JP2517359Y2 - ネジ仮止め構造 - Google Patents

ネジ仮止め構造

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JP2517359Y2 JP1989152762U JP15276289U JP2517359Y2 JP 2517359 Y2 JP2517359 Y2 JP 2517359Y2 JP 1989152762 U JP1989152762 U JP 1989152762U JP 15276289 U JP15276289 U JP 15276289U JP 2517359 Y2 JP2517359 Y2 JP 2517359Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば、器具固定用や配管支持用に用いる
板状の取付片に、器具固定用或いは配管締付用等のネジ
を仮固定してあるネジ仮止め構造に関し、さらに詳しく
は、鈑金部材を他物に連結するためのネジを、前記鈑金
部材に形成したネジ挿通孔に遊嵌した状態で、相対回転
自在に仮固定してあるネジ仮止め構造に関する。
〔従来の技術〕
上述したネジ仮止め構造としては、従来、鈑金部材に
他物に対する対向面の裏面側に凹部を形成し、その凹部
に、ネジを螺入可能な孔を設けてあるネジ保持部材を嵌
入させ、前記鈑金部材の前記裏側面から前記ネジを前記
孔に螺入させるものが知られていた(例えば実公昭56-3
2650号公報参照)。
つまり、前記ネジを前記ネジ保持部材に螺入させる
と、前記鈑金部材に、前記ネジ保持部材を介して前記ネ
ジが保持されるように構成してあった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上述のネジ仮止構造においては、前記ネジ保
持部材は前記鈑金部材に保持されるものの、ネジ保持部
材は前記凹部に保持されているだけなので、前記ネジを
螺入させ。前記ネジを確実に前記ネジ保持部材に仮止め
したとしても、前記ネジ保持部材は、前記鈑金部材に嵌
入保持させてあるだけであるから、前記ネジと、前記ネ
ジ保持部材とが一体となって、前記鈑金部材から抜け落
ちるという虞があった。
本考案の目的は、上記実情に鑑み、ネジが鈑金部材か
ら簡単に外れることのないネジ仮止め構造を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるネジ仮止め構造の特徴構成は、鈑金部材
を他物に連結するためのネジを、前記鈑金部材に形成し
たネジ挿通孔に遊嵌した状態で、相対回転自在に仮固定
してあるネジ仮止め構造において、前記鈑金部材の前記
他物に対する対向面に凹部を形成し、その凹部に前記ネ
ジの外径よりも大径のネジ挿通孔を設け、前記凹部に前
記ネジの外径よりも小なる径の孔を有するネジ保持部材
を嵌入した状態で、前記鈑金部材の前記対向面とは反対
側の裏側面から前記ネジ挿通孔を通して前記ネジを前記
孔に螺入させて、ネジ頭と前記ネジ保持部材との間に、
前記鈑金部材が位置するように形成してあることにあ
る。
なお、前記ネジ保持部材の材質は、請求項2記載のよ
うに弾性体であることが好ましく、それ以外にネジより
も軟らかい金属や紙等であってもよい。また、前記凹部
に対するネジ保持部材の嵌入保持は、請求項3記載のよ
うに密嵌させて行ってもよいし、請求項4記載のように
係合保持により行ってもよい。さらに、請求項5記載の
ように、ネジ保持部材が弾性体であればその厚みを凹部
の深さよりも大にして凹部への嵌入保持状態でネジ保持
部材が鈑金部材の表面から突出するようにしてもよい。
〔作用〕
本考案のネジ仮止め構造においては、鈑金部材の他物
に対する対向面に凹部を形成し、その凹部にネジを挿通
するネジ挿通孔を設け、前記凹部に前記ネジの外径より
も小なる径の孔を有するネジ保持部材を嵌入した状態に
すれば、前記ネジのネジ頭と、前記ネジが螺入したネジ
保持部材のあいだに、前記鈑金部材が位置する構成が得
られる。
つまり、前記ネジは、前記ネジ保持部材に螺入してい
るから、そのネジ保持部材から抜け落ちるのを防止さ
れ、かつ、前記ネジ保持部材は前記鈑金部材に嵌入保持
されつつ、ネジ頭と前記ネジ保持部材との間に、前記鈑
金部材が位置するようにに形成されているから、前記ネ
ジが前記ネジ保持部材から抜け、かつ、ネジ挿通孔から
抜けなければならないかぎり、前記ネジが抜け落ちるこ
