JPS61167005A - 拘束機能を果たす機能部分を保持帯片に取り付ける鋲留めプレス - Google Patents

拘束機能を果たす機能部分を保持帯片に取り付ける鋲留めプレス

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JPS61167005A
JPS61167005A JP61001490A JP149086A JPS61167005A JP S61167005 A JPS61167005 A JP S61167005A JP 61001490 A JP61001490 A JP 61001490A JP 149086 A JP149086 A JP 149086A JP S61167005 A JPS61167005 A JP S61167005A
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • A41H37/04Setting snap fasteners

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  • Clamps And Clips (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特許請求の範囲第1項の前提部分に挙げた種
類の鋲留めプレスに関する。
〔従来の技術〕
公知の鋲留めプレス(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
3313682号明細書)において上側工具は機能部分
、すなわち押しボタン部分を供給し、下側工具は付属の
取り付け部分、すなわち中空鋲を保持するキャップを位
置決めするために使用される。下側工具に付属する台は
上側ストッパに対してばね荷重を受けておりかつ中空鋲
キャップの収容部として中央切欠きを持っており、その
中に下側工具の定置下側突き棒が設けられかつその端面
においてこの切欠き内にゆるく入っている中空鋲キャッ
プを支持している。
台の高さ変化は上側挟み体を押圧することにより、上側
挟み体が台をばね荷重に抗して下方へ押し付けかつそれ
によって下側突き棒の端面にある中空鋲キャップを切欠
き内でその際上側工具により押し下げられる保持帯片の
方へ移動させることによって行なわれる。
取り付け部分すなわち中空鋲キャップによる鋲留め過程
まで機能部分すなわち押しボタン部分を動かさないよう
にすることが必要であるため、上側工具にある機能部分
の位置を下側工具に配置された取り付け部分と取り替え
ることはできない。機能部分は常に保持帯片の上側挟み
体によって上方から供給されなければならない。
例えば雌型状の拘束面を備えた押しボタン部分のような
機能部分は規定通りの使用の際に、例えば雄型状の拘束
面を持つ押しボタン部分のような付属の相補的機能部分
と共同作用しなければならないから、このような機能部
分は保持帯片の背面に設けられる。しかし通常はこのよ
うな機能部分を保持帯片の前面に置くための標   □
識が設けられている。しかし既に述べたように機能部分
は常に上方から保持帯片の上側挟み体により供給されな
ければならないから、保持帯片を常に背面を上方へ向け
て下側工具の台上へ若くことが必要である。したがって
前面にある標識は鋲留めの際操作員には見えない。標識
を保持帯片の前面から背面へ移すことは手数がかかり、
時間がかかりかつかならずしも十分精確に実施できない
。下側工具に位置決めされる部分、すなわちそこに常に
設けられる取り付け部分を動かないようにすることはか
ならずしも満足できない。
〔発明が解決しようとする間曙点〕
本発明の課題は、特許請求の範囲第1項の前提部分に挙
げた種類の鋲醒めプレスを改良して、保持帯片の前面に
ある標識を利用しながら機能部分を取り付け部分により
保持帯片に確実に、正確にかつ安全に取り付けることが
できるようにすることである。
〔間虜点を解決するための手段〕
これは本発明によれば特許請求の範囲第1項の特徴部分
に記載の手段によって実現され、これらの手段には次の
ような意義がある。
本発明による鋲留めプレスにおいては保持帯片を、標識
を保持する前面を上方へ向けて、下側工具上に置くこと
ができる。なぜならば今や機能部分は下側工具により位
置決めされるからである。したがって操作員は保持帯片
を置く際に前面の標識によって鋲留め個所に関して保持
帯片の正確な位置を設定することができる。その際機能
部分は、台に拡張運動可能に支持された下側顎片によっ
て位置決めされ、これらの下側顎片の収容異形材に機能
部分がはまる。機能部分を精確に引き渡すために、下側
顎片を備えた台は往復伝動装置を持っており、この往復
伝動装置は上側工具、特に特許請求の範囲第2項および
第3項に記載の上側突き棒の往復伝動装置から導き出さ
れているが、しかし下側顎片の拡張運動のために往復伝
動装置を必要としない。
なぜならば下側顎片対が下方へ十分に移動している場合
は、下側顎片対と静止している下側突き棒との間の制御
