JPS6116674Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116674Y2 JPS6116674Y2 JP17963681U JP17963681U JPS6116674Y2 JP S6116674 Y2 JPS6116674 Y2 JP S6116674Y2 JP 17963681 U JP17963681 U JP 17963681U JP 17963681 U JP17963681 U JP 17963681U JP S6116674 Y2 JPS6116674 Y2 JP S6116674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- coil
- terminal block
- terminal
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は放電灯安定器等の電磁装置に関する
ものである。
ものである。
従来、ベース上にコイル巻装鉄心と端子台とを
並設し、端子台の端子とコイル巻装鉄心のコイル
とをリード線で接続した放電灯安定器があつた。
並設し、端子台の端子とコイル巻装鉄心のコイル
とをリード線で接続した放電灯安定器があつた。
このものは、端子台が安定器のベースに固定さ
れるため、照明器具の器具本体に組み込む作業が
簡単になる。しかしながら、端子台とコイル巻装
鉄心が接近しているため、端子とコイルとの結線
作業が容易にできないという欠点があつた。
れるため、照明器具の器具本体に組み込む作業が
簡単になる。しかしながら、端子台とコイル巻装
鉄心が接近しているため、端子とコイルとの結線
作業が容易にできないという欠点があつた。
したがつて、この考案の目的は、端子台を安定
器用のベースに設置したものにおいて、端子台の
端子とコイルとの結線が容易にできる電磁装置を
提供することである。
器用のベースに設置したものにおいて、端子台の
端子とコイルとの結線が容易にできる電磁装置を
提供することである。
この考案の一実施例の放電灯安定器を第1図な
いし第6図に示す。すなわち、1は逆ハツト形ベ
ースで端部にワニス処理兼取付孔2を形成してい
る。3はコイル(図示省略)が巻装された鉄心、
4は鉄心3を固定するキヤツプ、5は1次コイル
に接続されコイルボビンに固定された一対の接片
で鉄心3の外方に延出した先端部にU字部6を折
曲形成している。7は端子台でねじ、かしめ等の
手段でベース1に固定される。この端子台7は、
第3図に示すように、ボデイ8とカバー9からな
り、ボデイ8の上面には3列の溝10〜12が形
成され、これらにそれぞれ帯状端子板13〜15
が灯込鋲16′により取付けられ、端子板13,
14はその一端部の切欠きに端子ねじ・ナツト1
6が係止され、端子板13の反対側は接片5の一
方が接続される接続穴(図示省略)を有し、また
接続板14の反対側にはヒユーズ保持金具17の
接続用孔18が形成されている。端子板15は一
端に圧接スリツト19が形成され、中間部にU字
折曲部20を有し、折曲部20に突出部20aを
切起し、反対側に接片5の他方が接続される接続
穴21が形成されている。またカバー9はヒユー
ズ収納ボツクス22を有し、ボツクス22内にヒ
ユーズ保持金具17が取付けられ、そのヒユーズ
保持金具17の上部保持片23にヒユーズ24の
上部電極24aが持続保持されている。このカバ
ー9をボデイ8に冠着すると、ヒユーズ24の下
部電極24bが端子板15のU字部20に嵌合接
続され、保持金具17の下端のU字折曲された接
続部25が端子板14の接続孔18に嵌合接続さ
れる。さらに端子台7の鉄心側側面の下端部にテ
ーパ部26を形成しており、前記接片5と端子板
15の接続穴21との接続は端子台7をベース1
に取付ける際に第6図のようにテーパ部26をベ
ース1に接近して、接続穴21の位置をU字部6
の下位に臨ませ、ついで端子台7を起こすことに
よつてU字部6に接続穴21を嵌合させるように
する。こうして端子板15と接片5との電気接続
が行われるが、ランプソケツト(図示省略)への
接続は圧接スリツト19に接続したリード線と、
コイルの2次巻線の出力端により行われ、また電
源線27はその高圧側27aを端子板13の端子
ねじ16に接続し、低圧側27bを端子板14の
端子ねじ16に接続し、ランプソケツトの他の端
子の相互間にグローランプソケツト(図示省略)
接続される。28はカバー9のドライバ差込孔で
ある。
いし第6図に示す。すなわち、1は逆ハツト形ベ
ースで端部にワニス処理兼取付孔2を形成してい
る。3はコイル(図示省略)が巻装された鉄心、
4は鉄心3を固定するキヤツプ、5は1次コイル
に接続されコイルボビンに固定された一対の接片
で鉄心3の外方に延出した先端部にU字部6を折
曲形成している。7は端子台でねじ、かしめ等の
手段でベース1に固定される。この端子台7は、
第3図に示すように、ボデイ8とカバー9からな
り、ボデイ8の上面には3列の溝10〜12が形
成され、これらにそれぞれ帯状端子板13〜15
が灯込鋲16′により取付けられ、端子板13,
14はその一端部の切欠きに端子ねじ・ナツト1
6が係止され、端子板13の反対側は接片5の一
方が接続される接続穴(図示省略)を有し、また
