JPS61174843A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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Publication number
JPS61174843A
JPS61174843A JP1593585A JP1593585A JPS61174843A JP S61174843 A JPS61174843 A JP S61174843A JP 1593585 A JP1593585 A JP 1593585A JP 1593585 A JP1593585 A JP 1593585A JP S61174843 A JPS61174843 A JP S61174843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
data
error detection
error correction
rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1593585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koga
弘 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル放送用受信機の誤り打止装置に関す
るものである。
従来の技術 近年、信号のディジタル化が進み、ディジタル信号の受
信装置における誤り訂正が重要となる。
以下図面を参照しながら、従来の誤り訂正装置の一例に
ついて説明する。第2図は従来の誤り訂正装置のブロッ
ク図を示すものである。第2図において、1は入力デー
タの誤りを検出する誤り検出手段であシ誤り訂正データ
と誤り検出データを出力する。2は誤り訂正手段であり
上記誤り訂正タイミングを合わせるものである。
以上のように構成された従来の誤り訂正装置についてそ
の動作を説明する。
符号構成が(n、m、 k、 1 )であるBCH符号
を入力データ(以下Y(工)と記す)とする。ただし、
nは符号ビット数9mは情報ビット数、には訂正ビット
数、1は検出ビット数である。Y(x)が第2図で示す
誤り訂正装置へ入力されると誤り検出手段1でY(工)
を生成多項式(以下G(x)と記す)で割った利除多項
式(以下S(工)と記す)を求め、この5(X)によっ
て誤り検出手段1の出力を決める。つまシS (xl 
= OであればY(工)に誤りは無いと判断し、誤り訂
正データを送出しない。
5(x)←0でにビット誤りであれば誤り訂正デー力す
る。このようにして得られた誤り訂正データは誤り訂正
手段2へ供給される。上記誤り訂正データは入力データ
に対してnビット遅れるため入力データを遅延手段4で
nビット遅らせてタイミングを合わせて誤り訂正手段2
で誤り訂正を行う。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の構成では問題がある。つまり、第3
図は誤り訂正の有無による搬送波対雑音比(以下CNR
と記す)と誤り率(以下BERと記す)との関係を示す
グラフであり、このグラフよりBERが一定値より小さ
ければ誤り訂正が有効であるが、BERが一定値より大
きいなら誤り訂正を行うことにより誤りを増加させるこ
とになる。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の誤り訂正装置は入
力データの誤りを検出する誤り検出手段と、誤り訂正を
実行するか否かを選択できる誤り訂正手段と、上記誤り
検出手段の出力である誤り検出データを用いて誤り検出
率を計測する誤り検出率計測手段と、入力データと誤り
訂正データとのタイミングを合わせるだめの遅延手段と
を備えるものである。
作  用 本発明は上記の構成により次の作用をなす。つまり、誤
り率の代りに誤り検出率を計測し、この誤り検出率が一
定値以下であれば通常の誤り訂正を実行し誤り率を改善
する。これは第3図のAの部分で示す。また誤り検出率
が一定値以上であれば誤り訂正を実行しないで誤り率の
劣化を防止する。これは第3図のBの部分に表わす。こ
れにより誤り訂正を最良状態にすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の誤り訂正装置について図面を参
照しながら説明する。第1図において、11は誤り検出
手段であり、入力データの誤りを検出し誤り訂正データ
と誤り検出データとを出力する。12は誤り訂正手段で
あり、上記誤り訂正データと遅延手段14を介した入力
データとを入力し、誤り訂正を実行するか否かを、誤り
検出率計測手段13の出力である誤り検出データで選択
する。13は誤り検出率計測手段であり、上記誤り検出
データを一定期間計測し誤り検出率を得、出力データで
誤り訂正手段2の訂正実行、非実行を選択する。14は
遅延手段であり、入力データを遅延させて誤り訂正デー
タとタイミングを合わせるものである。
以上のように構成された誤り訂正装置について以下図面
を用いて説明する。
まず、誤り訂正装置へ入力データY(x)として符号構
成(m、n、に、l)の信号を入力する。ただし、nは
符号ビット数、mは情報ビット数、kは訂正ピント数、
1は検出ビット数である。誤り検出手段1でY(りを生
成多項式G(工)で割って利金多項式5(x)を求め、
このS(工)の値により誤り検出手段1の出力を決める
。つまり5(x)−〇ならばY(工)に誤りは無いもの
と判断し誤り訂正データと誤り検出データは出力しない
。S(工)←0であれば誤り検出データを送出し、更に
5(x)←0でにビット誤りであれば誤り訂正データを
送出しS(工)←0で1ビツトであれば誤り訂正データ
は送出しない。
このようにして得られた誤り検出データを用いて誤り検
出率計測手段3で誤り検出率を計測し誤り検出率が一定
値以下であれば誤り検出率は計測手段13の出力はなく
、誤り検出率が一定値以上であれば誤り訂正手段12の
誤り訂正を実行させない出力を送出する。また上記誤り
訂正データは入力データに対してnビット遅れているた
め入力データをnビット遅延する必要があり、このため
に遅延手段14を用い両データのタイミングを合わせる
以上のように木実施例によれば、誤り検出率の大小によ
って誤り訂正を実行するか否かを選択し、誤り訂正を最
良状態できる。
発明の効果 以上のように本発明は、入力データの誤りを検出する誤
り検出手段と、誤り訂正を実行するか否かを選択できる
誤り訂正手段と、上記誤り検出手段の出力である誤り検
出データを用いて誤り検出率を計測する誤り検出率計測
手段と、入力データと誤り訂正データとのタイミングを
合わせるための遅延手段とを備えることで、誤り検出率
の大小により誤り訂正を実行するか否かを選択し誤り訂
正を最良状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における誤り訂正装置のブロ
ック図、第2図は従来の誤り訂正装置のブロック図、第
3図は誤り訂正を実行するか否かの場合の搬送波対雑音
比と誤り率との関係を示す特性図である。 11・・・・・・誤り検出手段、12・・・・・・誤り
訂正手段、13・・・・・・誤り検出率計測手段、14
・・・・・・遅延手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データの誤りを検出する誤り検出手段と、誤り訂正
    を実行するか否かを選択する誤り訂正手段と、上記誤り
    検出手段の出力である誤り検出データを用いて誤り検出
    率を計測する誤り検出率計測手段と、入力データと誤り
    訂正データとのタイミングを合わせるための遅延手段と
    を備え、上記誤り検出率計測手段で計測される誤り検出
    率の大小により上記誤り訂正手段の誤り訂正を実行する
    か否かを選択することを特徴とする誤り訂正装置。
JP1593585A 1985-01-30 1985-01-30 誤り訂正装置 Pending JPS61174843A (ja)

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JP1593585A JPS61174843A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 誤り訂正装置

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JP1593585A JPS61174843A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 誤り訂正装置

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JPS61174843A true JPS61174843A (ja) 1986-08-06

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ID=11902624

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