JPS61260470A - ドロツプアウト検出装置 - Google Patents

ドロツプアウト検出装置

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Publication number
JPS61260470A
JPS61260470A JP10192685A JP10192685A JPS61260470A JP S61260470 A JPS61260470 A JP S61260470A JP 10192685 A JP10192685 A JP 10192685A JP 10192685 A JP10192685 A JP 10192685A JP S61260470 A JPS61260470 A JP S61260470A
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JP
Japan
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dropout
output
circuit
counter
pulse
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Application number
JP10192685A
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English (en)
Inventor
Morishige Aoyama
青山 森繁
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク・磁気テープ・光ディスクなどの
情報記憶体の欠陥などにエフ生ずるドロップアウト検査
検出するための、ドロップアウト検出装置に関する。
(従来技術) 従来のドロップアウト検出装置は情報記憶体に周期的な
信号を記録再生し、前記情報記憶体からの再生信号を得
るための記録再生部と、前記記録再生信号がドロップア
ウトエラーレベル3ク大きい時に比較出力を発生する比
較器と、前記比較出力が供給されるごとに一定時間発生
し、ドロップアウトが検出されているときに消滅する単
安定出力を出力する単安定マんチバイブレータt−含ん
で構成される。
次に従来のドロップアウト検出装置について図面を参照
して説明する。
第9図は従来のドロップアウト検査装置の一例を示すブ
ロック図であ一第10図(a)〜(C)は第9図に示す
従来例の動作t−祝明する几めの波形図である。
第9図に示すドロップアウト検査feItに記録再生部
lと比較器4と単安定マルチバイブレータ−37とを含
んで構成される。
以下に第9図に示すドロップアウト検査装置の動作を第
10図を参照して説明する。
記録再生部1にLD一定周波数の信号を情報記憶体に記
録再生して再生信号2t−得る。この再生信号2とドロ
ップアウトエラーレベル3とi第10図(a)に示す工
5に比較器4で比較される。この比較器4からの比較出
力5#:c、第1O図(b)に示す工すに再生信号20
波高値がドロップアウトエラーレベル3エク大きい間は
前記再生信号20周期とほぼ等しい周期でパルスが発生
し、小さいときにはパルスが欠落する工りな信号となる
。このエラな比較出力5に単安定マルチバイブレータ3
7に供給される。この単安定マルチバイブレータ37は
単一のパルスが入力した時にに該単安定マルチバイブレ
ータ37の出、力のパルス幅が前記再生信号2の周期工
り大きくかつその2倍より小さくなるエリに、時定数の
値すなわち前記単安定マルチバイブレータ−中のコンデ
ンサC及び抵抗凡の値が調節されている。このとき前記
単安定マルチバイブレータ37からのドロップアウト検
査出力38は、第1O図(C)に示す工5I/cパルス
が前記再生信号2とほぼ等しい周期で供給されるときに
は高レベルとなり、ドロップアウトによりパルスが欠落
し几ときには低レベルとなるエラな出力となり、ドロッ
プアウトを検出することができる。
(従来技術の問題点) このような従来のドロップアウト検査装置は記録周波数
が変わり九時には、前記単安定マルチバイブレータの時
定数を再調節する必要があり、種々の周波数でドロップ
アウト検査をする場合には非常に多くの検査時間を必要
とするという欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は徨々の周波数においてドロップアウト検
査をする場合においても回路を再調整するごとなく短時
