JPH0282180A - 磁気記録媒体の電磁変換特性測定方法 - Google Patents
磁気記録媒体の電磁変換特性測定方法Info
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- JPH0282180A JPH0282180A JP23422888A JP23422888A JPH0282180A JP H0282180 A JPH0282180 A JP H0282180A JP 23422888 A JP23422888 A JP 23422888A JP 23422888 A JP23422888 A JP 23422888A JP H0282180 A JPH0282180 A JP H0282180A
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計Xi用大容量ファイル装置等に用いられる磁
気ディスク媒体等の電6n変換特性を測定する方法に関
する。
気ディスク媒体等の電6n変換特性を測定する方法に関
する。
磁気ディスク媒体の電磁変換特性としては、磁気ヘッド
によって磁気ディスク媒体に記録された信号の磁気ヘッ
ドによる再生出力、磁気ヘッドによって磁気ディスク媒
体に記録された所定の最大周波数の信号(以下、HF信
号と称す)と所定の最小周波数の信号(以下、LF倍信
号称す)との磁気ヘッドによる各々の再生出力の比(い
わゆる分解能)等がある。
によって磁気ディスク媒体に記録された信号の磁気ヘッ
ドによる再生出力、磁気ヘッドによって磁気ディスク媒
体に記録された所定の最大周波数の信号(以下、HF信
号と称す)と所定の最小周波数の信号(以下、LF倍信
号称す)との磁気ヘッドによる各々の再生出力の比(い
わゆる分解能)等がある。
このような電磁変換特性の測定は、従来、電磁変換特性
を測定する試験装置たとえば単板テスタと呼ばれる装置
において、磁気ヘッドにより磁気ディスク媒体の1周分
つまり1トラックを同一周波数で記録し、次に再生する
手順を踏んで実施されている。
を測定する試験装置たとえば単板テスタと呼ばれる装置
において、磁気ヘッドにより磁気ディスク媒体の1周分
つまり1トラックを同一周波数で記録し、次に再生する
手順を踏んで実施されている。
ところで、磁気ディスク媒体の記録密度の向上に伴い、
″a膜ヘッドが多く採用されるようになってきた。従っ
て、単板テスタ等の試験装置でも薄膜ヘッドが使用され
るようになるが、薄膜ヘッドを使用して磁気ディスク媒
体の電磁変換特性を測定する場合、従来の測定方法では
、次のような間題が生じる。すなわち、磁気ディスク媒
体の1トラツクを一方の信号たとえばLFF信号記録し
た後にそれを再生し、次に同一トラックを他方の信号例
えばHF信号で記録した後それを再生する方法では、F
jill!ヘッド固有のいわゆるウィグル現象のため、
最初に一方の信号を記録、再生した時と次に他方の信号
を記録、再生した時とで薄膜ヘッドの状態が同一でなく
、ヘッドの影響を本来受けてはならない電磁変換特性の
測定にヘッドの特性変化が加わり、磁気ディスク媒体の
性能を決定する再生出力1分解能の測定精度が悪くなる
。従って、精度を上げるために記録、再生の回数を増や
して平均化する必要があり、測定効率が低下する等の問
題が生じる。
″a膜ヘッドが多く採用されるようになってきた。従っ
て、単板テスタ等の試験装置でも薄膜ヘッドが使用され
るようになるが、薄膜ヘッドを使用して磁気ディスク媒
体の電磁変換特性を測定する場合、従来の測定方法では
、次のような間題が生じる。すなわち、磁気ディスク媒
体の1トラツクを一方の信号たとえばLFF信号記録し
た後にそれを再生し、次に同一トラックを他方の信号例
えばHF信号で記録した後それを再生する方法では、F
jill!ヘッド固有のいわゆるウィグル現象のため、
最初に一方の信号を記録、再生した時と次に他方の信号
を記録、再生した時とで薄膜ヘッドの状態が同一でなく
、ヘッドの影響を本来受けてはならない電磁変換特性の
測定にヘッドの特性変化が加わり、磁気ディスク媒体の
性能を決定する再生出力1分解能の測定精度が悪くなる
。従って、精度を上げるために記録、再生の回数を増や
して平均化する必要があり、測定効率が低下する等の問
題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、薄膜ヘッドによる測定誤差を少なくするこ
