JPS62122332A - 復号化装置 - Google Patents

復号化装置

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JPS62122332A
JPS62122332A JP60262168A JP26216885A JPS62122332A JP S62122332 A JPS62122332 A JP S62122332A JP 60262168 A JP60262168 A JP 60262168A JP 26216885 A JP26216885 A JP 26216885A JP S62122332 A JPS62122332 A JP S62122332A
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circuit
syndrome
error
signal line
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JP60262168A
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Hideo Yoshida
英夫 吉田
Toru Inoue
徹 井上
Atsuhiro Yamagishi
山岸 篤弘
Yasuo Sugiyama
杉山 康夫
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誤り制御符号の復号化装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第6図は、例えば文献(木材、今井、土肥;“シストリ
ックアルゴリズムに基づ< Reed−5olomon
符号の復合器の構成法”、信学技報Vo184゜No3
21.AlB2−76、PP、55−62゜1985.
3)によるシストリックアルゴリズムに基づくt重誤り
訂正復号器の構成を示したものである。
図において、1はシンドロームセル回路で、2は受信デ
ータ入力端子rin、3はコマンド入力端子C0M1n
、4はデータ入力端子yin、5はシンドローム出力信
号線yout、6はコマンド出力信号線COMoutで
ある。7はGCD(Greatest Common 
Divisor)セル回路で、8は次数データの入力信
号線degin、9はコマンド入力信号線5tarti
n、10は変数データ人力信号線Verin、11は次
数データ出力信号線degout、12はコマンド出力
信号線5tarteut、13は誤り位の係数データと
から誤り数値多項式n (x)を出力する信号線ver
outである。14はガロア体の元αi  (i=1.
2゜・・・・・・、nunは符号長)を記憶したROM
、15りの入力信号線Xin、18はコマンド入力信号
線C0M1 n、19は誤り位置多項式a (x) 。
誤り数値多項式n(x)、及び誤り位置多項式の微分σ
′ (x)の入力信号線fin、20はn(αi)、σ
′ (αi)の出力信号線、21はσ(αi)の出力信
号線である。22は誤りであると推定される位置iにお
いての誤り数値を求める回路及び出力するためのゲート
回路、23は誤り数値の出力信号線、24はバッファメ
モリ、25はバッファ出力信号線、26はガロア体の加
算器、27は復号データ出力端子Doutである。
また、28はシンドローム−GCDインターフェイス回
路、29はG CD −Evalutionインターフ
ェイス回路である。
第7図の30はシンドロームセル回路1を構成するサブ
セルのモデルで、31は前段の受信データの入力信号線
、32はコマンド入力信号線、33は前段のシンドロー
ム入力信号線、34はシンドロームStに対して、生成
多項式の項αiをストアするレジスタ、35はシンドロ
ームSiの中間計算結果をストアするレジスタ、36は
シンドロームSiをストアするレジスタ、37は次段へ
の受信データの出力信号線、38はコマンド出力信号線
、39は次段へのシンドローム出力信号線である。
第8図の40はGCDセル回路7を構成するサブセルの
モデルで、41〜44はそれぞれ各多項式の係数データ
の入力信号線(ain、bin。
ff1n、m1n)、45はコマンド入力信号線5ta
rt i n、46〜49は各多項式の次数の入力信号
線(degAin、degBin、degLin、de
gMin) 、50はサブセルの処理モードを貯えるレ
ジスタ5tate 、51. 52は処理上使用する定
数を貯えるレジスタ、53〜63は各々入力データの遅
延用レジスタ(a、b、I!。
m、5tart、  degA、  degB、  d
egL。
degM)64〜67は各多項式の係数の出力信号線(
aout、bout、Jout、mout)。
68はコマンド出力信号線st’arte u t +
  69〜72はサブセルで処理後の次数の出力信号線
(degAout、degBout、degL。
u t、  d e gMo u t)である。
