加算カウ
ンター10からの上位ビット出力と下位ビット出力とは
共にアンド回路11に入力されており、このアンド回路
11からの出力はフリップフロップ12にセット信号と
して接続され、このフリップフロップ12からの出力が
ドロップアウト検査出力40となる。また比較出力6は
フリップフロップ12にリセット信号として接続されて
いる。
比較出力6にパルスが現れるとフリップフロップ12が
リセットされてそのフリップフロップ12からのドロッ
プアウト検査出力40はaO”となるとともに、2ビツ
ト加算カウンター10にiI期値Nとして“0”がロー
ドされた後記録クロック信号1が加算計数される。第1
の実施例の場合と同様にドロップアウトが生じていない
状態ではアンド回路11からの出力は′0”である。1
ビツトのドロップアウトが生じて2ビツト加算カウンタ
ー10からの計数値出力が3になるとアンド回路11か
もの出力は1となりフリップフロップ12がセットされ
てそのフリッププロップ12からのドロップアウト検査
出力40は1となる。
ドロップアウト状態が続いている間2ビット加算カウン
ター10は加算計数動作を続け、アンド回路11からの
出力は“O”になったり1”になったりするがフリップ
プロップ12はセット状態が保持される。ドロップアウ
ト状態が終了して比較出力6にパルスが現れると2ビツ
ト加算カウンター10に初期値′0”がロードきれると
ともにフリップフロップ12はリセットきれてそのフリ
ップフロップ12からのドロップアウト検査出力40は
0”となる。
第4図に示す第2の実施例の回路を備えるドロップアウ
ト検査装置を用いて磁気ディスクのドロップアウト検査
を行なうことにより、10KHz以下から20M)lz
以上までの広い周波数範囲にわたって回路を再調整する
ことなく、1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検
査することができ、検査時間を大幅に短縮することがで
きた。
(実施例3) 第5図は第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置
におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の第
3の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては2
ビツト減算カウンター13を用い、計数値検査回路とし
てはノア(NOR)回路14を用いている。
第5図において比較器からの比較出力6は2ビツト減算
カウンター13にセット信号として接続され、また記録
クロック信号1は2ビツト減算カウンター13にクロッ
ク信号として接続されている。また2ビツト減算カウン
ター13からの上位ビット出力と下位ビット出力とはと
もにノア回路14に入力きれており、このノア回路14
からの出力はドロップアウト検査出力40となるととも
に2ビツト減算カウンター13にイネーブル2号として
接続きれている。
比較出力6にパルスが現れると2ビツト減算カウンター
13に初期値3がロードされた後記録クロック信号1が
減算計数される。ドロップアウトが生じていない状態で
は2ビツト減算カウンター13からの計数値出力は3,
2又は1であり、従ってノア回路14からのドロップア
ウト検査出力40は“O”となる。1ビツトのドロップ
アウトが生ずると2ビツト減算カウンター13からの計
数値出力は“O″となり、従ってノア回路14からのド
ロップアウト検査出力40は1”となるとともに2ピツ
ト減算カウンター10は計数動作を止め、ドロップアウ
ト状態が続いている間そのままの状態が保持きれる。ド
ロップアウト状態が終了して比較出力6にパルスが現れ
ると2ビツト減算カウンター13からの計数値出力が3
となり、ノア回路14からのドロップアウト検査出力4
0がθ″となって2ビツト減算カウンター10は計数可
能な状態となる。
第5図に示す第3の実施例の回路を備えるドロップアウ
ト検査装置を用いて磁気ディスクのドロップアウト検査
を行なうことにより、10KHzから20KHz以上ま
での広い周波数範囲にわたらて回路を再調整することな
く1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検査するこ
とができ、検査時間を大幅に短縮することができた。
(実施例4) 第6図は第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置
におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の第
4の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては2
ビツト減算カウンター13を用い、計数値検査回路とし
てはノア(NOR)回路14とフリップフロップ12と
により構成される回路を用いている。
第6図において比較器からの比較出力6は2ビツト減算
カウンター13にセット信号として接続され、また記録
クロック信号1は2ビツト減算カウンター13にクロッ
ク信号として接続されている。また2ビツト減算カウン
ター13からの上位ビット出力と下位ビット出力とは共
にノア回路14に入力きれており、このノア回路14か
らの出力はフリップフロップ12にセット信号として接
続されて、このフリップフロップ12からの出力がドロ
ップアウト検査出力40となる。また比較出力6は、フ
