JP2000124812A - 誤り訂正復号装置 - Google Patents
誤り訂正復号装置Info
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- JP2000124812A JP2000124812A JP10289453A JP28945398A JP2000124812A JP 2000124812 A JP2000124812 A JP 2000124812A JP 10289453 A JP10289453 A JP 10289453A JP 28945398 A JP28945398 A JP 28945398A JP 2000124812 A JP2000124812 A JP 2000124812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 BCH符号データの誤りビットが訂正能力を
超過した場合を検出する誤り訂正復号装置を提供するこ
と。 【解決手段】 デコード用レジスタ1、復号の過程で現
れるシンドロームを一時的に保存しておくシンドローム
保存部3及びエラーパターン検出回路2−1を有する誤
り訂正回路2を具備する誤り訂正復号装置であって、シ
ンドロームを取得した後、エラーパターン検出回路2−
1出力が常に0か否かを監視し、該シンドロームが0以
外であるが、エラーパターン検出回路出力が常に0であ
れば、誤り訂正の訂正能力が超過したと判断する訂正能
力超過検出部4を具備する。
超過した場合を検出する誤り訂正復号装置を提供するこ
と。 【解決手段】 デコード用レジスタ1、復号の過程で現
れるシンドロームを一時的に保存しておくシンドローム
保存部3及びエラーパターン検出回路2−1を有する誤
り訂正回路2を具備する誤り訂正復号装置であって、シ
ンドロームを取得した後、エラーパターン検出回路2−
1出力が常に0か否かを監視し、該シンドロームが0以
外であるが、エラーパターン検出回路出力が常に0であ
れば、誤り訂正の訂正能力が超過したと判断する訂正能
力超過検出部4を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBCH符号(Bose-Ch
audhuri-Hocquenghem code)の誤り訂正復号装置に関す
るものである。
audhuri-Hocquenghem code)の誤り訂正復号装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、BCH符号の誤り訂正処理として
一般にエラー・トラッピング・デコーディング方式が存
在する。これは受信語からシンドロームを求め、シンド
ロームから誤りビットの位置を求め、該誤りビットを訂
正する方式である。回路構成としてはフィードバックレ
ジスタを基本とした簡単な回路構成で達成できるもの
で、1重誤り(誤りビットが1個の場合)の訂正には有
効であり、一般に使用されている。
一般にエラー・トラッピング・デコーディング方式が存
在する。これは受信語からシンドロームを求め、シンド
ロームから誤りビットの位置を求め、該誤りビットを訂
正する方式である。回路構成としてはフィードバックレ
ジスタを基本とした簡単な回路構成で達成できるもの
で、1重誤り(誤りビットが1個の場合)の訂正には有
効であり、一般に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の誤り訂正方式では2重以上の誤りが発生した場合
(誤りビットが2個以上発生した場合)、誤りをトラッ
ピングすることは不可能であり、しかも、従来の構成で
は受信語が誤っているにもかかわらず正しいものと見做
されて処理されるという問題があった。
来の誤り訂正方式では2重以上の誤りが発生した場合
(誤りビットが2個以上発生した場合)、誤りをトラッ
ピングすることは不可能であり、しかも、従来の構成で
は受信語が誤っているにもかかわらず正しいものと見做
されて処理されるという問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するためにBCH符号データの誤
りビットが訂正能力を超過した場合を検出する誤り訂正
復号装置を提供することを目的とする。
で、上記問題点を除去するためにBCH符号データの誤
りビットが訂正能力を超過した場合を検出する誤り訂正
復号装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明はデコード用レジスタ、復号の過程で現れるシン
