JPS61186069A - 記録装置の監視方法 - Google Patents
記録装置の監視方法Info
- Publication number
- JPS61186069A JPS61186069A JP60026071A JP2607185A JPS61186069A JP S61186069 A JPS61186069 A JP S61186069A JP 60026071 A JP60026071 A JP 60026071A JP 2607185 A JP2607185 A JP 2607185A JP S61186069 A JPS61186069 A JP S61186069A
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- JP
- Japan
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- carriage
- main card
- signal
- optical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は記録装置(プリンタなど)内でのキャリジへの
データ送信を光を媒体として行う場合の受信状態の監視
方法に関する。
データ送信を光を媒体として行う場合の受信状態の監視
方法に関する。
プリンタやファクシミリなどの記録装置として、用紙に
沿って移動するキャリジ上に印字ヘッドを搭載し、デー
タ信号に基づく印字ヘッドの駆動とキャリジ送り(走査
)とを同期制御しながら記録するシリアル型式のものが
広く使用されている。
沿って移動するキャリジ上に印字ヘッドを搭載し、デー
タ信号に基づく印字ヘッドの駆動とキャリジ送り(走査
)とを同期制御しながら記録するシリアル型式のものが
広く使用されている。
この型式の記録装置では、CPU (主制御回路)およ
び信号変換回路等を有するメインカード(メイン処理ボ
ード)を本体側に装着し、該メインカードからキャリジ
側へデータ信号や電力等を伝送する必要がある。
び信号変換回路等を有するメインカード(メイン処理ボ
ード)を本体側に装着し、該メインカードからキャリジ
側へデータ信号や電力等を伝送する必要がある。
この伝送は通常フレキシブルケーブルにより行われてい
るが、データ信号については光により伝送する方式が提
案されている。
るが、データ信号については光により伝送する方式が提
案されている。
しかし、従来の光によるデータ転送は、メインカードか
らキャリジへの一方向のみであったので、照明器など周
囲の外乱(ノイズ)によって受信ミスが生じた場合、こ
れを検知することが出来ないという問題があった。
らキャリジへの一方向のみであったので、照明器など周
囲の外乱(ノイズ)によって受信ミスが生じた場合、こ
れを検知することが出来ないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題をなくし、メイ
ンカードからキャリジへ光によりデータを送信する場合
の受信ミスを自動的に検知しうる監視方法を提供するこ
とである。
ンカードからキャリジへ光によりデータを送信する場合
の受信ミスを自動的に検知しうる監視方法を提供するこ
とである。
本発明は、キャリジで受信したデータを該キャリジで増
幅し光により別の光路を通してメインカードへ送り返し
、メインカードにおいて返信データを1フレーム単位で
送信データと比較しながらキャリジでの受信ミスの有無
を検知することにより、上記目的を達成するものである
。
幅し光により別の光路を通してメインカードへ送り返し
、メインカードにおいて返信データを1フレーム単位で
送信データと比較しながらキャリジでの受信ミスの有無
を検知することにより、上記目的を達成するものである
。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の監視方法を実施したシリアル記録装置
の概略構成を示す。
の概略構成を示す。
第1図において、紙送りローラ(またはプラテン)1の
前方にはこれと平行に移動するキャリジ2が設けられ、
該キャリジはキャリジ送りモータ3によりベルト伝動機
構4を介して矢印A方向に往復駆動される。
前方にはこれと平行に移動するキャリジ2が設けられ、
該キャリジはキャリジ送りモータ3によりベルト伝動機
構4を介して矢印A方向に往復駆動される。
装置本体側にはCPUおよび変換回路等で構成されたメ
インカード(メイン処理ボード)5が設けられており、
前記キャリジ2には印字ヘッド6の駆動を制御するヘッ
ド制御部7が搭載されている。
インカード(メイン処理ボード)5が設けられており、
前記キャリジ2には印字ヘッド6の駆動を制御するヘッ
ド制御部7が搭載されている。
前記メインカード5にはcpua並びに変換回路の一部
