JPS60243814A - 磁気ヘツドの磁気特性測定装置 - Google Patents
磁気ヘツドの磁気特性測定装置Info
- Publication number
- JPS60243814A JPS60243814A JP9980184A JP9980184A JPS60243814A JP S60243814 A JPS60243814 A JP S60243814A JP 9980184 A JP9980184 A JP 9980184A JP 9980184 A JP9980184 A JP 9980184A JP S60243814 A JPS60243814 A JP S60243814A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic
- measurement
- measuring
- magnetic head
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/455—Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として音豐機器分野におけるテープレコー
ダやセットデツキあるいはラジオ付カセットテープレコ
ーダ等に用いられる磁気ヘッドの磁気特性測定装置に関
するものである。
ダやセットデツキあるいはラジオ付カセットテープレコ
ーダ等に用いられる磁気ヘッドの磁気特性測定装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
録音ヘッド(録音再生ヘッドの録音時のものも含む)及
び消去ヘッドの動特性を評価する従来の試験方法につい
て、第1〜第4図を用いて説明する。
び消去ヘッドの動特性を評価する従来の試験方法につい
て、第1〜第4図を用いて説明する。
先ず第1図により録音ヘッドを試験する方法について説
明すると、被測定録音ヘッド1にバイアス発振器4及び
低周波発振器5により録音電流を印加し、測定用磁気テ
ープ10に録音し、測定用再生ヘッド3により再生し、
再生増幅器7とバンドパスフィルター8とレベルメータ
9とにより出力電圧を得る。これらの測定手順により規
定バイアス電流及び録音電流・歪率・録音周波数特性等
の測定を行なっていた。
明すると、被測定録音ヘッド1にバイアス発振器4及び
低周波発振器5により録音電流を印加し、測定用磁気テ
ープ10に録音し、測定用再生ヘッド3により再生し、
再生増幅器7とバンドパスフィルター8とレベルメータ
9とにより出力電圧を得る。これらの測定手順により規
定バイアス電流及び録音電流・歪率・録音周波数特性等
の測定を行なっていた。
次に第2図〜第4図を用いて消去ヘッドを試験する方法
について説明する。第2図は規定消去電流を測定するた
めの回路ブロック図で、測定用録音ヘッド12に録音電
流を印加し、規定レベルを測定用磁気テープ10に録音
し、被測定消去ヘッド2に消去用発振器6から消去電流
を印加し、その再生出力を得、規定消去電流をめていた
。第3図は被測定消去ヘッド2のかわりに消去電流の不
要な永久磁りを用いた被測定消去ヘッド11を試験する
ための回路ブロック図である。第4図は直流形消去ヘッ
ドの一例である永久磁石を用いた被測定消去ヘッドの歪
率及びS/Nを測定づるための回路ブロック図で、被測
定消去ヘッド11により録音されている測定用磁気テー
プ10の記録部分を消去し、消去後、測定用録音ヘッド
12により規定周波数及びレベルを録音し、測定用再生
ヘッド3及びバンドパスフィルター8により歪率をめ、
更には測定用録音ヘッド12を通さず、測定用再生ヘッ
ド3によりノイズ成分の出力を測定することにより、S
/Nをめていた。なお被測定消去ヘッドとして、直流電
流を印加Jる直流消去ヘッドを用いることもできる。
について説明する。第2図は規定消去電流を測定するた
めの回路ブロック図で、測定用録音ヘッド12に録音電
流を印加し、規定レベルを測定用磁気テープ10に録音
し、被測定消去ヘッド2に消去用発振器6から消去電流
を印加し、その再生出力を得、規定消去電流をめていた
。第3図は被測定消去ヘッド2のかわりに消去電流の不
要な永久磁りを用いた被測定消去ヘッド11を試験する
ための回路ブロック図である。第4図は直流形消去ヘッ
ドの一例である永久磁石を用いた被測定消去ヘッドの歪
率及びS/Nを測定づるための回路ブロック図で、被測
定消去ヘッド11により録音されている測定用磁気テー
プ10の記録部分を消去し、消去後、測定用録音ヘッド
12により規定周波数及びレベルを録音し、測定用再生
ヘッド3及びバンドパスフィルター8により歪率をめ、
更には測定用録音ヘッド12を通さず、測定用再生ヘッ
ド3によりノイズ成分の出力を測定することにより、S
/Nをめていた。なお被測定消去ヘッドとして、直流電
流を印加Jる直流消去ヘッドを用いることもできる。
第5図は測定用磁気テープ10の説明図で、A。
Bは録音サイドである。第6図は測定用録音ヘラ下12
あるいは測定用再生ヘッド3の正面図で、13は磁気へ
ラドコア、14は磁気ヘッドギャップ、15はテープガ
イドである。第7図は被測定消去ヘッドの正面図で、1
6はマグネット部、17はダミ一部である。
あるいは測定用再生ヘッド3の正面図で、13は磁気へ
ラドコア、14は磁気ヘッドギャップ、15はテープガ
イドである。第7図は被測定消去ヘッドの正面図で、1