ドロームを一時的に保存しておくシンドローム保存部及
びエラーパターン検出回路を有するエラー訂正回路を具
備する誤り訂正復号装置であって、シンドロームを取得
した後、エラーパターン検出回路出力が常に0か否かを
監視し、該シンドロームが0以外であるが、エラーパタ
ーン検出回路出力が常に0であれば、誤り訂正の訂正能
力が超過したと判断する訂正能力超過検出部を具備する
ことを特徴とする。
本発明はデコード用レジスタ、復号の過程で現れるシン
ドロームを一時的に保存しておくシンドローム保存部及
びエラーパターン検出回路を有するエラー訂正回路を具
備する誤り訂正復号装置であって、シンドロームを取得
した後、エラーパターン検出回路出力が常に0か否かを
監視し、該シンドロームが0以外であるが、エラーパタ
ーン検出回路出力が常に0であれば、誤り訂正の訂正能
力が超過したと判断する訂正能力超過検出部を具備する
ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の誤り訂正
復号装置の構成例を示す図である。図示するように、本
発明の誤り訂正復号装置はデコード用LFSR(リニア・フィー
ト゛ハ゛ック・シフト・レシ゛スタ)1、誤り訂正回路2、シンドローム
保存部3、訂正能力超過検出部4を具備する構成であ
る。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の誤り訂正
復号装置の構成例を示す図である。図示するように、本
発明の誤り訂正復号装置はデコード用LFSR(リニア・フィー
ト゛ハ゛ック・シフト・レシ゛スタ)1、誤り訂正回路2、シンドローム
保存部3、訂正能力超過検出部4を具備する構成であ
る。
【0007】デコード用LFSR1は誤り訂正符号の生
成多項式の次数分のレジスタ(R0〜R3)を持つ割算
回路である。誤り訂正回路2はエラーパターン検出回路
2−1、ディレイ回路2−2、EXORゲート2−3か
ら構成される。エラーパターン検出回路2−1はデコー
ド用LFSR1で生成されるシンドロームから誤りビッ
トの位置を求め、EXORゲート2−3で誤りビットを
反転し訂正する。ディレイ回路2−2は「復号対象デー
タ」を出力する際、エラーパターン検出回路2−1の出
力とタイミングを合わせる為に遅延を行なう回路であ
る。
成多項式の次数分のレジスタ(R0〜R3)を持つ割算
回路である。誤り訂正回路2はエラーパターン検出回路
2−1、ディレイ回路2−2、EXORゲート2−3か
ら構成される。エラーパターン検出回路2−1はデコー
ド用LFSR1で生成されるシンドロームから誤りビッ
トの位置を求め、EXORゲート2−3で誤りビットを
反転し訂正する。ディレイ回路2−2は「復号対象デー
タ」を出力する際、エラーパターン検出回路2−1の出
力とタイミングを合わせる為に遅延を行なう回路であ
る。
【0008】シンドローム保存部3は、全受信データ
(符号長分)を図中の「復号対象データ」としてデコー
ド用LFSR1に入力し割算処理した際、レジスタ内に
残るデータすなわちシンドロームを保存する部分であ
る。
(符号長分)を図中の「復号対象データ」としてデコー
ド用LFSR1に入力し割算処理した際、レジスタ内に
残るデータすなわちシンドロームを保存する部分であ
る。
【0009】訂正能力超過検出部4はシンドローム保存
部3及びエラーパターン検出回路2−1の出力信号を入
力し「復号対象データ」の誤りを訂正可能か否か、即
ち、訂正能力を超過しているか否かを判断し、訂正能力
を超過している場合はその旨の検出信号を出力する。
部3及びエラーパターン検出回路2−1の出力信号を入
力し「復号対象データ」の誤りを訂正可能か否か、即
ち、訂正能力を超過しているか否かを判断し、訂正能力
を超過している場合はその旨の検出信号を出力する。
【0010】エラーパターン検出回路2−1は上記シン
ドロームを生成した後、更にレジスタシフトを符号長に
相当する回数だけ繰返し、その過程でデコード用LFS
R1の各ビットの出力が1になるかどうかを検出し(詳
細は後述の具体例参照)、EXORゲート2−3を通し
て該当する誤りビットを反転し訂正する。ディレイ回路
2−2は上述のように復号対象データの各ビットの出力
を該当するエラーパターン検出回路2−1の出力にタイ
ミングを合わせる為に遅延を行なう。
ドロームを生成した後、更にレジスタシフトを符号長に
相当する回数だけ繰返し、その過程でデコード用LFS
R1の各ビットの出力が1になるかどうかを検出し(詳
