JPS61173525A - Pn系列発生回路 - Google Patents

Pn系列発生回路

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Publication number
JPS61173525A
JPS61173525A JP60014821A JP1482185A JPS61173525A JP S61173525 A JPS61173525 A JP S61173525A JP 60014821 A JP60014821 A JP 60014821A JP 1482185 A JP1482185 A JP 1482185A JP S61173525 A JPS61173525 A JP S61173525A
Authority
JP
Japan
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shift register
output
sequence
state
exclusive
Prior art date
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Pending
Application number
JP60014821A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Hasegawa
長谷川 広樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61173525A publication Critical patent/JPS61173525A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えばPOM通信システムにおけるスクラン
ブル及びディスクランブルに必要とされる。PN系列発
生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
例えばPOM通信システムにおいては、ベースバンド信
号とPN系列との排他的論理和演算を行うことにより、
ベースバンド信号の周波数スペクトラムを広い周波数に
拡散する場合がある。これはスクランブルと呼ばれる技
術であって、スクランブル時に用いたのと同一のPN系
列による排他的論理和演算を再度行うことにより、原ベ
ースバンド信号を復号することが可能である。これはデ
ィスクランブルと呼ばれる技術である。このスクランブ
ル及びディスクランブルに必要とされるPN系列は、符
号理論の考え方を応用して発生させることができる。
原始多項式としてx’+x+1i用いてPN系列を発生
する従来の例を第4図(4)に示す。
との場合にシフトレジスタ(IO2)(3)(4)の初
期値を各々a6. al、a2* a3.とした場合の
状態遷移図を第4図(B)に*  aO=”I ” a
l =a3== 1の場合の状態パターン図を第4図(
0)に示す。すなわち周期N=2−1のPN系列を発生
させる場合には、任意の1次の原始多項を選び、I!個
のシフトレジスタを、原始多項式を満足するように排他
的論理和ゲートを用いて結線する。このシフトレジスタ
’t / (H,)のクロックで駆動すれば、最終段の
シフトレジスタ出力として所定のPN系列がビブトレー
)/(bps)で直列に得られる。なお第4図(4)に
は簡単のために、クロックライン及びプリセットライン
は記入していない@ 〔発明が解決しようとする問題点〕 より高速のベースバンド信号を扱う場合。
ビットレートf (bps )のシリアルデータを。
ビプトレー) //J(bps)x、r(ビット〕並列
なる低速のパラレルデータに変換した後に。
種々のベースバンド処理を行うことがある。
ここにJは並列ビット数であり、ベースバンド処理回路
のクロック周波数t−f ([1,)からf/J(n−
)に下げ、低速の論理素子の採用を可能とし、消費電力
の低減を行うのに有効な手法であった。このように高速
のシリアルデータを低速のパラレルデータに変換した段
階で、スクランブル及びディスクランブルを行うとする
と、上記のようなシフトレジスタ列を周波数/(h)の
クロックで駆動し、ピブトレ−)/(bps)で得られ
たPN系列を0周波数/(h)のクロックで、駆動され
るシリアル入力パラレル出力のシフトレジスタを用いて
並列化せざるを得ない。すなわちPN系列を発生する部
分だけは、使用するクロック周波数は下がらず、逆に回
路構成が煩雑になり、消費電力が増大するという問題点
があった〇この発明は、かかる問題点を解決するために
なされたもので9周波数f/J (III)のクロック
で駆動される1段のシフトレジスタから。
排他的論理和ゲートのみを用いて、ビットレートf/J
(bps)xJ(ビット〕並列の形式で。
周期N=2−1のPN系列を得て消費電力の節減を可能
にすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかわるPN系列発生回路は。
1段のシフトレジスタ列と、上記シフトレジスタ列を所
定の1次の原始多項式を満足するように結線した従来の
PN系列発生回路における状態遷移図上をJステブプ間
隔の遷移を行うように結線された排他的論理和ゲートと
から成り、上記シフトレジスタ列を周[9//J(b)
のクロックで駆動するものである。
〔作用〕
この発明においては、従来のPN系列発生回路では5回
のクロックによって達成した状態遷移を、1回のクロッ
クによって達成できるように排他的論理和ゲートを結線
したことにより1周波数f/J (n、)のクロックで
シフトレジスタ列を駆動して1周期N=2l−1のPN
系列を、ビットレートf/J(bpS)XJ〔ビット〕
並列の形式で得ることを可能にしたものであり、論理デ
バイスとしてより低速のものの採用を可能とするもので
ある。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図である。
第41(4)が原始多項式としてX’+ X + 1を
用いた従来のPN系列発生回路を示し、第4図(B)が
状態遷移図、第4図((3)がa6= a1= a。
=a3=lの初期値を与えたときの状態パターンであり
、第41囚のPN系列発生回路において、Wはシフトレ
ジスタ1(1)の出力、Xはシフトレジスタ2(2)の
出力、yはシフトレジスタ3(3)の出力、シフトレジ
スタ4(4)の出力が直列なPNN系列 N、である。
第4図(B)の従来のPN系列発生回路の状態遷移図上
テ、  T=0(8) (7)状態で(ao、al。
ax、 as )から、1回のり0ブクで、T=2/f
(S)の状態(a、 、as + a2.a0+ as
、 al)に遷移するように排他的論理和ゲートを結線
したものが第1図(A)である。Wはシフトレジスタ1
