JPS5827141A - 平版印刷版の製造法 - Google Patents
平版印刷版の製造法Info
- Publication number
- JPS5827141A JPS5827141A JP57134825A JP13482582A JPS5827141A JP S5827141 A JPS5827141 A JP S5827141A JP 57134825 A JP57134825 A JP 57134825A JP 13482582 A JP13482582 A JP 13482582A JP S5827141 A JPS5827141 A JP S5827141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- weight
- aromatic
- lithographic printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/016—Diazonium salts or compounds
- G03F7/021—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0212—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the diazo resins or the polymeric diazonium compounds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジアゾニウム塩重縮合生成物を含有するネガ
作用層より成り、キャリヤに施こされた感光層から平版
印刷版を製造する方法に関する。
作用層より成り、キャリヤに施こされた感光層から平版
印刷版を製造する方法に関する。
従来より、ジアゾ−ニウム塩重縮合生成物をベースとす
るネガ作用性の耐久性平版印刷版の技術的難点を解決す
るため、2つの選択的方法か提案された。これら方法の
1つは、感光性ジアゾ化合物の特性改善に関し、かつ他
のものが、しばしば特殊な要求に合せて配合されかつ、
それらの物理的特性が負わされる層内支持骨格として機
能することができる新規ポリマーの発見に関する。
るネガ作用性の耐久性平版印刷版の技術的難点を解決す
るため、2つの選択的方法か提案された。これら方法の
1つは、感光性ジアゾ化合物の特性改善に関し、かつ他
のものが、しばしば特殊な要求に合せて配合されかつ、
それらの物理的特性が負わされる層内支持骨格として機
能することができる新規ポリマーの発見に関する。
例えば、西ドイツ国特許公開明細書第2024242号
および同第2024244号で提案されたような公知の
感光性ジアゾ化合物がすでに高い品質規格に達している
のではあるが、これら複写層の、それらに添加されるポ
リマーによる微妙な調節が極めて困難であると判明した
。例えばその場合、例えばカードボーPに印刷する際の
精密な作業条件下に耐摩耗性が不十分であり、または親
油性が失なわれることにより像部分が失なわれ、または
現像不足の結果として汚れが生じ、もしくは層の個々の
成分が変動する貯蔵条件下に相客不能になるという惧れ
がある。
および同第2024244号で提案されたような公知の
感光性ジアゾ化合物がすでに高い品質規格に達している
のではあるが、これら複写層の、それらに添加されるポ
リマーによる微妙な調節が極めて困難であると判明した
。例えばその場合、例えばカードボーPに印刷する際の
精密な作業条件下に耐摩耗性が不十分であり、または親
油性が失なわれることにより像部分が失なわれ、または
現像不足の結果として汚れが生じ、もしくは層の個々の
成分が変動する貯蔵条件下に相客不能になるという惧れ
がある。
従って、水溶液で現像されることができかっ、純粋なジ
アゾ重縮合体、詳し、くけ4−ジアゾジフェニルアミン
とホルムアルデヒドとの縮合体もしくは牛−ジアゾジフ
ェニルアミン誘導体と、縮合可能である他の化合物との
縮合体より成る層は、極めて長い印刷可能時間が得られ
ない。極度に同じことが、例えば西1イッ国特許明細書
第1160733号(米国特許明細書第3220832
号)に記載されたような、純水で現像されることのでき
る相応する層に該当する。
アゾ重縮合体、詳し、くけ4−ジアゾジフェニルアミン
とホルムアルデヒドとの縮合体もしくは牛−ジアゾジフ
ェニルアミン誘導体と、縮合可能である他の化合物との
縮合体より成る層は、極めて長い印刷可能時間が得られ
ない。極度に同じことが、例えば西1イッ国特許明細書
第1160733号(米国特許明細書第3220832
号)に記載されたような、純水で現像されることのでき
る相応する層に該当する。
西Pイッ国特許公開明細書第1447957号(英国特
許明細舎弟1110017@)には、その感光層が、ジ
フェニルアミンジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとの
縮合生成物を、ア/l/ 力!J 溶性樹脂、例えばス
チロールおよ(J 無水マレイン酸より成る共重合体と
組合せて含有する平版印刷用PS版が開示されている。
許明細舎弟1110017@)には、その感光層が、ジ
フェニルアミンジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとの
縮合生成物を、ア/l/ 力!J 溶性樹脂、例えばス
チロールおよ(J 無水マレイン酸より成る共重合体と
組合せて含有する平版印刷用PS版が開示されている。
また、これらの層は水で現像されるが、但しこれらは限
られた印刷可能時間が得られるにすぎない。
られた印刷可能時間が得られるにすぎない。
西Pイツ国特許公開明細書第2243212号(米国特
許明細書第3877948号)には、水溶性の高分子量
アルキレンオキシ1ポリマー、このアルキレンオキシ+
fiポリマーとの結合体を形成するポリカルボン酸樹脂
またはポリカルゼン酸、および感光剤より成る平版印刷
版が記載されている。またとりわけ、スチロール−無水
マレイン酸樹脂が、この感光性組成物中のポリカルボン
酸樹脂として使用されることができる。未露光層部分を
洗除することによる現像工程は実施されない。また、こ
の場合得られる印刷可能時間が制限される、それという
