JPS61170021A - シリコン基板表面の酸化膜除去法 - Google Patents
シリコン基板表面の酸化膜除去法Info
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- JPS61170021A JPS61170021A JP1024685A JP1024685A JPS61170021A JP S61170021 A JPS61170021 A JP S61170021A JP 1024685 A JP1024685 A JP 1024685A JP 1024685 A JP1024685 A JP 1024685A JP S61170021 A JPS61170021 A JP S61170021A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、化合物半導体のへテロエピタキシー用基板と
して用いるシリコン基板の表面酸化膜層の除去方法に関
する。
して用いるシリコン基板の表面酸化膜層の除去方法に関
する。
゛ シリコン基板は大口径化及び高純度化が可能であり
、しかも熱伝導率が大きく安価である。
、しかも熱伝導率が大きく安価である。
最近、シリコン基板上にGαムJl e ”F など
のm−V族化合物半導体をエピタキシャル成長させて。
のm−V族化合物半導体をエピタキシャル成長させて。
高効率の太陽電池や5発光、受光素子、トランジスター
などを作製することが試みられている。
などを作製することが試みられている。
このとむシリコン基板上に残存する酸化膜を完全に除去
することが良質のエピタキシャル膜を成長させる際に重
要な課題である。
することが良質のエピタキシャル膜を成長させる際に重
要な課題である。
シIJ コン基板表面f)Ml化膜は、 HP+HNO
3+(:H,C0OH溶液などによる化学エツチングに
よって除去できるが、酸化膜の除去されたシリコン表面
は非常に活性が高いために、エツチング後、エピタキシ
ー八・成長に入るまでの精工81を経る間に再び酸化さ
れて2表面に薄いながらも酸化膜が形成されてしまり、
従ってこの酸化膜の除去はエピタキシャル成長装置内で
行なう必要がある。
3+(:H,C0OH溶液などによる化学エツチングに
よって除去できるが、酸化膜の除去されたシリコン表面
は非常に活性が高いために、エツチング後、エピタキシ
ー八・成長に入るまでの精工81を経る間に再び酸化さ
れて2表面に薄いながらも酸化膜が形成されてしまり、
従ってこの酸化膜の除去はエピタキシャル成長装置内で
行なう必要がある。
シリコン基板表面の酸化膜層を除去する方法として最も
一般的に行なわれているのは、熱エツチングである。
(:f、CrystaJ Growth 87(197
7) 13−22 、 ′H1ectroniCs &
gtL、S;(1984)945−977)通常は高真
空中、またはH1気流中にて、シリコン基板を900−
1100℃に加熱する。このとき、酸化膜層(+Boり
は蒸発してシリコンの清浄表面が出る。
一般的に行なわれているのは、熱エツチングである。
(:f、CrystaJ Growth 87(197
7) 13−22 、 ′H1ectroniCs &
gtL、S;(1984)945−977)通常は高真
空中、またはH1気流中にて、シリコン基板を900−
1100℃に加熱する。このとき、酸化膜層(+Boり
は蒸発してシリコンの清浄表面が出る。
■、気流中にHCJを添加する場合もある。
この様に酸化膜除去の際高温処理を行なうととは、装置
構造や材料に種々の制約が加わること、またすでにトラ
ンジスターやICをつくり込んだシリコン基板の一部に
化合物半導体のエピタキシャル膜を成長したい時には、
熱拡散による素子劣化等が起こり好ましくない。
構造や材料に種々の制約が加わること、またすでにトラ
ンジスターやICをつくり込んだシリコン基板の一部に
化合物半導体のエピタキシャル膜を成長したい時には、
熱拡散による素子劣化等が起こり好ましくない。
酸化膜除去の処理温度を低下する方法としては、高真空
中、900℃位において、G、の分子線を゛シリコン基
板に照射する方法がMBF+システムで行なわれている
@ (Apple PhYl−LsH−*36(198
0)210−211.J、ムppJ、Ehys、、55
(1984)2916−2927)これは、シリコン基
板上で進行する次の反応を利用したものである。
中、900℃位において、G、の分子線を゛シリコン基
板に照射する方法がMBF+システムで行なわれている
@ (Apple PhYl−LsH−*36(198
0)210−211.J、ムppJ、Ehys、、55
(1984)2916−2927)これは、シリコン基
板上で進行する次の反応を利用したものである。
Sイ0!+4GcL冨Sイー’ 2CkasO(1)B
イ01+2GcL= 8(0+ Ga50
(2)sio、がGαにより還元された結果として生
じる840 +G、c、 Oは蒸気圧がsho、よりも
高いため800℃位でもシリコン表面より蒸発する。こ
れ番こより表面酸化膜の除去ができる。GcLも蒸気圧
が高い(〜10””Tory )ためにシリコン表面に
吸着したG8は、照射後の真空引きにより除去できる。
イ01+2GcL= 8(0+ Ga50
(2)sio、がGαにより還元された結果として生
じる840 +G、c、 Oは蒸気圧がsho、よりも
高いため800℃位でもシリコン表面より蒸発する。こ
れ番こより表面酸化膜の除去ができる。GcLも蒸気圧
が高い(〜10””Tory )ためにシリコン表面に
吸着したG8は、照射後の真空引きにより除去できる。
上述し九〇、照射によるシリコン基板表面の清浄化は、
MBII!システムにおいて行なわれているために量産
性に乏しい、しかも、ランニングコストの高いMBI!
