JPS61184086A - 時間スイツチ回路 - Google Patents
時間スイツチ回路Info
- Publication number
- JPS61184086A JPS61184086A JP2329185A JP2329185A JPS61184086A JP S61184086 A JPS61184086 A JP S61184086A JP 2329185 A JP2329185 A JP 2329185A JP 2329185 A JP2329185 A JP 2329185A JP S61184086 A JPS61184086 A JP S61184086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- clock
- input data
- shift register
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
本発明は、入力ハイウェイ上のデータの位相が一致して
いなくても、正常な交換動作を行わせさるため、入力デ
ータをあるクロック、フレームパルスにより取込んだ後
、これとは別のグロック、フレームパルスにより再度別
の回路にラッチして時分割交換することにより、各入力
ハイウェイのデータ間に位相差があっても、この位相差
を吸収することができるようにしたものである。
いなくても、正常な交換動作を行わせさるため、入力デ
ータをあるクロック、フレームパルスにより取込んだ後
、これとは別のグロック、フレームパルスにより再度別
の回路にラッチして時分割交換することにより、各入力
ハイウェイのデータ間に位相差があっても、この位相差
を吸収することができるようにしたものである。
本発明は、時間スイッチ回路に関し、特に大容量で高速
な時分割通話路を構成することができる時分割交換機の
時間スイッチに関するものである。
な時分割通話路を構成することができる時分割交換機の
時間スイッチに関するものである。
時分割多重交換は、共通線上の多重化順序を入れ替える
こと(タイムスロット変換)によって、実現される。タ
イムスロット変換を行うためには。
こと(タイムスロット変換)によって、実現される。タ
イムスロット変換を行うためには。
信号が共通線上を伝達する時刻(位相)を入側と出側で
変える必要がある。この位相の変換は、共通線上で信号
を一度蓄積し、蓄積した信号を別の位相で読出すことに
より実現される。このために、通話メモリ、制御メモリ
、およびカウンタ回路で構成される時分割スイッチ(時
間スイッチ)回路が必要である。高速の時間スイッチ回
路としては、従来、第3図に示すような回路構成が知ら
れている(例えば、昭和59年度電子通信学会通信部門
全国大会講演論文集289参照)。
変える必要がある。この位相の変換は、共通線上で信号
を一度蓄積し、蓄積した信号を別の位相で読出すことに
より実現される。このために、通話メモリ、制御メモリ
、およびカウンタ回路で構成される時分割スイッチ(時
間スイッチ)回路が必要である。高速の時間スイッチ回
路としては、従来、第3図に示すような回路構成が知ら
れている(例えば、昭和59年度電子通信学会通信部門
全国大会講演論文集289参照)。
第3図において、1は入力ハイウェイ、2は入力シフト
レジスタ、3は入力データラッチ、4は制御メモリ用シ
フトレジスタ、41〜44はラッチ信号送出回路、5は
出力用シフトレジスタ、6は出力ハイウェイである。
レジスタ、3は入力データラッチ、4は制御メモリ用シ
フトレジスタ、41〜44はラッチ信号送出回路、5は
出力用シフトレジスタ、6は出力ハイウェイである。
先ず、入力ハイウェイ1上のチャネル#0から#3に多
重化された各データAO−A3を、クロックC1により
入力シフトレジスタ2にに順次入力する。これにより、
チャネル#0のデータAO〜チャネル#3のデータA3
がそれぞれ4個の入力シフトレジスタ2に入力された後
、各入力シフトレジスタ2に接続されている入力データ
ラッチ3は、フレームパルスF1によりこれらの入力デ
ータを一括してラッチする。一方、各レジスタから記憶
しているデータを並列に出力用シフトレジスタ5に出力
することが可能なシフトレジスタにより構成され、クロ
ックC1により動作する制御メモリ用シフトレジスタ4
(破線内で示される)が設けられている。この制御メモ
リ用シフトレジスタ4の各チャネルには、出力シフトレ
ジスタ5の各出力チャネルに交換接続すべき入力データ
のアドレス(”00”、“1 ] ”、 ”01 ”、
