JPS5967007A - 樹脂成形用中子の製造方法 - Google Patents
樹脂成形用中子の製造方法Info
- Publication number
- JPS5967007A JPS5967007A JP17803382A JP17803382A JPS5967007A JP S5967007 A JPS5967007 A JP S5967007A JP 17803382 A JP17803382 A JP 17803382A JP 17803382 A JP17803382 A JP 17803382A JP S5967007 A JPS5967007 A JP S5967007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- film
- mold
- bag
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/38—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
- B29C33/3821—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process composed of particles enclosed in a bag
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/76—Cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂成形品に使用さ几る中子の製造方法に関す
るものである。
るものである。
樹脂成形品の中子で２次元及び３次元のアンダーカラト
ラ有する中子の製造方法については、低融合金により、
形成した中子か使用さｎているが、この低融合金製の中
子を製造及び使用する場合には、 （１） 中子賦形時又は溶融時に低融合金を溶かすた
めに約１５０°の高温が必要となる。
ラ有する中子の製造方法については、低融合金により、
形成した中子か使用さｎているが、この低融合金製の中
子を製造及び使用する場合には、 （１） 中子賦形時又は溶融時に低融合金を溶かすた
めに約１５０°の高温が必要となる。
（２） 多鼠の低融合金全溶解する時に重金属蒸気の
発生による環境汚染か発生する。
発生による環境汚染か発生する。
という欠点がある。
本発明は前記欠点を解消し工業的に有効なる樹脂成形用
中子の＠進方法に関するものである。
中子の＠進方法に関するものである。
即ち中子形状をしたシート状よりなるフィルム樹脂又は
ゴムのなかに乾燥砂を充填し緊密にし・乾燥砂の入った
袋の中を減圧賦形することにより硬直した中子を製造す
るものである。
ゴムのなかに乾燥砂を充填し緊密にし・乾燥砂の入った
袋の中を減圧賦形することにより硬直した中子を製造す
るものである。
その方法としては減圧可能な構造を有する２分割さ’ｎ
た中子製造金型の一方の型に加熱軟化させた厚さ０−１
−５酊のフィルムを、金型を減圧させつつ吸引密着させ
る、他の金型についても同様な方法でフィルム全吸引密
着させる。次に前記２分割された金型を合せて型体めを
行うと同時に金３ｃｊｌのパーティングに埋め込んだ加
熱線により瞬時にしてパーティング部フィルム全確実に
溶着し、真空、減圧Ｋｉ？ｌｉｊえ得る様にシール性を
肇保する。
た中子製造金型の一方の型に加熱軟化させた厚さ０−１
−５酊のフィルムを、金型を減圧させつつ吸引密着させ
る、他の金型についても同様な方法でフィルム全吸引密
着させる。次に前記２分割された金型を合せて型体めを
行うと同時に金３ｃｊｌのパーティングに埋め込んだ加
熱線により瞬時にしてパーティング部フィルム全確実に
溶着し、真空、減圧Ｋｉ？ｌｉｊえ得る様にシール性を
肇保する。
次に前記金型全上下左右に振動金蔓えつ＼１７０〜２０
０メツシュの乾燥砂を入口部より充填する、その間に中
子のは家中心に一方を真空ポンプに接続さ１また吸引パ
イプを差し込み、このパイプの入口部の全周をフィルム
とヒートシールする。
０メツシュの乾燥砂を入口部より充填する、その間に中
子のは家中心に一方を真空ポンプに接続さ１また吸引パ
イプを差し込み、このパイプの入口部の全周をフィルム
とヒートシールする。
次に真空ポンプを起動する事により、繭時にして砂と砂
との間の空気が吸引されて乾燥砂は中子型状の′ｆ：＼