面が自動的に顎片拡張を生ぜしめるからである。その際
機能部分は下側顎片の間の収容異形材から突き出るが、
しかし機能部分の精確な位置固定は下側顎片のそれ以上
の下降運動および鋲留めの間整合素子によって引き受け
られかつ保証され、これらの整合素子は下側突き棒の端
面に設けられている。これらの整合素子は、特許請求の
範囲第5項に提案されているように、同時に、上側工具
により供給される取り付け部分の変形可能な保持素子用
の案内面を持つことができるので、保持素子は精確に機
能部分に入りかつそこできちんと変形される。それによ
って保持帯片における機能部分の良好な、確実なかつ正
確に位置決めされた取り付けが可能になる。
既に述べたように下側顎片の往復伝動装置を上側工具の
往復伝動装置から有利に導き出すために、特許請求の範
囲第3項に記載したように、上側突き棒の往復リンク機
構に付属するレバーを揺動可能な腕と結合する結合棒を
使用することが好ましく、この腕は自由端において、下
側顎片を備えた台を保持している。その際障害の発生を
防止するために、特許請求の範囲第4項によれば、結合
棒は軸線方向ばねを持つ伸縮自在棒として構成される。
下側突き棒の端面にある上述の整合素子は、取り付ける
べき機能部分の腫類およびその際使用される取り付け部
分の種類に関係して構成される。機能部分として、雄型
状または雌型状の拘束面を持つ押しボタン部分の他にボ
タン、かぎ、環も使用することができる。その際使用さ
れる取り付け部分における保持素子は、曲げ可能なクラ
ンプ、圧縮可能な軸部または巻き込み可能な中空鋲でよ
い。いわゆるばね部分として構成された押しボタン部分
を取り付けるために、特許請求の範囲第6項に提案され
ているように、整合素子を円錐状先端を持つピンから構
成することが好ましい。
上側挟み体における取り付け部分の確実な位置のために
、特許請求の範囲第7項に提案されているように、挟み
体の脚部に延長部を設け、これらの延長部が、上側突き
棒のa:復リンク機構にある阻止面と共同作用するのが
好ましい。
これらの阻止面は、取り付け部分を供給装置により上側
挟み体内へ入れた直後に、脚部延長部の接触個所に達す
る。これは、上側突き棒の往復運動に関して上側挟み体
の往復運動をずらすことによって簡単に行なわれる。上
側挟み体が上側突き棒より速かに下方へ移動する場合は
、脚部延長部が自動的に■止面上に達し、これらの阻止
部は上側突き棒のリンク機構にある。それによって、特
許請求の範囲第8項に規定されているように、上側挟み
体脚部の拡張運動は下降運動のほぼ全長にわたって止め
られている。
このような阻止部は、特許請求の範囲第9項によれば、
フランジ状大径部から簡単に成ることができる。阻止部
を正確に調整するために、脚部の延長部における接触個
所が調整可能にされる。閉鎖段階における上側突き棒の
一層速かな下降運動によって、この上側突き棒の阻止面
は上側挟み体の拡張を開始しかつさらに制御面によって
挟み体自体の精確な振張運動も生ぜしめ、これらの挟み
体は取り付け部分をその収容異形材から脚部内へ釈波す
る。しかし取り付け部分は機能部分との相互作用により
かつ場合によっては機能部分を位置決めする整合素子の
案内面により下側突き棒において動かなくされている。
それによって常に良好な鋲留めが保証される。
特許請求の範囲第10項によれば、機能部分または取り
付け部分の供給行程のように付属の供給装置によって上
側挟み体の脚部の拡張方向を下側顎片の拡張方向に合わ
せることが好ましく、これらの供給装置はこれらの部分
を下側工具の下側顎片または上側工具の挟み体脚部の間
の収容異形材へ導入する。
本発明のそれ以外の特徴および手段は以下の説明および
図面から分かる。
〔実施例〕
図面には本発明の実施例が示されている。
第1図には本発明による鋲留めプレスの鋲留めにとって
重要な構成部材が示されでおり、それらからこれらの構
成部材の相互位置および駆動装置が分かり、そのことか
ら以下の第2図ないし第7図に詳細に説明される工具の
往復運動が明らかになる。相互にかつ独自に往復運動可
能な上側工具10.11および下側工具20,2]が存
在する。
上側工具には、2つの挟み体脚部12を持つ挟み体10
が付属し、この挟み体は以下に簡単に上側挟み体と呼び
、かつ挟み体脚部12の間に往復運動可能に案内される
突き棒11が付属し、この突き棒は分かりやすくするた
めに簡単に上側突き棒と呼ぶ。上側突き棒11は往復リ
ンク機構を持っており、この往復リンク機構は突き棒保
持体13と、この突き棒保持体と結合された押し棒14
と、双腕レバー16とから成り、この双腕レバーは鋲留
めプレスの揺動支持片15に支持されかつこの双腕レバ
ーの一方の腕はそれに枢着された帯片17および別の枢
着個所を介して押し棒14に接続されており、他方のレ
バー腕は枢着された連接棒18を介して偏心軸19によ
って駆動される。第1図において回転矢印31で示され
た偏心軸19の回転は、第2図による所定の往復振幅9
