JPS60102380A - エレベ−タ装置 - Google Patents

エレベ−タ装置

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JPS60102380A
JPS60102380A JP59173992A JP17399284A JPS60102380A JP S60102380 A JPS60102380 A JP S60102380A JP 59173992 A JP59173992 A JP 59173992A JP 17399284 A JP17399284 A JP 17399284A JP S60102380 A JPS60102380 A JP S60102380A
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JP
Japan
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speed
switch
count
terminal
car
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Pending
Application number
JP59173992A
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English (en)
Inventor
フイツロイ・ロレンツオ・ロウレンス
パンテリス・ジヨージ・テイノス
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS60102380A publication Critical patent/JPS60102380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/28Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/3492Position or motion detectors or driving means for the detector
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/04Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions for detecting excessive speed
    • B66B5/06Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions for detecting excessive speed electrical

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エレベータ装置に関し、更に詳細には、エレ
ベータ昇降箱の昇降運動に応答して距離パルスを発生す
るエレベータ装置に関する。
エレベータ装置には、終端階に接近中のA降箱の速度の
自動的な減少及び終端フロアでの停止を普通の減速及び
停止装置とは無関係に行なう普通の終端停止装置を必要
とする。
独立の終端減速機能を以下においてTSD(Termi
nal Slow Down)と言及する。また、付加
的な緊急終端停止装置を用いる必要がある。たとえば、
減少距離ストローク・バッファといっしょに、他の任意
の緊急装置とは完全に独立な緊急終端速度制限装置を用
いる必要がある。この終端速度制限装置はまた、普通の
ストローク・バッファを有するエレベータ装置に用いら
れることがある。この装置を以下においてETS(Em
ergency TerminalStop)で表わす
ソリッドステート式のエレベータ制御装置では、昇降箱
がたとえば0.635cm(0,25インチ)進むと1
つの距離パルスを発生するように、昇降箱の所定の距離
増分ごとに距離パルスを発生することにより昇降箱の位
置を監視し、昇降箱の運動方向に従って昇降箱位置カウ
ンタのカウントを1つづつ増加したり減少したりすると
便利である。距離パルスはまた、通常の減速及び停止速
度パターンの発生に用いられることがある。通常の減速
及び停止装置を以下においてS LDNと呼ぶ。
ETSを行なう従来技術の構成の1つはハツチスイッチ
と、ガバナに取り付けた水銀スイッチ形状速度スイッチ
を用いる。水銀スイッチは速度設定の教唆が相当大さと
いう欠点を有する。
距離パルスによる速度パターン装置では、TSDは5L
DN完全に無関係である必要のためそのTSDを距離パ
ルスから導き出すことは許されない。しかしながら、距
離パルスは他の任意の緊急関連装置に用いないのならT
SD機能で用いてもよい。従って、距離パルスを用いる