” L O’″)が書込まれており、各チャネルが出
力シフトレジスタ5上をクロックC1によりシフト動作
するのと並行して、これらのアドレス情報は制御メモリ
用シフトレジスタ4上をシフト動作する。出力シフトレ
ジスタ5の任意の出力チャネルが、ラッチすべき入力デ
ータと結線された位置までシフトした時、制御メモリ用
シフトレジスタ4はラッチ信号を送出し、その入力デー
タをその出力チャネルにラッチする。なお、ラッチ信号
送出回路41〜44はデコーダ回路であって、アドレス
゛’oo”は回路44のみから出力“1″′を送出し、
アドレス”11’″は回路41のみから出力rr l
nを送出し、アドレス110111は回路43のみから
出力゛′l′″を送出し、アドレス111011は回路
42のみから出力“1″を送出するようになっている。
重化された各データAO−A3を、クロックC1により
入力シフトレジスタ2にに順次入力する。これにより、
チャネル#0のデータAO〜チャネル#3のデータA3
がそれぞれ4個の入力シフトレジスタ2に入力された後
、各入力シフトレジスタ2に接続されている入力データ
ラッチ3は、フレームパルスF1によりこれらの入力デ
ータを一括してラッチする。一方、各レジスタから記憶
しているデータを並列に出力用シフトレジスタ5に出力
することが可能なシフトレジスタにより構成され、クロ
ックC1により動作する制御メモリ用シフトレジスタ4
(破線内で示される)が設けられている。この制御メモ
リ用シフトレジスタ4の各チャネルには、出力シフトレ
ジスタ5の各出力チャネルに交換接続すべき入力データ
のアドレス(”00”、“1 ] ”、 ”01 ”、
” L O’″)が書込まれており、各チャネルが出
力シフトレジスタ5上をクロックC1によりシフト動作
するのと並行して、これらのアドレス情報は制御メモリ
用シフトレジスタ4上をシフト動作する。出力シフトレ
ジスタ5の任意の出力チャネルが、ラッチすべき入力デ
ータと結線された位置までシフトした時、制御メモリ用
シフトレジスタ4はラッチ信号を送出し、その入力デー
タをその出力チャネルにラッチする。なお、ラッチ信号
送出回路41〜44はデコーダ回路であって、アドレス
゛’oo”は回路44のみから出力“1″′を送出し、
アドレス”11’″は回路41のみから出力rr l
nを送出し、アドレス110111は回路43のみから
出力゛′l′″を送出し、アドレス111011は回路
42のみから出力“1″を送出するようになっている。
出力シフトレジスタ5にラッチされたデータは、クロッ
クC1によりシフト動作し、出力ハイウェイ6に順次読
出される。
クC1によりシフト動作し、出力ハイウェイ6に順次読
出される。
以上の動作を繰り返して、交換機能を実現する。
第3図に示す時間スイッチを用いて、大容量の時分割通
話路を実現するには、例えば、第4図に示すような構成
となる。第4図において、lは入ハイウェイ、7は第3
図のスイッチ回路で構成された1次時間スイッチ、8は
空間スイッチ、9は第3図のスイッチ回路で構成された
2次時間スイッチ、6は出ハイウェイである。以下、第
4図の時分割通話路の動作を述べる。
話路を実現するには、例えば、第4図に示すような構成
となる。第4図において、lは入ハイウェイ、7は第3
図のスイッチ回路で構成された1次時間スイッチ、8は
空間スイッチ、9は第3図のスイッチ回路で構成された
2次時間スイッチ、6は出ハイウェイである。以下、第
4図の時分割通話路の動作を述べる。
フレームパルスF1.クロックC1とともに送られてく
る入力ハイウェイl上の入力データを、1次時間スイッ
チ7によりタイムスロットを入れ替え、さらにその出力
データのハイウェイ間の交換を空間スイッチ8により行
い、さらにその出力データのタイムスロットの入れ替え
を2次時間スイッチ9により行う。
る入力ハイウェイl上の入力データを、1次時間スイッ
チ7によりタイムスロットを入れ替え、さらにその出力
データのハイウェイ間の交換を空間スイッチ8により行
い、さらにその出力データのタイムスロットの入れ替え
を2次時間スイッチ9により行う。
しかし、第4図に示す構成の時分割通話路では、すべて
の1次時間スイッチ7およびすべての2次時間スイッチ
9ならびに空間スイッチ8は、外部より供給されるフレ
ームパルスF1.およびクロックパルスC,に同期して
動作させる必要があり、特に高速の時分割交換を行う場
合、入力ハイウエイ長が各ハイウェイ間で異なるときに
は、各入力ハイウェイ1上のデータの位相が一致せず、
交換動作が実現できなくなることがあり、問題となって
いる。