のも当然に、露光されなかった背景部分の親水特性が、
印刷版が光中で貯蔵された際に徐々に消失するからであ
る。
許明細書第3877948号)には、水溶性の高分子量
アルキレンオキシ1ポリマー、このアルキレンオキシ+
fiポリマーとの結合体を形成するポリカルボン酸樹脂
またはポリカルゼン酸、および感光剤より成る平版印刷
版が記載されている。またとりわけ、スチロール−無水
マレイン酸樹脂が、この感光性組成物中のポリカルボン
酸樹脂として使用されることができる。未露光層部分を
洗除することによる現像工程は実施されない。また、こ
の場合得られる印刷可能時間が制限される、それという
のも当然に、露光されなかった背景部分の親水特性が、
印刷版が光中で貯蔵された際に徐々に消失するからであ
る。
原則として有利なのは、例えば西Pイツ国特許公開明細
書第2024244号(米国特許明細書第386714
7号)に記載されたような、ジアゾニウム塩およびそれ
と縮合可能である第2の成分より成る前記重縮合生成物
を使用することである、それというのもこれら生成物が
、ジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとの縮合生成物と
比べ大きい感光度を有し、かつこれらがまた長い印刷可
能時間を許容するからである現在使用されかつ実際に有
効であるこれらのジアゾニウム塩縮合生成物をペースと
する全てのネガ作用印刷版は、若干の場合、揮発性であ
りかつ強い臭気を生じる溶剤を添加した酸性の水溶液を
使用する現像処理を必要とする種類のポリマー結合剤を
含有する。このような印刷版は、例えば、西ドイツ国特
許公開明細書第2739774号(米国特許明細書簡4
1’ 86017号)に記載されている。これらは、結
合剤としてポリウレタンを含有する。
書第2024244号(米国特許明細書第386714
7号)に記載されたような、ジアゾニウム塩およびそれ
と縮合可能である第2の成分より成る前記重縮合生成物
を使用することである、それというのもこれら生成物が
、ジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとの縮合生成物と
比べ大きい感光度を有し、かつこれらがまた長い印刷可
能時間を許容するからである現在使用されかつ実際に有
効であるこれらのジアゾニウム塩縮合生成物をペースと
する全てのネガ作用印刷版は、若干の場合、揮発性であ
りかつ強い臭気を生じる溶剤を添加した酸性の水溶液を
使用する現像処理を必要とする種類のポリマー結合剤を
含有する。このような印刷版は、例えば、西ドイツ国特
許公開明細書第2739774号(米国特許明細書簡4
1’ 86017号)に記載されている。これらは、結
合剤としてポリウレタンを含有する。
西ドイツ国特許明細書第2019426号(芙国特許明
細舎弟1352411号)には、耐エツチング性の層を
製造するだめの感光性組成物および感光性複写材料が開
示されている。使用されるこの感光性物質は、牛−ジア
ゾジフェニルアミンおよびこれと縮合可能である化合物
より成るジアゾ重縮合体である。yle ’Jママ−合
剤として、2種の樹脂の混合物が記載されている;これ
ら樹脂の1方がスチロール−無水マレイン酸共重合体で
ある。これら組成物を現像するため、多量の有機溶剤を
含有する現像液がもっばら使用される。
細舎弟1352411号)には、耐エツチング性の層を
製造するだめの感光性組成物および感光性複写材料が開
示されている。使用されるこの感光性物質は、牛−ジア
ゾジフェニルアミンおよびこれと縮合可能である化合物
より成るジアゾ重縮合体である。yle ’Jママ−合
剤として、2種の樹脂の混合物が記載されている;これ
ら樹脂の1方がスチロール−無水マレイン酸共重合体で
ある。これら組成物を現像するため、多量の有機溶剤を
含有する現像液がもっばら使用される。
最近の西1之イン国特許出願明細書第P3036077
.1号(米国特許出願明細書第067304686号)
には、指定されたジアゾニウム塩重縮合生成物および、
スルホニルウレタン側鎖基を有するポリマーより成り、
アルカリ水溶液に可溶である感光性組成物が提案されて
いる。この組成物は、有機溶剤を添加せざるアルカリ性
水溶液で現像されることができる。
.1号(米国特許出願明細書第067304686号)
には、指定されたジアゾニウム塩重縮合生成物および、
スルホニルウレタン側鎖基を有するポリマーより成り、
アルカリ水溶液に可溶である感光性組成物が提案されて
いる。この組成物は、有機溶剤を添加せざるアルカリ性
水溶液で現像されることができる。
従って、本発明の目的は、有機溶剤を添加することによ
り現像されうるにすぎない印刷版に品質が相応する平版
印刷版の製造法を提案することであったが、但し本発明
の方法は純粋に水性のアルカリ溶液で実施されるのに適
当である本発明は、親水性の面を有しかつ平版印刷に適
当であるキャリヤおよび、感光性化合物として、縮合可
能なカルボニル化合物から誘導された2価の中間リンク
により結合された繰返し単位A−NXおよびBを有する
縮合生成物、および結合剤として、スチロールおよび無
水マレイン酸または、マレイン酸の部分エステルより成
る共重合体を含有するネガ作用性の感光層より成り、前
記単位A−NXが、一般式: %式% 〔式中、Xがジアゾニウム化合物の陰イオン、pが1〜
3の整数、Rが最低1つの位置で縮合可能である炭素環
またはへテロ環式の芳香族基、R2がペンゾールまたは
ナフタリン系のアリーレン基、R3が単結合または、−
(OH)q−NR−、−〇−(OH2)r−NR−、−
5−(on、)r−NR−。
り現像されうるにすぎない印刷版に品質が相応する平版
印刷版の製造法を提案することであったが、但し本発明
の方法は純粋に水性のアルカリ溶液で実施されるのに適
当である本発明は、親水性の面を有しかつ平版印刷に適
当であるキャリヤおよび、感光性化合物として、縮合可
能なカルボニル化合物から誘導された2価の中間リンク
により結合された繰返し単位A−NXおよびBを有する
縮合生成物、および結合剤として、スチロールおよび無
水マレイン酸または、マレイン酸の部分エステルより成
る共重合体を含有するネガ作用性の感光層より成り、前