7を持つ上側突き棒11の往復運動30を生ぜしめる。
第1図、第2図、第3図および第12図から分かるよう
に、上側挟み体IOの挟み体脚部12は支持ピン32を
介して支持板33に取り付けられかつピン34を保持し
、これらのピン34は支持板の縁切欠き35に係合しか
つ引張ばね36によって互いにばね荷重を受けている。
それによって、特別の収容異形材37を持っている脚部
の自由端が、互いに向き合う折りたたみ位置に達しよう
とする。支持板33は突起部38を介して棒39と結合
されており、この棒は往復リンク機構に付属している:
。この往復リンク機構はドイツ連邦共和国特許出願公開
第2556516号明細書から分かるやり方で構成され
ており、この明細書の記載はその限りでは本発明の対象
とされる。このリンク機構は、2つの角形面40.41
から構成されたトグルリンクを含んでいる。一方の角形
レバー40は揺動支持片42を介して鋲留めプレスに支
持されかつほぼ水平に延びている一方の角形腕の自由端
が棒39に枢着されており、他方の角形レバー41は頂
点範囲においてピン継手43を介して、最初に挙げた角
形レバー40の水平腕を延長する帯片44に揺動可能に
取り付けられている。角形レバー41は走行ローラ45
を備えており、この走行ローラは、角形レバー41に係
合する引張ばね46などを介して、偏心軸19と一緒に
回転駆動されるカム板47に接触する。両方の角形レバ
ー40.41の下方へ延びる両脚部48.49は通常互
いに接触し、それによってそのピン継手43を補強して
いる。
脚部の自由端には、鋲留めプレス用のこれから詳細に説
明する停止制御装置の互いに共同作用する接触素子50
.51が敗り付けられている。第1図の矢印31の方向
における駆動軸の回転によって、上側挟み体10も固有
の往復振幅96を持つ往復運動52を行ない、この往復
運動は上側突き棒11の上述の往復運動30に対して所
定のやり方で移相されており、そのことは第2図ないし
第7図との関係でさらに詳しく説明される。
下側工具は、鋲留めプレスの架台22に固定的に保持さ
れた静止突き棒21を含んでおり、この突き棒を以下に
簡単に下側突き棒と呼ぶ。
第1図、第2図、第9図および第11図によれば、揺動
腕23は機械架台の固定的支持片24に支持されかつ自
由端において中間片25を介して板状の台26を保持し
ており、この台は1対の顎片27の支持板として使われ
、これらの顎片は以下に簡単に下側顎片27と呼ばれか
つ鋲留めプレスの上述の下側工具20を形成する。
下側顎片27は支持ピン28を介して支持板26に揺動
可能に案内されかつピン29を保持しており、これらの
ピンは支持板26の長穴53に係合する。ピン29は支
持板26の下方に突き出ているピン端部において引張ば
ね54などを備えており、その結果下側顎片27の自由
端の第8図から分かる特別の収容異形材55は閉鎖位置
に達しようとする。閉鎖位置における下側顎片27の終
端位置を、支持板26におけるピン29と長穴53の互
いに向き合う端部との間のストッパ作用によって生ぜし
めることができる。支持板26はさらに揺動腕23の方
へ動作についてはこれから詳細に説明する案内スリット
56を持っている。
顎片対を持つ下側工具20は、第1図において矢印57
で示された往復運動を行ない、この往復運動は上側突き
棒11の往復運動30から結合棒60を介して導き出さ
れている。一方の棒端部61は、第1図に示されている
ように、ピン継手58を介して揺動腕23と結合されて
おりかつ内部ばね荷重を受けている伸縮自在部62を持
っている。他方の棒端部63は、棒のねじ山に調整可能
な操作環64および対向ばね65を介して張り出し腕5
9の孔を通されており、張り出し腕59は、上側突き棒
11の往復リンク機構に付属するレバー16に枢着され
ている。偏心軸19の回転31により生ぜしめられるレ
バー16の揺動運動によって、結合棒60を介して下側
工具の顎片対20の往復運動57が引き起こされる。顎
片対20の往復運動57は上側突き棒11の往復運動3
0と異なる往復振幅95で行なわれるが、しかしこの往
復運動30と同位相である。
第1図、第10図、第11図および第12図から分かる
ように、揺動腕23の上方に機能部分70用の供給装置
68の充填摺動体67用案内通路66が設けられており
、これらの機能部分70はこの場合、第2図の断面図か
ら最も良く分かるように、雌型状の拘束面71を持つ押
しボタン部分から成る。押しボタン部分70はこの場合
金属板成形体からできており、この金属板成形体は第2
図によれば底部間ロア2を持っ壷73から成り、この壷
に環状フランジ74が一体形成され、このフランジがば
ね素子75をはめるために使われる。ばね素子75は側
方開口を通って壷73の内部空間へ突き出ておりかつ壷
内部において雌型状拘束面71を生ぜしめ、これらの拘
束面は押しボタンの規定通りの使用の際に付属の別の押
しボタン部分の図示してない相補的な雄型状拘束面と共
同作用する。
これらの押しボタン部分70の供給装置68は、図示し