間で検査することのできるドロップアウト検査装置全提
供することにある。
(発明の構成〕 本発明のドロップアウト検出装置の一つハ、一定周波数
の信号を情報記憶体に記録再生するための記録再生部と
、前記記録再生部の出力である再生信号がドロップアウ
トエラーレベルを越エルトきにパルスが発生するような
比較出力全出力する比較器と、前記再生信号の周波数の
m倍(但しmは2以上の整数)の周波数の位相同期パル
スを発生する位相同期発振器と、前記比較出力のパルス
にエリ初期iNがロードされ、前記位相同期パルスを加
算計数するカウンターと、前記カウンターの計数出力が
N+n(nはma1以上の整数)以上となったことにエ
リ前記情報記憶体のドロップアウトを検出する計数値検
出回路とを含んで構成することを特徴とする。
本発明のドロップアウト検出装置の他の一つに、一定周
波数の信号を情報記憶体に記録再生するための記録再生
部と、前記記録再生部の出力である再生信号がドロップ
アウトエラーレベルヲ越よるときにパルスが発生するよ
うな比較出力を出力する比較器と、前記再生信号の周波
数のm倍(但しmは2以上の整数ンの周波数の位相同期
パルスを発生する位相同期発振器と、前記比較出力のパ
ルスに工り初期値Nがロードされ、前記位相同期パルス
を減算計数するカウンターと、前記カウンターの計数出
力がN−n(nはma1以上の整数]以下となったこと
にぶり前記情報記憶体のドロップアウトt−検出する計
数値検出回路とを含んで構成すること全特徴とする。
(構成の詳細な説明〕 次に本発明の構成について図面を参照して詳しく説明す
る。
第1図は本発明のドロップアウト検査装置の基本構成を
示すブロック図であり、第2図は藁1図に示す本発明の
ドロップアウト検査装置の動作を示す波形図である。藁
1図に示すドロップアウト検査装置は記録再生部lと比
較器4と位相同期発振器6とカウンター回j18と計数
値検査回路10とから構成される。
以下に第1図に示す本発明のドロップアウト検査装置の
動作を第2図を参照して説明する。
記録再生部1にエリ一定周波数の信号を情報記憶体に記
録再生して再生信号21に得る。
この再生信号2とドロップアウトエラーレベル3とは第
2図(a)に示すように比較器4に入力されて比較され
、該比較器4からの比較出力5は、第2図(b) K示
す工うに前記再生信号2の波高値がドロップアウトエラ
ーレベル3工つ大きい間は前記再生信号20周期と等し
い周期のパルスが発生し、小さいときにはパルスが欠落
するような信号となる。一方前記再生信号2に位相同期
発振器6に入力され、第2図(C)に示すように前記再
生信号20周波数のm倍〔但しmは整数)の周波数の位
相同期パルス7t−発生する。112図においては一例
としてm=4の場合を示している。前記比較出力5と位
相同期パルス7とはカウンター回路8にそれぞれロード
信号お工びクロヅク信号として入力され、前記比較出力
5のパルスが発生した時に前記カウンター回路8に初期
1[Nkロードし前記位相同期パルス7を加算計数また
は減算計数する。
前記カウンター回路8を加算動作で用いる場合にはこの
カウンター回路8からの計数値出力9は第2図(d)に
示す工すに、ドロップアウトが生じていない状態で前記
比較出力5のパルスが前記再生信号20周期とほぼ等し
い周期で発生するときにはNからN+mの間の値となり
、ドロップアウトに工9前記比較出力5のパルスが欠落
し友ときには、N+mエク大きい値となる。このエラな
計数値出力9を計数値検査回路10に入力し、この計数
値検査回路10は前記計数値出力9がNun(但しnは
ma1以上の整数)以上となったときにパルスを発生す
るような検査出力を出力するよう構成することにエリ、
ドロップアラ)f検出することができる。ここでnの値
を″m+1m+1以上下とすると、1ビット以上のすべ
てのドロップアラ)t−検出することができる。またn
の値全2m+1以上で3m以下とすると2ビット以上連
続し几ドロップアウト’を検出することができる。
前記カウンター回路8t−減算動作で用いる場合もまっ
tく同様に考えることができ、この場合には計数値検査
回路10は前記カウンター回路8からの計数値出力9が
N−n以下となったときにパルスを発生するエコな検査
出力を出力する工う構成する。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(実施例1) 第3図は本発明のドロップアウト検査装置の講1の実施
例を示すブロック図であり、位相同期発振器16として