賦形硬化し樹脂成形用中子が完成する、この硬直形状を
した中子を樹脂成形袋ｆａの全型内に中子として中本等
にて支持し、樹脂製品を製作し、次に硬直した乾燥砂の
袋に空気を送風し・砂の緊密状態を解除してさらさらに
自由になった乾燥砂を取り出し、樹脂成形品を製造する
もので本発明の中子製造法の特徴及び効果は、（１）複
雑形状をすべて中子の）し状に盛り込むことが出来、樹
脂成形金型構造は極めて簡単になる。
との間の空気が吸引されて乾燥砂は中子型状の′ｆ：＼
賦形硬化し樹脂成形用中子が完成する、この硬直形状を
した中子を樹脂成形袋ｆａの全型内に中子として中本等
にて支持し、樹脂製品を製作し、次に硬直した乾燥砂の
袋に空気を送風し・砂の緊密状態を解除してさらさらに
自由になった乾燥砂を取り出し、樹脂成形品を製造する
もので本発明の中子製造法の特徴及び効果は、（１）複
雑形状をすべて中子の）し状に盛り込むことが出来、樹
脂成形金型構造は極めて簡単になる。
（２）従って樹脂成形金〃Ｉの製作工数は少なくなり金
型のコスト低下になる。
型のコスト低下になる。
（３） フィルムの軟化、ビー９シールに僅かな熱と
時間を必斐とする以外は室温でかつ賦形砂化ヲ瞬時にし
て行うことか出来、極めて省エネルギーである。
時間を必斐とする以外は室温でかつ賦形砂化ヲ瞬時にし
て行うことか出来、極めて省エネルギーである。
（４）中子の主要材料が乾燥砂であるために、熱的、化
学的に非常に安定しており、環境衛生上の問題はまった
く発生しない。
学的に非常に安定しており、環境衛生上の問題はまった
く発生しない。
（５）本発明による中子は賦形が自在であり、かつ脱真
空時の乾燥砂の流出がスムースであるために、従来の技
術では不可能であったアンダーカットの製品についても
容易に実１布出来る。
空時の乾燥砂の流出がスムースであるために、従来の技
術では不可能であったアンダーカットの製品についても
容易に実１布出来る。
（６）乾燥砂は熱的に何ら影響を受けないために乾燥砂
が繰返し使用出来る。
が繰返し使用出来る。
である。
以下実施例について第１図〜第８図により説明する。
１４ば中子で２は完成１された樹脂製品を示し、ｌｉｔ
は中子１と同形状の中空部である、３は金型の下型、４
は上型、５ａ、５ｂは樹脂又はゴムよりなる薄いシート
で、６は下型の形部で７は吸込孔で７ａ、７ｂ・・・と
多数あり、８は上型の形部である、９は上型の吸込孔、
１ｏ及び１１は真空ポンプへの接続孔で、１２４１真空
ポンプである、１３ａ及び１８Ｌ＋は人口部である、■
４Ｇｊ金型面上、形部附近に配置した電熱線で１４ａ、
１４ｂは配線で、ｌ ４． ｃはフィルム又はゴムを柔
軟にするための加熱装置である、１５は入口■（に成形
さｔ′１．た樹脂又はゴムシートの入口を示し、１６は
タンクに貯蔵された乾燥砂１７ｉ吸引、移送するツンド
ボンブでパイプ１８’ｚｉで中子内へ送る、１７ｎけ中
子へ送られた乾燥砂である、１９け真空ポンプ、２０け
高温に耐える樹脂よりなる細くて柔軟性のあるパイプで
、枝に分かれたＩＩ管２１ａ。
は中子１と同形状の中空部である、３は金型の下型、４
は上型、５ａ、５ｂは樹脂又はゴムよりなる薄いシート
で、６は下型の形部で７は吸込孔で７ａ、７ｂ・・・と
多数あり、８は上型の形部である、９は上型の吸込孔、
１ｏ及び１１は真空ポンプへの接続孔で、１２４１真空
ポンプである、１３ａ及び１８Ｌ＋は人口部である、■
４Ｇｊ金型面上、形部附近に配置した電熱線で１４ａ、
１４ｂは配線で、ｌ ４． ｃはフィルム又はゴムを柔
軟にするための加熱装置である、１５は入口■（に成形
さｔ′１．た樹脂又はゴムシートの入口を示し、１６は
タンクに貯蔵された乾燥砂１７ｉ吸引、移送するツンド
ボンブでパイプ１８’ｚｉで中子内へ送る、１７ｎけ中
子へ送られた乾燥砂である、１９け真空ポンプ、２０け
高温に耐える樹脂よりなる細くて柔軟性のあるパイプで
、枝に分かれたＩＩ管２１ａ。
２１ｂ、・・・があり中子の乾燥砂ｒｔ、）中の空気を
吸込んで真空ポンプにより外部へ空気を排出する２１け
フィルム５ａ及び５ｂが中子形状をした袋の中に乾燥砂
を充填し、且つ真空にして硬直させ栓２４により真空に
した中子を示す、２３は密封した入口で２５及び２６は
樹脂成、形金型で２７は樹脂により酸７形さ−ｎた完成
品で第１図に示す２を表わす。
吸込んで真空ポンプにより外部へ空気を排出する２１け