第9図の73はEvalutionセル回路を構成する
サブセルのモデルで、74は位置iに対応したガロア体
の元αiを入力する信号線Xin、75はコマンド入力
信号線CQMin、76はデータ入力端子fin、77
は誤り位置多項式σ(x)、その微分σ’(x)、誤り
数値多項式n (x)のi次の係数を貯えるレジスタf
i、78はαi出力信号線Xout、79はコマンド出
力信号線COMout、80は処理データの出力信号線
foutである。
第10図は、GCDセル回路7とその前後のインターフ
ェイス28.29の演算アルゴリズムを示している。こ
こでステップ81はシンドローム−GCDインターフェ
イス回路の操作、ステ、プ82〜85はGCDセル回路
の操作、ステップ86〜88はG CD−Evalut
ionインターフェイス回路の操作を示す。
次に動作について説明する。第6図において受信データ
の先頭と共にコマンド入力端子3に’5tart  ′
コマンドを入力する。受信データは受信データ入力端子
2によりシンドロームセル回路lに入力すると共に、バ
ッファメモリ24にも蓄える。またデータ入力端子4に
は常に零が入力される。
このとき第7図においてナンバー#0〜#2tれるシン
ドロームセル回路lは、それぞれSo〜52t−1のシ
ンドロームを計算する。先頭データと共に上記’5ta
rt ′コマンドを受けとったサブセル30はそのデー
タをレジスタS35にストアする。次の受信データから
はcalc”コマンドをコマンド入力端子3より入力す
る。このときサブセル30は受信データ入力端子rin
2から入力された入力データに対して5=S−X+ri
nの積和演算を施す。ここでXはレジスタX34のデー
タで生成多項式の根がストアされている。この間シンド
ローム入力信号線yin33.  シンドローム出力信
号線yout39.及びレジスタy36は零である。符
号長nとしてn番目のデータが入力されるとき、コマン
ド入力信号線3°2にはend′が入力される。このと
きSについての積和演算結果は、レジスタy36にスト
アされ順次シンドローム−〇CDインターフェイス回路
28へシンドローム出力信号線yout5から出力され
る。
シンドローム−〇CDインターフェイス回路28は、第
10図のアルゴリズムの81の操作を行う。ここでシン
ドローム多項式S (x)は、シンドロームに対してS
 (x) −82t−1X″′−′+・・・・・・+S
+ X+Soとしたものである。またA。
B、、L、Mの多項式の最大次数も調べる。シンドロー
ム−〇CDインターフェイス回路28はコマンド出力信
号線6で’ end ′の信号を受けた後、コマンド入
力信号線9に5tart =l  ’を入力すると共に
、変数データ入力信号線10にA、B。
L、 Mの多項式の最大次数のデータ、及び次数データ
入力信号線8に各多項式の最大次数データを出力する。
ここで第8図のサブセル40で構成されるGCDセル回
路7は第10図のアルゴリズムの各ステップ82〜85
の操作を行う。上記コマンド’5tart = l ”
においては入力信号線bind2より入力された多項式
Bの最大次係数をαレジスタ51.入力信号線ain4
1より入力された多項式Aの最大次係数をβレジスタ5
2にストアする。また入力される入力信号線degAi
n46゜入力信号線degBin47のデータを比較し
て、いずれかがt (t< (d−1) /2.  d
 :最小能1i1t)より小さければ演算を行わない、
’ n o p ’、d e gA>d e gB> 
tならば第10図のステップ83の演算を行う。また、
’ reduceA ’、d e gB>d e gA
>むならば第10図のステップ84の演算を行う。また
reduceB ′をs ta teレジスタ50にス
トアする。これらのデータは次のコマンド゛5tart
 = 1 ′がくるまで保持し、s ta teレジス
タ50に沿った演算を行う。入力データ1〜2t−1に
おいてコマンド入力信号線9゜45は’ 5tart 
= O”を入力し、次数データの入力信号線8.入力信
号線46〜49は零を入力する。一つのサブセル40で
は、AあるいはBいずれかの次数が一つ小さくなり、L
あるいはMいずれかの次数が一つ大きくなるので、次段
に対して最大次数データをA、B、L、M同時に出力で
きるように遅延レジスタ53〜63を用いて出力信号線
64〜72に出力する。
GCDセル回路7のコマンド出力信号線12より5ta
rt = 1 ′が出力されると、GCD−Evalu
tionインターフェイス回路29は、GCDセル回路
7の次数データ出力信号線11で、入力されるdegA
、degB、degL、degM及び変数データ出力信
号線13より入力されるA。
B、L、Mより第10図のステップ86.87゜88を
行う。さらに誤り位置多項式σ(x)に対して微分し、
誤り位置多項式の微分σ′ (x)を求める。出力はコ
マンド゛5tart = 1 ’を受けとるとEval
utionセル回路16のコマンド入力信号線18に対
してコマンド゛1oadtt i ′(i = t。
