JPS61186956A - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JPS61186956A
JPS61186956A JP61027000A JP2700086A JPS61186956A JP S61186956 A JPS61186956 A JP S61186956A JP 61027000 A JP61027000 A JP 61027000A JP 2700086 A JP2700086 A JP 2700086A JP S61186956 A JPS61186956 A JP S61186956A
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JP
Japan
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group
photosensitive composition
weight
composition according
diazonium
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Application number
JP61027000A
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English (en)
Inventor
ハンス‐デイーター・フロンメルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/016Diazonium salts or compounds
    • G03F7/021Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0212Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the diazo resins or the polymeric diazonium compounds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポリマージアゾニウム塩及びポリマーバインダ
からなるネガ型の感光性組成物、並びに特に平版印刷版
を製造するのに適した、前記感光性組成物で実速される
記録材料に関する従来の技術 ベーキング、すなわち150℃〜250℃に加熱するこ
とによってオフセット印刷版の有効寿命(印刷量)を増
大させることは公知である。
この方法はナフトキノンジアジド及びバインダとしてノ
ボラック又はレゾール(フェノール樹脂)をベースとす
るポジ戯印桐版に対して特に使用される(英国特許第1
,154,749号明細書)。
ポリマージアゾニウム塩、特にジアゾニウム塩重縮合生
成物は、ネガ型印刷版で感光性化合物として使用し【極
めて有用である。しかしながら従来はこれらの版をベー
キングすることによって実際に増大した印刷量を得るこ
とはほとんど不可能であり九。成る種の場合にはベーキ
ングは印刷量を減少させ、これは高分子の分裂によると
考えられる。
更にフェノール樹脂特にノボラックは、印刷量を最高に
増加させるためポジチデ層内のバインダとして使用され
ることが公知である。しかしこれらのバインダは前記の
ネガ型層に使用するには実際に適していない。それ自体
ネガ型であるジアゾニウム塩と過剰の7エノール樹脂と
からなる感光性組成物をポジ型組成物に変えることはす
でに提案されている(西ドイツ国特許出願公告第206
5732号明細書の例54及び例55参照)。
ネガ型印刷版をベーキング可能とするために、現像した
印刷版をフェノール樹脂含有ラッカでコーチングするこ
とにより補強しくラッカは像面にのみ接着する)、次い
でこの版をベーキングすることも提案されている。この
方法は英国特許第1,151,199号明細書に記載さ
れている。しかしこの方法は一般には受は入れられてい
ない。
欧州特許第AD、111,273号明細書には、アルカ
リ水溶液に可溶性のバインダ、感光性物質及び架橋剤と
してのメラミン誘導体からなる感光性組成物が記載され
ている。この場合優れたバインダはノざラックである。
(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸エステルの
常用のコポリマーを使用した場合には満足な架橋は達成
されない。
フランス国特許@A 2,485,759号明細書には