細は後述の具体例参照)、EXORゲート2−3を通し
て該当する誤りビットを反転し訂正する。ディレイ回路
2−2は上述のように復号対象データの各ビットの出力
を該当するエラーパターン検出回路2−1の出力にタイ
ミングを合わせる為に遅延を行なう。
【0011】次に具体的な回路例で説明する。図2はL
FSR(生成多項式G(x)=x4+x3+x2+1)と
誤り訂正回路の詳細を示す図である。LFSR22は誤
り訂正符号の生成多項式の次数に相当する4個のレジス
タR0、R1、R2、R3を持つ割算回路でシンドロー
ムを生成する。NOT回路23及びAND回路24は誤
り訂正処理過程から誤りビットの位置を検出し、EXO
R回路25は該当する復号対象データのビットを反転し
誤りビットを訂正する。
FSR(生成多項式G(x)=x4+x3+x2+1)と
誤り訂正回路の詳細を示す図である。LFSR22は誤
り訂正符号の生成多項式の次数に相当する4個のレジス
タR0、R1、R2、R3を持つ割算回路でシンドロー
ムを生成する。NOT回路23及びAND回路24は誤
り訂正処理過程から誤りビットの位置を検出し、EXO
R回路25は該当する復号対象データのビットを反転し
誤りビットを訂正する。
【0012】BCH(6,2)符号は生成多項式をG
(x)=x4+x3+x2+1とすることにより1重誤り
訂正が可能となる。図3はBCH(6,2)符号で誤り
無しの場合のデータの変化を示す図である。入力データ
(復号対象データ)「a0a1a 2a3a4a5」(1001
11)は時系列で上から順次1ビットずつLFSR22
でシフトされ処理される。6ビット分の処理が終了する
と各レジスタR0、R1、R2、R3の出力は全て
「0」となり、即ち、シンドロームの値は「0」となり
AND回路24の出力(エラーパターンp)は常に
「0」となり、ディレイ回路21を通った入力データは
EXOR回路25からそのまま出力される。
(x)=x4+x3+x2+1とすることにより1重誤り
訂正が可能となる。図3はBCH(6,2)符号で誤り
無しの場合のデータの変化を示す図である。入力データ
(復号対象データ)「a0a1a 2a3a4a5」(1001
11)は時系列で上から順次1ビットずつLFSR22
でシフトされ処理される。6ビット分の処理が終了する
と各レジスタR0、R1、R2、R3の出力は全て
「0」となり、即ち、シンドロームの値は「0」となり
AND回路24の出力(エラーパターンp)は常に
「0」となり、ディレイ回路21を通った入力データは
EXOR回路25からそのまま出力される。
【0013】図4はBCH(6,2)符号で1重誤りの
場合のデータの変化を示す図である。入力データ(復号
対象データ)「a0a1a2a3a4a5」(110111)
はビット「a1」に誤りが発生して「a1=1」になって
いると仮定する。LFSR22で求めたシンドロームの
値は「1011」となる。これを順次LFSR22でシ
フトすると2番目にレジスタR3、R2、R1、R0の
出力は「0111」の値sとなる。R3の出力は「0」
であるがNOT回路23により反転するのでAND回路
24の入力は全て「1」となり出力b1は「1」とな
る。この時ディレイ回路21を介して出力された入力デ
ータは丁度ビット「a1」に当るので「a1」のデータ
(=1)はEXOR回路25を介して反転され「a1=
0」に訂正される。図示するようにエラーパターンp
(b0〜b5)は「b1」だけが「1」となるので入力デ
ータ「a0〜a5」の他のビットはそのまま出力される。
場合のデータの変化を示す図である。入力データ(復号
対象データ)「a0a1a2a3a4a5」(110111)
はビット「a1」に誤りが発生して「a1=1」になって
いると仮定する。LFSR22で求めたシンドロームの
値は「1011」となる。これを順次LFSR22でシ
フトすると2番目にレジスタR3、R2、R1、R0の
出力は「0111」の値sとなる。R3の出力は「0」
であるがNOT回路23により反転するのでAND回路
24の入力は全て「1」となり出力b1は「1」とな
る。この時ディレイ回路21を介して出力された入力デ
ータは丁度ビット「a1」に当るので「a1」のデータ
(=1)はEXOR回路25を介して反転され「a1=
0」に訂正される。図示するようにエラーパターンp
(b0〜b5)は「b1」だけが「1」となるので入力デ
ータ「a0〜a5」の他のビットはそのまま出力される。
【0014】図5はBCH(6,2)符号で2重誤りの
場合のデータの変化を示す図である。入力データ(復号
