JPS6116978B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116978B2 JPS6116978B2 JP54124846A JP12484679A JPS6116978B2 JP S6116978 B2 JPS6116978 B2 JP S6116978B2 JP 54124846 A JP54124846 A JP 54124846A JP 12484679 A JP12484679 A JP 12484679A JP S6116978 B2 JPS6116978 B2 JP S6116978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- output
- circuit
- output circuit
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写装置、特にマイクロコンピユー
タを搭載してなる複写装置において、マイクロコ
ンピユータとその入出力装置との間に設ける入出
力回路の単一端子を通じて入力装置からのデータ
入力及び出力装置への制御出力を入出力可能にし
た結合装置に関する。
タを搭載してなる複写装置において、マイクロコ
ンピユータとその入出力装置との間に設ける入出
力回路の単一端子を通じて入力装置からのデータ
入力及び出力装置への制御出力を入出力可能にし
た結合装置に関する。
制御用マイクロコンピユータを搭載した複写機
などマイクロコンピユータ(以下コンピユータと
略称する)により種々の機械装置を制御するもの
が普及しているが、こうした使用目的のコンピユ
ータは制御対象装置に対する汎用性高めるために
入出力部にはプログラム命令によつて単一端子を
データ入力回路又は制御出力回路として切換使用
できる入出力回路を具える。
などマイクロコンピユータ(以下コンピユータと
略称する)により種々の機械装置を制御するもの
が普及しているが、こうした使用目的のコンピユ
ータは制御対象装置に対する汎用性高めるために
入出力部にはプログラム命令によつて単一端子を
データ入力回路又は制御出力回路として切換使用
できる入出力回路を具える。
しかし、従来のコンピユータとその入出力装置
との結合には、入出力回路の各端子を入力ポート
として使用するか出力ポートとして使用するかを
ソフトウエアにより予め定めてあり、1つの端子
には1系統の入力装置又は出力装置が接続される
のみであつた。このため、端子数が限られるコン
ピユータにその端子数以上の入出力装置を結合す
る必要のある場合、入出力回路の1つの入力部又
は出力部にマルチプレクサやキーマトリクスを介
して複数の入力装置又は出力装置を結合し、時分
割的に複数のデータ入力を取込んだり制御出力を
取出すことが行なわれる。従つて、マルチプレク
サなどの回路及びその制御が必要となる欠点があ
るた。
との結合には、入出力回路の各端子を入力ポート
として使用するか出力ポートとして使用するかを
ソフトウエアにより予め定めてあり、1つの端子
には1系統の入力装置又は出力装置が接続される
のみであつた。このため、端子数が限られるコン
ピユータにその端子数以上の入出力装置を結合す
る必要のある場合、入出力回路の1つの入力部又
は出力部にマルチプレクサやキーマトリクスを介
して複数の入力装置又は出力装置を結合し、時分
割的に複数のデータ入力を取込んだり制御出力を
取出すことが行なわれる。従つて、マルチプレク
サなどの回路及びその制御が必要となる欠点があ
るた。
本発明は、ランプやモータなどの出力装置はそ
の制御出力が短時間断たれても機能上不都合が生
じないことに着目し、入出力回路を出力回路とし
て上記出力装置を制御中に該入出力回路を入力回
路として短時間切換使用することで入出力回路の
単一端子に入力装置と出力装置とを接続可能に
し、少ない入出力回路で多数の入出力装置との結
合を可能にした装置を提供することを目的とす
る。
の制御出力が短時間断たれても機能上不都合が生
じないことに着目し、入出力回路を出力回路とし
て上記出力装置を制御中に該入出力回路を入力回
路として短時間切換使用することで入出力回路の
単一端子に入力装置と出力装置とを接続可能に
し、少ない入出力回路で多数の入出力装置との結
合を可能にした装置を提供することを目的とす
る。
第1図は本発明の一実施例を示し、入力装置と
して複写機におけるコピー紙排出検出用マイクロ
スイツチ1を適用し、出力装置としては露光ラン
プ2を適用した場合である。CPU3Aなどを持
つマイクロコンピユータ3のデータバス3B、コ
ントロールバス3Cを介して多数の入出力回路4
が結合される。入出力回路4の1つの入出力端子
4Aにはランプ2との間に設けた出力回路5の入
力部が接続されると共にマイクロスイツチ1との
間に設けた入力回路6の出力部が接続される。入
出力回路4は例えば8255、8155、8156等のICな
どコントロールバス3Cからの命令で入出力回路
又は出力回路として切換使用できる素子が使用さ
れる。出力回路5は入出力回路4の端子4Aから
与えられる制御出力に応じてランプ2をオン・オ
フ駆動できる増幅器及びインピーダンスバツフア
回路が設けられる。入力回路6はマイクロスイツ
チ1のオン・オフ動作をプルアツプ抵抗6Aで取
出し、高抵抗(例えば50KΩ)6Bを介して端子
4Aに接続される。
して複写機におけるコピー紙排出検出用マイクロ
スイツチ1を適用し、出力装置としては露光ラン
プ2を適用した場合である。CPU3Aなどを持
つマイクロコンピユータ3のデータバス3B、コ
ントロールバス3Cを介して多数の入出力回路4
が結合される。入出力回路4の1つの入出力端子
4Aにはランプ2との間に設けた出力回路5の入
力部が接続されると共にマイクロスイツチ1との
間に設けた入力回路6の出力部が接続される。入
出力回路4は例えば8255、8155、8156等のICな
どコントロールバス3Cからの命令で入出力回路
又は出力回路として切換使用できる素子が使用さ
れる。出力回路5は入出力回路4の端子4Aから
与えられる制御出力に応じてランプ2をオン・オ
フ駆動できる増幅器及びインピーダンスバツフア
回路が設けられる。入力回路6はマイクロスイツ
チ1のオン・オフ動作をプルアツプ抵抗6Aで取
出し、高抵抗(例えば50KΩ)6Bを介して端子
4Aに接続される。
このように、入出力回路の単一端子4Aに入力
装置としてのマイクロスイツチ1及び出力装置と
してのランプ2を接続した構成において、入出力
回路4を第2図aに示すように入力回路として動
作させる時間TINと出力回路として動作させる時
間TOUTの繰り返しにプログラム制御しておく。
なお、TINの時間はTOUTに比べて比較的短時間
にされ、例えばTIN=10μSに対してTOUTは100
μSにされる。こうした状態において、第2図中
時刻t1からt2までの期間にランプ2を点灯制御し
該期間内に全部もしくは一部重複する期間にマイ
クロスイツチ1の状態信号を取込む場合、ランプ
2の点灯制御出力は第2図bに示すように時刻
t3,t4,t5,t6で時間TINだけ制御出力が断たれた
ものになる。一方、マイクロスイツチ1のデータ