、ジアゾ−ジフェニルアミン縮今生成物への架橋付加剤
としてエポキシ樹脂が推奨されている。この種の新たに
製造された層は充分にベーキングできるが、これらの層
の保存寿命は僅かである。
西ドイツ国特許出願第P3329443号明細書には、
重合可能のエチレン系不飽和化合私党開始剤及びポリマ
ーバインダからなる光重合可能の組成物が記載されてい
る。使用されるバインダの少な(とも1部は式: −C
H,OR(式中Rはアルキル基、アシル基又はヒドロキ
シアルキル基を表わす〕の架橋側基を有するポリマーで
ある。組成物は熱硬化性の接合マスクを製造するのに使
用される。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の目的は、良好な解像力、良好な抵抗性す
なわちベーキング後の高印刷量及び未露光状態での良好
な貯蔵性によって特長づけられる、感光性記録材料、特
に平版印刷版を製造するのに適した、ネガ型の熱硬化性
感光性組成物を得ることにある。
問題点を解決するための手段 本発明はポリマージアゾニウム塩及びポリマーバインダ
からなる感光性組成物にある。
本発明による混合物は、バインダが式ニーcw、oR(
式中Rは水素原子、低級アルキル基、低級アシル基、又
は低級ヒドロキシアルキル基を表わす〕の側架橋基を含
むことによって特徴づけられる。
有利にはバインダは式: %式%( 〔式中yは水素原子又はメチル基を表わし、Rは前記の
ものを表わす〕の単位からなるコポリマーである。
Rがアルキル基である場合、これは一般に1〜6個、有
利には1〜4個の炭素原子を含み、Rがアシル基である
場合、これは一般に1〜4個、有利には1又は2個の炭
素原子を含む。一般にR=アルキルの化合物が有利であ
る。
上記式で表わされる単位の他に付加的にコポリマーは他
の単位を含んでいてもよい、この場合低い7g値(=ガ
ラス転移温度)のポリマーを生じまた特にアクリル酸又
はメタクリル酸エステル単位を含む単位であることが好
ましい。
遊離のヒドロキシル基又は好ましくは遊離のカルボキシ
ル基又はカルざンアミド基を有するポリマーの存在で加
熱した場合、上記のモノマ一単位を含むポリマーは架橋
生成物を生じる。
更にこれらの化合物はこの種の置換基を有するポリマー
バインダとの混合形で存在していてもよい。1分子中に
二種の官能単位を含むバインダを使用するのが有利であ
る。特に適当なのは置換されたアクリル酸又はメタクリ
ル酸アミドとアクリル酸又はメタクリル酸アミド、アク
リル酸又はメタクリル酸或いは、アクリル酸又はメタク
リル酸のアルキルエステルとのコポリ−r−又は、特に
タポリマーである。特に好ましいのはメタクリル酸エス
テル、特にそのアルキル基中に炭素原子4〜12個を含
むものである。
アクリル酸エステルを使用する場合、アルキル基は一層
低級であってよい。
付加的にポリマーは、共重合されたヒドロキシアルキル
アクリレート又はヒドロキシアルキルメタクリレートの
少量を含んでいてよい。
コポリマー中のカルざキシル基含有単位及び/又はカル
ざンアミr含有単位の量割合は、有利には有機溶剤を含
まない水溶液、好ましくはアルカリ水溶液で混乱なく迅
速に現偉することの要求及び露光部分の過度の現儂に対
する抵抗性を出来るだけ高くすることの要求によって決
定される。僅かではあるがこれらの性質は平均分子量に
よってまたポリマーの化学的及び分子的不均一性によっ
て影響される。一般に酸価は250を越えるべきではな
く、50〜2200間で変えるのが有利である。有機溶
剤を含む現偉剤を使用できる場合には、酸価は一層小さ
くてよい。
有利なタポリマーは通常置換された酸アミド単位約15
〜60重量チ、有利には約20〜50重量Sを含む。ア
クリル酸又はメタクリル酸単位の量割合は上記の酸価と
の関連において選択するが、通常は約10〜35を量チ
である。
アルキルアクリレート又はアルキルメタクリレートの量
は25〜75重量%の範囲内にある。
遊離の形のメタクリル酸又はそのアルキルエスチルの形
のメタクリル酸はアクリル酸よりも優れている。
重合可能の混合物中のバインダの量割合は、混合物の非
揮発状成分に対して1〜75重is。
有利には5〜50重量%の範dである。
バインダは有機溶剤例えばブタノン又はエタノール中で
遊離基重合により有利に製造される。
任意に低分子量の架橋可能の化合物例えばヘキサヒドロ
キシメチルメラミンのエーテル化生成物、特にヘキサメ
トキシ−メチルメラミンを付加的に加えることができる