の1次時間スイッチ7およびすべての2次時間スイッチ
9ならびに空間スイッチ8は、外部より供給されるフレ
ームパルスF1.およびクロックパルスC,に同期して
動作させる必要があり、特に高速の時分割交換を行う場
合、入力ハイウエイ長が各ハイウェイ間で異なるときに
は、各入力ハイウェイ1上のデータの位相が一致せず、
交換動作が実現できなくなることがあり、問題となって
いる。
本発明の目的は、このような問題を改善し、1次時間ス
イッチまたは2次時間スイッチの入力ハイウェイ上のデ
ータの位相が一致していない場合にも、正常な交換動作
を実現することができる時間スイッチ回路を提供するこ
とにある。
イッチまたは2次時間スイッチの入力ハイウェイ上のデ
ータの位相が一致していない場合にも、正常な交換動作
を実現することができる時間スイッチ回路を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するため1本発明の時間スイッ子回路は
、複数チャネルの情報を時分割多重した1フレーム分の
入力情報を、第1のクロックにより順次書込む人力シフ
トレジスタと、該入力シフトレジスタの全入力データを
第1のフレームパルスにより一括してラッチする第1の
入力データラッチと、該第1の入力データラッチの全入
力データを第2のフレームパルスにより一括してラッチ
する第2の入力データラッチと、各入力データを出力チ
ャネルに交換接続するためのアドレス情報を記憶し、か
つ第2のクロックにより動作する制御メモリと、該制御
メモリに記憶されたアドレス情報に基づいて、上記第2
のデータラッチから入力データをラッチし、かつ該入力
データを第2のクロックにより順次読出す出力シフトレ
ジスタとを具備することに特徴がある。
、複数チャネルの情報を時分割多重した1フレーム分の
入力情報を、第1のクロックにより順次書込む人力シフ
トレジスタと、該入力シフトレジスタの全入力データを
第1のフレームパルスにより一括してラッチする第1の
入力データラッチと、該第1の入力データラッチの全入
力データを第2のフレームパルスにより一括してラッチ
する第2の入力データラッチと、各入力データを出力チ
ャネルに交換接続するためのアドレス情報を記憶し、か
つ第2のクロックにより動作する制御メモリと、該制御
メモリに記憶されたアドレス情報に基づいて、上記第2
のデータラッチから入力データをラッチし、かつ該入力
データを第2のクロックにより順次読出す出力シフトレ
ジスタとを具備することに特徴がある。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す時間スイッチ回路の
構成図である。
構成図である。
第1図において、1は入力ハイウエイ、2は入力シフト
レジスタ、10は第1人力データラッチ。
レジスタ、10は第1人力データラッチ。
11は第2人力データラッチ、4は制御メモリ用シフト
レジスタ、41〜44はデコーダ回路、5は出力用シフ
トレジスタ、6は出力ハイウェイである。この回路は、
従来の第3図に示す回路に比べて、2組の入力データラ
ッチ10.11を直列に接続する点が異なっている。第
2人力データラッチ11の出力を出力用レジスタ5に接
続する。
レジスタ、41〜44はデコーダ回路、5は出力用シフ
トレジスタ、6は出力ハイウェイである。この回路は、
従来の第3図に示す回路に比べて、2組の入力データラ
ッチ10.11を直列に接続する点が異なっている。第
2人力データラッチ11の出力を出力用レジスタ5に接
続する。
第1図においては、入力ハイウェイ1上のチャネル#0
から#3に多重化された各データAO〜A3を、第1ク
ロックC,により入力シフト・レジスタ2に順次入力す
る。第1入カデータラツチlOは、第1フレームパルス
F1によりこれらの入力データを一括してラッチする。
から#3に多重化された各データAO〜A3を、第1ク
ロックC,により入力シフト・レジスタ2に順次入力す
る。第1入カデータラツチlOは、第1フレームパルス
F1によりこれらの入力データを一括してラッチする。
次に、第2人力データラッチ11は、第2フレームパル
スF2により、第1入カデータラツチlOの入力データ
を一括してラッチする。一方、各レジスタからそれぞれ
記憶されているデータII I Bまたはit Onを
並列に出力することが可能なシフトレジスタから構成さ
れた制御メモリ用シフトレジスタ4が設けられる。この
制御メモリ用シフトレジスタ4は、従来の第3図に示し
た回路と同じ構成である。すなわち、この制御メモリ用
シフトレジスタ4には、各入力データAO−A3に対応
