JPS6127720A - 車両空調装置 - Google Patents
車両空調装置Info
- Publication number
- JPS6127720A JPS6127720A JP14909284A JP14909284A JPS6127720A JP S6127720 A JPS6127720 A JP S6127720A JP 14909284 A JP14909284 A JP 14909284A JP 14909284 A JP14909284 A JP 14909284A JP S6127720 A JPS6127720 A JP S6127720A
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- JP
- Japan
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- air
- ventilation
- vehicle
- taint
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/008—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車室内外の空気の汚れ度合に応じて換気量を自
動制御し、車室内の空気汚れを減少させるようにした車
両用換気装置に関する。
動制御し、車室内の空気汚れを減少させるようにした車
両用換気装置に関する。
（従来の技術〕
車室内空気と車室外空気との取入れを切換える装置にお
いて、車室内外の空気の取入れを選択するものは特公昭
５７−２０１６５号に例示されている。この公知技術に
は、内気と外気の選択取入れを行なうこと、および内気
または外気の検知信号のいずれかを優先することが主と
して説明されている。
いて、車室内外の空気の取入れを選択するものは特公昭
５７−２０１６５号に例示されている。この公知技術に
は、内気と外気の選択取入れを行なうこと、および内気
または外気の検知信号のいずれかを優先することが主と
して説明されている。
公知技術においては、内気と外気の汚れ度合をそれぞれ
検知することが示されているが、それぞれの検知レベル
は一定である。
検知することが示されているが、それぞれの検知レベル
は一定である。
ところで、この種の汚れ検知を行なう場合に、検知器の
特性の継竿変化を補正するために、検知信号のより低レ
ベルの入力値を基準として、この基準信号に対する現実
の検知信号の増加分を、汚れ度合とすることも提案され
ている。
特性の継竿変化を補正するために、検知信号のより低レ
ベルの入力値を基準として、この基準信号に対する現実
の検知信号の増加分を、汚れ度合とすることも提案され
ている。
先の公知技術において、上記の基準補正方法を適用する
こと番考えると、車室外空気の汚れが大きいために換気
が制限されている場合でしかも車室内空気も煙草の煙な
どで汚染されていた場合、内気の汚れ度合の検知レベル
は、基準値の補正が行われないために基準値は、高い汚
れ度合に対応した値のままである。ここでもし、外気の
汚れが小さくなり換気の制限が解除されると、補正され
ない汚れ度合を基準として検知信号を判断するために、
汚れが大きいと判断することができなくなる問題がある
。本発明はこの問題を解、決することを目的とする。
こと番考えると、車室外空気の汚れが大きいために換気
が制限されている場合でしかも車室内空気も煙草の煙な
どで汚染されていた場合、内気の汚れ度合の検知レベル
は、基準値の補正が行われないために基準値は、高い汚
れ度合に対応した値のままである。ここでもし、外気の
汚れが小さくなり換気の制限が解除されると、補正され
ない汚れ度合を基準として検知信号を判断するために、
汚れが大きいと判断することができなくなる問題がある
。本発明はこの問題を解、決することを目的とする。
このため、本発明は、内気の汚れを検知するセンサの検
知信号を、外気の汚れを検知するセンサの検知信号で補
正した基準と比較することを特徴とする。
知信号を、外気の汚れを検知するセンサの検知信号で補
正した基準と比較することを特徴とする。
しかして、車室外空気の汚れ度合が大きい時は、換気が
制限されるが、この間にもし車室内空気が煙草の煙など
によって汚れても、基準信号は外気の汚れ度合によって
下方修整される。このため、車室外空気の汚れが解消さ
れたときには、車室内空気の汚れを正確に判断して換気
量を適切に制御する。
制限されるが、この間にもし車室内空気が煙草の煙など
によって汚れても、基準信号は外気の汚れ度合によって