てない蓄積容器を含んでおり、この蓄積容器から振動装
置などを介して押しボタン部分70が案内条片69に達
する。案内条片69はスリットによって縦に分割されて
おりかつ1列に配置された押しボタン部分70をフラン
ジ74に収容し、壷73はその分割スリットに位置する
に至る。第11図から分かる供給装置68の不作動位置
においてその列の最前部の押しボタン部分70は、案内
条片69からの規定の出口位置において爪76によって
保持されている。案内条片69はこの位置において直角
に案内通路66へ開口している。爪76は案内通路66
の側方膨出部に揺動可能に支持されておりかつばねの作
用を受けて爪端部が案内通路66の内部へ入ろうとし、
それはストッパ79によって規定のやり方で行なわれか
つ案内条片69の内部における配列順の最前部の押しボ
タン部分7oの第11図から分から終端位置に至らせる
。最前部の押しボタン部分70は今や案内通路66と整
合されておりかつ押しボタン部分の壷73は前述の充填
摺動体67の動作端部にある指78によって係合される
ので、案内通路66における押しボタン部分70の規定
の高さ位置も保証される。この供給装置68の動作方法
は次の通りである。
工具が、第2図から分かる往復運動の上死点に達すると
、板状の台26にある第9図から分かる既述の案内スリ
ット56が、第1図だけから分かる舌片80の運動軌道
と整合され、この舌片は充填摺動体67の下側にある。
最前部の押しボタン部分70の案内通路66は、下側顎
片27の互いに向き合う内面にある既述の収容異形材5
5と高さについて合わされている。今や充填摺動体67
は、図示してない押し出し駆動装置によって引き出され
かつ第10図における充填摺動体の動作位置から分かる
ように最前部の押しボタン部分70を案内通路66から
下側顎片27の間にある収容異形材55へ押し込む。爪
76は充填摺動体67の動作端部にある斜面によってば
ねに折して案内通路66の側方切欠きへ押し戻される。
充填摺動体67の動作端部に設けられた二又開ロア7は
周囲範囲において壷73を覆い、その際充填摺動体67
の指78は依然として壷底部に係合している。第9図か
ら分かるように、押しボタン部分70は入口ホッパ81
を通って収容異形材55へ入り、そこにおいて、第2図
から最も良く分かるように、押しボタン部分70がフラ
ンジ74により高さについても正確に保持される。押し
ボタン部分70を収容異形材55へ充填する際に両方の
舌片27は、フランジ74が入口ホッパ81を通過する
際に少し撓む。しかし押しボタン部分70が収容異形材
55の中にある場合は、下側顎片27はばね54の作用
を受けて閉まりかつ押しボタン部分をフランジ74を介
して収容異形材55の中に保持する。
導入された押しボタン部分70を保持するばね荷重は第
4図に矢印82で示されている。したがって充填摺動体
67を第2図の顎片対2oの往復位置における押しボタ
ン部分70の充填過程後に押し込み伝動装置により第1
1図の不作動位置まで再び引き込むことができ、この不
作動位置において次の押しボタン部分は案内条片69か
ら通路66の案内軌道内へ慴動することができる。これ
は重力の作用を受けて行なわれる。
なぜならば案内条片69は案内通路66に落下するから
である。
第12図によれば上側工具10.11も、ここに示され
ている供給装置83を備えており、この供給装置に、縦
スリットにより分割された案内条片84が付属している
。この供給袋M183において、第2図の断面図から最
も良く分かる取り付け部分90が挟み体脚部12の間へ
達する。これらの取り付け部分90は帽子状膜から成り
、この帽子状膜は、変形可能な保持素子として、フラン
ジ91を備えた中空鋲92を持っており、このフランジ
91はキャップの形成に寄与するf4帽93を備えてい
る。フランジ91および球帽93は頭部94を形成し、
この頭部によって鋲90かまず案内条片84の中で案内
条片84の下側開口にある図示してない格子まで案内さ
れる。この個所において打撃片85が分割スリットの間
で案内条片84に揺動可能に案内されかつ揺動伝動装置
86により動かされる。鋲は畜積容器から1列に案内条
片84に配置される。出口において打撃0片85は揺動
運動の際に最前部の鋲を捕捉しかつこの鋲を挟み体脚部
12の撓みにより既述の収容異形材37の中へ押し込む
。収容異形材37は、導入された鋲90を頭部94にお
いて捕捉しかつこの鋲を全面的に半径方向および軸線方
向に上側突き棒11と整合する。
第2図および第3図の上死点を示す出発位置において、
上側挟み体10は取り付け部分9oすなわち鋲を備え、
下側顎片27は機能部分70すなわち押しボタン部分を
備えている。第2図において上側工具10.11および
下側工具20はそれぞれ上死点にあるが、それらの間に
は大きな間隔87があり、この間隔が下側工具20.2
1における例えば衣類の保持帯片100の好都合な配置
を許容する。保持帯片の前面101は操作員に見えるよ
うに上方へ置かれ、保持帯片の背面102は工具20.