対象データ)「a0a1a2a3a4a5」(110110)
はビット「a1」とビット「a5」に誤りが発生して「a
1=1」、「a5=0」となっていると仮定する。上述し
たように動作するとシンドロームの値は「0011」と
なる。これを順次LFSR22で6回シフトするがエラ
ーパターンp(b0〜b5)は全て「0」となる。即ち、
入力された復号対象データは訂正されることはなくその
まま出力される。
場合のデータの変化を示す図である。入力データ(復号
対象データ)「a0a1a2a3a4a5」(110110)
はビット「a1」とビット「a5」に誤りが発生して「a
1=1」、「a5=0」となっていると仮定する。上述し
たように動作するとシンドロームの値は「0011」と
なる。これを順次LFSR22で6回シフトするがエラ
ーパターンp(b0〜b5)は全て「0」となる。即ち、
入力された復号対象データは訂正されることはなくその
まま出力される。
【0015】以上述べたように、誤り訂正回路2では1
ビットの誤りは訂正されるが2ビット以上の誤りは訂正
能力を超過しているために訂正されずそのまま出力され
る。そこで、本発明は誤り(誤りビット数)が訂正能力
を超過しているか否かを検出する訂正能力超過検出部4
(図1参照)を設けたものである。
ビットの誤りは訂正されるが2ビット以上の誤りは訂正
能力を超過しているために訂正されずそのまま出力され
る。そこで、本発明は誤り(誤りビット数)が訂正能力
を超過しているか否かを検出する訂正能力超過検出部4
(図1参照)を設けたものである。
【0016】図6は誤り数と訂正能力超過検出信号の関
係を示す図である。図示するように、訂正能力超過検出
部4はシンドローム保存部3から出力されるシンドロー
ム信号とエラーパターンpを入力し、シンドローム≠0
でエラーパターンが全て「0」の場合は訂正能力超過と
判断し1を出力する。その他の場合は誤り無し、又は、
訂正されるので「0」を出力する。この出力信号は次段
で処理されデータの破棄やデータの再送要求等に使用さ
れる
係を示す図である。図示するように、訂正能力超過検出
部4はシンドローム保存部3から出力されるシンドロー
ム信号とエラーパターンpを入力し、シンドローム≠0
でエラーパターンが全て「0」の場合は訂正能力超過と
判断し1を出力する。その他の場合は誤り無し、又は、
訂正されるので「0」を出力する。この出力信号は次段
で処理されデータの破棄やデータの再送要求等に使用さ
れる
【0017】上述したように本発明の実施の形態例によ
れば誤り(誤りビット数)が訂正能力を超過しているか
否かを検出する訂正能力超過検出部4を設けたので、訂
正能力を超えて訂正できなかった受信語を認識して破棄
し、または、再送要求することにより正常に動作するこ
とが可能となり信頼性も向上する。
れば誤り(誤りビット数)が訂正能力を超過しているか
否かを検出する訂正能力超過検出部4を設けたので、訂
正能力を超えて訂正できなかった受信語を認識して破棄
し、または、再送要求することにより正常に動作するこ
とが可能となり信頼性も向上する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ンドロームを取得した後、エラーパターン検出回路出力
が常に0か否かを監視し、該シンドロームが0以外であ
るが、エラーパターン検出回路出力が常に0であれば、
誤り訂正の訂正能力が超過したと判断する訂正能力超過
検出部を設けたので、下記のような優れた効果が得られ
る。
ンドロームを取得した後、エラーパターン検出回路出力
が常に0か否かを監視し、該シンドロームが0以外であ
るが、エラーパターン検出回路出力が常に0であれば、
誤り訂正の訂正能力が超過したと判断する訂正能力超過
検出部を設けたので、下記のような優れた効果が得られ
る。
【0019】誤り訂正能力を超過したことを検出する
ことにより、エラーを含む受信語を破棄することができ
る。
ことにより、エラーを含む受信語を破棄することができ
る。
【0020】訂正できなかった受信語を認識して、破
棄することにより、動作上の不具合を避けることが可能
となる。
棄することにより、動作上の不具合を避けることが可能
となる。
【0021】簡単な回路構成で実現できる。
【図1】本発明の誤り訂正復号装置の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図2】LFSRと誤り訂正回路の詳細を示す図であ
る。
る。
【図3】BCH(6,2)符号で誤りなしの場合のデー
タの変化を示す図である。
