JPS62173675A - 磁気デイスク欠陥検出回路 - Google Patents

磁気デイスク欠陥検出回路

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JPS62173675A
JPS62173675A JP1607586A JP1607586A JPS62173675A JP S62173675 A JPS62173675 A JP S62173675A JP 1607586 A JP1607586 A JP 1607586A JP 1607586 A JP1607586 A JP 1607586A JP S62173675 A JPS62173675 A JP S62173675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level signal
value
magnetic disk
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1607586A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Matsushita
松下 敏広
Shinichi Sato
進一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1607586A priority Critical patent/JPS62173675A/ja
Publication of JPS62173675A publication Critical patent/JPS62173675A/ja
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気ディスクの欠陥を検出する回路に関する
ものであり、詳しくは磁気ディスクの検査工程において
磁気ディスク表面の欠陥を検出し、当該磁気ディスクの
出荷の可否を示唆する磁気ディスク欠陥検出回路に関す
るものである。
(従来技術) フロッピーディスク等の磁気ディスクは円板状の非磁性
支持体上に磁性材料を塗布して形成されるが、その際塗
布面に塵埃が付着したり、細かいギズがついたりしてい
わゆる欠陥が形成されることがある。
このような欠陥を右する磁気ディスクを出荷した場合に
は、この磁気ディスクを記録媒体として用いた際の読取
信号に欠落が生じ、この読取信号から得られた情報ある
いは画像にドロップアウトが発生し、ニーIJ”に不測
の不利益を与えることがある。
そこでメーカは磁気ディスクの検査工程において磁気デ
ィスクに欠陥があるか否かを検査し、このような欠陥が
検出された場合にはその磁気ディスクの出荷を中止する
にうにしている。
ところで、従来このような検査を行なう装置としては、
磁気ディスクの3回転分の時間をかけて11−ラックの
欠陥を検査づる1fiffが知られている。
ザなわら、第1回転目で被検査1へラックに信号を門さ
′込み、第2回転目でそのトラックに書き込んだ信号を
読み取ると共に演算回路にてこの読取信号にIBづく基
準信号を形成し、第3回転目で再度上記書き込んだ信号
を読み取ると共に比較回路にてこの読取信号と上記基準
信号を比較して信号の欠落があるか否かを判定すること
によりそのトラックの検査を行なう装置が知られている
しかしながら、このような検査は磁気ディスク1枚に対
し複数のトラックについて行なわなければならず、上記
装置を用いると検査時間が極めて良くなるため、製造時
間及び製造コス1へ全体に占める検査時間及び検査コス
トの割合が極めて大きくなり問題となっていた。
(発明の目的〉 本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、精度を
低下させることなく検査時間を短縮し1!7る磁気ディ
スク欠陥検出回路を提供することを目的とづるものであ
る。
〈発明の構成) 本発明の磁気ディスク欠陥検出回路は、11〜ラック分
の読取信号を平均値レベル信号発生回路と最小値レベル
信号発生回路に同時に入力し、平均値レベル信号発生回
路で読取信号のピーク値の累積平均を演算しながらその
演算結果に基づく平均値レベル信号を逐次出力し、最小
値レベル信号発生回路で今までに入力された読取信号の
うらその絶対値が最小のピーク値をホールドしておいて
その値を最小値レベル信号として出力し、この2つのレ
ベル信号を比較回路で逐次比較し、その比較結果に基づ
いて磁気ディスクの欠陥の有IK(を判定するものであ
って、以上の信号読取、演算および判定を磁気ディスク
の1回転中に行なうことを特徴とするものである。
上述したことかられかるように、平均値レベル信号発生
回路および最小値レベル信号発生回路からの出力信号は
時間と共にそのレベルが変化し得る信号である。また、
上記平均値レベル信号は読取信号の累積平均値に例えば
0.6という係数を乗じたレベルの信号であり、通常最
小値レベル信号の最大レベルよりもやや低いレベルの信
号である。