21へ向けられている。それによって、操作員は保持帯
片前面101に一通常設けられている標識を上側工具1
0. I 1の往復、1i!路と整合して位置決めする
ことができる。上側工具10 +11および下側工具2
q21の軸線は互いに軸線方向に合わされているが、し
かしこれらの工具は、既に述べたように、第2図および
第6図との比較から分かるように、異なる往復振幅95
.96.97を持つ往復運動30,52.57を行ない
、これらの図において鎖線で示した基準面98としてそ
れぞれ固定しである下側突き棒21の端面99が示され
ている。
第2図から分かるように、顎片対により決められた下側
工具20は、固定しである下側突き棒21に対して往復
振幅95を持つ運動を行なう。
それに対して上側挟み体はそれより大きい往復振幅96
を持つ往復運動を行なう。上側突き棒11は鋲沼めプレ
スの動作周期において第2図による最大往復振幅97を
持つ運動を行なう。
これは特別な移相との関係で次のような特別の作用を生
ぜしめる。
第4図および第5図に示されている往復動作における中
間位置から分かるように、すべての工具10.11は下
方へ互いに異なる速さで移動しており、それによって上
側挟み体10の端面は所定の小さい距離88まで顎片対
20に接近することができ、この距離を、その除虫ずる
、これから説明する特別の作用のために安全距雛と呼ぶ
。鋲90は上方から保持帯片100の下にある押しボタ
ン部分70に近づいている。上側突き棒11は、第2図
において説明されたように、最大往復振幅97を行なわ
なければならないが、この上側突き棒は上側挟み体10
の下降運動に対して遅れている。上側挟み体10の速か
な下降運動は往復リンク機構のカム板47の断面におけ
る適当な上昇によって決められる。下記の理由から安全
位置と呼ぶことができる、第4図に示した位置において
、上側挟み体IOはある一定の待ち時間の間静止状態に
あり、この静止状態の間に上側突き棒11はその往復動
作を取り戻すことができる。
第4図の安全位置において安全用g!88が存在し、こ
の安全距票はいかなる場合でも操作員の指の高さより小
さい。したがって第4図の安全位置の後に下降往復をさ
らに行なう際に、操作員の指は工具10,11.20の
間へもはや入ることができず、傷つけられることがない
。しかし前述の往復段階において、したがって第2図と
第4図との間の下降運動の際にこれはもちろん可能であ
るが、しかしこれは、挟み体10に付属する往復リンク
機構40.41の既に冒頭に述べた特別の構成によって
鋲留めプレスの既述の停止制動装置と相まって危険でな
い。これは次のように行なわれる。
挟み体10の最初の下降往復の際に障害が往復経路、例
えば保持帯片を顎片対20上において位置決めする操作
員の手に入り込むと、発生する背圧が、第1図に示した
リンク機構部分すなわち棒39を介して前部角形レバー
40に作用し、この角形レバーのほぼ水平に延びている
脚部はそれにより揺動軸42の回りを上方へ移動せしめ
られる。それによって、はぼ下方へ向いた付属の脚部4
8は他方の角形レバー41の対向脚部49から離れて行
く。トグルリンク43は屈曲する。それによって、隣接
する両脚部48.49に取り付けられた接触素子50.