下方修整される。このため、車室外空気の汚れが解消さ
れたときには、車室内空気の汚れを正確に判断して換気
量を適切に制御する。
第１図及び第２図に、電気回路を除いた構成部品の配置
が示されている。１０はバス車両の側面に設けた車室外
空気取入口で、この取入口１０はアクチュエータ９Ａに
よって開閉されるように開閉部材９が設けである。なお
、開閉１部材９は閉成時にあって外気の取入を完全に遮
断できないものでもよい。取入口１０は通風ダク）Ｏの
上流側開口端の１つをなすもので、通風ダクト０には車
室内空気を取入れる開口端も設けられている。取入口１
０に隣接して導風装置１が設けである。導風装置１は電
動モータとファンとを組合せてなり、電動モータ１の回
転速度を調節することにより、導風量を例えば段階的に
調節できる。
が示されている。１０はバス車両の側面に設けた車室外
空気取入口で、この取入口１０はアクチュエータ９Ａに
よって開閉されるように開閉部材９が設けである。なお
、開閉１部材９は閉成時にあって外気の取入を完全に遮
断できないものでもよい。取入口１０は通風ダク）Ｏの
上流側開口端の１つをなすもので、通風ダクト０には車
室内空気を取入れる開口端も設けられている。取入口１
０に隣接して導風装置１が設けである。導風装置１は電
動モータとファンとを組合せてなり、電動モータ１の回
転速度を調節することにより、導風量を例えば段階的に
調節できる。
通風ダクＦ−，１の内部には、温度調節部として公知の
冷却用熱交換器２と加熱用熱交換器３と、室内循環送風
用ファン４が配置しである。ファン４は図示しない公知
の電動モータおよび送風量開部回路によって送風量を調
節する。通風ダクトＯの下流側開口端は車室天井に延長
され、数個の白抜き矢印で示す通風系が通風ダクトＯに
形成される。
冷却用熱交換器２と加熱用熱交換器３と、室内循環送風
用ファン４が配置しである。ファン４は図示しない公知
の電動モータおよび送風量開部回路によって送風量を調
節する。通風ダクトＯの下流側開口端は車室天井に延長
され、数個の白抜き矢印で示す通風系が通風ダクトＯに
形成される。
車室内と車室外とを仕切る適宜の場所には、自然排風口
（およびまたは換気口）５が設けられ、また電動セータ
とファンとよりなり車室内空気を車室外へ強制的に送り
出す排風装置６が設けである。この排風装置の排風量は
電動モータの回転速度に応じて調節される。
（およびまたは換気口）５が設けられ、また電動セータ
とファンとよりなり車室内空気を車室外へ強制的に送り
出す排風装置６が設けである。この排風装置の排風量は
電動モータの回転速度に応じて調節される。
さらに、車室内には車室内空気の汚れを検知して汚れに
応じた電気信号を発生する公知のものでよい内気センサ
７が配設され、車室外の取入口１０の近傍には車室外空
気の汚れを検知して汚れに応じた電気信号を発生する公
知のものでよい外気センサ８が配設されている。
応じた電気信号を発生する公知のものでよい内気センサ
７が配設され、車室外の取入口１０の近傍には車室外空
気の汚れを検知して汚れに応じた電気信号を発生する公
知のものでよい外気センサ８が配設されている。
第３図に換気制御のための電気回路が示しである。内気
センサ７と外気センサ８の発生する電気信号はそれぞれ
増幅回路１１．１２とＡ／Ｄコンバータ１３とを介して
マイクロコンピュータ１４に付与される。
センサ７と外気センサ８の発生する電気信号はそれぞれ
増幅回路１１．１２とＡ／Ｄコンバータ１３とを介して
マイクロコンピュータ１４に付与される。
マイクロコンピュータ１４は予め記憶されている換気制
御プログラムに従って、２つのセンサからの付与データ
を処理し、処理結果に基づく出力信号をアクチュエータ
９Ａのための駆動回路１５゜導風装置１のための駆動回
路１６、及び排風装置６のための駆動回路１７に付与す
る。なお、駆動回路１５は例えば開閉部材９が開放位置
と閉成位置との間で位置を選択するように、スイッチ作
動するものであり、駆動回路１６は例えば、導風装置１
が導風能力大、小、無しの３段階の中から選択するよう
に切換作動するものであり、駆動回路１７は例えば、排
風装置６が作動と停止のいずれかを選択するようにスイ
ッチ作動するものである。
御プログラムに従って、２つのセンサからの付与データ
を処理し、処理結果に基づく出力信号をアクチュエータ
９Ａのための駆動回路１５゜導風装置１のための駆動回
路１６、及び排風装置６のための駆動回路１７に付与す
る。なお、駆動回路１５は例えば開閉部材９が開放位置
と閉成位置との間で位置を選択するように、スイッチ作
動するものであり、駆動回路１６は例えば、導風装置１
