JP3034764B2 - 光通信装置 - Google Patents

光通信装置

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JP3034764B2
JP3034764B2 JP19123994A JP19123994A JP3034764B2 JP 3034764 B2 JP3034764 B2 JP 3034764B2 JP 19123994 A JP19123994 A JP 19123994A JP 19123994 A JP19123994 A JP 19123994A JP 3034764 B2 JP3034764 B2 JP 3034764B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信回路に関し、特
に、サニャック(Sagnac)光ファイバロジックゲ
ートを用いて実現された光通信ノードのセルフルーティ
ングに関する。
【0002】
【従来の技術】今日のエレクトロニクスのスピードは、
半導体内の電子及び正孔の易動度(移動度;mobil
ity)によっておおよそ5ピコ秒程度に制限されてい
る。キャパシタンス及びインダクタンスを考慮すること
により、さらに制限が加わることが理解される。サニャ
ック光ファイバロジックは、エレクトロニクスによって
得られるものよりもはるかに速いクロックレートを利用
することができる光デジタルテクノロジーを実現するた
めの試みの一部として開発された。
【0003】サニャックゲートに関しては、コントラス
ト、カスケーダビリティ、論理的完全性、温度に対する
感度、エネルギーパルス再整形、及び機械的安定性がそ
の開発初期の問題点であったが、これらは現在では克服
されてきている。しかしながら、サニャックゲートによ
ってもたらされるレイテンシは”ありがたいものでもあ
りまたありがたくないものである”。一方では、大きな
レイテンシのためにサニャックゲートがジッター許容度
を低減することが可能になる。他方では、大きなレイテ
ンシのために、フィードバックを必要とする組み合わせ
回路の設計を複雑にしている。サニャックゲートは、例
えば米国特許第5,144,375号、第5,155,
779号、及び第5,208,705号などに記載され
ているもの、及び、アラン・フアン(Alan Hua
ng)による1992年10月15日付けの”光ナイキ
ストレートマルチプレクサ及びデマルチプレクサ”とい
う表題の特許出願(シリアルナンバー第07/961,
599)、1992年9月25日付けの”光通信システ
ム”という表題の特許出願(シリアルナンバー第07/
950,521)、及び1992年10月15日付けの
特許出願(シリアルナンバー第07/961,606)
に記載されているもの、を含む種々の回路アプリケーシ
ョンに利用されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述された設計上の成
功にもかかわらず、サニャックゲートの大きなレイテン
シは、フィードバックを必要とする回路あるいは論理状
態情報をストアすることを必要とする回路に関して依然
として問題を残している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、フレー
ムヘッダ及びN個の多重化されたルーティングチャネル
及びデータビットを有するNチャネル多重化光データ信
号をデマルチプレクスする、セルフルーティング光信号
スイッチングノードを実現するためにサニャックゲート
が用いられる。当該セルフルーティングノードは、ヘッ
ダビットを用いてデータフレームの開始を検出する。ル
ーティングビットは、N個のチャネルよりなるデータビ
ットの各々を複数個の光データ出力端末のうちのひとつ
に対してルーティングする目的で光デマルチプレクサを
制御するために用いられる。
【0006】より詳細に述べれば、本発明に係るセルフ
ルーティングノードは、フレームヘッダビットを検出
し、ルーティングビットのルーティングビットストレー
ジ回路へのストアを制御するために用いられるルーティ
ングビット選択信号を生成する、フレームヘッダ検出手
段を有している。ルーティングビットストレージ回路
は、デマルチプレクサが各々のチャネルのデータビット
をそれぞれのチャネルのルーティングビットによって規