51はもはや互いに拘束位置にない。むしろ接触は両方
の角形レバー40.41の間のこの屈曲運動によって中
止される。この接触中止は鋲留めプレス駆動装置の停止
において直ちに作用し、そのことは付加的に作用する制
動装置によって一層速かに行なうことができる。それに
よって不注意による操作員の傷害は確実に回避される。
障害が除去されると、両方の角形レバー40゜41のほ
ぼ水平に延びている脚部は自動的に再び伸長位置に達し
、そのことは重力および/またはばね荷重によって実現
される。脚部48.49は再び互いに向かい合って移動
しかつ付属の接触素子50.51は再び閉じられる。鋲
留めプレスの駆動手段は再び作用できるようにされる。
工具10.11 、12の以後の下降往復は経過するこ
とができる。
上側突き棒IIに対して一府速かな上側挟み体10の下
降運動によって、突き棒保持体13にあるフランジ状大
径部89は両方の挟み体脚部12の延長部103の間へ
入り、これらの延長部の間において、既に述べたように
、上側突き棒11が軸線方向に整合された往復運動を行
なう。
これらの延長部103はそれぞれ調整ねじ104のねじ
収容部を持っており、これらのねじ収容部は大径部89
に関して調整可能な接触個所105を形成している。上
述した速かな上側挟み体10の下降運動のすぐ初めに接
触個所105は大径部89の前に達し、この大径部の周
面は阻止面106として脚部延長部103に対して作用
する。それ゛によって、矢印107のようにばね36の
応力により保持された挟み体脚部12は望ましくない拡
張に対して保護されている。したがって収容異形材37
における鋲90のきちんとした位置が確実に保証されて
いる。
第4図の安全位置において顎片対20は下側工具から下
側突き棒21に対して下方へ移動して、その端面99よ
り突き出ている中央整合素子108は押しボタン部分7
0の収容部に入る。
この整合素子は円錐状の先端109を持つ中央ピン10
8から成る。この円錐状先端109は押しボタン部分7
0の壷73にある底部間ロア2と心出しするように共同
作用する。その際押しボタン部分70はばね荷重82に
よって下側顎片27の収容異形材55内に不変に保持さ
れる。
第4図の安全位置において下側突き棒21は下側工具2
0のそれま′で7行なわれた下降運動57によって第8
図から最も良く分かる円筒状入口開口110に達し、そ
れによって下側突き棒21に関して下側顎片27の心出
しも行なわれる。
工具の下降往復30,52.57がさらに行なわれると
、上側突き棒11は往復振幅97の大部分を行ないかつ
上側挟み体IOが第6図から分かる往復振@96の下死
点にほぼ達した場合に鋲90の頭部94に当たる。その
際大径部89は両方の脚部延長部103の接触個所10
5の下へ移動し、それによって挟み体脚部!2を再び拡
張可能にする。突き棒保持体13はさらに制御面III
も持っており、これらの制御面は両方の挟み体脚部12
の対向面112と共同作用しかつこれらの挟み体脚部を
ばね36の作用に抗して矢印120の方向に拡張する。
それによって挟み体脚部12の収容異形材37は鋲90
の頭部94を釈放し、上側突き棒11は、第9図に示さ
れているように、中空鋲92を保持帯片により押圧する
ことができる。その際中空鋲92は下側突き棒21の中
央ピン108の円錐状先端109に当たる。その円錐形
は中空鋲の案内面109として投置つ。
工具の第6図から分かる位置において顎片対20もほぼ
下死点に達しており、この下死点を顎片対20は下側突
き棒21の端面99の鎖線で示した面98の下へ下げて
いる。その際上側突き棒21と下側顎片27との間にさ
らに相互作用が起こり、そのことは第8図によって最も
良く説明できる。
下側顎片27は押しボタン部分70の収容異形材55の
上にホッパ状に先細になる出口開口113を持っており
、この出口開口は下側突き棒21の@114より狭くな
っている。ホッパ状の出口開口は側方制御面113を形
成しており、これらの制御面は下側突き棒21の第8図
から分かる周面115に向かって移動し、それによって
第6図の矢印116で示された雨下側顎片27の拡張運
動を行なう。それによって、それまで下側顎片27の収
容異形材55に保持されていた押しボタン部分70が釈
放される。これは押しボタン部分の位置固定に不利に作
用しない。なぜならば位置固定は、既に述べたように、
中央ピン108の整合作用によって下側突き棒21の端
面99により引き受けられているからである。今や下側
顎片27は押しボタン部分の位置固定にもはや寄与でき
ない。したがって下側突き棒21の整合素子は顎片対2
0の以後の下降運動の際に押しボタン部分70を保持帯
片100へ案内し、そこにおいて円錐状のピン先端10
9と上方から供給された取り付け部分90の中空鋲92
との間に前述の相互作用が起こる。
今や上側突き棒11も下死点に達しかつ下側突き棒21
との相互作用において所望の鋲沼め作業を行なう。中空
鋲92の端部は円錐状のピン先端109において変形さ
れかつ壷73の底部に係合し、それによって鋲90によ
る保持帯片100における押しボタン部分70の第7図
から分かる鋲取り付けが行なわれる。
今や工具10,11.20の運動30.52.57の上
昇往復が始まる。第7図は、顎片対20の特別のはぎ取
り作用を説明する中間位置を示している。
鋲留めが行なわれた後、押しボタン部分70はまだ下側
突き棒21の整合作用を行なう中央ピン108上にある
。第7図に記入された戻り往復矢印117,118.1
19の異なる長さによって示されているように、上側挟
み体10および特に上側突き棒11は下側顎片対20よ
り速かに再び上昇運動する。それによって工具の間にお
いて保持帯片100の上方に自由空間が生じ、その際下
