JPH08221924A - Mrヘッドを使用したディスクの読出しパルス検査方法 - Google Patents

Mrヘッドを使用したディスクの読出しパルス検査方法

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JPH08221924A
JPH08221924A JP5499795A JP5499795A JPH08221924A JP H08221924 A JPH08221924 A JP H08221924A JP 5499795 A JP5499795 A JP 5499795A JP 5499795 A JP5499795 A JP 5499795A JP H08221924 A JPH08221924 A JP H08221924A
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taa
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JP5499795A
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English (en)
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Eiji Yuuki
英詞 結城
Kiyomi Yamaguchi
清美 山口
Yoji Kato
洋史 加藤
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MRヘッドの読出し特性の非対称性により、
テスト符号の読出しパルスに生じたシフト量ΔEを求
め、これを補正した閾値によりテスト符号の両パルスの
良否を検査する。 【構成】 磁気ディスク1のトラックTR に設定された
孤立符号を、MRヘッド4により読出し、その正負の両
パルスpP ’, pN ’のピーク値のトラック1周におけ
る平均値;TAA [a], [b] と、その振幅 [a+b]
とを算出し、ついでトラックTR に設定されたテスト符
号をMRヘッド4により読出し、両パルスpP,pN の、
シフトした平均レベル”0”に対するTAA [c],
[d] と、その振幅 [c+d] とを算出し、以下計算式
により、シフト量ΔEと、これを補正した閾値SP ’,
N ’を算出し、検査装置のコンパレータ54a,54b にそ
れぞれ設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MRヘッドを使用し
たディスク検査装置における読出しパルスの検査方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクに対するデータのアクセス
においては、書込みはコイル式の磁気ヘッドが用いられ
ているが、読出しに対しては、磁気抵抗効果を利用した
MRヘッドが開発されて使用されている。磁気抵抗効果
とは、磁界の変化に対応して抵抗値が変化する効果を意
味し、MRヘッドに一定電圧を加圧して磁気ディスクの
トラックを走査すると、これに記録されている正または
負の磁極に従って、読出し信号の電流が正負に変化して
記録データが読出されるものである。
【0003】MRヘッドを使用したディスクは、その読
出し特性の良否を判定することにより検査を行ってい
る。図3はMRヘッドを使用したディスク検査装置の概
略の構成を示し、図4はテスト符号と読出し信号の波形
を示す。図3において、書込部3の符号発生回路31によ
り発生した、図4(a) に示す”1”と”−1”が交互に
連続したのテスト符号は、ドライブアンプ32を経て磁気
ヘッド2に供給され、磁気ディスク1のトラックTR
1周に書込んで設定される。ディスク1は図示しない回
転機構により、例えば3600rpmの高速度で回転し
て、数十MHzのテスト符号がMRヘッド4により逐次
に読出され、読出し信号は、図4(b) に示す”1”に対
する正極パルスpP と”−1”に対する負極パルスpN
よりなる。両パルスpP,pN は、検査部5のアンプ51a,
51b により適当なレベルに調整され、TAA回路52a,52
b 、およびコンパレータ54a,54b の+端子と−端子にそ
れぞれ入力する。TAA回路52a,52b においては、トラ
ックTR の1周における両パルスpP,pN のピーク値の
平均値(TAAとよばれる)がそれぞれ算出される。算
出されたパルスpP のTAAP と、パルスpN のTAA
N は閾値作成回路33により、適当なη%(例えば50〜
80%)が乗ぜられて閾値SP,SN が作成され、これら
はコンパレータ54a,54b の−端子と+端子にそれぞれ設
定され、これに対して上記の両パルスpP,pN がそれぞ
れ比較される。図4(b) において、例えば(イ) に示す正
極パルスpP は、ピーク値が閾値SPより小さいのでコ
ンパレータ54a では検出されない。同様に(ロ) の負極パ
ルスpN は、ピーク値が閾値SN より小さいのでコンパ
レータ34b では検出されず、これらは検出エラーとな
る。なお、両パルスpP,pN はピーク値のみでなく、そ