して、これらを交換接続する出力側のチャネルアドレス
が書込まれており、これらのアドレスは、対応する入力
データAO−A3が入力シフトレジスタ2上をシフトす
るのと並行して、制御メモリ用シフトレジスタ4の各シ
フトレジスタ上をシフト動作する。この制御メモリ用シ
フトレジスタ4の各アドレスを並列出力し、出力線をN
OR回路で構成されたデコーダ回路41〜44に入力す
る。これらのデコーダ回路41〜44は、出力シフトレ
ジスタ5の各チャネルに対応して設けられており、各チ
ャネルのアドレスに等しいアドレスデータが制御メモリ
である各シフトレジスタから入力されたときだけ、ラッ
チ信号を出力シフトレジスタ5に出力する。
スF2により、第1入カデータラツチlOの入力データ
を一括してラッチする。一方、各レジスタからそれぞれ
記憶されているデータII I Bまたはit Onを
並列に出力することが可能なシフトレジスタから構成さ
れた制御メモリ用シフトレジスタ4が設けられる。この
制御メモリ用シフトレジスタ4は、従来の第3図に示し
た回路と同じ構成である。すなわち、この制御メモリ用
シフトレジスタ4には、各入力データAO−A3に対応
して、これらを交換接続する出力側のチャネルアドレス
が書込まれており、これらのアドレスは、対応する入力
データAO−A3が入力シフトレジスタ2上をシフトす
るのと並行して、制御メモリ用シフトレジスタ4の各シ
フトレジスタ上をシフト動作する。この制御メモリ用シ
フトレジスタ4の各アドレスを並列出力し、出力線をN
OR回路で構成されたデコーダ回路41〜44に入力す
る。これらのデコーダ回路41〜44は、出力シフトレ
ジスタ5の各チャネルに対応して設けられており、各チ
ャネルのアドレスに等しいアドレスデータが制御メモリ
である各シフトレジスタから入力されたときだけ、ラッ
チ信号を出力シフトレジスタ5に出力する。
このように、制御メモリ用シフトレジスタ4の各チャネ
ルには、出力シフトレジスタ5の各出力チャネルに交換
接続すべき入力データのアドレスが書込まれており、各
出力チャネルがクロックC2により出力シフトレジスタ
5上をシフト動作するのと並行して、これらのアドレス
情報はクロックC2により制御メモリ用シフトレジスタ
4上をシフト動作する。出力シフトレジスタ5の任意の
チャネルが、第2人力データラッチll内のラッチすべ
き入力データA1〜A3と結線された位置までシフトし
た時、制御メモリ用シフトレジスタ4はラッチ信号を送
出し、第2人力データラッチ11の入力データを出力シ
フトレジスタ5の出力チャネルにラッチする。ラッチさ
れたデータは、クロックC2により出力シフトレジスタ
5上をシフト動作し、出力ハイウェイ6に順次読出され
る。
ルには、出力シフトレジスタ5の各出力チャネルに交換
接続すべき入力データのアドレスが書込まれており、各
出力チャネルがクロックC2により出力シフトレジスタ
5上をシフト動作するのと並行して、これらのアドレス
情報はクロックC2により制御メモリ用シフトレジスタ
4上をシフト動作する。出力シフトレジスタ5の任意の
チャネルが、第2人力データラッチll内のラッチすべ
き入力データA1〜A3と結線された位置までシフトし
た時、制御メモリ用シフトレジスタ4はラッチ信号を送
出し、第2人力データラッチ11の入力データを出力シ
フトレジスタ5の出力チャネルにラッチする。ラッチさ
れたデータは、クロックC2により出力シフトレジスタ
5上をシフト動作し、出力ハイウェイ6に順次読出され
る。
以上の動作を繰り返して、交換機能を実現している。こ
のように、第1図に示す時間スイッチ回路では、入力デ
ータとともに送られてくるクロックC1、フレームパル
スF1により、1フレーム分の入力データを先ず第1人
力データラッチ10に取込み、これを通話路に十分に近
い部分で発生するクロックC2,フレームパルスF2に
より再度第2データラツチ11にラッチし、これを制御
メモリ用シフトレジスタ4および出力シフトレジスタ5
により交換接続して、読出すため、入力ハイウエイ長の
差による各入力ハイウェイのデータ間の位相差を、1フ
レーム分だけ時間スイッチに吸収できることになり、入
力ハイウエイ長が各ハイウェイ間で異なる場合でも、フ
レームパルスとクロックパルスに同期してこれらの装置
を動作させることが可能である。従って、ハイウェイ間
に位相差が生じ易い大容量の高速時分割通話路を構成す
る場合には、き°わめて有効となる。
のように、第1図に示す時間スイッチ回路では、入力デ
ータとともに送られてくるクロックC1、フレームパル
