JPS6118586Y2 - - Google Patents
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- JPS6118586Y2 JPS6118586Y2 JP1425880U JP1425880U JPS6118586Y2 JP S6118586 Y2 JPS6118586 Y2 JP S6118586Y2 JP 1425880 U JP1425880 U JP 1425880U JP 1425880 U JP1425880 U JP 1425880U JP S6118586 Y2 JPS6118586 Y2 JP S6118586Y2
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- JP
- Japan
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- switch
- holder
- case
- arm
- hole
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイツチ組立体に関し、特に既販車の
ドア内側面に取付けられた窓開閉ハンドルを取外
しその取付軸にウインドモータを連結して動力に
よる窓の開閉を行うようにした車両用窓開閉装置
のスイツチ取付部に適用して好適なものである。
ドア内側面に取付けられた窓開閉ハンドルを取外
しその取付軸にウインドモータを連結して動力に
よる窓の開閉を行うようにした車両用窓開閉装置
のスイツチ取付部に適用して好適なものである。
従来、この種の装置は第1図及び第2図に示す
ように支持腕1a,1aを持つ基台1に減速部を
備えたウインドモータ10を固定し、スイツチ
3,3を固定するスイツチホルダ2に設けた腕2
a,2bを前記支持腕1a,1a上に配置して両
者をねじ11,11により固定しており、車両の
窓開閉ハンドルの付軸(図示せず)にウインドモ
ータ10の出力軸(図示せず)を連結してドア内
側面の内張り12に前記基台1を結着させたの
ち、スイツチ用孔6aを有しウインドモータ1
0、スイツチ3等を収納するケース6をスイツチ
用孔6aにスイツチ3の揺動操作子3aの上部側
を突出させて装着し、ねじ13によりケース6を
基台1に固定していた。従つて揺動操作子3aが
ねじ1bの中心にくる保障がなく、揺動操作子3
aとスイツチ用孔6aが干渉し揺動操作子3aの
動作に支障をきたす不具合が生じる場合があり、
その場合には再度組付けてやり直す作業が必要で
あつた。このような不具合をかけるためにはスイ
ツチホルダに設けた腕2a,2a取付治具(図示
せず)を用いて支持腕1a,1aに位置を定めて
ねじ止めさせる必要があると共に、基台1にケー
ス6をねじ止めするに際しても取付治具(図示せ
ず)を必要とするために取付作業がむずかしく手
間もかかつていた。それに加えてすべてねじ止め
であるから更に取付作業工数は増大し、いきおい
高価なものにならざるを得なかつた。一方取付け
を容易にするために前記スイツチ用孔6aを大き
くすることは塵埃等が入りやすくなりスイツチ3
等の機能に悪影響を与えるのでさけなければなら
ないことである。
ように支持腕1a,1aを持つ基台1に減速部を
備えたウインドモータ10を固定し、スイツチ
3,3を固定するスイツチホルダ2に設けた腕2
a,2bを前記支持腕1a,1a上に配置して両
者をねじ11,11により固定しており、車両の
窓開閉ハンドルの付軸(図示せず)にウインドモ
ータ10の出力軸(図示せず)を連結してドア内
側面の内張り12に前記基台1を結着させたの
ち、スイツチ用孔6aを有しウインドモータ1
0、スイツチ3等を収納するケース6をスイツチ
用孔6aにスイツチ3の揺動操作子3aの上部側
を突出させて装着し、ねじ13によりケース6を
基台1に固定していた。従つて揺動操作子3aが
ねじ1bの中心にくる保障がなく、揺動操作子3
aとスイツチ用孔6aが干渉し揺動操作子3aの
動作に支障をきたす不具合が生じる場合があり、
その場合には再度組付けてやり直す作業が必要で
あつた。このような不具合をかけるためにはスイ