リップフロップ12にリセット信号として接続されてい
る。
第6図に示した回路の動作は前記第1から第3の実施例
の回路の動作と同様に考えることができ、同様の効果を
もたらすことができる。
(実施例5) 第7図は第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置
におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の第
5の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては3
ビツト加算カウンター15を眉い、計数値検査回路とし
ては3ビツト加算カウンターエ5からの3ビツトの出力
のうちの最上位ビットを取り出す回路16を用いている
第7図において比較器からの比較出力6は3ビツト加算
カウンター15にリセット信号として接続され、比較出
力6にパルスが現れると3ビツト加算カウンター15に
初期値Nとして“O”がロードされるよう構成されてい
る。また記録クロック信号1は3ビツト加算カウンター
15にクロック信号として接続きれている。また最上位
ビット取り出し回路16により3ビツト加算カウンター
15からの3ビツトの出力のうちの最上位ビットが選択
して取り出されドロップアウト検査出力40となると共
に3ビット加算カウンター15にイネーブル信号として
接続されている。
1ビツトのドロップアウトが生じて3ビツト加算カウン
ター15からの計数値出力が4になるとドロップアウト
検査出力40が1になり、3ビツト加算カウンター15
は加算動作を止める。ドロップアウト状態が終わって比
較出力6にパルスが現れると3ビツト加算カウンター1
5からの計数値出力は“0”となりドロップアウト検査
出力40は“0”となるとともに3ビツト加算カウンタ
ー15は加算動作が可能な状態となる。
第7図に示す第5の実施例の回路を備えるドロップアウ
ト検査装置を用いることにより、前記第1から第4の実
施例と同様の効果をもたらすことができた。
(実施例6) 第8図は第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置
におけるカウンター7及び計数値検査回路9の部分の第
6の実施例を示す回路図であり、カウンターとしては3
ビツト減算カウンター17を用い、計数値検査回路とし
てはノア回路18を用いている。
第8図において比較器からの比較出力6は3ビツト減算
カウンター17にロード信号として接続きれ比較出力6
にパルスが現れると3ビツト減算カウンター17に初期
値Nとして初期値信号19にセットされている値がロー
ドされる。この実施例においては初期値信号19には′
4”がセットされている。また記録クロック信号1は3
ビツト減算カウンター17にクロック信号として接続さ
れている。また3ビツト減算カウンター17からの3ビ
ツトの出力は共にノア(NOR)回路18に入力されて
おり、このノア回路18からの出力はドロップアウト検
査出力40となるとともに3ビツト減算カウンター17
にイネーブル信号として接続されている。
1ビツトのドロップアウトが生じて3ビツト減算カウン
ター17からの計数値出力が′0”になるとドロップア
ウト検査出力40が“1”となり、3ビツト減算カウン
ター17は減算動作を止める。ドロップアウト状態が終
わって比較出力6にパルスが現れると3ビツト減算カウ
ンター17からの計数値出力は4”となりドロップアウ
ト検査出力40が′0″となるとともに3ビツト減算カ
ウンター17は減算動作が可能な状態となる。 第8図
に示す第6の実施例の回路を備えるドロップアウト検査
回路を用いることにより、前記第1から第5の実施例と
同様の効果をもたらすことができた。
(実施例7) 第8図に示す回路と同じ構成の回路で3ビツト減箕カウ
ンター17の初期値信号19に初期値として“6”を入
力することにより、10KHz以下から20MHz以上
の広い範囲の周波数にわたって回路を再調整することな
く2ビツト以上の太ききのドロップアウトに限定して検
査することができ、検査時間を大幅に短縮することがで
きた。
(実施例8) 第9図は本発明のドロップアウト検査装置の第8の実施
例を示すブロック図である。
第1から第8の実施例においては再生信号の正領域につ
いてのドロップアウトを検査する回路について述べたが
第8の実施例においては正・負両領域のドロップアウト
を検査する回路を示す。
第9図のドロップアウト検査装置は記録クロック信号1
の周波数の2分の1の周波数の信号を記録再生し、太き
きが同じで極性の異なる2つの再生信号28と29とを
出力する記録再生部2oが用いられ、それぞれの再生信
号が第1図に示した本発明のドロップアウト検査装置の
基本構成に示した比較器5、カウンター7、計数値検査
回路9と同様な構成の比較器21,22、カウンター2
3.24、計数値検査回路25.26によりドロップア
ウト検査され、それぞれの計数値検査回路25.26か
らの検査出力がともにアンド回路z7に入力きれて、再
生信号のいずれか一方の極性の領域にドロップアウトが
生じた場合にドロップアウト検査出力40にパルスが現
れるよう構成されている。
第9図に示すドロップアウト検査装置でカウンター及び
計数値検査回路として前記第1から第8の実施例に示し
た回路を用いることにより10K)Iz以下から20M
Hz以上の広い周波数範囲にわたって再生信号の両極性
の領域のドロップアウトを検出することができ、検査時
間を大幅に短縮することができた。
