JPS61166475A - エレベ−タの制御装置 - Google Patents

エレベ−タの制御装置

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JPS61166475A
JPS61166475A JP59156182A JP15618284A JPS61166475A JP S61166475 A JPS61166475 A JP S61166475A JP 59156182 A JP59156182 A JP 59156182A JP 15618284 A JP15618284 A JP 15618284A JP S61166475 A JPS61166475 A JP S61166475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
car
elevator
departure
predetermined position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59156182A
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English (en)
Inventor
寺田 重久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitec Co Ltd
Original Assignee
Fujitec Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitec Co Ltd filed Critical Fujitec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数台のかごが同一昇降路内に設置された
場合のエレベータの制御装置に関するものである。
〔従来の技術及び問題点〕
一般にエレベータのかごの走行により、昇降路内の空気
はかごの付近で高速で流れるため一風音が生じる。特に
同一昇降路内に並設されたかごのうち1隣接する2台が
完全に並行して走行すると風音は著しく大きくなる。従
来はこれを防止するため、同一階から同一方向に同時に
出発することを阻止するようにしていた。しかし、実際
には同一階から同時に出発する場合だけでなく1異なる
階から異なる時間に出発しても並走となる場合がある。
これを第3図及び第4図により説明する。
第3図は、同一昇降路内に設置された2台のエレベータ
の昇降路断面図、第4図はその運行線図の一例を示す図
である。1はa号機の運行線図12はb号機の運行線図
で1a号機は時刻ttaにおいて1階を上昇方向に出発
、時刻t2aにおいて11階に到着し1b号機は時刻t
lt)において2階を出発し、時刻t2b  において
10階に到着する様子を示している。なおS3階〜9階
は急行区間である。第4図から明らかなように1異なる
階床から異なる時間に出発しても途中から並走する様子
がよく分かる。
従って\従来のように同一階から同時出発を阻止するだ
けでは、並走による風音を完全に防止することは困難で
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
同一階から同時に出発する場合だけでなく、異なる階か
ら異なる時間に出発しても、並走となる場合をも防止す
るものである。
本発明の特徴とするところは1所定の地点をチェックポ
イントとし1その地点を通過する時間(その地点を通過
する時刻或いはその地点に到達するまでの時間)を各か
ごについて求め、その差が所定値以内の時は出発を阻止
する手段を備えたことを特徴とする。なお、本発明は特
に急行区間を有する場合に有効である。急行区間内では
通常かごは停止しないので1所定地点を急行区間の最端
付近(急行区間が長い場合は中間点でもよい)に設定し
1その地点を通過する時間を各かごについて求めること
により、急行区間内の並走を確実に防止することができ
る。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例をa、b2台のエレベータが並
設されている場合を例にとって説明する。
第1図は・本発明による臣しベータの制御装置の一実施
例を示す図である。なお1第1図はb号機についての回
路のみ示しており、a号機についても同様である。
第1図において、3はa号機について所定位置(ここで
は上昇方向について説明し、急行区間の最上部を所定位
置とする)を通過する時間を演算し1それを信号5とし
て出力する通過時間演算回路で1これは一階床当りの走
行時間、戸の開閉に要する時間等は予め分っているので
かご位置等から容易に求めることができ1周知の回路で
あるので詳細な説明は省略する。4は同じくb号機につ
いての通過時間演算回路で為6はその出力である。7は
比較器で1通過時間5と6の差が所定値以上のとき出力
8はrLJとなり、所定値以内のとき出力8はrHJと
なる。9はbの出発準備が整ったときrlとなる出発準
備完了信号・10はANDゲート、11は出発指令信号
である。
第2図は・エレベータが第3図の状態にある場合におい
て本発明を適用した場合の運行線図を示す図である。
以上の構成において1次に動作を説明する。
いま時刻t1□においてa号機が1階から上昇方向に出
発し、時刻t11)において b号機が出発準備を完了
したとすると、b号機の出発準備完了信号9はrHJと
なる。このとき翫通過時間演算回路3,4によって演算
されたa号機の所定位置通過時刻信号5の値tp□とb
号機の通過時刻信号6の値tpb (図1示せず)とが
比較され、その差が所定値以内であると比較器7の出力
8はrHJとなる。従ってANDゲート10の出力であ
るb号機の出発指令信号11はrJのままであり・b号
機の出発が阻止される0 やがて時刻tob’ になり、この時のb号機の所定位
置通過時刻がtpb・となってa号機の所定位置通過時
刻tpBとの差が所定値以上となると、比較器7の出力
8はrLJとなり、またb号機の出発準備完了信号は既
にrHJとなっているので、ANDゲiト10を介して
b号機の出発指令信号11はrHJとなり、b号機は出
発する。この結果、第2図に示すようにb号機は急行区
間をa号機と並走することなく走行し、時刻tab’に
おいて10IPに到着する。
このように1本発明はあるかごの出発準備が完了したと
き、そのかごの所定位置通過時刻をその時点における他
のかごの通過時刻と比較し、その差が所定値以内である
間はそのかごの出発を阻止し、その差が所定値以上にな
った時点で出発指令を発するようにしたものである。
なお、上記の説明では所定位置を通過する時刻を各かご
について比較するようにしたが為現時点から所定位置を
通過するまでに要する時間で比較するようにしても同様
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同一階床から同時に出発する場合だけ
でなく、異なる階床から異なる時間に出発するエレベー
タが存在しても、急行区間の並走を確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエレベータの制御装置の一実施例
を示す図、第2図は本発明を適用しの運転によるエレベ
ータ運行線図の一例を示す図である。 a、b。。、エレベータの各号機 1、、、a号機の運行線図 2、、、b号機の運行線図 3、、、a号機の通過時間演算回路 4 、 、 、 b 〃            〃7
00.比較器 910.出発準備完了信号 10゜、、ANDゲート 11、、、出発指令信号 特許出願人 フジチック株式会社 1′ 第 1 図 第 Z 別 第 3 図 第 4 図 手続補正書(方式) 昭和61年2月14日 1事件の表示 昭和59年特許願第156182号 2、発明の名称 エレベータの制御装置 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号  561 6補正の内容 明細書の第7頁第11行目に、「第4は従来」とあるの
を「第4図は従来」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 急行区間を有する同一昇降路内に、複数台並設されたエ
    レベータを運転制御するものにおいて、前記複数台の各
    エレベータについて所定位置を通過する時間を演算する
    通過時間演算回路を備え、エレベータの出発時、該エレ
    ベータの所定位置を通過する時間と、他のエレベータの
    所定位置を通過する時間との差が所定値以内の時は、該
    エレベータの出発を阻止する手段を備えたことを特徴と
    するエレベータの制御装置。
JP59156182A 1984-07-25 1984-07-25 エレベ−タの制御装置 Pending JPS61166475A (ja)

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JP59156182A JPS61166475A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 エレベ−タの制御装置

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JPS61166475A true JPS61166475A (ja) 1986-07-28

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ID=15622148

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JP (1) JPS61166475A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5373754A (en) * 1976-12-08 1978-06-30 Mitsubishi Electric Corp Device for controlling elevator cage

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5373754A (en) * 1976-12-08 1978-06-30 Mitsubishi Electric Corp Device for controlling elevator cage

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