JPS61182136A - デ−タ流待ち合せ回路 - Google Patents

デ−タ流待ち合せ回路

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JPS61182136A
JPS61182136A JP2114185A JP2114185A JPS61182136A JP S61182136 A JPS61182136 A JP S61182136A JP 2114185 A JP2114185 A JP 2114185A JP 2114185 A JP2114185 A JP 2114185A JP S61182136 A JPS61182136 A JP S61182136A
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JP
Japan
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JPH0644296B2 (ja
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Masao Iwashita
岩下 正雄
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はデータフロー処理装置に関し、任意の順序で到
達した複数のデータ流の待ち合せを行い、一組となるデ
ータが全て到達した時点で整列して一斉に出力するデー
タ流待ち合せ回路に関する。
(従来技術) 従来、データフロー処理装置において、例えば、特開昭
58−70360号公報に記載されているように、2種
類の相違なるデータ流の待ち合せを行う、2項キューメ
モリがある。これを開いてメモリへの書きこみを行う場
合、そのアドレス値とデータ値とを待ち合せ、メモリ書
きこみ回路に出力する必要があった。大容量のメモリを
用いた場合、そのアドレス値のビット111が広くなり
、これを2回に分けて別々のデータ流として生成しなく
てはならず、この2つのアドレス値とデータ値との待ち
合せが必要となった。3つのデータ流の待ち合せを行う
ため、予め2つに分けたアドレス値の上位側をメモリ書
きこみ回路のレジスタにセットしておき、下位側のアド
レス値とデータ値の待ち合せを2項キューメモリにより
行い、下位側のアドレス値の到着時点でメモリに書きこ
みを行う方法がとられていた。この方法は、上位側のア
ドレス値がほとんど変化しない場合にはよいが、頻繁に
変化する処理に対しては、同期をとるのが困難となって
いた。また2項キューメモリを組み合わせて待ち合せを
行うと、処理が順序的となるため、パイプライン的な並
行処理ができず、パイプラインに空きが生じ、パフォー
マンスを劣化させ、データの制御を複雑にするという欠
点を有していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、3種類のデータ流の待ち合せを行ない
、データ駆動制御方式のプロセッサの下で、高速に実行
しうるデータ流の待ち合せ回路を提fJI2することに
ある。
(発明の構成) 本発明の回路は、一連のデータからなり、個々に識別番
号を持つデータ流を処理するデータフロー処理装置にお
いて、データ値とデータ識別番号とからなる入力データ
をパイプラインクロックに同期してラッチし、1クロッ
ク間保持しておく入力レジスタと、前記入力レジスタに
ラッチされたデータ値を貯えておくメモリと、前記入力
レジスタにラッチされたデータ識別番号を入力し、前記
メモリへアドレス値及び読み出し書きこみの切換信号を
出力すると共に外部回路へ有効フラグ信号を出力する制
御部と、前記メモリからの読み出しデータ値及び入力レ
ジスタにラッチされたデータ値の並びかえを行うマルチ
プレクサとを含んで構成される。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。第1図のデータ流待ち合せ回路は外部から入力され
るデータ値101、データ流識別番号102をパイプラ
インクロック103に同期してラッチし、それぞれ信号
104.105とする入力レジスタ1と、データ値10
4を書きこみデータ、制御信号106が1”のときアド
レス107に書きこみを行い、制御信号106が“0″
のときアドレス107により読み出して信号110とす
るメモリ2と、信号109をアドレスとしてアクセスさ
れ、制御信号108が″′1パのときデータ値104を
書きこみ、制御信号108が′0′′のとき読み出しを
行い信号111とするメモリ3と、入力レジスタにラッ
チされたデータ流識別番号105を入力し、メモリ2,
3に対しそれぞれアドレス値107.109、書きこみ
読み出し制御信号106.108を出力し、更にマルチ
プレクサ5.6.7に対しその切換え選択信号112゜
113、114を出力し、外部回路に対し出力データが
有効であるとき°1″、無効であるとき11018とな
る有効フラグ信号115を出力する制御部4と、データ
値110゜111、104のうち、選択信号112.1
13.114の値に応じ1つを選択して116〜118
に出力するマルチプレクサ5、6..7とを含んで構成
される。
;::実施例はパイプ・ライン方式により制御されたデ
ータフロー処理装置の一モジュールとして構成され、相
異なる3種類のデータ流識別番号102を持つデータが
任意の順序で入力されたとき、そのデータ値101をメ
モリ2,3に貯えておき、′相異なる3種類のデータ流
からなる一組が全て到着したとき、メモリ2,3に貯え
られていたデータ値110゜111と合流れてきたデー
タ値104とを、マルチプにフサ5.6.7で順序をデ
ータ流識別番号により予め定まっている順序に整列させ
、一組のデータ116.117゜118を同時に外部回
路へ出力する。
具体的には、本発明のデータ流待ち合せ回路の後段に大
容量メモリを接続し、その上位側のアドレス値、下位側
のアドレス値、書きこみデータ値の待ち合せを行う。本
発明のデータ流待ち合せ回路の前段では、上位側アドレ
ス値、下位側アドレス値、データ値等を相異なるデータ
流識別番号に対応づけ、任意の順序で発生させるだけで
よく、自動的に待ち合せが行われ、最初に3種類のデー
タが揃ったものから順に整列されて後段の大容量メモリ
に送られる。
第2図は第1図における制7御部4のより詳細なブロッ
ク図である。第2図の制御部は第1図におけるメモリ2