・・・・・・、  1. 0)を出力し、その後’ c
alc ”をn回出力する。このcalc ′を送ると
きには、ROM14に対して位置i  (i=n、・・
・・・・、2.1)に対する元αiを入力信号線17に
出力するようアドレスデータをアドレスデータ入力信号
線15に送る。
Evalutionセル回路16は、ナンバー#0〜#
tのサブセルフ3によって構成される。ナンバー#iの
レジスタf i77は、’ 1oad# i ’のコマ
ンド時の誤り位置多項式σ(x)、誤り位置多項式の微
分σ’(x)、誤り数値多項式n (x)の係数データ
をストアする。コマンド入力信号線18にcafe’が
入力されると同時にROM14のデータが入力信号線X
1n17に入力される。
そのとき入力信号線r tn19には1が入力される。
’ calc ′が入力されたサブセルフ3は、fou
t80=fin76・X1n74+fi77の演算を行
い、COMout79=COMin75.Xout78
=Xin74として出力信号線78〜80に出力する。
これをナンバー#tのサブセルまで行ったときそのfo
utの出力線21には誤り位置多項式σ(αi)が、#
t−1のroutの出力線20では誤り数値多項式n(
αi)、誤り位置多項式の微分σ′ (αi)が得られ
る。ここでαiはROM14より出力される位置iに対
応するガロア体の元である。(i=1.2.・・・・・
・、n) 位置iにおける誤り数値を求めるゲート回路22は、得
られた誤り位置多項式σ(αi)が零のとき位置iに誤
りが生じているものと判断し、誤り数値をn(αi)/
σ′ (αi)の演算により求め、ゲート回路22を開
いて誤り数値を出力信号線23に出力し、バッファメモ
リ24より信号線25に出力される位置iのデータとガ
ロア体の加算器26によって訂正し、復号データ出力端
子27より出力する。
[発明が解決しようとする問題点〕 従来のシストリックアルゴリズムに基づいた復号化装置
は以上のように構成されているので、誤りの訂正のみし
か行えず消失に対する訂正機能を持っていないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、誤り訂正ができるとともに消失訂正できるシ
ストリックアルゴリズムに基づく復号化装置を得ること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段〕 受信データを入力してシンドロームを求めるシンドロー
ムセル回路と、上記受信データと消失位置に対するフラ
グ信号を出力するフラグ信号出力回路と、上記フラグ信
号に対応する消失位置シンボルデータを生成する消失位
置発生回路と、上記シンドロームセル回路から出力され
るシンドロームのデータ系列から消失位置の情報を除く
修正シンドロームを出力する修正シンドロームセル回路
と、上記修正シンドロームのデータ系列から誤り位置多
項式σe  (x)及び誤り消失数値多項式n (x)
の係数のデータ系列を求めるGCDセル回路と、上記誤
り位置多項式σe  (x)のデータ系列と上記消失位
置シンボルデータの消失位置データ系列とから誤り消失
位置多項式σ(x)の係数データを出力する乗算セル回
路と、誤り消失位置多項式σ(x)及び誤り消失数値多
項式n (x)められた誤り消失位置及び数値に基づい
て上記受信データを訂正するためのゲート回路とを具備
したことを特徴とするものである。
〔作用〕
この発明にかかるシンドロームセル回路は受信データを
人力してシンドロームを出力する。
またフラグ信号出力回路は上記受信データとこの受信デ
ータの消失位置に対するフラグ信号を出力する。
ここにおいて消失位置発生回路は、フラグ信号に対応す
る消失位置シンボルデータを生成し、修正シンドローム
セル回路は上記シンドロームセル回路から出力されるシ
ンドロームのデータ系列から消失位置の情報を除く修正
シンドロームを出力する。GCDセル回路は上記修正シ
ンドロームのデータ系列から誤り位置多項式σe (x
)及び誤り消失数値多項式n (x)の係数のデータ系
列を求め、乗算セル回路に出力する。乗算セル回路は上
記誤り位置多項式σe  (x)のデータ系列と上記消
失位置シンボルデータの消失位置データ系列及び誤り消
失数値多項式n (x)の係数データと求められた誤り
消失位置及び数値に基づいて上記受信データを訂正する
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
先ず本発明の解決アルゴリズムについて説明する。
先述の従来装置の誤り訂正の解決アルゴリズムは、一般
にユークリッド復号法と呼ばれるものである。(文献:
 Y、Sugiyama、 M、Kasahara、 
S、llir−asawa and T、Nameka
wa、  “^Method for Solving
Key Equation for Decoding
 Goppa Codes”+ Inf−orm、 C
onter、、 Vo127. pp、87 99. 
