JPS6118514A - 空気調和装置のレジスタ - Google Patents

空気調和装置のレジスタ

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JPS6118514A
JPS6118514A JP13798484A JP13798484A JPS6118514A JP S6118514 A JPS6118514 A JP S6118514A JP 13798484 A JP13798484 A JP 13798484A JP 13798484 A JP13798484 A JP 13798484A JP S6118514 A JPS6118514 A JP S6118514A
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JP
Japan
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resistor
heat
fuse
air
memory alloy
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Pending
Application number
JP13798484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Nose
敏光 能瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6118514A publication Critical patent/JPS6118514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は空気調和装置のレジスタ、特に車両用空気調
和装置のレジスタに関する。
〈従来の技術〉 従来の空気調和装置のレジスタとしては、例えば第3図
〜第5図〔ニラサンサービス同報第486号(昭和58
年8月発行)参照〕に示すようなものがある。
1は車両用空気調和装置におけるクーリングユニットで
、樹脂製のケース2内の空気出口3側にエバポレータ4
を備えている。またケース2の空気入口5付近の「内壁
」としての側壁6には断熱板7を介してレジスタ8が取
付けられている。このレジスタ8は、コイル状の抵抗体
9と、この抵抗体9の側近に設けたヒユーズ10と、断
熱板7と一緒にケース2へ抵抗体9及びヒユーズ10を
囲むようにリベット11により共線めされているヒート
シェルタ12とよりなっている。抵抗体9は空気調和装
置系の風量を制御するためにブロワモータ印加電圧以上
の電圧を消費させるためにあり余分な電圧が発生した時
に通電して発熱し、その余分な電圧を熱に変えてクーリ
ングユニットl覧もに、図示せぬプロワユニット、ヒー
タユニット等からなる一連の空気調和装置の空気流路1
3を通過する空気Aに放熱するためのもので、断熱板7
に予め固定されている端子14にかしめられて取付けら
れている。ヒユーズ10は電気的に正・負2枚の金属板
15の先端を「溶着部材」としてのハンダ16で溶着し
たもので、その端子17は抵抗体9の端子14と電気的
に接続してあり、万一クーリングユニット1に空気入を
送るブロワユニット(図示せず)のモータが故障したり
して空気Aがクーリングユニット1へ流れずに抵抗体9
が異常過熱した場合に、その過熱した抵抗体9の輻射熱
でハンダ16が溶け落ちて抵抗体9への通電を中止させ
抵抗体9の異常過熱による火災の発生を防止するように
なっている。ヒートシェルタ12はその底面18で溶け
落ちるハンダ16を受け止めて、熔は落ちるハンダ16
によるケース2の底部19aの溶損を5防止していると
共に熱気が上方にたちのぼることによるケース2の上部
19bの溶損も防止するように、抵抗体9及びヒューズ
10全体を囲む中空方形に形成されて空気流路13側へ
突出して設けられている。従って、このヒートシェルタ
12の存在により空気Aが抵抗体9に当たりずらくなる
のでヒートシェルタ12の入口5側には導風板20を、
また出口3側へは通気開口21を備えてあり、ヒートシ
ェルタ12内へ空気Aを導き抵抗体9がより多(の空気
Aと接触して放熱しやすいようにしである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような従来の空気調和装置のレジスタ
