JPH01224827A - 入力データ制御回路 - Google Patents

入力データ制御回路

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JPH01224827A
JPH01224827A JP5052588A JP5052588A JPH01224827A JP H01224827 A JPH01224827 A JP H01224827A JP 5052588 A JP5052588 A JP 5052588A JP 5052588 A JP5052588 A JP 5052588A JP H01224827 A JPH01224827 A JP H01224827A
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JP
Japan
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data
point
register
range
difference
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Pending
Application number
JP5052588A
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English (en)
Inventor
Toshinao Ide
井手 敏直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01224827A publication Critical patent/JPH01224827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘欠1 本発明は外部入力データ制御回路に関し、特に入力デー
タの異常の検出、補正する回路に関する。
良嵐盈韮 従来、外部入力装置から送られる入力データは何ら処理
されることなく検出したデータそのままであり、よって
もし入力データに雑音などで異常が発生した場合、処理
装置ではそのまま処理し異常を検出しないこともある。
入力データの処理が必要な場合には、ソフトウェアによ
って異常データの検出、修正等を行っているのが現状で
ある。
上述した従来の方法、即ち異常入力データの検出、修正
等をソフトウェアで行う場合、常時異常データが混在し
ているか否かをチエツク検出しなければならず、その分
処理時間を資すことになり、全体の処理効率を低下させ
るという欠点がある。
またソフトで何らチエツクを行わない場合、異常データ
が混入するという欠点がある。
i乳立旦蔗 本発明はソフトウェアによる検出、補正をなくしてデー
タ処理装置への負担を軽減して信頼性の高いデータを得
ることが可能な入力データ制御回路を提供することを目
的としている。
1匪凶亙丞 本発明によれば、入力データを保持する第1の保持手段
と、前期筒1の保持手段の保持出力を保持する第2の保
持手段と、前記第1及び第2の保持手段の内容の平均値
を出力する平均出力手段と、前記第2の保持手段及び前
記平均出力手段の出力を択一的に導出する選択手段と、
この選択出力を保持する第3の保持手段と、前記第1及
び第2の保持手段の内容の差の所定倍が前記第2及び第
3の保持手段の内容の差の範囲内か否がを検出してこの
検出結果に応じて前記選択手段の選択動作を切替え制御
する制御手段とを含むことを特徴とする入力データ制御
回路が得られる。
x且ヨ 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
まず第3図を参照して本発明の詳細な説明する。
入力装置から入力されるデータは連続モード時にA、B
、C,D、Eのポイントデータとして送られるものとす
る。いまB点を基準に考えた場合、X、Y方向にA点と
B点との差のある定められた倍率の範囲内に次のC点が
存在するがどうがチエツクする。ここで、倍率を1とす
ると第3図のよな範囲が定まり、C点は範囲内であるの
で正常なデータとして判断される。
しかし、本来C点であるべきデータがノイズその他の影
響でA、B、CI 、D、Eの様なデータが送られた場
合、このC1のデータは有効範囲外であるので正常デー
タとは判断されず、このデータは排除されて代わりに次
のD点のデータは範囲内にあるので、B点とD点との中
間点をC点の補正値として使用される。
このように、現データを前のデータと比較し、前の移動
量のある倍率(外部より1旨示)の範囲内にあれば正常
とし、範囲外であれば前のデータと次のデータとの平均
値を補正値として使用するのである。
次に具体的実施例として第1図を参照して説明する。第
1図において入力装置3は、入力検出部1と、この入力
検出部から送られるアナログデータをアナログ/ディジ
タル変換するA/D変換部2とからなる。この入力装置
3から送られるデジタルデータは第ルジスタ4、第2レ
ジスタ5を通り選択回路8を経て処理装置9へ送られる
また第ルジスタ4、第2レジスタ5、第3レジスタ6、
及び第2フリツプフロツプ14へ供給するクロックを発
生するタロツク発生回路13があり、さらに連続モード
か否かを指示する第1のフリップフロップ10、連続デ
ータの差の倍率を保持する倍率レジスタ11、また第2
のレジスタ5の出力をそのまま保持する第3レジスタ6
、さらに第ルジスタ4と第2レジスタ5の差が第2レジ
スタ5と第3レジスタ6との差に倍率レジスタ11の値
を乗じたものより大きいか否かを検出する比較器12、
第ルジスタ4と第2レジスタ5の内容の平均値を出力す