定された出力データ端末へルーティングすることを制御
するチャネルデータルーティング信号を生成する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明に係るセルフルーティング光
通信ノードを記述するために有用な通信システム例を示
した図である。この通信システムには、マルチプレクサ
ユニット100、通信経路120及びセルフルーティン
グ光通信ノード130が含まれている。マルチプレクサ
100は、この実施例においては、4種のデータパケッ
ト、すなわちバケットA、パケットB、バケットC、及
びパケットDを受信する。マルチプレクサ100は、こ
れら4つのパケット信号A−Dに対して、4ウェイビッ
トインターリーブ多重化機能を実行する。さらに、マル
チプレクサ100は、多重化された光データ信号の各々
のフレームの開始を示すヘッダ信号を供給する回路を有
している。マルチプレクサ100から端子119におい
て出力された多重化光データ信号フレームは、図2の2
01に示されているように、ヘッダセグメント、ルーテ
ィングビットセグメント、及び4チャネル多重化データ
セグメントを有している。
【0008】マルチプレクサ100は、タイムスロット
信号T1、T2を各フレーム毎に一度、TA、TB、T
C、TDをフレーム期間中にサイクリックに生成するク
ロック回路107を有している。ヘッダ信号H1及びH
2は、データフレームの開始時のみに利用可能になって
出力される。サニャックゲート101は、ヘッダ信号H
1及びクロック信号T1が当該サニャックゲート101
に対して入力された場合にのみ端子Xに信号を出力す
る。サニャックゲート102−106は同様に動作す
る。すなわち、出力は、入力データ(例えばデータパケ
ットビットA0)とクロック信号(例えばtA)の双方が
供給されている場合のみに生成される。
【0009】以下、図3から図5を参照して、サニャッ
クゲート(本明細書においてはサニャックスイッチと呼
称される)の動作を記述する。図3は、サニャックファ
イバロジックゲートの等価回路を示した図である。ここ
ではサニャックゲートの等価回路が、サニャックゲート
に固有の遅延、すなわちレイテンシを表わす遅延素子D
と共にあらわされていることに留意されたい。図4は、
実際のサニャックファイバロジックゲートを示してい
る。図5は、サニャックロジックゲートの入出力間の関
係を表わす真理値表である。この真理値表に示されてい
るように、出力ポートYには、入力Iが存在して入力J
が存在しない場合にのみ出力が現れる。出力ポートXに
は、入力I及び入力Jの双方が存在する場合に出力が現
れる。これら以外の場合には、ポートX及びYの双方の
出力は0である。
【0010】サニャックゲートは、光制御信号Jが入力
光信号Iを制御するために用いられる、超高速オールオ
プティカル3端子デバイスである。サニャックゲートは
図4に示されているファイバサニャック干渉計に基づい
ており、2組の偏波保持光カップラ301及び302、
2つの偏光ビームスプリッティングカップラ303及び
304、及び、ある長さの偏波保持光ファイバ305よ
り構成されている。
【0011】サニャック干渉計は、カップラ302、入
力制御信号カップラ303、出力制御信号カップラ30
4及び光ファイバ305によって構成されている。制御
信号は、カップラ303を用いて光ファイバ305内に
挿入され、カップラ304を用いて光ファイバ305か
ら除去される。
【0012】第一の光入力信号Iは、カップラ301を
介してサニャック干渉計のカップラ032へ供給され
る。カップラ302は、入力信号Iを、光ファイバの偏
波面内で互いに逆方向に伝播する2つの干渉計信号I1
及びI2に分割する。2つの干渉計信号I1及びI2
は、制御信号Jが存在しない場合には、光ファイバ30
5を(互いに反対方向に)伝播してカップラ302のX
出力では打ち消し合い、カップラ301のY出力では強
め合うように干渉してY出力を生成する。すなわち、制
御信号Jが存在しない場合には、サニャックゲートは、
供給された入力信号”I”が第一のカップラ301のY
出力信号として反射される光学鏡として機能する。制御
信号”J”がカップラ303を介してもう一方の偏波面
で時計回りにループ305に注入された場合には、干渉
計信号の時計回りの成分I1はクロスフェーズ変調を受
け、反時計回りの干渉計信号成分I2よりも若干早く伝