新規なそして改良型のETS装置を提供することが望ま
しい。
本発明の主要目的は、斜上の問題解決のために、緊急終
端停止基準に従って使用できるエレベータ終端停止装置
用速度スイッチを提供することにある。
エレベータ終端停止装置に用いる本発明の速度スイッチ
は、所定の速度Vを基準とするエレベータ昇降箱の速度
を決定するために、所定の固定周波数Fを有する発振器
と、Fに応答して第1のカウントを与える第1のカウン
タと、ラッチ信号りに応答して前記第1のカウントをラ
ッチするう・ンチと、所定の値C以下のカウント値によ
りアドレスされると第1の信号を出力しそれ以外は第2
の信号を出力するようプログラムされたメモリと、前記
ラッチXれた第1のカウントで前記メモリをアドレスす
る手段と、エレベータ昇降箱の所定の運動距離増分毎に
P個の割合で距離パルスを発生する手段と、前記距離パ
ルスに応答して第2のカウントを与える第2のカウンタ
と、V、P及び前記第1のカウンタがCまでカウントす
るに要する時間Tの関数である基準カウントRを与える
基準手段と、前記第2のカウントと前記基準カウントR
が所定の関係を有するたびごとに前記ラッチへラッチ信
号りを与える比較器手段と、前記各々のラッチ信号りに
応答して前記第1及び第2のカウンタをリセットするリ
セット手段とより成り、前記メモリは前記第2のカウン
トと前記基準カウントRが時間Tあるいはそれ以上の時
間経過後前記所定の関係を持つようになった時前記第2
の信号を出力して前記昇降箱速度がVあるいはそれ以下
であることを示し。
T以下の時間の時は前記第1の信号を出力して前記昇降
箱速度がVより大きいことを示すことを特徴とする。
上部及び下部終端フロアを含む複数のフロアと昇降道を
有する構造物に設置した本発明のエレベータ装置f;C
前記フロアへエレベータサービスを提供すべく前記構造
物の昇降道に運動自在に取付けられた昇降箱と、前記昇
降箱に応答してその所定の運動距離増分毎にP個の距離
パルスを与えるパルス手段と、前記距離パルスに応答し
て少なくとも昇降箱が構造物のフロアへ停止しようとす
る間昇降霜へ通常の速度パターンを与える速度パターン
手段と、緊急終端停止手段であって各終端フロアから所
定の距離の点に配設した少なくとも1つのハツチスイッ
チ、A降霜が終端フロアへ接近すると前記ハ・ンチスイ
ッチを作動する手段、及び前記少なくとも1つのハツチ
スイッチに関連して所定の速度Vに対する昇降箱の速度
を決定する速度スイッチを含む緊急終端停止手段と、昇
降箱が終端フロアへ接近すると前記距離パルスとは無関
係に補助的な減速速度パターンを与える終端速度パター
ン手段と、前記通常の速度パターン、前記補助的な終端
減速速度パターン及び前記緊急終端停止1一手段により
与えられる緊急終端停止信号に応答して前記昇降箱を作
動する制御手段とより成り、前記速度スイッチは前記パ
ルス手段により与えられる前記距離パルスに応答してV
に関する昇降箱速度を決定し、前記緊急終端停止手段は
ハツチスイッチとその関連の速度スイッチの間の所定の
関係に応答して緊急終端速度信号を与えることを特徴と
する。
簡潔に言えば、本発明は距離パルスを用いる新規で改良
型のソリッドステート式速度スイッチであり、またかか
る新規なソリッドステート式速度スイッチをETS装置
に用いる新規で改良型のエレベータ装置に関する。
ソリッドステート式速度スイッチは毎分lフィート以下
の感度限界を持ち選択された昇降箱速度で作動する。こ
の精度は、距離パルス発生最大レートと比較して非常に
大きいレートで一定周波数の信号を発生することにより
達成される。所定の数の距離パルスが発生される間に発
生されるかかる高周波パルスの数は充分に大きいので昇
降箱の速度を所望のごとく指示できる。これは最大誤差
が1個の距離パルスでなくただ1つの高周波パルスであ
るため、所定の時間周期内で発生される距離パルスの数
をカウントする装置と比較して非常に正確である。
高周波パルスのカウントを用いて、特定の速度値に対し
プログラムされたり一ド・オンリー命メモリ(ROM)
をアドレスすることもできるが、かかるROMを多数備
えておく必要があるため普通のプログラミングによると
コストが実質的に増加する。各ETS装置は数個の速度
チェックポイントを持つかもしれないし、それらの値は
昇降箱の各定格あるいは請負速度に対して異なるもので
ある。プログラムぎれる速度は各ROM上に注意深く刷
り込んで混同を防止する必要があり、各ジョブと正しい
ROMをマツチさせるために非常な注意を払う必要があ
る。
本発明は速度スイッチごとに1つのROMを用いるが、
上述の問題を解消するために関連の速度スイッチの速度
設定に関係なく全てのROMが正確に同一にプログラム
できるようにした構成を用いる。本発明の速度スイッチ
の構成はまた、各速度スイッチをつまみ付きDIPスイ
