JPH0273178A - 磁気媒体の欠陥検出方式 - Google Patents
磁気媒体の欠陥検出方式Info
- Publication number
- JPH0273178A JPH0273178A JP22521688A JP22521688A JPH0273178A JP H0273178 A JPH0273178 A JP H0273178A JP 22521688 A JP22521688 A JP 22521688A JP 22521688 A JP22521688 A JP 22521688A JP H0273178 A JPH0273178 A JP H0273178A
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- Japan
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- wave height
- magnetic medium
- memory
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気媒体の欠陥の検出、特に磁気媒体の波高
値の均一性を定量的に評価する磁気媒体の欠陥検出方式
に関する。
値の均一性を定量的に評価する磁気媒体の欠陥検出方式
に関する。
最近、磁気記録再生装置に使用される磁気媒体は、トラ
ック密度を高め、記録密度を高めている。そのため、磁
気媒体面からの再生信号の波高値の面内の均一性につい
て極力変動の少ないものが要求されるようになってきた
。
ック密度を高め、記録密度を高めている。そのため、磁
気媒体面からの再生信号の波高値の面内の均一性につい
て極力変動の少ないものが要求されるようになってきた
。
従来、この特性を測定するために、面内の毎回生信号の
波高値を加算し、その平均値(TAA ニドラック平均
出力)とTAAに対して80%から120%のスライス
レベルを設定し、ある所定の時間内の平均出力値(TA
AI、TAA2.・・・・・・TAAn)を比較し、こ
のスライスレベルを越えあるいは下廻っているときにモ
ジュレーションエラーとして検出している。
波高値を加算し、その平均値(TAA ニドラック平均
出力)とTAAに対して80%から120%のスライス
レベルを設定し、ある所定の時間内の平均出力値(TA
AI、TAA2.・・・・・・TAAn)を比較し、こ
のスライスレベルを越えあるいは下廻っているときにモ
ジュレーションエラーとして検出している。
上述した従来の検査方式では、磁気媒体からの再生信号
の均一性を定量的に測定するには、毎回スライスレベル
を変更する必要があるので、測定回数が増加する。また
、その都度信号を再書き込み再読み出しするため、測定
精度が悪く、磁気媒体の面の均一性を定量的に測定する
には困難であった。
の均一性を定量的に測定するには、毎回スライスレベル
を変更する必要があるので、測定回数が増加する。また
、その都度信号を再書き込み再読み出しするため、測定
精度が悪く、磁気媒体の面の均一性を定量的に測定する
には困難であった。
したがって、本発明の目的は、磁気媒体の面内の再生信
号の均一性の細かいレベルで検出できる磁気媒体の欠陥
検出方法を提供することである。
号の均一性の細かいレベルで検出できる磁気媒体の欠陥
検出方法を提供することである。
本発明によれば、一定振幅の信号が記録された磁気媒体
を再生する再生回路と、前記再生信号の波高値検出回路
と、前記波高値をディジタル値に変換するA/D変換器
と、前記ディジタル値となった波高値と対応するアドレ
スにその波高値の出現数を加算する回路とを有すること
を特徴とする磁気媒体の欠陥検出方式が得られる。
を再生する再生回路と、前記再生信号の波高値検出回路
と、前記波高値をディジタル値に変換するA/D変換器
と、前記ディジタル値となった波高値と対応するアドレ
スにその波高値の出現数を加算する回路とを有すること
を特徴とする磁気媒体の欠陥検出方式が得られる。
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例において、磁気
媒体1上の一定振幅の信号を磁気ヘッド2によって読み
込み、再生増幅器3にて増幅する。その後、波高値検出
回路4にて検波整流を行なう。第2図に示すように、波
高値り、、D2゜D、が検波される。各波高値はA−D
変換器5によりディジタル値に変換された後、タイミン
グ発生回′#!7の同期により波高値に対応したメモリ
6に書き込まれる。すなわち、波高値D I + D2
。
媒体1上の一定振幅の信号を磁気ヘッド2によって読み
込み、再生増幅器3にて増幅する。その後、波高値検出
回路4にて検波整流を行なう。第2図に示すように、波
高値り、、D2゜D、が検波される。各波高値はA−D
変換器5によりディジタル値に変換された後、タイミン
グ発生回′#!7の同期により波高値に対応したメモリ
6に書き込まれる。すなわち、波高値D I + D2
。
D、・・・・・・が与えられると、メモリ6に対して与
えられた波高値をアドレスとして指定する。例えは、波
高値D1が与えれれば、メモリ6のアドレスd1が指定
され、波高値D2が与えられれば、メモリ6のアドレス
d2が指定される。メモリ6は初期状態ですべての内容
が「0」となっている。この状態で例えばアドレスdi
が指定されると、直ちにアドレスd1のデータ「0」が
読み出され、このデータ「0」は+1加算器20に加え
られて「1」が加算される。この加算出力「1」はメモ
リ6のアドレスd1に「1」として書き込まれる。同様
に波高値D2が与えられるとアドレスd2の内容が「0
」から「1」になる。このようG、、′、波高値が与え
られる毎に、その波高値のアドレスの内容に「1」が加
算されていく。以上のようにして、磁気媒体1の再生が
終了すると、メモリ6にはこの媒体の再生開始から終了
までに得られる再生信号のすべてについて、各波高値別
にその発生回数が記憶されることになる。
えられた波高値をアドレスとして指定する。例えは、波