。これらの化合物の添加量は組成物の非揮発性成分に対
して0.5〜30重iチ、特に20重量%までの間で変
えることができる。
本発明による組成物中に含まれるポリマーシア・7二り
ム塩は、循環するジアゾニウム塩基含有単位を有する化
合物である。更に縮合可能の芳香族ジアゾニウム塩例え
ばジフェニルアミン−4−ジアゾニクム塩と、縮合可能
のカルボニル化合物例えばホルムアルデヒド、又は縮合
可能のメチロール化合物、或いはそのエーテル又はエス
テルとの重縮合生成物が好ましい。更にジアゾニウム塩
又はその前駆物質を重付加することによって(欧州特許
第A O,030,862号明細書に記載)、又はジア
ゾニウム塩又はその前駆物質を重合することによって(
西ドイツ国特許出願公告第1114704号明細書又は
西ドイツ国特許出願公開第3343537S号明細書に
記載)N造されるポリマージアゾニウム塩を使用するこ
ともできる。一般にポリマージアゾニウム塩の量割合は
、組成物の非揮発性成分に対してその都度25〜98重
量%、有利には50〜95重量%の範d内で変えること
ができる。
適当なジアゾニウム塩重縮合生成物は、縮合可能な芳香
族ジアゾニウム塩例えばジフェニルアミン−4−ジアゾ
ニウム塩とアルデヒド、有利にはホルムアルデヒドとの
縮合生成物である。
ジアゾニウム塩単位の他に他の単位、すなわち縮合可能
の化合物特に芳香族アミン、フェノール、フェノールエ
ーテル、芳香族チオエーテル、芳香族炭化水素、芳香族
複素環式化合物及び有機酸アミドから誘導される単位を
含む共縮合生成物を使用するのが特に有利である。この
種の縮合生成物は西ドイツ国特許出願公開 第2024244号及び同第3311455号明細書に
記載されている。一般に西ドイツ国特許出願公開第27
39774号明細書に記載されているすべてのシアψニ
ウム塩ム縮合生成物が適当である。
ジアゾニウム塩単位A−N、Xは有利には式:%式% 〔式中Xはジアゾニウム化合物の陰イオンを表わし、p
は1〜3の整数であり、R1は少なくとも1つの位置で
活性カルボニル化合物と縮合可能の芳香族基を表わし 
R3は置換又は非置換の)ユニレン基を表わし R2は
単結合又は、基: −(C)!2)q−NR4−、−0
−(C)!2)r−NR4−。
−8−(CH2)r−NR4−、−8−CH2Co−N
R4−、−0−R5−0−。
−O−、−S−又は−〇〇−NR4−の1つを表わし、
qは0〜5であり、rは2〜5であり R4は水素原子
、炭素原子数1〜5のアルキル基、炭素原子数7〜12
のアルアルキル基、又は炭素原子数6〜12のアリール
基を表わし R6は炭素原子数6〜12のアリーレン基
を表わす〕に相応する化合物から誘導される。
感光性組成物を安定化するため酸特性を有する化合物を
加えるのが有利である。使用することのできる化合物は
鉱酸及び強有機酸であり、例えば燐酸、硫酸、過塩素酸
、硼酸又はP−)ルエンスルホン酸が優れている。特に
適当な酸は燐酸である。
更に他のポリマーバインダ、染料、顔料、均染剤、界面
活性剤及び他の慣用添加剤を、公知方法で本発明による
組成物に配合することができる。
混合物は有利には感光性印刷版、特に平版印刷版の製造
に使用される。優れた層支持体は金属例えば亜鉛、鋼、
クロムめっき鋼、黄銅/クロム、銅/クロム又はアルミ
ニウムである。平版印刷版を製造するにはアルミニウム
、特に機械的、化学的又は電気分解的に粒化したアルミ
ニウムを使用するのが有利であり、これは更に陽極法で
製造した酸化物層を備えていることが好ましい。
それぞれの層部分に応じて、下記の各物質が塗布液を製
造する溶剤として適したものの例である:アルコール例
えばメタノール及びエタノール;グリコールエーテル例
t ハfロピレングリコールモノエチルエーテル;ジメ
チルホルムアミド及びジエチルホルムアミド;エーテル
例えばジオキサン及びテトラヒドロ7ラン:エステル例
えば酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールメチ
ルエーテルアセテート;ケトン例えばメチルエチルケト
ン、シクロヘキサノン等。
処理過程で複写材料を偉に応じてオリジナルを介して露
光する。例えば炭素アークランプ、水銀高圧ランプ、パ
ルス・キセノン・ランプ及び同様のもののような長い波
長の紫外線範囲で放射することのできる、複写分野で通
常使用される任意の光源を、像に応じて露光するのに使
用することができる。電子及びレーデ−照射も像を記録
するのに使用することができる・露光後現儂は適当な現