側顎片対20は固定的に鋲留めされた押しボタン部分7
0を保持帯片100と共に下側突き棒21のピン108
からはぎ取る。それによって、押しボタン部分70を備
えた保持帯片70は、第7図に示されているように、工
具10.21の間に露出しており、操作員はこの保持帯
片を鋲留めプレスから難なく取り外すことができる。上
側突き棒11の速かな下降運動によって突き棒保持体1
3における側方制御面111も上方において対向面11
2から両方の挟み体脚部12の間へ達するので、これら
の挟み体脚部はばね36の作用を受けて閉鎖位置へ戻る
ことができ、この閉鎖位置はストッパにより止められて
おり、これらのストッパは例えばそこにあるピン34お
よび支持板33の縁切欠き35によって実現される。
工具10,11.20は往復振幅95,96.97の上
死点における第2図から分かる出発位置へ戻り、そこに
おいて上述したやり方で新しい押しボタン部分70およ
び供給装置68.83の新しい鋲90を工具に再び充填
することができる。
場所の理由からこれらの両装置68.63の供給路は互
いに直角にずらされている。なぜならば打撃片85の揺
動運動は側面から行なわれ、充填摺動体67の充填運動
は下側工具20においてそれに対して直角に後方から前
方へ行なわれるからである。それに応じて、第12図か
ら最も良く分かるように、上側挟み体10の揺動面も下
側顎片対20に対して互いに直角に向けられている。し
かし分かりやすく示すために、第2図ないし第7図には
挟み体脚部12および下側顎片27が第6図から最も良
く分かる拡張方向120.116を持つ同一面内に示さ
れている。供給装置83の打撃片85によって取り付け
部分90を導入するために、収容異形材37の前におい
て挟み体脚部12の間にさらに第3図から分か   ”
る入口ホッパ121が設けられており、この入口ホッパ
は取り付け部分90の良好な供給のための案内面を持っ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鋲留めプレスの主要構成要素の一
部を切り欠いて示した側面図、第2図は第1図の往復位
置における上側工具の側面図および下側工具の横断面図
、第3図は第2図に対して90°回転された、第1図の
往復位置における上側工具の背面図、第4図は続く別の
往復位置における上側工具および下側工具のそれぞれ第
2図に対応する側面図および横断面図、第5図は第4図
から分かる位置における上側工具の第3図に対応する背
面図、第6図は鋲留め過程直前の工具の往復位置におけ
る第2図または第4図に対応する側面図および横断面図
、第7図は上側工具および下側工具のその後の往復位置
における第6図に対応する側面図および横断面図、第8
図は第9図の胃−■線に沿う下側工具の拡大横断面図、
第9図は第1図の鋲留め持する構成要素の平面図、第1
1図は別の位置における第1θ図に対応する平面図、第
12図は鋲留めプレスの上側工具および下側工具を含む
範囲の斜視図である。 IO・・・上側挟み体、ll・・・上側突き棒、12・
・・挟み体脚部、20・・・顎片対、21・・・下側突
き棒、26・・・支持板、27・・・下側顎片、36゜
54・・・引張ばね、37.55・・・収容異形材、5
0・・・接触素子、60・・・結合棒、70・・・機能
部分、71・・・雌型状の拘束面、90・・・鋲、92
・・・中空鋲、94・・・頭部、99・・・端面、10
0・・・保持帯片、108・・・ピン、111・・・制
御面、l12・・・対向面、115・・・局面。 特許出願人 ウィリアム・ブリムーヴエルケ・ゲゼルシ
ャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハツトラング・ラ
ント・コンパニー・コFIG、 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 保持帯片(100)の下方の一方の部分(90、7
    0)を位置決めする下側工具(20、21)が、鋲留め
    の際に対向支持片として使われ定置下側突き棒(21)
    とこの下側突き棒(21)に関して整合された部分(9
    0、70)の収容部を持つ保持帯片(100)を載せる
    ための高さの変えられる台(26)とから成り、この部
    分に対して往復制御され(30、52)、保持帯片(1
    00)の上方の他方の部分(70、90)を位置決めす
    る上側工具(10、11)が、他方の部分(70、90
    )を、ばね荷重を受ける(36)(8)(12)の間に
    ある収容部(37)の中に保持する挟み体(上側挟み体
    10)と鋲留め作業を行ない両方の挟み体脚部(12)
    の間で移相されかつ固有振幅(97)で往復移動可能な
    (52)上側突き棒(11)とから成り、側方制御面(
    111、112)が上側突き棒(11)と上側挟み体(
    10)との間で挟み体脚部の拡張運動(120)を生ぜ
    しめる、特に中空鋲(92)を保持するキャップ(94
    )の、曲げ可能なクランプ、圧縮可能な軸部などのよう
    な変形可能な保持素子(92)によつて、ボタン、かぎ
    、環のような拘束機能を果たす部分(機能部分70)、
    特に雄型状および/または雌型状の閉鎖面(71)を持
    つ押しボタン部分(70)を衣類のような保持帯片(1
    00)に取り付ける(鋲留めする)ための鋲留めプレス
    において、上側工具(10、11)が取り付け部分(9
    0)を位置決めし、下側工具(20、21)が機能部分
    (70)を位置決めし、下側工具(20)の台(26)
    が、互いに拡張運動可能で(116)ばね荷重を受ける