ツチホルダに設けた腕2a,2a取付治具(図示
せず)を用いて支持腕1a,1aに位置を定めて
ねじ止めさせる必要があると共に、基台1にケー
ス6をねじ止めするに際しても取付治具(図示せ
ず)を必要とするために取付作業がむずかしく手
間もかかつていた。それに加えてすべてねじ止め
であるから更に取付作業工数は増大し、いきおい
高価なものにならざるを得なかつた。一方取付け
を容易にするために前記スイツチ用孔6aを大き
くすることは塵埃等が入りやすくなりスイツチ3
等の機能に悪影響を与えるのでさけなければなら
ないことである。
本考案は、これらの欠点に鑑み案出したもので
あり、取付作業が容易になるとともに取付工数が
減少し安価なものとなるスイツチ組立体を提供す
ることを目的とするものである。
あり、取付作業が容易になるとともに取付工数が
減少し安価なものとなるスイツチ組立体を提供す
ることを目的とするものである。
上記目的を達成するため本考案は、スイツチを
固定するスイツチホルダに設けた腕を基台に設け
た支持腕に取付け、スイツチの揺動操作子の一部
をケースに設けたスイツチ用孔から突出させてな
るスイツチ組立体において、前記スイツチホルダ
の腕と前記支持腕とを弾圧的に挾持し該スイツチ
ホルダを前記ケースのスイツチ用孔設置面と平行
な面内で少量動き得るよう仮止めする弾性材から
なる保持片と、前記ケースの内面に突出して設け
られ、該ケースを前記基台に装着する際に仮止め
されたスイツチホルダに設けた立上り部に当接す
ることにより該スイツチホルダを前記スイツチ用
孔設置面と平行な面内で移動せしめ前記スイツチ
のスイツチ用孔に対する位置決めを行なうスイツ
チ位置規制用突起とを備えた構成としたものであ
る。
固定するスイツチホルダに設けた腕を基台に設け
た支持腕に取付け、スイツチの揺動操作子の一部
をケースに設けたスイツチ用孔から突出させてな
るスイツチ組立体において、前記スイツチホルダ
の腕と前記支持腕とを弾圧的に挾持し該スイツチ
ホルダを前記ケースのスイツチ用孔設置面と平行
な面内で少量動き得るよう仮止めする弾性材から
なる保持片と、前記ケースの内面に突出して設け
られ、該ケースを前記基台に装着する際に仮止め
されたスイツチホルダに設けた立上り部に当接す
ることにより該スイツチホルダを前記スイツチ用
孔設置面と平行な面内で移動せしめ前記スイツチ
のスイツチ用孔に対する位置決めを行なうスイツ
チ位置規制用突起とを備えた構成としたものであ
る。
以下、本考案に係るスイツチ組立体を図面に示
す一実施例に基づき説明する。
す一実施例に基づき説明する。
第3図乃至第6図において、1は支持腕1a,
1aを設けた基台である。支持腕1a,1aは基
台1と一体に設けても良く又別体として基台1に
固着しても良い。2は本実施例においては二連に
配置したスイツチ3,3を固定するスイツチホル
ダであり、該スイツチホルダ2には腕2a,2a
を設けるとともに、その反長手方向の両端部の各
スイツチ3に対応した位置に各々立上り部2c,
2c′を設け、該立上り部2c,2c′の各々に貫通
孔を設けてピン4を貫通固着して各揺動操作子3
aのの軸受3bを揺動自在に支持させる。又前記
基台1には前記立上り部2c,2cと当接可能な
ストツパ1c,1cを設けてある。前記各支持腕
1aには第5図に示すように突起1bを設けると
共に、各腕2aには突起1bよりも大きい係合孔
2bを設ける。5,5は各々弾性材からなる保持
片であり、スイツチホルダ2の各腕2aと前記各
支持腕1aとを弾圧的に挾持し該スイツチホルダ
2を後述するケース6のスイツチ用孔6a,6a
設置面と平行な面内で少量動き得るよう仮止めす
るためのものである。各保持片5はその開放端が
外方に向つて拡がつており挿入口5bは腕2aと支
持腕1aの板厚を加えた寸法よりも小さくしてお
くと共に、切起しによる爪部5aを有する。次に
6はウインドモータ、スイツチ3等を収納するケ
ースで、該ケース6には各揺動操作子3aの上部
側をケース6から外方へ突出させるスイツチ用孔
6a,6aを設ける。
1aを設けた基台である。支持腕1a,1aは基
台1と一体に設けても良く又別体として基台1に
固着しても良い。2は本実施例においては二連に