れぞれの幅PW についても良否が測定されており、エラ
ー判定回路55よりエラーデータ及びパルス幅データが出
力される。
【0004】さて前記した磁気抵抗効果には、正極と負
極の両符号に対する抵抗変化特性に非対称性があり、従
ってMRヘッド4にも非対称性がある。この非対称性
は、図4(b) の波形にもみられるが、その影響などにつ
いて図5により説明する。図5(a) は両パルスpP,pN
の波形を示し、両者を比較すると、ピーク値と幅PW
正極パルスpP が負極パルスpN より大きく、従って面
積は正極パルスpP の方がより大きい。上記のテスト符
号に対するMRヘッド4の読出しパルスは、このような
非対称のパルス波形が連続しているため、両アンプ51a,
51b の出力する両パルスpP,pN の平均レベルは、両者
の面積が等しくなるようにシフトする。図示の”0’”
は平均レベルを示し、MRヘッド4と検査部5の接地レ
ベル”0”に対して、シフト量ΔEだけシフトしてい
る。このようなΔEのシフトにより、両コンパレータ54
a,54b に設定された閾値SP,SN は、図5(b) に示すよ
うに、正極パルスpP に対して(SP −ΔE)に、また
負極パルスpN に対して(SN +ΔE)に相対的に変化
するので、所定のη%とならず、例えば、(b) に示す負
極パルスpN は検出ミスとなるなど、両パルスpP,pN
に対して所定のレベルで比較動作がなされず、検出エラ
ーや幅PW の測定エラーが生じている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記により平均レベル
がシフトした両パルスpP,pN に対して、両閾値SP,S
N を所定のη%に設定するには、なんらかの手段により
シフト量ΔEを求めて、両閾値SP,SN をそれぞれ補正
することが必要である。この発明は以上に鑑みてなされ
たもので、MRヘッドの読出し特性の非対称性により、
テスト符号の読出しパルスに生じたシフト量ΔEを求
め、これを補正した閾値SP ’, SN ’により、両パル
スpP, pN の良否を検査する方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、MRヘッド
の読出しパルス検査方法であって、前記のMRヘッド検
査装置において、磁気ディスクのトラックの1周に対し
て、適当に離隔されて孤立した複数の”1”と”−1”
よりなる孤立符号を設定し、これをMRヘッドにより読
出した正負の両パルスのTAA [a], [b] と、その振
幅 [a+b] とをそれぞれ算出する。ついでトラックの
1周に前記のテスト符号を設定し、MRヘッドにより読
出された正負の両パルスの、MRヘッドの読出し特性の
正極と負極に対する非対称性に起因してシフトした平均
レベルに対する、TAA [c], [d] と、その振幅 [c
+d] とをそれぞれ算出する。両振幅の比数Rを次式
(1) : [a+b] / [c+d] =R ………(1) により求め、次式(2) ,(3) : [a] ×R= [e] ………(2) [b] ×R= [f] ………(3) により算出された [e], [f] を、テスト符号の正負の
両パルスの接地レベルに対するピーク値とし、次式(4)
: [e] − [c] = [d] − [f] =ΔE ………(4) により算出されたΔEを平均レベルのシフト量とする。
また、次式(5) ,(6) : [e] ×η%+ΔE=SP ’ ………(5) [f] ×η%−ΔE=SN ’ ………(6) により算出されたSP ’, SN ’を、テスト符号の正負
の両パルスに対する閾値として、前記の検査装置の2個
のコンパレータに設定するものである。
【0007】
【作用】上記の読出しパルス検査方法においては、磁気
ディスクのトラックの1周に対して設定された孤立符号
は、MRヘッドにより読出され、その正負の両パルスよ
り算出されたTAA [a], [b] と、その振幅 [a+
b] は、正負の両パルスが孤立しているため、平均レベ
ルがシフトしないので、接地レベルに対するものであ
る。ついで、トラックの1周に前記のテスト符号が設定
されてMRヘッドにより読出され、正負の両パルスは、
それぞれのTAA [c], [d] と、その振幅 [c+d]
とが算出される。ただしこの場合の正負の両パルスは、
MRヘッドの読出し特性の非対称性に起因して、平均レ
ベルがシフトしているため、算出されたTAA [c],
[d] はシフトした平均レベルに対するものである。ま
た、両振幅[a+b] と [c+d] は、シフトに無関係
である。以上により算出された両振幅 [a+b] と [c
+d] の比数Rが式(1) により求められ、これらを用い
て式(2) ,(3) により、テスト符号の正負の両パルスの
接地レベルに対するTAA [e], [f] が、また式(4)
により平均レベルのシフト量ΔEが算出される。さらに
式(5) ,(6) により、テスト符号の正負の両パルスに対
する閾値SP ’, SN ’が算出され、これらは、式(5),
(6) が示すようにシフトした平均レベルに対するTAA
[c], [d] に対してη%が乗ぜられ、さらにシフト量
