JPH04278504A - 樹脂モールドコイルとその製造方法 - Google Patents

樹脂モールドコイルとその製造方法

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JPH04278504A
JPH04278504A JP3065697A JP6569791A JPH04278504A JP H04278504 A JPH04278504 A JP H04278504A JP 3065697 A JP3065697 A JP 3065697A JP 6569791 A JP6569791 A JP 6569791A JP H04278504 A JPH04278504 A JP H04278504A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の単位コイルを
軸方向に所定間隔で配置してモールド樹脂でモールド成
形した樹脂モールドコイルとその製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の樹脂モールドコイルを製
造する場合、例えば、図4に示すように、内型1に配置
された各単位コイル2の間には、それぞれ樹脂製のスペ
ーサ3が嵌め込まれて、各単位コイル2の間隔が一定に
保たれ、軸方向の位置決めがなされる。更に、各スペー
サ3は、断面L字形に形成されていて、単位コイル2の
内周面と内型1との間にもスペーサ3の一部が嵌まり込
んで、各単位コイル2の径方向の位置決めがなされる。 この様なL字形スペーサ3による位置決め状態下で、モ
ールド樹脂により各単位コイル2をスペーサ3と共にモ
ールド成形して樹脂モールドコイルを製造していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法に
よれば、スペーサ3と単位コイル2との接触部分には、
モールド樹脂が流れ込まないため、両者が接着されず、
しかも、スペーサ3とモールド樹脂との接着強度もそれ
程大きくないため、スペーサ3の周辺のモールド強度が
相対的に低下していた。更に、内型1とスペーサ3との
接触部分にもモールド樹脂が流れ込まないため、スペー
サ3が樹脂モールドコイルの内周側に露出した状態とな
ってしまい、内周側のモールド強度の低下が大きくなる
傾向があった。このため、運転時の振動や温度の上下動
の繰返しにより、モールド強度が弱い部分であるスペー
サ3の周辺部分で、モールド樹脂に剥離やクラックが発
生し易く、絶縁耐力の寿命が短いという欠点があった。
【0005】本発明はこの様な事情を考慮してなされた
もので、従ってその目的は、モールド強度を向上できて
、モールド樹脂に剥離やクラックが発生し難く、優れた
絶縁耐力を長期間にわたって持続できる樹脂モールドコ
イルとその製造方法を提供することにある。
【0006】[発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂モールドコ
イルは、軸方向に所定間隔で配置された複数個の単位コ
イルをモールド樹脂でモールド成形して成るものにおい
て、前記各単位コイル間の間隔を規制するスペーサを、
樹脂基材とその両面に宛がわれたプリプレグとから構成
してモールド樹脂内に埋設し、且つ、前記各単位コイル
の内周面に沿って2枚のプリプレグを配置してこれら両
プリプレグ間に介在された間隔規制部材と共に前記モー
ルド樹脂内に埋設した構成としたものである。
【0008】斯かる樹脂モールドコイルを製造するため
に、本発明の製造方法は、内型の外周面に沿って2枚の
プリプレグを巻き付ける工程と、これら2枚のプリプレ
グの外周側に複数個の単位コイルを、その各単位コイル
間に、U字状のプリプレグ内に樹脂基材を差し込んで構
成したスペーサを介在させて設ける工程と、前記各単位
コイルの内周側の2枚のプリプレグ間の複数箇所に、棒
状の間隔規制部材を軸方向に差し込んで前記各単位コイ
ルの径方向の位置決めをする工程と、前記内型に外型を
装着してこれら型内にモールド樹脂を注入してモールド
成形する工程とを実行するようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明の樹脂モールドコイルによれば、各単位
コイル間の間隔を規制するスペーサの構成要素である樹
脂基材と単位コイルとの間にプリプレグが挟み込まれた