高値D1が与えれれば、メモリ6のアドレスd1が指定
され、波高値D2が与えられれば、メモリ6のアドレス
d2が指定される。メモリ6は初期状態ですべての内容
が「0」となっている。この状態で例えばアドレスdi
が指定されると、直ちにアドレスd1のデータ「0」が
読み出され、このデータ「0」は+1加算器20に加え
られて「1」が加算される。この加算出力「1」はメモ
リ6のアドレスd1に「1」として書き込まれる。同様
に波高値D2が与えられるとアドレスd2の内容が「0
」から「1」になる。このようG、、′、波高値が与え
られる毎に、その波高値のアドレスの内容に「1」が加
算されていく。以上のようにして、磁気媒体1の再生が
終了すると、メモリ6にはこの媒体の再生開始から終了
までに得られる再生信号のすべてについて、各波高値別
にその発生回数が記憶されることになる。
データが記憶されたメモリ6は、次にアドレス順に読み
出しが行なわれる。読み出されたデータをプロッタ等に
表示することにより、波高値の発生回数分布を表示する
ことができる。
出しが行なわれる。読み出されたデータをプロッタ等に
表示することにより、波高値の発生回数分布を表示する
ことができる。
このようにして振幅ヒストグラムを求めることにより、
次のようなことを知ることができる。
次のようなことを知ることができる。
■アドレス番地に対応した波高値りいと発生回数M、と
を各波高値毎に掛け、合算したものを発生回数の総合計
(M、+M2+・・・・・・十M、)で割ると、従来の
信号振幅の平均値(TAA)となる。
を各波高値毎に掛け、合算したものを発生回数の総合計
(M、+M2+・・・・・・十M、)で割ると、従来の
信号振幅の平均値(TAA)となる。
■そのTAAに対する割合(vI)を定めれば、ドロッ
プアウトの発生回数(Y)を知ることになる(第3図の
斜線部分の総数)。
プアウトの発生回数(Y)を知ることになる(第3図の
斜線部分の総数)。
0分布が第3図のようになれば、その幅(W)は従来の
モジレーションを示すことになる。
モジレーションを示すことになる。
以上説明したように、本発明によれば、一定振幅の信号
が記録された磁気媒体を再生し、この再生信号の波高値
を検出して各波高値を識別し、各波高値毎に各々検出回
数を加算することにより、磁気の面の均一性を再生信号
の波高値の細かい変化として高い精度にて知ることがで
きる。
が記録された磁気媒体を再生し、この再生信号の波高値
を検出して各波高値を識別し、各波高値毎に各々検出回
数を加算することにより、磁気の面の均一性を再生信号
の波高値の細かい変化として高い精度にて知ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の回路系統図、第2図は要部
の出力波形図、第3図は振幅ヒストグラムを示す図であ
る。 1・・・磁気媒体、2・・・再生ヘッド、3・・・再生
増幅器、4・・・波高値検出回路、5・・・A−D変換
器、6・・・メモリ、7・・・タイミング発生回路、2
0・・・加算器。 代理人 弁理士 内 原 晋
の出力波形図、第3図は振幅ヒストグラムを示す図であ
る。 1・・・磁気媒体、2・・・再生ヘッド、3・・・再生
増幅器、4・・・波高値検出回路、5・・・A−D変換
器、6・・・メモリ、7・・・タイミング発生回路、2
0・・・加算器。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 一定振幅の信号が記録された磁気媒体を再生する再生
回路と、前記再生信号の波高値検出回路と、前記波高値
をディジタル値に変換するA/D変換器と、前記ディジ
タル値となった波高値と対応するアドレスにその波高値
の出現数を加算する回路とを有することを特徴とする磁
気媒体の欠陥検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22521688A JPH0273178A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 磁気媒体の欠陥検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22521688A JPH0273178A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 磁気媒体の欠陥検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273178A true JPH0273178A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16825806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22521688A Pending JPH0273178A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 磁気媒体の欠陥検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007149333A (ja) * | 2007-01-09 | 2007-06-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体または磁気ヘッドの検査装置 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22521688A patent/JPH0273178A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007149333A (ja) * | 2007-01-09 | 2007-06-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体または磁気ヘッドの検査装置 |
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