JPS61163013A - カ−エアコン制御装置 - Google Patents
カ−エアコン制御装置Info
- Publication number
- JPS61163013A JPS61163013A JP358785A JP358785A JPS61163013A JP S61163013 A JPS61163013 A JP S61163013A JP 358785 A JP358785 A JP 358785A JP 358785 A JP358785 A JP 358785A JP S61163013 A JPS61163013 A JP S61163013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- amount
- signal
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は取入装置により車両客室の循環空気と客室外の
空気とを選択的に取り入れて客室に供給するとともに、
車両客室の熱負荷を検出する検出器の検出信号に基づい
て客室に供給する空気の熱量を調節する調節手段を備え
たカーエアコン制御装置に関する。
空気とを選択的に取り入れて客室に供給するとともに、
車両客室の熱負荷を検出する検出器の検出信号に基づい
て客室に供給する空気の熱量を調節する調節手段を備え
たカーエアコン制御装置に関する。
［従来の技術］
上述したようなカーエアコン制御装置においては、車両
客室の循環空気（以下内気と称する）と客室外の空気（
以下外気と称する）とをいかなる条件で選択するかが快
適な空調環境を作る上で重要である。
客室の循環空気（以下内気と称する）と客室外の空気（
以下外気と称する）とをいかなる条件で選択するかが快
適な空調環境を作る上で重要である。
特公昭５７〜２０１６５号公報に記載された制御装置は
、各種のセンサからの検出信号に予め優先順位を設定す
るようにしている。
、各種のセンサからの検出信号に予め優先順位を設定す
るようにしている。
［発明が解決しようとする問題点］
そのため、各センサが内気または外気のいずれかを一方
を指令する信号を発生する場合には好都合であるが、上
述したように車両客室の熱負荷に応じて客室内空気温度
を自動制御するンステムにおいて、熱負荷の大きさに応
じて内気と外気とを選択しようとする場合には、その選
択条件の設定に難を生しる。なぜなら、熱負荷の大きさ
は通常複数のセンサの信号に応じて決定されるからであ
る。
を指令する信号を発生する場合には好都合であるが、上
述したように車両客室の熱負荷に応じて客室内空気温度
を自動制御するンステムにおいて、熱負荷の大きさに応
じて内気と外気とを選択しようとする場合には、その選
択条件の設定に難を生しる。なぜなら、熱負荷の大きさ
は通常複数のセンサの信号に応じて決定されるからであ
る。
従って本発明は熱負荷に応じた室温の自動制御と糺み合
わされて排気ガスの侵入を巧みに防止することができる
カーエアコン制御装置を提供するとを目的とする。
わされて排気ガスの侵入を巧みに防止することができる
カーエアコン制御装置を提供するとを目的とする。
し問題点を解決するための手段］
本発明は、上記の問題点に鑑みて、冒頭に述べたカーエ
アコン制御装置において、熱量を予め設定した基準値を
超えるか否かを判別して冷房負荷が設定値以上のとき有
意信号を発生する第１比較手段と、客室外の空気の汚れ
に応じて検出信号を生じる汚れセンサと、前記熱量と前
記汚れセンサの検出信号とを比較して検出信号が熱量を
相対的に上回るときに有意信号を発生する第２比較手段
と、前記第１および第２比較手段の少なくとも一方が有
意信号を発生すると前記客室への循環空気の取入量を増
加させるように前記取入装置を作動させる作動手段と、
を備えて構成したことを特徴とする。
アコン制御装置において、熱量を予め設定した基準値を
超えるか否かを判別して冷房負荷が設定値以上のとき有
意信号を発生する第１比較手段と、客室外の空気の汚れ
に応じて検出信号を生じる汚れセンサと、前記熱量と前
記汚れセンサの検出信号とを比較して検出信号が熱量を
相対的に上回るときに有意信号を発生する第２比較手段
と、前記第１および第２比較手段の少なくとも一方が有
意信号を発生すると前記客室への循環空気の取入量を増
加させるように前記取入装置を作動させる作動手段と、
を備えて構成したことを特徴とする。
［作用効果コ
本発明によれば、熱負荷が予め設定した以上の冷房を要
求する場合には、第１比較手段が生じる有意信号によっ
て作動手段が循環空気の取入を増加させるように取入手
段を作動させて、強力な冷房が可能ならしめ、一方陣負
荷が設定以下であるときは、第２比較手段が生じる有意
信号によって作動手段が取入手段を作動させることによ
り、熱負荷と排気ガス等の外気汚れ度合との相対的な比
較によって内気循環量と外気導入量とが制御される。こ
のため、本発明装置によれば、熱負荷と外気の汚れ具合
とを考慮して内気と外気の取入割合を調節することがで
きる。
求する場合には、第１比較手段が生じる有意信号によっ
て作動手段が循環空気の取入を増加させるように取入手
段を作動させて、強力な冷房が可能ならしめ、一方陣負
荷が設定以下であるときは、第２比較手段が生じる有意
信号によって作動手段が取入手段を作動させることによ
り、熱負荷と排気ガス等の外気汚れ度合との相対的な比
較によって内気循環量と外気導入量とが制御される。こ
のため、本発明装置によれば、熱負荷と外気の汚れ具合
とを考慮して内気と外気の取入割合を調節することがで
きる。
［実施例］
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、外気温上ン
サ１０、内気温センサ１２、温度設定器１４、および日