が導風能力大、小、無しの３段階の中から選択するよう
に切換作動するものであり、駆動回路１７は例えば、排
風装置６が作動と停止のいずれかを選択するようにスイ
ッチ作動するものである。
マイクロコンピュータ１４の制御機能を第３図を流用し
て簡単に説明すると、外気センサ８で検知された車室外
空気の汚れが所定度合以上のとき開閉部材９を閉成させ
るように駆動回路１５に出力信号を付与する第１の制御
手段１４Ａと、外気センサ８で検出された車室外空気の
汚れが所定度合以下のとき、内気センサ７で検出された
車室内空気の汚れ度合に応じて、開閉部材９、導風部材
、１及び排風部材６の駆動回路１５，１６．１７の各作
動を制御する出力信号を付与する第２の制御手段１４Ｂ
とを含む。
て簡単に説明すると、外気センサ８で検知された車室外
空気の汚れが所定度合以上のとき開閉部材９を閉成させ
るように駆動回路１５に出力信号を付与する第１の制御
手段１４Ａと、外気センサ８で検出された車室外空気の
汚れが所定度合以下のとき、内気センサ７で検出された
車室内空気の汚れ度合に応じて、開閉部材９、導風部材
、１及び排風部材６の駆動回路１５，１６．１７の各作
動を制御する出力信号を付与する第２の制御手段１４Ｂ
とを含む。
なお、マイクロコンピュータ１４は、検知データと演算
過程になるデータとを一時的に記憶するデータメモリ
（ＲＡＭ）を備える。
過程になるデータとを一時的に記憶するデータメモリ
（ＲＡＭ）を備える。
マイクロコンピュータ１４の上記制御機能を実現する制
御プログラムを第４図に示す。コンピュータ１４は、図
示しない主スィッチの投入により、約１５秒が経過する
とステップ１０１を実行する。
御プログラムを第４図に示す。コンピュータ１４は、図
示しない主スィッチの投入により、約１５秒が経過する
とステップ１０１を実行する。
ステップ１０１で、内気データの基準値ＶＩＭＩＮと外
気データ基準値ＶＯＭＩＮとを通常検知されない最大値
ＦＦＨに設定する。
気データ基準値ＶＯＭＩＮとを通常検知されない最大値
ＦＦＨに設定する。
ステップ１０２では図外時計カウンタ処理に基づいて、
１秒のうちの２５０ ｍ ｓと７５０ ｍ ｓのタイミ
ングで平均計算処理１０３〜１１１に分岐し、０と５０
０ｍｓのタイミングで制御処理２０１〜２０５に分岐す
る。
１秒のうちの２５０ ｍ ｓと７５０ ｍ ｓのタイミ
ングで平均計算処理１０３〜１１１に分岐し、０と５０
０ｍｓのタイミングで制御処理２０１〜２０５に分岐す
る。
平均計算処理において、ステップ１０３では４秒間の間
に入力された外気データｖＯについて、その平均値ｖｏ
を計算し、ステップ１０４で外気データ基準値ＶＯＭ
ｘ Ｎとの差Δを求める。差Δはステップ１０５で正か
負か判別され、平均値■０が外気データ基準値ＶＯＭＩ
Ｎより小さいと、ステップ１０７で外気データ基準値Ｖ
ＯＭ Ｉ Ｎ平均に書換える。このことは、外気データ
基準値■ＯＭＩＮを、検知された最低の外気データに一
致させることを意味する。なお、平均計算を行なう理由
は検知データのノイズを除去し安定化するためである。
に入力された外気データｖＯについて、その平均値ｖｏ
を計算し、ステップ１０４で外気データ基準値ＶＯＭ
ｘ Ｎとの差Δを求める。差Δはステップ１０５で正か
負か判別され、平均値■０が外気データ基準値ＶＯＭＩ
Ｎより小さいと、ステップ１０７で外気データ基準値Ｖ
ＯＭ Ｉ Ｎ平均に書換える。このことは、外気データ
基準値■ＯＭＩＮを、検知された最低の外気データに一
致させることを意味する。なお、平均計算を行なう理由
は検知データのノイズを除去し安定化するためである。
内気データについても、ステップ１０８〜１１１におい
て同様の平均値計算と、内気データ基準値ＶＩＭＩＮの
更新が行われる。ただし、平均内気データＶｌが基準値
ＶＩＭｘｈより小さいと、ステップ１１０で基準値ＶＩ
＋ｑｔＮは外気データの差Δに対応して修正される。こ
の修正は、本発明の趣旨に従って、外気の汚れ度合に対
する内気の汚れ度合の判定レベルを近づけて外気取入の
遮断を解除した後に、内気の汚れ度合の判定を正確に行
なおうとするものである。
て同様の平均値計算と、内気データ基準値ＶＩＭＩＮの
更新が行われる。ただし、平均内気データＶｌが基準値
ＶＩＭｘｈより小さいと、ステップ１１０で基準値ＶＩ
＋ｑｔＮは外気データの差Δに対応して修正される。こ
の修正は、本発明の趣旨に従って、外気の汚れ度合に対
する内気の汚れ度合の判定レベルを近づけて外気取入の
遮断を解除した後に、内気の汚れ度合の判定を正確に行
なおうとするものである。
制御処理において、ステップ２０１では、外気データ■
