JPS61171538A - 内燃機関の排気ガス処理用触媒の製造方法 - Google Patents

内燃機関の排気ガス処理用触媒の製造方法

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JPS61171538A
JPS61171538A JP60240729A JP24072985A JPS61171538A JP S61171538 A JPS61171538 A JP S61171538A JP 60240729 A JP60240729 A JP 60240729A JP 24072985 A JP24072985 A JP 24072985A JP S61171538 A JPS61171538 A JP S61171538A
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catalyst
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weight
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ジルベール・ブランシヤール
ミシエル・プリジヤン
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Pro Catalyse SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の排気ガス処理用の触媒の製造方法に
関する。
さらに詳しくは、本発明は金属又はセラミック製基体の
被覆上に特に付着して調製された触媒に関する。
基体に耐火性酸化物の薄膜又は層を被覆しその上に触媒
活性相を付着させて成る触媒はガソリンを燃料とする内
燃機関やジーゼルエンジンの排気ガスの接触浄化に使用
される。これらの触媒は動かない不撓性(一体式の〕ハ
ニカム構造のセラミック又は金属製基体にアルミナから
成る薄膜又は層を被覆しその上に活性相を付着させて成
る。
欧州特許出願第73705号(ローヌープ−ラン社〕等
には触媒の基体の被覆用にアルミナ組成物が既に提案さ
れている。
本質的に組成物の分散部分を構成する結合剤と本質的に
組成物の非分散部分を構成する装入剤から成るこの組成
物の特徴は、組成物の水への分散率が10〜135%″
Cあ)、組成物の非分散部分の粒度は該部分を構成する
アルミナ粒子の平均粒径が1〜15μであ夛、粒子の7
0%以上が平均粒径の半分と平均粒径の2倍との間の粒
径を持つ分布となったいることである。
内燃機関の排気ガス処理用触媒の機能条件や特にそれら
が受ける熱衝撃のために被後組成物の接着強度を絶え間
なく改善する必要がある。また、上記欧州特許出願に記
載の組成物は満足なものではあるが、本出願人は接着強
度が意外にも非常に増大しな内燃機関の排気ガス処理用
触媒を得ることができる組成物を新たに発見した。本発
明に従えばこの接着強度は超音波処理に対する被覆の抵
抗力によって測定される。
本発明は、少なくとも一種の白金鉱石金属と少なくとも
一種の追加金属とから成る活性相及びセラミック又は金
属製の一体式基体上に付着させた結合剤と装入剤との混
合により得られる支持体を具備した型の内燃機関の排気
ガス処理用触媒を、リ 装入剤、結合剤及び場合によっ
て活性相の一部を混合する工程、 2) 基体をこの混合物で被覆する工程、3) 乾燥し
、場合によって焼成する工程、リ 活性相の残部を導入
する工程、 5)乾燥し、次いで活性化する工程 から成る型の方法により製造する方法において、装入剤
及び結合剤の重量に対して少なくとも50重量%が、ア
ルミン酸ナトリウムの炭酸塩化により得られた無定形ア
ルミナ・ゲルの沈澱を洗浄し、場合によって乾燥するこ
とによって得られるアルミナから成ることを%徴とする
方法を提供する。
本発明の方法において使用される白金鉱石金属は白金、
パラジウム、イリジウム、ロジウム、ルテニウム、レニ
ウム、銀及び金から選ばれる。
本発明の方法に従う好適な触媒処方によれば、白金とパ
ラジウム、及び場合によってイリジウム及びロジウムの
少なくとも一方とから選ばれた白金鉱石金属が使用され
る。
本発明方法に従って製造される触媒の白金鉱石金属の全
含有量は一般に触媒に対して1005〜CL8重量%で
ある。
好適な触媒処方を使用する場合は、白金及び/又はパラ
ジウムの含有量は一般に触媒に対して104〜I15重
量%であり、場合によってイリジウム及びロジウムの含
有量は一般にCLOO2〜α1重量%である。
本発明方法において使用される追加金属はコバルト、亜
鉛、マンガン、ニッケル、タングステン、イツトリウム
、ランタニド鼾、鉄、銅、クロム、ジルコニウム、モI
)フ7’ン、錫、カルシウム、ストロンチウム、バリウ
ム、及び場合によって周規□。、−、ユE、、ui3.
。□、715.1イ  1れる。
本発明方法に従う好適な触媒処方によれば、追加金属は
セリウム、鉄、銅、ジルコニウム及びイツトリウムから
選ばれる。特に好適な触媒処方によればセリウム及び場
合によって鉄が選ばれる。
本発明方法に従って製造される触媒の追加金属の全含有
量は一般に触媒の重量に対して11〜10重量%である
本発明に従う触媒の支持体を構成する結合剤と装入剤は
少なくとも一種の無機化合物又は有機化合物、一般にア
ルミニウム、ケイ素、チタン、ジルコニウム、マグネシ
ウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、イツト
リウム、ランタニド類、ハフニウム、トリウム、ニオブ
、メンタル、クロム、モリブデン、の水酸化物又は酸化
物から選ばれる。本発明に従えば、装入剤及び結合剤の
重量に対して少なくとも50重量%がアルミン酸ナトリ
ウムの炭酸塩化により得られた無定形アルミナ・ゲルの