スF1により、1フレーム分の入力データを先ず第1人
力データラッチ10に取込み、これを通話路に十分に近
い部分で発生するクロックC2,フレームパルスF2に
より再度第2データラツチ11にラッチし、これを制御
メモリ用シフトレジスタ4および出力シフトレジスタ5
により交換接続して、読出すため、入力ハイウエイ長の
差による各入力ハイウェイのデータ間の位相差を、1フ
レーム分だけ時間スイッチに吸収できることになり、入
力ハイウエイ長が各ハイウェイ間で異なる場合でも、フ
レームパルスとクロックパルスに同期してこれらの装置
を動作させることが可能である。従って、ハイウェイ間
に位相差が生じ易い大容量の高速時分割通話路を構成す
る場合には、き°わめて有効となる。
第2図は、本発明の時間スイッチ回路を用いた大容量時
分割通話路の構成図である。
分割通話路の構成図である。
第4図において、1は入力ハイウエイ、7は本発明の時
間スイッチ回路で構成された1次時間スイッチ、8は空
間スイッチ、9は本発明の時間スイッチ回路で構成され
た2次時間スイッチ、6は出力ハイウェイである。この
時分割通話路で、第4図に示す従来の時分割通話路の構
成と異なる点は、第4図では、1次時間スイッチ7.2
次時間スイッチ9および空間スイッチ8のすべてに同一
のフレームパルスF1とクロックC1を入力しているの
に対して、第2図では、1次時間スイッチ7に両方のフ
レームパルスF工+F2およびクロックCl + C2
を入力するとともに、2次スイッチ9と空間スイッチ8
には、入力ハイウェイIに送られてくるフレームパルス
、クロックとは異なるフレームパルスF2、およびクロ
ックC2を入力する点である。
間スイッチ回路で構成された1次時間スイッチ、8は空
間スイッチ、9は本発明の時間スイッチ回路で構成され
た2次時間スイッチ、6は出力ハイウェイである。この
時分割通話路で、第4図に示す従来の時分割通話路の構
成と異なる点は、第4図では、1次時間スイッチ7.2
次時間スイッチ9および空間スイッチ8のすべてに同一
のフレームパルスF1とクロックC1を入力しているの
に対して、第2図では、1次時間スイッチ7に両方のフ
レームパルスF工+F2およびクロックCl + C2
を入力するとともに、2次スイッチ9と空間スイッチ8
には、入力ハイウェイIに送られてくるフレームパルス
、クロックとは異なるフレームパルスF2、およびクロ
ックC2を入力する点である。
入力データとともに送られてくるクロックC1゜および
フレームパルスF1を、各々第1クロツクおよび第1フ
レームパルスとし、かつ通話路に十分近い部分で生成さ
れるクロックC2、フレームパルスF2をそれぞれ第2
クロツク、第2フレームパルスとし、入力データのタイ
ムスロットを1次時間スイッチ7により入れ替える。1
次時間スイッチ7の出力データのハイウェイ間の交換を
空間スイッチ8により行い、さらにその出力データのタ
イムスロットの入れ替えを2次時間スイッチ9により行
う。なお、空間スイッチ8は、クロックC2、フレーム
パルスF2で動作するものとし、また2次時間スイッチ
9の第1クロツク、第1フレームパルスには、それぞれ
C2+F2を用いる。
フレームパルスF1を、各々第1クロツクおよび第1フ
レームパルスとし、かつ通話路に十分近い部分で生成さ
れるクロックC2、フレームパルスF2をそれぞれ第2
クロツク、第2フレームパルスとし、入力データのタイ
ムスロットを1次時間スイッチ7により入れ替える。1
次時間スイッチ7の出力データのハイウェイ間の交換を
空間スイッチ8により行い、さらにその出力データのタ
イムスロットの入れ替えを2次時間スイッチ9により行
う。なお、空間スイッチ8は、クロックC2、フレーム
パルスF2で動作するものとし、また2次時間スイッチ
9の第1クロツク、第1フレームパルスには、それぞれ
C2+F2を用いる。
さらに、2次時間スイッチ9の第2クロツク、第2フレ
ームパルスには、それぞれC2+F2を用いるか、ある
いはこれらのC2+F2とは異なるクロックC3,フレ
ームパルスF3を用いることができる。勿論、C3+
F3とC1+F1とは異なった値を示すクロック、およ
びフレームパルスである。
ームパルスには、それぞれC2+F2を用いるか、ある
いはこれらのC2+F2とは異なるクロックC3,フレ
ームパルスF3を用いることができる。勿論、C3+
F3とC1+F1とは異なった値を示すクロック、およ
びフレームパルスである。
以上説明したように、本発明によれば、入力データとと
もに送られてくるクロック、フレームパルスにより1フ
レーム分の入力データを第1の入力データラッチに取込
