JPS6326714A - ワ−クステ−シヨンの接続切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、機能が異る複数の上位装置にスイッチ切換に
よ）ワークステーションを選択的に接続するワークステ
ーションの切換装置に関する０（従来の技術） 従来、この種のワークステーションは、信号線を介して
上位装置に接、読され、利用者が使用する時にワークス
テーションの電源を投入する。電源が投入されると、ワ
ークステーションの制御部を作動して前記上位装置に対
しマイクロプログラムの出力要求を行う。上位装置は、
本要求に基づきワークステーションに対してマイクロプ
ログラムを出力しワークステーションが動作可能となる
。

機能が異る複数の上位装置にスイッチ切換により接続さ
れるワークステーションの場合、接続される上位装置毎
にワークステーションに向けて出力するマイクロプログ
ラムの内容が異なる。このためワークステーションをス
イッチ切換により一方方の上位装置から他の上位装置に
切換えた場合、切換後に上位装置よりマイクロプログラ
ムの出力が必要となるが、人手にようワークステーショ
ンの電源を一旦切断した後、再度電源を投入することに
よりマイクロプログラム出力要求を行なう必要があった
。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の機能が異る複数の上位装置にスイッチ切
換により接続されるワークステーションの接続切換は、
スイッチ切換操作とともにワークステーションの初期化
の為、人手とよシワークステーションの電源を一旦切断
し、その後再投入することが必要であり、操作性が悪く
、接続切換操作が・煩雑になるという問題があった。

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、接続切
換作業を容易になし得るワークステーションの接続切換
装置を提供することを目的とする。

（問題点を解決するための手段） 前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供する手段は、コンソール制御部又はワークステ
ーションｉ制御部のいずれか一方をスイッチング手段に
よ）選択的に切換えてワークス７−−シヨン装ＲＫ　Ｉ
Ａ　ｆｆ　スるワークステーションの接続切換装置であ
って、前記スイッチング手段を介してマイクロプログラ
ムを出力する制御部と、該制御部に対する電源供給を制
御する電源制御回路と、前記スイッチング手段の切換動
作に連動して指令信号を該電源制御回路に出力する指令
信号出力手段のそれぞれを前記ワークステーション装置
に設け、前記スイッチング手段が切換えられたときだけ
前記制御部に対する電源供給を瞬間的に遮断して該制御
部を初期設定するようＫしたことを特徴とする。

（実施例） 次に本発明について図面の簡単な説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

ワークステーション装置１は、信号線５１゜６１を介し
てワークステーション装置１の上位装置であるコンソー
ル制御部５０．とワークステーション制御部６０のそれ
ぞれに接続されている。

また、ワークステーション装置１は、ワークステーショ
ンの実行を制御する制御部２０と、操作員との会話を行
う表示部４０と信号線５１と６１の切替を行うスイッチ
部１０と制御部２０に対し電源供給線３１を介して電源
を供給する電源制御回路３０とを備えている。スイッチ
部１０は、スイッチ操作により信号線５１，６１のいず
れか一方の信号線を制御部２０に接続するスイッチ１１
と、スイッチ１１の動作と連動して電源制御回路３０を
駆動するスイッチ１２を儲えている。

」以上の構成で、ワークステーション装置１は、スイッ
チ部１０の切換えによりシステムのコンソールとしてま
たは、システムのワークステーションとしての動作を可
能としている。具体的に説明すると、スイッチ１１が、
信号線５１側に接続されている場合には、ワークステー
ション装置１は、システムのコンソールとして動作する
。この状態では制御部２０には、信号線５１を介してコ
ンソールｌす御部５０からコンソール制ｐｒ用のマイク
ロプログラムが出力されている。従って、ワークステー
ション装置１は、コンソール制御部５０のマイクロプロ
グラムに基づいて動作する。次に、ワークステーション
装置１のコンソールとしての使用を中断し、システムの
ワークステーションとして使用を開始する場合には、ス
イッチ１１を操作して切換え、制御部２０を信号線６１
に接続する。

この時、スイッチ１１の切換操作に連動してスイッチ１
２も接点す側に切換わる。スイッチ１２が切換わること
により、電源制御回路３０の信号入力端子は、アース接
地が瞬間的に浮いた状態となる。このため電源制御回路
３０の入力端子電圧がレベル〃０〃からレベル〃１〃と
なる。電源制御回路３０ば、入力端子電圧がレベルＩＯ
〃の場合は、制御部２０に対する電源供給を遮断し、ま
た、入力端子電圧がレベル〃ＩＮの場合は、電源供給線
３１を介して制御部２０に電源供給を行なう。

制御部２０は、電源制御回路３０から電源供給線３１を
介して電源が再投入されると、制御部２０内のマイクロ
プログラムを初期設定する。即ち、制御部２０内に内蔵
されている不揮発性メモリ上のマイクロプログラムのＯ
番地よ）実行を開始する。不揮発性メモリ上のマイクロ
プログラムは、信号線６１を介して出力され、ワークス
テーション制御部６０に対してマイクロプログラムの出
力要求を行なう。ワークステーション制御部６０は、制
御部２０のマイクロプログラムの出力要求にもとづきワ
ークステーション用マイクロプログラムを信号線６１を
介して制御部２０に送出する。ワークステーション装置
１は、ワークステーション制御部６０のマイクロプログ
ラムに基づいてシス以上説明したように本発明は、信号
線の切換と連動してワークステーション装置の電源を瞬
間的に遮断した後、再投入する手段を設けることにより
、１回の切換操作で上位装置とワークステーション装置
との接続切換を行なうことができるという効果がある。

また、接続切換作業を容易、且つ簡略化するととができ
るという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示したブロック口である。 １・・・ワークステーション装置、１０・・・スイッチ
部、１１．１２・・・スイッチ、２０・・・制御部、３
０・・・電源制御回路、３１・・・電源供給線、４０・
・・表示部、５０・・・コンソール制御部、６０・・・
ワークステーション制御部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンソール制御部又はワークステーション制御部のいず
   れか一方をスイッチング手段により選択的に切換えてワ
   ークステーション装置に接続するワークステーションの
   接続切換装置において、前記スイッチング手段を介して
   マイクロプログラムを出力する制御部と、該制御部に対
   する電源供給を制御する電源制御回路と、前記スイッチ
   ング手段の切換動作に連動して指令信号を該電源制御回
   路に出力する指令信号出力手段のそれぞれを前記ワーク
   ステーション装置に設け、前記スイッチング手段が切換
   えられたときだけ前記制御部に対する電源供給を瞬間的
   に遮断して該制御部を初期設定するようにしたことを特
   徴とするワークステーションの接続切換装置。