(発明の効果) 以上のように本発明のドロップアウト検査装置により、
広い周波数範囲にわたってのドロップアウト検査を行な
う場合においても、回路を再調整することを要せず検査
時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドロップアウト検査装置の基本構成を
示すブロック図、第2図(a)〜(C)は第1図に示す
装置の動作を説明するための波形図、第2図(d)はこ
れら波形図の各タイミングにおける計数値出力8を示す
図、第3図〜第8図は本発明のドロップアウト検査装置
のカウンター及び計数値検査回路の部分の互いに異なる
実施例をそれぞれ示す回路図、第9図は本発明のドロッ
プアウト検査装置の別の実施例を示すブロック図、第1
0図は従来のドロップアウト検査装置のブロック図、第
11図(a)〜(C)は第10図に示す装置の動作を説
明するための波形図である。 1・・・記録クロック2号、2,20・・・記録再生部
、3.28.29・・・再生信号、4・・・ドロップア
ウトエラーレベル、5,21.22・・・比較器、6・
・・比較出力、7,23.24・・・カウンター、8・
・・計数値出力、9.25.26・・・計数値検査回路
、10・・・2ビツト加算カウンター、11.27・・
・アンド回路、12.28・・・フリップフロップ、1
3・・・2ビツト減算カウンター、14.18・・・ノ
ア回路、15・・・3ピツト加算カウンター、17・・
・3ビツト減算カウンター、19・・・初期値信号、2
9・・・記録増幅回路、30・・・磁気ヘッド、31・
・・再生増幅回路、32・・・単安定マルチパイプレー
ク。 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 33 ドロ・γプ了・フトネ傘、&歓力第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録クロック信号の周波数の2分の1の周波数の
    信号を情報記憶体に記録再生する記録再生部と、前記記
    録再生部の出力である再生信号がドロップアウトエラー
    レベルよりも大きいときにパルスが現れる比較出力を出
    力する比較器とを有し、情報記憶体のドロップアウトを
    検査する装置において、前記比較出力に前記パルスが現
    れた時に初期値がNに設定され前記記録クロック信号の
    加算計数又は減算計数をするカウンター回路と、前記カ
    ウンター回路が前記加算計数をする場合にはそのカウン
    ター回路からの計数値出力がN+n(nは正数)以上と
    なったことを検出し、また前記カウンター回路が前記減
    算計数をする場合にはそのカウンター回路からの計数値
    出力がN−n以下となったことを検出する計数値検査回
    路とを備え、前記nが3以上であることを特徴とするド
    ロップアウト検査装置。
  2. (2)nの値を4以下としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のドロップアウト検査装置。
JP2745485A 1985-02-13 1985-02-13 ドロツプアウト検査装置 Granted JPS61187165A (ja)

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JP2745485A JPS61187165A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 ドロツプアウト検査装置

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JPS61187165A true JPS61187165A (ja) 1986-08-20
JPH0583963B2 JPH0583963B2 (ja) 1993-11-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882720A (en) * 1986-03-05 1989-11-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Memory device including a rotating disk and means for detecting change in frictional resistance between the disk and a read/record head

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882720A (en) * 1986-03-05 1989-11-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Memory device including a rotating disk and means for detecting change in frictional resistance between the disk and a read/record head

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JPH0583963B2 (ja) 1993-11-30

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