Jan、 1975)このアルゴリズムは、誤り一消失
訂正においても、誤り個数ne、消失個数nε、符号の
最小距離d=2t+1とすると、2ne+nt<dであ
れば、修正シンドロームSε (x)、Sε (x)=
aε (x)  ・S (x)modg (x)、g 
(x)−X   を計算すればGCDの解決アルゴリズ
ムにより、訂正可能であることが文献に示されている(
文献: Y、Sugiyama+ M、Kasahar
a、 S、旧rasawaand  N、Nameka
wa+   ” 八n  Erasures−Erro
rs  DecodingAlgorithm for
 Goppa Codes″+ IEEE Trans
、 Inf−orm、 Theory(Corresp
、) te appear、 Mar+ 1976)。
ここでσε (x)は消失位置多項式、S (x)はシ
ンドローム多項式である。
これをもとに以下、この発明の一実施例を図を用いて説
明する。
第1図は本発明によるシストリックアルゴリズムに基づ
いたt重誤り消失訂正回路の構成図を示したものである
1〜27は構成上第6図と同じものである。
89は消失位置ij  (j=1.2.・・・・・・、
d−1>に対するガロア体の元αijを発生する消失位
置発生回路、90は消失位置のフラグ信号を出力するフ
ラグ信号出力回路、91は消失位置係数出力信号線LD
out、92はシンドローム−修正シンドロームインタ
ーフェイス回路、93は消失位置係数ラッチ回路、94
は修正シンドロームセル回路、95は消失位置係数入力
信号線LDin、96はコマンド入力信号線C0M1n
、97は消失位置出力信号線1,3out、98はシン
ドローム入力信号線Yin、99は修正シンドローム出
力信号線Yout、100はコマンド出力信号線COM
out、101は消失位置係数出力信号線LDout、
102は修正シン)’0−ムーGCDインターフェイス
回路、103は消失位置係数ラッチ、104は消失位置
入力信号線LDin、105は消失位置出力信号線LD
out、106はGCD−乗算インターフェイス回路、
107は乗算セル回路、108°は誤り一消失数値多項
弐ランチ、109は誤り一消失数値多項式n (x)の
入力信号線EEin、110はコマンド入力信号線C0
M1n、111は誤り位置多項式σe (x)の係数入
力信号線ELin、112は消失位置係数入力信号線L
Din、113は誤り一消失数値多項式n (x)の出
力信号線EEout、114は誤り一消失位置多項式σ
(x)の出力信号線ELout、115はコマンド出力
信号線COMout、116は乗算−Evalutio
nインターフェイスである。
第2図は消失位置発生回路89の構成の一例で、3.9
0.91は第1図と同一であり、117は制御回路、1
18はランチに関するラッチ制御回路、119はガロア
体の元αiを発生させるαi発生回路、120は#0〜
#2t〜1の□ランチ群、121はαi発生回路に関す
る制御信号線、122は制御回路56から出力されるラ
ンチ制御回路の制御信号線、123はラッチ制御信号線
、124はαiデータ信号線である。
第3図は消失位置係数ラッチ93の構成図の一例で、1
25はラッチ、126は制御回路、127はセレクタ回
路、128はラッチのトリガ信号線、129はセレクタ
制御信号線で、95゜96.97,101は第1図のそ
れと同一である。
第4図の130は修正シンドローム回路、乗算セル回路
のサブセルの構成の一例で、131はコマンド入力信号
線C0M1n、132は消失位置係数入力信号線Xin
、133はデータ転送入力信号線Yin、134〜13
6は入力データ用のラッチ、137は制御回路、138
はラッチA、139はラッチB、140はガロア体の加
算回路、141はガロア体の乗算回路、142はセレク
タ回路、143はラッチのトリガ信号線、144はセレ
クタ制御信号線、145〜147は出力データ用ラッチ
、148はコマンド出力端子COM。
ut、149は消失位置係数出力信号線Xout、15
0はデータ転送出力信号線Youtである。
第5図の150は第1図のGCDセル回路7のサブセル
のモデルで151のtin入力信号線、152のt遅延
ラッチ、153のteut出力信号線を除き第8図のG
CDのサブセル40のモデルと同一である。
次に動作について説明する。ここでは、誤りシンボル数
をne、消失シンボル数をneとしたとき、2ne+n
ε<d(dは符号の最小距離)を満たしているものとす
る。
フラグ信号出力回路90から出力される消失のフラグ信
号は、入力端子2より入力される受信データと同期して