ッチによるなどして所定の速度に手動で設定するのを可
能にする。かくして、全ての速度スイッチは全く同一に
製造され、それらが用いられる特定のジョブごとに特定
の速度へ手動でプログラムされる。
本発明の好ましい実施例では、例えば、5LDN及びE
TSにおいて距離パルスを用いるエレベータ装置が開示
され、各終端フロアに隣接するハツチに設けたノツチ付
きのブレードを昇降箱のピックアップにより検知するこ
とによりTSD機能のための補助的な速度パターンを得
る。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例に従って構成したエレベー
タ装置10を示す。エレベータ装置lOは昇降道13に
取付けられた昇降箱12を含み、昇降箱は複数のフロア
あるは階を有する建物14に関して昇降運動できる。
図示を簡単にするために、下部及び上部の終端フロア1
5及び17だけを示した。昇降箱12がワイヤロープ1
6で支持され、そのワイヤロープは交流あるいは直流モ
ータのような駆動装置20の軸に取付けたトラクション
拳シーブ18に掛けられている。つりあい錘22がロー
プ16の他の端に接続されている。
駆動装置20を作動する制御装置を一般的に24.26
及び28で示す。英国特許第1.555.520号明細
書は閉ループの昇降箱速度制御器を、英国特許第2.0
55258号は駆動装置制御器を、英国特許第1゜43
6.743号は制御装置24として用いることのできる
昇降箱制御器を開示する。英国特許第1,436,74
3号及び英国特許芙国主眼公告第2.133.179号
(発明の名称;エレベータA降霜の速度パターン発生器
″)は、普通の減速及び停止パターンVSPを発生する
速度パターン発生器を開示し、それらの発生器は速度パ
ターン発生器機能26として用いることができる。英国
特許第1,436,741号はTSD機能28として用
いることのできる制御器を開示する。
これらの特許及び特許出願は本願の出願人に譲渡されて
おり、本出願明細書の記載の一部を構成するものと考え
られたい。
距離パルスPLSINTは距離パルス手段によるなどし
て昇降箱の運動に応答して発生され、その手段はパルス
ウィール30、ピックアップ32及びパルス発生器34
を含む。
パルスウィール30はワイヤロープ36により駆動され
るガバナ・シーブの一部を構成するか、あるいはそれと
同期して駆動されるものでもよい。ワイヤロープ36は
ビットのシーブ38のまわりにループを形成し、昇降1
12に接続されている。パルスウィール30に形成した
開口40はピックアップ32により検出されるが、この
ピックアップ32は光学式るいは磁気式を含む任意な適
当な型のものでよい。パルスウィール30の開口40は
昇降箱が所定の標準距離増分進むごとに、例えば0.E
135c+s(0,25インチ)進むごとに1つの距離
パルスを発生するように離隔されている。速度パターン
発生器26により発生される速度パターンの5LDN部
分は距離パルスPLSINTに応答し、その距離パルス
は昇降箱から目標フロアまでの残存距離をめるために用
いられる。
上述の英国特許第1,436,741号明細書に開示さ
れるように、独立で冗長な経端減速制御器がピックアッ
プ手段と離隔マーカ一手段の組み合わせにより提供され
る。
ピックアップ手段42はA篩箱に取付けられ、離隔マー
カ一手段は下部及び上部終端フロア15.17に隣接し
て配置された細長いプレートあるいはブレード44.4
6の形状を有する。ブレード44及び46は、離隔マー
カーとしての機能を有するよう、ノ・フチ孔あるいは開
口を具備している。ノツチあるいは開口は、昇降箱12
上のピー2クア1.ブ手段42が昇降箱の終端フロアへ
の接近によりそれらを検知しパルスを発生するように離
隔かつ配向されており、そのパルスは上述の英国特許第
1,436,741号の終端減速制御器28により利用
Xれる。各減速ブレードの開口は、もし昇降箱が一定の
減速度で減速中であれば1つの開口から次の開口へ昇降
箱が進む際に経過する時間が一定であるように離隔され
ている。もし昇降箱が減速中でないかあるいは昇降箱の
減速度が受け入れ可能な限界内にない場合は、離隔開口
間の時間は普通より短いものとなり、終端減速制御器2
8の監視モニタ回路がこの過速状態を検知してA降霜に
TSDを始動せしめる。過速度を検知するために用いる
のと同じブレードを、過速状態が検知されると補助的な
速度パターンTSANを発生するためにも用いる。
緊急終端停止、即ちETS制御器50を第3図において
詳細に示す。ETS機能により必要とされる速度ポイン
トは本発明の実施例に従って構成されるソリッドステー
ト速度スイッチにより与えられ、この所望の異なる速度
ポイント毎に1つの別個の速度スイッチが用いられる。
例示の目的のために第1及び第2の速度スイッチ52.