6はマグネット部、17はダミ一部である。
づなわち従来は、測定用磁気テープ10として、一種類
の記録媒体を使用したものを用い、また測定用録音ヘッ
ド12あるいは測定用再生ヘッド3として、テープセン
ターあるいけi−プガイドセンター以下に1つあるいは
2つのトラックを有するものを用いていた。
の記録媒体を使用したものを用い、また測定用録音ヘッ
ド12あるいは測定用再生ヘッド3として、テープセン
ターあるいけi−プガイドセンター以下に1つあるいは
2つのトラックを有するものを用いていた。
以上の方法により、録音ヘッド及び消去ヘッドの特性を
評価及び試験していたが、この従来方法によれば、測定
用磁気テープ10の種類が変われば、その都度テープを
交換するか、別系統の測定システムに取り付けなおづか
しなければならなかった。
評価及び試験していたが、この従来方法によれば、測定
用磁気テープ10の種類が変われば、その都度テープを
交換するか、別系統の測定システムに取り付けなおづか
しなければならなかった。
それにより、1つのヘッドを評価・試験するのに非常に
多くの時間を費やしていた。特に早産時においては、測
定検査数量はきわめて少ないものとなっており、不良品
等の発見は困難であった。
多くの時間を費やしていた。特に早産時においては、測
定検査数量はきわめて少ないものとなっており、不良品
等の発見は困難であった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、磁気ヘッド
の評価及び測定を短時間で行なうことのできる磁気ヘッ
ドの磁気特性測定[2を提供゛することを目的とする。
の評価及び測定を短時間で行なうことのできる磁気ヘッ
ドの磁気特性測定[2を提供゛することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の磁気ヘッドの磁気特
性測定装置は、磁気特性が相互に異なる測定用磁気テー
プの種類と同数のトラック数を有する測定用磁気ヘッド
を備えた構成としたものである。
性測定装置は、磁気特性が相互に異なる測定用磁気テー
プの種類と同数のトラック数を有する測定用磁気ヘッド
を備えた構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面の簡単な説明す
る。
る。
第8図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの磁気特
性測定装置の測定用磁気テープの説明図、第9図は同磁
気特性測定装置の測定用磁気ヘッドの正面図、第10図
は同磁気特性測定装置を用いて録音ヘッドの試験を行な
うための回路ブロック図、第11図及び第12図はそれ
ぞれ同磁気特性測定装置を用いて永久磁石形消去ヘッド
の試験を行なうための回路ブロック図であり、第1図〜
第7図に示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号
を付してその説明を省略する。
性測定装置の測定用磁気テープの説明図、第9図は同磁
気特性測定装置の測定用磁気ヘッドの正面図、第10図
は同磁気特性測定装置を用いて録音ヘッドの試験を行な
うための回路ブロック図、第11図及び第12図はそれ
ぞれ同磁気特性測定装置を用いて永久磁石形消去ヘッド
の試験を行なうための回路ブロック図であり、第1図〜
第7図に示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号
を付してその説明を省略する。
測定用磁気チー718は、第8図に示すように、3種類
の記録媒体C−Eを用いており、記録媒体Cはγ−Fe
2O3(ノーマル)、記録媒体りはCO含含有−Fe2
03 (クロム)、記録媒体EはFe (メタル)であ
る。
の記録媒体C−Eを用いており、記録媒体Cはγ−Fe
2O3(ノーマル)、記録媒体りはCO含含有−Fe2
03 (クロム)、記録媒体EはFe (メタル)であ
る。
測定用磁気ヘッド19は、第9図に示すように、トラッ
クF、G、Hを有する3トラツクタイプである。
クF、G、Hを有する3トラツクタイプである。
被測定録音ヘッド1を試験する場合、第10図のように
、測定用磁気ヘッド19の各トラック毎に再生系回路を
通して同時測定を行なう。これにより従来の測定時間の
1/7以下に測定時間を短縮でさた。
、測定用磁気ヘッド19の各トラック毎に再生系回路を
通して同時測定を行なう。これにより従来の測定時間の
1/7以下に測定時間を短縮でさた。
永久磁石を用いた被測定消去ヘッド11を試験する場合
は、第11図に示すように、測定用の録音ヘッド及び再
生ヘッドとして測定用磁気ヘッド19を用いて測定を行
なう。これにより従来に比して1/8以下に測定時間を
短縮できた。
は、第11図に示すように、測定用の録音ヘッド及び再
生ヘッドとして測定用磁気ヘッド19を用いて測定を行
なう。これにより従来に比して1/8以下に測定時間を
短縮できた。
第12図は第11図の回路に測定用磁気ヘッド19をさ
らに追加して、消去率の測定も同時に行なう楊合の回路
ブロック図で、この結果、従来に比して測定時間を1/
10以下に短縮できた。
らに追加して、消去率の測定も同時に行なう楊合の回路
ブロック図で、この結果、従来に比して測定時間を1/
10以下に短縮できた。
なお上記実施例においては、3トラツクの場合について