とにある。
その目的は、薄膜ヘッドによる測定誤差を少なくするこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、磁気記録媒体に
LFF信号HF信号とを記録し、その各々の再生出力に
基づき、前記磁気記録媒体の電磁変換特性を測定する方
法において、前記磁気記録媒体の1トラツクの領域内に
LFF信号11 F信号とを交互に記録した後、その再
生出力を得るようにしている。
LFF信号HF信号とを記録し、その各々の再生出力に
基づき、前記磁気記録媒体の電磁変換特性を測定する方
法において、前記磁気記録媒体の1トラツクの領域内に
LFF信号11 F信号とを交互に記録した後、その再
生出力を得るようにしている。
本発明は、giIt!ヘッドのウィグル現象は記録後の
薄膜ヘッドのパーマロイの磁区状態に起因していること
に着目したもので、lトラック当たりの1回転中でLF
F信号I(F信号とを交互に記録再生することにより、
LFF信号HF信号との記録、再生時に、おけるウィグ
ル現象にかかる薄膜ヘッドの特性が平等化され、薄膜ヘ
ッドによる測定誤差が低減される。
薄膜ヘッドのパーマロイの磁区状態に起因していること
に着目したもので、lトラック当たりの1回転中でLF
F信号I(F信号とを交互に記録再生することにより、
LFF信号HF信号との記録、再生時に、おけるウィグ
ル現象にかかる薄膜ヘッドの特性が平等化され、薄膜ヘ
ッドによる測定誤差が低減される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例においては、電
磁変換特性の測定対象とする磁気ディスク媒体3は、複
数の領域1−1〜1−4.2−1〜2−4に論理的に区
分され、領域1−1〜1−4にはHF信号が、領域2−
1〜2−4にはLFF信号記録されるように決められる
。従って、例えば一つのトラックTRに注目して電磁変
換特性を測定する場合、そのトラックTRの領域1−1
〜l−4に含まれる部分にはHF信号が記録され、領域
2−1〜2−4に含まれる部分にはLF(3号が記録さ
れる。なお、本実施例では、磁気ディスク媒体3を45
度の角度で分割しているが、これはあくまで−例であり
、分割方法は任意で良い。
磁変換特性の測定対象とする磁気ディスク媒体3は、複
数の領域1−1〜1−4.2−1〜2−4に論理的に区
分され、領域1−1〜1−4にはHF信号が、領域2−
1〜2−4にはLFF信号記録されるように決められる
。従って、例えば一つのトラックTRに注目して電磁変
換特性を測定する場合、そのトラックTRの領域1−1
〜l−4に含まれる部分にはHF信号が記録され、領域
2−1〜2−4に含まれる部分にはLF(3号が記録さ
れる。なお、本実施例では、磁気ディスク媒体3を45
度の角度で分割しているが、これはあくまで−例であり
、分割方法は任意で良い。
第2図を参照すると、本発明の方法にて磁気ディスク媒
体3の電磁変換特性を測定する試験装置の一例は、磁気
ディスク媒体3に信号を書き込み又は再生する為の薄膜
へラド4.磁気ディスク媒体3の回転角を検出するエン
コーダ5.薄膜ヘッド4を使用して信号の記録、再生を
行うアナログ部6.エンコーダ5で検出される磁気ディ
スク媒体3の回転角に従ってアナログ部6を制御nシ第
1図に示した区画通りにLPF信号HF信号の記録。
体3の電磁変換特性を測定する試験装置の一例は、磁気
ディスク媒体3に信号を書き込み又は再生する為の薄膜
へラド4.磁気ディスク媒体3の回転角を検出するエン
コーダ5.薄膜ヘッド4を使用して信号の記録、再生を
行うアナログ部6.エンコーダ5で検出される磁気ディ
スク媒体3の回転角に従ってアナログ部6を制御nシ第
1図に示した区画通りにLPF信号HF信号の記録。
再生を制御してLFF信号再生出力、[HF信号の11
生出力を得るロジック部7.ロジック部7を含む試験装
置全体の制御を行うcpua、このCPU8に接続され
たハードディスク装置(HDD)9、プリンタ10およ
びCRTIIから構成されている。
生出力を得るロジック部7.ロジック部7を含む試験装
置全体の制御を行うcpua、このCPU8に接続され
たハードディスク装置(HDD)9、プリンタ10およ
びCRTIIから構成されている。
第3図を参照すると、アナログ部6の要部は、書き込み
読み出し部61.LF信号を発生するLF発生部62.