像剤を用いて実施する。
任意にアルカリ混合物を含んでいてもよい界面活性剤の
水溶液、有機溶剤とのその混合物、水性塩溶液、水性酸
溶液例えば燐酸溶液(これは塩又は有機溶剤を含んでい
てもよい)又は、水性アルカリ現像剤、例えば燐酸又は
珪酸のナトリウム塩の水溶液を現像剤として使用するこ
ともできる。更に有機溶剤をこれらの現像剤に加えるこ
ともできる。若干の場合には水で稀釈した有機溶剤を使
用することもできる。界面活性剤及び親水性化剤のよう
な他の成分が現像剤中に含まれていてもよい。
現侭は公知方法で例えば現像液に浸漬するか及び/又は
これを擦込むか又は噴霧することによって実施する。こ
れにより未露光の層部分が除去される。
実施例 次の各実施例は本発明による感光性組成物の製造及びこ
れで製造された記録材料の製造に関する。実施例中重量
部及び容量部はそれぞれI及びtnlである。更に特に
記載しないかぎり温度は℃でまたチは重iq6を表わす
例  1 塗布液を、2−メトキシエタノール550重量部及びテ
トラヒドロフラン490重量IIS中の、メシチンンス
ルホネートとして沈殿した、3−メトキシジフェニルア
ミン−4−シアゾニウムサルフェート1モル及び4,4
′−ビス−メトキシメチルジフェニルエーテル1モルか
ら得られた重縮合生成物   20重量部ビクトリア・
ピュア・−jet−FGA(VictoriaPure
 Blue FGA ) (C,工、 42.595 
>1.8重量部 H3po4(8Fl)   131を量部及ヒ下記の樹
脂添加物の1っ  6Nt部 から製造し、これらの溶液の各々を電気化学的に粒化し
陽極的に酸化したアルミニウム版に塗布し、これを付加
的にポリビニルホスホン酸の0.1重量%濃溶液で処理
し、その後に塗布液を施した。
次の化合物t−添加剤として使用した:a)  N−ブ
トキシメチル−メタクリル酸アミド、メタクリル酸及び
ヘキシルメタクリレート(25:25:50)から製造
したタポリマ=1 b)N−ブトキシメチルメタクリル酸アミド、アクリル
酸及びヘキシルメタクリレート(47:18:35)か
ら製造したタポリマC)スチレン、メタクリル酸及びヘ
キシルメタクリレ−)(10:30:60)から製造し
たりlリマー(比較) (L)2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−プロ
パンのビス−グリシジルエーテル(比較)。
こうして製造したプレセンシタイズド・印刷版(これは
約1.597R2の層重量を有していた)を、像に応じ
て透明なネがチデオリジナルを介して露光し、次いで下
記の溶液で現像した二Na−ドデシルベンゼンスルホネ
ート   2 重量部x2cO31,5!蓋部 KHCO31,5重蓋部 KOH1,4jE量部 グレアムの;4 (Graham’a 5alt ) 
  2重量部ペラルピン酸          4重量
部& +7− N−ビニル−N−メチル−アセトアミド
 ZJl量部2−7二ノキシーエタノール 31ts及
び水             82.6重量部現像し
た印刷版e2つに切断し、それぞれの版の半分を230
℃で5分間ベーキングした。
次いで各版をオフセット印刷機で印刷するのに使用した
。次の数の印刷量を得ることができた: ベーキング処理せず   ベーキング処理し九a、  
  100,000      150,000b、 
   100,000       150,000c
、    100,000       110,00
0この表は本発明による各成分を添加した場合、ベーキ
ング処理により印刷数が著しく増大することを示す。化
合物dを含む版の貯蔵安定性は僅かであることから、こ
の材料については印刷試験を実施しなかった。
試料a、b、c及びdの切片を乾燥室内で100℃で0
゜5.1.2.3及び4時間貯蔵し、次いでテストオリ
ジナルを介して露光し、上記のようにして1分間現像し
た。100℃で4時間貯蔵した後も、印刷版a、b及び
Cの品質は低下しなかつ喪。一方版aH1100℃で3
0分貯蔵した後薄皮を取ることなしには現像できなかっ
た。
試料a、b及びCとは異なり、版dの試料は室温で4週
間貯蔵した後薄皮を取ることなしには現像できなかった
印刷版a及びCの試料を、濃度上昇0.15及びテスト
原子分解能を有する連続光学(さびからなるテスト・オ
リジナルを介して、5KWの金属ハロゲンランプを用い
、110cmの距離を置いて露光した。版a及びCの試
料を 1、 室温で10分間貯蔵し、次いで上記現像剤を使用