タの変化を示す図である。
【図4】BCH(6,2)符号で1重誤りの場合のデー
タの変化を示す図である。
タの変化を示す図である。
【図5】BCH(6,2)符号で2重誤りの場合のデー
タの変化を示す図である。
タの変化を示す図である。
【図6】誤り数と訂正能力超過検出信号の関係を示す図
である。
である。
1 デコード用LFSR(リニア・フィート゛ハ゛ック・シフト・レ
シ゛スタ) 2 誤り訂正回路 2−1 エラーパターン検出回路 2−2 ディレイ回路 2−3 EXORゲート 3 シンドローム保存部 4 訂正能力超過検出部 21 ディレイ回路 22 LFSR(リニア・フィート゛ハ゛ック・シフト・レシ゛スタ) 23 NOT回路 24 AND回路 25 EXOR回路
シ゛スタ) 2 誤り訂正回路 2−1 エラーパターン検出回路 2−2 ディレイ回路 2−3 EXORゲート 3 シンドローム保存部 4 訂正能力超過検出部 21 ディレイ回路 22 LFSR(リニア・フィート゛ハ゛ック・シフト・レシ゛スタ) 23 NOT回路 24 AND回路 25 EXOR回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月25日(1999.2.2
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 デコード用レジスタ、復号の過程で現れ
るシンドロームを一時的に保存しておくシンドローム保
存部及びエラーパターン検出回路を有するエラー訂正回
路を具備する誤り訂正復号装置であって、 前記シンドロームを取得した後、前記エラーパターン検
出回路出力が常に0か否かを監視し、該シンドロームが
0以外であるが、エラーパターン検出回路出力が常に0
であれば、誤り訂正の訂正能力が超過したと判断する訂
正能力超過検出部を具備することを特徴とする誤り訂正
復号装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289453A JP2000124812A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 誤り訂正復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289453A JP2000124812A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 誤り訂正復号装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000124812A true JP2000124812A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17743468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289453A Pending JP2000124812A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 誤り訂正復号装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000124812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736093B1 (ko) | 2006-01-16 | 2007-07-06 | 삼성전자주식회사 | Nand 플래시 제어 장치 및 방법 |
JP2012151537A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | デジタル音声受信装置 |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10289453A patent/JP2000124812A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736093B1 (ko) | 2006-01-16 | 2007-07-06 | 삼성전자주식회사 | Nand 플래시 제어 장치 및 방법 |
JP2012151537A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | デジタル音声受信装置 |
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