HF信号を発生するH F発生部63、LI;信号とト
117信号との切り替えを行うスイッチ64および書き
込み読み出し部61で読み出された信号のA/D変換を
行うA/D変換器65とを含み、ロジック部7は、エン
コーダ5の出力に基づいて信号a −%−dを発生する
タイミング制御部71.LF再生出力算出部72.HF
再生出力算出部73およびフリップフロップ74.75
を含んでいる。タイミング制御部71は、cpusから
スタート信号stが印加されると、エンコーダ5の出力
が角度Oを示すタイミングで13号aを出力し、角度3
60度のタイミングで信号Cを出力し、角度720度の
タイミングで13号dを出力し、角度45度290度、
135度、180度。
読み出し部61.LF信号を発生するLF発生部62.
HF信号を発生するH F発生部63、LI;信号とト
117信号との切り替えを行うスイッチ64および書き
込み読み出し部61で読み出された信号のA/D変換を
行うA/D変換器65とを含み、ロジック部7は、エン
コーダ5の出力に基づいて信号a −%−dを発生する
タイミング制御部71.LF再生出力算出部72.HF
再生出力算出部73およびフリップフロップ74.75
を含んでいる。タイミング制御部71は、cpusから
スタート信号stが印加されると、エンコーダ5の出力
が角度Oを示すタイミングで13号aを出力し、角度3
60度のタイミングで信号Cを出力し、角度720度の
タイミングで13号dを出力し、角度45度290度、
135度、180度。
225度5270度、315度、405度、450度、
495度、540度、585度、630度。
495度、540度、585度、630度。
675度のタイミングで信号すを出力する。信号aは書
き込み読み出し部61の起動信号になると共にフリップ
フロップ74のセント信号、フリップフロップ75のリ
セット信号となる。信号すはフリップフロップ75の状
態を反転させる信号となる。信号Cはフリップフロップ
74.75のリセット信号になると共に、LF再生出力
算出部72およびHF再生出力算出部73の起動信号と
なる。信号dは書き込み読み出し部61.LF再生出力
算出部72およびHF再生出力算出部73の停止信号で
ある。フリップフロップ74の出力は書き込み読み出し
部61に対し書き込み、読み出しのモードを指示する信
号となる。フリップフロップ75の出力はスイッチ64
の切り替え信号およびLF再生出力算出部72.HF再
生出力算出部73の選択信号となる。LF再生出力算出
部72は、信号Cによって起動されると、フリップフロ
ップ75の出力が論理“0”の期間にA/D変換器65
から加わる信号を処理することにより、トラックTR当
たりの平均のLF再生出力を算出するものであり、HF
再生出力算出部73は、信号Cによって起動されると、
フリップフロップ75の出力が論理1+1+1の期間に
A/D変換器65から加わる信号を処理することにより
、トラックTR当たりの平均のHF再生出力を算出する
ものである。これらのLF再生出力算出部72およびH
F再生出力算出部73で算出されたLF倍信号再生出力
およびHF信号の再生出力はCPU8から読み取ること
が可能である。
き込み読み出し部61の起動信号になると共にフリップ
フロップ74のセント信号、フリップフロップ75のリ
セット信号となる。信号すはフリップフロップ75の状
態を反転させる信号となる。信号Cはフリップフロップ
74.75のリセット信号になると共に、LF再生出力
算出部72およびHF再生出力算出部73の起動信号と
なる。信号dは書き込み読み出し部61.LF再生出力
算出部72およびHF再生出力算出部73の停止信号で
ある。フリップフロップ74の出力は書き込み読み出し
部61に対し書き込み、読み出しのモードを指示する信
号となる。フリップフロップ75の出力はスイッチ64
の切り替え信号およびLF再生出力算出部72.HF再
生出力算出部73の選択信号となる。LF再生出力算出
部72は、信号Cによって起動されると、フリップフロ
ップ75の出力が論理“0”の期間にA/D変換器65
から加わる信号を処理することにより、トラックTR当
たりの平均のLF再生出力を算出するものであり、HF
再生出力算出部73は、信号Cによって起動されると、
フリップフロップ75の出力が論理1+1+1の期間に
A/D変換器65から加わる信号を処理することにより
、トラックTR当たりの平均のHF再生出力を算出する
ものである。これらのLF再生出力算出部72およびH
F再生出力算出部73で算出されたLF倍信号再生出力
およびHF信号の再生出力はCPU8から読み取ること
が可能である。
第4図に、磁気ディスク媒体3のトラックTR内の領域
にLF倍信号HF信号とを交互に記録再生することによ
り、磁気ディスク媒体3の再生出力9分解能を得る際、
cpuaが実行する処理の一例を示す。以下、各図を参
照して本実施例の動作を説明する。
にLF倍信号HF信号とを交互に記録再生することによ
り、磁気ディスク媒体3の再生出力9分解能を得る際、
cpuaが実行する処理の一例を示す。以下、各図を参