構成になっているので、樹脂基材と単位コイルとがプリ
プレグにより強固に接着される。しかも、上記樹脂基材
とモールド樹脂との接触面積も、従来のL字形スペーサ
と比較してプリプレグの存在により大幅に小さくなるの
で、その部分の接着状態によるモールド強度の低下は少
なく、ほとんど無視できる程度となる。更に、樹脂モー
ルドコイルの内周側にも、2枚のプリプレグがその間に
介在された間隔規制部材と共に埋設されているので、そ
の間隔規制部材と各単位コイルの内周面とがプリプレグ
により強固に接着されると共に、樹脂モールドコイルの
内周面がプリプレグにより補強された状態となる。
【0010】また、本発明の製造方法によれば、U字状
のプリプレグ内に樹脂基材を差し込んで構成したスペー
サを各単位コイル間に嵌め込む(押し込む)ようにした
ので、その押込み時に樹脂基材の上下両面のプリプレグ
がずれ動いたりすることがなく、これらを一体的に押し
込むことができて、押込み作業を極めて容易に行い得る
。しかも、予め、各単位コイルの内周側にセットされた
2枚のプリプレグ間に、棒状の間隔規制部材を軸方向に
差し込んで各単位コイルの径方向の位置決めをするので
、これら2枚のプリプレグと間隔規制部材を同時に単位
コイルの内周側に差し込む場合に比して、差込み時に無
理な抵抗力が働かず、差込み作業が容易であると共に、
プリプレグの変形・座屈を招かずに済み、総じて各単位
コイルの径方向の位置決めが容易で且つ確実なものとな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。本実施例の製造方法によりモールド成
形される樹脂モールドコイルは、軸方向に所定間隔で配
置された複数個の単位コイル11を有している。そして
、各単位コイル11間の間隔を規制するスペーサ12は
、U字状に成形されたプリプレグ13と、このプリプレ
グ13内に差し込まれた樹脂基材14とから構成されて
いる。このスペーサ12は、図2に示すように、各単位
コイル11間に例えば4個ずつ配置されている。
【0012】ここで、スペーサ12のプリプレグ13は
、図3に示すように、網目状に編まれたガラスクロス1
5に半硬化状樹脂を含浸させたものであり、含浸樹脂と
しては、モールド樹脂と同じエポキシ樹脂(但し半硬化
状のもの)を採用することが好ましい。同様に、樹脂基
材14も、モールド樹脂と同じエポキシ樹脂で形成する
ことが好ましい。
【0013】また、図2に示すように、単位コイル11
の内周面に沿って2枚のプリプレグ16,17が配置さ
れ、これら両プリプレグ16,17間の例えば4箇所に
、棒状の間隔規制部材18が軸方向に差し込まれている
。これら両プリプレグ16,17は、全ての単位コイル
11の内周面を一括して覆うように軸方向寸法が設定さ
れ、これら両プリプレグ16,17と間隔規制部材18
により、各単位コイル11の内周側の絶縁樹脂層の厚み
が均一になるように規制されている。従って、モールド
成形時には、内側のプリプレグ16は、内型19の成形
面に沿って配置されることになる。これら両プリプレグ
16,17も前述したスペーサ12のプリプレグ13と
同一の素材で構成され、また、間隔規制部材18も、モ
ールド樹脂と同じエポキシ樹脂で形成することが好まし
い。
【0014】この様に配置された各単位コイル11、ス
ペーサ12、プリプレグ16,17及び間隔規制部材1
8は、絶縁性のモールド樹脂である例えばエポキシ樹脂
によりモールドされて一体化されている。
【0015】次に、上記構成の樹脂モールドコイルの製
造方法を説明する。まず、図2に示すように、内型19
の外周面全周に沿って2枚のプリプレグ16,17を各
々1回ずつ巻き付ける。次いで、予め巻線機(図示せず
)で巻回成形された複数個の単位コイル11を、その巻
線機から取り外して、上記2枚のプリプレグ16,17
の外周側に仮積みする。この際、予め各単位コイル11
間には、仮の櫛形スペーサ(図示せず)が嵌め込まれて
、各単位コイル11の間隔が所定値に保たれている。
【0016】この様にして、各単位コイル11を内型1
9にセットした後、予めU字状のプリプレグ13内に樹
脂基材14を差し込んで構成したスペーサ12を、各単
位コイル11間に例えば4個ずつ嵌め込む。これにより
、各単位コイル11の間隔を均一に保ち、各単位コイル
11の軸方向の位置決めをする。そして、全ての単位コ
イル11について、スペーサ12の嵌め込み作業を終了