54を示したが、任意の数のスイッチを用いてもよい。
各速度スイッチは同一の構成を有するために、速度スイ
ッチ52についてだけ詳細に示す。
更に詳細には、ソリッドステートスイッチ52は出力S
Pを与え、この出力は昇降箱の速度が選択した速度以上
かあるいは以下かどうかを示す論理レベルを有する。例
えば、もし昇降箱速度が選択速度かそれ以下である場合
には、信号SPは論理Oレベルにあり、もし選択速度を
超えた場合には論理lのレベルである。
速度スイッチ52の出力を選択速度から毎分1フイート
の精度内で変化させるために、速度スイッチ52は第1
及び第2のカウンタ56.58を用いる。、第1のカウ
ント56は水晶制御発振器60の固定周波数をカウンタ
する。周波数Fは距離パルスの最大レートを遥かに超え
た、例えば約100倍の大きさに選ばれている。例示の
ために、Fを30キロヘルツと仮定する。第2のカウン
タ58は距離パルスPL、5INDをカウントするため
のものである。
以 下 余 白 カウンタ56の出力はラッチ62の入力に加えられ、そ
のラッチ入力はクロックあるいはラッチ信号りの立ち一
■二かり端縁でそのラッチ出力へ転送される。ラッチさ
れたカウントを用いアドレス手段65を介して、不揮発
性リード・オンリー・メモリ(ROM)64がアドレス
され、ROM64が出力信号SPを与える。
信号りとの比較のための任意のクロック周期Tを100
ミリ秒となるよう選択する。もし信号りの周期が100
ミリ秒に等しいかそれよりも大きい場合には昇降箱12
の速度が速度スイー2チの選択速度■かそれよりも低く
、もし信号りの周期がlOOミリ秒よりも小さければ昇
降箱の速度は■よりも大きいと定義する。
カウンタ56はFが30キロヘルツとすると100ミリ
秒で3.000までカウントする。かくして、ROM6
4は第2図のROMマツプに示されるように十進3,0
0及びそれ以上の値と等価な二進カウントによりアドレ
スされると論理Oを出力し、十進3,000に等しいか
それよりも小さい二進カウントでアドレスされると論理
lを出力するようにプログラムされている。カウント3
,000は第2図でCで表わされている。
信号りはデジタル比較器66により与えれらる。比較器
66はそのデジタル人力A及びBが互いに等しくなるた
びごとに論理Oから論理lへ変化する信号りを発生する
。カウンタ5Bの出力はデジタル入力の一方、例えば入
力Aへ加えられ、もう一方の入力には速度選択スイッチ
68によるなどして調整自在の基準カウントRが加えら
れる。本発明の好ましい実施例では、スイッチ68はつ
まみ付きDIPスイッチである。かくして、カウンタ5
8のカウントが基準カラン)Hに到達するたびごとに比
較器66は真の信号りを出力し、カウンタ56のカウン
トがラッチ62を介してROM64へ加えられる。
信号りは遅延回路のようなリセット手段65へ加えられ
、リセット手段からの出力信号によりカウンタ56及び
58が共にリセットされる。
基準カウントRは、所望の速度スイッチ設定値V、昇降
箱が1インチ走行するたびに発生される距離パルスの数
P及びカウンタがC(3000)までカウントするに要
する時間Tの関数である。この関係は次の式で表わされ
る。
(1)R=VPT 上式において、R=基準カウント ■=所望の速度スイッチ設定値 (インチ7秒) P=昇降箱が1インチ走行する タヒごとの距離パルスの数 T−カウンタ56がCまでカラ ントするに要する時間(秒) たとえば、速度スイッチ82をVが1000フイート/
分の値になるようセットするとして、Pは昇降箱が1フ
イート連動するごとに発生される4つの距離パルスに等
しく、カウンタ56がC(3,000)までカウントす
るに要する時間Tは0.1秒である場合、その基準カウ
ントR゛は かくして、Rは十進80に等価な値にセットされる。も
し昇降箱速度が毎分1000フイートより大きい場合は
カウンタ58は0.1秒より少ない時間で十進80の二
進等価値へ到達する。信号りによりラッチされた時のカ
ウンタ56のカウントは十進3,000の二進等価値よ
りも少なく、ROM64は論理lのレベルの信号SPを
出力する。これは昇降箱速度が速度スイッチの基準設定
点を超えたことを示す。昇降箱速度が毎分toooフィ
ートかそれよりも小さい場合には、カウンタ58は0.
1秒あるいはそれ以上の時間で十進80の二進等価値に
到達するし、信号りが真の値になった時のカウンタ56
のカウントは十進3.000の二進等価値かそれよりも
大きい値であり、ROM64は論理0を出力して昇降箱
速度が速度スイッチの基準設定点かそれよりも低いこと
を示す。
以下に示す表■は毎分100フイートから毎分100フ
イートおきに毎分1600フイートまでの昇降箱速度の
十進及び二進のカウントCを示す。基準カウントRは、
式(1)を用いて他の任意の所望の速度ポイントに対し
て容易に計算することができる。
以 下 余 白 −人ニュー カウント( FPM 十進 MSB 二進 LSB 1600 128 1 0 0 0 0 0 0 01