(′R,明の効果) 本発明の磁気ディスク欠陥検出回路によれば、従来磁気
ディスクの第1回転目と第2回転目に分りで行なってい
た平均値レベル信号を形成するための演咋と2つのレベ
ル信号の比較を、読取信号を同時に入力される2つのレ
ベル信号発生回路をliΩ(プることにより、同−回転
期間内に行なうようにしているから1トラツクあたりの
検査時間を磁気ディスクの1回転明間分減少せしめるこ
とができる。これは1トラツクあたりの検査1.1間を
従来の27′3の時間に減らすことができることを意味
し、その検査効率を大きく向トさせることができると共
に検査コストを大幅に引き下げることができる。
(実施態様) 以下、本発明の実施態様について図面を用いて説明する
第1図は本発明の一実施態様による磁気ディスク欠陥検
出回路を示4回路図である。この回路は信号読取装置か
らの磁気ディスク読取信号を増幅する差動アンプ1、差
動アンプ1からの出力信号Aを入力されこの信@Aの尖
頭タイミングを検出し正の尖頭タイミング信号Eおよび
角の尖頭タイミング信号「を出力する尖頭タイミング検
出回路2、差動アンプ1からの出力信号Aと上記2つの
タイミング信号E、Fを入力されこの出力13日の正負
両尖頭値信号G、1」を出力する尖頭値検出回路3、上
記2つの尖頭値信号G、1」及び1−記2つのタイミン
グ信i’+E、Fを入力されてそのうら絶対値が最小と
なる値をボールドし最小艙しベル信t)Jを逐次出力す
る最小値レベル信)3発生回路4、上記2つの尖頭値信
号G、l−1と−[記2つの尖頭タイミングfffi号
E、Fを入力され順次尖頭値をサンプルボールドするサ
ンプルホールド回路5、サンプルホールド回路5からの
出力信号を入力されそれまでに入力された信号の累積平
均値を出力する電圧平均値用オペアンプ6、オペアンプ
6からの累積平均値信号に例えば所定の係数を乗算して
平均値レベル信舅Kを逐次出力する平均値レベル信号発
生回路7、および最小値レベル信号Jと平均値レベル信
号Kを比較して最小値レベル信号Jが小さいときにNG
を示づパルスあるいはレベルを出力する比較器8を備え
ている。
ところで、従来の欠陥検出装置の13号演算、比較回路
では磁気ディスクからの信号読出を2回行なう必要があ
った。すなわち第1回転目の信号読出により平均値レベ
ルを演算、設定し、この設定値と第2回転目の信号続出
により読み出された信シ〕値とを比較していたため1ト
ラツクについて磁気ディスク2回転分の読出期間が必要
で検査効率が悪かった。本発明の回路は2回転分の読出
期間を1回転分に縮めることにより検査効率を向上せし
めたものである。
以下、第1図に示す回路の機能を第2図に示すタイミン
グチ↑・−トを用いて説明する。なお、磁気ディスクに
は予め所定のサイン波信号が8き込まれている。
信す読取装置により読取られ、第1図の回路に入力され
た信号は差動アンプ1から信号△として出力される。こ
の信号Aは、磁気ディスクの欠陥の情報を信号欠損の形
で有してなるものである。
この信号Aがタイミング検出回路2に入力されると信号
Aの正のピークおよび負のピークのタイミングを示ザ正
の尖頭タイミング信号EJ3よび角の尖頭タイミングF
がパルス信号の形で形成され、これらのタイミング信号
E、Fは尖頭値検出回路3、最小値レベル信号発生回路
4およびサンプルホールド回路5に送出される。一方、
信号Aは上記タイミング検出回路2に入力されるのと同
時に尖頭値検出回路3に入力される。この尖頭値検出回
路3では、タイミング化QE、Fの入力と同時に入力さ
れた信号Δの値がホールドされ、この操作により形成さ
れた正負の尖頭値信号G、Hが最小値レベル信号発生回
路4およびサンプルホールド回路5に送出される。最小
値レベル信号発生回路4では、それまでに入力された尖
頭値信号G。
1−;のうち絶対値の最も小さい尖頭値がホールドされ
そのボールドされた値が最小値レベル信号Jとなって出
力される。すなわち、信号欠損のある尖頭値aが入力さ
れると信号Jのレベルは尖頭値aのレベルまで下がり、
さらに尖頭値aよりもレベルの低い尖頭値すが入力され
ると信号Jのレベルはさらに尖頭値すのレベルまで下が
る。その後、正常イf尖頭値Cが入力されても信号Jの
レベルは1トラツクの検査が終了するまで尖頭値すのレ
ベルに保持される。一方すンブルボールド回路5で(ユ
信qQ、+1がタイミング信号[、[の入力により次々
とサンプルホールドされる。このサンプルホールド値が
オペアンプ6にa3いて次々と電圧平均され、最終的に
平均値レベル信号R生回路7から平均値レベル信号I〈
どしで出力され、参照信])として機能づる。この平均
値レベル信号lくのレベルはノイズ等の影響を考;還し
てI最小値レベル信qJの最大値より低い値、例えばそ
の最大値の60%の値に設定されている。最小値レベル
信号Jと平均値レベル信@には逐次比較回路8に入力さ
れそのレベルの大きさが比較される。最小値レベル信号
Jのレベルの方が小さくなりれば信号欠損がない、ある
いは極めて小さいと判定されこの比較回路8からはLO