配置したスイツチ3,3を固定するスイツチホル
ダであり、該スイツチホルダ2には腕2a,2a
を設けるとともに、その反長手方向の両端部の各
スイツチ3に対応した位置に各々立上り部2c,
2c′を設け、該立上り部2c,2c′の各々に貫通
孔を設けてピン4を貫通固着して各揺動操作子3
aのの軸受3bを揺動自在に支持させる。又前記
基台1には前記立上り部2c,2cと当接可能な
ストツパ1c,1cを設けてある。前記各支持腕
1aには第5図に示すように突起1bを設けると
共に、各腕2aには突起1bよりも大きい係合孔
2bを設ける。5,5は各々弾性材からなる保持
片であり、スイツチホルダ2の各腕2aと前記各
支持腕1aとを弾圧的に挾持し該スイツチホルダ
2を後述するケース6のスイツチ用孔6a,6a
設置面と平行な面内で少量動き得るよう仮止めす
るためのものである。各保持片5はその開放端が
外方に向つて拡がつており挿入口5bは腕2aと支
持腕1aの板厚を加えた寸法よりも小さくしてお
くと共に、切起しによる爪部5aを有する。次に
6はウインドモータ、スイツチ3等を収納するケ
ースで、該ケース6には各揺動操作子3aの上部
側をケース6から外方へ突出させるスイツチ用孔
6a,6aを設ける。
7,8,9は前記ケース6の内面に突出して設
けたスイツチ位置規制用突起であり、該ケース6
を前記基台1に装着する際に仮止めされたスイツ
チホルダ2に設けた各立上り部2c,2c′に当接
することにより該スイツチホルダ2を前記ケース
6のスイツチ用孔6a設置面と平行な面内で移動
せしめ前記スイツチ3の該スイツチ用孔6aに対
する位置決めを行なうためのものである。尚、1
2は前記基台1を結着するドア内側面の内張りで
ある。
けたスイツチ位置規制用突起であり、該ケース6
を前記基台1に装着する際に仮止めされたスイツ
チホルダ2に設けた各立上り部2c,2c′に当接
することにより該スイツチホルダ2を前記ケース
6のスイツチ用孔6a設置面と平行な面内で移動
せしめ前記スイツチ3の該スイツチ用孔6aに対
する位置決めを行なうためのものである。尚、1
2は前記基台1を結着するドア内側面の内張りで
ある。
本実施例は以上の構成からなり、各スイツチ3
のスイツチホルダ2に設けた腕2a,2aを基台
1に設けた支持腕1a,1aに配置し、各突起1
bに各々係合孔2bを係合させ各保持片5をその
弾性を利用して挿入口5bを拡げ爪部5aが係合
孔5aが係合孔2bに入るまで挿入して腕2aと
支持腕1aとを弾圧的に挾持する。各保持片5は
爪部5aが係合孔2bに引つ掛かるので脱落する
ことは無い。ここで各係合孔2bは各突起1bよ
りも大きくしたので、弾圧的に挾持した腕2aと
支持腕1aとの保持力に打勝つ程度の力をスイツ
チホルダ2に加えることにより該スイツチホルダ
2は第4図の矢印B及び矢C方向、即ちケース6
のスイツチ用孔6a,6a設置面と平行な面内で
少量動くことが可能となるが突起1bが係合孔2
bに当接するので脱落することは無い。尚図の実
施例においては各腕2aに係合孔2bを設け各支
持腕1aに突起1bを設けたが、逆に各腕2aに
突起1bを設け各支持腕1aに係合孔2bを設て
係合させても良く同様の作様が生じる。次に車両
の窓開閉ハンドルの取付軸(図示せず)にウイン
ドモータの出力軸(図示せず)を連結してドア内
側面の内張り12に基台1を結着させたのち、ケ
ース6に設けた各スイツチ用孔6aに各々揺動操
作子3aを入れてケース6を該基台1に装着した
際に前記スイツチ位置規制用突起7,8,9によ
りスイツチホルダ2は前記した作用により所定の
位置に動かされて、各揺動操作子3aは各スイツ
チ用孔6aの中心にくる。つまり一方のスイツチ
3に対応した位置に設けた立上り部2c,2c′の
長手方向の両端面は各々スイツチ位置規制用突起
7,7及び8,8により位置が決められスイツチ
ホルダ2の長手方向(第4図の矢印C方向)の位
置が規制されると共に、スイツチホルダ2の反長
手方向(第4図の矢印B方向)の位置は立上り部
2c,2cと当接可能なストツパ1c,1c及び
立上り部2c,2c′と当接可能なスイツチ位置規
制用突起9,9とにより規制される。