接続板14の反対側にはヒユーズ保持金具17の
接続用孔18が形成されている。端子板15は一
端に圧接スリツト19が形成され、中間部にU字
折曲部20を有し、折曲部20に突出部20aを
切起し、反対側に接片5の他方が接続される接続
穴21が形成されている。またカバー9はヒユー
ズ収納ボツクス22を有し、ボツクス22内にヒ
ユーズ保持金具17が取付けられ、そのヒユーズ
保持金具17の上部保持片23にヒユーズ24の
上部電極24aが持続保持されている。このカバ
ー9をボデイ8に冠着すると、ヒユーズ24の下
部電極24bが端子板15のU字部20に嵌合接
続され、保持金具17の下端のU字折曲された接
続部25が端子板14の接続孔18に嵌合接続さ
れる。さらに端子台7の鉄心側側面の下端部にテ
ーパ部26を形成しており、前記接片5と端子板
15の接続穴21との接続は端子台7をベース1
に取付ける際に第6図のようにテーパ部26をベ
ース1に接近して、接続穴21の位置をU字部6
の下位に臨ませ、ついで端子台7を起こすことに
よつてU字部6に接続穴21を嵌合させるように
する。こうして端子板15と接片5との電気接続
が行われるが、ランプソケツト(図示省略)への
接続は圧接スリツト19に接続したリード線と、
コイルの2次巻線の出力端により行われ、また電
源線27はその高圧側27aを端子板13の端子
ねじ16に接続し、低圧側27bを端子板14の
端子ねじ16に接続し、ランプソケツトの他の端
子の相互間にグローランプソケツト(図示省略)
接続される。28はカバー9のドライバ差込孔で
ある。
以上のように、この考案の電磁装置は、端子台
の鉄心側側面の下端部にテーパ部を形成し、テー
パ部により端子台を傾けてU字部をもつた接片と
孔をもつた端子板との接続を行うようにしたた
め、端子台取付時の電気接続がスペースを要する
ことなくきわめて簡単に行え、作業が能率化し、
またワニス処理後に接続しても圧接によりワニス
を剥がすので接続が確実になるという効果があ
る。
の鉄心側側面の下端部にテーパ部を形成し、テー
パ部により端子台を傾けてU字部をもつた接片と
孔をもつた端子板との接続を行うようにしたた
め、端子台取付時の電気接続がスペースを要する
ことなくきわめて簡単に行え、作業が能率化し、
またワニス処理後に接続しても圧接によりワニス
を剥がすので接続が確実になるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例の部分斜視図、第
2図はその一部破断側面図、第3図は分解斜視
図、第4図は端子台の斜視図、第5図は接続部の
斜視図、第6図は接続過程を示す断面図である。 1……ベース、3……鉄心、5……接片、6…
…U字部、7……端子台、15……端子板、21
……接続穴、26……テーパ部。
2図はその一部破断側面図、第3図は分解斜視
図、第4図は端子台の斜視図、第5図は接続部の
斜視図、第6図は接続過程を示す断面図である。 1……ベース、3……鉄心、5……接片、6…
…U字部、7……端子台、15……端子板、21
……接続穴、26……テーパ部。
Claims (1)
- ベースと、このベースに保持されたコイル巻装
鉄心と、この鉄心のコイルに接続されて前記鉄心
より外方へ延出した先端部に前記ベース側に突出
するU字部が形成された接片と、この接片の前記
U字部が嵌合接触する接続穴を形成した端子板
と、前記ベース上の前記コイル巻装鉄心に隣接さ
れるものであつて前記端子板を保持するとともに
前記鉄心に隣接する側面の下端部に前記接続穴を
前記U字部の突出端に臨ませるための側姿勢用テ
ーパ部を形成した端子台とを備えた電磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17963681U JPS5883132U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17963681U JPS5883132U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電磁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883132U JPS5883132U (ja) | 1983-06-06 |
JPS6116674Y2 true JPS6116674Y2 (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=29975513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17963681U Granted JPS5883132U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883132U (ja) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17963681U patent/JPS5883132U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5883132U (ja) | 1983-06-06 |
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