500 120 0 1 1 1 1 0 0 014
00 112 0 1 1 1 0 0 0 0130
0 104 0 1 1 0 1 0 0 01200
 96 0 1 1 0 0 0 0 01100 8
8 0 1 0 1 1 0 0 01000 80 
0 1 0 1 0 0 0 0900 72 0 1
 0 0 1 0 0 0800 64 0 1 0 
0 0 0 0 0700 58 0 0 1 1 1
 0 0 0600 48 0 0 1 1 0 0 
0 0500 40 0 0 1 0 1 0 0 0
400 32 0 0 1 0 0 0 0 0300
 24 0 0 0 1 1 0 0 0200 18
 0 0 0 1 0 0 0 0100 8 0 0
 0 0 1 0 0 OR0M64(7)出力SPは
n、o接点5l−1を持つリレースイッチSlを制御す
る。接点5l−1は、度スイッチ54に応答するはリレ
ー数S2の接点52−1と共にE ”r S制御器50
により用いられる。ETS制御器50は更に、異なる各
速度ポイントに関連する以 下 余 白 終端減速ソーン毎にハツチスイッチを有する。例えば、
2つの速度ポイントが速度スイッチ52及び54により
与えられるが、下部終端減速ゾーンには接点H1及びH
2をそれぞれ有する2つのハツチスイッチ70及び72
が配設され、上部終端減速ゾーンには接点H3及びH4
をそれぞれ有する2つのハツチスイッチア4及び76が
配設される。ハツチスイッチ70及び74は速度スイッ
チ52に関連し、ハツチスイッチ72及び76は速度ス
イッチ54に関連する。ハツチスイッチは昇降箱12に
支持されるカム、あるいは平衡錘22により支持される
カムによって作動するようにしてもよい。例示的に、カ
ム7をは昇降箱12に配設した状態で示したが、実際に
は昇降箱内の雑音を減少させるため平衡錘に取付けられ
る回旋性が強い。昇降箱12が終端フロアを離れると、
昇降箱上のカム78はその終端ドアに関連するハツチス
イッチを閉じ、昇降箱が終端フロアに接近するとカム7
8は引き続いてその関連のハツチスイッチを開く。ハツ
チスイッチはそれらに関連する終端フロアから所定の異
なる距離だけ離隔されており、カウントRにより選択さ
れる速度スイッチの設定点は昇降箱が正しく減速しつつ
ある時の昇降箱速度がその関連のハツチスイッチが開く
時速度スイッチの速度設定点より低いように選択される
。ハツチスイッチの接点及び速度スイッチの接点は第3
図の点線に囲まれた部分80に示すよう接続されている
。n、o、接点ETS−1を有するリレーETSは回路
80により付勢される。冗長回路82を、同一のハツチ
スイッチの接点及び異なる冗長速度スイッチからの接点
を用いてリレーETSの付勢回路に接続してもよい。接
点ETS−1は英国特許第1,561,536号明細書
に示した29リレーのような安全リレーの回路に接続さ
れる。安全リレーが昇降箱の昇降運動時ドロップすると
、電力が駆動モータから取去られダイナミックブレーキ
用抵抗器が駆動モータの電機子に接続され、ブレーキコ
イルが脱勢されて駆動装置上の摩擦ブレーキをドロップ
あるいはセットする。
第3図から理解されるように、リレーETSを付勢状態
に維持するにはハツチスイッチの接点かあるいは関連す
る速度スイッチの接点のいずれかが閉じた状態にある必
要がある。昇降箱が関連するハツチスイッチを開いた時
の昇降箱速度が速度スイッチの設定点以下にある限り、
リレーETSは付勢状態のままである。昇降箱速度が昇
降箱が関連のハツチスイッチを通過してそれを開いた時
速度スイッチの速度設定点より高い場合は、リレーET
Sはドロップアウトし、その接点ETS −1は開いて
安全リレーはドロップアウトし昇降箱の緊急停止が開始
される。
第4図は第1図に示した速度スイッチ52及びリレーS
lの一例を詳細に示した図である。第4図の種々の機能
の状態を示すタイミング図である第5図に第4図を説明
する際言及する。
更に詳細には、デジタル比較器機能66はモトローラ社
のコンパレータMC14585を2つ用いるような2つ
の比較器66及び66′により得られる。第1及び第2
のカウンタ56及び58はそれぞれモトローラ社の12
ビツトバイナリ力ウンタMCI4040で構成してもよ
い。カウンタ58の4つのLSBはコンパレータ比較器
66のA入力に加えられ、次の4つのLSBはコンパレ
ータ66′に加えられる。速度選択スイッチ機能68は
AMP社の7824のような2つの4ビツトつまみ伺き
スイッチ68及び68′により得られる。スイッチ68
及び68′のスイッチ素子の各々はアースからそれぞれ
比較器66及び66′のB入力に接続されている。B入
力はまたそれぞれ抵抗器を介して単一方向電源に接続さ
れ、それらの抵抗器を参照番号69及び69′で示す。
2つの比較器66及び66′のA=B出カはデュアル入
カANDゲート80の入力へ加えられ、ANDゲート8