して1分間現像し、 2.100℃で10分間加熱し、次いで上記のようにし
て現像し、 3.120℃で10分間加熱し、次いで上記のようにし
て現像し友。
各々の場合に達成された固化(架橋)度を次表に示す: 処 理    試料a  試料C 室温で10分間    22 100℃で10分間   42 120℃で10分間   52 上記の表は、本発明による材料の感光度が後加熱処理に
より増大することを示す。完全に露光した部分(完全に
硬化した部分)及び部分的に露光した部分(部分的に硬
化した部分)の架橋は未露光部分のそれよりも迅速に進
行する。
解像力の劣化は観察できなかった。
使用したポリマー添加剤が e)  N−ブトキシメチル−メタクリル酸アミド及び
アクリル酸アミド(85:15)のコポリマーであるか
、又は f)  N−ブトキシメチル−メタクリル醗アミド、ア
クリル酸アミV及びヘキシルメタクリレ−)(30:2
0:50)のタポリマー である場合にも、例11Lと比較可能の良好な結果が得
られた。
例  2 ワイヤブラシ仕上げによって機械的に粒化したアルミニ
ウム版を、ジメチルホルムアミド30点量部、2−メト
キシ−エタノール29重量部及びテトラヒげロアラフ2
0重量部中の、テトラフルオロ硼酸塩として沈殿した、
3−メトキシージフエ□ニルアミン−4−ジアゾニウム
サルフェート1モル及ヒホルムアルデヒr1モルから得
られた重縮合生成物 2重量部ビクトリア・ピュア・ゾ
ル−IF’GA (VictoriaPure Blu
e tFGA ) (C,工、 42.595 >0.
15重量部 燐酸(85チ)0.2重量部 下記のポリマーの1つ  1重量部 の溶液で被覆し、次いでi1o’cで2分間乾燥した。
次のポリマーを使用した: a)  n−へキシルメタクリレート、メタクリル酸及
びN−ブトキシメチル−メタクリルアミドC36:28
:56)から製造したタポリb)  n−へキシルメタ
クリレート、メタクリル酸及びスチレン(60:30:
10)から製造したタボリマー(比較)。
各版を露光し、それぞれの版の半分を210°Cで5分
間加熱した。その後溶剤に対する各抵抗を試験した。こ
のため各版をジメチルスルホキシげでソーキングした木
綿パッドで1分間擦込み、次いで判定した。
より攻撃的なジメチルホルムアミドを使用した場合にも
同じ結果が得られた。すなわち本発明による層は熱的に
架橋可能であり、架橋後は抵抗性である。
上記のジアゾニウム塩重縮合生成物を、3−メトキシ−
ジフェニルアミン−4−ジアゾニウムサルフェート1モ
ル及び4 、4’−ビス−メトキシメチル−ジフェニル
エーテル1モルカラ得られ死重縮合生成物(テトラフル
オロ硼酸塩として沈殿)、又は2,5−ジメトキシ−4
−(p−トリルメルカプト)−ベンゼンジアゾニクムサ
ル7エー) 0.8モル、ジフェニルアミン−4−ジア
ゾニクムサルフエー) 0.2モル及ヒホルムアルデヒ
ド1モルから得られた重縮合生成物(テトラフルオロ硼
酸塩として沈iR)によって代えた場合にも、本発明に
よるバインダを添加した後に熱架橋を達成することがで
き、従って化学的及び化学的/機械的攻撃に対する抵抗
も著しく増加した。
例  3 電気化学的に粒化し、陽極的に酸化されたアルミニウム
版を、2−メトキシ−エタノール50!fi部及びテト
ラヒドロフラン35重量部中の、 例1に記載したジアゾニウム塩重縮合生成物2重量部 N−ブトキシメチル−メタクリルアミド、メタクリル酸
及びアクリル酸エチル(61:32:37)から得られ
たタボリフー 21L量部 ビクトリア・ピュア・ブA/ −(Victoria 
PureBlue ) FGA (C,工、 42.5
95 )0・2.を置部及び 燐fi(8510,1重量部 のd液で被覆した。
乾燥後に1.29/rn2の層重量が得られた。印刷版
をテスト・オリジナルを介して露光し、例1の現像剤で
現像した。版の半分を230℃で5分間加熱した。
加熱した試料及び非加熱試料を一緒にオフセット印桐機
に台付けした。比較可能の同時印刷試験で後加熱しない
版の連続光学くさびの部分露光(部分硬化)工程の摩耗
度は後加熱した版の場合におけるよりも強かった。
加熱しなかった版は、約iio、ooo〜120.00
0版後使用不能となった、すなわちコントラストの劣っ
た灰色の印刷を生じた。一方加熱した版はその後も極め
て鮮明に再生されかつ良好なインキ転写性質を示す像を
印刷した。
比較可能の結果は、N−ブトキシメチル−メタクリルア
ミド、メタクリル酸及びデシル−メタクリレ−)(23