としての光送信部9および光受信部10が設けられてい
る。
としての光送信部9および光受信部10が設けられてい
る。
然して、メインカード5からキャリジ2へ送られるデー
タ信号は、CPUから電気信号として光送信部9へ送ら
れ、ここで光信号に変換されてキャリジ2へ伝送され、
該キャリジ上のヘッド制御部7の光受信部で′受信され
る。
タ信号は、CPUから電気信号として光送信部9へ送ら
れ、ここで光信号に変換されてキャリジ2へ伝送され、
該キャリジ上のヘッド制御部7の光受信部で′受信され
る。
こうしてキャリジ2上で受信したデータ信号は、ヘッド
制御部7で増幅された後再び光信号に変換され、該制御
部の光送信部から別の光路を通してメインカード5の光
受信部IOへ伝送される。このデータ信号は電気信号に
変換されてCPU8へ伝送される。
制御部7で増幅された後再び光信号に変換され、該制御
部の光送信部から別の光路を通してメインカード5の光
受信部IOへ伝送される。このデータ信号は電気信号に
変換されてCPU8へ伝送される。
CPUでは光送信部9へ送信したデータと光受信部10
から送り返された返信データとを1フレーム単位で比較
し、その−成性を監視する。
から送り返された返信データとを1フレーム単位で比較
し、その−成性を監視する。
メインカード5とキャリジ2との間のデータ転送はシリ
アル信号で行われ、各データは第2図に示すようにそれ
ぞれ8ビツトから成るデータ1〜データNを順次シリア
ルに配列し、その前後にスタート(START)および
ストップ(STOP)の識別データを連続させ、最後に
同じく8ビツトから成るチェックサム(CHECK
SUM)を付加して1つのフレームを構成している。
アル信号で行われ、各データは第2図に示すようにそれ
ぞれ8ビツトから成るデータ1〜データNを順次シリア
ルに配列し、その前後にスタート(START)および
ストップ(STOP)の識別データを連続させ、最後に
同じく8ビツトから成るチェックサム(CHECK
SUM)を付加して1つのフレームを構成している。
1フレーム内のデータの数Nは適当に選定されるが、例
えば128あるいは1024等の数に設定することがで
きる。
えば128あるいは1024等の数に設定することがで
きる。
チェックサムすなわち全データの合成値データの作成方
法にもANDを取る場合あるいはEXCLUSIVE
ORを取る場合など、種々の方法が可能であるが、第
3図に4個のデータ(N−4)の時(7)EXCLUS
IVE ORI、:よるチェックサムの作成例を示す
。
法にもANDを取る場合あるいはEXCLUSIVE
ORを取る場合など、種々の方法が可能であるが、第
3図に4個のデータ(N−4)の時(7)EXCLUS
IVE ORI、:よるチェックサムの作成例を示す
。
このチェックサムはCPU8で送信データおよび返信デ
ータのいずれに対しても作成される。すなわち、返信時
にはN個の送信データのサム値を作成して第2図のフレ
ーム構成で送信し、返信時には各返信データ(N個)か
らサム値を作成し、両方のサム値をCPUで比較するこ
とによりキャリジ2での受信ミスの有無が検出される0
両方のサム値が一致しておれば受信ミスがなかったと判
定される。
ータのいずれに対しても作成される。すなわち、返信時
にはN個の送信データのサム値を作成して第2図のフレ
ーム構成で送信し、返信時には各返信データ(N個)か
らサム値を作成し、両方のサム値をCPUで比較するこ
とによりキャリジ2での受信ミスの有無が検出される0
両方のサム値が一致しておれば受信ミスがなかったと判
定される。
受信ミスが検出されると、割り込み信号をかけて印字動
作を停止させるか、あるいは警報を発するなどの処置が
とられる。 第4図は以上説明したデータ信号の伝送経
路を例示する。
作を停止させるか、あるいは警報を発するなどの処置が
とられる。 第4図は以上説明したデータ信号の伝送経
路を例示する。
第4図において、ホストコンピュータ11からCPU8
へ印字データが送信され、CPU8からのデータ信号は
パラレルシリアル変換器12でシリアル信号に変換され
発光ダイオード等から成る光送信部9へ送られる。光送
信部9で光に変換された信号はヘッド制御部7の光受信
部(フォトトランジスタなど)13で受信される。
へ印字データが送信され、CPU8からのデータ信号は
パラレルシリアル変換器12でシリアル信号に変換され
発光ダイオード等から成る光送信部9へ送られる。光送
信部9で光に変換された信号はヘッド制御部7の光受信
部(フォトトランジスタなど)13で受信される。
受信されたデータ信号は増幅されてヘッド制御部7の光
送信部14に送られ、ここから光信号に変換され別の光
路を通してメインカード5の光受信部(フォトトランジ
スタなど)10へ伝送され、再び電気信号に変換されシ
リアルパラレル変換器15でパラレル信号に変換されて