框、ゼロクロス検出器11と位相比較器12と低域フィ
ルタ13と電圧制御発振器14と2分周器15とからな
り、再生信号2の周波数の2倍の周波数の位相同期パル
ス7t−発生する工う構成されている回路音用いている
。更にカウンター回路としては2ビツト加算カウンター
17を用い、計数値検査回路としてはアンド回路18を
用いている。
第3図において比較器4からの比較出力5ニ2ビット加
算カウンター17にリセ・ット信号として接続され、ま
た前記位相同期パルス7に前記2ビ・ソト加算カウンタ
ー17にクロック信号として接続されている。また前記
2ビツト加算カウンター17からの上位ビット出力と下
位ビット出力と框共にアンド回路18に入力されており
、このアンド回路18からの出力はドロップアウト検査
出力となると共に、前記2ビツト加算カウンター17に
イネーブル信号として接続さnている。
比較出力5のパルスが発生すると、2ビツト加算カウン
ター17に初期値Nの値としてOがロードされ几後位相
同期パルス7が加算計数される。
ドロップアウトが生じていない状態では前記2ビ・y)
加算カウンター17からの計数値出力は0ま九は1ま九
は2であり、従ってアンド回路18からのドロップアウ
ト検査出力はOとなる。1ビツトのドロップアウトが生
ずると前記2ビツト加算カウンター17からの計数値出
力は3となり、従りて前記アンド回路18からのドロッ
プアウト検査出力は1となるとともに前記2ビツト加算
カウンター17は計数動作を止め、ドロップアウト状態
が続いている間その′!まの状態が保持される。
ドロップアウト状態が終了して前記比較出力5のパルス
が発生すると前記2ビツト加算カウンター17に初期値
NとしてOがロードされ、前記アンド回路18からのド
ロップアウト検査出力は0となりて前記2ビツト加算カ
ウンター17は計数動作が可能な状態となる。
纂3図に示す$1(D実施例の回路を含めてドロップア
ウト検査装置を構成して磁気ディスクのドロップアウト
検査を行なうことにエク、10kHz以下から20 M
Hz以上までの広い周波数範囲にわ九って回路を再調整
することなく、1ビツト以上のすべてのドロップアウト
を検査するCとができ、検査時間を大幅に短縮すること
ができた。
(実施例2) 第4図は本発明のドロップアウト検査装置の再2の実施
例を示すブロック因であり、位相同期発振器16として
は前記第1の実施例において示し九と同じ構成で、再生
信号2の周波数の2倍の周波数の位相同期パルスを発生
する二う構成されている回路を用い、カウンター回路と
しては2ビット加算カウンター17t−用い、計数値検
査回路としてはアンド回路18と7リツプフロツグ19
とにエフ構成される回路を用いている。
纂4図において、比較器4からの比較出力5に、2ビツ
ト加算カウンター17にリセット信号として接続され、
ま九位相同期発振器16からの位相同期パルス7に前記
2ビツト加算カウンター17にクロック信号として接続
されている。ま九前記2ビット加算カウンター17から
の上位ビット出力と下位ビット出力とは共にアンド回路
18に人力されており、このアンド回路18からの出力
に7リツプフロツグ19にセット信号として接続され、
このプリップフロップ19からの出力がドロップアウト
検査出力となる。17を前記比較出力5に前記クリップ
フロップ19にリセット信号として接続されている。
比較出力5のパルスが発生すると、フリップ70ツブ1
9がリセットされてそのクリップフロップ19からのド
ロップアウト検査出力は0となるとともに、2ビツト加
算カウンター10に初期値NとしてOがロードされた後
前記位相同期パルス7が加算計数される。前記第10冥
施例の場合と同様にドロップアウトが生じていない状態
ではアンド回路18からの出力hoである。1ビツトの
ドロップアウトが生じて前記2ビツト加算カウンター1
7からの計数値出力が3になると前記アンド回路18か
らの出力は1となり、前記クリップフロップ19がセッ
トされて、そのクリップフロップ19からのドロップア
ウト検査出力は1となる。ドロップアウト状態が続いて
いる間前記2ビット加算カウンター17は加算計数動作
を続け、前記アンド回路18からの出力はOになっfc
す1になっ7tvするが前記スリブ1フ0ツ119はセ
ット状態が保持される。ドロップアウト状態が終了して
前記比較出力5のパルスが発生すると前記2ビツト加算
カウンター17に初期値0がロードされるとともに前記
フリップフロップ19にリセットされて、そのフリップ