フィルム５ａ及び５ｂが中子形状をした袋の中に乾燥砂
を充填し、且つ真空にして硬直させ栓２４により真空に
した中子を示す、２３は密封した入口で２５及び２６は
樹脂成、形金型で２７は樹脂により酸７形さ−ｎた完成
品で第１図に示す２を表わす。
以下の構成において乾燥砂よりなる中子の製造方法を肱
！明すｆば （１）金型８及び４の面上に加熱装置ＲＩ虫Ｃにより柔
帖になったフィルム５ ａ 、 ’５ ｂを密着させ、
ポンプ１２より吸引するば吸込孔７ｎ。
！明すｆば （１）金型８及び４の面上に加熱装置ＲＩ虫Ｃにより柔
帖になったフィルム５ ａ 、 ’５ ｂを密着させ、
ポンプ１２より吸引するば吸込孔７ｎ。
７１１１′°−９８，９ｂ、・・・により形部の形状に
添ってフィルムは密着−ｒる。
添ってフィルムは密着−ｒる。
（２）次に上型８及び下型４．を合せ型締後、電熱線１
引により加熱してフィルム５ａ及び５ｂを形部の周辺で
装着させ中子形状の袋を作る（３）注入口１５よりバイ
ブ１８により乾燥砂１７ヲ勺ンドボンブ１６により送る
、乾燥砂は１７０〜２００メンシユの微細な粒子で偶々
まで送ると共に金型全体に振動を与へて充幀する。
引により加熱してフィルム５ａ及び５ｂを形部の周辺で
装着させ中子形状の袋を作る（３）注入口１５よりバイ
ブ１８により乾燥砂１７ヲ勺ンドボンブ１６により送る
、乾燥砂は１７０〜２００メンシユの微細な粒子で偶々
まで送ると共に金型全体に振動を与へて充幀する。
（４）中子の中央より各枝部に分かれた吸引バイブ２１
ａ、２１ｂ、・・・により真空ホンプ１９にて中子袋の
中音真空する、その結果中子は真空状態の乾燥砂により
砂が緊密となりｌＪ４直状聾となる。
ａ、２１ｂ、・・・により真空ホンプ１９にて中子袋の
中音真空する、その結果中子は真空状態の乾燥砂により
砂が緊密となりｌＪ４直状聾となる。
（５） 硬直状態の中子２１を樹脂成形金型２５及び
２６に中本２２等にて与え、樹脂材料を注入する。
２６に中本２２等にて与え、樹脂材料を注入する。
（６）樹脂成形完了後、中子２１の吸引バイブ２１の栓
２４を弛め、シール２３を除去して中子の内の乾燥砂を
取り出す。
２４を弛め、シール２３を除去して中子の内の乾燥砂を
取り出す。
以上の工程により皆雑な中子形状をした樹脂を成形する
もので、取り出した乾燥砂は更度活用するものである。
もので、取り出した乾燥砂は更度活用するものである。
第１図は樹脂成形品を示すもので、（イ）は完成品の外
観斜視図、（ロ）は中子の外観斜視図、第２図は本発明
の工程の簡単な斜視説明図、そして第３図は本発明の各
工程の断面を示すもので、（イλは密着準備工程の簡略
図、（ロ）はフィルム密着工程の簡略図、（ハ）（Ｊｌ
［ψ引工程の簡略図、に）は乾燥砂移送及び真空工程の
簡略図、＆ｈ）は中子の断面間、（へ）は樹脂成形品成
形工程の簡略Ｍである。 ８、・ｔ・・・金型＋ ５８ｇ ５ ｂ・・・樹脂のフ
ィルム、６．７・・・膨部＋７Ｂ＋７１３＋ ・・・、
９ ａ ＋ ｇ ｂ ＋・・・吸引孔、］４・・・加熱
器、１７・・・乾″操砂、２１・・・中子、２５．２６
・・・樹脂用金型 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
観斜視図、（ロ）は中子の外観斜視図、第２図は本発明
の工程の簡単な斜視説明図、そして第３図は本発明の各
工程の断面を示すもので、（イλは密着準備工程の簡略
図、（ロ）はフィルム密着工程の簡略図、（ハ）（Ｊｌ
［ψ引工程の簡略図、に）は乾燥砂移送及び真空工程の
簡略図、＆ｈ）は中子の断面間、（へ）は樹脂成形品成
形工程の簡略Ｍである。 ８、・ｔ・・・金型＋ ５８ｇ ５ ｂ・・・樹脂のフ
ィルム、６．７・・・膨部＋７Ｂ＋７１３＋ ・・・、
９ ａ ＋ ｇ ｂ ＋・・・吸引孔、］４・・・加熱
器、１７・・・乾″操砂、２１・・・中子、２５．２６
・・・樹脂用金型 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金型の形部合有する面十Ｋｌ！！脂又はゴムよりなる薄
いシート状のフィルムを配置し、金型の形部。 の面に外部と沖通した吸引孔な多数設け、前記金型に配
置したフィルムと、形部との間を真空ポンプにより前記
吸引孔を通じて真空にし、フィルムを形部の面に密着さ
せ、金型面上に配置された加熱器により、フィルムを形
部の形状に合せて密封して中子状の袋ｋｉｎ作し、中子