    (54)顎片(下側顎片27)を保持し、これらの顎片
    がその間に、下側突き棒(21)により軸線方向に整合
    された機能部分(70)用収容異形材(55)を持ち、
    下側顎片(27)を備えた台(26)が往復伝動装置(
    57、60)を持ち、この往復伝動装置が鋲留めの前に
    下側顎片(27)を下側突き棒(21)の端面(99)
    の下へ下降させ、下側顎片対(20)と静止している下
    側突き棒(21)との間に往復運動(57)の際の下側
    顎片(27)の自動拡張運動(116)用の制御面(1
    15)が設けられ、下側突き棒(21)が端面(99)
    に、下側顎片の収容異形材から取り出される機能部分を
    動かないようにするための整合素子(108)を持つて
    いることを特徴とする、拘束機能部分特に押しボタン部
    分を衣類のような保持帯片に取り付けるための鋲留めプ
    レス。 2 下側顎片(27)を保持する台(26)の往復伝動
    装置(57、60)が上側工具(11)の往復伝動装置
    (30、16)から導き出されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項に記載の鋲留めプレス。 3 下側顎片(27)を備えた台(26)が揺動可能な
    腕(23)の自由端にあり、この腕(23)が棒(60
    )を介して、上側突き棒(11)に付属するリンク機構
    の、偏心輪(19)により制御されるレバー(16)と
    結合されていることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項に記載の鋲留めプレス。 4 結合棒(60)が、軸線方向ばねを持つ伸縮自在部
    (62)を備えていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項に記載の鋲留めプレス。 5 下側突き棒(21)の端面(99)にある整合素子
    (108)が同時に、上側工具(10)により供給され
    る取り付け部分(90)、特にキャップ(94)を持つ
    中空鋲(92)の変形可能な保持素子(92)用の案内
    面(109)を持つていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のうち1つに記載の鋲留めプ
    レス。 6 整合素子が、円錐状先端(109)を持つピン(1
    08)から成り、このピンが下側突き棒(21)に同軸
    的に設けられかつこの下側突き棒の端面(99)の上に
    突き出ていることを特徴とする、特許請求の範囲第5項
    に記載の鋲留めプレス。 7 上側挟み体(10)の脚部(18)が延長部(10
    3)を持ち、これらの延長部が、上側突き棒(11)の
    往復リンク機構(13)にある阻止面(106)と共同
    作用し、これらの阻止面が上側挟み体脚部(12)の拡
    張運動(120)を防止することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第6項のうち1つに記載の鋲留め
    プレス。 8 上側突き棒(11)の往復段階および往復振幅(9
    6)が上側挟み体(10)の往復段階および往復(97
    )に関してずらされており、収容された取り付け部分(
    90)の下降運動の主要部分に沿つて上側挟み体脚部(
    12)の延長部(103)が上側突き棒(11)の阻止
    面(106)に拡張を阻止するように、特に下側工具(
    20)からの上側挟み体(10)のいわゆる安全距離(
    88)を特徴づける往復位置(第4図)で接触し、そこ
    において上側挟み体(10)の往復経路における障害に
    応答するスイッチ(50、51)が鋲留めプレスの往復
    運動を止めることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    ないし第7項のうち1つに記載の鋲留めプレス。 9 阻止面(106)が上側突き棒(11)のフランジ
    状大径部(89)によつて形成され、阻止面と共同作用
    する延長部(103)の接触個所(105)が上側挟み
    体脚部(12)において大径部(89)に対して調整可
    能であることを特徴とする、特許請求の範囲第7項また
    は第8項に記載の鋲留めプレス。 10 取り付け部分(90)および上側挟み体(10)
    の一方の往復終端位置(第2図)または下側顎片対(2
    0)における機能部分(70)のための2つの供給装置
    (68、83)がそれぞれ上側挟み体脚部(12)また
    は下側顎片(27)の間の収容部(37、55)と整合
    され、両方の供給装置(68、83)の部分供給部(6
    6、67、85)の通路が互いに異なつて位置し、特に
    互いに直角をなして配置され、上側挟み体(10)の脚
    部(12)の拡張方向(120)が下側顎片(27)の
    拡張方向(116)に対して異なる方向に向けられ、特
    に互いに直角に向けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項ないし第9項のうち1つに記載の鋲留
    めプレス。
JP61001490A 1985-01-16 1986-01-09 拘束機能を果たす機能部分を保持帯片に取り付ける鋲留めプレス Expired - Lifetime JPH0765242B2 (ja)

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