JPH03235528A - Bch符号復号回路 - Google Patents

Bch符号復号回路

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JPH03235528A
JPH03235528A JP3192590A JP3192590A JPH03235528A JP H03235528 A JPH03235528 A JP H03235528A JP 3192590 A JP3192590 A JP 3192590A JP 3192590 A JP3192590 A JP 3192590A JP H03235528 A JPH03235528 A JP H03235528A
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JP
Japan
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error
circuit
syndrome
random
burst
Prior art date
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Pending
Application number
JP3192590A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Okada
浩行 岡田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、画像伝送装置などに用いられる誤や訂正符
号であるBCH符号の復号回路に関する。
[従来の技術] 通信路上で発生する誤りは、そのパターンによってラン
ダム誤りとバースト誤りとに分類きれ、それらの誤りの
影響を抑えて、信頼性を向上させるための技術として誤
り訂正符号がある。
この符号の1つであるBCH符号は、ランダム誤り訂正
と、バースト誤り訂正双方の訂正が可能である。
BCH符号のランダム誤り訂正のための復号処理は、次
の4つのステップがある。
(1)受信系列からのシンドロームを計算する。
(2)誤り位置数を求める。
(3)誤りの大きざを求める。
(4)誤り訂正を実行する。
但し、二元BCH符号は、3番目のステップは省略され
、単に誤りの生じたデイジットを0から1に、または1
からOに変更することで訂正ができる。
また、バースト誤り訂正のための復号処理は、シンドロ
ームを求め、それがOかどうかを調べることで行うこと
ができる。
誤り訂正符号を実際の通信システムに適用する場合、通
信路で発生する誤りがランダム誤りか、バースト誤りか
を明確にして、それぞれに適した方法で誤り訂正を実施
している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の誤り訂正符号は、以上のように構成されているの
で、ランダム誤りが発生する通信路にはランダム誤り訂
正のための復号処理、バースト誤りが発生する通信路に
はバースト誤り訂正のための復号処理で誤り訂正を行っ
ている。
従って、予測した誤り以外、すなわちランダム誤り訂正
のための復号処理により誤り訂正を行っているときバー
スト誤りが発生した場合、あるいはバースト誤り訂正の
ための復号処理により誤り訂正を行っているときランダ
ム誤りが発生した場合、誤訂正となる等の問題があった
そこで、この発明は上記のような課題を解決するために
なされたものである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、この発明においては、BC
H符号化された受信データからランダム誤り訂正のため
のシンドロームを求めるランダム誤り訂正のためのシン
ドローム生成回路と、このシンドロームより誤り位置を
算出する誤り位置多項式算出回路と、 この誤り位置多項式算出回路からの出力される解を入力
としたランダム誤りパターン検出回路と、受信データが
供給されるバースト誤り訂正のためのシンドローム生成
回路と、 これより得られるシンドロームが入力されるシンドロー
ム巡回回路と、 シンドロームを巡回さ甘ると同時にバースト誤りパター
ンの検出を行うためのバースト誤りパターン検出回路と
、 ランダム誤り訂正のためのシンドローム生成回路から得
られたシンドロームとランダム誤りパターン検出出力と
バースト誤りパターン検出出力とが供給きれ、上記受信
データに含まれる誤りがランダム誤りか、バースト誤り
かを判定する誤りパターン判定回路と その判定結果より受信データに含まれる誤りパターンに
対して適応的に誤り訂正を行う誤り訂正回路とで構成さ
れたことを特徴とするものである。
[作 用] 受信データ1から得られるシンドロームS1の状態と、
誤りパターンの検出状態により、誤りパターン判定回路
9で誤りパターンを判定する。
したがって、ランダム誤り訂正のための復号処理を行っ
ているときバースト誤りが発生したど判断された場合に
はバースト誤り訂正を実施し、また、バースト誤り訂正
のための復号処理を行っているときランダム誤りが発生
したと判断きれた場合にはランダム誤り訂正を実施する
このことにより、誤りパターンに対して適応的な訂正処
理が実行できる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るBCH符号復号回路について、
図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図であり、こ
こでは(511,493)BCH符号であって、生成多
項式g (X)として、g (X) =(X9+X’+1)−(X9+X8+X’+X3+1
)・・・(1) を利用した場合について述べる。
第1図において1は受信データであり、BCH符号化き
れたデータ系列となっている。
2はランダム誤り訂正のためのシンドローム生成回路で
あり、これは2組みの9ビツトのシフトレジスタと、排
他的論理和ゲートとの除算回路で構成きれており、受信
データ1が入力されてシンドロームSL、S3が求めら
れる。
誤り位置多項式算出回路3は、誤り位置多項式σ(Z)
を求める回路であり、シンドロームSl。
S3の値によりσ(Z)の係数σ1.グ2を算出する。
誤り位置多項式算出回路3に関連して設けられたROM
4はリード・オンリー拳メモリであり、シンドロームS
l、S3の除算の際に使用される。
5はランダム誤りパターン検出回路であり、誤り位置出
力に基づいてランダム誤りパターンの検出を行う。
受信データ1は、バースト誤り訂正のためのシンドロー
ム生成回路6にも供給される。このシンドローム生成回