記単位A−NXが、一般式: %式% 〔式中、Xがジアゾニウム化合物の陰イオン、pが1〜
3の整数、Rが最低1つの位置で縮合可能である炭素環
またはへテロ環式の芳香族基、R2がペンゾールまたは
ナフタリン系のアリーレン基、R3が単結合または、−
(OH)q−NR−、−〇−(OH2)r−NR−、−
5−(on、)r−NR−。
−5−OH2−00−NR’−、−〇−R”−0−、−
〇−,−8−または−00−NR’−の1つの基を表わ
し、但し、qが0〜5の数、rが2〜5の数、R4が水
素原子、炭素原子数1−5を有するアルキル基、炭素原
子数7〜12を有するアルアルキル基または炭素原子数
6〜12を有するアリール基、およびR5が炭素原子数
6〜12を有するアリーレン基である〕の化合物から誘
導され、かつBが、芳香族アミン、フェノール、チオフ
ェノール、フェノールエーテル、芳香族チオエーテル、
芳香族炭化水素、芳香族へテロ環化合物または有機酸ア
ミドより成る、ジアゾニウム基不含である基を表わし、
この縮合生成物が、それぞれのA−N2X単位当り平均
B単位数0.01〜50を有する感光性複写材料を、像
により露光しかつ未露光の層部分を現像液で洗除する平
版印刷版の製造法に関する。本発明の製造法において、
使用される現像液は、溶剤としてもっばら水を含有する
アルカリ性溶液である。
〇−,−8−または−00−NR’−の1つの基を表わ
し、但し、qが0〜5の数、rが2〜5の数、R4が水
素原子、炭素原子数1−5を有するアルキル基、炭素原
子数7〜12を有するアルアルキル基または炭素原子数
6〜12を有するアリール基、およびR5が炭素原子数
6〜12を有するアリーレン基である〕の化合物から誘
導され、かつBが、芳香族アミン、フェノール、チオフ
ェノール、フェノールエーテル、芳香族チオエーテル、
芳香族炭化水素、芳香族へテロ環化合物または有機酸ア
ミドより成る、ジアゾニウム基不含である基を表わし、
この縮合生成物が、それぞれのA−N2X単位当り平均
B単位数0.01〜50を有する感光性複写材料を、像
により露光しかつ未露光の層部分を現像液で洗除する平
版印刷版の製造法に関する。本発明の製造法において、
使用される現像液は、溶剤としてもっばら水を含有する
アルカリ性溶液である。
意外にも、スチロールおよび無水マレイン酸または、無
水マレイン酸とアルコールまたはフエノールとを反応さ
せることにより得ら2れたマレイン酸の部分エステル、
一般にハーフェステルより成るこれら共重合体は、混合
ジアゾ縮合体と混合せる際に、もし陽極処理されたギヤ
リヤに施こされたならば優れた特性を有する印刷版が得
られる。これら平版印刷版は、アルカリ性の表面活性水
溶液を使用し環境保護上安全な方法で現像されることが
できるが、それにもかかわらずこれらは、従来より、有
機溶剤を含有する現像液により加工されえたにすぎない
印刷版でだけ得られた特性を示す。詳しくはこれら特性
は、極めて良好な解像力、大きい感光度、印刷運転の高
安定性、苛酷な条件下でさえ優れた階調度および長期貯
蔵中の皇女定性を包含する。
水マレイン酸とアルコールまたはフエノールとを反応さ
せることにより得ら2れたマレイン酸の部分エステル、
一般にハーフェステルより成るこれら共重合体は、混合
ジアゾ縮合体と混合せる際に、もし陽極処理されたギヤ
リヤに施こされたならば優れた特性を有する印刷版が得
られる。これら平版印刷版は、アルカリ性の表面活性水
溶液を使用し環境保護上安全な方法で現像されることが
できるが、それにもかかわらずこれらは、従来より、有
機溶剤を含有する現像液により加工されえたにすぎない
印刷版でだけ得られた特性を示す。詳しくはこれら特性
は、極めて良好な解像力、大きい感光度、印刷運転の高
安定性、苛酷な条件下でさえ優れた階調度および長期貯
蔵中の皇女定性を包含する。
使用されるポリマーは、スチロールおよび無水マレイン
酸より成るか、またはスチロールおよびマレイン酸のハ
ーフェステルより成る付加重合体である。有利にこれら
ポリマーの分子量は、1000〜lO○○○o1有利ニ
5000〜50000にわたる。
酸より成るか、またはスチロールおよびマレイン酸のハ
ーフェステルより成る付加重合体である。有利にこれら
ポリマーの分子量は、1000〜lO○○○o1有利ニ
5000〜50000にわたる。
最終生成物中で得られることのできる酸価は、モノマー
成分により決定される。有利に酸価は、30〜500、
有利に60〜300にわたる。
成分により決定される。有利に酸価は、30〜500、
有利に60〜300にわたる。
モノマー成分は、月?リマーの全重量に対し、スチロー
ル30〜80重量パーセント、有利に40〜70重量ノ
ξ−セント、および無水マレイン酸または、マレイン酸
の部分エステル20〜70重量パーセント、有利に30
〜60重量・ぐ−セントにわたる。
ル30〜80重量パーセント、有利に40〜70重量ノ
ξ−セント、および無水マレイン酸または、マレイン酸
の部分エステル20〜70重量パーセント、有利に30
〜60重量・ぐ−セントにわたる。
マレイン酸ハーフェステルの単位中に含有されるアルコ
ール成分として、脂肪族または芳香族、有利に低級脂肪
族のアルコールが使用されることができ、これらは以下
の分子式を有するO HOHz但しn−1〜301有利
に1n 2n+1 〜10.分校状または直鎖状、 Ar(c+H) OH;但しm = ON4、Ar
=場合 m によりさらに置換基を有する 芳香族基、 R−0−(OH2−OH20)□H;但し1−1〜10
.有利に1〜4、R−芳香族ま たけ脂肪族の基。
ール成分として、脂肪族または芳香族、有利に低級脂肪
族のアルコールが使用されることができ、これらは以下
の分子式を有するO HOHz但しn−1〜301有利
に1n 2n+1 〜10.分校状または直鎖状、 Ar(c+H) OH;但しm = ON4、Ar
=場合 m によりさらに置換基を有する 芳香族基、 R−0−(OH2−OH20)□H;但し1−1〜10
.有利に1〜4、R−芳香族ま たけ脂肪族の基。
ジアゾニウム塩の適当な重縮合生成物は、・ジアゾニウ
ム単位に付加的に、不感光性でありかつ、縮合可能であ
る化合物、殊に芳香族アミン、フェノール、チオフェノ
ール、フェノールエーテル、芳香族チオエーテル、芳香