沈澱を洗浄し場合によって乾燥することによって得られ
るアルミナから成る。
以下に、アルミン酸ナトリウムの炭酸塩化によ)得られ
るアルミナの調製法を説明する。
使用されるアルミン酸ナトリウム溶液は特に二つの異な
った方法、すなわち、(1)ベイヤー(Bayer )
法で用いられているような苛性ソーダ溶液でボーキサイ
トを浸出する方法、及び(2)炭酸塩化法の沈澱工程に
由来する炭酸ナトリウム溶液を石灰でアルカリ性にする
ことにより得られる苛性ソーダ溶液を再循環してベイヤ
ー水和塩を浸出する方法、により得られたものでもよい
炭酸塩化の条件は特に米国特許第3.26&295号公
報に記載の条件であってもよく、ガス状CO。
を理論量よりやゝ過剰に使用するのが好ましい。
炭酸塩化の温度は25〜60℃である。得られた沈澱は
r過し、80℃の水で洗浄水のpHが8〜9になるまで
注意深く洗浄する。次いで約93℃の温度で5〜90分
沈澱を熟成する。得られたアルミナ水和塩を新たに洗浄
して、水性懸濁液又は分散液の形で結合剤として及び該
懸濁液又は分散液の乾燥が行なわれる場合は装入剤とし
て使用される本発明に従う基本のアルミナが得られる。
得られたアルミナ水和塩はコロイド領域の大きさ、すな
わち約2,000Å未満の大きさの粒子から成る微細又
は超微細ベーマイトである。
本発明の好適な実施態様において同様に使用できるアル
ミン酸ナトリウムの炭酸塩化によりアルミナを得る方法
はロース・ブーラン社の欧州特許出願第85.592号
に記載され六方法である。
上記欧州特許出願に記載の方法に従えば、超純粋なベー
マイト又は偽像ベーマイトの製造を、アルミン酸アルカ
リと無水炭酸を反応させて無定形ヒドロキシ炭酸アルミ
ニウムの沈澱を形成し、得られた沈澱をr別し、次いで
これを洗浄することによって行なっているが、この方法
は下記の特徴を有する。
a)第一工程において、無定形ヒドロキシ炭酸アルミニ
ウムの洗浄された沈澱を酸、塩基もしくは塩又はこれら
の混合物の溶液と混合する。この混合は該溶液をヒドロ
キシ炭酸塩上に注ぐことにより行なわれ、このように構
成された媒体のpHは11未満である。
b)第二工程において、このように構成された反応媒体
を90℃未満の温度で少なくとも5分間加熱する。
C)第三工程において、第二工程において生じた媒体を
90〜250℃の温度で加熱する。
本発明方法の特徴が装入剤と結合剤を構成するアルミナ
の少なくとも50重量%が上記の炭酸塩化により得られ
たアルミナに由来すると認められる結合剤と装入剤を以
下に説明する。本発明の触媒の支持体は組成物の分散部
分を本質的に構成する結合剤と組成物の非分散部分を本
質的に構成する装入剤とから成る水性組成物から調製さ
れる。
結合剤と装入剤の混合により生じる組成物の水への分散
度は5〜90チ、好ましくは10〜85チである。さら
に、組成物の非分散部分の粒度は該部分を構成する粒子
の平均粒径が1〜15μであり、該粒子の少なくとも7
0チが平均粒径の半分と平均粒径の2倍の間の粒径をも
つものを使用し  、j て支持体に所望の多孔度を与えるようにしてもよ  ゛
い0 分散度は組成物を遠心分離にかけた後にコロイド状懸濁
液として残る固体全体の割合として表わされる。この分
散度は次のようにして測定できる。
先ず、水性組成物を全固体量が100 f / Lにな
るように希釈する。この液の100−を10分間激しく
攪拌する。次いでこの液を3.00Orpmの速度で1
0分間遠心する。コロイド状懸濁液から成る非デカント
部分からデカント部分を分離する。焼成しデカント部分
の重量を求める。分散度を組成物の当初の全固体量から
デカントされた固体の量を減じた量の組成物の当初の全
固体量に対する比として表わす。
水性組成物の水への分散度は5〜90%、好ましくは1
0〜85%でおる。組成物の非分散部分の粒度は該部分
を構成する粒子の平均粒径が1〜15μでsb、該粒子
の少なくとも70チが平均粒径の半分と平均粒径の2倍
との間にちるような粒度でちる。
組成物の非分散部分は本質的に装入剤から成シ、その小
部分が結合剤に由来していてもよい。
組成物の分散部分の重量比は10〜85チ、好ましくは
10〜80チでちる。゛従って、組成物の非分散部分の
重量比は15〜90%、好ましくは20〜90チである
結合剤は本質的に分散部分及び場合によって小量の非分
散部分から成り、分散部分は結合剤の70重量%以上で
ある。
結合剤は熱的又は化学的効果によりゲル化し又は凝固し
得るものでなければならない。
熱的効果によるゲル化又は凝固は周知であり、結合剤を
構成する水性懸濁液又は分散液の水の蒸発により得られ
る。化学的効果によるゲル化又は凝固はアルミナの場合
も同様に周知で1)、結合剤を構成するアルミナの水性
懸濁液又は分散液のpHをアルミナの等電点に相当する
9より高い値に上昇させることによって得られる。
炭酸塩化により得られるアルミナに由来する別の使用可
能な結合剤及び装入剤は欧州特許出願第75705号に
記載のものである。
以下に、場合によって一部の活性相を含む装入剤−結合
剤混合物を使用した基体の被覆について説明する。
本発明に従う支持体の製造方法の第一の実施態様に従え
ば、装入剤と結合剤の混合を粉末の形で行なうことがで
きる。結合剤がアルミナの場合は粉末状であり、種々の
生成物:ベーマイト、偽像ベーマイト、無定形アルミナ
・ゲル、水酸化アルミニウム・ゲル、超微細ないし非消
化状態のハイドラーギライトから成る。次いで、粉末状
混合物を水又は酸性水と接触させる。装入剤−結合剤一
水の混合は最終組成物のpHが4未満であり、最終組成
物の分散度が5〜90チと麦るように行なわれる。
本発明に従う支持体の製造方法の第二の実施態様に従え
ば、粉末の形の装入剤とアルミナ懸濁物又は分散物の形
の結合剤を組成物の分散度が5〜90%であ)、最終組
成物のPMが4未満であるような割合で攪拌下に混合さ