(1)の出力、Xはシフトレジスタ2(2)の出力PN
2bはシフトレジスタ3(3)の出力で、2ビット並列
の形式で得られるPN系列の下位側、FN2aUシフト
レジスタ4(4)の出力で、2ビット並列の形式で得ら
れるPN系列の上位側である。
第4図(B)の従来のPN系列発生回路の状態遷移図上
で、T=O(8)の状d(ao*at、az。
as)から1回のクロックでT = 3// (S)の
状態(al 、 a2+ al、a3+ a、 、 a
(、+a3)に遷移するように排他的論理和ゲートを結
線したものが第2図体である。Wはシフトレジスタ1(
1)の出力、  PN3Cはシフトレジスタ2(2)の
出力で、3ビット並列の形式で得られるPN系列のL8
B、  PN3bはシフトレジスタ3(3)の出力で、
3ビット並列の形式で得られるPN系列の第2ビフ)、
PN3aはシフトレジスタ4(4)の出力で。
3ビット並列の形式で得られるPN系列のMSBである
◎ 第4図(B)の従来のPN系列発生回路の状態遷移図上
で、T=0(8)の状態(ao、ab a2a as)
から、1回のクロックで、T=4//(8)の状態(a
6+a3.al+a0+a3. a2+a、 、a3+
a2)に遷移するように排他的論理和ゲートを結線した
ものが第3図囚である。Wはシフトレジスタ1(1)の
出力、 PN4aはシフトレジスタ4(4)の出力で、
4ビット並列の形式で得られるPN系列のM 8 B、
 PN4bはシフトレジスタ3(3)の出力で、4ビッ
ト並列の形式で得られるPN系列の第2ビツト、 PN
4Cはシフトレジスタ2(2)の出力で4ビット並列の
形式で得られるPN系列の第3ビツト、 PN4dはP
N4 aとWの排他的論理和を取ったもので、4ピット
並列の形式で得られるPN系列のLSBである。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、従来のPN系列発生回
路における排他的論理和ゲートの接続を、従来の遷移図
上をJステブプ間隔の遷移を行うように変更したことに
より1周波数//J(H,)のクロックを用いて、Nビ
ット並列の形式でPN系列が得られ、論理デバイスとし
てより低速のものの採用を可能とし。
消費電力の低減をはかれるという効果があるなお以上の
説明では、原始多項式としてX4+X+1を例にとって
いるが、これは7つのハードウェア構成例であって0本
発明の要旨を逸脱しない範囲においてはすべての原始多
項式についての適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ハ)はこの発明の一実施例である。2ビット並列
の形式でPN系列を発生する回路図。 同図(B)は4個のシフトレジスタ<1)(2)(3)
(4)の初期値を全て1にしたときの状態パターン図、
第2図体)は3ビット並列の形式でPN系列を発生する
回路図、同図(B)a4個のシフトレジスタ(1)(2
)(3)(4)の初期値を全てlにしたときの状態パタ
ーン図、第3図囚は4ビット並列の形式でPN系列を発
生する回路図、同図(B)は4個のシフトレジスタ(1
)(2)(3)(4)の初期値を全て1にしたときの状
態パターン図、第4図(4)は従来の直列にPN系列を
発生する回路図、同図(B)a4個のシフトレジスタ(
1)(2)(3)(4)の初期値を各々ao、al 、
a、 、asとしたときの状態遷移図、同図(0)はa
Q::al:a@=a3としたときの状態パターン図で
ある0図中(1)(2)(3)(4)はシフトレジスタ
、 (5)(6)(7)(8)(9)1G am) a
’J C1:I a4)asは排他的論理n ゲー)t
 示f。 なお図中同一符号は、同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周波数f/J〔Hz〕(但しfは任意の周波数、JはP
    N系列を並列に得ようとするビット数でlに対しJ<l
    なる正整数、lは該当PN系列の周期をNとするときN
    =2^l−1の関係を持つ正整数である。)のクロック
    で駆動されるl役のシフトレジスタと、前記シフトレジ
    スタ列を所定のl次の原始多項式を満足するように結線
    した際の状態遷移図上をJステップ間隔の遷移を行うよ
    うに結線された排他的論理和ゲートとを具備したことを
    特徴とするPN系列発生回路。
JP60014821A 1985-01-29 1985-01-29 Pn系列発生回路 Pending JPS61173525A (ja)

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JP60014821A JPS61173525A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 Pn系列発生回路

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JP60014821A JPS61173525A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 Pn系列発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61173525A true JPS61173525A (ja) 1986-08-05

Family

ID=11871704

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60014821A Pending JPS61173525A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 Pn系列発生回路

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JP (1) JPS61173525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6731670B1 (en) 1999-02-25 2004-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and circuit for generating spreading codes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6731670B1 (en) 1999-02-25 2004-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and circuit for generating spreading codes

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