した後、前述した仮の櫛形スペーサを取り外す。
【0017】この後、単位コイル11の内周側に配置さ
れている2枚のプリプレグ16,17間の例えば4箇所
に、棒状の間隔規制部材18を軸方向に差し込む。これ
により、両プリプレグ16,17の間隔が押し拡げられ
て、内側のプリプレグ16が内型19に密着すると共に
、外側のプリプレグ17が各単位コイル11の内周面に
密着されて、各単位コイル11の径方向の位置決めがな
され、各単位コイル11が内型19に固定された状態と
なる。
【0018】この後、内型19に外型(図示せず)を装
着してこれら型内に絶縁性のモールド樹脂(例えばエポ
キシ樹脂)の原料液を注入してモールド成形する。この
モールド成形時に、モールド樹脂の原料液が硬化剤と反
応して硬化する際に、同時に、各プリプレグ13,16
,17の半硬化状の含浸樹脂も硬化して、樹脂基材14
と単位コイル11とを強固に接着すると共に、単位コイ
ル11の内周面に各間隔規制部材18を強固に接着する
。更に、各プリプレグ13,16,17とモールド樹脂
との接触部分では、両者が強固に接合して一体化した状
態となる。
【0019】そして、モールド樹脂の硬化後、型開きし
て、内型19から単位コイル11のモールド成形物(樹
脂モールドコイル)を取り出せば、樹脂モールドコイル
の製造工程が完了する。
【0020】この様にして製造された樹脂モールドコイ
ルによれば、各単位コイル11間の間隔を規制するスペ
ーサ12の構成要素である樹脂基材14と単位コイル1
1との間にプリプレグ13が挟み込まれているので、樹
脂基材14と単位コイル11とをプリプレグ13により
強固に接着することができる。しかも、上記樹脂基材1
4とモールド樹脂との接触面積も、従来のL字形スペー
サ3と比較してプリプレグ13の存在により大幅に小さ
くなるので、その部分の接着状態によるモールド強度の
低下は少なく、ほとんど無視できる程度となる。これに
より、各スペーサ12の周辺のモールド強度を従来に比
して大幅に向上できる。
【0021】更に、樹脂モールドコイルの内周側にも、
2枚のプリプレグ16,17がその間に介在された間隔
規制部材18と共に埋設されているので、その間隔規制
部材18と各単位コイル11の内周面とをプリプレグ1
7により強固に接着できると共に、樹脂モールドコイル
の内周面全体をプリプレグ16により効果的に補強する
ことができる。勿論、2枚のプリプレグ16,17と間
隔規制部材18とによる位置決め機能により、各単位コ
イル11の内周側に均一な絶縁樹脂層を形成することが
できる。これにより、樹脂モールドコイルの内周側のモ
ールド強度も従来に比して大幅に向上できる。
【0022】この様にして、従来構造では弱いとされて
いた部分のモールド強度を大幅に向上できるため、運転
時の振動や温度の上下動の繰返しがあっても、モールド
樹脂に剥離やクラックが発生し難くなり、優れた絶縁耐
力を長期間にわたって持続できて、絶縁品質を大幅に向
上できる。
【0023】ところで、本実施例の製造方法によれば、
予め、U字状のプリプレグ13内に樹脂基材14を差し
込んで構成したスペーサ12を、各単位コイル11間に
嵌め込む(押し込む)ようにしているが、この様にする
理由は次の通りである。
【0024】即ち、予め、各単位コイル11間に差し込
まれたプリプレグ13内に樹脂基材14を押し込むよう
にすると、樹脂基材14の押込み時にプリプレグ13が
ずれ動いてしまう欠点がある。また、プリプレグ13を
2枚に分割した場合には、これら2枚のプリプレグを樹
脂基材14と重ね合わせた状態で各単位コイル11間に
押し込んだとしても、その挿入抵抗によりプリプレグが
ずれ動いたり、変形・座屈するおそれがあり、やはり面
倒である。
【0025】この点、本実施例の製造方法によれば、プ
リプレグ13をU字状に形成することによって樹脂基材
14の上下両面のプリプレグ13を一体化すると共に、
予めU字状のプリプレグ13内に樹脂基材14を差し込
んで構成したスペーサ12を、各単位コイル11間に嵌
め込む(押し込む)ようにしたので、その押込み時に樹
脂基材14の上下両面のプリプレグ13がずれ動いたり
することがなく、これらを一体的に押し込むことができ
て、押込み作業を極めて容易に行い得る。しかも、樹脂
基材14がU字状のプリプレグ13の形状を保持する芯
材となり、押込み時のプリプレグ13の変形・座屈を防
止できる利点もある。また、U字状のプリプレグ13内