CPU8へ返信される。このCPUで返信データのチェ
ックサムを作成するとともにこれと送信時のチェックサ
ム値とを比較してキャリジ2での受信ミスの有無を検出
する。
送信部14に送られ、ここから光信号に変換され別の光
路を通してメインカード5の光受信部(フォトトランジ
スタなど)10へ伝送され、再び電気信号に変換されシ
リアルパラレル変換器15でパラレル信号に変換されて
CPU8へ返信される。このCPUで返信データのチェ
ックサムを作成するとともにこれと送信時のチェックサ
ム値とを比較してキャリジ2での受信ミスの有無を検出
する。
なお、ヘッド制御部7には受信データに基づいて印字ヘ
ッドを駆動する制御回路16が設けられている。
ッドを駆動する制御回路16が設けられている。
以上の監視方法によれば、メインカード5からキャリジ
2へ光によりデータを送信する場合の受信ミスを自動的
に検知することができ、照明具等の光ノイズ(外乱)に
よる印字ヘッドの誤動作を確実に監視することができる
。
2へ光によりデータを送信する場合の受信ミスを自動的
に検知することができ、照明具等の光ノイズ(外乱)に
よる印字ヘッドの誤動作を確実に監視することができる
。
なお、本発明の監視方法はサーマル方式、液体噴射方式
あるいはワイヤドツト方式など、記録方式に関係なく広
く通用することができる。
あるいはワイヤドツト方式など、記録方式に関係なく広
く通用することができる。
本発明によれば、メインカードからキャリジへ光により
データ送信する場合の受信ミスを自動的に確実に検知す
ることができる。
データ送信する場合の受信ミスを自動的に確実に検知す
ることができる。
第1図は本発明の監視方法を実施する記録装置の概略構
成図、第2図は8ビツトのデータを集成したフレーム構
成を例示する説明図、第3図はチェックサムの作成法を
例示する説明図、第4図は第1図のデータ信号伝送経路
を示すブロック図である。 2−・・・・−キャリジ、5−−−−−−・メインカー
ド、? −−−−−−・・ヘッド制御部、8−・−・−
CPU、9−・・−・光送信部、10−・−光受信部。 代理人 弁理士 大 音 康 穀 菓1図 第2図 第3図
成図、第2図は8ビツトのデータを集成したフレーム構
成を例示する説明図、第3図はチェックサムの作成法を
例示する説明図、第4図は第1図のデータ信号伝送経路
を示すブロック図である。 2−・・・・−キャリジ、5−−−−−−・メインカー
ド、? −−−−−−・・ヘッド制御部、8−・−・−
CPU、9−・・−・光送信部、10−・−光受信部。 代理人 弁理士 大 音 康 穀 菓1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)CPUおよび信号変換回路等を有するメインカー
ドから光によりデータをキャリジで受信し、該キャリジ
で前記データを増幅し光により別の光路を通して前記メ
インカードへ送り返し、メインカードにおいて返信デー
タを1フレーム単位で送信データと比較しながらキャリ
ジでの受信ミスの有無を検知することを特徴とする記録
装置の監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026071A JPS61186069A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 記録装置の監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026071A JPS61186069A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 記録装置の監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186069A true JPS61186069A (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=12183435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026071A Pending JPS61186069A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 記録装置の監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61186069A (ja) |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60026071A patent/JPS61186069A/ja active Pending
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