JPH0346429A - ユニークワード検出回路装置 - Google Patents
ユニークワード検出回路装置Info
- Publication number
- JPH0346429A JPH0346429A JP1182010A JP18201089A JPH0346429A JP H0346429 A JPH0346429 A JP H0346429A JP 1182010 A JP1182010 A JP 1182010A JP 18201089 A JP18201089 A JP 18201089A JP H0346429 A JPH0346429 A JP H0346429A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はユニークワード検出回路に関し、特に回線の符
号誤り率によって相関検出しきい値を変化させたユニー
クワード検出回路装置に関する。
号誤り率によって相関検出しきい値を変化させたユニー
クワード検出回路装置に関する。
〔従来の技術]
一般にユニークワード検出回路は、ユニークワードの長
さをNビットとした場合、Nビットの全てが所定のパタ
ーンと一致した場合のみを「検出」とはせずに、予め許
容される相関検出しきい値(以下、εと称する)を設け
ている。そして、初期設定時にεを設定し、Nビット中
における符号誤りがεビット以下の場合に「検出」とし
ている。
さをNビットとした場合、Nビットの全てが所定のパタ
ーンと一致した場合のみを「検出」とはせずに、予め許
容される相関検出しきい値(以下、εと称する)を設け
ている。そして、初期設定時にεを設定し、Nビット中
における符号誤りがεビット以下の場合に「検出」とし
ている。
即ち、従来のこの種のユニークワード検出回路は、第2
図に示すように、ユニークワード検出回路4にマイクロ
プロセッサ3からの信号を入力させるように構成してお
り、初期設定時にマイクロプロセッサ3から入力される
バス信号により一度だけεをユニークワード検出回路4
に設定する。
図に示すように、ユニークワード検出回路4にマイクロ
プロセッサ3からの信号を入力させるように構成してお
り、初期設定時にマイクロプロセッサ3から入力される
バス信号により一度だけεをユニークワード検出回路4
に設定する。
そして、ユニークワード検出回路4は受信した受信ユニ
ークワードのビット列を1ビツトずつシフトさせながら
所定のパターンと比較し、εビット以上の符号誤りの場
合には「不検出」とみなし、εビット以下の符号誤りの
場合には「検出」とみなし、ユニークワード検出信号を
出力していた。
ークワードのビット列を1ビツトずつシフトさせながら
所定のパターンと比較し、εビット以上の符号誤りの場
合には「不検出」とみなし、εビット以下の符号誤りの
場合には「検出」とみなし、ユニークワード検出信号を
出力していた。
上述した従来のユニークワード検出回路は、初期設定時
にεを固定してしまうので、−時的な符号誤り率の劣化
によってもユニークワード不検出となり、それに伴い受
信データの喪失或いは回線の同期外れを起こすという問
題がある。
にεを固定してしまうので、−時的な符号誤り率の劣化
によってもユニークワード不検出となり、それに伴い受
信データの喪失或いは回線の同期外れを起こすという問
題がある。
本発明は一時的な符号誤り率の劣化に対しても正確にユ
ニークワードの検出を実行するユニークワード検出回路
装置を提供することを目的とする。
ニークワードの検出を実行するユニークワード検出回路
装置を提供することを目的とする。
本発明のユニークワード検出回路装置は、人力された受
信データの符号誤り率を測定してこれを出力する符号誤
り率測定回路と、この符号誤り率に対応した相関検出し
きい値を演算して出力する相関検出しきい値演算回路と
、前記相関検出しきい(直をバス信号により出力するマ
イクロプロセッサと、このマイクロプロセッサから出力
された前記相関検出しきい値と受信ユニークワードがそ
れぞれ入力されてユニークワードの検出の有無を判定し
、ユニークワードが検出された時のみユニーワード検出
信号を出力するユニークワード検出回路とを備えている
。
信データの符号誤り率を測定してこれを出力する符号誤
り率測定回路と、この符号誤り率に対応した相関検出し
きい値を演算して出力する相関検出しきい値演算回路と
、前記相関検出しきい(直をバス信号により出力するマ
イクロプロセッサと、このマイクロプロセッサから出力
された前記相関検出しきい値と受信ユニークワードがそ
れぞれ入力されてユニークワードの検出の有無を判定し
、ユニークワードが検出された時のみユニーワード検出
信号を出力するユニークワード検出回路とを備えている
。
〔作用]
この構成では、符号誤り率の変化に対応して相関検出し
きい値が変化されるため、−時的な符号誤り率の劣化に
よるユニークワードの喪失、またそれに付随して起こる
受信データの喪失、回線の同期外れ等に対してもユニー
クワード検出を正確に実行する。
きい値が変化されるため、−時的な符号誤り率の劣化に
よるユニークワードの喪失、またそれに付随して起こる
受信データの喪失、回線の同期外れ等に対してもユニー
クワード検出を正確に実行する。
〔実施例]
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のユニークワード検出回路装置の一実施
例のブロック図である。図において、lは入力される受
信データの符号誤り率を測定する符号誤り率測定回路、
2は符号誤り率測定回路1より出力された受信データの
符号誤り率に対応した相関検出しきい値相関εを演算す
る相関検出しきい値演算回路、3は相関検出しきい値演
算回路2から出力された相関検出しきい値εをバス信号
により出力するマイクロプロセッサ、4は相関検出しき
い値εがマイクロプロセッサ3から出力されるたびに相
関検出しきい値εを設定し、入力される受信ユニークワ
ードと所定のパターンを比較することにより、ユニーク
ワードの検出の有無を判定してユニークワードが検出さ
れた時のみユニークワード検出信号を出力するユニーク
ワード検出回路である。
例のブロック図である。図において、lは入力される受
信データの符号誤り率を測定する符号誤り率測定回路、
2は符号誤り率測定回路1より出力された受信データの
符号誤り率に対応した相関検出しきい値相関εを演算す
る相関検出しきい値演算回路、3は相関検出しきい値演