播することになる。制御パルスJを適切に設定してタイ
ミングをあわせると、入力信号Iの2つの部分I1及び
I2が、全てX出力において出力されてしまうように干
渉させる(カップラ302内では打ち消し合ってY出力
には何も現れない)ことが可能である。よって、サニャ
ックゲート(サニャックスイッチ)は、制御信号Jの制
御下で単極二投のスイッチとして機能する。
【0013】サニャックゲートの動作の詳細は、ガブリ
エル(Gabriel)、ホウ(Houh)及びホワイ
テイカー(Whitaker)による1992年9月1
日付けの米国特許第5,144,375号に記載されて
いる。
【0014】以上、図1及び図2を参照して、多重化光
データ信号フレームが如何にして生成かが記述されてい
る。パケットフレームは3つの部分、すなわちヘッダセ
クションTH、ルーティングセクションTR、及びデータ
セグメントTDATA、を有している。ヘッダセグメントの
間、ヘッダビットH1及びH2がクロック信号T1及び
T2によってクロックがかけられ、パケットフレームの
開始時に端子119から通信経路120を介して出力さ
れる出力が形成される。クロック回路107は公知の様
式でタイムスロットT1及びT2を生成する。ヘッダ信
号H1及びH2は、パケットフレームの開始時、ヘッダ
セクションTMの期間のみに存在し、サニャックゲート
101及び102から出力される。ヘッダビットパター
ン(H1及びH2)は、ヘッダが容易に検出されうるよ
うに独特のパターンを有している。ヘッダビットパター
ンは、ヘッダビットに特別な間隔を有させるか、あるい
はヘッダビットがルーティングビットあるいはデータビ
ットと混同されることがないことを保障する特別なヘッ
ダビットコーディングを用いるかのいずれかによって独
特のパターンを有するようにされている。ヘッダ回路1
10及び140を適切に変更することによって、特別の
ヘッダが用いられうるようにすることができる。
【0015】データパケットA、B、C及びDの各々
は、サブスクリプト0によって示されたルーティングビ
ットを有している。よって、例えばデータパケットA
は、ルーティングビットA0及びデータビットA1
2、A3等を有することになる。サニャックゲート10
3−106は、データパケットA−Dからのデータビッ
ト、多重化光データ信号フレームのルーティングビット
セグメントTR及びデータビットセグメントTDを選択
的にゲーティングする。図2のタイムスロットT3の間
に、データバケットAのルーティングビットA0がサニ
ャックゲート103によってクロックがかけられてデー
タ通信経路120上に出力される。既に述べられている
ように、あらゆるデータバケットの最初のビットはルー
ティングビットである。タイムスロットT4において
は、データパケットBのルーティングビットBB0がサ
ニャックゲート104によって通信経路120上に出力
される。同様に、タイムスロットT5及びT6の間に、
データパケットC及びDのルーティングビットC0及び
0が、各々通信経路120上に出力される。タイムス
ロットT7の開始時に、サニャックゲート103から1
06の各々が、データパケットA−Dからのデータビッ
トを選択的に通信経路120上に出力する。この様子が
図2の201に示されている。この例においては、説明
のために、ヘッダビットH1及びH2の双方が論理1で
あると仮定されている。さらに、説明のために、ルーテ
ィングビットA0が論理1でその他のルーティングビッ
トB0、C0及びD0が論理0であると仮定されている。
【0016】セルフルーティング光通信ノード130
は、入力端子121において201で表わされている4
チャネル多重化データを受信する。セルフルーティング
光通信ノード130は、ヘッダ検出回路140、ルーテ
ィングビット選択回路150、ルーティングビットスト
レージ回路160及び1−to−2デマルチプレクサ回
路170を有している。1−to−2デマルチプレクサ
回路170は、以下に記述されるように、サニャック交
換/バイパススイッチを用いて実現されている。
【0017】セルフルーティングノード130は、同期
モード及び非同期モードのいずれにおいても動作させら
れうる。同期モードにおいては、ヘッダの開始を検出す
るヘッダ検出回路140は、具体的には独特のヘッダビ
ットパターンH1及びH2をそれぞれ検出する2つのサ
