JPS6327731B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6327731B2
JPS6327731B2 JP56136483A JP13648381A JPS6327731B2 JP S6327731 B2 JPS6327731 B2 JP S6327731B2 JP 56136483 A JP56136483 A JP 56136483A JP 13648381 A JP13648381 A JP 13648381A JP S6327731 B2 JPS6327731 B2 JP S6327731B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer memory
pointer
read
information
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56136483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5837740A (ja
Inventor
Kazumi Numazawa
Kazuo Imai
Toshiro Mizuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP56136483A priority Critical patent/JPS5837740A/ja
Publication of JPS5837740A publication Critical patent/JPS5837740A/ja
Publication of JPS6327731B2 publication Critical patent/JPS6327731B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のバツフアメモリを有するバツ
フアシステムにおけるバツフアメモリの書込み/
読出しアドレスの制御方式に関するものである。
交換システムやデータ通信等において、装置間
の転送情報を一時蓄積する場合、複数のバツフア
メモリを用いることがある。第1図に複数のバツ
フア回路を使用した通信システムの構成例を示
す。これは入出力装置(I/O)1から中央処理
装置(CPU)3へ情報を、その種別毎にそれぞ
れ一時蓄積するフアーストイン・フアーストアウ
ト(FIFO)構成をとるn個のバツフア(キユー)
回路Q1〜Qnを介して転送する場合を示したもの
である。入出力装置1が情報を書込み情報線4に
のせ、同時にキユー指定線5に書込み先キユー情
報をのせることにより、その書込み先キユー情報
をデコードするデコーダ(DEC)7で選択され
たバツフア回路Qiへ書込み情報線4の情報が順
次書込まれる。又、入出力装置1が読出し先キユ
ー情報をキユー指定線6にのせることにより、そ
の読出し先キユー情報をデコードするデコーダ
(DEC)8で選択されたバツフア回路Qiから情報
が読出され、読出し情報線9を通して中央処理装
置3へ転送される。
従来、このような複数のキユーを必要とするバ
ツフアシステムでは、第2図に示すように、情報
を蓄積するキユーメモリ(QM)10の他に、制
御回路として、QM10への書込みアドレスを保
持する入力ポインタレジスタ(IP)11とその
加算回路(+1)12、QM10からの読出しア
ドレスを保持する出力ポインタレジスタ(OP)
13とその加算回路14、及びQM10の空塞状
態をチエツクするための照合回路(MAT)1
5,16、書込みと読出しの選択を行うセレクタ
(SEL)17、アンドゲート18,19等が各バ
ツフア回路2に具備されていた。
第2図の動作概要は以下の通りである。QM1
0へ情報を書込む場合、デコーダ7でQ1が選択
され、その時、IP11の内容を+1した値(IP
+1)とOP13の値(OP)を照合回路16で比
較し、IP+1≠OPであれば、QM10に空があ
るということで、IP+1がセレクタ17を通し
てQM10の書込みアドレスとなり、該QM10
のIP+1番地に書込み情報線4の情報が書込ま
れる。その後、IP11の内容はIP+1に更新さ
れる。QM10から情報を読出す場合は、デコー
ダ8でQ1が選択され、その時、照合回路15で
IP11の値(IP)とOP13の値(OP)を比較
し、IP≠OPであればQM10に情報があるとい
うことで、OP+1がセレクタ17を通してQM
10の読出しアドレスとなり、該QM10から情
報が読出し情報線9に読出される。その後、OP
13の内容はOP+1に更新される。
このように、複数のキユーを必要とするバツフ
アシステムの場合、従来は各キユー毎に、情報を
蓄積するキユーメモリの他に、入出力ポインタの
更新、照合等を行う制御回路が必要となり、ハー
ドウエア量が増大する欠点があつた。
本発明は上記従来の欠点を解決するため、複数
のバツフアメモリの書込み、読出し制御を、各バ
ツフアメモリに共通な一つの制御回路を用いて時
分割的に行うようにしたもので、以下、実施例に
ついて詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例の構成図である。図
において、20は情報を蓄積するバツフアメモリ
で、第2図におけるn個分のキユーメモリ
(QM)の容量を有している。即ち、バツフアメ
モリ20は2(m+k)ワード×lビツトからな
り、そのうちの2kワード×lビツトがQM1個分
の容量に相当し、それがn=2n個あるとする。l
ビツトは、蓄積する情報のビツト数を示す。21
はバツフアメモリ20のQM内書込みアドレス
(入力ポインタIP)をn個分蓄積する制御メモ
リ、22はバツフアメモリ20のQM内読出しア
ドレス(出力ポインタOP)を同じくn個分蓄積
する制御メモリである。即ち、制御メモリ21,
22は2nワード×kビツトからなり、その各ワー
ド(2n=n)がバツフアメモリ20の各QMと1
対1に対応し、それぞれkビツトで該当QM内の
書込みあるいは読出しアドレスを指定する。
23はアンドゲート32の出力状態により、
QMへ情報を書込む時のキユー指定線5あるいは
QMから情報を読出す時のキユー指定線6のいず
れかを選択するセレクタ(SEL)である。キユー
指定線5,6はバツフアメモリ20のQMがn=
2n個であるのに対応してmビツト構成をとるもの
である。24は制御メモリ21,22の該当IP
とOPの値を比較照合する照合回路(MAT)、2
5はIPの値を+1する加算回路、26はアンド
ゲート31の出力状態によりIP+1あるいはIP
のいずれかを選択するセレクタ(SEL)である。