入力は第2図cに示すように時刻t7からt8までに
取込むとすれば該時間内に入出力回路4が入力回
路として動作する時刻t4からTINの時間内に取込
むことができる。第2図dにはマイクロスイツチ
1からのデータ入力期間を示す。そして、ランプ
2の点灯は上記のように時刻t3,t4,t5,t6で短時
間断たれるが、その時定数が比較的大きいため点
灯動作しつづけていることと同じ表示になり、制
御出力として何ら問題とならない。
装置としてのマイクロスイツチ1及び出力装置と
してのランプ2を接続した構成において、入出力
回路4を第2図aに示すように入力回路として動
作させる時間TINと出力回路として動作させる時
間TOUTの繰り返しにプログラム制御しておく。
なお、TINの時間はTOUTに比べて比較的短時間
にされ、例えばTIN=10μSに対してTOUTは100
μSにされる。こうした状態において、第2図中
時刻t1からt2までの期間にランプ2を点灯制御し
該期間内に全部もしくは一部重複する期間にマイ
クロスイツチ1の状態信号を取込む場合、ランプ
2の点灯制御出力は第2図bに示すように時刻
t3,t4,t5,t6で時間TINだけ制御出力が断たれた
ものになる。一方、マイクロスイツチ1のデータ
入力は第2図cに示すように時刻t7からt8までに
取込むとすれば該時間内に入出力回路4が入力回
路として動作する時刻t4からTINの時間内に取込
むことができる。第2図dにはマイクロスイツチ
1からのデータ入力期間を示す。そして、ランプ
2の点灯は上記のように時刻t3,t4,t5,t6で短時
間断たれるが、その時定数が比較的大きいため点
灯動作しつづけていることと同じ表示になり、制
御出力として何ら問題とならない。
なお、上記実施例では出力装置としてランプに
入力装置ととしてマイクロスイツチに適用した場
合を示すが、ランプの代りに給紙用モータ、高圧
トランスなど短時間の制御中断に影響されない出
力装置に適用できるし、マイクロスイツチの代り
にリレーの接点やオン・オフ制御用半導体素子の
入力装置に適用できる。
入力装置ととしてマイクロスイツチに適用した場
合を示すが、ランプの代りに給紙用モータ、高圧
トランスなど短時間の制御中断に影響されない出
力装置に適用できるし、マイクロスイツチの代り
にリレーの接点やオン・オフ制御用半導体素子の
入力装置に適用できる。
以上のとおり、本発明による結合装置は、入出
力回路の単一端子を使つて入力装置からのデータ
取込みと出力装置の制御が可能になり、多数の入
出力装置との結合を必要とするコンピユータ制御
の複写装置に適用して入出力部構成の簡単化と共
にコンピユータの汎用性向上に顕著な効果があ
る。
力回路の単一端子を使つて入力装置からのデータ
取込みと出力装置の制御が可能になり、多数の入
出力装置との結合を必要とするコンピユータ制御
の複写装置に適用して入出力部構成の簡単化と共
にコンピユータの汎用性向上に顕著な効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチ
ヤートである。 1……マイクロスイツチ、2……ランプ、3…
…マイクロコンピユータ、4……入出力回路、5
……出力回路、6……入力回路。
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチ
ヤートである。 1……マイクロスイツチ、2……ランプ、3…
…マイクロコンピユータ、4……入出力回路、5
……出力回路、6……入力回路。
Claims (1)
- 1 制御出力が短時間断たれても実質的に出力が
保持される出力装置2と入力装置1とをマイクロ
コンピユータからの信号に応じて入力・出力状態
に切換えられる入出力回路4の端子4Aに接続
し、前記入出力回路4を出力状態としての前記出
力装置2の制御中に、短時間だけ前記入出力回路
4を入力状態に切換えることにより、前記入出力
回路4の同一端子に前記入力装置1と前記出力装
置2とを接続可能にしたマイクロコンピユータを
搭載してなる複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12484679A JPS5650424A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Coupling device for microcomputer and its input/output device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12484679A JPS5650424A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Coupling device for microcomputer and its input/output device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5650424A JPS5650424A (en) | 1981-05-07 |
JPS6116978B2 true JPS6116978B2 (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=14895538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12484679A Granted JPS5650424A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Coupling device for microcomputer and its input/output device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5650424A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602963A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の制御装置 |
JPS602964A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の制御装置 |
JPS6095554A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の制御装置 |
JPH0646318B2 (ja) * | 1985-04-12 | 1994-06-15 | 株式会社リコー | 事務機器の制御装置 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12484679A patent/JPS5650424A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5650424A (en) | 1981-05-07 |
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