ニャックゲート141及び142を有している。サニャ
ックゲート141はヘッダビットH1を検出し、その出
力によってサニャックスイッチ142が第二のヘッダビ
ットH2を検出することが可能になる。
【0018】非同期モード配置180においては、ヘッ
ダイネーブル信号181が、回路180がデータパルス
1、B1などの間隔D(例えば131)とは異なる(遅
延回路182によって提供される)間隔Dhを有するヘ
ッダビットH1及びH2を検出した場合に生成される。
この種の回路は、同時に提出されたアラン・フアンによ
る”光通信システム”という表題の1992年10月1
5日付けの米国特許出願第07/961,606号に記
載されている。この特許出願は、本明細書において参照
文献として組み入れられている。
【0019】遅延回路131(実際には、所定の長さの
光ファイバ)は、ヘッダビットH2がサニャックゲート
142にサニャックゲート141の出力の直前に到達す
ることを保障する。(なぜなら、サニャックゲート14
1の出力はサニャックゲート142に対する制御信号で
あって、入力信号の後に入力されなければならないから
である。)遅延回路133、151及び152は、それ
ぞれ、受信したデータ信号が経路134上でサニャック
ゲート155に、ヘッダ検出回路140によって生成さ
れた経路152a上のルーティングビットA0(すなわ
ち、ゲートがかけられたクロックパルス)より適切な時
間だけ早く到達することを保証している。ヘッダ検出回
路140によって出力されたクロック信号143は、ル
ーティングビット選択回路150に対して出力される。
クロック信号143(ヘッダスタートあるいはルーティ
ングビット選択信号とも呼称される)は、それぞれ遅延
回路153、154及び154aを用いてタイムスロッ
トT3、T4、T5、T6に対するクロック信号を生成
するために用いられる。タイムスロット信号T3−T6
は、サニャックゲート155が経路134からルーティ
ングビットA0−D0を経路166を介してルーティング
ビットストレージ回路160に対してロードすることを
可能にしている。タイムスロットT6の後、サニャック
ゲート155はタイムスロット信号を受信することがな
く、従ってサニャックゲート155によってルーティン
グビットストレージ160に対してさらにビットが供給
されることはない。
【0020】ルーティングビットは、光アイソレータ1
56を介してサニャックゲート155から経路166を
通じてルーティングビットストレージ160によって受
信される。ルーティングビットは、遅延回路162、1
63及び164を含むメモリループ167によってスト
アされる。これらの遅延回路は、サニャックゲート16
8の遅延回路161と共に、4つのルーティングビット
0−D0をストアする環状ストレージを構成している。
タイムスロットT3−T6の間、メモリループ167内
のサニャックゲート168はメモリループ167内の全
ての既存のデータビットをクリアし、新たなルーティン
グビットがメモリループ167内にロードできるように
する。よって、タイムスロットT6の終わりには、遅延
回路161はルーティングビットA0、遅延回路164
はルーティングビットD0、遅延回路163はルーティ
ングビットC0、そして遅延回路162はルーティング
ビットB0をそれぞれストアしている。ルーティングビ
ットA0−D0は、メモリループ167及びサニャックゲ
ート168内を、4タイムスロット(TA−TD)毎に
周期的に循環しつづける。
【0021】ルーティングビットA0−D0はメモリルー
プ167から出力されて循環発生チャネルデータルーテ
ィング信号を構成し、経路169を介して送出されてデ
マルチプレクサ170によって受信される。光アイソレ
ータ156及び165は、ルーティングビットA0−D0
がルーティングビット選択回路150に戻ることを妨げ
ている。これらのルーティングビットA0−D0は、通信
経路120を介して4チャネル多重化データ信号が受信
されている時間間隔TDATA(図2の203参照)の間は
継続される。遅延回路131、133及び135の組み
合わせにより、データビット(例えばA1)がデマルチ
プレクサ170によって受信される場合、そのデータビ
ットがルーティングビットストレージ回路160から経
路169を介して受信された対応するルーティングビッ
ト(すなわちA0)とほぼ同時に到達することが保証さ