照して本実施例の動作を説明する。
CPU8は、薄膜ヘッド4が磁気ディスク媒体3のトラ
ックTRに位置決めされた状態で、エンコーダ5の出力
を監視しくSl)、定常回転状態に達した時点で、ロジ
ック部7にスタート信号Stを送出する(Sl)。そし
て、ロジック部7から信号dが加わるのを待つ(S3)
。
ックTRに位置決めされた状態で、エンコーダ5の出力
を監視しくSl)、定常回転状態に達した時点で、ロジ
ック部7にスタート信号Stを送出する(Sl)。そし
て、ロジック部7から信号dが加わるのを待つ(S3)
。
ロジック部7のタイミング制御部71はスタート信号s
tを受けると、エンコーダ5の出力が回転角0度を示す
タイミングで信号aを発生し、書き込み読み出し部61
を起動すると共に、フリップフロ、プ74をセントし、
フリップフロップ75をリセット状態にする。フリップ
フロップ74がセントされてその出力が11”になるこ
とにより、アナログ部6の書き込み続み出し部61は書
き込みモードとなり、フリップフロップ75の出力が“
0′であることによりスイッチ64で選択されたLF光
発生62のLF倍信号薄膜ヘッド4に加えて、LF倍信
号書き込みを行う。すなわち、例えば第5図の波形40
に示すような電流波形のLF倍信号薄膜ヘッド4に流す
ことによりLF倍信号記録を行う、これによって、第1
図のトラックTRの領域2−1部分にLF倍信号記録さ
れる。
tを受けると、エンコーダ5の出力が回転角0度を示す
タイミングで信号aを発生し、書き込み読み出し部61
を起動すると共に、フリップフロ、プ74をセントし、
フリップフロップ75をリセット状態にする。フリップ
フロップ74がセントされてその出力が11”になるこ
とにより、アナログ部6の書き込み続み出し部61は書
き込みモードとなり、フリップフロップ75の出力が“
0′であることによりスイッチ64で選択されたLF光
発生62のLF倍信号薄膜ヘッド4に加えて、LF倍信
号書き込みを行う。すなわち、例えば第5図の波形40
に示すような電流波形のLF倍信号薄膜ヘッド4に流す
ことによりLF倍信号記録を行う、これによって、第1
図のトラックTRの領域2−1部分にLF倍信号記録さ
れる。
次に、エンコーダ5の出力が回転角45度を示すタイミ
ングで、タイミング制御部71が信号すを出力し、フリ
ップフロップ75の出力を′01から“11に反転する
。これによって、スイッチ64はHF発生部63の信号
を選択して書き込み読み出し部61に加え、書き込み読
み出し部61は例えば第5図の波形41に示すような電
流波形のHF信号を薄膜ヘッド4に流すことによりHF
(ε号の記録を行う。これによって、第1図のトラック
TRの領域1−1部分にHF信号が記録される。
ングで、タイミング制御部71が信号すを出力し、フリ
ップフロップ75の出力を′01から“11に反転する
。これによって、スイッチ64はHF発生部63の信号
を選択して書き込み読み出し部61に加え、書き込み読
み出し部61は例えば第5図の波形41に示すような電
流波形のHF信号を薄膜ヘッド4に流すことによりHF
(ε号の記録を行う。これによって、第1図のトラック
TRの領域1−1部分にHF信号が記録される。
タイミング制御部71は、以後、エンコーダ5の出力が
45度進む毎に信号すを出力してフリップフロップ75
の状態を反転させ、トラックTRの領域2−2部分にL
F倍信号、領域1−2部分にHF(ε号を、領域2−3
部分にLF倍信号、領域1−3部分にHF信号を、領域
2−4部分にLF倍信号、領域1−4部分に)f F信
号をそれぞれ記録させる。
45度進む毎に信号すを出力してフリップフロップ75
の状態を反転させ、トラックTRの領域2−2部分にL
F倍信号、領域1−2部分にHF(ε号を、領域2−3
部分にLF倍信号、領域1−3部分にHF信号を、領域
2−4部分にLF倍信号、領域1−4部分に)f F信
号をそれぞれ記録させる。
次に、エンコーダ5の出力が360度を示すと、タイミ
ング制御部71から信号Cが出力され、フリップフロッ
プ74がリセットされてその出力が10″になり、書き
込み読み出し部61が読み出しモードに切り替えられる
と共に、フリップフロップ75がリセットされ、且つL
F再生出力算出部72およびHF再生出力算出部73が
起動される。
ング制御部71から信号Cが出力され、フリップフロッ
プ74がリセットされてその出力が10″になり、書き
込み読み出し部61が読み出しモードに切り替えられる
と共に、フリップフロップ75がリセットされ、且つL
F再生出力算出部72およびHF再生出力算出部73が
起動される。
書き込み読み出し部61は読み出しモードに切り替えら
れると、薄膜ヘッド4によってセンスされた信号をA/
D変換器65に加え、A/D変換器65はそれをA/D
変換してロジック部7のLF再生出力算出部72および
HF再生出力算出部73に送出する。エンコーダ5の出
力が360度の角度を示すタイミングでは、フリップフ
ロップ75がリセットされ、LF再生出力算出部72が
選択されているので、磁気ディスク媒体3のトラックT
Rの領域2−1部分から再生されたLi2S号のA/D