iシステムでは、ウエノ5−1a当11)の処理コスト
も高くなる。
MBII!システムにおいて行なわれているために量産
性に乏しい、しかも、ランニングコストの高いMBI!
iシステムでは、ウエノ5−1a当11)の処理コスト
も高くなる。
そこで本発明では、大口径基板の多数枚処理が可能なM
O(:VDシステムを用いたシリコン基板表面の酸以膜
除去法を提供するところにある。
O(:VDシステムを用いたシリコン基板表面の酸以膜
除去法を提供するところにある。
本発明に係るシリコン基板表面の酸化物除去方法は、高
温に保持したシリコン基板表面に有機ガリウム化合物を
供給することを特徴とする。
温に保持したシリコン基板表面に有機ガリウム化合物を
供給することを特徴とする。
有機ガリウム化合物、例えば(CH&)、G4 。
(trttnathyJ gallium: TM
G) (CsHs)sGG* (trt−ath
yJ gaLliwtn: TIG)は゛高温で熱分解
をおこし虎を生じる。シリコン基板表面に供給されたT
MG、TKGは基板表面や表面近傍において分解し虎と
なる。Gαは(1)式、 (2)式に従って810!を
還元し。
G) (CsHs)sGG* (trt−ath
yJ gaLliwtn: TIG)は゛高温で熱分解
をおこし虎を生じる。シリコン基板表面に供給されたT
MG、TKGは基板表面や表面近傍において分解し虎と
なる。Gαは(1)式、 (2)式に従って810!を
還元し。
シリコン基板表面の清浄化ができる。
第1図には本発明で用いるMOCVDシステムの概念図
を示す、透明石英製の反応管1の内部には8(Cコーテ
ィングを施したグラファイト製サセプタ2上にシリコン
基板8がセットされている。
を示す、透明石英製の反応管1の内部には8(Cコーテ
ィングを施したグラファイト製サセプタ2上にシリコン
基板8がセットされている。
サセプタ2の内部には熱電対4の先端が埋め込まれてお
り、基板温度のモニターを行なう。
り、基板温度のモニターを行なう。
6は反応管内の真空度を調節するパルプ、8はロータリ
ーポンプ、9は廃ガス処理システムである。
ーポンプ、9は廃ガス処理システムである。
10は達到真空度to−”rot”デ程度を有する高真
空排気系である。 11は抵抗加熱、赤外線、高周波な
どによる加熱炉で基板の加熱をおこなう、パルプ12は
高精度ニードルパルプで1反応管内の真空度を調節する
。 13はTMG又はTIIIGが入りた)くブラーで
ある。14に清蒸化されたシリコン基板上に成長するべ
き化合物半導体に応じたMOソースが入れである。MO
ソースの供給量は、純化装置!it−経た高純度キャリ
アーガスのバブリング量とバブリング温度により制御さ
れる。バブリングを行なうキャリアーガスの流量はマス
フローコントローラにより制御された後、配管15を経
てバブラー13又はitに達する。ボンベ16には、ガ
スソースが入っており、マスフローコントローラ17に
より流量制御される8個々の原料ガスは18を流れる高
純度キャリアーガスによりて希釈されて反応管lへ導入
される。
空排気系である。 11は抵抗加熱、赤外線、高周波な
どによる加熱炉で基板の加熱をおこなう、パルプ12は
高精度ニードルパルプで1反応管内の真空度を調節する
。 13はTMG又はTIIIGが入りた)くブラーで
ある。14に清蒸化されたシリコン基板上に成長するべ
き化合物半導体に応じたMOソースが入れである。MO
ソースの供給量は、純化装置!it−経た高純度キャリ
アーガスのバブリング量とバブリング温度により制御さ
れる。バブリングを行なうキャリアーガスの流量はマス
フローコントローラにより制御された後、配管15を経
てバブラー13又はitに達する。ボンベ16には、ガ
スソースが入っており、マスフローコントローラ17に
より流量制御される8個々の原料ガスは18を流れる高
純度キャリアーガスによりて希釈されて反応管lへ導入
される。
次に本発明に係るシリコン基板表面の酸化膜除去プロセ
スを説明する。キャリアガスは還元効果を有するH!を
用いる。
スを説明する。キャリアガスは還元効果を有するH!を
用いる。
1、基板セット後、排気系胸により反応管1内を脱気し
つつ基板8の温度を800℃程度に昇温する。
つつ基板8の温度を800℃程度に昇温する。
2、反応管l内の圧力がIO−’Torr bになるの
を待つ。
を待つ。
3、パルプ7を閉じ、パルプ6.12を開く。
パルプ5,12を調節して反応管内の圧力が数TO?’