れる。同様に、データビットB1、C1及びD1がデマル
チプレクサ170によって受信される場合、ルーティン
グビットB0、C0及びD0がデマルチプレクサ170に
対する制御信号(CI)として利用される。
【0022】前述されているように、本実施例において
は、デマルチプレクサ170は図6から図9に示されて
いるサニャック交換/バイパススイッチを用いて実現さ
れている。図6は、サニャック交換/バイパススイッチ
(以下、2−to−1マルチプレクサと呼称される)の
論理等価回路である。図7は、この種の回路を模式的に
示した図である。図8は、サニャック交換/バイパスス
イッチをより詳細に示した図である。図9は、サニャッ
ク交換/バイパススイッチの真理値表である。サニャッ
ク交換/バイパススイッチの動作は、フアン及びホワイ
テイカーによる”光クロスバー交換装置”という表題の
1991年11月5日付けの米国特許出願(シリアル番
号07/787989)に記載されている。
【0023】図8に示されている回路は、図4に示され
た回路のすべての素子を含み、さらにカップラ406を
有している。図8の回路は、一方の入力Iが印加された
場合には、図4の回路と同様に動作する。入力Iがカッ
プラ401を介して図8のサニャックゲートに供給され
ると、制御信号CIが存在しない場合には、サニャック
干渉計は光学鏡として機能し、出力Yとして信号が出力
される。しかしながら、制御入力パルスCIが存在する
場合には、入力Iとして図8のサニャックゲートに入っ
た入力信号は出力Xとして出力される。同様に、カップ
ラ406から入力Jが図8のサニャック干渉計に入る
と、制御信号CIが存在しない場合には、入力Jは出力
Xとして出力される。しかしながら制御信号CIが存在
する場合には、入力Jは出力Yとして出力される。図8
のサニャック交換/バイパススイッチの動作に従って、
入力I及びJの双方が入力されて制御信号CIが存在す
る場合には、入力Iは出力Xとして、入力Jは出力Yと
して、それぞれ出力される。
【0024】図9に示された真理値表は、種々の入力及
び出力信号の関係及びそれらが制御信号CIによってど
のように影響されるかを示している。真理値表の411
に示されているように、入力Iと入力Jの双方が存在し
ない場合には、制御信号CIの存在の有無にかかわら
ず、出力X及びYには何も出力されない。真理値表の4
12に示されているように、入力Jが存在して制御信号
CIが存在しない場合には、入力Jは出力Xとして出力
される。しかしながら、制御信号CIが存在する場合に
は、入力Jは出力Yとして出力される。真理値表の41
3に示されているように、入力Iが存在して制御信号C
Iが存在しない場合には、入力Iは出力Yとして出力さ
れるが、制御信号CIが存在する場合には、入力Iは出
力Xとして出力される。真理値表の414は、交換/バ
イパススイッチ動作を示している。入力I及び入力Jの
双方が存在して制御信号CIが存在しない場合には、入
力I及びJは、それぞれ出力Y及びXとして出力され
る。しかしながら、制御信号CIが存在する場合には、
入力I及びJは出力X及びYとしてそれぞれ出力され
る。よって、制御信号CIが存在する場合には、入力信
号I及びJはそれぞれ反対の出力X及びYにクロスオー
バさせられることになる。
【0025】例えば図2の201においては、ルーティ
ングビットA0が論理1の場合、入力A1はデマルチプレ
クサ170の出力Xとして出力される。同様に、入力B
1が経路136を介して経路169上のルーティングビ
ットB0と同時に受信されると、サニャック交換/バイ
パススイッチ170は、ルーティングビットB0が0で
あるため、入力B1をデマルチプレクサ170のY出力
上に出力する。同様に、入力C1及びD1も、それぞれ対
応するルーティングビットC0及びD0が0であるため、
Y出力上に出力される。このようにして、ルーティング
ビットA0−D0は、多重化データストリームA2−D2
3−D3、...をデマルチプレクスし続ける。このデ
マルチプレクシングにより、出力XにはA1、A2
3、...が出力され、一方出力YにはB1、C1
1、B2、C2、D2、B3、C3、D3が出力されること
になる。よって、サニャック交換/バイパススイッチ1
70は、ルーティングビットA0−D0に依存して、多重
化データストリームA1、B1、C1、D1、A2、...