算回路2から出力された相関検出しきい値εをバス信号
により出力するマイクロプロセッサ、4は相関検出しき
い値εがマイクロプロセッサ3から出力されるたびに相
関検出しきい値εを設定し、入力される受信ユニークワ
ードと所定のパターンを比較することにより、ユニーク
ワードの検出の有無を判定してユニークワードが検出さ
れた時のみユニークワード検出信号を出力するユニーク
ワード検出回路である。
この構成において、符号誤り率測定回路1は受信データ
が入力されると符号誤り率を測定してその結果の符号誤
り率を相関検出しきい値演算回路2に出力する。相関検
出しきい値演算回路2は入力された符号誤り率が良い時
には相関検出しきい値εを小さく、劣化している時は大
きく値を設定してその相関検出しきい値εをマイクロプ
ロセッサ3に出力する。マイクロプロセッサ3は相関検
出しきい値とが入力されるとその相関検出しきい値εを
バス信号によりユニークワード検出回路4に出力する。
が入力されると符号誤り率を測定してその結果の符号誤
り率を相関検出しきい値演算回路2に出力する。相関検
出しきい値演算回路2は入力された符号誤り率が良い時
には相関検出しきい値εを小さく、劣化している時は大
きく値を設定してその相関検出しきい値εをマイクロプ
ロセッサ3に出力する。マイクロプロセッサ3は相関検
出しきい値とが入力されるとその相関検出しきい値εを
バス信号によりユニークワード検出回路4に出力する。
ユニークワード検出回路4は相関検出しきい値εが入力
されるたびに相関検出しきい値εを設定し、入力される
受信ユニークワードと所定のパターンを比較することに
よりユニークワードの検出の有無を判定してユニークワ
ードが検出された時のみをユニークワード検出信号を出
力する。
されるたびに相関検出しきい値εを設定し、入力される
受信ユニークワードと所定のパターンを比較することに
よりユニークワードの検出の有無を判定してユニークワ
ードが検出された時のみをユニークワード検出信号を出
力する。
以上説明したように本発明は、受信データから符号誤り
率を測定し、この符号誤り率に対応する相関検出しきい
値εを演算し、この相関検出しきい値εを受信ユニーク
ワードとともにユニークワード検出回路に入力して所定
のパターンと比較してユニークワードの検出の有無を判
定するように構成しているので、ユニークワードが検出
された時のみユニークワード検出信号が出力され、−時
的な符号誤り率の劣化によるユニークワードの喪失、ま
たそれに付随して起こる受信データの喪失、回線の同期
外れを防止することができ、同期精度、信頼性が向上で
きる等の効果がある。
率を測定し、この符号誤り率に対応する相関検出しきい
値εを演算し、この相関検出しきい値εを受信ユニーク
ワードとともにユニークワード検出回路に入力して所定
のパターンと比較してユニークワードの検出の有無を判
定するように構成しているので、ユニークワードが検出
された時のみユニークワード検出信号が出力され、−時
的な符号誤り率の劣化によるユニークワードの喪失、ま
たそれに付随して起こる受信データの喪失、回線の同期
外れを防止することができ、同期精度、信頼性が向上で
きる等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の一例のブロック図である。 1・・・符号誤り率測定回路、2・・・相関検出しきい
値演算回路、3・・・マイクロプロセッサ、4・・・ユ
ニークワード検出回路。 第 図 第2 図
の一例のブロック図である。 1・・・符号誤り率測定回路、2・・・相関検出しきい
値演算回路、3・・・マイクロプロセッサ、4・・・ユ
ニークワード検出回路。 第 図 第2 図
Claims (1)
- 1、入力された受信データの符号誤り率を測定してこれ
を出力する符号誤り率測定回路と、この符号誤り率に対
応した相関検出しきい値を演算して出力する相関検出し
きい値演算回路と、前記相関検出しきい値をバス信号に
より出力するマイクロプロセッサと、このマイクロプロ
セッサから出力された前記相関検出しきい値と受信ユニ
ークワードがそれぞれ入力されてユニークワードの検出
の有無を判定し、ユニークワードが検出された時のみユ
ニークワード検出信号を出力するユニークワード検出回
路とを備えるユニークワード検出回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182010A JPH0346429A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ユニークワード検出回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182010A JPH0346429A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ユニークワード検出回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346429A true JPH0346429A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16110750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182010A Pending JPH0346429A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ユニークワード検出回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0787074A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Nec Corp | フレーム同期方式 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182010A patent/JPH0346429A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0787074A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Nec Corp | フレーム同期方式 |
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