状の袋の入口部より微細な乾燥砂全速り込んで充填させ
、かつ中子状の袋より真空ポンプにより空気を排出せし
め、中子を硬直させることにより、外周を薄い樹脂又は
ゴムのフィルムよりなる袋の内部に、微細な乾燥砂全充
填、緊密にし、袋内全真空により硬直させたことを特徴
とした、樹脂成形用中子の製造方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17803382A JPS5967007A (ja) | 1982-10-11 | 1982-10-11 | 樹脂成形用中子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17803382A JPS5967007A (ja) | 1982-10-11 | 1982-10-11 | 樹脂成形用中子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967007A true JPS5967007A (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=16041408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17803382A Pending JPS5967007A (ja) | 1982-10-11 | 1982-10-11 | 樹脂成形用中子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967007A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5374388A (en) * | 1993-04-22 | 1994-12-20 | Lockheed Corporation | Method of forming contoured repair patches |
| WO1995014563A1 (en) * | 1993-11-26 | 1995-06-01 | Alan Roger Harper | Casting method and apparatus and products thereof |
| CN106738510A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-05-31 | 西安奥尔科复合材料研究所 | 一种异型通风管芯模成型方法 |
| US11926109B2 (en) * | 2016-04-22 | 2024-03-12 | Rtx Corporation | Method of manufacturing a composite vessel assembly |
-
1982
- 1982-10-11 JP JP17803382A patent/JPS5967007A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5374388A (en) * | 1993-04-22 | 1994-12-20 | Lockheed Corporation | Method of forming contoured repair patches |
| WO1995014563A1 (en) * | 1993-11-26 | 1995-06-01 | Alan Roger Harper | Casting method and apparatus and products thereof |
| US11926109B2 (en) * | 2016-04-22 | 2024-03-12 | Rtx Corporation | Method of manufacturing a composite vessel assembly |
| CN106738510A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-05-31 | 西安奥尔科复合材料研究所 | 一种异型通风管芯模成型方法 |
| CN106738510B (zh) * | 2016-11-23 | 2019-02-22 | 西安奥尔科复合材料研究所 | 一种异型通风管芯模成型方法 |
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