いる。シンドロームセル1の動作は従来装置と同じであ
る。一方本発明で付加した消失位置発生回路89は、コ
マンド入力端子3より“5tart  ′コマンドを受
けると制御回路117により制御信号線121を通じて
αi発生回路119がON状態となり、受信データと同
期して位itに対応したガロア体の元αiをαiデータ
信号線124に出力する。位置ijが消失のときすなわ
ちフラグ信号出力回路90から出力されたフラグ信号が
たっているとき、ラッチ制御回路118を通じてラッチ
制御信号線123にラッチ信号を出力し、その位置を示
すαijをレジスタ59に貯える。コマンド入力端子3
から、’end”が入力された後、制御回路56は制御
信号線122に信号を出力し、ラッチ制御回路57によ
りラッチ制御信号線123にシフト信号を2を回出力し
、消失位置係数αijを消失位置係数出力信号線91に
出力する。
シンドローム−修正シンドロームインターフェイス回路
92ではシンドロームセル1から’end’コマンドを
受けた後、コマンド入力信号線96に’1oad#i 
′(i=2 t−1〜0)コマンドを出力すると共に、
シンドローム出力信号線5から入力したシンドローム5
i(i=2t−1〜0)を修正シンドロームセル回路9
4の入力信号線98に出力する。また同時に、消失位置
係数の出力信号線91から入力したデータを消失位置係
数ラッチ回路93の入力信号線95に入力し、ランチ群
125に貯える。
本発明による修正シンドロームセル回路94はナンバー
#0〜#2t−1のサブセル130から構成されており
、ナンバー#iのサブセルはコマンド入力信号線132
に1oadJ$ i ’が入力されると制御回路137
よりラッチ信号線143にラッチ信号が出力され、Yi
nラッチ136にラッチされているSiデータをラッチ
A138に貯える。このときセレクタ回路142は、零
がYoutラッチ147に入力されるようにする。また
So (j#i)の場合は、SoがYoutラッチ14
7に入力されるように制御回路137がセレクタ制御信
号線により制御する。コマンド入力信号線96は、コマ
ンド゛1oad# 0 ′まで入力された後は、’ c
afe ’コマンドが入力される。このとき消失位置係
数ランチ回路93の制御回路126はセレクタ制御信号
線129を通じて消失位置係数データのうちの一つをセ
レクタ回路127で選択し出力信号線97に出力する。
この出力されたデータは修正シンドロームセル回路94
のサブセル130#OのXinラッチ135に入力され
る。
同時にC0M1nラツチ134には信号’ calc 
′が入力され、Yinラッチ136には零が入力される
。Xinラッチ135が零でなければ制御回路137は
ラッチ信号線143にラッチ信号を出力し、ラッチA1
38にYinラッチ136のデータをランチB139に
加算器140の出力データをラッチする。またYout
ラッチ147にも、この出力データをラッチするようセ
レクタ回路142で選択する。このときXinラフチ1
35のデータはXoutラッチ149にラッチし、C0
M1nラツチ134のコマンドをCOMoutラッチ1
45にラッチする。ラッチB139にストアされたデー
タは、乗算器141でXinラッチ135のデータとガ
ロア体の乗算をしてその出力を加算器140に入力して
ラッチA138のデータとガロア体の加算を行う。これ
をサブセル#1〜#2t−1も同様に行う。ただし、C
0M1n131.X1n132.Yin133の各入力
信号線は、それぞれ前段のC0M1n131゜Xout
149.Yout150の各出力信号線と接続されてい
る。ある消失位置係数αijについてナンバー#2t−
1のサブセルまで行うことによって、演算(x−αi)
  ・S (x) mo d X”1′コマンドを2を
回入力して、ラッチ群125のデータをすべて出力信号
線97より出力した後、コマンド入力信号線95には゛
end’コマンドが入力される。このとき消失位置係数
ラッチ回路93の制御回路126は、ラッチ制御信号線
128にシフト信号を出力し、ラッチ群64のデータを
出力信号線101に次々と出力する。このとき入力信号
線LDin95には零が入力される。
一方修正シンドロームセル94のサブセル130#Oで
は’ end ’コマンドがコマンド入力線131から
C0M1nラツチ134に入力されると制御回路137
によりラッチ信号線143にラッチ信号を出力しラッチ
A138にYinラッチ136のデータを入力すると共
にYoutラッチ147に加算器140の出力データを
ラッチする。
このときXinラッチ135.Yinラッチ136には