る平均出力回路7及び比較器12の出力結果を保持する
第2のフリップフロップ14から構成される。
かかる構成において、入力装置3から連続データA、B
、C,が送られ第ルジスタ4にはC2第2レジスタ5に
B、第3レジスタ6にはAが保持されていたとする。こ
のとき各々のレジスタの内容A、B、C及び倍率レジス
タ11の内容αが比較器12に入力される。この比較器
12の出力17はl B−CI≦α1A−B lの時“
0”となりl B−CI >αl A−B lの時“1
″となる。
第3図のA、B、Cが入力されている場合、比較器12
の出力17は“0”となり信号18は“1”となる。従
って、クロック発生回路13より送られるクロック21
はアンド回11415を通して第2レジスタ5、第3レ
ジスタ6へ供給され、第2レジスタ5はCを、第3レジ
スタ6はBを夫々取込む。
また信号18は第2フリプフロツプ14にセットされ信
号20は“1”となり、選択回路8の選択信号として第
2レジスタ5の出力を処理装置9へ送る。
次に第ルジスタ4に01 、第2レジスタ5にB、第3
レジスタ6にAがセットされている場合、第3図の場合
01は範囲外にある( l B−CI >αIA−Bl
)、従って、比較器12の出力17は“1′となり、連
続モードの場合第1のフリップフロップ10は処理装置
9により“1″にセットされているため、ナンド回路1
6の出力18は“O″となり、第2フリツプ70ツブ1
4はO″に、またゲート回路15により第2レジスタ5
、第3レジスタ6に送られるクロック9は抑止される。
従って、第2、第3のレジスタの内容B、Aは変らず第
1のレジスタ4の内容はC1からDに変化する。このこ
とはC1のデータが排除されたことになる。
さらに、第2のフリップフロップ14は“0″にセット
されているため、出力20は“0″となり選択回路8は
平均出力回路17の出力を選択し処理装置9へ送ること
になる。即ち平均出力回路17は第ルジスタ4の内容り
と第2レジスタ5の内容Bの平均値(B+D>/2なる
値を出力するため、処理装置9にはC1の代わりにBと
Dの中間点の値が補正されて得られることになる。
第2図は第1図におけるクロック21.第ルジスタ4、
第2レジスタ5、第3レジスタ6及び選択回路8の出力
で処理装置9へ送られるデータの状態を示したものであ
る。第2図(a)は正常なデータA、B、C,D、Eが
送られた場合であり、処理装置9にはA、B、C,D、
Eが送られる。
第2図(b)は異常データC1が混入した場合の例であ
り、クロック21が送られなくなり、C1のデータは第
2レジスタ5には取込まれない。
従って、処理装置9へはA、B、(B+D)/2、D、
Eなるデータが順次送られるのである。
北5しυ1愚 以上説明したように、本発明によれば、ハードウェアに
て連続するデータを比較しその差が前のデータの差にあ
る指示された倍率を乗じた範囲内にあるか否かをチエツ
クし、範囲外のデータは異常値として排除して次のデー
タとの平均値を補正値として送出することにより、信頼
性の高いデータを得ることができ、ソフトウェアによる
検出、補正をなくすことにより処理装置への負惧を軽減
し本来のデータ処理を高速に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の実施例のタイミングチャート、第3図は入力データの
例を示す図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・入力装置 4.5.6・・・・・・レジスタ 7・・・・・・平均出力回路 8・・・・・・選択回路 9・・・・・・処理装置 11・・・・・・倍率レジスタ 12・・・・・・比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データを保持する第1の保持手段と、前期第
    1の保持手段の保持出力を保持する第2の保持手段と、
    前記第1及び第2の保持手段の内容の平均値を出力する
    平均出力手段と、前記第2の保持手段及び前記平均出力
    手段の出力を択一的に導出する選択手段と、この選択出
    力を保持する第3の保持手段と、前記第1及び第2の保
    持手段の内容の差の所定倍が前記第2及び第3の保持手
    段の内容の差の範囲内か否かを検出してこの検出結果に
    応じて前記選択手段の選択動作を切替え制御する制御手
    段とを含むことを特徴とする入力データ制御回路。
JP5052588A 1988-03-03 1988-03-03 入力データ制御回路 Pending JPH01224827A (ja)

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JP5052588A JPH01224827A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 入力データ制御回路

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JP5052588A JPH01224827A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 入力データ制御回路

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JPH01224827A true JPH01224827A (ja) 1989-09-07

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