プロップ19からのドコツ1アウト検査出力hoとなる
第4図に示す藁2の実施例の回路を含めてドロップアウ
ト検査装置を構成して磁気ディスクのドロップアウト検
査を行なうことに10.10kHz以下から20MHz
以上までの広い周波数範囲にゎ九って回路を再調整する
ことなく、1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検
査することができ、検査時間を大幅に短縮することがで
きた。
(実施例3) 第5図は本発明のドロップアウト検査装置の第3の実施
例を示すブロック図であり1位相同期発振器16として
は、前記第1の実施例において示し九と同じ構成で、再
生信号20周波数の2倍の周波数の位相同期パルス7を
発生するよう構成されている回路を用い、カウンター回
路としては2ビット減算カウンター20ft用い、計数
値検査回路としては、ノア回路21を用いている。
第5図において比較器4からの比較出力5は2ビツト減
算カウンター20にセット信号として接続され、また位
相同期発振器16からの位相同期パルス7に前記2ビツ
ト減算カウンター2oにクロック信号として接続されて
いる。まt前記2ビット減算カウンター20からの上位
ビット出力と下位ビット出力とは共にノア回路21に入
力されており、このノア回路21からの出力はドロップ
アウト検査出力となるとともに前記2ビツト減算カウン
ター20にイネーブル信号として接続されている。
比較出力5のパルスが発生すると、2ビツト減算カウン
ター20に初期値3がロードされ几後位相同期パルス7
が減算計数される。ドロップアウトが生じていない状態
では前記2ビツト減算カウンター20からの計数値出力
に3または2または1であり、従ってノア回路21から
のドロップアウト検査出力に0となる。1ビツトのドロ
ップアウトが生ずると前記2ビツト減算カウンター2゜
からの計数値出力にOとなり、従ってノア回路21から
のドロップアウト検査出力に1となるとともに前記2ビ
ツト減算カウンター20は計数動作全土め、ドロップア
ウト状態が続いている間そのままの状態が保持される。
ドロップアウト状態が終了して前記比較出力5のパルス
が発生すると、前記2ビツト減算カウンター20からの
計数値出力が3となり、前記ノア回路からのドロップア
ウト検査出力が0となって前記2ビツト減算カウンター
20は計数可能な状態となる。
第5図に示す第3の実施例の回路を含めてドロップアウ
ト検査装置を構成して磁気ディスクのドロップアウト検
査を行なうことにLD、10kHzから20MHz以上
までの広い周波数範囲にわ几って回路を再調整すること
なく、1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検査す
ることができ、検査時間を大幅に短縮することができた
(5!施例4ン 第6図は本発明のドロップアウト検査装置の嘉4の実施
例を示すブロック図であり、位相同期発振器23として
は、ゼロクロス検出器11と位相比較器12と低域フィ
ルタ13と電圧制御発振器14と4分周器22とからな
り、再生信号20周波数の4倍の周波数の位相同期パル
ス7t−発生する工う構成されている回路を用いている
。夏にカウンター回路としては3ビツト加算カウンター
24を用い、計数値検査回路としてはアンド回路18を
用いている。
46図において比較器4からの比較出力5は、3ビツト
加算カウンター24にリセット信号として接続され、ま
九位相同期発振器23からの位相同期パルス7は前記3
ビツト加算カウンター24にクロック信号として接続さ
れている。ま九前記3ビット加算カウンター24からの
3ビツトの出力のうち、上位2ビツトがアンド回路18
に入力されており、このアンド回路18からの出力はド
ロップアウト検査出力となると共に前記3ビツト加算カ
ウンター24にイネーブル信号として接続されている。
比較出力5のパルスが発生すると、3ビツト加算カウン
ター24に初期(iNo値として0がロードされ九後、
位相同期パルス7が加算計数される。
ドロップアウトが生じていない状態では前記3ビツト加
算カウンター24からの計数値出力は4以下であり、従
ってアンド回路18からのドロップアウト検査出力は0
となる。1ビツトのドロップアウトが生じて、前記3ビ
ツト加算カウンター24からの計数値出力が6になると
前記アンド回路18からのドロップアウト検査出力はl
となるとともに前記3ビツト加算カウンター24は計数
動作上止め、ドロップアウト状態が続いている間そのま
まの状態が保持される。ドロップアウト状態が終了して