のスイツチホルダ2に設けた腕2a,2aを基台
1に設けた支持腕1a,1aに配置し、各突起1
bに各々係合孔2bを係合させ各保持片5をその
弾性を利用して挿入口5bを拡げ爪部5aが係合
孔5aが係合孔2bに入るまで挿入して腕2aと
支持腕1aとを弾圧的に挾持する。各保持片5は
爪部5aが係合孔2bに引つ掛かるので脱落する
ことは無い。ここで各係合孔2bは各突起1bよ
りも大きくしたので、弾圧的に挾持した腕2aと
支持腕1aとの保持力に打勝つ程度の力をスイツ
チホルダ2に加えることにより該スイツチホルダ
2は第4図の矢印B及び矢C方向、即ちケース6
のスイツチ用孔6a,6a設置面と平行な面内で
少量動くことが可能となるが突起1bが係合孔2
bに当接するので脱落することは無い。尚図の実
施例においては各腕2aに係合孔2bを設け各支
持腕1aに突起1bを設けたが、逆に各腕2aに
突起1bを設け各支持腕1aに係合孔2bを設て
係合させても良く同様の作様が生じる。次に車両
の窓開閉ハンドルの取付軸(図示せず)にウイン
ドモータの出力軸(図示せず)を連結してドア内
側面の内張り12に基台1を結着させたのち、ケ
ース6に設けた各スイツチ用孔6aに各々揺動操
作子3aを入れてケース6を該基台1に装着した
際に前記スイツチ位置規制用突起7,8,9によ
りスイツチホルダ2は前記した作用により所定の
位置に動かされて、各揺動操作子3aは各スイツ
チ用孔6aの中心にくる。つまり一方のスイツチ
3に対応した位置に設けた立上り部2c,2c′の
長手方向の両端面は各々スイツチ位置規制用突起
7,7及び8,8により位置が決められスイツチ
ホルダ2の長手方向(第4図の矢印C方向)の位
置が規制されると共に、スイツチホルダ2の反長
手方向(第4図の矢印B方向)の位置は立上り部
2c,2cと当接可能なストツパ1c,1c及び
立上り部2c,2c′と当接可能なスイツチ位置規
制用突起9,9とにより規制される。
即ちケース6の基台1に装着した際に、仮止め
されたスイツチホルダ2の立上り部2c,2c′に
該ケース6の内面に突出して設けたスイツチ位置
規制用突起7,8,9が当接し、該スイツチホル
ダ2はスイツチ用孔6c設置面と平行な面内で移
動させられ、スイツチ3はスイツチ用孔6aに対
する位置決めがなされ、揺動操作子3aはスイツ
チ用孔6aの中心にくる如く作用する。尚ケース
6装着後の基台1への固定は従来と同様ねじ止め
にて行う。本実施例においてはスイツチ3を二連
に配置したが、スイツチ3は1個或いは3個以上
でも良く、スイツチ3の個数に応じてスイツチ位
置規制用突起7,8,及び立上り部2c,2c′の
それぞれの位置を決めればよい。
されたスイツチホルダ2の立上り部2c,2c′に
該ケース6の内面に突出して設けたスイツチ位置
規制用突起7,8,9が当接し、該スイツチホル
ダ2はスイツチ用孔6c設置面と平行な面内で移
動させられ、スイツチ3はスイツチ用孔6aに対
する位置決めがなされ、揺動操作子3aはスイツ
チ用孔6aの中心にくる如く作用する。尚ケース
6装着後の基台1への固定は従来と同様ねじ止め
にて行う。本実施例においてはスイツチ3を二連
に配置したが、スイツチ3は1個或いは3個以上
でも良く、スイツチ3の個数に応じてスイツチ位
置規制用突起7,8,及び立上り部2c,2c′の
それぞれの位置を決めればよい。
以上の如く本考案によれば、弾性材からななる
保持片によりスイツチホルダの腕と基台に設けた
支持腕とをを弾圧的に挾持して該スイツチホルダ
をケースのスイツチ用孔設置面と平行な面内で少
量動き得るように仮止めし、ケースを基台に装着
する際に、該ケースの内面に設けたスイツチ位置
規制用突起がスイツチホルダの立上り部に当接し
て該スイツチホルダを移動せしめ、スイツチの揺
動操作子を前記スイツチ用孔の中心にくるように
したので、従来のようにスイツチホルダに設た腕
を支持腕に取付治具を用いてねじ止めする必要が
なくなるとともに、基台にケースを固定するに際
しても取付治具を必要としないので確実に揺動操
作子の動作を円滑に行わせることが可能となり、
取付作業が容易になるとともに取付工数が減少し
安価なものとなる効果を有する。
保持片によりスイツチホルダの腕と基台に設けた