路6は18ビツトのシフトレジスタと、排他的論理和ゲ
ートとの除算式として構成され、入力受信データ1に基
づいてシンドロームSを生成する。
7はシンドローム巡回回路であり、これは18ビツトの
シフトレジスタと排他的論理和ゲートとで構成される。
シンドローム巡回回路7には、バースト誤り訂正のため
のシンドローム生成回路6の出力であるシンドロームS
を入力する。
バースト誤りパターン検出回路8は、シンドローム巡回
回路7で巡回させたシンドロームを調べることでバース
ト誤りパターンを検出する。
誤りパターン判定回路9には、シンドロームS1、ラン
ダム誤りパターン検出回路5の出力およびバースト誤り
パターン検出回路8の出力が入力され、発生した誤りパ
ターンの判定を行う。
データ遅延回路10では、誤り訂正処理のために受信デ
ータ1を所定時間遅延させる。
11は受信データ1の誤り訂正回路であり、誤りパター
ン判定回路9から出力される誤りパターンの判定結果に
従って、遅延させた受信データ1の誤りを訂正する。
12は復号化された復号データである。
次に、第1図に基づいた本発明の一実施例の動作につい
て述べる。
始めに、ランダム誤り訂正処理について説明する。
(1)511ビツトの受信データ1をランダム誤り訂正
のためのシンドローム生成回路2に入力して、511ビ
ツト分の入力が終わったときに、それぞれ9ビツトのシ
ンドロームS1.33が求められる。シンドロームS1
.33の値から受信データ1の誤りの状態が次にのよう
に判断できる。
1.31=O,53=Oのとぎ誤り無し2、S1≠O,
53=S13 のとき単一誤り3、S1≠0.S3≠S
13のとぎ2重誤り4.51=O,S3≠0  のとぎ
3つ以上の誤りが発生 (2)上記(1)で求めたシンドロームSl。
S3を誤り位置多項式算出回路3へ入力して誤り位置多
項式σ(Z)を求める。
σ (Z)  =1中SIZ◆ (S3/S  l +
5 12)  Z2・ ・ ・ (2) σ1=81              ・ ・ ・ 
(3)σ2=S3/S1+S12    ・ ・ −(
4)(3)ランダム誤りパターンの検出は、Chten
のアルゴリズムにより誤り位置多項式σ(Z)の根を求
めることで行なわれる。すなわち、σ(Z)=0となる
位置に誤りが存在することが分る。
次いで、バースト誤り訂正について説明する。
(1)受信データ1をバースト誤り訂正のためのシンド
ローム生成回路6へ入力し、511ビツト分が入力し終
わったとき18ビツト構成のシンドロームSが求められ
る。
(2)上記のシンドロームSをシンドローム巡回回路7
に供給してシンドローム巡回回路7内を巡回させる。
(3)シンドローム巡回回路7で巡回させたシンドロー
ムの12個の低次の部分が全てOであることをバースト
誤りパターン検出回路8で検出することによりバースト
誤りパターンの検出を行う。
上述したランダム誤りパターンの検出とバースト誤りパ
ターンの検出は並列に同時に実行され、これらの結果に
より誤りパターン判定回路9で以下のような判定が下さ
れる。
(1)ランダム誤り訂正時にバースト誤りが発生した場
合は、前記のランダム誤りパターンの検出の際の誤り位
置多項式の根が見つからない。すなわち、σ(Z)=O
が存在せず、S1≠0の場合である。
従って、上記の条件を満足した場合、バースト誤りが発
生したと判断する。
(2)バースト誤り訂正時にランダム誤りが発生した場
合は、前記のバースト誤りパターンの検出の際のシンド
ロームの巡回処理において、シンドロームの低次の12
個の部分が全て0であるパターンが存在せず、S1≠0
となる。
したがって、上記の条件を満足した場合、ランダム誤り
が発生したと判断する。
最後に、誤り訂正回路11により誤りパターン判定口1
9から出力される誤りパターンの判定結果に基づき、受
信データ1をデータ遅延回路10で遅延させたデータに
対して誤り訂正処理を実施し、復号データ12を得る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の構成によれば、シンド
ロームの状態と誤りパターンの検出状態により、発生し
た誤りパターンを判定し、適応的にランダム誤り訂正、
バースト誤り訂正を実施することで、従来、誤訂正して
しまう誤りパターンに対しても正しく訂正ができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるBCH符号復号回路
のブロック図である。 1・・・受信データ 2・・・ランダム誤り訂正のための シンドローム生成回路 3・・・誤り位置多項式算出回路 4・・・ROM 5・・・ランダム誤りパターン検出回路6・・・バース
ト誤りパターンのためのシンドローム生成回路 7・・・シンドローム巡回回路 8・・・バースト誤りパターン検出回路9・・・誤りパ
ターン判定回路 10・・・データ遅延回路 11・・・誤り訂正回路 12・・・復号データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)BCH符号化された受信データからランダム誤り
    訂正のためのシンドロームを求めるランダム誤り訂正の
    ためのシンドローム生成回路と、このシンドロームより
    誤り位置を算出する誤り位置多項式算出回路と、 この誤り位置多項式算出回路からの出力される解を入力
    としたランダム誤りパターン検出回路と、上記受信デー
    タが供給されるバースト誤り訂正のためのシンドローム
    生成回路と、 これより得られるシンドロームが入力されるシンドロー
    ム巡回回路と、 シンドロームを巡回さ甘ると同時にバースト誤りパター
    ンの検出を行うためのバースト誤りパターン検出回路と
    、 前記ランダム誤り訂正のためのシンドローム生成回路か
    ら得られたシンドロームとランダム誤りパターン検出出
    力とバースト誤りパターン検出出力とが供給され、上記
    受信データに含まれる誤りがランダム誤りか、バースト
    誤りかを判定する誤りパターン判定回路と、その判定結
    果より受信データに含まれる誤りパターンに対して適応
    的に誤り訂正を行う誤り訂正回路とで構成されたことを
    特徴とするBCH符号復号回路。
JP3192590A 1990-02-13 1990-02-13 Bch符号復号回路 Pending JPH03235528A (ja)

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Citations (6)

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