前記比較出力5のパルスが発生すると前記3ビツト加算
カウンター24に初期値Nとして0がロードされ、前記
アンド回路五8からのドロップアウト検査出力に0とな
って前記3ビツト加算カウンター24は計数動作が可能
な状態となる。
第6図に示す第4の実施例の回路を含めてドロップアウ
ト検査装置を構成して磁気ディスクのドロップアウト検
査を行なうことにより、10kHz以下から20MHz
以上までの広い周波数範囲にわ九って回路を再調整する
ことなく、1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検
査することができ、検査時間を大幅に短縮することがで
きt。
(実施例5〕 第7図は本発明のドロップアウト検査装置の纂5の実施
例を示すブロック図であり、位相同期発振器23として
は前記1i4の実施例において示したと同じ構成で、再
生信号2の周波数の4倍の周波数の位相同期パルス金発
生するよう構成されている回路を用い、カウンター回路
としては4ビツト加算カウンター25を用い、計数値検
査回路としてはアンド回路27t−用いている。
第7図において比較器4からの比較出力5は4ビツト加
算カウンター25にロード信号として接続され、また位
相同期発振器23からの位相同期パルス7は前記4ビツ
ト加算カウンター25にクロック信号として接続されて
いるe−1た前記4ビツト加算カウンター25からの4
ビツトの出力は共にアンド回路27に入力されており、
このアンド回路27からの出力にドロップアウト検査出
力となると共に前記4ビツト加算カウンター25にイネ
ーブル信号として接続されている。
比較出力5のパルスが発生すると4ビツト加算カウンタ
ー25に初期値Nとして初期値信号26にセットされて
いる値がロードされた後、位相同期パルス7が加算計数
される0本実施例においてに初期値Nの値を9とし友、
ドロップアウトが生じていない状態では前記4ビツト加
算カウンター25からの計数値出力は9以上で13以下
の値であり、従ってアンド回路27からのドロップアウ
ト検査出力は0となる。1ビツトのドロップアウトが生
じて前記4ビツト加算カウンター25からの計数値用ガ
が15になると、前記アンド回路27からのドロップア
ウト検査出力は1となるとともに前記4ビツト加算カウ
ンター25に計数動作を止め、ドロップアウト状態が続
いている間そのままの状態が保持される。ドロップアウ
ト状態が終了して前記比較出力5のパルスが発生すると
前記4ビツト加算カウンター25に初期g[Nとしてツ
がロードされ、前記アンド回路27からのドロップアウ
ト検査出力に0となって前記4ビツト加算カウンター2
5は計数動作が可能な状態となる。
第7図に示す第5の実施例の回路を含めてドロップアウ
ト検査装置を構成して磁気ディスクのドロップアウト検
査を行なうことに工り、10kHz以下から20MHz
以上までの広い周波数範囲にわたって回路を再調整する
ことなく、1ビツト以上のすべてのドロップアウトを検
査することができ、検査時間を大幅に短縮することがで
き友。
ま7を第7因に示す回路と同じ構成の回路で、4ビツト
加算カウンター25の初期値信号26に初期値Nとして
5をセットすることにより、1QkHK以下から20 
MHz以上までの広い周波数範囲にわ几って回路を再調
整することなく2ビツト以上の大きさのドロップアウト
に限定して検査することができ、検査時間を大幅に短縮
することができた。
(実施例6] 第8図は本発明のドロップアウト検査装置の第6の実施
IF11t−示すブロック図である。
藁1から第5の実施例においては再生信号の正領域につ
いてのドロップアラ)f検査する回路について述べ九が
、本実施例においては正・負側領域のドロップアウトを
検査する回路を示す。
第8図のドロップアウト検査装置は一定周波数の信号を
記録再生し、大きさが同じで極性の異なる2つの再生信
号37と38とを出力する記録再生部28が用いられ、
それぞれの再生信号が前記第1図の本発明のドロップア
ウト検査装置の基本構成に示したと同様な構成の比較器
29,30、位相同期発振器31.カウンター32,3
3、計数値検査回路34.35にエフドロ91アウト検
査され、それぞれの計数値検査回路34.35からの検
査出力が共にオア回路36に入力されて、このオア回路
36からのドロップアウト検査出力は再生信号のいずれ
の極性の領域にもドロップアウトが生じていない間は1
となり、再生信号のいずれか一方の極性の領域にドロッ
プアウトが生じた場合にOとなる。