を2つの出力X及びYのうちの一方にデマルチプレクス
する。
【0026】図10は、本発明に係る多段セルフルーテ
ィング光通信ノード500のブロック図である。セルフ
ルーティングノード500は、多重化Nチャネル光デー
タ信号を受信する手段501を有し、さらに、ヘッダ検
出器510、ルーティングビットセレクタ520、ルー
ティングビットストレージ回路530及び540、1−
to−2デマルチプレクサ550、551及び552、
及び、複数個の遅延回路D1、D2、D3及びD4を有して
いる。これらの回路のインプリメンテーション及びその
動作は、図1に示されたものと同様である。多重化光デ
ータ信号は、ヘッダビットH1及びH2と、各々のデー
タチャネルに対して2ビットのルーティングビットを有
している。よって、4種のデータビットA−Dを扱うこ
の実施例においては、前記2ビットのルーティングビッ
トは、パケットAに対してはA0及びA0'、パケットD
に対してはD0及びD0'等々となる。ルーティングビッ
トA0及びA0'は2進数を表わしており、A0が最上位ビ
ット(MSB)でA0'が最下位ビット(LSB)とな
る。ルーティングビットの後には、4種のデータパケッ
トA−Dの各々に対応するデータビットが続く。
【0027】ヘッダ検出回路510はヘッダビットH1
及びH2を検出する。ヘッダビットH1及びH2が所定
のビットパターンを有している場合には、ヘッダ開始信
号すなわちルーティングビット選択信号511が生成さ
れる。ルーティングビット選択回路520は、経路12
0から受信したルーティングビットA0、B0、...、
0'、D0'を、第一ルーティングビットストレージ回路
530か第二ルーティングビットストレージ回路540
かのいずれかにストアさせる。ルーティングビット選択
回路520は、ルーティングビット選択信号511によ
ってイネーブルされる。ルーティングビットセレクタ5
20は、奇数番目のルーティングビットを経路521上
に出力し、偶数番目のルーティングビットを経路531
上に出力する。ルーティングビットのMSBであるA0
からD0は第一ルーティングビットストレージ回路53
0内にストアされる。ルーティングビットのLSBであ
るA0'からD0'は第二ルーティングビットストレージ回
路540内にストアされる。第一ルーティングビットス
トレージ回路530は、デマルチプレクサ550を制御
する循環発生チャネルデータルーティング信号541を
生成する。第二ルーティングビットストレージ回路54
0は、デマルチプレクサ551及び552を制御する循
環発生チャネルデータルーティング信号542を生成す
る。遅延回路D1、D2及びD3は、各々の回路に対して
適切なタイミングが存在するように、適切な遅延が多重
化光データ信号に対して与えられることを保証する。
【0028】ルーティングビットA0及びA0'が双方と
も論理0であると仮定すると、データパケットAはデマ
ルチプレクサ551の経路1から出力される。この実施
例においては、ルーティングビットB0及びB0'がそれ
ぞれ0及び1であると仮定すると、データパケットBの
ビットB1、B2、...は経路2から出力される。さら
にルーティングビットC0及びC0'がそれぞれ1及び0
であると仮定すると、データパケットCのビットC1
2、...はデマルチプレクサ552の経路3から出
力される。加えてルーティングビットD0及びD0'が共
に1であると仮定すると、データパケットDのビットD
1、D2、...はデマルチプレクサ552の経路4から
出力される。
【0029】これらの実施例においては、データパケッ
トチャネルの数N(例えばA、B、C及びD)が、Rを
ルーティングビットの数(例えば2)とするとき、2R
に等しいことが仮定されている。しかしながら、2R
Nに等しい必要はなく、2Rよりも大きいあるいは小さ
い場合も有り得る。N≧2Rの場合には、あるデータ経
路は複数個のデータパケットからのデータを含むことに
なる。この様子は図1の例に示されているものであり、
N=4でR=1である。そのため、デマルチプレクサ1
70の出力経路YはデータパケットB、C及びDからの
データを出力することになる。N≦2Rの場合には、デ
ータパケット信号を出力しないデータ経路が存在するこ
とになる(図示せず)。
【0030】ここで、本発明はサニャックゲートの他の
配置を用いても実現されうることに留意されたい。すな
わち、(NORゲート、ExORゲートなど)他の論理
ゲートの形態を有するサニャックゲートも、以上説明さ
れてきたヘッダ検出器140、ルーティングビットセレ
クタ150、ルーティングビットストレージ160、デ
マルチプレクサ170及びマルチプレクサ100を実現
するために用いられうる。また、ルーティングビットと
データビットとは互いにインターレースされていなけれ
ばならず、またデータビットの反復ファクタ(すなわ
