JPS61161621A - 加圧スイツチの製造方法 - Google Patents

加圧スイツチの製造方法

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JPS61161621A
JPS61161621A JP585A JP585A JPS61161621A JP S61161621 A JPS61161621 A JP S61161621A JP 585 A JP585 A JP 585A JP 585 A JP585 A JP 585A JP S61161621 A JPS61161621 A JP S61161621A
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conductive elastic
pressure switch
braided wire
passed
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星川 ▲きよう▼阜
誠四郎 石渡
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加圧スイッチの製造方法に関するもので、適
正にスイッチ作動し得る加圧スイ。
チな効率よく量産することを目的としたものである。
従来、加圧スイッチは、導電性弾性体をサンドイッチ状
に平編線で挾んで凹部型の中に配置して、凹部内に弾性
樹脂な流し込んで導電性弾性体及び平編線全体を包被し
て製造する。
しかし、この従来法では型に材料を配置する作業、弾性
樹脂を流し込む作業、型から製品を取り出す作業と作業
工程が多いと共に凹部型の底面に接する平編線表側は弾
性樹脂で被覆されないままとなる。
更に導電性弾性体の両側に必要な間隙が充分形成されな
いことがあり、不完全な製品のまま用いられてしまうお
それがあった。
本発明は、こうした欠点を解消すべく提案されるもので
、帯状の導電性弾性体とこれを挾んで両側に配設された
帯状の平編線とを粘状シリコンゴムで包被させながら成
型筒を通過させ、平編線外側とシリコンゴムとを固着さ
せた後、成型筒ノズルから吐出させて加熱温度350℃
の炉中な分速50〜60mの速度で通過させ導電性弾性
体両側に空隙部を形成すると共に断面を胴太の糸巻状に
形成しながら熱硬化させることを要旨とする。
以下、図面に従い本発明の詳細な説明すると、最初に成
型筒の中を各素材を通過させて、断面が第1図に示すご
とき状態に成型する。スイッチ素子としては、導電性弾
性体1を中にして三層になるよう平編線2,3を上下両
側に配設して構成する。導電性弾性体lと平編線2゜3
との間は固着されていないので任意に空隙部を形成でき
る。
このスイッチ素子の周囲を弾性樹脂4たる粘状シリコン
ゴムで包被させながら成型筒を通過させると平編線2,
3の網目が弾性樹脂4で埋められることにより平編線2
,3外側とが固着することとなる。この場合の温度はシ
リコンゴムが粘状を保ち平編線2,3との固着に充分な
程度であれば足り、高温である必要はない。
成型筒ノズルから吐出される際は、弾性樹脂4表面は低
温状態であり、吐出後は自然な空冷状態に一時的におか
れ、全体がわずかな収縮状態となる。
次の段階では、炉中な通過させて瞬時的に種々の加工を
施こす。そのための条件としては炉の温度を350℃と
すると共に炉中通過速度を分速50〜60mとする。
350℃としたのは、電線を加工する場合400℃程度
で空気抜きなどを行なうが、本発明に係る加圧スイッチ
の場合は平編線という特殊な形状であるため熱変化から
極力、防がねばならないためやや温度を下げたからであ
る。
分速50〜60mとしたのは、いったん表面が空冷化さ
れたスイッチ体の内部に熱が浸透し易いような状況を作
るためである。
炉中な通過させると、平編線2,3中の空気や間隙5の
空気、水蒸気などが膨張し、平編線2.3が弾性樹脂4
を外方へ押し拡げるように作用するので、第2図に示す
ごとく弾性樹脂4が変形すると共に間隙6が間隙5の状
態より一段と広くなる。
同時に弾性樹脂4は、熱硬化し全体の形状が安定的に固
まることとなるのである。その断面形状を示したのが第
2図である。
このようにして簡便に加圧スイッチが帯状のものとして
生産され、適宜長に切断されて実際に使用されるのであ
る。第3図は、リード線7.8を出し実際に使用されて
いる状態を示す斜視図である。
本発明に係る加圧スイッチは、導電性弾性体1両側の間
隙が適正状態を保っているので、適正な加圧スイッチと
して常に作動し得るのである。スイッチ作動としては第
2図に示す矢印方向からの押圧力により平編線2,3同
士が接近して通電する。
以上のごとく、本発明によれば適正にスイッチ作動し得
る加圧スイッチな簡便な工程で、効率よく量産し得る加
圧スイッチの製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、成型篩通過後の縦断面図。第2図は、高温加
熱加工後の縦断面図。第3図は、完成品の使用状態を示
す斜視図。 図中  1:導電性弾性体 2:平編線 3:平編線 4:弾性樹脂 5:間隙 6:間隙 7 : リード線 8 : リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状の導電性弾性体とこれを挾んで両側に配設された帯
    状の平編線とを粘状シリコンゴムで包被させながら成型
    筒を通過させ、平編線外側とシリコンゴムとを固着させ
    た後、成型筒ノズルから吐出させて加熱温度350℃の
    炉中を分速50〜60mの速度で通過させ導電性弾性体
    両側に空隙部を形成すると共に断面を胴太の糸巻状に形
    成しながら熱硬化させることを特徴とする加圧スイッチ
    の製造方法。
JP585A 1985-01-04 1985-01-04 加圧スイツチの製造方法 Granted JPS61161621A (ja)

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JPS61161621A true JPS61161621A (ja) 1986-07-22
JPH0527929B2 JPH0527929B2 (ja) 1993-04-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05314853A (ja) * 1992-04-30 1993-11-26 Shinmei Sangyo:Kk 加圧導電スイッチとその製造方法
DE19681199B4 (de) * 1995-12-04 2008-02-21 Hitachi Cable, Ltd. Druckschalter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05314853A (ja) * 1992-04-30 1993-11-26 Shinmei Sangyo:Kk 加圧導電スイッチとその製造方法
DE19681199B4 (de) * 1995-12-04 2008-02-21 Hitachi Cable, Ltd. Druckschalter

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