とはなく、前記ネジが前記ネジ保持部材と一体になって
前記鈑金部材から抜け落ちるのを防止できる。
その上、ネジが螺入される前記孔の径はネジの外径よ
りも小さいために、例えば弾性体からなるネジ保持部材
の場合にはネジ螺入に伴って孔がネジを受け入れるよう
に弾性拡径され、その部分の弾性復元力によってネジが
締め付けられ、またネジよりも軟らかいネジ保持部材の
場合にはネジの螺入で孔の周囲が塑性変形されてネジ溝
が形成され、ネジが弛みのない状態で保持される。
そして、特にネジ保持部材が弾性体であって鈑金部材
の凹部に密嵌によって嵌入保持される場合には、ネジの
孔への螺入に伴う孔の拡径でネジ保持部材の全体が弾性
変形して膨らむから、凹部への密嵌がさらに強固なもの
となってより一層外れにくくなるとともに、ネジの螺入
時にネジ保持部材が空回りすることを防止できる。
また、ネジ保持部材の凹部への嵌入保持が、例えばネ
ジ保持部材から突出形成した係止部を凹部に形成の孔に
係合させる、といった係合保持によって行われる場合に
は、その係合によって、ネジの螺入時のネジ保持部材の
回り止めを行わせることができる。
さらに、請求項5に記載のように、ネジ保持部材が弾
性体であって、鈑金部材の凹部への螺入保持状態でその
凹部以外の鈑金部材の表面よりも突出するように凹部の
深さよりも大なる厚さに形成されていれば、このネジ保
持部材に保持されたネジを別のネジ孔に螺合させて鈑金
部材を他物に固定する場合、そのネジの締め込みに伴っ
てネジ保持部材が他物に当接して弾性変形するから、そ
の部分がスプリングワッシャと同様の機能を果たすこと
となって、ネジの戻り止めができる。
〔考案の効果〕
その結果、ネジ保持部材によるネジの保持ならびに、
鈑金部材の凹部によるネジ保持部材の保持がともにより
強固に行われることとなって全体として、製作面での効
率を低下させることなく、作業時における取扱面におい
て特に優れたネジ仮止め構造を提供できるようになっ
た。特に、器具固定用や配管支持用に用いる板状の取付
片に、器具固定用或いは配管締付用等のネジを仮固定す
るものに本考案を適用する場合には、その種の器具固定
作業や配管支持作業が高所作業となることが多く、作業
中のネジの落下の虞が少ないことで、作業効率を向上さ
せることができるとともに、作業時の安全性を高めるこ
とが可能になった。
また、逆に、前記ネジ保持部材は、前記凹部に嵌入さ
れた状態で、前記鈑金部材と前記他物との間に保持され
るので、ネジを螺入させて仮固定してしまった状態で
は、ネジによって前記凹部内に保持された状態になり、
前記ネジと、前記ネジ保持部材との協働で、前記ネジ保
持部材と前記ネジとが一体となって抜け落ちるのを防止
できることになって、たとえ、前記ネジ保持部材の寸法
精度が低くとも、確実に前記ネジの仮止めが行える。ま
たさらに、前記嵌入を係合保持によって行うような場合
には、前記ネジ保持部材の寸法精度が低く、且つ、前記
凹部よりもやや小さめに形成されていたとしても、前記
ネジ螺入時に、前記ネジ保持部材が共回りするような不
都合を抑制しやすい。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本考案の実施例を説明する。
第3図に示すように、天井(図示せず)からアンカー
ボルト(2)を吊り下げ姿勢で設けてあり、このアンカ
ーボルト(2)に配管(H)を横姿勢で支持するための
支持具(3)を装着してある。この支持具(3)は、ア
ンカーボルト(2)に螺合可能なナット部(4)と、配
管(H)の端部を載置するための一対の受部(5)と、
配管(H)が受部(5)から外れるのを防止するための
カバー(6)とからなっている。
第1図及び第2図に示すように、前記ナット部(4)
は、上側に上部折返し部(27)を備え、且つ、下側に下
部折返し部(26)を備え、さらに、内周部に前記アンカ
ーボルト(2)に螺合するネジ部(9)を備えた、2個
のチャンネル部材形状の分割ナット部材(4A),(4B)
を、一端部同士で枢支したものであり、この枢支部(1
1)を支点に揺動開閉できるようになっている。また、
枢支部(11)とは反対側の遊端部(12)どうしをビス
(13)を用いて接合することで、両分割ナット部材(4
A),(4B)を閉じ状態に保持できるようになってい
る。
前記ナット部(4)をアンカーボルト(2)に装着す
る場合には、両分割ナット部材(4A),(4B)を開き側
に揺動してアンカーボルト(2)の所定の位置に被せ