れる。
本発明の支持体の製造方法の実施態様の如何にかかわら
ず、′触媒の基体の被覆に適用できるためには、支持体
の粘度が10〜200センチボイズでなければならない
。そのような粘度の値は特に組成物中の全アルミナ濃度
を10〜40重量%の範囲内に調整するか又は組成物に
有機増粘剤を添加することにより得られる。これらの有
機増粘剤は特に組成物の媒体に及び触媒の基体の被覆の
ために使用する前に貯蔵する期間に適合していなければ
ならない。
本発明の支持体を使用する基体の被覆は次のように行な
うことができる。
一セラミック製基体を場合によって活性相を一部分含有
する本発明の装入剤−結合剤混合物に全ての溝が該混合
物で満されるように浸漬する。また、基体の溝を通して
混合物を流し込むこともできる。
一部分的に水切シした後基体の溝を例えば圧搾空気流を
使用してドレン排水する。
−M i−−4(1“1631”116° 1−500
℃未満の温度で乾燥したのち場合によって被覆された基
体を300〜700℃の温度で焼成する。
上記の粘度特性を示す本発明の組成物を使用して得られ
た被覆の厚さは約2〜100μである。
所与の組成物に対して、得られた被覆の厚さと使用され
た組成物の粘度との間には準直線関係が存在する。
被覆操作において得られる層の厚さを増すために焼成後
に第二、第三・・・・・・の被覆を行なうこともできる
得られた表面層は同時にミクロ多孔度とマクロ多孔度を
示し、細孔の分布は、α05〜α50ca? / tの
細孔容積が粒径[11〜(L5μの細孔、0〜[1L4
0crIP/?の細孔容積が粒径IIL5〜1μの細孔
、0〜α40 cWp/ tの細孔容積が粒径1〜20
μの細孔、(L3〜IIL9 cyr?/ fの細孔容
積が粒径α1μ未満の細孔によってそれぞれ構成されて
いる。
被覆の比表面積は20〜550 m”/ fである。
被覆の全細孔容積は[135〜2.2 cIrP/f 
、好ましくは15〜1.5 cm’/ fである。
乾燥及び場合によって焼成の後、残部の活性相が導入さ
れる。この導入は、乾燥され場合によってさらに焼成さ
れた被覆に白金鉱石金属及び追加金属又はそれらの前駆
体を含浸させることにょシ行なわれる。
次いで、得られた触媒を乾燥したのち、約300〜80
0℃の空気流中で数時間活性化する。
触媒の活性化は還元雰囲気中で約200−700℃の温
度で有利に実施できる。例えば、還元剤として水素、−
酸化炭素及び/又は硫化水素を使用できる。
好適な触媒処方として以下に本発明方法の好適な実施態
様を説明する◇ これらの処方は活性相を構成する白金鉱石金属が白金、
パラジウム、イリジウム及びロジウムから選ばれた少な
くとも一種の金属である処方であり、追加金属がセリウ
ム及び/又は鉄及び場合によってジルコニウム、銅及び
イツトリウムから選ばれた少なくとも一種の金属である
処方でちる。
この場合、セリウム及び/又は鉄及び場合によってジル
コニウム、銅及びイツトリウムの大部分が第一工程のと
きに懸濁液に導入される。
白金、イリジウム及びロジウムから選ばれた白金鉱石金
属は第四工程において導入される。パラジウムはこの第
四工程の際に導入することもできるが、第一工程の際に
懸濁液に導入するのが好適である。
金属を触媒に導入するのに役立つ種々の化合物をこれら
の金属の前駆体の無機化合物又は有機化合物から選ぶこ
とができる。
好適な触媒処方として、鉄及び/又はセリウム化合物と
して鉄及び/又はセリウムの塩、さらに詳しくは硝酸第
二鉄、アンモニア性硝酸鉄、塩化第二鉄、硝酸第一セリ
ウム、酢酸第一セリウム、塩化第一セリウム及びアンモ
ニア性硝酸第二セリウムを使用するのが好ましく、ロジ
ウム化合物、白金化合物及びパラジウム化合物としては
特に三塩化ロジウム−水塩、塩化白金酸、塩化パラジウ
ム、硝酸パラジウム、ならびに二塩化ロジウム0クロロ
ペンタアンミン、二塩化白金(IO及びパラジウム(n
)ナト2アンミンが挙げられる。
さらに、当業者には容易に理解し得るように、本発明の
触媒は良好な経時熱安定性を与えるように処理するのが
有利である。これらの処理は特にアルカリ土類金属、シ
リカ、希土類及び/又は酸化トリウムにより、酸化物又
は支持体を構成する酸化物(一般に酸化アルミニウム〕
での被覆を安定化することから成る。
本発明方法に従って得られる触媒は基体の被覆の経時耐
久力が非常に強いことから内燃機関の排気ガス処理に実
質的に改善された効果と寿命を示す。従って本発明の触
媒の使用により大部分の一酸化炭素、燃焼炭化水素及び
場合によってこれらのガス中に存在する酸化窒素を除去
することができる。
以下の実施例において、基体の被覆の強度を示す超音波
耐久性は次のようにして測定した。すなわち、触媒を4
0ワツトの出力、周波数47.6 KHz  ’(の超
音波槽内で30分間処理する。重量損失の百分率により
付着強度が特徴づけられる。本発明に従えば、触媒の損
失の百分率(重量)は30分間の超音波処理後1チ未満
である。
実施例 1 先行技術の触媒(4)の調製 欧州特許出願第15801号に記載の方法に従って超微
細ベーマイトのゾルを調製する。
硝酸溶液によりアルミン酸ナトリウム溶液から連続的に
沈澱させることによりアルミナ・ゲルのケーキを製造す
る。ゲルのケーキを風乾し、r過し、洗浄したのち11
5℃で24時間オートクレーブ内で攪拌し処理する。得
られた生成物はAt、onに換算して12%のアルミナ
を含有するペーストの形をしている。この生成物の電顕
写真はこの生成物が500〜1.00 OAの大きさの
単結晶から成る完全に繊維状の超微細ベーマイトで構成
されていることを示している。アルミナ12チを含有す
るペーストを250℃で噴霧してアルミナ結合剤(1)
の粉末の形にする。
反応容器内で入口温度約800℃の熱ガス流を使用して
ハイドラーギライトを斜上がらせて急速脱水することに