0の出力はダイオード82を通過した後信号りを与える
。信号りは遅延回路のようなリセット手段65に加えら
れる。遅延回路はたとえばRC回路84及び論理ゲート
86より成る。論理ゲート86の入力はRC回路84に
応答するように接続され、その出力はRC回路84の出
力が所定の大きさに到達すると論理Oから論理lに変化
する。
以 下 余 白 発振器60は4ピン付きのチップにより構成してもよい
。ラッチ機能62は2つの8ビット7−/チMM54H
C534(62及び62′)により提供される。カウン
タ56の8つのLSBはラッチ62へ加えられ、4つの
MSBはラッチ62′へ加えられる。カウンタ56の3
つのMSBはANDゲート88及び90を介して論理積
を取られ、それらはカウンタ56がその最終カウンタに
到達するような場合タイオード92を介して真の信号り
を与えカウンタ56及び58をリセットする。
ラッチ62及び62′の出力はアドレス手段635を介
してROM64へ加えられる。
アドレス手段63はたとえば1515電圧レベルインタ
一フエース機能を含む。そのインターフェース機能は9
4及び96で示した2つのスブラーグ社の8ビツトレベ
ルのインターフェースULN2081Aを含む。ラッチ
62及び62′の出力は総括的に95及び95′で示し
た抵抗を介してインターフェース94及び96の入力へ
加えられ、インターフェース94及び96の出力はRO
M64のアドレス入力へ加えられる。ROMアドレス入
力はまた総括的に99及び99′により適当に示される
適当な抵抗器により単一方向電源に接続され、そのRO
Mがラッチされたカウントでアドレスされない時、即ち
ラッチ信号りがラッチ入力をラッチ出力へ転送しない時
にROMアドレス入力を高いレベルにホールドする。
リレーStはPNP接合トランジスタ98とコイル10
0及びn、0.接点S l−1を有する電気機械式リレ
ーを含む、コイル100の一端は単方向電源に直接接続
され、そのもう一方の端部は直列に接続した抵抗器10
2及び104を介してもう一方の単方向電源に接続され
る。トランジスタ98のエミッタは抵抗器102と10
4の接合点106に接続され、そのコレクタはアースへ
、ベースはROM64から信号SPを受けるように接続
される。
最初に、昇降箱速度が速度スイッチ52の速度設定点以
下であると仮定する。この状態は第5図のタイミング図
の左側の垂直な欄に示されている。カウンタ58のデジ
タルカウントはリセットされるとOからスタートし、線
110で一般的に示すように増加する。カラン)110
は比較器66が距離パルスPLS I NLTのカウン
トと基準カウントRが等しいのを検知する前に点線11
2で示した時間Tを過ぎており、これは昇降箱速度が基
準速度設定点より低いことを示す。カウント11Oは点
114のところで基準カウントRに到達し、比較器60
の出力は116のところで論理Oからの1へ変化し、そ
の少し後で遅延回路65の出力が118で示すように論
理0から論理lへ変化する。
カウンタ56はリセットされると0からスタートして線
120で示すように周波数Fをカウントし、点122の
ところでカウントC(十進3,000)を過ぎる。点1
24のところのカウントは信号りによりラッチされ、R
OM64への入力カウントは126で示す最大値から1
28で示すラッチされたカウントへ減少する。ラッチさ
れたカウントは十進3.000を超える大きさを有し、
かくしてROM出力SPは130で示すように論理0の
状態を保つ。トランジスタ98は線132で示すように
導通状態を持続し、リレーSlのコイルlOOは134
で示すように付勢状態を続け、n、0.接点5L−1は
線136で示すように閉じた状態を続ける。かくして、
昇降箱12がたとえば下部終端フロア15へ行く途中ハ
ツチスイッチ72を通過するとその電気接点H1が開く
がそれは第3図に示スリレーETSには何の影響も及ぼ
さない。即ち、リレーETSは閉じた接点5l−1によ
り付勢状態を保つ。遅延回路65の出力が118のとこ
ろで論理lになると、カウンタ56及び58はOにリセ
ットされ昇降箱速度の次のチェックが開始される。かく
して、昇降箱速度はこの実施例ではio分の1秒毎にチ
ェックされることになる。
タイミング図の右側の垂直欄は、昇降箱速度が速度スイ
ッチ52の基準速度設定点より高い値にある場合を示す
。カウンタ58のカウント110はタイミングインター
バルTの終期に到達する前に基準カラン)Hに到達し、
これは昇降箱速度が速度スイッチの速度設定点を超えて
いることを示す。比較器66の出力は点140のろころ
で論理Oから論理l−変化し、その少し後で遅延回路6
5の出力が点142で示すように論理Oから論理1へ変
化してカウンタをリセットする。
カウンタ56の二進カウントは線120で一般的に示す
ように増加し、十進3,000の二進等価値に到達する
前に点144のところでラッチされる。かくしてROM