族炭化水素、芳香族へテロ環化合物および有機酸アミ1
?から誘導された他の単位を含有する縮合性の芳香族ジ
アゾニウム塩、例えばジフェニルアミン−4−ジアゾニ
ウムより成る共縮合生成物である。これら縮合生成物は
、西1?イツ国特許公開明細書第2024244号に記
載されている。
ム単位に付加的に、不感光性でありかつ、縮合可能であ
る化合物、殊に芳香族アミン、フェノール、チオフェノ
ール、フェノールエーテル、芳香族チオエーテル、芳香
族炭化水素、芳香族へテロ環化合物および有機酸アミ1
?から誘導された他の単位を含有する縮合性の芳香族ジ
アゾニウム塩、例えばジフェニルアミン−4−ジアゾニ
ウムより成る共縮合生成物である。これら縮合生成物は
、西1?イツ国特許公開明細書第2024244号に記
載されている。
有利に、ジアゾニウム塩単位は、式:
%式%
〔式中、Xはジアゾニウム化合物の陰イオンであり、
pは1〜3の整数であり、
Rは最低1つの位置で活性カルS?ニル化合物と縮合可
能である芳香族基であり、 Rハフエニレン基でアリ、カッ Rは単結合または以下の1つの基− −O−(OH)−NR’−1 r −3−(OH)−NR’−1 r −8−OH0O−NR’−1 −0−R5−0−1 一〇−、 −5−1または −00−NR−であり、 但し、qはO〜5の数であり、 rは2〜5の数であり、 R4は、水素原子、炭素原子数1−5を有するアルキル
基、炭素原子数7〜12を有するアルアルキル基、また
は炭素原子数6〜12を有するアリール基であり、かつ R5は炭素原子数6〜12を有するアリーレン基である
〕 を有する化合物から誘導される。
能である芳香族基であり、 Rハフエニレン基でアリ、カッ Rは単結合または以下の1つの基− −O−(OH)−NR’−1 r −3−(OH)−NR’−1 r −8−OH0O−NR’−1 −0−R5−0−1 一〇−、 −5−1または −00−NR−であり、 但し、qはO〜5の数であり、 rは2〜5の数であり、 R4は、水素原子、炭素原子数1−5を有するアルキル
基、炭素原子数7〜12を有するアルアルキル基、また
は炭素原子数6〜12を有するアリール基であり、かつ R5は炭素原子数6〜12を有するアリーレン基である
〕 を有する化合物から誘導される。
一般に、本発明による方法で使用される組成物;ま、以
下の量のジアゾニウム塩重縮合生成物およびポリマー結
合剤を含有するニ ジアゾニウム化合物5〜90、有利に10〜70重量パ
ーセント、および ポリマー結合剤95〜lO1有利に90〜30重量パー
セント。
下の量のジアゾニウム塩重縮合生成物およびポリマー結
合剤を含有するニ ジアゾニウム化合物5〜90、有利に10〜70重量パ
ーセント、および ポリマー結合剤95〜lO1有利に90〜30重量パー
セント。
ポリマー結合剤として、スチロールおよび無水マレイン
酸より成るか、またはスチロールおよび、マレイン酸の
部分−またはハーフェステルより成る前記共重合体が使
用される。有利にこれらは、層中に含有される唯一の、
JP リマー結合剤である。
酸より成るか、またはスチロールおよび、マレイン酸の
部分−またはハーフェステルより成る前記共重合体が使
用される。有利にこれらは、層中に含有される唯一の、
JP リマー結合剤である。
感光性組成物を安定化するのに有利なのは、酸性を有す
る化合物を添加することである。使用されることのでき
る化合物は鉱酸および強有機酸を包含し、燐酸、硫酸、
過塩素酸、硼酸またはp−)ルオールスルホン酸が有利
である。
る化合物を添加することである。使用されることのでき
る化合物は鉱酸および強有機酸を包含し、燐酸、硫酸、
過塩素酸、硼酸またはp−)ルオールスルホン酸が有利
である。
燐酸は、殊に適当な酸である。
さらに、可塑剤、付着促進剤、染料、顔料および発色前
駆物質がと・の組成物に添加されることができる。
駆物質がと・の組成物に添加されることができる。
このような添加物の種類および量は、それぞれの感光性
組成物が向けられる応用分野に左右される。この場合原
則として、添加された物質が、架橋に必要な紫外線量を
過剰に吸収しかつこれにより実際の感光度が低減するこ
とのないように留意すべきである。
組成物が向けられる応用分野に左右される。この場合原
則として、添加された物質が、架橋に必要な紫外線量を
過剰に吸収しかつこれにより実際の感光度が低減するこ
とのないように留意すべきである。
さらにこの感光性組成物は、露光後のコントラストを増
大させかつまた層を硬化させるのに役立つ染料および/
または顔料を含有することができる。例えば、適当な染
料が米国特許明細書第3218167号および同第38
84693号に記載されている。例えば、殊に適当なの
が、ビクトリア・ピュア・ブルーFGAまたはローダミ
ン5 a D N (0,工、45160 )である。
大させかつまた層を硬化させるのに役立つ染料および/
または顔料を含有することができる。例えば、適当な染
料が米国特許明細書第3218167号および同第38
84693号に記載されている。例えば、殊に適当なの
が、ビクトリア・ピュア・ブルーFGAまたはローダミ
ン5 a D N (0,工、45160 )である。
露光後の像コントラストを増大させるため、メタニル・
イエロー(a、工、13065 )、メチル・オレンジ
(C6■、13025)またはフェニルアゾジフェニル
アミンが使用されることができる。
イエロー(a、工、13065 )、メチル・オレンジ
(C6■、13025)またはフェニルアゾジフェニル
アミンが使用されることができる。
本発明の範囲内で、それぞれの場合不揮発成分の含分、
すなわち溶剤の蒸発後に得られた固体感光層の成分に関
連する以下の重量部の最重要成分より成る感光性組成物
が有利であるニスチロールおよびマレイン酸誘導体の共
重合体: 30〜90%ジアゾニ
ウム塩重縮合生成物: 10〜70% 酸: 0〜10%染料または顔料
: 0〜12%露光後にその色調が変る
染料二 0〜5%。
すなわち溶剤の蒸発後に得られた固体感光層の成分に関
連する以下の重量部の最重要成分より成る感光性組成物
が有利であるニスチロールおよびマレイン酸誘導体の共
重合体: 30〜90%ジアゾニ
ウム塩重縮合生成物: 10〜70% 酸: 0〜10%染料または顔料
: 0〜12%露光後にその色調が変る