より活性アルミナを調製する0接触時間は約十秒である
。このアルミナの比表面積は300 m”/ fであり
、焼成損失4チである。X線回折図は特にr−1V−1
χ−転移アルミナに共通の2−4OA及び1.4 OA
に対して拡散する線を示す結晶化の悪い構造のアルミナ
に関するものであることを示している。粒子の大きさは
70チが17P未満の粒径であるような大きさである。
pH(L85の硝酸水溶液10tを含むオートクレーブ
に活性アルミナ500tを導入してN03/豆冨03の
モル比がcL3になるようにした。オートクレーブを攪
拌し、130℃で8時間加熱する。
転移度約40チの繊維状の超微細ベーマイトを含有する
アルミナ懸濁液を得る。
得られた微細ベーマイト懸濁液を希釈し、アンモニア溶
液で処理してpHを約9.0にする。
透過型電子顕微鏡でこのアルミナ懸濁液を検査したとこ
ろ、結晶化部分については、長さ約2.000〜2,5
00X、他の二つの寸法が約20〜50Aの細長い棒か
ら成る完全に繊維状の超微細ベーマイトであることが示
された。
このアルミナ懸濁液を入口温度が約700〜800℃の
約ガス流内で粉砕することにより乾燥する。
得られたアルミナ(1)を装入した球形粒子を次いで9
50℃で焼成し、アルミナが結晶化されて本質的にθ相
になる。この生成物は比表面積が110m2/ fであ
り、細孔容積がα60 ci/ tである0その粒度は
、50チの粒子が平均値φつ=7μの周シの粒径φをも
っている。
粉末状の結合剤(I) 800 fを蒸留水2,000
cHPに分散させて10分間攪拌し、次いでアルミナ装
入剤(1) 200 fを添加し、さらに10分間攪拌
する。
得られた組成物の粘度は40センチポイズである。
この懸濁液(1)をコーニング社販売の400細胞/P
をもつ一体式構造体の被覆に使用する。
この一体式構造体をpHA1の懸濁液に浸漬する0 前記の支持体を水切りし乾燥して溝が空になるようにし
、これを600℃で3時間焼成する0このようにして被
覆した一体式構造体を硝酸ジルコニルと硝酸セリウムの
水溶液に30分間浸漬し、水切シし150℃で乾燥し、
550℃で3時間焼成する。溶液中の硝酸ジルコニルと
硝酸セリウムの濃度は、浸漬及び焼成後に一体式構造体
がジルコニウム40重量%及びセリウム2−0重量%を
含有するような濃度である。
次いで、基体を六塩化白金酸と三塩化ロジウム−水塩の
水溶液に浸漬して含浸させる。
六塩化白金酸と三塩化ロジウムの濃度は一体式構造体が
白金1.42及びロジウムα14・tを含浸されるよう
な濃度である。30分間接触後、一体式構造体を水切シ
し、150℃で送風乾燥したのち焼成炉内で350℃で
3時間活性化する。
このようにして調製された触媒(4)は一体式触媒の重
量に対して白金CL200チ・°ジウA0.020  
  itチ、ジルコニウム五〇−及びセリウム2.0%
を含有する。
実施例 2 先行技術の触媒(B)の調製 欧州特許出願第75705号に記載の方法に従ってアル
ミナ結合剤及び装入剤を調製する。
アルミナ結合剤(IDを次のようにして調製する。
すなわち、800℃の熱ガス流内で15秒間ハイドラー
ギライトを脱水して得られたアルミナs、 o o o
 tをpH1の硝酸溶液を含むオートクレーブに導入す
る。この懸濁液を180℃で4時間攪拌しながら加熱す
る。得られた懸濁液はアルミナ(IQ結合剤であるが、
これを150℃で噴霧することによ)乾燥して粉末状に
する。この粉末はX線回折により繊維状ベーマイト構造
を示す。
この粉末の一部を600℃の空気下で2時間焼成してア
ルミナ装入剤(IQを得る。
粉末状のアルミナ結合剤(II)200Fを蒸留水2.
000cm”に分散させ、10分間攪拌し、次いでアル
ミナ装入剤(II)800fを添加し、さらに10分間
攪拌し、次いで硝酸第一セリウムの形のセリウム130
2を添加する。
得られた組成物の粘度は70センチポイズである。
この懸濁液GI)は400細胞/1tL2の1.981
の一体式セラミック構造体の被覆に使用する。この一体
式構造体をpnxsの上記懸濁液に浸漬する。
上記の支持体を水切シし、溝が空になるように送風乾燥
し、次いで600℃で3時間焼成する。
この基体を次いで六塩化白金酸水溶液に浸漬して含浸さ
せる。六塩化白金酸の濃度は一体式構造体に白金1.5
fが含浸されるような濃度にする。
30分間接触後、一体式構造体を水切シし、150℃で
送風乾燥し、焼成空気中で550℃で3時間活性化した
このようにして94gされた触媒(B)は一体式触媒の
重量に対して白金0.150%及びセリウム2チを含有
している。
実施例 3 アルミナ(至)装入剤を次のようにして調製する。
すなわち、仏画特許第1.449.904号及び同第1
、386.364号公報に記載の方法に従って、酸の存
在下に活性アルミナ塊をオートクレーブし、乾燥し焼成
することにより調製したγ構造のアルミナ球900fを
調製する。これらのアルミナ球は比表面積が100 r
r?/ t、総組孔容積a、90cw@ / f及び1
. OOOAを超える直径のマクロ細孔により構成され
る容積が(L 40 crl/ tである。これらの球
を鉄3ot及びセリウム7r1.Ofを含有する硝酸第
二鉄及び硝酸第一セリウムの水溶液800crIpで含
浸する。
30分間接触後、球を150℃で乾燥し、次いで600
℃の空気中で3時間焼成する。
次いでこれらを1時間ボールミルで粉砕する。
得られたアルミナ装入剤(至)の特性は次の通シである
・分散度:5チ ・粒度分布:平均粒径は7μ 粉末状アルミナ結合剤(1) 550 tを蒸留水2,
000−に分散させ、10分間攪拌する。次いでアルミ
ナ装入剤([1) 450 tを添加し、さらに10分
間攪拌する。得られた組成物の粘度は30センチポイズ
である。
この懸濁液(至)を400細胞/−の1.981の一体
式セラミック構造体の被覆に使用する。この一体式構造