射センサ１６は車両客室の熱負荷を検出するもので、こ
れらセンサおよび設定器の発生する信号は温度調節量計
算回路１８に入力されて内気温を設定温に保つために必
要な温度調節量として出力される。その出力信号は温度
調節装置２０に付与されて、客室な供給する空気の熱量
が調節される。温度調節装置２０は公知のものであって
、例えば図示しないエアコンダクト内にエンジン冷却水
を循環するヒータコアとともに配設されたエアミックス
ダンパと、その開度を電空変換アクチュエータによって
調節する装置とから構成される。
サ１０、内気温センサ１２、温度設定器１４、および日
射センサ１６は車両客室の熱負荷を検出するもので、こ
れらセンサおよび設定器の発生する信号は温度調節量計
算回路１８に入力されて内気温を設定温に保つために必
要な温度調節量として出力される。その出力信号は温度
調節装置２０に付与されて、客室な供給する空気の熱量
が調節される。温度調節装置２０は公知のものであって
、例えば図示しないエアコンダクト内にエンジン冷却水
を循環するヒータコアとともに配設されたエアミックス
ダンパと、その開度を電空変換アクチュエータによって
調節する装置とから構成される。
温度調節量計算回路１８から出力される温度調節量を表
わす出力信号は、第１、第２比較回路２４．２６に入力
されて、それぞれの比較基準値と比較される。第１比較
回路２４は温度調節量が強力冷房要求値として予め設定
した基準値を超えるとき有意信号を発生するように構成
され、第２比較回路２６は温度調節量と排気ガスセンサ
２２からの検出信号とを比較する。排気ガスセンサ２２
は外気の汚れに応じた検出信号を生じるもので、第２比
較回路２６はその検出信号が示す外気の汚れ度合が温度
調節量に対して相対的に大きいときに有意信号を発生ず
る。なお、外気の汚れ度合と温度調節量との比較関係と
有意信号の発生有無の関係は実験的に予め設定される。
わす出力信号は、第１、第２比較回路２４．２６に入力
されて、それぞれの比較基準値と比較される。第１比較
回路２４は温度調節量が強力冷房要求値として予め設定
した基準値を超えるとき有意信号を発生するように構成
され、第２比較回路２６は温度調節量と排気ガスセンサ
２２からの検出信号とを比較する。排気ガスセンサ２２
は外気の汚れに応じた検出信号を生じるもので、第２比
較回路２６はその検出信号が示す外気の汚れ度合が温度
調節量に対して相対的に大きいときに有意信号を発生ず
る。なお、外気の汚れ度合と温度調節量との比較関係と
有意信号の発生有無の関係は実験的に予め設定される。
第１、第２比較回路２４．２６が発生ずる有意信号はオ
ア論理回路２８によって、いずれが一方でも有意信号が
発生されると取入切替装置３０に対して内気取入を選択
するように指令信号が付与される。取入切替装置３０は
公知の構成であって先に述べたエアコンダクトの上流部
において内気と外気とを選択的に取入可能に配置された
ダンパと、その電空変換アクチゴエータとより構成され
る。
ア論理回路２８によって、いずれが一方でも有意信号が
発生されると取入切替装置３０に対して内気取入を選択
するように指令信号が付与される。取入切替装置３０は
公知の構成であって先に述べたエアコンダクトの上流部
において内気と外気とを選択的に取入可能に配置された
ダンパと、その電空変換アクチゴエータとより構成され
る。
上記の構成において、各種センサおよび設定器は車両の
運転状態において常に信号を発生しており、温度調節装
置２０の調節によって客室内空気温度が設定温度に維持
される。このとき、客室内空気温度が極端に高い場合や
、外気温度または日射が高い場合、さらにはそれらの組
合せによって強力冷房が必要な場合には、第１比較回路
２４が有意信号を発生して内気取入状態で空調装置が運
転される。
運転状態において常に信号を発生しており、温度調節装
置２０の調節によって客室内空気温度が設定温度に維持
される。このとき、客室内空気温度が極端に高い場合や
、外気温度または日射が高い場合、さらにはそれらの組
合せによって強力冷房が必要な場合には、第１比較回路
２４が有意信号を発生して内気取入状態で空調装置が運
転される。
また強力冷房が必要でない場合においては、外気の汚れ
度合と温度調節量とが相対的に比較されて、汚れ度合が
温度調節量の冷房要求度合より大なるときには、第２比
較回路２６が有意信号を発生して空調装置を内気取入状
、！３で運転させる。
度合と温度調節量とが相対的に比較されて、汚れ度合が
温度調節量の冷房要求度合より大なるときには、第２比
較回路２６が有意信号を発生して空調装置を内気取入状
、！３で運転させる。
ここに述べた条件以外の場合は、取入装置３０には有意
信号は付与されないで外気取入状態で空調装置の運転が
行われる。
信号は付与されないで外気取入状態で空調装置の運転が
行われる。
なお、この装置において客室窓ガラスの曇りまたは゛結
露を検出して曇りまたは結露が発生または発生しようと
するときに外気取入を実現しようとする場合は、曇りま
たは結露を検出したときに第２比較回路の発生する有意
信号を遮断するようにすればよい。特に第１比較回路の
発生する有意信号を遮断する必要はない。なぜならば、
第１比較回路が有意信号を発生する状態では、エアコン
ダクト内に配設される空気冷却用熱交換器が作動状態と
なって徐湿礪能が発揮されるのが普通であるからである
。
露を検出して曇りまたは結露が発生または発生しようと
するときに外気取入を実現しようとする場合は、曇りま
たは結露を検出したときに第２比較回路の発生する有意
信号を遮断するようにすればよい。特に第１比較回路の
発生する有意信号を遮断する必要はない。なぜならば、
第１比較回路が有意信号を発生する状態では、エアコン
ダクト内に配設される空気冷却用熱交換器が作動状態と