説明したが、2トラツクあるいは4トラツク以上の場合
についても充分な効果が得られることは勿論である。
説明したが、2トラツクあるいは4トラツク以上の場合
についても充分な効果が得られることは勿論である。
また上記実施例においては、測定用磁気チー718とし
て複数種類の記録媒体C−Eを用いた例について説明し
たが、本発明は111類の記録媒体を用いた測定用磁気
テープ10を複数種類使用する場合でも効果的であるこ
とは勿論である。
て複数種類の記録媒体C−Eを用いた例について説明し
たが、本発明は111類の記録媒体を用いた測定用磁気
テープ10を複数種類使用する場合でも効果的であるこ
とは勿論である。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、磁気ヘッドの評価
・測定に要する時間を激減でき、その工業的利用価値は
極めて大である。
・測定に要する時間を激減でき、その工業的利用価値は
極めて大である。
第1図〜第7図は従来例を示し、第1図は録音ヘッドを
試験・測定するための回路ブロック図、第2図はAC消
去ヘッドを試験・測定するための回路ブロック図、第3
図は永久磁石消去ヘッドの消去率を試験・測定するため
の回路ブロック図、第4図は永久磁石消去ヘッドの歪率
及びS/Nを試験・測定するための回路ブロック図、第
5図は測定用無録音テープの説明図、第6図は測定用録
音ヘッドあるいは測定用消去ヘッドの正面図、第7図は
永久磁石消去ヘッドの正面図、第8図〜第12図は本発
明の一実施例を示し、第8図は測定用無録音テープの説
明図、第9図は測定用録音・再生ヘッドの正面図、第1
0図は吻合ヘッドを試験・測定するための回路ブロック
図、第11図及び第12図はそれぞれ永久vi1石形消
去ヘッドを試験・測定するための回路ブロック図である
。 10、18・・・測定用磁気テープ、19・・・測定用
磁気ヘッド 代理人 森 本 義 弘 第1図 q β 7 第2図 第4図 第5図 tり 第6図 第7図 1 第2図 第9図 第1θ図 第it図 第12図
試験・測定するための回路ブロック図、第2図はAC消
去ヘッドを試験・測定するための回路ブロック図、第3
図は永久磁石消去ヘッドの消去率を試験・測定するため
の回路ブロック図、第4図は永久磁石消去ヘッドの歪率
及びS/Nを試験・測定するための回路ブロック図、第
5図は測定用無録音テープの説明図、第6図は測定用録
音ヘッドあるいは測定用消去ヘッドの正面図、第7図は
永久磁石消去ヘッドの正面図、第8図〜第12図は本発
明の一実施例を示し、第8図は測定用無録音テープの説
明図、第9図は測定用録音・再生ヘッドの正面図、第1
0図は吻合ヘッドを試験・測定するための回路ブロック
図、第11図及び第12図はそれぞれ永久vi1石形消
去ヘッドを試験・測定するための回路ブロック図である
。 10、18・・・測定用磁気テープ、19・・・測定用
磁気ヘッド 代理人 森 本 義 弘 第1図 q β 7 第2図 第4図 第5図 tり 第6図 第7図 1 第2図 第9図 第1θ図 第it図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、!i磁気特性相互に異なる測定用磁気テープの種類
と同数のトラン・り数を有する測定用磁気ヘッドを備え
た磁気ヘッドの磁気特性測定装置。 2.1!IQ定用磁気テープは、磁気特性の異なる複数
の記録媒体が、テープ幅方向に分割配置された構成とし
た特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドの磁気特性測
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9980184A JPS60243814A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツドの磁気特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9980184A JPS60243814A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツドの磁気特性測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243814A true JPS60243814A (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=14256986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9980184A Pending JPS60243814A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツドの磁気特性測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243814A (ja) |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9980184A patent/JPS60243814A/ja active Pending
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