ち、A1からA2までの時間間隔)はサニャックゲートの
レイテンシ以上でなければならないことにも留意された
い。さらに、隣接するルーティングビット(例えばA0
−A0')間の時間間隔及び最終ルーティングビット(A
0')と最初のデータビット(A1)との間の時間間隔も
サニャックゲートのレイテンシ以上でなければならな
い。
【0031】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0032】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、フ
レームヘッダ及びN個の多重化されたルーティングチャ
ネル及びデータビットを有するNチャネル多重化光デー
タ信号をデマルチプレクスする、サニャックゲートを用
いたセルフルーティング光信号スイッチングノード及び
通信システム、及びセルフルーティング光信号スイッチ
ングノードを動作させる方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】受信した多重化光信号を複数個の出力経路に対
してルーティングする、本発明に従うセルフルーティン
グ光通信ノードの実施例を示す図。
【図2】図1のセルフルーティング光通信ノードの動作
を理解するためのタイミングダイアグラム。
【図3】サニャックゲートの論理等価回路を示す図。
【図4】サニャックゲートの実施例を示す図。
【図5】サニャックゲートの実施例の真理値表を示す図
表。
【図6】サニャック交換/バイパス配置の論理等価回路
を示す図。
【図7】サニャック交換/バイパス配置の実施例を示す
図。
【図8】サニャック交換/バイパス配置の実施例を示す
図。
【図9】サニャック交換/バイパス配置の真理値表を示
す図表。
【図10】多段セルフルーティング光通信ノードの実施
例を示すブロック図。
【符号の説明】
100 マルチプレクサ 101、102、103、104、105、106 サ
ニャックゲート 107 クロック回路 108、156、165 光アイソレータ 119、121、143 ノード 120 通信経路 131、133、135、151、152、153、1
54、154a、162 、163、164 遅延回路 132、134、136、152a、166、167、
169、181 経路 140、180 ヘッダ検出回路 141、142、155、168 サニャックゲート 150 ルーティングビット選択回路 160 ルーティングビットストレージ回路 170 1−to−2デマルチプレクサ 300 サニャックゲート 500 セルフルーティングノード 501 ノード 510 ヘッダ検出回路 511、521、531、541 経路 520 ルーティングビットセレクタ 530 1stルーティングビットストレージ回路 540 2ndルーティングビットストレージ回路 550、551、552 デマルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノーマン アシュトン ホィティカー ジュニア アメリカ合衆国、07716 ニュージャー ジー、アトランティック ハイランズ、 フォース アベニュー 20 (56)参考文献 特開 平6−235951(JP,A) 信学技報 OCS93−25 Applied Optics Vo l.33 No.26 p6254−6267 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルフルーティング光信号スイッチングノ
    ード装置(130)において、 フレームヘッダビット、Nチャネル多重化ルーティング
    ビット、及びNチャネル多重化データビットよりなるN
    チャネル光多重化データ信号を受信する手段(121)
    と、 サニャックスイッチ手段を含み前記フレームヘッダビッ
    トを検出してかつルーティングビット選択信号を生成す
    るヘッダ検出手段(140あるいは180)と、 サニャックスイッチ手段を含み前記ルーティングビット
    選択信号に応答して前記ルーティングビットをストアし
    かつチャネルデータルーティング信号を生成するルーテ
    ィングビットストレージ回路(160)と、 サニャックスイッチ手段を含み前記チャネルデータルー
    ティング信号に応答して受信された前記Nチャネル多重
    化データビットの各々のチャネルを複数個の光データ出
    力端子のそれぞれにデマルチプレクスする光デマルチプ
    レクサ回路(170)とを有することを特徴とする光通
    信装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームヘッダ検出回路が、前記フ
    レームヘッダビットの各々に対してそれぞれ一つのサニ
    ャックスイッチ手段を有することを特徴とする請求項1
    の光通信装置。