なって徐湿礪能が発揮されるのが普通であるからである
。
本発明をマイクロコンピュータなどの制御プログラムに
よるデジタル制御方式とする場合は、上記回路構成中の
温度調節量計算回路１８、第１比較回路２４、第２比較
回路２６およびオア論理回路２８の各機能を制御プログ
ラムによって実施するようにすればよい。その場合、各
センサおよび設定器をデジタルコンピュータの処理に適
したデジタル信号に変換したり、デジタルコンピュータ
の出力信号によって温度調節装置２８および取入切替装
置３０を作動させるようにすることは、既に公知である
。
よるデジタル制御方式とする場合は、上記回路構成中の
温度調節量計算回路１８、第１比較回路２４、第２比較
回路２６およびオア論理回路２８の各機能を制御プログ
ラムによって実施するようにすればよい。その場合、各
センサおよび設定器をデジタルコンピュータの処理に適
したデジタル信号に変換したり、デジタルコンピュータ
の出力信号によって温度調節装置２８および取入切替装
置３０を作動させるようにすることは、既に公知である
。
添付図面は本発明の一実施例を示すブロック線図である
。 １０・・・外気温センサ、１２・・・内気温センサ、１
４・・・温度設定器、１６・・・日射センサ、１８・・
・温度調節量計算回路、２０・・・温度調節装置、２２
・・・排気ガスセンサ、２４・・・第１比較回路（第１
比較手段）、２６・・・第２比較回路（第２比較手段）
、２８・・・オア論理回路（作動手段）、３０・・・取
入切替装置（取入装置）。
。 １０・・・外気温センサ、１２・・・内気温センサ、１
４・・・温度設定器、１６・・・日射センサ、１８・・
・温度調節量計算回路、２０・・・温度調節装置、２２
・・・排気ガスセンサ、２４・・・第１比較回路（第１
比較手段）、２６・・・第２比較回路（第２比較手段）
、２８・・・オア論理回路（作動手段）、３０・・・取
入切替装置（取入装置）。
Claims (1)
- 取入装置により車両客室の循環空気と客室外の空気と
を選択的に取り入れて客室に供給するとともに、車両客
室の熱負荷を検出する検出器の検出信号に基づいて客室
に供給する空気の熱量を調節する調節手段を備えたカー
エアコン制御装置において、前記熱量を予め設定した基
準値を超えるか否かを判別して冷房負荷が設定値以上の
とき有意信号を発生する第１比較手段と、客室外の空気
の汚れに応じて検出信号を生じる汚れセンサと、前記熱
量と前記汚れセンサの検出信号とを比較して検出信号が
熱量を相対的に上回るときに有意信号を発生する第２比
較手段と、前記第１および第２比較手段の少なくとも一
方が有意信号を発生すると前記客室への循環空気の取入
量を増加させるように前記取入装置を作動させる作動手
段と、を備えてなるカーエアコン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP358785A JPS61163013A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | カ−エアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP358785A JPS61163013A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | カ−エアコン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163013A true JPS61163013A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11561587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP358785A Pending JPS61163013A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | カ−エアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744326U (ja) * | 1992-03-02 | 1995-11-14 | 今村 誠吾 | 自動車用ドアミラー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5594809A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method and apparatus for car air conditioner |
| JPS5733521B2 (ja) * | 1975-07-28 | 1982-07-17 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP358785A patent/JPS61163013A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5733521B2 (ja) * | 1975-07-28 | 1982-07-17 | ||
| JPS5594809A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method and apparatus for car air conditioner |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744326U (ja) * | 1992-03-02 | 1995-11-14 | 今村 誠吾 | 自動車用ドアミラー |
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