体をPHA5の上記懸濁液に浸漬し、次いでこれを水切
シし、送風乾燥して溝を空にし、600℃で3時間焼成
する。
次いで、この基体を、上記一体式構造体に白金1.52
及びロジウムl115tが含浸するような濃度の六塩化
白金酸及び三塩化ロジウム−水塩の水溶液に浸漬するこ
とにより含浸させる。30分間接触後、一体式構造体を
水切シし、150℃で送風乾燥し、次いで焼成炉内で3
50℃で3時間活性化する。
このようにして調製された触媒(C)は一体式触媒の重
量に対して白金1150チ、ロジウムα015チ、セリ
ウム1.4%及び鉄α6%を含有している01(実施例
 4 先行技術の触媒(2)の調製 実施例2に記載の方法に従って結合剤(]l[)500
tを調製する。
アルミナ装入創動を次のようにして調製する。
すなわち、比表面積250 m”/ ?、全細孔容積C
L 55 crl/ fの活性アルミナ球?009をラ
ンタン502及びセリウム50?を含有する硝酸ランタ
ンと硝酸第一セリウムの水溶液500iで含浸する。3
0分間接触後、これらの球を15(1℃で乾燥し、次い
で600℃の空気で3時間焼成する。
核球をボールミルで1時間粉砕する。このようにして得
られたアルミナ装入創動の特性は次の通シである。
・分散度=4% ・粒度分布:平均粒径は13μ 粉末状のアルミナ結合剤(IF)150tを蒸留水2、
000 cm3  に分散させ、10分間攪拌する。次
いでアルミナ装入剤■850tを添加し、さらに10分
間攪拌する。
得られた組成物の粘度は45センチポイズである0 この懸濁液(至)を[フエクラロイJ (FECRAL
LOY)の商標で知られる金属薄膜から製造した1、2
L容の一体式金属構造体の被覆に使用する。この一体式
構造体をPHA5の上記懸濁液に浸漬し、次いでこれを
水切シし、送風乾燥して溝が空になるようにし、500
℃で3時間焼成する。この基体を、一体式構造体が白金
2.o−tを含浸されるような濃度の大塩化白金酸水溶
液に浸漬することにより含浸させる。30分間接触後、
一体式構造体を水切シし、150℃で送風乾燥し、焼成
炉内で550℃で3時間活性化する。このようにして調
製した触媒(6)は一体式触媒の重量に対して白金Q、
125%、ランタン(L625チ及びセリウA(L62
5%を含有する。
実施例 5 次のようにしてアルミナ装入剤(至)を調製する。
すなわち、仏画特許第1,449.90−4号及び同第
1、584634号公報に記載の方法に従い、酸の存在
下に活性アルミナ塊をオートクレーブし、乾燥し焼成す
ることにより調製したγ構造のアルミナ球1Kfを調製
する。得られたアルミナ球は比表面積が100 m”/
 f、総組孔容積190 cm” / を及び1. o
 o o Xを超える直径のマクロ細孔の容積が114
0tyl/fである。これらの球をセリウム150?を
含有する硝酸第一セリウムの水溶液90〇−で含浸する
30分間接触後、球を150℃で乾燥し、次いで600
℃の空気で3時間焼成する。
次いでこれらをボールミルで1時間粉砕する。
アルミナ装入剤(至)の特性は次の通シである。
・分散度:4% ・粒度分布:平均粒径は7μ 粉末状のアルミナ結合剤(II)150fを蒸留水2、
000 cm”  に分散させ、10分間攪拌する0次
いでアルミナ装入剤(V)850fを添加し、さらに1
0分間攪拌する0硝酸第一セリウムの形のセリウム50
tを添加する。
得られた組成物の粘度は50センチポイズである0 との懸濁液(至)を400細胞/dの1.981の一体
式セラミック構造体の被覆に使用する。この一体式構造
体をpHX5の上記懸濁液に浸漬し、これを水切りし、
送風乾燥して溝が空になるようにし、次いで600℃で
3時間焼成する。
この基体を次いで一体式構造体が白金750η、パラジ
ウム1.Of及びロジウム75TIliで含浸されるよ
うな濃度の六塩化白金酸、硝酸パラジウム及び三塩化ロ
ジウムの水溶液に浸漬することによって含浸させる。3
0分間接触後、一体式構造体を水切りし、150℃で送
風乾燥し、次いで焼成炉内で350℃で3時間活性化す
る。
このようにして調製された触媒(ト)は一体式触媒の重
量に対して白金CLO75%、パラジウム1.0チ、ロ
ジウムα0075チ及びセリウム五2チを含有する。
実施例 6 0−ス・ブー2ン社の欧州特許出願第85592   
5号に記載のようにヒドロキシ炭酸アルミニウムの沈澱
を調製する。
下記の操作を適用する。
At、0381 f /を及び Nano  61.2
 f /1ニ相当する濃度のアルミン酸ナトリウムのr
過溶液を機械式攪拌機、温度計及びpH測定電極を備え
たガラス製反応容器に導入する。強く攪拌しながら大気
圧でガス状coz流を導入し、反応容器から超過分が逃
がれるようにしておく。40℃まで温度上昇を放置し、
冷却水を外部に循環させてこの値に固定する。11分後
、pHが95まで低下したときにCO2流を止め、さら
に5分間攪拌する。沈澱をろ別し、30℃の交換水でP
液の比抵抗が3×10’ ohm*zになる迄r過洗浄
を行なう。30℃の空気で乾燥したf過ケーキのサンプ
ルではX線回折で結晶体は何も発見されない。1.00
0℃における焼成残渣(AL、os )は51.3%で
ある0洗浄したヒドロキシ炭酸塩の沈澱を20℃で硝酸
(HNOs )水溶液と、混合物中に一方でAL20g
に換Nuてα20tのアルミニウム化合物の濃度が得ら
れるのに十分な濃度で混合する。この混合を行なうため
に、強く攪拌しながら酸溶液をヒドロキシ炭酸塩に徐々
に注ぐ。得られた水性媒体のpHは4.4である。
第二工程では、第一工程に由来する処理媒体を大気圧下
で35分間75℃の温度で加熱する。
第三工程では、第二工程に由来する処理媒体を反応体の
自己発生圧力下で155℃の温度で4時間加熱する。
110℃で乾燥後K Hz O/ktz 0B比が1.