27はIP+1とOPの値を比較照合する照合回路
(MAT)、28はOPの値を+1する加算回路、
29はアンドゲート32の出力状態によりOP+
1あるいはOPのいずれかを選択するセレクタ
(SEL)である。同様に、30はアンドゲート3
2の出力状態によりセレクタ26あるいは29の
いずれかの出力を選択するセレクタ(SEL)であ
る。これらの回路、即ち、照合回路24,27、
加算回路25,28、セレクタ23,26,2
9,30及びアンドゲート31,32はバツフア
メモリ20の各QMに共通の制御回路を構成して
いる。なお、33は書込み要求線、34は読出し
要求線である。
第3図の動作は次の通りである。はじめQMへ
情報を書込む場合の動作を説明する。この場合、
書込み情報線4に書込み情報(lビツト)が、キ
ユー指定線5に書込み先キユー情報(mビツト)
がそれぞれ与えられと同時に、書込み要求線33
が“1”、読出し要求線34は“0”となる。従
つて、アンドゲート31の出力は“1”、アンド
ゲート32の出力は“0”状態をとる。アンドゲ
ート32の出力が“0”ということで、セレクタ
23はキユー指定線5を選択し、その書込み先キ
ユー情報がバツフアメモリ20と制御メモリ2
1,22に与えられる。この書込み先キユー情報
により、バツフアメモリ20中の書込み先QMが
指定される。一方、制御メモリ21,22から
は、このバツフアメモリ20中の該当QMに対応
するワードの入力ポインタIP(kビツト)、出力
ポインタOP(kビツト)が読出される。そのうち
制御メモリ21から読出されたIPは加算回路2
5で+1され、この時、アンドゲート31の出力
が“1”ということで、セレクタ26は該IP+
1を選択する。照合回路27はIP+1とOPの値
を比較し、IP+1≠OPであれば、バツフアメモ
リ20中の該当QMに空があるということで、セ
レクタ26の出力、即ち、IP+1を有効とする。
このIP+1がセレクタ30を通つてバツフアメ
モリ20に与えられ、該当QM内のIP+1番地に
書込み情報線4の情報が書込まれる。これと並行
して、IP+1の値が制御メモリ21の該当QMに
対応するワードに格納される。又、アンドゲート
32の出力が“0”ということで、セレクタ29
は制御メモリ22から読出されたOPをそのまゝ
選択する。その結果、制御メモリ22の該当QM
に対応するワードには、OPがそのまゝ再格納さ
れる。
次にQMから情報を読出す場合の動作を説明す
る。この場合、キユー指定線6に読出し先キユー
情報(mビツト)が与えられると同時に、読出し
要求線34が“1”、書込み要求線33は“0”
となる。従つて、書込み動作時とは逆に、アンド
ゲート31の出力は“0”、アンドゲート32の
出力は“1”状態をとる。アンドゲート32の出
力が“1”ということで、セレクタ23はキユー
指定線6を選択し、その読出し先キユー情報がバ
ツフアメモリ20と制御メモリ21,22に与え
られる。この読出し先キユー情報により、バツフ
アメモリ20の読出し先QMが指定され、又、制
御メモリ21,22からは該QMに対応するワー
ドのIP、OPが読出される。そのうち制御メモリ
22から読出されたOPは加算回路25で+1さ
れ、セレクタ29の入力となる。同時に、照合回
路24は制御メモリ21,22から読出された
IP,OPの値を比較照合し、IP≠OPであれば、バ
ツフアメモリ20中の該当QMに読出し情報があ
るということで、セレクタ29の出力を有効とす
る。セレクタ29は、アンドゲート32の出力が
“1”のため、加算回路28の出力、即ち、OP+
1を選択する。このOP+1がセレクタ30を通
つてバツフアメモリ20に与えられ、該当QM内
のOP+1番地の情報(lビツト)が読出し情報
線9に読出される。これと並行して、OP+1の
値が制御メモリ22の該当QM内に対応するワー
ドに格納される。又、アンドゲート31の出力が
“0”ということで、セレクタ26側では制御メ
モリ21から読出されたIPがそのまゝ選択され、
該制御メモリ21の該当QMに対応するワードに
再格納される。
なお、本実施例では、フアーストイン・フアー
ストアウト(FIFO)のバツフアメモリを例に説
明したが、ラストイン・フアーストアウト
(LIFO)のバツフアメモリの場合にも、ポインタ
の制御とセレクタの条件を変更することにより、
同様の構成で実施できることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、書込み
アドレスIPと読出しアドレスOPを複数バツフア
分共通的に保持するメモリを用いることで、加算
回路、照合回路、及びセレクタ等を複数バツフア
で共通に使用することができ、ポインタ制御回路
のハード量を削減できる利点がある。また、キユ
ーメモリ(QM)も、1つのメモリチツプを分割
して使用することが可能となり、大容量メモリの
使用によつてQMのハード量削減が図れるとゝも
に、1個のキユー当りのコストを低下できる利点
がある。
ハード量は、具体的には例えば4個の256ワー
ド×20ビツトのバツフアメモリを構成する場合、
従来の個別に置いた場合に比べ約50%の削減効果
があり、この削減効果は、バツフアメモリの個数
が増加する程大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で対象とする複数のバツフア回
路を使用した通信システムの構成例を示す図、第
2図は従来のバツフアメモリ制御方式を説明する
ための図、第3図は本発明の一実施例を示す図で
ある。 1……入出力装置、2……バツフア回路、3…
…中央処理装置、4……書込み情報線、5,6…
…キユー指定線、9……読出し情報線、20……
バツフアメモリ、21……入力ポインタ制御メモ
リ、22……出力ポインタ制御メモリ、23,2
6,29,30……セレクタ、24,27……照
合回路、25,28……加算回路、31,32…
…アンドゲート、33……書込み要求線、34…
…読出し要求線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のバツフアメモリについて、各々のバツ
    フアメモリ毎にデータの書込み、読出しを制御す
    るバツフアメモリ制御方式において、 各バツフアメモリに対応してアドレス付けさ
    れ、各バツフアメモリの書込み/読出しポインタ
    を保持するポインタ保持手段と、 各バツフアメモリに対して共通に、更新回路、
    比較回路を1組保持する共通制御手段とを具備
    し、 前記共通制御手段は、前記1組の更新回路、比
    較回路を時分割を使用して、あるバツフアメモリ