る。そしてアンカーボルト(2)とネジ部(9)との山
合わせを行いながら、両分割ナット部材(4A),(4B)
を閉じ側に揺動して両方の遊端部(12)を重ね合わせ
る。そしてビス(13)をネジ孔(14)に締着して両方の
遊端部(12)どうしを確実に接合し、両分割ナット部材
(4A),(4B)を閉じ状態に保持するのである。
前記受部(5)は配管(H)を載置しておくためのも
ので、鈑金製であり、全体が凹状に屈曲形成されてお
り、この凹状の部分に配管(H)を係入することで、配
管(H)が転がり落下するのを防止している。また、こ
の受部(5)の側壁(25)を、カバー(6)の遊端部の
上端で折り曲げ、その部分に、下向きに突出した第1フ
ック(15)を一体形成し、一方、前記上部折返し部(2
7)の上面に、その第1フック(15)を差し込み係合す
るためのスリット(16)を形成してある。さらに、前記
側壁(25)の外側下部には、下部折返し部(26)の端縁
に形成の切欠部(29)に係止するための下向きに突出し
た第2フック(10)を付設してある。
前記カバー(6)は、同じく鈑金製で、受部(5)の
先端に簡易なヒンジ(17)を介して揺動自在に枢支して
あり、外方へ揺動することによって受部(5)が開放状
態になり、内方に揺動することによって閉じ状態に切り
換わるようになっている。また、前記カバー(6)の遊
端部に係止部(6a)を形成し、受部(5)の折曲部分
に、その係止部(6a)が係合することで受部(5)に対
するカバー(6)の位置決めを行うための切欠部(5a)
を形成してある。
さらに、第1図に示すように、カバー(6)の遊端部
に、ネジ(19)を相対回転自在に仮固定してある。この
仮固定の構造を詳述すると、第2図にも示すように、鈑
金部材であるカバー(6)の一部を切り起こして前記受
部(5)の側壁(25)側となる部分に凹部(20)を形成
し、この凹部(20)に、前記ネジ(19)の外径よりも小
なる径の孔(21)を有する弾性体からなるネジ保持部材
(22)を、密嵌させて嵌入保持させてあり、前記ネジ
(19)を、前記凹部(20)の底に形成のバカ孔(23)を
貫通させて前記孔(21)に螺入させてある。
そして、前記孔(21)の内径が前記ネジ(19)の外径
よりも小であるから、その孔(21)へのネジ(19)の螺
入に伴って、弾性体からなるネジ保持部材(22)の孔
(21)がそのネジ(19)を受け入れるように弾性変形し
て拡径され、その部分の弾性復元力によって逆にネジ
(19)が強固に保持されることとなる。また、仮固定の
ためのネジ(19)の掛かり代を、カバー(6)に直接螺
着する構成に比して大きく取ることができる。同時に、
ネジ保持部材(22)の孔(21)が弾性変形により拡径さ
れるのに伴って、ネジ保持部材(22)の全体が膨張する
こととなり、カバー(6)の凹部(20)に対する密嵌の
度合が高まる。従って、上記3つの働きによって、ネジ
(19)がカバー(6)から抜け落ちることを確実に防止
できる。
そして、このカバー(6)を内方に揺動して、受部
(5)を開放状態にするに際しては、前記ビス(19)を
ネジ込んで前記第1フック(15)に形成された小孔(18
a)に挿通させると同時に、前記両分割ナット部材(4
A),(4B)夫々の上部折返し部(27)の側壁に形成さ
れたねじ孔(24)に挿通、螺合させ、さらに前記第1フ
ック(15)の先端部(28)に形成された小孔(18b)に
挿通させて外方に突出させる。これによって、受部
(5)の外れ止め、及び、カバー(6)の開き止めと抜
け止めを防止して確実にナット部(4)に固定できる。
なお、スリット(16)とねじ孔(24)とは前記上部折返
し部(27)と同様に下部折返し部(26)にも夫々設けら
れており、また、切欠部(29)は前記下部折返し部(2
6)と同様に上部折返し部(27)にも設けられているの
で、ナット部(4)を上下逆に使用することもできる。
したがって、前記配管(H)を支持部材(3)に支持
させる場合には、ビス(19)を仮固定したままカバー
(6)を外方へ揺動し、受部(5)を開放状態にする。
そして受部(5)に配管(H)の端部を係入し、カバー
(6)を内方に揺動し、受部(5)を閉じ状態にする。
最後にビス(19)をネジ穴(24)に螺着する。
〔別実施例〕
次に本考案の別の実施例を列記する。
〈1〉ネジ保持部材(22)の材質は弾性体であることが
好ましいが、必ずしも弾性体に限定されるものではな