35になるラメラ状ベーマイトの懸濁液が得られる。
Nap O/ A40gの重量比で表わされるす) I
Jウム含量は25 ppm である。電子顕微鏡による
検査は、完全に延びたラメラの形をして晶子が良く個別
化し、厚さが35A及び他の二つの寸法が80〜300
Aのベーマイトであることを示している。
この懸濁液を150℃で噴霧して乾燥しアルミナ結合剤
(至)の粉末の形にする。
実施例3に記載の方法に従ってアルミナ装入剤(7)を
ll!i製するが、今回はジルコニウム111tとセリ
ウム749を含有する硝酸ジルコニルと硝酸第一セリウ
ムの水溶液を使用する。
30分間接触後、球を150℃で乾燥し次いで600℃
の空気で3時間焼成□する。
核球をボールミルで1時間粉砕する。
得られた装入剤■の特性は次の通シである。
・分散度;5% ・粒度分布:平均粒径は8μ 粉末状のアルミナ結合剤(g)8009を蒸留水2、0
00 ens”に分散させ、10分間攪拌する。次いで
アルミナ装入剤(vl)200Fを添加しさらに10分
間攪拌する。得られた組成物の粘度は60センチポイズ
である。
との懸濁液[相]を実施例1と同様に1.401のセラ
ミック構造体の被覆に使用する。この基体を白金とロジ
ウムで含浸し、次いで実施例1と同様に焼成する。
このようにして調製された触媒(ト)は一体式触媒の重
量に対して白金(L200’%、ロジウム(LO20チ
、ジルコニウム五〇チ、セリウム2.0%を含有し、ア
ルミナの80%がアルミン酸ナトリウムの炭酸化により
得られたアルミナから成る。
実施例 7 本発明に従う触媒G)の調製 洗浄したヒドロキシ炭酸塩の沈澱を20℃で、硝W (
HNOs )水溶液と、混合物中に一方でA1203に
換算して130r/lのアルミニウム化合物の濃度が得
られ、他方において硝酸イオン濃度と)d−203に換
算したアルミニウム化合物濃度のモル比がQ、70とな
るのに十分な濃度で、混合する。得られた水性媒体のp
Hは五1である0第二工程では、第一工程の処理媒体を
85℃の温度で30分間、大気圧下で加熱する。
第三工程では、第二工程に由来する処理媒体を160℃
の温度で5時間、反応体の自己発生圧力下で加熱する。
110℃で乾燥後のH鵞0/尼203比が1.45であ
る針状ベーマイトの懸濁液を調製する。電子類 パ微鏡
による検査は厚さ50人、巾100〜150人及び長さ
1. OOO〜400OAの完全に針状のベーマイトで
あることを示している0 この懸濁液を150℃で噴霧して乾燥し、次いで600
℃で焼成してアルミナ装入剤(至)の粉末の形にする。
得られたアルミナ装入剤(ロ)の特性は次の通シである
・分散度:45% ・粒度分布:平均粒径は10μ 実施例2に記載の方法でアルミナ結合剤(I[)を調製
する。
粉末状のアルミナ結合剤(n) 200 tを蒸留水2
、000 cm” に分散させ、10分間攪拌する。次
いでアルミナ装入剤(ロ)800tを添加し、さらに1
0分間攪拌する。硝酸第一セリウムの形のセリウム11
0fを添加する。得られた組成物の粘度は80センチボ
イズである。この懸濁液(ロ)を実施例2と同様に、1
.981の一体式セラミック構造体の被覆に使用する。
この基体を実施例2と同様に白金で含浸し、次いで焼成
する。
このようにして調製した触媒(C)は一体式触媒の1骨
に対1.て白金α150係、セリウム2%を含有し、ア
ルミナの80%はアルミン酸ナトリウムの炭液化により
得られたアルミナで構成されている0 実施例 8 本発明に従う触媒(6)の調製 実施例6に記載のようなヒドロキシ炭酸アルミニウムの
沈澱を調製する。
洗浄したヒドロキシ炭酸塩の沈澱を20℃で、硝酸(H
NO,)水溶液と、混合物中に一方においてAI、z 
Osに換算して130 t / Lのアルミニウム化合
物の濃度が得られ、他方において硝酸イオン濃度と11
203に換算したアルミニウム化合物濃度のモル比が[
L40となるのに十分な濃度で、混合する。得られた水
性媒体のpHは46であるう第二工程では、舅一工程の
処理媒体を70℃の温度で2時間、大気圧下で加熱する
第三工程では、第二工程の処理媒体を160℃の温度で
3時間、反応体の自己発生圧力下で加熱する。
110℃で乾燥後のH2O/ )d、203比カ1.5
0 テある針状ベーマイトの懸濁液が得られる。電子顕
微鏡による検査は粒子の寸法が厚さ40A、巾200〜
3ooX、長さ500〜1. OOOAの棒状のベーマ
イトであることを示している。
この懸濁液を150℃で噴霧してアルカリ結合剤(財)
の粉末の形にする。アルミナ結合剤■の一部分を乾燥空
気下600℃で3時間焼成してアルミナ装入剤(至)に
導く。その特性は次の通シである。
・分散度:6% ・粒度分布:平均粒径は5μ 粉末状のアルミナ結合剤■150tを蒸留水2、000
 cm” に分散させ、10分間攪拌する。次いでアル
ミナ装入剤(4)850fを添加し、さらに10分間攪
拌する。次いでセリウム50fとランタン50tを硝酸
第一セリウムと硝酸ランタンの形で添加する。得られた
組成物の粘度は50センチポイズである。
この懸濁液(至)を実施例4と同様にして1.2tの一
体式金属構造体の被覆に使用する。この基体を実施例4
と同様に白金で含浸し、さらに焼成する。
このようにして調製した触媒(6)は一体式触媒の重量
に対して白金α125%、セリウム0.625チ、ラン
タンα625チを含有し、アルミナの101%がアルミ
ン酸ナトリウムの炭酸化により得られたアルミナにょシ
構成されている。
実施例 9 本発明に従う触媒(I)の調製 実施例6に記載のようにヒドロキシ炭酸アルミニウムの
沈澱を調製する。
洗浄したヒ”ドロキシ炭酸塩の沈澱を18℃の温度で酢
酸水溶液と、混合物中に一方においてA120gに換算
して110f/lのアルミニウム化合物濃度が得られ、
他方において酢酸イオン濃度とAt、03に換算したア
ルミニウム化合物濃度のモル比が[L85となるのに十
分な濃度で、混合する。得られた水性媒体のPHは20
℃で測定して5.0である。
第二工程では、第一工程に由来する処理媒体を85℃で
2Ω分間、大気圧下で加熱する。
第三工程では、第二工程に由来する処理媒体を140℃
の温度で3時間、反応体の自己発生圧力下で加熱する。
微細な針状ベーマイトの懸濁液が得られ、その110℃
での乾燥後のH2O/ A2203モル比は1.5であ
る。N&20 / A−12o、の重量比で表わされる
ナトリウム含量は20 ppm  である。透過型電子
顕微鏡によるこの懸濁液の検査は、厚さが25X及び他
の二つの寸法が50〜100Aの晶子から成る完全に繊
維状のベーマイトであることを示している。
この懸濁液を150℃で噴霧して乾燥し、アルミナ結合