?”になる様に調節し、毎分10−’ moJ程度のT
MG、又はT]liGを約10分間供給する。
?”になる様に調節し、毎分10−’ moJ程度のT
MG、又はT]liGを約10分間供給する。
4、パルプ12 、5 ’に閉じパルプ7を開き1反応
管1P3tIO″″ITOfr台まで排気すル。
管1P3tIO″″ITOfr台まで排気すル。
6、プロセス8.4を繰り返す。
以上のプロセスによりシリコン基板表面の酸化膜層の除
去が行なえる。4において排気を行なうのは、シリコン
基板表面に残存する8iυ、Gα!OG、を除去するた
めである。
去が行なえる。4において排気を行なうのは、シリコン
基板表面に残存する8iυ、Gα!OG、を除去するた
めである。
酸化膜の除去をより精度よく行なうためには、あらかじ
め適当な厚さの酸化膜をシリコン基板表面に形成してお
けばよい、Si基板に、有機溶剤、純水による洗浄を施
した後、 Hlo : HF = 5:1なる二゛−チ
ンダ液で酸化膜を完全(ことり除く。
め適当な厚さの酸化膜をシリコン基板表面に形成してお
けばよい、Si基板に、有機溶剤、純水による洗浄を施
した後、 Hlo : HF = 5:1なる二゛−チ
ンダ液で酸化膜を完全(ことり除く。
、、いて%NH4OH:HIO:H!O寓= 4:1:
1なる溶液により(資)〜90’Cで5m1n間、酸化
を行なう。
1なる溶液により(資)〜90’Cで5m1n間、酸化
を行なう。
これによりシリコン基板表面にm〜30Aの酸化膜が形
成される。この酸化プロセスにより一定厚さの酸化膜を
形成してかくことで、前述の酸化膜除去工程を再現性よ
〈実施できる。
成される。この酸化プロセスにより一定厚さの酸化膜を
形成してかくことで、前述の酸化膜除去工程を再現性よ
〈実施できる。
酸化膜の除去を行なった後に、反応管1の内圧を常圧に
戻し、ひき続いて硫化亜鉛の成長2行なった。廃ガスは
、パルプ6ft経て、ガス処理システム9へ導かれる。
戻し、ひき続いて硫化亜鉛の成長2行なった。廃ガスは
、パルプ6ft経て、ガス処理システム9へ導かれる。
ジエチル亜鉛−ジエチル硫黄なる付加化合物をバブラー
14から毎分4.0XlO″5rnoJ 、硫化水素を
ボンベ16から毎分1.6 X 10−’−供給する。
14から毎分4.0XlO″5rnoJ 、硫化水素を
ボンベ16から毎分1.6 X 10−’−供給する。
原料希釈用ガスを含む総ガス流量は4.0に侃inとし
た。基板温度400℃のとき90m1nの成長により膜
厚的1.5μ惜の硫化亜鉛膜が得られた。(4OO)面
のX@ロッキングカーブの半値幅は、0.1°(用いた
回折X線装置の分解能以下)であり、反射電子線回折像
は、ストリークを有するスポットパターンであった。得
られた硫化亜鉛膜が良質なエピタキシャル膜であること
がわかる。
た。基板温度400℃のとき90m1nの成長により膜
厚的1.5μ惜の硫化亜鉛膜が得られた。(4OO)面
のX@ロッキングカーブの半値幅は、0.1°(用いた
回折X線装置の分解能以下)であり、反射電子線回折像
は、ストリークを有するスポットパターンであった。得
られた硫化亜鉛膜が良質なエピタキシャル膜であること
がわかる。
本発明に係る酸化膜除去工程を行なわずに、前述の化学
エツチングによる酸化膜除去のみのシリコン基板上に成
長した硫化亜鉛膜の結晶性は、酸化膜除去工程を施した
ものより劣っており、再現性に乏しい上、しばしば多結
晶膜が成長した。
エツチングによる酸化膜除去のみのシリコン基板上に成
長した硫化亜鉛膜の結晶性は、酸化膜除去工程を施した
ものより劣っており、再現性に乏しい上、しばしば多結
晶膜が成長した。
本発明に係る酸化膜除去工程がシリコン基板表面の酸f
ヒ膜層除去に誕めて有効であることがわかる。
ヒ膜層除去に誕めて有効であることがわかる。
硫化亜鉛と同様にして、ガリウムリンの成長を行なりた
ところ%M B I!l (J、AppA、pAya、
Q(1984)2916−2927)による8iにガリ
ウムリンと同糧度の結晶性を有するエピタキシャル膜が
得られた。
ところ%M B I!l (J、AppA、pAya、
Q(1984)2916−2927)による8iにガリ
ウムリンと同糧度の結晶性を有するエピタキシャル膜が
得られた。
以上述べた様lζ本発明によれば、高温に保持したシリ
コン基板表面に有機ガリウム化合物を供給することによ
りMoCvDシステムにおけるシリコン基板表面の酸化
物除去が可能となった。
コン基板表面に有機ガリウム化合物を供給することによ
りMoCvDシステムにおけるシリコン基板表面の酸化
物除去が可能となった。
MOCVDシステム内にシリコン基板をセットする直前
Iと、fヒ学酸化によりほぼ一定厚さの酸化膜を形成す
ることで、有機ガリウム化合物感こよる酸化膜除去を再
現性よくできるよう番こなり、良質のエピタキシャル膜
をシリコン基板上帯こ再現性よく成長できるようになっ
た。
Iと、fヒ学酸化によりほぼ一定厚さの酸化膜を形成す
ることで、有機ガリウム化合物感こよる酸化膜除去を再
現性よくできるよう番こなり、良質のエピタキシャル膜