支持腕とをを弾圧的に挾持して該スイツチホルダ
をケースのスイツチ用孔設置面と平行な面内で少
量動き得るように仮止めし、ケースを基台に装着
する際に、該ケースの内面に設けたスイツチ位置
規制用突起がスイツチホルダの立上り部に当接し
て該スイツチホルダを移動せしめ、スイツチの揺
動操作子を前記スイツチ用孔の中心にくるように
したので、従来のようにスイツチホルダに設た腕
を支持腕に取付治具を用いてねじ止めする必要が
なくなるとともに、基台にケースを固定するに際
しても取付治具を必要としないので確実に揺動操
作子の動作を円滑に行わせることが可能となり、
取付作業が容易になるとともに取付工数が減少し
安価なものとなる効果を有する。
第1図は従来例の一部截除の正面図、第2図は
第1図の一部截除の平面図、第3図は本考案に係
るスイツチ組立体の一実施例の一部截除の正面
図、第4図は第3図の一部截除の平面図、第5図
は第4図の拡大A−A断面図、第6図は第3図及
び第4図に示すケースの要部内面図である。 1……基台、1a……支持腕、2……スイツチ
ホルダ、2a……腕、2c,2c′………立上り
部、3……スイツチ、3a……揺動操作子、5…
…保持片、6……ケース、6a……スイツチ用
孔、7,8,9……スイツチ位置規制用突起。
第1図の一部截除の平面図、第3図は本考案に係
るスイツチ組立体の一実施例の一部截除の正面
図、第4図は第3図の一部截除の平面図、第5図
は第4図の拡大A−A断面図、第6図は第3図及
び第4図に示すケースの要部内面図である。 1……基台、1a……支持腕、2……スイツチ
ホルダ、2a……腕、2c,2c′………立上り
部、3……スイツチ、3a……揺動操作子、5…
…保持片、6……ケース、6a……スイツチ用
孔、7,8,9……スイツチ位置規制用突起。
Claims (1)
- スイツチを固定するスイツチホルダに設けた腕
を基台に設けた支持腕に取付け、スイツチの揺動
操作子の一部をケースに設けたスイツチ用孔から
突出させてなるスイツチ組立体において、前記ス
イツチホルダの腕と前記支持腕とを弾圧的に挾持
し該スイツチホルダを前記ケースのスイツチ用孔
設置面と平行な面内で少量動き得るよう仮止めす
る弾性材からなる保持片と、前記ケースの内面に
突出して設けられ、該ケースを前記基台に装着す
る際に仮止めされたスイツチホルダに設けた立上
り部に当接することにより該スイツチホルダを前
記スイツチ用孔設置面と平行な面内で移動せしめ
前記スイツチのスイツチ用孔に対する位置決めを
行なうスイツチ位置規制用突起とを備えたことを
特徴とするスイツチ組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1425880U JPS6118586Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1425880U JPS6118586Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56115826U JPS56115826U (ja) | 1981-09-05 |
JPS6118586Y2 true JPS6118586Y2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=29610757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1425880U Expired JPS6118586Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118586Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-07 JP JP1425880U patent/JPS6118586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56115826U (ja) | 1981-09-05 |
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