謂8図に示すドロップアウト検査装置でカウンター、位
相同期発振器、及び計数値検査回路として前記第1から
藁5の実施例に示し九回路を用いることにエリ10kH
z以下から20 MHz以上の広い周波数範囲にわ九っ
て、再生信号の両極性の領式のドロップアラ)?検出す
ることができ、検査時間を大幅に短縮することができた
(発明の効果) 以上の工うに本発明のドロップアウト検査装置にエフ、
広い周波数範囲にわたってのドロップアウト検査を行な
う場合においても、回路を再調整すること全1!せず検
査時間を大輪に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
稟1図は本発明のドロップアウト検査装置の基本構成を
示すブロック図、第2図に第1図に示す装置の動作を説
明するための波形図、第3囚〜第8図は本発明のドロッ
プアウト検査装置の実施例を示すブロック図、纂9図は
従来のドロップアウト検査装置のブロック図、第10図
はWE9図に示す装置の動作を説明するtめの波形図を
示す。 図において、l、28は記録再生部、2.37゜38は
再生信号、3にド讐ツブアウトエラーレベル、4,29
.30は比較器、5は比較出力、6゜16.23.31
は位相同期発振器、7は位相同期パルス、8,32.3
3はカウンター回路、9に計数値出力、10.34.3
5は計数値検査回路、11にゼロクロス検出器、12は
位相比較器、13は低域フィルター、14は電圧制御発
振器、15は2分周器、17H2ビツト加算カウンター
、18.27[アンド回路、19はプリップ70ツ7.
20H2ビツト減算カウンター、21はノア回路、22
は4分周器、24に3ビツト加算カウンター、25は4
ビツト加算カウンター、26は初期値信号、36はオア
回路、37は単安定マルチバイブレータ−138はドロ
ップアウト検査出力を示す。 榮1図 Ni2         Ni2 第2図 第3図 第5図 第7図 第8図 軍安定マル手バイブし一タ 髪10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定周波数の信号を情報記憶体に記録再生するた
    めの記録再生部と、前記記録再生部の出力である再生信
    号がドロップアウトエラーレベルを越えるときにパルス
    が発生するような比較出力を出力する比較器と、前記再
    生信号の周波数のm倍(但しmは2以上の整数)の周波
    数の位相同期パルスを発生する位相同期発振器と、前記
    比較出力のパルスにより初期値Nがロードされ、前記位
    相同期パルスを加算計数するカウンターと、前記カウン
    ターの計数出力がN+n(nはm+1以上の整数)以上
    となったことにより前記情報記憶体のドロップアウトを
    検出する計数値検出回路とを含んで構成することを特徴
    とするドロップアウト検出装置。
  2. (2)一定周波数の信号を情報記憶体に記録再生するた
    めの記録再生部と、前記記録再生部の出力である再生信
    号がドロップアウトエラーレベルを越えるときにパルス
    が発生するような比較出力を出力する比較器と、前記再
    生信号の周波数のm倍(但しmは2以上の整数)の周波
    数の位相同期パルスを発生する位相同期発振器と、前記
    比較出力のパルスにより初期値Nがロードされ、前記位
    相同期パルスを減算計数するカウンターと、前記カウン
    ターの計数出力がN−n(nはm+1以上の整数)以下
    となったことにより前記情報記憶体のドロップアウトを
    検出する計数値検出回路とを含んで構成することを特徴
    とするドロップアウト検出装置。
  3. (3)前記nの値を2m以下とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載のドロッ
    プアウト検出装置。
JP10192685A 1985-05-14 1985-05-14 ドロツプアウト検出装置 Pending JPS61260470A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10192685A JPS61260470A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 ドロツプアウト検出装置

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