をシリコン基板上帯こ再現性よく成長できるようになっ
た。
シリコン基板上への化合物半導体のエピタキシャル成長
が可能になることにより、高純度、大口径、安価なシリ
コン基板が化合物半導体の巣結晶基板の代りに使用で龜
る1本発明が高効率太陽電池、発光嗜受光素子−光集積
素子のシリコン基板上への作製にあたって寄与すること
多大であると確信する。
が可能になることにより、高純度、大口径、安価なシリ
コン基板が化合物半導体の巣結晶基板の代りに使用で龜
る1本発明が高効率太陽電池、発光嗜受光素子−光集積
素子のシリコン基板上への作製にあたって寄与すること
多大であると確信する。
第1図には本発明で用いるMOCVDシステムの概略図
を示す。 1:透明石英製反応管 2: 8iCコーテイングを施
したグラファイト製サセプタ 8:シリコン基板 4二
熱電対 6:反応管内の真空度?を調節するバルブ 6
,7:バルブ 8:ロータリーポンプ 9:廃ガス処理
システム 10:高真空排気系 11:抵抗加熱、赤外
i1j!、高周波などによる加熱炉 12:高精度ニー
ドルバルブ 13ニトリメチルガリウム又はトリエチル
ガリウムの入ったバブラー 14 : M Oソースの
入ったバブラー 15=配管系 16:ガスソースの入
ったボンベ 17:マスフローコントローラー 18:
配管系19.20〜二テハルブ。 以 上
を示す。 1:透明石英製反応管 2: 8iCコーテイングを施
したグラファイト製サセプタ 8:シリコン基板 4二
熱電対 6:反応管内の真空度?を調節するバルブ 6
,7:バルブ 8:ロータリーポンプ 9:廃ガス処理
システム 10:高真空排気系 11:抵抗加熱、赤外
i1j!、高周波などによる加熱炉 12:高精度ニー
ドルバルブ 13ニトリメチルガリウム又はトリエチル
ガリウムの入ったバブラー 14 : M Oソースの
入ったバブラー 15=配管系 16:ガスソースの入
ったボンベ 17:マスフローコントローラー 18:
配管系19.20〜二テハルブ。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空中で高温に保持したシリコン基板表面に有機ガ
リウム化合物を供給することを特徴とするシリコン基板
表面の酸化膜除去法。 2、特許請求の範囲第1項において、高温に保持したシ
リコン基板表面への有機ガリウム化合物の供給と、該基
板を有する系内の真空引きとを交互に繰り返すことを特
徴とするシリコン基板表面の酸化膜除去法。 3、特許請求の範囲第1項において、酸化膜除去を行な
おうとするシリコン基板の表面にあらかじめ酸化処理を
施すことにより酸化膜を形成しておくことを特徴とする
シリコン基板表面の酸化膜除去法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024685A JPS61170021A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | シリコン基板表面の酸化膜除去法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024685A JPS61170021A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | シリコン基板表面の酸化膜除去法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170021A true JPS61170021A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11744948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024685A Pending JPS61170021A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | シリコン基板表面の酸化膜除去法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112382561A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-19 | 苏州镓港半导体有限公司 | 一种单晶硅表面氧化层低温去除的方法 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1024685A patent/JPS61170021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112382561A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-19 | 苏州镓港半导体有限公司 | 一种单晶硅表面氧化层低温去除的方法 |
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