にあっては、ヒートシェルタ12が抵抗体9及びヒュー
ズ10全体を囲むようにして空気調和装置の空気流路側
へ突出していたので、空気調和装置内を流れる空気Aの
通気抵抗となり、時にはその通気抵抗に起因する騒音を
発生させたりする場合もあった。更にヒートシェルタ1
2は抵抗体9全体を囲んでいるので抵抗体9が空気Aに
接触しずらく、わざわざ導風板20や通気開口21など
を設けなくてはならない煩わしさもある。
この発明はこのような従来技術に着目してなされたもの
で、ヒートシェルタが抵抗体過熱時に少なくとも溶け落
ちるヒユーズのハンダを受け止めるのはもとより、空気
調和装置の通気抵抗にならず且つ導風板や通気開口を設
けることな(抵抗体を空気と十分に接触させることので
きる空気調和装置のレジスタを提供することを目的とし
ている。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明に係る空気調和装置のレジスタは上記の目的を
達成するために、通電して発熱する抵抗体と、該抵抗体
の側近に設けられ抵抗体過熱時の輻射熱で溶着部材が溶
け落ち抵抗体への通電を中止させるヒユーズと、該ヒユ
ーズのまわりに設けた少なくともヒユーズの溶け落ちる
溶着部材を受け止めるヒートシェルタとよりなり、空気
調和装置の空気流路内壁に突出させて設ける空気調和装
置のレジスタにおいて、上記ヒートシェルタが、少なく
ともその一部を形状記憶合金で形成した板状のものを、
空気流路内壁に沿って取付けたもので、形状記憶合金の
形状変化により抵抗体の過熱時にのみ空気流路内に突出
して少なくとも溶け落ちる前記ヒユーズの溶着部材を受
け止め可能とした構成としている。
〈作 用〉 抵抗体の非過熱時には、ヒートシェルタは取付けられた
空気調和装置の空気流路の内壁に沿って取付けられたま
まの状態であるので、抵抗体全体−は空気流路に露出し
て放熱しゃすく、またヒートシェルタも空気流路の通気
抵抗とならない。抵抗体が過熱してヒユーズの溶着部材
が溶け落ちそうになると、過熱した抵抗体の輻射熱によ
りヒートシェルタの形状記憶合金が形状変化を起こし、
この形状変化によりヒートシェルタが持ち上がり少なく
とも溶け落ちる溶着部材を受け止めるものである。
〈実施例〉 以下この発明を図面に基づいて説明する。尚、以下に於
いて従来と共通する部分に付いては同一の符号を付し、
重複する説明は省略する。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。レジスタ22の抵抗体9及びヒユーズ10とも空気
調和装置の空気流路13内へ全体を露出させているとと
もに、ヒユーズ10上下の断熱板7にはそれぞれ四角い
板状のヒートシェルタ23a、23bが対称的に取付け
られている。
このヒートシェルタ23a、23bは大小2枚の耐熱板
24a、24b、25a、25bとこのそれぞれの耐熱
板24a、24b、25a、25b間にかけて形状記憶
合金製の板26a、26bを重ね合わせたもので、形状
記憶合金製の板26a、26b、耐熱板25a、25b
と断熱板7がケース2にリベットlla、llbで共線
めされていて、形状記憶合金製の仮26a、26bと耐
熱板24a、24bもリベット27a、27bで止めら
れている。形状記憶合金製の板26a、26bはヒユー
ズ10のハンダ16が溶け落ちる温度よりも少し低い温
度でL型に形状変化するようになっており、また耐熱板
24a、24bは溶け落ちる高温のハンダ16、及び過
熱した抵抗体9の上方にたちのぼる熱気にも十分耐えう
るだけの耐熱性を有するものである。
次に作用を説明する。ヒートシェルタ23a、23bは
通常(抵抗体9の非過熱時)は空気流路13の側壁6に
沿うようにそれぞれ取付けであるので、空気流路13の
通気抵抗とならないうえに、抵抗体9全体が空気調和装
置の空気流路13内の露出するので、抵抗体9に十分空
気Aが接触し発熱した抵抗体9を効率よく放熱させる。
そしてもし空気調和装置のプロワユニット(図示せず)
が故障したりして空気調和装置の空気流路13に空気A
が流れなくなって、抵抗体9の放熱が行われず、抵抗体
9が異常過熱したとすると、まずヒートシェルタ23a
、23bの形状記憶合金製の板26a、26bが抵抗体
9の輻射熱によりL型に形状変化しようとするので耐熱
板24a、24bがケース2の側壁6に対してそれぞれ