に樹脂基材14を差し込む際も、プリプレグ13には柔
軟性があるので、樹脂基材14の差込み作業も容易であ
る。
【0026】しかも、予め、各単位コイル11の内周側
にセットされた2枚のプリプレグ16,17間に、棒状
の間隔規制部材18を軸方向に差し込んで各単位コイル
11の径方向の位置決めをするので、これら2枚のプリ
プレグ16,17と間隔規制部材18を同時に単位コイ
ル11の内周側に差し込む場合に比して、差込み時に無
理な抵抗力が働かず、差込み作業が容易であると共に、
プリプレグ16,17の変形・座屈を招かずに済み、総
じて各単位コイル11の径方向の位置決めが容易で且つ
確実なものとなる。
【0027】尚、本実施例では、各単位コイル11間に
スペーサ12を4個ずつ嵌め込んだが、これを2個とし
たり、5個以上としても良い。同様に、単位コイル11
の内周側に配置された2枚のプリプレグ16,17間に
差し込む間隔規制部材18の数も、4個に限定されず、
5個以上であっても良い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の樹脂モールドコイルによれば、各単位コイル間の間隔
を規制するスペーサの構成要素である樹脂基材と単位コ
イルとの間にプリプレグが挟み込まれているので、樹脂
基材と単位コイルとをプリプレグにより強固に接着する
ことができる。しかも、樹脂モールドコイルの内周側に
も、2枚のプリプレグが間隔規制部材と共に埋設されて
いるので、樹脂モールドコイルの内周面全体をプリプレ
グにより効果的に補強することができる。このため、運
転時の振動や温度の上下動の繰返しに対するモールド強
度を大幅に向上できて、モールド樹脂に剥離やクラック
が発生し難くなり、優れた絶縁耐力を長期間にわたって
持続できる。
【0029】また、本発明の製造方法によれば、U字状
のプリプレグ内に樹脂基材を差し込んで構成したスペー
サを各単位コイル間に嵌め込む(押し込む)ようにした
ので、その押込み時に樹脂基材の上下両面のプリプレグ
がずれ動いたりすることがなく、これらを一体的に押し
込むことができて、押込み作業を極めて容易に行い得る
。しかも、予め、各単位コイルの内周側にセットされた
2枚のプリプレグ間に、棒状の間隔規制部材を軸方向に
差し込んで各単位コイルの径方向の位置決めをするので
、その差込み時に無理な抵抗力が働かず、差込み作業(
各単位コイルの径方向の位置決め作業)が容易で且つ確
実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の縦断面図
【図2
】モールド成形前の状態を示す平面図
【図3】プリプレ
グを構成するガラスクロスの拡大図
【図4】従来例を示
す要部の縦断面図
【符号の説明】
11は単位コイル、12はスペーサ、13はプリプレグ
、14は樹脂基材、15はガラスクロス、16及び17
はプリプレグ、18は間隔規制部材、19は内型である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  軸方向に所定間隔で配置された複数個
    の単位コイルをモールド樹脂でモールド成形して成る樹
    脂モールドコイルにおいて、前記各単位コイル間の間隔
    を規制するスペーサを、樹脂基材とその両面に宛がわれ
    たプリプレグとから構成してモールド樹脂内に埋設し、
    且つ、前記各単位コイルの内周面に沿って2枚のプリプ
    レグを配置してこれら両プリプレグ間に介在された間隔
    規制部材と共に前記モールド樹脂内に埋設したことを特
    徴とする樹脂モールドコイル。
  2. 【請求項2】  内型の外周面に沿って2枚のプリプレ
    グを巻き付ける工程と、これら2枚のプリプレグの外周
    側に複数個の単位コイルを、その各単位コイル間に、U
    字状のプリプレグ内に樹脂基材を差し込んで構成したス
    ペーサを介在させて設ける工程と、前記各単位コイルの
    内周側の2枚のプリプレグ間の複数箇所に、棒状の間隔
    規制部材を軸方向に差し込んで前記各単位コイルの径方
    向の位置決めをする工程と、前記内型に外型を装着して
    これら型内にモールド樹脂を注入してモールド成形する
    工程とから成る樹脂モールドコイルの製造方法。
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