Wレベル信号L1が出力される。反対に平均値レベル信
号にのレベルの方が大き+フれば11号欠損があるとγ
り定されこの比較回路8からはH1Qhレベル4:= 
@ L 2が出力される。
比較回路8から1トラック明間l−119hレベル(i
号L1が出力されなかった場合には検査操作は次;〜ラ
ックへのシーク操f[に移?1するが、1−li!Jt
+レベル信号L2が出力された場合にはその1−ラック
の再倹合を行なうか、その磁気ディスクを不良品として
処分する5゜ 上述しlこ第′1図の回路にJ3いて【ま信号油筒をハ
ードトコシックにて処理しているが、これを第3図に示
η−ようにマイクロニ1ンビ]−910を用いて行なう
ようにしてもよい。
第3図に示す回路は、最小値レベル信号発生回路4によ
り最小値レベル信号を発生し、Δペアシブ6により信号
平均するところまでは第1図の回路と同一に構成されて
いるが、第1図の平均値レベル信@光生回路7および比
較回路8に代え、A/D変換器9およびマイクロコンピ
ュータ10を用いて最小値レベル信号と平均値レベル信
号をデジタル的に比較覆るようにしている。なお、A/
D変換器9への信号入力はマイクロコンピュータ10の
制御13号に基づいて開閉ηるスイッチ11a 、 1
1bによりコントロールされる。マイクロコンピュータ
を用い1c場合には表示機能あるいは複雑な演惇機能を
持たせることが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様による磁気ディスク欠陥検
出回路を示す回路図、 第2図は第1図の回路の各出力部での信号波形を示1タ
イミングチャート、 第3図は第1図とは別の実施態様を示す回路図である。 2・・・尖頭タイミング検出回路 3・・・尖頭値検出回路 4・・・最小値レベル信8発生回路 5・・・サンプルホールド回路 6・・・電圧平均用Aペアンプ 7・・・平均値レベルイ3号発生回路 8・・・比較回路 9・・・A/D変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ディスクを回転させ、該磁気ディスクに書き込まれ
    た所定の信号を1トラック分ずつ読み出して基準信号と
    比較し、その比較結果に基づいて該磁気ディスクの欠陥
    を検出する磁気ディスク欠陥検出回路において、 前記1トラック分の読取信号を同時に入力されてそれぞ
    れ該読取信号の平均値レベル信号および最小値レベル信
    号を逐次出力する平均値レベル信号発生回路および最小
    値レベル信号発生回路と、前記2つのレベル信号を比較
    し、その比較結果に基づいて欠陥存否の判定信号を出力
    する判定回路を備えてなることを特徴とする磁気ディス
    ク欠陥検出回路。
JP1607586A 1986-01-28 1986-01-28 磁気デイスク欠陥検出回路 Pending JPS62173675A (ja)

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JP1607586A JPS62173675A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 磁気デイスク欠陥検出回路

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JP1607586A JPS62173675A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 磁気デイスク欠陥検出回路

Publications (1)

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JPS62173675A true JPS62173675A (ja) 1987-07-30

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ID=11906442

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58115378A (ja) * 1981-12-29 1983-07-09 Fujitsu Ltd 磁気媒体の検査装置
JPS60219679A (ja) * 1984-04-13 1985-11-02 Mitsubishi Electric Corp 情報記録装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58115378A (ja) * 1981-12-29 1983-07-09 Fujitsu Ltd 磁気媒体の検査装置
JPS60219679A (ja) * 1984-04-13 1985-11-02 Mitsubishi Electric Corp 情報記録装置

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