染料二 0〜5%。
キャリヤ材料が、適当な有機溶剤または溶剤混合物によ
り、フローコーチング、スプレーまたはディッピングす
ることにより被覆される。
り、フローコーチング、スプレーまたはディッピングす
ることにより被覆される。
溶剤として、アルコール、ケトン、エステル、エーテル
等が使用されることができる。グリコールまたはケトア
ルコールの部分エーテル、例、t ハエチレングリコー
ルモノメチルエーテルが有利な溶剤であると判明した。
等が使用されることができる。グリコールまたはケトア
ルコールの部分エーテル、例、t ハエチレングリコー
ルモノメチルエーテルが有利な溶剤であると判明した。
適当な層キャリヤは、例えば、マグネシウム、亜鉛、銅
、機械的、化学的または電気化学的に粗面化されたアル
ミニウム、陽極処理アルミニウム、スチール、あるいは
また、場合によりその表面に前処理が施こされることが
できるポリエステルフィルムまたはセルロースアセテー
トフィルム、ペルロン紗(Perlon■gauZθ)
等である。キャリヤ材料は、最終的な層キャリヤとして
、または、加工されるべき中間部材への積層により感光
層が転移される一時的なキャリヤとして機能させること
ができる。
、機械的、化学的または電気化学的に粗面化されたアル
ミニウム、陽極処理アルミニウム、スチール、あるいは
また、場合によりその表面に前処理が施こされることが
できるポリエステルフィルムまたはセルロースアセテー
トフィルム、ペルロン紗(Perlon■gauZθ)
等である。キャリヤ材料は、最終的な層キャリヤとして
、または、加工されるべき中間部材への積層により感光
層が転移される一時的なキャリヤとして機能させること
ができる。
本発明の感光性組成物により製造された複写材料は、1
方で、適当なキャリヤまたは受容シートに像を製造する
ため、他方で、印刷版、スクリーン、レジスト等として
使用されるレリーフを製造するために使用される。
方で、適当なキャリヤまたは受容シートに像を製造する
ため、他方で、印刷版、スクリーン、レジスト等として
使用されるレリーフを製造するために使用される。
さらにまた、この感光性組成物は、UV硬化性印刷イン
キの製造、または紫外線により硬化可能であるラッカー
の製造に使用することが可能であり、かつ表面保護に使
用されることができる。
キの製造、または紫外線により硬化可能であるラッカー
の製造に使用することが可能であり、かつ表面保護に使
用されることができる。
殊に有利に、この組成物は平版印刷版の製造に使用され
、その場合キャリヤ材料として有利にアルミニウムが使
用される。
、その場合キャリヤ材料として有利にアルミニウムが使
用される。
殊に有利に、アルミニウムがこの目的のために常法で、
例えば機械的、化学的または電気化学的に粗面化しかつ
場合により陽極酸化することにより前処理される。さら
にこのキャリヤ材料を、例えば、ポリビニル燐酸、アル
カリ金属珪酸塩、燐酸塩、六弗化ジルコン酸塩、クロム
酸塩、硼酸塩、月?リアクリルアミドおよびセルロース
誘導体で処理するのが有利である。
例えば機械的、化学的または電気化学的に粗面化しかつ
場合により陽極酸化することにより前処理される。さら
にこのキャリヤ材料を、例えば、ポリビニル燐酸、アル
カリ金属珪酸塩、燐酸塩、六弗化ジルコン酸塩、クロム
酸塩、硼酸塩、月?リアクリルアミドおよびセルロース
誘導体で処理するのが有利である。
この組成物から得られた複写材料は、常法で像により露
光しかつ未露光の層部分を適当な現像剤で洗除すること
により加工される。
光しかつ未露光の層部分を適当な現像剤で洗除すること
により加工される。
この複写材料の露光は、公知の方法で原稿下に、近紫外
領域のできるだけ多量のスペクトル成分を放射する複写
光源下に行なわれる。またこの材料はレーザー照射によ
り露光されることができる。照射用の適当なレーザは短
波長レーザー、例えば、約300〜60Q nm の
範囲内で放射するAr レーザー、クリプトンイオン
レーザ−、ヘリウム/力15ミウムレーザーであり、か
つ若干の層には、約106μm で放射する002レー
ザー、または約1.06μmで放射するYAGレーザー
でさえ適当である。
領域のできるだけ多量のスペクトル成分を放射する複写
光源下に行なわれる。またこの材料はレーザー照射によ
り露光されることができる。照射用の適当なレーザは短
波長レーザー、例えば、約300〜60Q nm の
範囲内で放射するAr レーザー、クリプトンイオン
レーザ−、ヘリウム/力15ミウムレーザーであり、か
つ若干の層には、約106μm で放射する002レー
ザー、または約1.06μmで放射するYAGレーザー
でさえ適当である。
現像液として、pH価8〜14、有利に10〜13を有
し、かつ緩衝塩、例えば、水溶性アルカリ金属燐酸塩、
珪酸塩、炭酸塩、酢酸塩または安息香酸塩を含有するア
ルカリ性水溶液が使用される。使用される他の成分は、
湿潤剤、有利にアニオン性湿潤剤、および場合により水
溶性ポリマーであるが;揮発性の有機成分は使用されな
い。
し、かつ緩衝塩、例えば、水溶性アルカリ金属燐酸塩、
珪酸塩、炭酸塩、酢酸塩または安息香酸塩を含有するア
ルカリ性水溶液が使用される。使用される他の成分は、
湿潤剤、有利にアニオン性湿潤剤、および場合により水
溶性ポリマーであるが;揮発性の有機成分は使用されな
い。
現像は、常法で、ディッぼング、スプレー、ブラシング
またはノぐラドで塗擦することにより実施されることが
できる。
またはノぐラドで塗擦することにより実施されることが
できる。
意外にも、本発明により製造される印刷版で使用される
、スチロールおよび無水マレイン酸t タは、マレイン
酸のハーフェステルより成る久しく公知の共重合体は、
有機溶剤不含であるアルカリ性水溶液による容易゛な現
像を可能にし、同時に食感光度および長い印刷可能時間
が得られる。他のカルiキシル基を含有する結合剤より
成る印刷版と反対に、本発明により製造された印刷版の
特性は、有機溶剤を含有する現像液で現像されうるにす
ぎない公知技術の印刷版の特性に相応する。
、スチロールおよび無水マレイン酸t タは、マレイン
酸のハーフェステルより成る久しく公知の共重合体は、
有機溶剤不含であるアルカリ性水溶液による容易゛な現