０の外気データ基準値ＶＯＭＩＮに対する差Ｓを計算す
る。差Ｓは、ステップ２０２で予め設定された基準差Ｅ
、 Ｄと比較される。基準差Ｅ、Ｄは外気の汚れ度合が
予定より大きいときに、取入口１０を閉じ、小さいとき
に取入口１０を開くように決められ、ヒステリシスが付
与されている。ステップ２０２の比較結果がステップ２
０３で判断され、外気の汚れ度合が予定より大きなとき
はステップ２０４が実行される。ステップ２０４では、
第１にアクチュエータ９Ａを作動させて開閉部材１０を
閉成させる命令が駆動回路１５に付与される。第２に、
導風装置１を停止させる命令が駆動回路１６に付与され
、第３に排風装置６を停止させる命令が駆動回路１７に
付与される。
０の外気データ基準値ＶＯＭＩＮに対する差Ｓを計算す
る。差Ｓは、ステップ２０２で予め設定された基準差Ｅ
、 Ｄと比較される。基準差Ｅ、Ｄは外気の汚れ度合が
予定より大きいときに、取入口１０を閉じ、小さいとき
に取入口１０を開くように決められ、ヒステリシスが付
与されている。ステップ２０２の比較結果がステップ２
０３で判断され、外気の汚れ度合が予定より大きなとき
はステップ２０４が実行される。ステップ２０４では、
第１にアクチュエータ９Ａを作動させて開閉部材１０を
閉成させる命令が駆動回路１５に付与される。第２に、
導風装置１を停止させる命令が駆動回路１６に付与され
、第３に排風装置６を停止させる命令が駆動回路１７に
付与される。
かくして、バス車両の車室内には自然換気の他は換気が
行われない。
行われない。
ステップ２０３−の判別結果が、外気の汚れ度合が予定
より小さいことを示すとき、ステップ２０５が実行され
る。ステップ２０５では、内気データＶＩの内気基準デ
ータＶＩＭＩＮに対する差Ｔに対応して、４つの換気モ
ードＨＬ９Ｍ ｅ ＊ ＬｏＩＳＨＵＴの１つが選択
決定され、選択されたそれぞれのモードを実現するよう
に駆動回路１５，１６．１７に制御出力信号を付与する
。
より小さいことを示すとき、ステップ２０５が実行され
る。ステップ２０５では、内気データＶＩの内気基準デ
ータＶＩＭＩＮに対する差Ｔに対応して、４つの換気モ
ードＨＬ９Ｍ ｅ ＊ ＬｏＩＳＨＵＴの１つが選択
決定され、選択されたそれぞれのモードを実現するよう
に駆動回路１５，１６．１７に制御出力信号を付与する
。
モードの選択は、差Ｔと予め設定された基準差Ａ１．Ａ
２．Ｂｌ、Ｂ２．Ｃ１，Ｃ，２とを比較することによっ
て実現される。選択された各モードは次のように実現さ
れる。
２．Ｂｌ、Ｂ２．Ｃ１，Ｃ，２とを比較することによっ
て実現される。選択された各モードは次のように実現さ
れる。
（１１Ｈｉモ一ド＝開閉部材１０を開き、導風装置１を
導風能力大で作動させ、さ らに排風装置６を作動させるよ うに、各駆動回路１５〜１７に 制御出力信号を付与する。
導風能力大で作動させ、さ らに排風装置６を作動させるよ うに、各駆動回路１５〜１７に 制御出力信号を付与する。
（２１Ｍｅモード＝開閉部材１０を開き、導風装置１を
導風能力小で作動させ、さ らに排風装置６を作動させるよ うに、各駆動回路１５〜１９に 制御出力信号を付与する。
導風能力小で作動させ、さ らに排風装置６を作動させるよ うに、各駆動回路１５〜１９に 制御出力信号を付与する。
（３１Ｌ ｏモード−開閉部材１０を開き、導風装置１
を停止させ、さらに排風装置 ６を停止させるように、各駆動 回路１５〜１７に制御出力信号 を付与する。
を停止させ、さらに排風装置 ６を停止させるように、各駆動 回路１５〜１７に制御出力信号 を付与する。
以上のＨｉ、Ｍｅ、Ｌｏの各モー下においては、送風用
ファン４が低速モードで作動しているときに、例えば３
：２：１の比で異なる換気量が得られるようになってい
る。
ファン４が低速モードで作動しているときに、例えば３
：２：１の比で異なる換気量が得られるようになってい
る。
（４） Ｓ ＨＵ Ｔモード−前述の通りである。
本装置において、以上の制御プログラムが実行されるこ
とにより、先に述べたように汚れた車室外空気の侵入が
防止され、外気の汚れが少ない場合は、内気の汚れに応
じて換気量が増加するため、温度調節された空気が車室
外に放出されるのを抑えつつ、車室内空気の汚れを低減
させる。
とにより、先に述べたように汚れた車室外空気の侵入が
防止され、外気の汚れが少ない場合は、内気の汚れに応
じて換気量が増加するため、温度調節された空気が車室
外に放出されるのを抑えつつ、車室内空気の汚れを低減
させる。
なお、本発明の実施に際して、換気装置の構成と機能（
連続的に能力を変えるかどうか）は限定されるものでは
ない。