    に対して書込みあるいは読出しが指示されると、
    前記ポインタ保持手段の該当アドレスより当該バ
    ツフアメモリの書込みポインタ、読出しポインタ
    を読出して、両ポインタを前記比較回路で比較
    し、当該バツフアメモリに対しデータの書込みあ
    るいは読出しが可能であると、前記更新回路で書
    込みポインタあるいは読出しポインタを更新し
    て、当該バツフアメモリに対してデータの書込み
    あるいは読出しを行うと共に、該更新済みの書込
    みポインタあるいは読出しポインタを前記ポイン
    タ保持手段の当該バツフアメモリに対応するアド
    レスに再格納することを特徴とするバツフアメモ
    リ制御方式。
JP56136483A 1981-08-31 1981-08-31 バツフアメモリ制御方式 Granted JPS5837740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56136483A JPS5837740A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 バツフアメモリ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56136483A JPS5837740A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 バツフアメモリ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5837740A JPS5837740A (ja) 1983-03-05
JPS6327731B2 true JPS6327731B2 (ja) 1988-06-06

Family

ID=15176192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56136483A Granted JPS5837740A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 バツフアメモリ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5837740A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60156159A (ja) * 1984-01-25 1985-08-16 Hitachi Ltd 磁気バブルメモリ装置
JPH01315822A (ja) * 1988-06-15 1989-12-20 Nec Corp ランダムアクセスfifoメモリ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166742A (ja) * 1974-12-06 1976-06-09 Hitachi Ltd Deetabatsufuaseigyosochi
JPS5585158A (en) * 1978-12-21 1980-06-26 Nec Corp Constitution for buffer memory of data exchanger

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166742A (ja) * 1974-12-06 1976-06-09 Hitachi Ltd Deetabatsufuaseigyosochi
JPS5585158A (en) * 1978-12-21 1980-06-26 Nec Corp Constitution for buffer memory of data exchanger

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5837740A (ja) 1983-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3938097A (en) Memory and buffer arrangement for digital computers
US4298932A (en) Serial storage subsystem for a data processor
US5587953A (en) First-in-first-out buffer memory
WO1999022302B1 (en) Buffering data that flows between buses operating at different frequencies
US9436432B2 (en) First-in first-out (FIFO) memory with multi-port functionality
US6295534B1 (en) Apparatus for maintaining an ordered list
US7114054B2 (en) Systems and methods for increasing transaction entries in a hardware queue
EP0367995A2 (en) Vector data transfer controller
EP0057096B1 (en) Information processing unit
JPS6327731B2 (ja)
US6795874B2 (en) Direct memory accessing
US6772247B2 (en) Circuit for merging and aligning prepend data and payload data
US7167942B1 (en) Dynamic random access memory controller
JPS616746A (ja) 部分書込み制御方式
JPH06301600A (ja) 記憶装置
JPS58203696A (ja) メモリ回路
JP2002050172A (ja) Fifo制御回路
JPS6054056A (ja) ビットデ−タ書込メモリインタ−フェ−ス回路
JPH0748309B2 (ja) 記号列照合メモリおよびそのカスケード接続方式
JP3074897B2 (ja) メモリ回路
JPS62110697A (ja) アドレス制御方式
JP2604604B2 (ja) スタック制御装置
JPH0326413B2 (ja)
JPS6019810B2 (ja) バッファメモリ制御方式
JPH01106138A (ja) 連想記憶装置