ΔEが加算または減算して補正されており、これらが検
査装置の2個のコンパレータ54a,54b に設定されるの
で、両パルスpP,pN に対して実効的に、TAA [c],
[d] のη%の点で比較動作が正しくなされるわけであ
る。
【0008】
【実施例】図1および図2はこの発明の一実施例を示
し、図1は、この発明の読出しパルス検査方法を適用し
たMRヘッドを使用したディスク検査装置の概略の構成
図、図2は、図1に対する動作説明図である。図1に示
すMRヘッドを使用したディスク検査装置は、前記した
図3の検査装置に対して、メモリ(MEM)61と、振幅
比数算出回路62、およびシフト量算出回路63よりなるデ
ータ演算部6を付加して、図示のように接続して構成さ
れ、その他の各構成要素は、図3と同一であり、同一番
号により示す。ただし、符号発生回路31は孤立符号を発
生できるものとし、また従来の検査装置に適当なメモリ
や演算回路があれば、これらを利用してメモリ(ME
M)61と各算出回路62,63とを構成する。
【0009】以下、図1と図2により上記のMRヘッド
を使用したディスク検査装置の動作を説明する。まず符
号発生回路31により孤立符号を発生し、ドライブアンプ
32を経て磁気ヘッド2により、磁気ディスク1のトラッ
クTR の1周に書込む。孤立符号は、図2(a) に示すよ
うに、適当に離隔されて孤立した複数の”1”と”−
1”よりなる。この離隔間隔を、例えば、前記したテス
ト符号の符号間隔の50倍とすると、ディスク1の回転
速度を、前記のテスト符号と同一の例えば3600rp
mとしても、孤立符号の繰り返し周波数はテスト符号の
場合の50分の1の1MHz程度となり、これをMRヘ
ッド4により読出した正負の両パルスpP ’,p
N ’(’は孤立符号を示す)の平均レベルはシフトぜ
ず、ピーク値が正確に検出されて両パルスの正しいTA
Aがえられる。
【0010】上記により読出された正負の両パルス
P ’,pN ’は、アンプ51a,51b を経てTAA回路52
a,52b に入力し、図2(b) に示すように、接地レベル”
0”に対するTAA [a], [b] がそれぞれ算出され
て、MEM61に記憶される。次に、符号発生回路31によ
り従来と同様にテスト符号を発生して上記のトラックT
R に書込み、これをMRヘッド4により読出して、正負
の両パルスpP,pNをTAA回路52a,52b に入力し、図
2(c) に示すように、平均レベル”0’”に対するTA
A [c] と [d] がそれぞれ算出されて、MEM61に記
憶される。以上によりMEM61に記憶された各データを
振幅比数算出回路62に取り込み、[a+b] と、 [c+
d] をそれぞれ算出する。 [a+b] は、(a) に示すよ
うに、孤立符号の両パルスpP ’, pN ’のピーク値
(ただしTAA)の和、すなわち上下の振幅であり、ま
た [c+d] は、(b) に示すように、テスト符号の両パ
ルスpP,pN のピーク値の和、すなわち上下の振幅であ
る。両振幅は前記したようにシフト量ΔEには無関係で
ある。振幅比数算出回路62においては、さらに、前記の
式(1) により両振幅の比数Rを算出する。なお、このよ
うに比数Rを求める理由は、孤立符号の周波数に比較し
てテスト符号のそれが非常に高いため、テスト符号のパ
ルスはピーク値が低下することがあるからである。シフ
ト量算出回路63においては、算出された比数RとMEM
61に記憶されているTAA [a] , [b] とを式(2),
(3) に代入して、テスト符号の両パルスpP,pN の接地
レベル”0”に対するTAA [e], [f] をそれぞれ算
出し、さらにこれらと、MEM61のTAA [c] ,
[d] とを式(4) に代入して、シフト量ΔEが算出され
る。上記により算出されたTAA [e], [f] とシフト
量ΔEは、閾値作成回路53に転送されて、式(5),(6) に
より、 [e], [f] に対してη%が乗ぜられ、さらにシ
フト量ΔEが加算または減算され、図2(d) に示すよう
に、MRヘッド4の接地レベル”0”に対して補正され
た閾値SP ’, SN ’がそれぞれ作成され、これらは2
個のコンパレータ54a,54b に設定される。以上により両
閾値SP ’, SN ’の設定が終了すると、ふたたびテス
ト符号がMRヘッド4により読出されて、両パルスpP,
N が閾値SP ’, SN ’にそれぞれ比較され、それぞ
れの良否が検査される。
【0011】なお付言すると、上記の検査方法により多
数のディスクを検査する場合は、基準ディスクを使用し
てMRヘッド4ついてのみ孤立符号の書込み/読出しを
行い、その両パルスpP ’, pN ’のTAA [a],
[b] 、またはシフト量ΔEを、次以降のディスクの検
査に適用することができ、検査時間がその分短縮され
る。また上記の実施例においては、孤立符号とテスト符
号を同一のトラックTR に対して、前後して書込む方法
であるが、両符号を別のトラックTR に書込むことも可
能であり、この方が便利である。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明の読出し