  3. 【請求項3】 前記受信されたNチャネル多重化光デー
    タ信号のクロック信号が、前記サニャックスイッチ手段
    のうちの少なくとも一つに対する制御信号として用いら
    れることを特徴とする請求項2の光通信装置。
  4. 【請求項4】 前記フレームヘッダ検出回路が、前記ヘ
    ッダビット中に独特のビットパターンを検出した場合に
    前記ルーティングビット選択信号を生成することを特徴
    とする請求項1の光通信装置。
  5. 【請求項5】 前記フレームヘッダ検出回路が、2つの
    ヘッダビット間に所定の時間間隔を検出した場合に前記
    ルーティングビット選択信号を生成することを特徴とす
    る請求項1の光通信装置。
  6. 【請求項6】 前記ルーティングビットストレージ手段
    が、 前記ルーティングビット選択信号に応答して前記ルーテ
    ィングビットを前記ルーティングビットストレージ回路
    に書き込む第一サニャックスイッチ手段と、 前記受信されたルーティングビット選択信号に応答して
    前記ルーティングビットストレージ回路に直前にストア
    されていたルーティングビットをクリアする第二サニャ
    ックスイッチ手段とを有することを特徴とする請求項1
    の光通信装置。
  7. 【請求項7】 前記ルーティングビットストレージ回路
    が、前記第二のサニャックスイッチ手段の出力(X)と
    入力(I)との間に接続されたファイバループメモリを
    有し、当該ファイバループメモリと前記第二のサニャッ
    クスイッチ手段がN個のルーティングビットをストアす
    ることを特徴とする請求項6の光通信装置。
  8. 【請求項8】 前記光デマルチプレクサ回路が、 1)前記受信されたNチャネル多重化光データ信号に接
    続された2つの入力I、Jと、 2)各々前記光データ出力のそれぞれ一つを実現する2
    つの出力X、Yと、 3)前記チャネルデータルーティング信号から導出され
    た制御信号CIとを有しており、 前記制御信号が存在しない場合には、入力Iが出力Xを
    生成して入力Jが出力Yを生成し、前記制御信号が存在
    する場合には入力Iが出力Yを生成して入力Jが出力X
    を生成することを特徴とする請求項1の光通信装置。
  9. 【請求項9】 前記各々のチャネルが2以上のルーティ
    ングビットを有しており、Rをルーティングビットの個
    数とし、Nが2R未満、等しい、あるいはより大きいと
    するとき、前記装置が前記受信したNチャネル多重化信
    号を2R個の相異なった出力にデマルチプレクスするこ
    とを特徴とする請求項1の光通信装置。
  10. 【請求項10】 複数個のルーティングビットがN個の
    データチャネルの各々に対して用いられており、特定の
    データチャネルに対して、隣接するルーティングビット
    の間の時間間隔が前記サニャックスイッチ手段のレイテ
    ンシ以上であることを特徴とする請求項1の光通信装
    置。
  11. 【請求項11】 最終ルーティングビットと先頭ルーテ
    ィングビットとの間の時間間隔が前記サニャックスイッ
    チ手段のレイテンシ以上であることを特徴とする請求項
    10の光通信装置。
  12. 【請求項12】 セルフルーティング光信号スイッチン
    グノード装置(130)において、 各々少なくとも一つのルーティングビット及び複数個の
    データビットを含むチャネルからなるNチャネル多重化
    光データ信号を受信する手段(121)と、 サニャックスイッチ手段を含み、前記Nチャネルの前記
    ルーティングビットを検出してストアし、かつ循環発生
    チャネルデータルーティング信号を生成するルーティン
    グビットストレージ回路(160)と、 サニャックスイッチ手段を含み、前記チャネルデータル
    ーティング信号に応答して前記受信されたNチャネル多
    重化データビットの各々のチャネルを複数個の光データ
    出力端子のそれぞれにデマルチプレクスする光デマルチ
    プレクサ回路(150)とを有することを特徴とする光
    通信装置。
  13. 【請求項13】 各々少なくとも一つのルーティングビ
    ットと複数個のデータビットを含むN個の光データ信号
    (TA、TB、TC、TD)を受容する手段及びサニャ
    ックスイッチ手段を含み前記N個の光データ信号の各々
    をNチャネル多重化光データ信号に多重化する手段(1
    03−106)とを有する光信号マルチプレクサ(10
    0)をを有することを特徴とする請求項12の光通信装
    置。
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