変換値は、LF再生出力算出部72で処理される0次に
、エンコーダ5の出力が405度(2回転目の45度)
を示すと、信号すによってフリップフロップ75の出力
が反転され、HF再生出力算出部73が選択される。従
って、トラックTRの領域1−1部分から再生されたH
F信号のA/D変換値は、HF再生出力算出部73で処
理される。以後、45度毎にり、 F再生出力算出部7
2.HF再生出力算出部73が交互に選択される。この
ようにして、トラックTRの領域21〜2−4から再生
されたLF倍信号A/D変換値はLF再生出力算出部7
2で処理され、領域11−1−4から再生されたH F
信号のA/D変(負値はHF再生出力算出部73で処理
されることになる。
れると、薄膜ヘッド4によってセンスされた信号をA/
D変換器65に加え、A/D変換器65はそれをA/D
変換してロジック部7のLF再生出力算出部72および
HF再生出力算出部73に送出する。エンコーダ5の出
力が360度の角度を示すタイミングでは、フリップフ
ロップ75がリセットされ、LF再生出力算出部72が
選択されているので、磁気ディスク媒体3のトラックT
Rの領域2−1部分から再生されたLi2S号のA/D
変換値は、LF再生出力算出部72で処理される0次に
、エンコーダ5の出力が405度(2回転目の45度)
を示すと、信号すによってフリップフロップ75の出力
が反転され、HF再生出力算出部73が選択される。従
って、トラックTRの領域1−1部分から再生されたH
F信号のA/D変換値は、HF再生出力算出部73で処
理される。以後、45度毎にり、 F再生出力算出部7
2.HF再生出力算出部73が交互に選択される。この
ようにして、トラックTRの領域21〜2−4から再生
されたLF倍信号A/D変換値はLF再生出力算出部7
2で処理され、領域11−1−4から再生されたH F
信号のA/D変(負値はHF再生出力算出部73で処理
されることになる。
エンコーダ5の出力が720度を示すタイミングになる
と、即ら磁気ディスク媒体3が2回転すると、タイミン
グ制御部71は信号dを発生し、書き込み読み出し部6
1.LF再生出力算出部72.1(F再生出力算出部7
3の動作を停止させ、また信号dによってcpusに1
回の測定vJ作の終了を通知する。
と、即ら磁気ディスク媒体3が2回転すると、タイミン
グ制御部71は信号dを発生し、書き込み読み出し部6
1.LF再生出力算出部72.1(F再生出力算出部7
3の動作を停止させ、また信号dによってcpusに1
回の測定vJ作の終了を通知する。
CPU8は、第4図のステップS3にて信号dを識別す
ると(33)、ロジック部7のLF再生出力算出部72
およびHF再生出力算出部73で算出されたLF倍信号
再生出力およびHF信号の再生出力を入力しくS4)、
これらをハードディスク装置9.プリンタ10.CRT
IIのうち予め定められた出力装置に出力する(35)
、また、HF信号の再生出力とLF倍信号再生出力との
比を81算することにより分解能を求め(S6)、これ
を上記の出力WIEに出力する(S7)。以上でトラッ
クTRに関しての1回分の測定が終了する。
ると(33)、ロジック部7のLF再生出力算出部72
およびHF再生出力算出部73で算出されたLF倍信号
再生出力およびHF信号の再生出力を入力しくS4)、
これらをハードディスク装置9.プリンタ10.CRT
IIのうち予め定められた出力装置に出力する(35)
、また、HF信号の再生出力とLF倍信号再生出力との
比を81算することにより分解能を求め(S6)、これ
を上記の出力WIEに出力する(S7)。以上でトラッ
クTRに関しての1回分の測定が終了する。
同一トラックTRについて複数回の測定を行う場合は、
トラックTRを直流消去した後、上述した動作を繰り返
すものである。
トラックTRを直流消去した後、上述した動作を繰り返
すものである。
第6図に本実施例による方法、従来の方法を使って、H
F信号の再生出力1分解能を同一トラックTRについて
50回測定し、その標準偏差σと平均値マとの比を求め
た結果を示す。同図に示すように、再生出力2分解能と
も本実施例の方法が従来技術に比べて約115に測定誤
差が小さくなる。
F信号の再生出力1分解能を同一トラックTRについて
50回測定し、その標準偏差σと平均値マとの比を求め
た結果を示す。同図に示すように、再生出力2分解能と
も本実施例の方法が従来技術に比べて約115に測定誤
差が小さくなる。
以上説明したように、本発明の磁気記録媒体の?1i6
1f変換特性測定方法においては、磁気記録媒体のlト
ラックの領域内にLF倍信号HF信号とを交互に記録、
再生することにより、磁気記録媒体の電磁変換特性を測
定するようにしたものであり、磁気へノドとしてVs膜
ヘッドを使用した場合、薄+19ヘッドのウィグル現象
に起因する測定誤差を低減させることが可能となる。
1f変換特性測定方法においては、磁気記録媒体のlト
ラックの領域内にLF倍信号HF信号とを交互に記録、
再生することにより、磁気記録媒体の電磁変換特性を測
定するようにしたものであり、磁気へノドとしてVs膜