剤(至)の粉末の形にする。
一方、実施例3に記載の方法でアルミナ装入剤(至)を
調製する。粉末状のアルミナ結合剤cv>ss。
2を蒸留水λOOOcm”に分散させ、10分間攪拌す
る。次いで、アルミナ装入剤Ql)450Fを添加し、
さらに10分間攪拌する。得られた組成物の粘度は30
センチポイズである。
この懸濁液(ロ)を実施例3と同様に1.981の一体
式セラミック構造体の被覆に使用する。この基体を実施
例5と同様に白金とロジウムで含浸し、次いで焼成する
このようにして得られた触媒(I)は一体式触媒の重量
に対して白金IIL150%、ロジウム0.015チ、
セリウム1.4チ、鉄(16%を含有し、アルミナの5
5%はアルミン酸ナトリウムの炭酸化により得られたア
ルミナで構成されている。
実施例6のようにヒドロキシ炭酸アルミニウムの沈澱を
調製する。
洗浄したヒドロキシ炭酸塩の沈澱の一部を20℃でアン
モニア水溶液と、混合物中に一方においテAlzO3に
[Eして50f/lのアルミニウム化合物の濃度が得ら
れ、他方においてNH4+イオン濃度(アンモニア又は
そのヒドロキシ炭酸塩との反応生成物が完全にイオン化
すると仮定して計算〕とAl−2OHに換算したアルミ
ニウム化合物濃度のモル比が120となるのに十分な濃
度で、混合する。
得られた水性媒体のpHは1112である。
第二工程では、第一工程に由来する処理媒体を85℃で
4時間、大気圧下で加熱する。
第三工程では、第二工程に由来する処理媒体を150℃
の温度で6時間、反応体の自己発生圧力下で加熱する。
110℃で乾燥後のH,O/ At、 O,比が1.2
であるラメラ状ベーマイトの懸濁液が得られる。Nap
/ AL、 03重量比で表わされるナトリウム含量は
15 ppm  である。電子顕微鏡による検査は、晶
子が厚さ5aX及び他の二つの寸法が200〜500A
である完全に菱形ラメラの形をしたベーマイトであるこ
とを示している。
この懸濁液を150でで噴霧して乾燥しアルミナ結合剤
(至)の粉末の形にする。洗浄したヒドロキシ炭酸塩の
沈澱の他の部分を25℃で酢酸アンモニウム水溶液と、
混合物中に一方においてALz 0gに換算して80 
f / tのアルミニウム化合物の製置が得られ、他方
において酢酸イオンとアンモニウムイオンの合計とAt
、 o、に換算したアルミニウム化合物濃度のモル比が
115となるのに十分な濃度で、混合する。得られた水
性媒体のpHは6.8である。
第二工程では、第一工程に由来する処理媒体を60℃の
温度で3時間、大気圧下で加熱する。
第三工程では、第二工程に由来する処理媒体を120℃
の温度で2時間、反応体の自己発生圧力下で加熱する。
110℃で乾燥後のam O/ ALg on比が1,
3であるラメラ状ベーマイトの懸濁液が得られる。Na
g/ At、 o、重量比で表わしたナトリウム含量は
18ppm  である。透過型電子顕微鏡による検査は
、厚さ約35人、他の二つの寸法が10OA近傍の完全
にラメラ状晶子の形をしたベーマイトであることを示し
ている。これらの晶子は延伸された積重ねに分類される
150℃で噴霧して乾燥した生成物を600℃で焼成し
fc彼、得られたアルミナ装入剤図の特性 1は次の通
シである。
・分散度ニア% ・粒度分布:平均粒径は6μ 粉末状のアルミナ結合剤(V1150Fを蒸留水2、0
00 cm”に分散させ、10分間攪拌し、次いでアル
ミナ装入剤Q)Q850fを添加し、さらに10分間攪
拌する。セリウム200fを硝酸第一セリウムの形で添
加する。得られた組成物の粘度は35センチポイズであ
る。
この懸濁液(1)を実施例5と同様に1.981の一体
式構造体の被覆に使用する。この基体を実施例5と同様
に白金、パラジウム及びロジウムで含浸し、次いで焼成
する。
とのようにして得られた触媒(J)は一体式触媒の重量
に対して白金α075チ、パラジウムo、 i o 。
チ、pジウムα00725%、セリウム&2%を含有し
、アルミナの100チがアルミン酸ナトリウムの炭酸化
により得られるアルミナで構成されている。
工及びJの耐久性 この試験に使用したエンジンは1647 cm”  の
気筒容積をもつシノー18型USAエンジンで排気集合
管出口に位置する酸素ゾンデにょ91級に調整されたボ
シュ・L・ジェトロニク(BO8CHL−JETRON
IC)という商標のガソリン噴射供給系を備えている。
この試験で使用したエンジン燃料は残存鉛含量をつねに
1013r/lに調整した無鉛ガソリンである。
エンジンは動力計ブレーキに連結され、回転の規制及び
エンジン負荷は排気ガス流量が85N−/hでsb、触
媒槽入口温度が475±10℃となるように調整される
一体式触媒は排気系上で乗物の製作者によって最初に設
けられた位置であるエンジンから約18mの距離に溶接
して設けた金属製スリーブ内に載置しである。
実施例1.3.5.6.9及び1oに記載の触媒A%C
,E、F、I及びJを収容した触媒壱を順次エンジンの
排気系に適合させる。
三種類の汚染物質の各々の除去量の測定は楢の前後のガ
スの解析を周期的に行なうことによ)達成される。下記
表Iに試験開始時と1.000時間運転後の結果を示す
本発明に従って調製された触媒の活性の安定性は先行技
術に従って調製された触媒のそれよシも顕著に改善する
ことが確かめられた。
表  I 実施例 12 これらの試験に使用したエンジンは1647crlの気
筒容積のルノーR20タイプ843 / 20であり、
脈動弁による二次空気供給系を備えている。
これらの試験においてエンジンに使用した燃料は鉛の残
存含量をつねにa、o1sy/lに調整した無鉛ガソリ
ンである。エンジンは動力計ブレーキに連結され、回転
の規制及びエンジン負荷は排気ガス流量が85 Nm”
/ hであり、触媒槽の入口温度が475±10℃とな
るように調整される。
気化及び点火の調節は制作者により示された通シである
実施例11で使用した触媒槽と同様の触媒槽で実施例2
.4.7及び8に記載の触媒B、D、G    ’及び
■を収容したものを順次エンジンの排気系に適合させた
一酸化炭素と未燃焼炭化水素の除去量の測定は槽の前後
のガスの分析を周規的に行なうことによって達成される
下記の表■は試験開始時及び1.000時間運転後に得
られた結果を示す。
表  ■ 本発明に従って調製された触媒の活性の安定性は先行技
術に従って調製された触媒のそれに比して顕著に改善さ
れていることが確かめられた。
実施例1〜10に記載の触媒A、B、C,D。
E、F、G、H,I及びJの超音波耐久性の比較実験は
次の条件で行われた。
一断面40 ws X 40 ws高さ40mのサンプ
