JPS5975732A - 復号器 - Google Patents

復号器

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JPS5975732A
JPS5975732A JP18637582A JP18637582A JPS5975732A JP S5975732 A JPS5975732 A JP S5975732A JP 18637582 A JP18637582 A JP 18637582A JP 18637582 A JP18637582 A JP 18637582A JP S5975732 A JPS5975732 A JP S5975732A
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JP18637582A
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Toshihiko Namekawa
滑川 敏彦
Masao Kasahara
正雄 笠原
Kinichirou Tokiwa
常盤 欣一朗
Toru Inoue
徹 井上
Shigeru Okamura
岡村 繁
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は誤り訂正符号の復号器に関する発明である。
バースト誤り訂正符号として代表的なものにファイア(
Five)符号がある。P (X)をm次の既約多項式
とし、eをX、+1がP (X)で割り切れる最小の正
の整数とする。長さlまでの単一バースト誤りを訂正す
るファイア符号は生成多項式%式%(1) で生成される。ここで46mであり、21−1はeで割
り切れないとする。符号長nはn = LCM (e 
2l−1)で与えられることが文献(1)(W、W 。
Pefcrson、 、 Error −Oorrcc
fing Codes 、 MITPress 、 C
umbridye 、 Massaclmsefs 、
 New York1961 )に示されている。ファ
イア符号のバースト誤り訂正能率はη=21/(m+2
1−1)である。
l=mでm−+■の場合、ηは近似的に2/8となるこ
とが文献(2) (S 、 Lin 、 Iutrod
ucfion fo ErrorOorrlofing
 Codjs 、 EngIcnood C11ffs
 、 N−J 、:Prenficl ■al−1、I
no 、l ニ示8 t’L テいル。
バースト誤り訂正能率を論する時、一般に(n。
k、l)符号(バースト誤り訂正符号の場合の4はバー
スト誤り訂正能力、nは符号長、には情報記号数とする
)のバースト誤り訂正能力の限界(ライガー(Roig
er)の限界)が知られている。
即ちl = (n −k ) / 2を符号で満足する
符号は最適であるとされており、この時η=1となる。
即ちファイア符号はライガーの限界に関してあまり能率
的でない。
単一バースト誤りを訂正する非常に能率的な巡回符号と
短縮巡回符号のいくつかのリストな第1図に示す。これ
らは上記文献(2)に示されている。
但し第1図の表で右端の数字は生成多項式の係数を8進
表示したものである。例えば(7,8)符号の生成多項
式185′はg (X) = x’−+−x3+x2+
 1 ’に示す。
これらの符号とこれらの符号をインターループで導出し
た符号がこれまで知られている符号の中で最も能率的な
単一バースト誤り訂正符号であった。
最近文献(3)〔常盤、滝、笠原、滑川、 巡回符号の
バースト誤り訂正能力、′電子通信学会技術研究報告、
 1rs2−to 〕にJ二つてランダム誤り訂正符号
のあるものは潜在的なバースト誤り訂正能率をも一つこ
とが明らかになった。これは全く予想外のことであった
。即ちランダノ・誤り訂正用BOII符号のあるものが
ファイア符号をtまわる訂正能力をもち、ライガーの限
界を満たすものが数多く発見された。しかしながらこの
ファイア符号の存在を危うくする程の大発見にもかかわ
らずこれらの符号に対する復号器は全窓明らかにされて
いない。
従来のものとしてランダム誤り訂正符号としてはBC■
符号がその代表的な符号であす、その符号法は(1)ピ
ーターソンの復号法(文献(1)参照) 、 (2)ハ
ールカンプ(BerleKamp)の復号法〔文献(4
) ; E 。