64への入力カウントは126で示したその最大値から
146で示した、カウントCより低いカウント値へ変化
する。かくして、ROM64の出力SPは線130で示
すようにOの値から点148の論理lへ変化する。トラ
ンジスタ98は150のところでターンオフし、リレー
Slは152でドロップアウトし、接点5L−1は15
4で開く。もし昇降箱12が終端減速ゾーン内にない場
合はその関連のハツチスイッチは閉じられた状態にあり
、従って、接点S 1−1が開いてもそれは第3図に示
した回路に何の影響も及ぼさない。しかしながら、昇降
箱12の速度がその関連のハツチスイッチH1あるいは
H3がその関連の接点を開いた時その速度設定点より高
い場合には、Sハツチスイッチの接点が開いた後の第1
の時間インターバルTの間に接点5l−1は開いてリレ
ーETSをドロップしETS@能を始動する。
要約すれば、本発明の新規で改良型のエレベータ装置は
5LDN及びETSの両機能のために距離パルスPLS
INTを、TSD機能のためにノツチ付きのブレードを
用いる。
また本発明の新規で改良型のソリッドステート速度スイ
ッチ及びそのスイッチを用いるETS機能は、毎分lフ
ィート以下の精度で所望の速度設定点にすみやかにそし
て手動でセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従って構成したエレベー
タ装置の一部ブロック、一部概略図である。 第2図は、第1図に示したリード。オンリー・メモリの
プログラムの一例を示すROMマツプである。 第3図は、第1図に示す速度スイッチを保護ETSの構
成で用いる回路の概略図である。 第4図は、第1図に示したソリッドステート速度スイッ
チを詳細に示す。 第5図は、第4図の速度スイッチの種々の機能間におけ
る関係を説明するためのタイミング図である。 28・・・・終端減速速度パターン発生器34・・・・
パルス発生器 5Q・・・・緊急終端停止制御器 52.54・・・・速度スイッチ 56.58・・・・カウンタ 60・・・・発振器 62・・・・ラッチ 63・・・・アドレス手段 64・・・・ROM 66・・・・比較器 68・・・・速度選択スイッチ 94.96・・・・インターフェイス 手 続 補 正 書 (方 尤 昭和59年12月6日 特許庁長官志賀学 殿 3、柑i正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、ピッツバ
ーグ。 ゲイトウェイ・センター(番地ナシ) 名 称(711) ウェスチングハウス争エレクトリッ
ク・コーポレーション 代表者 アール・ビーやワグナ− 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住 所 神戸市中央区京町76の2番地入江ビルウェス
チングハウス0エレクトリック−ジャパン6、補正の対
象 明細書 7、補正の内容 明細書第1頁2行目「1、発明の名称
:」の後にrエレベータ装置」と挿入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の速度■を基準とするエレベータ昇降箱の速度
    を決定するための、エレベータ終端停止装置に用いる速
    度スイッチであって、所定の固定周波数Fを有する発振
    器と、Fに応答して第1のカウントを与える第1のカウ
    ンタと、ラッチ信号りに応答して前記第1のカウントを
    ラッチするラッチと、所定の値C以下のカウント値によ
    りアドレスされると第■の信号を出力しそれ以外は第2
    の信号を出\ 力するようプログラムされたメモリと、前記ラッチされ
    た第1のカウントで前記メモリをアドレスする手段と、
    エレベータ昇降箱の所定の運動距離増分毎にP個の割合
    で距離パルスを発生する手段と、前記距離パルスに応答
    して第2のカウントを与える第2のカウンタと、V、P
    及び前記第1のカウンタがCまでカウントするに要する
    時間Tの関数である基準カウントRを与える基準手段と
    、前記第2のカウントと前記基準カラン)Rが所定の関
    係を有するたびごとに前記ラッチへラッチ信号りを与え
    る比較器手段と、前記各々のラッチ信号りに応答して前
    記第1及び第2のカウンタをリセ・ン卜するリセ・ント
    手段とより成り、前記メモリは前記第2のカウントと前
    記基準カラン)Rが時間Tあるいはそれ以上の時間経過
    後前記所定の関係を持つようになった時前記第2の信号
    を出力して前記昇降箱速度がVあるいはそれ以下である
    ことを示し、T以下の時間の時は前記第1の信号を出力
    して前記昇降箱速度が■より大きいことを示すことを特
    徴とする装置。 2、各終端フロアに隣接してそのフロアから所定の距離
    Sを設定して昇降箱速度が終端フロアから距faSのと
    ころでVを越えると昇降箱が停止されるようにするハツ