み、さらにこれを通話路に十分近い部分で発生するクロ
ック、フレームパルスにより再度第2人力データラッチ
にラッチするので、大容量時分割通話路を構成した場合
、入力ハイウエイ長の差による各入力ハイウェイのデー
タ間の位相差を1フレーム分だけ吸収することができ、
従って位相差の生じ易い大容量高速時分割通話路を構成
する際にきわめて有効である。
もに送られてくるクロック、フレームパルスにより1フ
レーム分の入力データを第1の入力データラッチに取込
み、さらにこれを通話路に十分近い部分で発生するクロ
ック、フレームパルスにより再度第2人力データラッチ
にラッチするので、大容量時分割通話路を構成した場合
、入力ハイウエイ長の差による各入力ハイウェイのデー
タ間の位相差を1フレーム分だけ吸収することができ、
従って位相差の生じ易い大容量高速時分割通話路を構成
する際にきわめて有効である。
第1図は本発明の一実施例を示す時間スイッチ回路の構
成図、第2図は本発明の時間スイッチ回路を用いて構成
された大容量時分割通話路の構成図、第3図は従来の高
速時間スイッチ回路の構成図、第4図は第3図の時間ス
イッチを用いた大容量時分割通話路の構成図である。 1:入力ハイウエイ、2:入力シフトレジスタ、3:入
力データラッチ、4:制御メモリ用シフトレジスタ、5
:出力用シフトレジスタ、6:出力ハイウェイ、10,
11:第1および第2の入力データラッチ、ct 、c
2’クロック、Fl、F2:フレームパルス。
成図、第2図は本発明の時間スイッチ回路を用いて構成
された大容量時分割通話路の構成図、第3図は従来の高
速時間スイッチ回路の構成図、第4図は第3図の時間ス
イッチを用いた大容量時分割通話路の構成図である。 1:入力ハイウエイ、2:入力シフトレジスタ、3:入
力データラッチ、4:制御メモリ用シフトレジスタ、5
:出力用シフトレジスタ、6:出力ハイウェイ、10,
11:第1および第2の入力データラッチ、ct 、c
2’クロック、Fl、F2:フレームパルス。
Claims (1)
- (1)複数チャネルの情報を時分割多重した1フレーム
分の入力情報を、第1のクロックにより順次書込む入力
シフトレジスタと、該入力シフトレジスタの全入力デー
タを第1のフレームパルスにより一括してラッチする第
1の入力データラッチと、該第1の入力データラッチの
全入力データを第2のフレームパルスにより一括してラ
ッチする第2の入力データラッチと、各入力データを出
力チャネルに交換接続するためのアドレス情報を記憶し
、かつ第2のクロックにより動作する制御メモリと、該
制御メモリに記憶されたアドレス情報に基づいて、上記
第2のデータラッチから入力データをラッチし、かつ該
入力データを第2のクロックにより順次読出す出力シフ
トレジスタとを具備することを特徴とする時間スイッチ
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329185A JPS61184086A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時間スイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329185A JPS61184086A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時間スイツチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184086A true JPS61184086A (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=12106496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2329185A Pending JPS61184086A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時間スイツチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184086A (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2329185A patent/JPS61184086A/ja active Pending
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