几、 BerJeKamp−、Algebraic C
oding Theory 、 NewYork : 
Wiley 、 1968 ) 、 (3)ユークリッ
ド復号法〔文献(5) ; Y 、 8ugiyama
 、 M 、Kasa、hara 、 8 。
Hirasawa amd T 、 Namekama
 、 ’ A mefhod forSolving 
key eguafion for decoding
 Goppa codes。
′Iuforvmfion amd contral 
* 27. pp 87−99 *1975 ))によ
るものがある。
第2図は従来のビータラン復号法によるランダム誤り訂
正用復号器のハードウェアを示す概略図である。図中(
1)は情報入力端子、(2)はシンドローム計算回路、
(3)はNenfon・、の恒等式を解く論理回路(4
)は巡回式誤り訂正ユニット、(5)は遅延回路。
(6)は法・2・の加算回路、(7)は出力端午である
。R1゜It2. ・、 Rtはt個のレジスター、 
M 、 M、 、 ・−、Mrはt個の乗算器である。
タイミング調整等の細かいハンドウェアは省略しである
。を重うンダム誤り訂正用(n、に、2t+1 )BC
H符号の復号化は次のようになる。誤り訂正手順は次の
8つのステップとなる。
(1) 受信ベクトルγ(X)からシンドローム5=(
Sl。
S2.・・・、8□t)を計算する。
(2)8、+ S2 v ”’ * ”2tより、誤り
位置多項式n (X)を求める。
(3)σ(X)の根を求めて、誤り位置数βjを決定す
る。
以下文献(2)にそって順を追って更に詳しく説明する
V (X)を送信符号ベクトル −1 V(X)= Vo+ V、x + V2X2+−・・t
Vn−1X   −(2)V (x)を受信ベクトル −1 V(x)=r6+rlx+r2x”+・・・+r   
x   −・・(3)1−1 とする時、雑音のある通信路で加算されろ誤りパターン
は e (x) =γ(x) + V休)        
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)とな
る。符号を復号するために受信ベクトルγ(X)からシ
ンドロー!・を計算する。BCH符号の復号に際して、
シンドロームを2を個の成分からなるベクトルSとして
次のように定義する。
Si =γ(αj) 、n−1 ;γ。+11α+γ2(α)2+・・・十γn−1(α
) ・・・(5)但しi=1.2.・・・、 2tであ
る。式(4)と式(5)より8iは 8i=V(α)十〇(α) t となる。α、α2.・・・、α 符号多項式V (X)
の根だから、V(α)=0 となる。
8iよe(α)          ・・・・・・・・
・・・・・・・ (6)但し、i=1.2.・・・、 
2tである。e(x)を 個の誤りをもつ誤りパターン
と仮定する。
e (x) = X” + X”十・・・+xj   
  ・・・・・・・・・・・・・・・ (7)となる。
式(6)は次のようになる。
j! 8=a”−トα 、00.(、j      −°°°
−°°°′−°−(8)8□=(αj 1)! +(α
jす2+・・・+(αj)2 ・・・曲・・(8)j1
j!  ・・・  j 誤り訂正はこのα ・α −−α に関する方程式を解
くことに基づいて行なわれろ。工j1..j!l・・・
、−が求まるとべきJx*Jp+・・・+ Joがe 
(X)の誤り位置を示している。
一般に、これらの方程式は多数の解をとりうるのでそれ
ぞれの解が異なった誤りパターンを与える。生起した誤
りのパターンe (X)の誤りの数がt個以下であれば
、誤りの数が最小となる誤りパターンを与える解が正し
い解となる。この解に対応した誤りパターンが通信路で
生起した実際の誤りパターンである。以下にシンドロー
ム成分8iからαjkを決める手法を説明する。
k βk =α    1≦に≦        ・・・・
・・・・・・・・ (9)は誤り位置数と呼ばれている
。すると(8)式は次式のようになる。
これらの2を個のシンドローム成分はβ1.β2.°・
・。
β にNする対称式であり、べき相対称式とよばれる。
誤り位置多項式を次のように定義する。
σ体)=(1+βtx)(i+β2x)・・・(1+β
 X)−= tto+ttlx t−十σX     
    ””−”””’ αυである。これらの根は誤