ヘッドを使用した場合、薄+19ヘッドのウィグル現象
に起因する測定誤差を低減させることが可能となる。
第1図は磁気ディスク媒体上にLF倍信号HF信号を記
録する領域の分割例を示す図、第2図は本発明の方法を
実施する試験装置の一例を示すブロック図、 第3図はアナログ部6およびロジック部7の要部ブロッ
ク図、 第4図はCPtJ8の処理例を示す流れ図、第5図は薄
膜ヘッド4に流れる電流の概略波形図および、 第6図は本発明と従来との測定結果の比較図である。 図において、 1−1〜1−4・・・HF信号を記録する領域2−1〜
2−4・・・LF倍信号記録する領域3・・・磁気ディ
スク媒体 4・・・薄膜ヘッド 5・・・エンコーダ 6・・・アナログ部 7・・・ロジック部 8・・・CPU 9・・・ハードディスク製画 10・・・プリンタ 11・・・CRT
録する領域の分割例を示す図、第2図は本発明の方法を
実施する試験装置の一例を示すブロック図、 第3図はアナログ部6およびロジック部7の要部ブロッ
ク図、 第4図はCPtJ8の処理例を示す流れ図、第5図は薄
膜ヘッド4に流れる電流の概略波形図および、 第6図は本発明と従来との測定結果の比較図である。 図において、 1−1〜1−4・・・HF信号を記録する領域2−1〜
2−4・・・LF倍信号記録する領域3・・・磁気ディ
スク媒体 4・・・薄膜ヘッド 5・・・エンコーダ 6・・・アナログ部 7・・・ロジック部 8・・・CPU 9・・・ハードディスク製画 10・・・プリンタ 11・・・CRT
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体に所定の周波数の第1の信号と該第1の信
号の周波数より高い所定の周波数の第2の信号とを記録
し、その各々の再生出力に基づき、前記磁気記録媒体の
電磁変換特性を測定する方法において、 前記磁気記録媒体の1トラックの領域内に前記第1の信
号と前記第2の信号とを交互に記録した後、その再生出
力を得るようにしたことを特徴とする磁気記録媒体の電
磁変換特性測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23422888A JPH06101081B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 磁気記録媒体の電磁変換特性測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23422888A JPH06101081B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 磁気記録媒体の電磁変換特性測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282180A true JPH0282180A (ja) | 1990-03-22 |
JPH06101081B2 JPH06101081B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=16967704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23422888A Expired - Lifetime JPH06101081B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 磁気記録媒体の電磁変換特性測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101081B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993018414A1 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-16 | Maxtor Corporation | Data recording system incorporating flaw detection circuitry |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23422888A patent/JPH06101081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993018414A1 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-16 | Maxtor Corporation | Data recording system incorporating flaw detection circuitry |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101081B2 (ja) | 1994-12-12 |
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