垂直に持ち上がって空気流路13内へ突出する。従って
、さらに抵抗体9の温度が上昇していって、抵抗体9の
輻射熱によりヒユーズ10のハンダ16が抵抗体9への
通電を中止すべく溶け落ちても、下方に持ち上がった耐
熱板24aにて受け止められるのでケース2の底部19
aまでハンダ16が落下して底部19aを溶損させるこ
とはなく、上部19bが、上方へたちのぼる過熱した抵
抗体9からの熱気により溶損されることもない。尚、以
上の説明で二つのヒートシェルタ23a、23bを抵抗
体9、ヒユーズ10の上下に取付けた例を示したが、ケ
ース2の上部19bと抵抗体9との間に距離がある場合
などには、たちのぼる熱気の影響が少ないので上方のヒ
ートシェルタ23bを省略することができ、その場合に
は少なくとも下方のヒートシェルタ23aがあれば良い
。またレジスタ22をクーリングユニット1に取付ける
位置もクーリングユニット1に限定されずプロワユニッ
トその他の空気調和装置の空気流路内であればよい。
更にヒートシェルタ23a、23bに組み合わせられる
形状記憶合金の形状も板状に限定されずスプリング状そ
の他の形状のものを採用することができる。
〈効 果〉 この発明にかかる空気調和装置のレジスタは以上説明し
てきた如き内容のものなので、抵抗体全体が空気調和装
置の空気流路内へ露出し多くの空気と接触するので導風
板や通気開口等を設けることなく効率の良い抵抗体の放
熱を行うことができる。また抵抗体の非過熱時のヒート
シェルタは、空気流路の内壁に沿った状態にあるので空
気流路の通気抵抗とならず空気調和装置内の円滑な通気
が実現できるとともに騒音を発生したりするおそれもな
い。更に抵抗体やヒユーズがヒートシェルタに覆われて
いないので抵抗体やヒユーズの交換、点検が容易になる
という付随的効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すレジスタの縦断面図
、 第2図はこの発明に一実施例を示すクーリングユニット
の横断面図、 第3図はこの発明の従来例を示すクーリングユニソFの
斜視図、 第4図は第3図中の矢示IV−IV線に沿う横断面図、
そして 第5図は第3図中の矢示7部の拡大縦断面図である。 6− 側壁(内壁) 8.22−  レジスタ 9− 抵抗体 10−・ ヒユーズ 12.23a 、 23b −ヒートシェルタ13 ・
−空気流路 】6− ハンダ(溶着部材) 26a、26b  −・−形状記憶合金製の板第1図 第2図   ゛ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通電して発熱する抵抗体と、該抵抗体の側近に設けられ
    抵抗体過熱時の輻射熱で溶着部材が溶け落ち抵抗体への
    通電を中止させるヒューズと、該ヒューズのまわりに設
    けた少なくともヒューズの溶け落ちる溶着部材を受け止
    めるヒートシェルタとよりなり、空気調和装置の空気流
    路内壁に突出させて設ける空気調和装置のレジスタにお
    いて、上記ヒートシェルタは、少なくともその一部を形
    状記憶合金で形成した板状のものを、空気流路内壁に沿
    って取付けたもので、形状記憶合金の形状変化により抵
    抗体の過熱時にのみ空気流路内に突出して少なくとも溶
    け落ちる前記ヒューズの溶着部材を受け止め可能とした
    ことを特徴とする空気調和装置のレジスタ。
JP13798484A 1984-07-05 1984-07-05 空気調和装置のレジスタ Pending JPS6118514A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62241720A (ja) * 1986-04-14 1987-10-22 Hitachi Ltd 自動車用空調機の送風装置
US8367932B2 (en) 2007-03-20 2013-02-05 Junkosha Inc. Flat cable

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0526683B2 (ja) * 1986-04-14 1993-04-16 Hitachi Seisakusho Kk
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