り位置数の逆数となる。
各5i(i=1.2.・・・、2t)からσ(X)が求
まれば。
誤まり位置数が求まり、誤りパターンe (x)を決定
することができる。係数σl e ’2 +・・・、σ
はβ1.β2゜・・・、βの基本対称式として知られて
いる。σ(X)を求めるため考案されたChien (
文献(6):R,T。
0hien 、 ’ (3yclic I)ecodj
ng Procedure for theBose 
−(3haudhuri Hocquenghem C
odes 、’ TEEETrans 、 on Iu
formafion Thdory 、 IT−10,
PP857−868 、 Oct 、 1964 )の
方法について説明する。
受信ベクトルγ(X)=γ。+11+γ2+・・・十−
□n −1は高次のビットから最初に復号される。
 −1 γn −1を復号するために復号器はα  が誤り位置
数かどうか調べる。これはαがσ(X)の根であるか否
か調べることになる。根がαの時次式が成立つ σ0+σ1α+σ2α2+・・・十σα=0   ・−
・σ1σ。=1としているので σ1α+σ2α2+・・・+σα=1    ・・・・
・・(141従ってγ  を復号するために、復号器は
σ1α。
 −1 t12α2.・・・、σα を作成する。和σ1α十σ
2α2+°°。
 −1 十σαが1に等しい時、α  は誤り位置数であり、γ
  は誤りビットである。1に等しくない −1 時はγ  は正しいビットである。γ  を復号n−1
1−1 するために、復号器はσ1α 、σ2α24.・、σZ
′を作成し、和 1     、2j! σlα +σ2α +・・・十σα    ・・・・・
・・・・ aQを計算する。もしこの和が1になればα
′はσ(X)の4[’あり、γ  は誤りヒツトである
。それ以外 −1 にγ  ハ正シいビットである。誤り位置の検査−1 を実行するハードウェアは第2図の(4)で示されるよ
うな回路で実現できる。を個のσレジスタR1、鳥、・
・・、 Rt  は復号の第2ステツプで計算された値
σl* ’2r・・・、σ、をあらかじめストアしてお
く。
(σ  =σ  −・・・σt =” 0  但し <
1)。γn−1+1+2 がバッファから読み出される直前にt個の乗算器(M、
、Ml、・・・、Mt)が1回動作する。各々の乗算が
行われ、σ1α、σ2α2.・・・、σαがIレジスタ
R1゜算が行われ和が1に等しい時1巡回式誤り訂正ユ
ニット(4)の出力は1となる。それ以外の時は巡回式
誤り訂正ユニット(4)の出力は0である。ビ゛ノドγ
。−0が遅延回路(5)から読み出され1巡回式誤り訂
正ユニット(4)の出力で訂正される。γn−1か出力
されると、を個の乗算器(Ml) 、 (Ml ) 、
・・・、(Mt)力ぷ再び動作する。そしてσ1α2.
#2α4.・・・、σα2が1かそうでないかチェック
される。ビットr、2が遅延回路(5)から読み出され
、γn−□が訂正されたと同様にして訂正が実行される
。受信ベクトル全体が遅延回路(5)から読み出される
まで、この過程が続く。
第3図は従来のバースト誤り訂正用復号器の一例でiり
捕捉復号器(Error Trapping dewd
er )と呼ばれている。図中(1)は情報入力端子、
(8)は法2の加算器、(9)は(n−k)段のシフト
レジスター。
0Qはこのシフトレジスター(9)の帰煽接続を示す結
線、θυu2 (13はケート回路、σ導は0几ケ一ト
群よりなるゲート回路、 05はこのゲート回路Q榎の
出力が0であるかどうか検出し、ゲート回路(11)(
ロ)0.1を制作する制御回路、(7)は出力端子であ
る。肉は符号長n=15.情報記号数に=5の場合を示
している。
この  誤り訂正用復号器の動作はt記文献(2)に記
述されている。さてこれら従来技術はバースト誤り、ラ
ンダム誤りそれぞれの誤りを訂正する復号器であり、バ
ースト誤り、ランダム誤りのどちらも訂正する復号器で
はない。
又9例えば文献(7) (H、T 、 [su 、 T
 、Kasan:emd R,T 、 Chien 、
 ’ Error −Oorrecfing Code
sfor a Oompouud Chahnel  
#IEEE Trans 、 IT −14、No、 
1 、 pp185.−188 、 (1968) )