    チスイッチと、昇降箱が終端フロアに近づくと終端フロ
    アに関連する各ハツチスイッチを作動する手段と、前記
    ハツチスイッチ及び前記速度スイッチに応答し脱勢され
    ると緊急停止始動の必要を指示する終端停止リレーと、
    電気接点を有し前記メモリの前記第1及び第2の信号に
    応答してそれぞれ第1及び第2の状態を有する速度指示
    リレーとを含み、前記終端停止リレーは、前記速度指示
    リレーがその第1の状態にある間ハツチスイッチが作動
    されると脱勢されるように構成された前記速度指示リレ
    ー及び前記ハツチスイッチの電気的接点を含む回路によ
    り付勢されることを特徴とする前記第1項記載の装置。 3、各々が前記作動手段により作動されるように種々の
    速度に関連する終端フロアからの所定の種々の距離だけ
    離れた各終端フロアの隣接領域に設けた複数のハツチス
    イッチと、前記種々の速度の各々に対して設けた速度ス
    イッチを含み、前記終端停止リレーを付勢する前記回路
    は前記各速度スイッチ及び関連するハツチスイッチの電
    気的接点を含み、任意のハツチスイッチがその関連の速
    度指示リレーがその第1の状態にある開作動されると終
    端停止リレーが脱勢されるように構成されていることを
    特徴とする前記第2項記載の装置。 4、前記速度指示リレーは前記メモリの前記第1及び第
    2の信号に応答してそれぞれ第1及び第2の状態を有す
    るソリッドステートスイッチ装置と、前記ソリッドステ
    ートスイッチ装置の前記第1及び第2の状態に応答して
    それぞれ第1及び第2の状態を有するリレーとを含むこ
    とを特徴とする前記第2または3項記載の装置。 5、ラッチされた第1のカウントで前記メモリをアドレ
    スする前記手段は、前記ラッチが前記ラッチ信号りによ
    りラッチされない時はCより大きいカウントで前記メモ
    リをアドレスする手段を含むことを特徴とする前記第1
    または4項記載の装置。 6、前記所定の値Cは固定値であり、前記基準手段は可
    調整DIPスイッチであり、■は基準手段を調整するこ
    とにより選択されることを特徴とする前記第5項記載の
    装置。 7、前記メモリは不揮発性リード・オンリー・メモリで
    あることを特徴とする前記第1または5項記載の装置。 8、前記基準カラン)Hの値は、 R二 VPT に従って選択されることを特徴とする第1または2の記
    載の装置。 9、」二部及び下部終端フロアを含む複数のフロアと昇
    降道を有する構造物に設置したエレベータ装置であって
    、前記フロアへエレベータサービスを提供すべく前記構
    造物の昇降道に運動自在に取付けられた昇降箱と、前記
    昇降箱に応答してその所定の運動距離増分毎にP個のF
    EIIMパルスを与えるパルス手段と、前記距離パルス
    に応答して少なくとも昇降箱が構造物のフロアへ停止し
    ようとする間昇降箱へ通常の速度パターンを与える速度
    パターン手段と、緊急終端停止手段であって各終端フロ
    アから所定の距離の点に配設した少なくとも1つのハツ
    チスイッチ、昇降箱が終端フロアへ接近すると前記ハツ
    チスイッチを作動する手段、及び前記少なくとも1つの
    ハツチスイッチに関連して所定の速度Vに対する昇降箱
    の速度を決定する速度スイッチを含む緊急終端停止手段
    と、昇降箱が終端フロアへ接近すると前記距離パルスと
    は無関係に補助的な減速速度パターンを与える終端速度
    パターン手段と、前記通常の速度パターン、前記補助的
    な終端減速速度パターン及び前記緊急終端停止手段によ
    り与えられる緊急終端停止信号に応答して前記昇降箱を
    作動する制御手段とより成り、前記速度スイッチは前記
    パルス手段により与えられる前記距離パルスに応答して
    Vに関する昇降箱速度を決定し、前記緊急終端停止手段
    はハツチスイッチとその関連の速度スイッチの間の所定
    の関係に応答して緊急終端速度信号を与えることを特徴
    とする特レベータ装置。 10.前記終端速度パターン手段は、前記各終端フロア
    に隣接し終端フロアからのそれらの距離に応じて互いに
    離隔されたマーカーと、昇降箱に取付けられて前記離隔
    されたマーカーを検知しそれに応答して前記補助的な終
    端減速速度パターンを発生するピックアップ手段とを含
    むことを特徴とする前記第9項記載のエレベータ装置。
JP59173992A 1983-08-19 1984-08-20 エレベ−タ装置 Pending JPS60102380A (ja)

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