く、例えば金属であってもネジ(19)よりも軟らかい材
質であれば、ネジ(19)の螺入でネジ保持部材(22)の
孔(21)にネジ(19)のネジ山によってネジ切りが行わ
れるから、用いることができる。さらに、紙や繊維等を
用いることも可能である。
〈2〉ネジ保持部材(22)のカバー(6)の凹部(20)
への嵌入保持は、先の実施例で説明した密嵌によるもの
に替えて、例えば、ネジ保持部材(22)或いは凹部(2
0)の何れか一方に突起を形成し、その突起に対する孔
等を形成し、それら突起と孔との係合保持によって行わ
せるようにしてもよい。
〈3〉第4図に示す実施例では、ネジ保持部材(22)を
弾性体から形成するとともに、その厚みを、カバー
(6)の凹部(20)の深さよりも大にして、その凹部
(20)へのネジ保持部材(22)の嵌入保持状態で、ネジ
保持部材(22)がカバー(6)の表面よりも突出するよ
うにしてある。このような構成においては、前記ネジ
(19)のネジ孔(24)に対する締込みに伴って、上記突
出する部分のネジ保持部材(22)が受部(5)の側壁
(25)とカバー(6)の遊端部との間で締め付けられて
弾性変形し、スプリングワッシャと同様の作用をしてビ
ス(19)の抜止めを行うのである。
〈4〉先の実施例では凹部(20)を切り起こしによって
形成していたが、本考案を実施するにあたって、凹部
(20)を形成する手法は適宜変更可能で、例えば、鈑金
部材(6)を穿孔し、そこに例えば椀状の部材を熔接す
る等して凹部(20)を形成してもよい。
〈5〉本考案によるネジ仮止め構造は、先の実施例で説
明した配管支持用の取付具だけに限らず、各種の鈑金部
材に対するネジの仮固定構造として適用することが可能
であり、例えば、建築工事における樋の取付具や各種の
電線の保持金具に対するネジの仮固定構造として適用で
きる。
〈6〉その他、各部の具体構成は、使用目的等に合わせ
て各種変更できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係るネジ仮止め構造の実
施例を示し、第1図は配管支持具の取付状態での断面
図、第2図は配管支持具の分解斜視図、第3図は配管支
持具の取付状態での斜視図である。第4図は別の実施例
を示す断面図である。 (6)……鈑金部材、(19)……ネジ、(20)……凹
部、(21)……孔、(22)……ネジ保持部材。

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鈑金部材(6)を他物(27)に連結するた
    めのネジ(19)を、前記鈑金部材(6)に形成したネジ
    挿通孔(23)に遊嵌した状態で、相対回転自在に仮固定
    してあるネジ仮止め構造であって、 前記鈑金部材(6)の前記他物(27)に対する対向面に
    凹部(20)を形成し、その凹部(20)に前記ネジ(19)
    の外径よりも大径のネジ挿通孔(23)を設け、前記凹部
    (20)に前記ネジ(19)の外径よりも小なる径の孔(2
    1)を有するネジ保持部材(22)を嵌入した状態で、前
    記鈑金部材(6)の前記対向面とは反対側の裏側面から
    前記ネジ挿通孔(23)を通して前記ネジ(19)を前記孔
    (21)に螺入させて、ネジ頭と前記ネジ保持部材(22)
    との間に、前記鈑金部材(6)が位置するように形成し
    てあるネジ仮止め構造。
  2. 【請求項2】前記ネジ保持部材(22)が、弾性体である
    請求項1記載のネジ仮止め構造。
  3. 【請求項3】前記ネジ保持部材の前記凹部(20)に対す
    る嵌入保持が、前記ネジ保持部材(22)を前記凹部(2
    0)に密嵌することで行われるものである請求項1又は
    2記載のネジ仮止め構造。
  4. 【請求項4】前記ネジ保持部材(22)の前記凹部(20)
    に対する嵌入保持が、係合保持で行われるものである請
    求項1又は2記載のネジ仮止め構造。
  5. 【請求項5】前記ネジ保持部材(22)が、前記凹部(2
    0)への嵌入保持状態で前記凹部(20)以外の鈑金部材
    (6)の表面よりも突出するように前記凹部(20)の深
    さよりも大なる厚さに形成されたものである請求項2記
    載のネジ仮止め構造。
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