の如く、バースト誤りとランダム誤りを訂正する符号が
あるが41((して複雑で能率もよくない。
本発明は従来技術のかかる不都合に対してなされたもの
である。
本発明の目的はランダム誤り訂正用BOH符号を用いて
誤り訂正に用いるための復号器を与えることである。
本発明の別の1的はランダム誤り訂正用BC■符号を用
いて復号側でランダム誤り訂正機能部と/<−スト誤り
訂正機能部を設けしかるべき判定回路とスイッチ回路に
よって誤り訂正のモードを2モードに切り換え、より能
率のよい誤り汀J’ iEを行う復号器を与えることで
ある。
本発明のもう一つの目的は上記の判定回路を実現するハ
ードウェアを提供することである。
第4図は本発明によろ復号器の概要を示すブロック図で
ある。図中(1)は情報入力端子、a・はランダム誤り
訂正機能部、aηはバースト誤り訂正機能部、(至)は
モード判定回路、α呻はスイッチ、(7)は出力端子で
ある。本発明は大軍のランダム誤りを訂正するBCII
符号を用いる場合、0((tなる個の誤りを訂正する従
来タイプの復号器であるランダム誤り訂正機能部rsで
誤りを訂正する。もしモード判定回路(至)によって誤
りを検出又は誤った訂正を検出した時はランダム誤り訂
正機能部DIからの出力をスイッチθ呻で断(OFF 
)にし、バースト誤り訂正機能部Qのから出力される情
報を選択して出力端子αのへ出力する。そうでない場合
はランダム誤り訂正機能部α・の出力を選択する。
以下具体例で従来技術と対比させながら説明する。(1
5,5,7)BOH符号の場合を考える。−g(x)=
 (1+x +x’ ) (1+X +X2+X3+1
’ ) (1+x +x2) = 1 +x +x2+
 x’+ x’ +x8+ xlo、−01,−0ηと
する。この符号は距離d=7だから8重誤りまで訂正で
きる。この符号を用いてランタム誤りを2重誤りまで訂
正する従来技術についてのべる。
図はランダム誤り訂正用復号器を示すブロック図であり
9図に示す(1) (21(3) (4) (5) (
7)は第2図で説明した同一符号のものと同−又は相当
する部分であろ。に)はシンドロームS4を算用メモリ
ーレジスター、aaはガロア体上の乗算器、に)はシン
ドローム83計算用メモリーレジスター、(ト)はガロ
ア体の乗算器、(ハ)は上記シンドローム81計算用メ
モリーレジスター(ホ)の内容を8乗する論理回路、(
ホ)は誤りが単−誤りであったかどうか検出する回路、
(イ)に)はタイミング作成回路、(2)、翰は法2の
加算器。
(2)はO几デートである。(3)はNenfon  
の恒等式を解く論理回路であるが、この場合は非常に簡
単になっている。(4)は巡回式誤り訂正ユニットで、
誤りの起っている2個の位置数αj、αjを出力する。
まず受信ベクトルからシンドロー1.を計算する。
1=0 1;0 本例では2重誤りまでを訂正するので81〜8.まで用
いて訂正しでよい。又+ 82= 812+ 84 =
 822+ 86=83′なる関係がある。すなわち2
元J30LI符号の場合は偶数添字のシンドロームは求
める必要がない。
シンドロームS1はシンドローム81計算用メモリーレ
ジスター(ト)とガロア体上の元αを1シフトごとに元
αを乗算するガロア体上の乗算器シ0により計算される
。受信ベイ1トルは0ビツトよりn−1ビツトまで順次
入力され、1シフト毎にすでに計算されて蓄積されてい
る値と、新たに乗算して得られた値が加算され、上記(
至)式よりS□が計算される。
同様にシンドローム8sはシンドローム5stfn用メ
モリーレジスターに)に1シフトごとに元α3を乗算す
るガロア体上の乗算器@により計算され式(ホ)の演算
が行われて88が計算される。
誤り位置多項式は次のようになる。
σ(X)=(1+β□x )(1+β2”)=σ0+σ
lX+σ2x2    −・・・・・・・・・・・ (
ハ)σo=1                   
・・・・・・・・・・・・  に)σl=β1+β2 
             ・・・・・・・・・・・・
 (7)σ2=β□β2              
 ・・・・・・・・・・・・ (5)d(X)の根はβ
1 、β2 である。これらの根が誤り位置数の逆数と
なる。ニュートンの恒等式はS、−σ1−θ     
      間開…−(4)S3− tt182+ t
t、 81 = o       =−−、C21とな