,3の読み出しアドレスオフセットを貯えておくレジス
タ14と、各々書きこみアドレスオフセットを貯えてお
くレジスタ15.16と、メモリ2,3のベースアドレ
ス値を貯えておくレジスタ11.12と、ペースアドレ
スレジスタ11.12の出力値及びアドレスオフセット
レジスタ14.15.16の出力値を用いて第1図にお
けるメモリ2,3の実アドレス値107.109を生成
するマルチプレクサ17.18、加算″521.22と
、読み出しアドレスオフセットレジスタ14、書きこみ
アドレスオフセットレジスタ15.16に°゛1″を加
えて更新を行うマルチプレクサ20、加算器23と、現
在第1図におけるメモリ2,3の中に貯えられているデ
ータ流の識別番号がそれぞれいかなる値であるか及びデ
ータ流が貯えられているか否か等の内部状態を貯えてお
くメモリ19、パイプラインクロック103に同期して
内部状態のラッチを行うレジスタ13と、読み出しアド
レスオフセットレジスタ14の値及び書きこみアドレス
オフセットレジスタ15.16の値とを比較し一致して
いるとき“1゛′を出力し、一致しないとき“0″を出
力する比較器24.25と、データ流識別番号105、
内部状!201、比較器24.25の出力を入力とし、
レジスタ14〜16のラッチ信号、マルチプレクサ20
の切替信号、マルチプレクサ17.18の切替信号、レ
ジスタ13への入力となる新しい内部状態、第1図にお
けるメモリ2,3の読み出し書きこみ切替信号106.
108等を出力するゲートアレイ26とを含み構成され
る。初期状態においてはレジスタ14.15゜16、メ
モリ19はクリアされ、レジスタ11.12には初期値
がセットされているものとする。
最初にデータ流識別番号#1のデータが到着すると、第
1図におけるメモリ2の中にデータ値が書きこまれ、出
力信号116.117.118が有効であるか無効であ
るかを示す有効フラグ115は′0”となり無効である
ことを示す。と同時にメモリ2の書きこみアドレスオフ
セットレジスタ15の値はインクリメントされ、内部状
態メモリ19はメモリ2の中に貯えられたデータの種類
がデータ流識別番号#1のデータであることを示すよう
に更新される。
次に、最初に到着したデータと同一の識別番号#1のデ
ータが到着したとすると、上と同様にしてメモリ2の中
にそのデータ値が書きこまれ、アドレスや内部状態の更
新が行われるが、最初に到着したデータと相異なる識別
番号#2のデータが到着したとすると、今度は第1図に
おけるメモリ3の中にデータ値が書きこまれ、有効フラ
グ115は″0′”となり、メモリ3の書きこみアドレ
スオフセットレジスタ16の値はインクリメントされ、
内部状態メモリ19はメモリ3の中に貯えられたデータ
の種類がデータ流識別番号#2のデータであることを記
憶する。
以上の動作がくりかえされ、第1図のメモリ2゜3に貯
えられているデータと異なるデータ流識別番号#3をも
つデータが入力されると、メモリ2,3のそれぞれに貯
えられている先頭のデータが読み出され、読み出しアド
レスオフセットレジスタ14の値がインクリメントされ
更新されると同時に、メモリ2,3の中に貯えられてい
るデータ個数が0となったかどうかを比較1s24.2
5の出力より判定し、0となったメモリについては、デ
ータ流識別番号を記憶していた内部状態を変更し、初期
状態即ち何もデータが入っていない状態を戻す。
本実施例ではデータ流の種類が3つの場合について述べ
てきたが、4つ以上の場合にも同様の回路が構成しうる
(発明の効果) 本発明には、相異なる3種類のデータ流が、任意の順序
で発生されても、それらの間での待ち合せを行うことが
でき、3種類のデータ流が揃ったものから順に、予め定
められたように並びかえが行われて同時に出力されるの
で、非同期的に3種のデータ流を発生されたデータを同
期させて用いることができ、データフロー処理装置にお
いてパフォーマンスを向上させることができ、データ流
の発生も容易になるという効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における制御部4のより詳細なブロック図である
。 1・・・レジスタ      2,3・・・メモリ4・
・・制御部5、6.7−・・マルチプレクサ11.12
・・・レジスタ14.15,16−・・レジスタ  1
3・・・レジスタ19・・・メモリ17、18・・・マ
ルチプレクサ21.22・・・加算器20・・・マルチ
プレクサ  23・・・加算器24、25・・・比較器
    26・・・ゲートアレイ。 保

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データフロー処理装置において、入力となるデータをパ
    イプラインクロックに同期してサンプルし、1クロック
    間その値を保持しておく入力レジスタと、前記入力レジ
    スタにラッチされた値の一部を貯えておくメモリと、前
    記入力レジスタにラッチされた値の他の一部を入力とし
    、前記メモリへアドレス値及び読み出し書きこみの制御
    信号を出力すると共に外部回路へ有効フラグ信号を出力
    する制御部と、前記メモリからの読み出しデータ値及び
    前記入力レジスタにラッチされた値の一部であるデータ
    値の中からデータ値を選択するマルチプレクサとから構
    成され、任意の順序で到達したデータを種類別に待ち合
    せを行い、一組のデータが全て到達した時点で整列して
    出力するデータ流待ち合せ回路。
JP2114185A 1985-02-06 1985-02-06 デ−タ流待ち合せ回路 Expired - Lifetime JPH0644296B2 (ja)

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JP2114185A JPH0644296B2 (ja) 1985-02-06 1985-02-06 デ−タ流待ち合せ回路

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JPS61182136A true JPS61182136A (ja) 1986-08-14
JPH0644296B2 JPH0644296B2 (ja) 1994-06-08

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