:30:47)から得られたタボリマー又は、N−シト
キシメチルメタクリルアミド、アクリル酸及びヘキシル
−メタクリレ−)(2(S:22:52)から得られた
タポリマーを使用しても得られた。
例  4 電気化学的に粒化しかつ陽極酸化されたアルミニウム版
を、2−メトキシ−エタノール55重量部及びテトラヒ
ドロフラン35重量部中の、3〜メトキシ−ジフェニル
アミン−4−ジアゾニウムサルフェート1モル、4−メ
トキシ−メチル−4′−メチル−ジフェニルエーテル1
モル及び4,4′−ビスーメトキシメチルージ7工°ニ
ルエーテル1モルから得られる共縮合物(メシチレンス
ルホネートとして沈殿)2重量部 スチレン、n−ヘキシル−メタクリレート及びメタクリ
ル酸から得られたタポリマ−(10:60:30、分子
量35.000 )0.2重量部 N−メトキシメチルメタクリルアミド及びn−へキシル
メタクリレートのコホリマー(50:50)   0.
1重量部 ヘキサメトキシメチルメラミン 0.2x量部ビクトリ
ア・ピュアーグルー(Victoria PureBl
ue ) IFGム(C,工、 42.595 )0・
2重量部及び 燐酸(8!IM)   002重量部 の溶液で被覆した。
0.8 g/rn”の層重量が得られた。版をテストオ
リジナルを介して露光し、次の溶液で現像した: 水550重量部中の、ペラルデン酸15重量部、水酸化
ナトリウム10重量部、プロピレンオキシド90%及び
エチレンオキシド10チよりなるブロックポリマー92
重量部及びテトラポリ燐酸ナトリウム12重量部。
次いで版を210℃で10分間加熱した。優れた品質の
極めて高い印刷数が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリマージアゾニウム塩及びポリマーバインダから
    なる感光性組成物において、バインダが一般式:−CH
    _2OR〔式中Rは水素原子、低級アルキル基、低級ア
    シル基又は低級ヒドロキシアルキル基を表わす〕の側架
    橋基を有することを特徴とする感光性組成物。 2、ポリマージアゾニウム塩がジアゾニウム塩重縮合生
    成物である、特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物
    。 3、バインダがコポリマーであり、これが一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R′は水素原子又はメチル基を表わし、Rは特許
    請求の範囲第1項に記載のものを表わす〕の単位からな
    る、特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物。 4、コポリマーが更に側カルボキシル基を有する単位か
    らなる、特許請求の範囲第3項記載の感光性組成物。 5、コポリマーが更に側カルボン酸アミド基を有する単
    位からなる、特許請求の範囲第3項記載の感光性組成物
    。 6、コポリマーが a)メタクリル酸又はアクリル酸、 b)窒素原子にROCH_2基を有するアクリルアミド
    又はメタクリルアミド、及び c)アルキルアクリレート又はアルキルメタクリレート からなるタポリマーである、特許請求の範囲第4項記載
    の感光性組成物。 7、タポリマーが、アクリル酸又はメタクリル酸から誘
    導された単位10〜35重量%、置換アクリルアミド又
    は置換メタクリルアミドから誘導された単位15〜60
    重量%及び、アルキルアクリレート又はアルキルメタク
    リレートから誘導された単位25〜75重量%からなる
    、特許請求の範囲第6項記載の感光性組成物。 8、ジアゾニウム塩重縮合生成物が循環単位A−N_2
    X及びBからなり、これらが中間構成部材、有利には縮
    合可能のカルボニル化合物から誘導されたメチレン基に
    よつて結合されており、Aはホルムアルデヒドと縮合可
    能の芳香族ジアゾニウム化合物の基であり、Bはホルム
    アルデヒドと縮合可能のジアゾニウム基不含の化合物の
    基、特に芳香族アミン、フェノール、フェノールエーテ
    ル、芳香族チオエーテル、芳香族炭化水素、芳香族複素
    環式化合物又は有機酸アミドの基である、特許請求の範
    囲第2項記載の感光性組成物。
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