り、2M誤りの場合は非常に簡単に求まる。
σ1°S1             °°°′°°°
′°°°°  (至)σ2=8□”+(8s/St) 
      ・・・・・・・・・・・・ 00(3)の
論理回路は81.、S、の値によりd□e ’2をt式
に従って計算する回路であり。この回路構成は文献(6
)に示されている。(4)の巡回式誤り訂正ユニットは
t=2の時の第2図に示す(4)と同じものである。
なお単−誤りの場合は8f=83  の関係があるので
に)の回路で値の一致を検出してやり、一致を確かめる
。(財)はガロア体の任意の元α工が、入力された時α
3 を発生する論理回路で81はガロア体の元になつて
いるのでHa  が出力される。このガロア体の元を8
乗する技術については文献(8)〔山崩、今井。
’ll0Mを用いたBOH符号の復号器の一構成法、′
電子通イa学会論文誌Vol J 68− D No−
、12pp 1084−1041)に示されている。
なお単−誤りの時の誤り位置αIが求まればタイミング
作成回路e7Gにより、遅延回路(5)を通って出力さ
れる情報と、誤りのある位置でビットを反転させるため
タイミングをとり誤りの起っている該当ビットを法2の
加算器翰で反転させて誤りを訂正する。
2乗誤りの訂正の場合はタイミ〉′グ作成回路(イ)に
より誤り位置α11”lの値に対応するタイミングをつ
くり、遅延回路(5)を通って出力されるビットを誤り
の起っている位置で法2の加算器に)によって反転し、
誤りを訂正する。
ところで今の場合d=7であるから8.4重誤りは訂正
できなくても検出はできる。そのためにつかっていない
残りのシンドロームを活用することを考える。
始6図は本発明による復号器の構成を示す一実施例で、
(1)は情報入力端子、(7)は出力端子、 aOは叱
4図のランダム誤り訂正機能部、aのはバースト誤り訂
正機能部で第8図に示した回路の全体に相当する。0樽
は本発明の要部であるシンドローム再チエツク回路によ
るモード判定回路。体に相当する。OIはスイッチ、で
ある。なお、を記モード判定回路(至)はシンドローム
S5の計算用メモリーレジスター0υとがロア体上の乗
算器(2)とシンドローム860PK用レジスター、(
至)とガロア体上の乗算器(ロ)と10′検出回路W、
e4とORゲート(ロ)で(14成され、l:、記スイ
ッチ0*#夷インバータに)とANDゲーデー1輪とO
Rゲート(4やで構成されている。
ランダム誤り訂正部0→より出力された出力ベクトルは
シンドローム計算用S5メモリーレジスター0υに入力
され1シフトごとにガロア体の元α5に蓄えられている
値にガロア体上の乗算器に)に誹り乗算し、シンドロー
ム85を式(2)の通り求める。
同じくランダム誤り訂正部0呻よりの出力はシンドロー
ム計算用S6メモリーレジスターに)へ入力され、1シ
フトごとにガロア体の元α6を乗算する乗算器(財)に
より計算してS6を式■の通り求める。
単−誤り、2重護りが生起した場合はランダム誤り訂正
部(1(9により訂正され+ 85 + 86の値は共
に0となり、スイッチα呻はランタム誤り訂正部Q→か
らの出力をORゲート0υを通して出力端子(7)へ転
送する。
8重以上の誤りが起った場合+ S5186の少なくと
もどちらかはOにならない場合にはバースト誤りが起っ
ているものと見なくてバースト誤り訂正部αQで誤すな
訂正する。なおS6の計算については56== 8,2
なる間係があるので、S3の値をランダム誤り訂正部0
・から値を転送して自乗(文献(8)参照)して算出し
てもよい。
(15,5,7)ランダム誤り訂正のBOH符号がバー
スト誤り訂正の復号器である誤り捕捉復号器(Erro
r Trappjng  復号器)ヲ用イルト、ハース
”ト長1)=5までのバースト誤りを訂正する。@8図
に示す回路はn=15.に=5でかつ帰還接続g(X)
= 1 +X +X”+1’+1’+X’+X″を表わ
←ており、ライカーの境界を等号で満たすことができる
ことは回路図を再度検討すれば明らかである。これまで
Fire符号の存促(詭くする程の大発見にも拘らずラ
ンダム誤り訂正用BC■符号でバースト誤りを訂正する
復号器が明確でなかった。すなわち課り捕捉復号器は本
発明の別の目的であるランダム誤り訂正BCH符号を用
いてバースト誤りを訂正するための復号器として用いる