零が入力される。ナンバー#1〜#2t−1のサブセル
130もC0M1n134゜X1n132.Yin13
3の各ラッチに前段のC0M1n131.Xout14
6.Youtの各ラッチのデータが入力されるだけで同
様の動作をする。このend ”コマンドを2を回出力
することにより修正シンドロームSε (x)は出力信
号線99より出力される。
修正シンドローム−GCDインターフェイス回路102
は従来装置のシンドローム−〇CDインターフェイス回
路126の機能を有すると共に、消失位置係数ラッチ回
路93の出力信号線101から入力されるdijを次段
の消失位置係数ラッチ回路103へ送る。また消失の個
数nεを調べte=t+「nε/21(r  ゴはガウ
ス記号で正整数切り上げを示す)を求めGCDセル回路
7へ次数データと共に次数入力信号線8へ出力する。
GCDセル回路7は従来装置と同じ働きをするがそのサ
ブセル150は構造が本発明においては異なり、入力信
号線tin151.を遅延ラッチ152、出力信号線t
eut153を有し、入力信号線tin151からte
を5tart = 1 ′コマンドと共に入力する。こ
のteは、従来装置のLデータにとって変わるものであ
る。
消失位置係数ラッチ回路103は、前段の消失位置係数
ランチ回路93のセレクタ回路を除いた構成であり、制
御回路は5tart = 1 ”コマンドがコマンド入
力信号線9に入力されたのち2を回のラッチ信号を出力
してαiをラッチし、’ 5tart = 1 ’コマ
ンドがGCD−乗算インターフェイス回路106にコマ
ンド出力信号線12から入力されるとき同時に消失位置
係数αiも出力信号線105から出力する。
GCD−乗算インターフェイス回路106はGCDセル
回路7のコマンド出力信号線12より’5tart =
 1 ′コマンドが入力されると同時に次数データ出力
信号線11より出方される次数データ(degA、de
gB、degL、degM及びte)から、第10図の
86.87.88の演算を行う。ただし演算86のtは
teにおきがゎる。こうして誤り一消失数値多項式n 
(x)と誤り位置多項式σa (x)に識別後コマンド
入力信号線110に1oad#i’  (i=2t−0
)を入力し、誤り一消失数値多項式n (x)は入力信
号線109より、誤り一消失数値多項式係数う・7チ1
08にラッチされ、誤り位置多項式σe (x)は乗算
セル回路1070入力信号線111より入力する。
本発明において付加した誤り一消失位置多項式σ(x)
を求める乗算セル回路107のサブセル#0〜#2tは
、修正シンドロームのサブセル130と同じ構造であり
、その動作は修正シンドロームセル回路94と同じであ
る。
乗算−Evalutionインターフェイス回路116
は出力信号線114より入力される誤り位置多項式σ(
x)よりその誤り位置多項式の微分σ′ (x)を求め
て、誤り一消失数値多項式n (x)ともどもEval
utionセル回路16に入力する。以降のデータ処理
は従来装置と同様である。
ただし、Evalutionセル回路16はナンバー#
0〜#2tのサブセルフ3により構成され、σ(αi)
は#2tのサブセル出力、n (αi)。
σ′ (αi)は#2t−1のサブセル出力となる。
なお、上記実施例では、GFROM14を用いたが、こ
れは第2図のαi発生回路119を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、受信データを入力してシ
ンドロームを求めるシンドロームセル回路と、上記受信
データと消失位置に対するフラグ信号を出力するフラグ
信号出力回路と、上記フラグ信号に対応する消失位置シ
ンボルデータを生成する消失位置発生回路と、上記シン
ドロームセル回路から出力されるシンドロームのデータ
系列から消失位置の情報を除く修正シンドロームを出力
する修正シンドロームセル回路と、上記修正シンドロー
ムのデータ系列から誤り位置多項式σe(x)及び誤り
消失数値多項式n (x)の係数のデータ系列を求める
GCDセル回路と、上記誤り位置多項式σ0 (x)の
データ系列と上記消失位置シンボルデータの消失位置デ
ータ系列とから誤り消失位置多項式σ(x)の係数デー
タを出力する乗算セル回路と、誤り消失位置多項式σ(
x)失位置及び数値に基づいて上記受信データを訂正す
るためのゲート回路とを具備したので、誤り一消失訂正
を簡単な制御でパイプライン方式の処理ができ、VLS
 I化かしやずいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシストリックアルゴ
リズムに基づいた復号化装置を示す構成図、第2図はこ
の発明における消失位置係数発生回路の構成図、第3図
はこの発明における消失位置係数ランチ回路の構成図、
第4図はこの発明における修正シンドロームセル回路、
乗算セル回路のサブセル回路を示す構成図、第5図はこ
の発明におけるGCDセル回路のサブセル回路のモデル
図、第6図は従来のシストリックアルゴリズムに基づい
た復号化装置の構成図、第7図はシンドロームセル回路
のサブセルモデル図、第8図は従来装置のGCDセル回
路のサブセルのモデル図、第9図はEvalution
セル回路のサブセルのモデル図、第10図は従来装置の
GCD問題の解決アルゴリズムのフローチャートである
。 1・・・・・・シンドロームセル回路、90・・・・・
・フラグ信号発生回路、89・・・・・・消失位置発生
回路、94・・・・・・修正シンドロームセル回路、な
お、各図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 代理人  大音 増雄(ほか2名) 第3 図 2旦 怖 4目 蟹 5図 GCD リブセル #( ゴρ 垢 7区 旦Q 〕ンFロー4゛す“フ゛セル  #1 物 8図 GCDプ7“て7し井i 岨 二

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信データを入力してシンドロームを求めるシン
    ドロームセル回路と、上記受信データと消失位置に対す
    るフラグ信号を出力するフラグ信号出力回路と、上記フ
    ラグ信号に対応する消失位置シンボルデータを生成する
    消失位置発生回路と、上記シンドロームセル回路から出
    力されるシンドロームのデータ系列から消失位置の情報
    を除く修正シンドロームを出力する修正シンドロームセ
    ル回路と、上記修正シンドロームのデータ系列から誤り
    位置多項式σe(x)及び誤り消失数値多項式n(x)
    の係数のデータ系列を求めるGCDセル回路と、上記誤
    り位置多項式σe(x)のデータ系列と上記消失位置シ
    ンボルデータの消失位置データ系列とから誤り消失位置
    多項式σ(x)の係数データを出力する乗算セル回路と
    、誤り消失位の係数データとから誤り消失位置及び数値
    を求める評価セル回路と、評価セル回路によって求めら
    れた誤り消失位置及び数値に基づいて上記受信データを
    訂正するためのゲート回路とを具備したことを特徴とす
    る復号化装置。
  2. (2)上記修正シンドロームセル回路は、シンドローム
    のデータ系列をストアするレジスタと、上記消失位置シ
    ンボルデータが入力されたときレジスタのデータをシフ
    トするシフト回路と、レジスタのデータと消失位置シン
    ボルデータとを乗算する乗算回路と、乗算回路の出力と
    上記シフト回路の出力とを加算する加算器とを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の復号化装置
  3. (3)上記GCDセル回路は、nεを消失個数とすると
    きte=t+[nε/2]の演算を行う演算回路を備え
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の復号化装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248313A (ja) * 1986-04-21 1987-10-29 Sony Corp 誤り訂正符号の復号方法
JPS641334A (en) * 1987-06-24 1989-01-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Error corrector
JPH01136424A (ja) * 1987-11-23 1989-05-29 Hiroichi Okano 誤り訂正/誤り検出/消失誤り訂正を同時に行うリード・ソロモン符号の復号装置
JPH02294122A (ja) * 1989-05-09 1990-12-05 Mitsubishi Electric Corp 消失誤り訂正回路
JP2829678B2 (ja) * 1990-05-04 1998-11-25 ベル コミュニケーションズ リサーチ インコーポレーテッド 順方向誤り訂正コード方式

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