ルをダイヤモンド製鋸で各触媒から切シ出し、セラミッ
クの破片が付着していることもあるのでこれを除去する
ために圧搾空気を吹きつける。
−換気された炉でサンプルを300℃で16時間状態調
節する。
一各片の重量をπηまで秤量する:重さpl−一体式構
造体の中心を通る金属製の系で懸架してサンプルを超音
波槽に浸漬し、一体式構造体のサンプルの溝が液面に垂
直に位置するようにする。このようにしてサンプルを超
音波槽の底部から2crRの位置に置く。これらの試験
に使用する超音波装置は商標「プランソニックJ (B
RANSONIC)タイプ221の市販品である。その
主要特性は次の通シである。
一周波数: 47.6 K Hz −出力=40ワット 一槽体積:2−5t、試験時は2.OLまで蒸留水を満
たす。
−触媒を30分間超音波処理する。
−超音波処理後、サンプルを300℃で16時間、再状
態調節する。
一サンプルの重量を再度測定する二重さp2−計算式:
  pl−p2X100 l に従って重量損失の百分率を表わす。
下記の表3は実施例1〜10に記載の触媒A〜Jの超音
波耐久性の測定結果を示す。
纂 3 本発明に従って調製した触媒の超音波耐久性はすべての
場合において先行技術に従って調製した触媒のそれよシ
も優れていることが確かめられ7’C。
本発明の触媒によれば超音波処理(周波数47.6KH
z −40ワット930分経過時の重量損失率は1チ未
満である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一種の白金鉱石金属と少なくとも一種
    の追加金属とから成る活性相及びセラミック又は金属製
    の一体式基体上に付着させた結合剤と装入剤との混合に
    より得られる支持体を具備した型の内燃機関の排気ガス
    処理用触媒を、 1)装入剤、結合剤及び場合によって活性相の一部を混
    合する工程、 2)基体をこの混合物で被覆する工程、 3)乾燥し、場合によって焼成する工程、 4)活性相の残部を導入する工程、及び 5)乾燥し、次いで活性化する工程 から成る型の方法により製造する方法において、装入剤
    及び結合剤の重量に対して少なくとも50重量%が、ア
    ルミン酸ナトリウムの炭酸塩化により得られた無定形ア
    ルミナ・ゲルの沈澱を洗浄し、場合によって乾燥するこ
    とを特徴とする方法。
  2. (2)白金鉱石金属が白金、パラジウム、イリジウム、
    ロジウム、ルテニウム、レニウム、銀及び金から選ばれ
    、その全含有量が触媒の重量に対して0.005〜0.
    8%であることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)
    項に記載の方法。
  3. (3)追加金属がコバルト、亜鉛、マンガン、ニッケル
    、タングステン、イットリウム、ランタニド類、鉄、銅
    、クロム、ジルコニウム、モリブデン、錫、カルシウム
    、ストロンチウム、バリウム、及び周期律表の第一、第
    二及び第三欄の遷移金属から選ばれ、その全含有量が触
    媒の重量に対して0.1〜10%であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  4. (4)触媒の支持体を構成する結合剤と装入剤が少なく
    とも一種の化合物、一般にアルミニウム、ケイ素、チタ
    ン、ジルコニウム、マグネシウム、カルシウム、ストロ
    ンチウム、バリウム、イットリウム、ランタニド類、ハ
    フニウム、トリウム、ニオブ、タンタル、クロム、モリ
    ブデン、タングステンの水酸化物又は酸化物から選ばれ
    、装入剤と結合剤の重量の50重量%以上がアルミン酸
    ナトリウムの炭酸塩化により得られた無定形アルミナ・
    ゲルの沈澱を洗浄し場合によって乾燥することによって
    得られるアルミナで構成されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  5. (5)使用するアルミン酸ナトリウム溶液を、1)ベイ
    ヤー法で使用されるような苛性ソーダ溶液でボーキサイ
    トを浸出する方法によるか、2)炭酸塩化法の沈澱工程
    に由来する炭酸ナトリウム溶液を石灰でアルカリ性にす
    ることにより得られる苛性ソーダ溶液を再循環してベイ
    ヤー水和塩を浸出する方法であって、炭酸塩化の際にガ
    ス状CO_2を好ましくは理論量よりやゝ過剰に使用し
    ;炭酸塩化の温度が25〜60℃であり;得られた沈澱
    をろ過し、80℃の水で洗浄水のpHが8〜9になるま
    で注意深く洗浄し;次いで約93℃の温度で5〜90分
    間沈澱を熟成し;得られたアルミナ水和塩を新たに洗浄
    して、水性懸濁液又は分散液の形で結合剤として及び該
    懸濁液又は分散液を乾燥した場合には装入剤として使用
    される基本のアルミナを生じ;得られたアルミナ水和塩
    がコロイド領域、すなわち約2,000Å未満の大きさ
    の粒子から成る微細又は超微細ベーマイトである方法の
    いずれかによって得られることを特徴とする、特許請求
    の範囲第(1)項に記載の方法。
  6. (6)アルミン酸ナトリウムの炭酸塩化によりアルミナ
    を得るために、超純粋なベーマイト又は偽似ベーマイト
    の製造を、アルミン酸アルカリと無水炭酸を反応させて
    無定形ヒドロキシ炭酸アルミニウムの沈澱を形成し、得
    られた沈澱をろ別し、次いでこれを洗浄することによっ
    て行なう際に、 a)第一工程において、無定形ヒドロキシ炭酸アルミニ
    ウムの洗浄された沈澱を酸、塩基もしくは塩又はこれら
    の混合物の溶液と混合し、この混合を上記溶液をヒドロ
    キシ炭酸塩に注ぐことによって行ない、このようにして
    構成された媒体のpHを11未満とし、 b)第二工程において、このようにして構成された反応
    媒体を90℃未満の温度で少なくとも5分間加熱し、 c)第三工程において、第二工程で生じた媒体を90〜
    250℃の温度で加熱する ことを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項に記載の
    方法。
JP60240729A 1984-10-30 1985-10-29 内燃機関の排気ガス処理用触媒の製造方法 Pending JPS61171538A (ja)

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