ことができろ。
又、ここでは誤り訂正能力tとする時、δ〈tなる0個
のランダム誤りを訂正する技術について/ 説明したが、完全符号でない場合はt重誤りが注記して
いても必ずしも符号ベクトルにならないから本発明によ
るシンドローム再チェックを行い。
誤り訂正のモードをバースト誤り訂正モードに切り替え
訂正を行わせることができる。
以−ヒのように本発明によればランダム誤り訂正用BO
H符号の復号器においてランダム誤り訂正部分とバース
ト誤り訂正部分とどちらで誤り訂正を行うべきか判定す
る判定回路と9両モードを切替えるスイッチを備えてい
るので軽微のランダム誤り生起時にはランダム誤りを訂
正し、それ以、l:誤っている場合はバースト誤りと判
断して誤りを訂正するのでより信頼度の高い復号器が得
られる。
なお本発明でいうランダム誤り訂正用BcJI符号とは
文献(3)に記載されている表1 r B(J符号のバ
ースト誤り訂正能力」のパラメータの符号を含んでいる
ことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来から知られているバースト誤り訂正符号の
パラメータを表に示した図、叱2図は従来のランダム誤
り訂正用復号器を示すブロック図。 第8図はバースト誤り訂正用復号器の一例を示すブロッ
ク図、第4図乃至第6図はこの発明の一実施例を示すも
ので、第4図はこの発明の詳細な説明するブロック図、
第6図はランダム誤り訂正用機能部を示すブロック図、
第6図はこの発明にょる復号器な示すブロック図である
。なおJ:、記各図中同−符号は同一または相当部分な
示すものとする。 第一4図乃至第6図に示す(4)は巡回式誤り訂正ユニ
ット、0(シはランダム誤り訂正杓能部、αのはバース
ト&]4り訂正イa #r=’部、α樽はモード判定回
h′6.θ呻はスイッチ、?)はシンドローム8□計算
用メモリレジスター、@はシンドローム53tfl去”
l用メモリレジスター、Qo、いやは乗ugr↓、0υ
はシンドローム85計算用メモリ1/シスター、に)は
シンドローム8e計算用メモリレジスターr crJ 
t <<4は乗算器、C(1,Hは検出回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 槁 野 伯 − 第、1図 f    (1023,1010)      4  
     2236f第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランダム誤りを訂正するBOH符号の復号器にお
    いて、ランダム誤り訂正の復号機能とバースト誤り訂正
    の復号機能と所定のモード判定回路と所定のスイッチを
    備え1通信路の誤り状況に応じて訂正モードを切替えて
    、ランダム誤りを訂正すべき条件の場合は所定の判定回
    路の出力に基づいてランダム誤り訂正機能によりランダ
    ム誤りを訂正しバースト誤りを訂正すべき条件の場合は
    所定の判定回路の出力に基づいてバースト誤り訂正機能
    よりバースト誤りを訂正する゛ことを特徴とする復号器
  2. (2)ランダム誤りを訂正する(n、に、2t+1.但
    しnは符号長、には情報記号数、tは訂正可能なランダ
    ム誤りの個数)巡回符号の復号器において。 0〈δ≦tなる2重までの誤りを訂正する復号器と誤り
    の検出および誤った訂正を行ったことの検出を一旦復号
    した復号出力を再度シンドローム計算回路によりシンド
    ロームを計算してシンドロームの値がすべて0になって
    いるかどうかを検出することによって実行することを特
    徴とする巡回符号の復号器。但しくn、に、2t+1 
    )巡回符号とは符号長n、情報記号数に、tは訂正可能
    なランダム誤りの個数である。
  3. (3)ランダム誤り訂正用BOH符号を用いて符号化し
    、受信側でバースト誤り訂正用の誤り捕捉復号器(エラ
    ートラッピング復号器)を用いて復号してバースト誤り
    を訂正することを特徴とする誤り捕捉の復号器
JP18637582A 1982-10-22 1982-10-22 復号器 Pending JPS5975732A (ja)

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