パルスの検査方法においては、MRヘッドの読出し特性
の非対称性に起因して、テスト符号の読出しパルスに生
じたシフト量ΔEに対して、正確な算出方法が開示され
ており、シフト量ΔEを補正した閾値SP ’, SN ’に
より、テスト符号の正負の両パルスpP,pN の良否が正
しく検査されるもので、MRヘッドを使用したディスク
の検査装置の信頼性の向上に寄与する効果には、大きい
ものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明を適用したMRヘッドを使用
したディスク検査装置の概略構成図である。
【図2】図2は、図1に対する動作説明図である。
【図3】図3は、この発明に対する先行技術のMRヘッ
ドを使用したディスク検査装置の構成図である。
【図4】図4は、テスト符号と読出し信号の波形図であ
る。
【図5】図5は、MRヘッドの読出し特性の非対称性に
よる、テスト符号の読出しパルスのシフト現象の説明図
である。
【符号の説明】
1…磁気ディスク、2…磁気ヘッド、3…書込部、31…
符号発生回路、32…ドライブアンプ、4…MRヘッド、
5…検査部、51a,51b …アンプ、52a,52b …TAA回
路、53…閾値作成回路、54a,54b …コンパレータ、55…
エラー判定回路、6…データ演算処理部、61…メモリ
(MEM)、62…振幅比数算出回路、63…シフト量算出
回路、pP …テスト符号の正極パルス、pN …同負極パ
ルス、pP ’…孤立符号の正極パルス、pN ’…同負極
パルス、”0”…MRヘッドの接地レベル、”0’”…
シフトした平均レベル、TAA…パルスのピーク値のト
ラック1周における平均値、[a], [b] …孤立符号の
両パルスの、接地レベルに対するTAA、[c], [d]
…テスト符号の両パルスの、平均レベルに対するTA
A、[e], [f] …テスト符号の両パルスの、接地レベ
ルに対するTAA、ΔE…テスト符号の両パルスの平均
レベルのシフト量、SP,SN …補正以前の閾値、S
P ’,SN ’…補正された閾値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクを高速度で回転し、そのトラ
    ックの1周に設定された”1”と”−1”の連続するテ
    スト符号をMRヘッドにより読出し、該読出した正極と
    負極の両パルスのピーク値の該1周における平均値;T
    AAをそれぞれ算出し、該各TAAのη%を閾値SP,S
    N として2個のコンパレータに設定し、該各閾値SP,S
    N に対して該両パルスを比較して、それぞれの良否を検
    査するMRヘッドを使用したディスク検査装置におい
    て、 前記トラックの1周に対して、適当に離隔されて孤立し
    た複数の”1”と”−1”よりなる孤立符号を設定し、
    該孤立符号を前記MRヘッドにより読出した正負の両パ
    ルスのTAA [a], [b] と、その振幅 [a+b] とを
    それぞれ算出し、ついで、前記トラックの1周に前記テ
    スト符号を設定し、前記MRヘッドにより読出した正負
    の両パルスの、該MRヘッドの読出し特性の正極と負極
    に対する非対称性に起因してシフトした平均レベルに対
    する、TAA [c], [d] と、その振幅 [c+d] とを
    それぞれ算出し、該両振幅の比数Rを次式(1) : [a+b] / [c+d] =R ………(1) により求め、次式(2) ,(3) : [a] ×R= [e] ………(2) [b] ×R= [f] ………(3) により算出された [e], [f] を、前記テスト符号の正
    負の両パルスの接地レベルに対するTAAとし、次式
    (4) : [e] − [c] = [d] − [f] =ΔE ………(4) により算出されたΔEを前記平均レベルのシフト量と
    し、かつ、 次式(5) ,(6) : [e] ×η%+ΔE=SP ’ ………(5) [f] ×η%−ΔE=SN ’ ………(6) により算出されたSP’, SN’を、前記テスト符号の正
    負の両パルスに対する閾値として、前記2個のコンパレ
    ータに設定することを特徴とする、MRヘッドを使用し
    たディスクの読出しパルス検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422429B1 (ko) * 1996-11-28 2004-05-17 삼성전자주식회사 디스크 드라이브의 채널평가 방법
US7411754B2 (en) 2006-08-08 2008-08-12 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. System and method for measuring readback signal amplitude asymmetry in a perpendicular magnetic recording disk drive

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