像を可能にし、同時に食感光度および長い印刷可能時間
が得られる。他のカルiキシル基を含有する結合剤より
成る印刷版と反対に、本発明により製造された印刷版の
特性は、有機溶剤を含有する現像液で現像されうるにす
ぎない公知技術の印刷版の特性に相応する。
とくに、本発明により製造された印刷版は、実際に大き
い感光度、高解像力、容易かつ汚れなしの現像性、良貯
蔵安定性、像および非像部分間の鮮鋭なコントラスト、
長い印刷時間および、コーチングに適当な溶剤中の層部
分の良相容性を示す。
い感光度、高解像力、容易かつ汚れなしの現像性、良貯
蔵安定性、像および非像部分間の鮮鋭なコントラスト、
長い印刷時間および、コーチングに適当な溶剤中の層部
分の良相容性を示す。
以下に、本発明を実施例につき詳説する。
実施例中の重量部および容量部はそれぞれ9およびml
の比である。、e−センテージおよび量比は、別記しな
い限りそれぞれ重量%および重量部である。
の比である。、e−センテージおよび量比は、別記しな
い限りそれぞれ重量%および重量部である。
例 1
コーチング溶液を以下の成分から製造したニスチロール
−マレイン酸エステル共重合体、軟化点160〜175
℃、酸価145〜16020.0重量部、 3−メトキシ−ジフェニルアミン−牛−ジアゾニウムサ
ルフェート1モルと牛、4−ビス−メトキシ−メチル−
ジフェニルエーテル1七ルトヲ85・ξ−セント濃度の
燐酸中で縮合させかつメシチレンスルホネートとして単
離することにより製造したりアゾ共縮合体 10.0重量部、 ビクトリア・ピュア・ブルーF GA (0,工、ベー
シックブルー81 ) 0.8重量部
、フェニルアゾジフェニルアミン 0.5fiil、
燐酸(85%)1,2重量部 をエチレンシリコール千ツメチルエーテル900.0重
量部中に溶解。
−マレイン酸エステル共重合体、軟化点160〜175
℃、酸価145〜16020.0重量部、 3−メトキシ−ジフェニルアミン−牛−ジアゾニウムサ
ルフェート1モルと牛、4−ビス−メトキシ−メチル−
ジフェニルエーテル1七ルトヲ85・ξ−セント濃度の
燐酸中で縮合させかつメシチレンスルホネートとして単
離することにより製造したりアゾ共縮合体 10.0重量部、 ビクトリア・ピュア・ブルーF GA (0,工、ベー
シックブルー81 ) 0.8重量部
、フェニルアゾジフェニルアミン 0.5fiil、
燐酸(85%)1,2重量部 をエチレンシリコール千ツメチルエーテル900.0重
量部中に溶解。
この溶液を、電気化学的に粗面化しかつ陽極処理し、ポ
リビニルホスホン酸で後処理したアルミニウム基に施こ
した。
リビニルホスホン酸で後処理したアルミニウム基に施こ
した。
この複写層を、ネガ原稿として、濃度増加度0.15で
濃度範囲0.05〜38o5を有する銀フィルム連続階
調の階段喫、および光源として、5KWのハロゲン化金
属ランプを使用し20秒露光した。
濃度範囲0.05〜38o5を有する銀フィルム連続階
調の階段喫、および光源として、5KWのハロゲン化金
属ランプを使用し20秒露光した。
この露光せる層を、以下の組成:
ナトリウムラウリルサルフェート 5.0重量部、ナト
リウムメタ珪酸塩 1.5重量部、三ナトリ
ウム燐酸塩 1.5重量部、脱塩水
92.0重量部、を有す
る現像液で処理し、その場合これをビロード・ξラドで
施こし、それにより非像部分を除去した。その後に、こ
の版を水で洗浄しかつスクイズした。
リウムメタ珪酸塩 1.5重量部、三ナトリ
ウム燐酸塩 1.5重量部、脱塩水
92.0重量部、を有す
る現像液で処理し、その場合これをビロード・ξラドで
施こし、それにより非像部分を除去した。その後に、こ
の版を水で洗浄しかつスクイズした。
得られた複写中で、さらに階段喫の5段が完全に黒化さ
れた。こうして製造した印刷版は、枚葉紙オフセット印
刷機に使用せる際に70000枚の印刷紙が得られた。
れた。こうして製造した印刷版は、枚葉紙オフセット印
刷機に使用せる際に70000枚の印刷紙が得られた。
例2〜5
(23)
類似の結果が、例1に記載せる結合剤の代りに以下のス
チロール−マレイン酸誘導体ポリマーを使用した場合に
得られた。
チロール−マレイン酸誘導体ポリマーを使用した場合に
得られた。
例 2
軟化点140〜160℃および酸価145〜160を有
するスチロール−マレイン酸エステル共重合体。
するスチロール−マレイン酸エステル共重合体。
例 3
その無水基に低分子量のアルコールを反応させたスチロ
ール−無水マレイン酸共重合体;軟化点217〜225
℃、酸価200〜2201平均分子量約20000゜ 例 Φ 軟化点205〜220℃、酸価約300および平均分子
量約50000を有するスチロール−無水マレイン酸共
重合体。
ール−無水マレイン酸共重合体;軟化点217〜225
℃、酸価200〜2201平均分子量約20000゜ 例 Φ 軟化点205〜220℃、酸価約300および平均分子
量約50000を有するスチロール−無水マレイン酸共
重合体。
例 5
その無水基に低分子量アルコールを反応させたスチロー
ル−無水マレイン酸共重合体;軟化点190〜205℃
、酸価約200.平均分子(24) 量、約100000 例 6 以下の成分を使用し、コーチング溶液を製造した: 例5で使用せる結合剤 15.0重量部、例
1で使用せるジアゾ重縮合体 150重量部、ビクト
リア・ピュア・ブルーFGA 0.8!i量!、フ
ェニルアゾジフェニルアミン o、5ffi量!、燐
酸(85%)2.0重量部 をエチレングリコールモノメチルエーテル950、0重
量部中に溶解。
ル−無水マレイン酸共重合体;軟化点190〜205℃
、酸価約200.平均分子(24) 量、約100000 例 6 以下の成分を使用し、コーチング溶液を製造した: 例5で使用せる結合剤 15.0重量部、例
1で使用せるジアゾ重縮合体 150重量部、ビクト
リア・ピュア・ブルーFGA 0.8!i量!、フ
ェニルアゾジフェニルアミン o、5ffi量!、燐
酸(85%)2.0重量部 をエチレングリコールモノメチルエーテル950、0重
量部中に溶解。
この溶液を、電気化学的に粗面化しかつ陽極処理し、ポ
リビニル燐酸で後処理したアルミニウム箔に層厚約1.
0g/mに施こした。
リビニル燐酸で後処理したアルミニウム箔に層厚約1.