連続的に能力を変えるかどうか）は限定されるものでは
ない。
以上のように本発明は、車室内空気の汚染を的確に防止
し得る。
し得る。
第１図及び第２図は本発明が適用されるバス車両の模式
的な縦断面図と横断面図である。第３図は電気回路のブ
ロック図、第４図はコンピュータによって実行される制
御プログラムのフローチャートである。 １・・・導風装置、６・・・排風装置、７・・・内気セ
ンサ、８・・・外気センサ、９′・・・開閉部材、１０
・・・車室外空気取入口、１４・・・マイクロコンピュ
ータ。
的な縦断面図と横断面図である。第３図は電気回路のブ
ロック図、第４図はコンピュータによって実行される制
御プログラムのフローチャートである。 １・・・導風装置、６・・・排風装置、７・・・内気セ
ンサ、８・・・外気センサ、９′・・・開閉部材、１０
・・・車室外空気取入口、１４・・・マイクロコンピュ
ータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室外空気の汚れを検知する外気センサと、車室内空気
の汚れを検知する内気センサと、前記外気センサの検知
信号に優先的に応答して車室の換気を制限する制限手段
と、を備えた車両空調装置において、 前記内気センサの検知信号のより低レベルの値を基準信
号として記憶するとともに、この基準信号を前記外気セ
ンサの検知信号に応じて補正し、補正基準信号を発生す
る補正手段と、 前記制御手段の換気制限が作動していないときに、前記
補正基準信号と前記内気センサの検知信号との差に応じ
て車両の換気量を調整する調整装置と、 を備えてなる車両用換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909284A JPS6127720A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 車両空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909284A JPS6127720A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 車両空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127720A true JPS6127720A (ja) | 1986-02-07 |
| JPH0532248B2 JPH0532248B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=15467521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14909284A Granted JPS6127720A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 車両空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056839A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
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| JPS5587607A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Air conditioning system |
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-
1984
- 1984-07-17 JP JP14909284A patent/JPS6127720A/ja active Granted
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| JPS5923721A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-07 | Nippon Denso Co Ltd | カ−エアコン制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056839A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0532248B2 (ja) | 1993-05-14 |
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