0g/mに施こした。
この複写層を、ネガ原稿下に22秒露光した例1で使用
せる現像液で現像した後、この版を小型オフセット印刷
機中へ固定しかつ100000枚を上廻る印刷枚数を得
た。
せる現像液で現像した後、この版を小型オフセット印刷
機中へ固定しかつ100000枚を上廻る印刷枚数を得
た。
例 7
類似の結果が、例6に記載せる結合剤を例3の結合剤に
代えた場合に得られた。
代えた場合に得られた。
例 δ
コーチング溶液を以下の成分から製造した:例3のポリ
マー 15.0重量部、3−メト
キシ−ジフェニルアミン−牛−ジアゾニウムサルフェー
ト1モルと4.4−ビス−メトキシ−メチル−ジフェニ
ルエーテル1千ルトヲ85%濃度の燐酸中で縮合させか
つメタンスルホネートとして単離することにより製造し
たジアゾ共縮合体 150重量部、
ローダミン6 GDN(0,工、45160) 1
.6重量部、燐酸(65%)2.0重量部 をエチレングリコールモノメチルエーテル966.4重
量部中に溶解。
マー 15.0重量部、3−メト
キシ−ジフェニルアミン−牛−ジアゾニウムサルフェー
ト1モルと4.4−ビス−メトキシ−メチル−ジフェニ
ルエーテル1千ルトヲ85%濃度の燐酸中で縮合させか
つメタンスルホネートとして単離することにより製造し
たジアゾ共縮合体 150重量部、
ローダミン6 GDN(0,工、45160) 1
.6重量部、燐酸(65%)2.0重量部 をエチレングリコールモノメチルエーテル966.4重
量部中に溶解。
この溶液を、電気化学的に粗面化しかつ陽極処理し、ポ
リビニル燐酸で後処理したアルミニウム箔に施こした。
リビニル燐酸で後処理したアルミニウム箔に施こした。
得られた複写層を、ネガ原稿下に、5KWのハロゲン化
金属電球を使用し35秒露光した。
金属電球を使用し35秒露光した。
この露光した層を、例1の現像液を使用し常法で処理し
た。完全な印刷版が得られ、これは枚葉紙オフセット印
刷機で長い運転時間が得られた。
た。完全な印刷版が得られ、これは枚葉紙オフセット印
刷機で長い運転時間が得られた。
(27)
234−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、親水性の面を有しかつ平版印刷に適当であるキャリ
ヤおよび、感光性化合物として、縮合可能なカル、Iク
ニル化合物から誘導された2価の中間リンクにより結合
された繰返し単位A−NXおよびBを有する縮合生成物
、および結合剤として、スチロールおよび無水マレイン
酸または、マレイン酸の部分エステルより成る共重合体
を含有するネガ作用性の感光層より成り、前記単位A
−l−Xが、一般式:%式% 〔式中、Xがジアゾニウム化合物の陰イオン、pが1〜
3の整数、Rが最低1つの位置で縮合可能である炭素環
またはへテロ環式の芳香族基、Rがヘンゾールまたはナ
フタリン系のアリーレン基、R3が単結合または、−(
on2)q−NR−、−0−(OHg)r−NR−、−
3−(OH2)−NR’−、−3−OH−00−NR’
−、−0−R5−0−。 −o−、−s−または一〇〇−NR’−の1つの基を表
わし、但し、qが0〜5の数、rが2〜5の数、Rが水
素原子、炭素原子数1−5を有するアルキル基、炭素原
子数7〜12を有するアルアルキル基または炭素原子数
6〜12を有するアリール基、およびR5が炭素原子数
6〜12を有するアリーレン基である〕の化合物から誘
導され、かつBが、芳香族アミン、フェノール、チオフ
ェノール、フェノールエーテル、芳香族チオエーテル、
芳香族炭化水素、芳香族へテロ環化合物または有機酸ア
ミPより成る、ジアゾニウム基不含である基を表わし、
この縮合生成物が、それぞれのA−N2X単位当り平均
B単位数○、○1−50を有する感光性複写拐料を、像
により露光しかつ未露光の層部分を現像液で洗除するに
当り、使用される現像液が、溶剤としてもっばら水を含
有するアルカリ性溶液であることを特徴とする平版印刷
版の製造法。 2、 スチロールおよび無水マレイン酸またはマレイン
酸部分エステルより成る共重合体が、使用される唯一の
結合剤であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の平版印刷版の製造法。 3 現像液として使用される水溶液がpH価δ〜14を
有することを特徴とする特許請求の範囲第1および第2
項のいずれかに記載の平版印刷版の製造法。 4、 感光層の全重量に対し、ジアゾニウム塩重縮合生
成物が5〜90重M%の里で存在し、かつホリマー結合
剤が10〜95重量%の量で存在することを特徴とする
特許請求の範囲第1〜第3項のいずれかに記載の平版印
刷版の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31309879 | 1981-08-05 | ||
DE19813130987 DE3130987A1 (de) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | Verfahren zur herstellung von flachdruckformen aus einem lichtempfindlichen material auf basis von diazoniumsalz-polykondensationsprodukten |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827141A true JPS5827141A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=6138643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57134825A Pending JPS5827141A (ja) | 1981-08-05 | 1982-08-03 | 平版印刷版の製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0071881B1 (ja) |
JP (1) | JPS5827141A (ja) |
BR (1) | BR8204592A (ja) |
CA (1) | CA1172492A (ja) |
DE (2) | DE3130987A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132443A (ja) * | 1987-11-02 | 1990-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パターン形成材料 |
JPH02179644A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Konica Corp | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH02189544A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-25 | Mitsubishi Kasei Corp | 平版印刷版の製造方法 |
JPH02219060A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Konica Corp | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH04217256A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH04217255A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4511640A (en) * | 1983-08-25 | 1985-04-16 | American Hoechst Corporation | Aqueous developable diazo lithographic printing plates with admixture of polyvinyl acetate and styrene maleic acid ester copolymer |
DE3404366A1 (de) * | 1984-02-08 | 1985-08-14 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Lichtempfindliches gemisch auf basis eines diazoniumsalz-polykondensationsprodukts und daraus hergestelltes lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial |
DE3425328A1 (de) * | 1984-07-10 | 1986-01-16 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Lichtempfindliches gemisch und damit hergestelltes lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial |
US4618562A (en) * | 1984-12-27 | 1986-10-21 | American Hoechst Corporation | Aqueous developable lithographic printing plates containing an admixture of diazonium salts and polymers and composition therefor |
JPS6278544A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性組成物 |
DE3541723A1 (de) * | 1985-11-26 | 1987-05-27 | Hoechst Ag | Lichtempfindliches, diazoniumgruppen enthaltendes polykondensationsprodukt, verfahren zu seiner herstellung und lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial, das dieses polykondensationsprodukt enthaelt |
US4692397A (en) * | 1985-11-27 | 1987-09-08 | American Hoechst Corporation | Process for developing an aqueous alkaline development diazo photographic element |
DE3617499A1 (de) * | 1986-05-24 | 1987-11-26 | Hoechst Ag | Lichtempfindliches gemisch und daraus hergestelltes lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial |
DE3644160A1 (de) * | 1986-12-23 | 1988-07-14 | Hoechst Ag | Lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial mit einer lichtempfindlichen zwischenschicht |
DE3903001A1 (de) * | 1989-02-02 | 1990-08-16 | Hoechst Ag | Lichtempfindliches gemisch und damit hergestelltes lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial |
DE3920230A1 (de) * | 1989-06-21 | 1991-01-24 | Hoechst Ag | Lichtempfindliches gemisch und daraus hergestelltes lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial |
DE4311738C1 (de) * | 1993-04-08 | 1994-05-05 | Polychrome Gmbh | Lichtempfindliche Zusammensetzungen und Verwendung derselben für Druckplatten |
EP0811878A1 (en) * | 1996-06-06 | 1997-12-10 | Agfa-Gevaert N.V. | A diazo based imaging element having increased sensitivity |
DE19644515A1 (de) * | 1996-10-25 | 1998-06-25 | Sun Chemical Corp | Amidosubstituierte Acetalpolymere und Verwendung derselben in photoempfindlichen Zusammensetzungen und lithographischen Druckplatten |
DE19847616C2 (de) * | 1998-10-15 | 2001-05-10 | Kodak Polychrome Graphics Gmbh | Polyvinylacetale mit Imidogruppen sowie die Verwendung derselben in lichtempfindlichen Zusammensetzungen |
US6270938B1 (en) | 2000-06-09 | 2001-08-07 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Acetal copolymers and use thereof in photosensitive compositions |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2019426C3 (de) * | 1970-04-22 | 1981-01-29 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Lichtempfindliches Gemisch und lichtempfindliches Kopiermaterial |
DE3036077A1 (de) * | 1980-09-25 | 1982-05-06 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Lichthaertbares gemisch und damit hergestelltes lichtempfindliches kopiermaterial |
-
1981
- 1981-08-05 DE DE19813130987 patent/DE3130987A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-26 CA CA000408011A patent/CA1172492A/en not_active Expired
- 1982-07-28 EP EP82106814A patent/EP0071881B1/de not_active Expired
- 1982-07-28 DE DE8282106814T patent/DE3268950D1/de not_active Expired
- 1982-08-03 JP JP57134825A patent/JPS5827141A/ja active Pending
- 1982-08-04 BR BR8204592A patent/BR8204592A/pt unknown
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132443A (ja) * | 1987-11-02 | 1990-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パターン形成材料 |
JPH02179644A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Konica Corp | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH02189544A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-25 | Mitsubishi Kasei Corp | 平版印刷版の製造方法 |
JPH02219060A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Konica Corp | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH04217256A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
JPH04217255A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ樹脂含有感光材料の現像方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0071881A1 (de) | 1983-02-16 |
EP0071881B1 (de) | 1986-02-05 |
BR8204592A (pt) | 1983-07-26 |
DE3268950D1 (en) | 1986-03-20 |
CA1172492A (en) | 1984-08-14 |
DE3130987A1 (de) | 1983-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5827141A (ja) | 平版印刷版の製造法 | |
FI68130B (fi) | I ljus haerdbar blandning och ett daerav framstaellt ljuskaensligt kopieringsmaterial | |
US4631245A (en) | Photosensitive composition admixture of a diazonium salt polycondensation product and polymeric binder with carboxyl side chain groups | |
US4940646A (en) | Polyvinyl acetal with hydroxy aliphatic acetal groups useful in photosensitive negative working compositions | |
JP2525568B2 (ja) | 光可溶化組成物 | |
US5364738A (en) | Light-sensitive composition | |
US4889789A (en) | Photosensitive composition and photosensitive copying material prepared therefrom wherein composition has a thermal crosslinking urethane formaldehyde condensate | |
US4487823A (en) | Light-sensitive copying material and process for the manufacture thereof utilizing non-ionic fluorinated ester surfactant | |
AU604815B2 (en) | Improved recording material | |
US6270938B1 (en) | Acetal copolymers and use thereof in photosensitive compositions | |
JPS6356530B2 (ja) | ||
JPH11269229A (ja) | N―置換マレイミド単位を含む重合体、およびそれらの放射線感応性混合物における使用 | |
US3790385A (en) | Light-sensitive diazo copying composition and copying material produced therewith | |
US3652272A (en) | Phenoxy photopolymer having no epoxy groups, and article made therefrom | |
JPH0451018B2 (ja) | ||
JPS5934293B2 (ja) | 感光性組成物 | |
US6596456B2 (en) | Use of cinnamic acid groups containing acetal polymers for radiation-sensitive compositions and lithographic printing plates | |
US4839254A (en) | Photosensitive mixture and photosensitive recording material produced therefrom with polymeric binder which is reaction product of (thio) phosphinic acidiso (thio) cyanate and active hydrogen containing polymer | |
JPH01263647A (ja) | 感光性組成物、感光性複写材料及びネガチブレリーフ複写の製法 | |
US20030198887A1 (en) | Polymeric acetal resins containing free radical inhibitors and their use in lithographic printing | |
JPH02245753A (ja) | 感光性混合物およびこれを用いて調製した感光性記録材料 | |
US4301234A (en) | Process for the preparation of relief-type recordings using diazonium condensation product and amine resin as light-sensitive recording layer and incoherent radiation source for recording image | |
US4812384A (en) | Light-sensitive polycondensation product containing diazonium groups, process for the preparation thereof, and light-sensitive recording material containing this polycondensation product | |
JP2003107692A (ja) | カルボン酸コポリマーベースの、放射感受性ポジ型コーティング組成物 | |
JPS6247293B2 (ja) |