JPS61161256A - 5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法 - Google Patents
5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS61161256A JPS61161256A JP365785A JP365785A JPS61161256A JP S61161256 A JPS61161256 A JP S61161256A JP 365785 A JP365785 A JP 365785A JP 365785 A JP365785 A JP 365785A JP S61161256 A JPS61161256 A JP S61161256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- equiv
- chlorobenzenethiol
- chloro
- amino
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Indole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、5−アミノ−2−クロロベンゼンチオール(
以下、本発明化合物と記す。)およびその製造法に関す
るものである。
以下、本発明化合物と記す。)およびその製造法に関す
るものである。
本発明化合物を、一般式
%式%[]
[式中、又は塩素原子、臭累原子または沃素原子を表t
)す。] で示されるハロ酢酸と反応させ、次いで8,4゜5.6
−チトラヒドロフタル酸無水物と反応させた後、一般式 %式%[] [式中、Rは低級アルキル基、低級ハロアルキル基また
は低級シクロアルキル基を表わす。]で示されるアルコ
ール類と反応させることによって製造することができる
一般式 [式中、Rは前記と同じ意味を表わす。コで示されるテ
トラヒドロフタルイミド誘導体ハ、ダイズ、トウモロコ
シ、コムギ、イネ等の主要作物に対して問題となる薬害
を示さず、且つ、多くの雑草に対して充分な除草効力を
有する(特願昭58−160855号)。
)す。] で示されるハロ酢酸と反応させ、次いで8,4゜5.6
−チトラヒドロフタル酸無水物と反応させた後、一般式 %式%[] [式中、Rは低級アルキル基、低級ハロアルキル基また
は低級シクロアルキル基を表わす。]で示されるアルコ
ール類と反応させることによって製造することができる
一般式 [式中、Rは前記と同じ意味を表わす。コで示されるテ
トラヒドロフタルイミド誘導体ハ、ダイズ、トウモロコ
シ、コムギ、イネ等の主要作物に対して問題となる薬害
を示さず、且つ、多くの雑草に対して充分な除草効力を
有する(特願昭58−160855号)。
本発明化合物は、標準的には2−クロロ−5−ニトロベ
ンゼンスルホニルクロリドと、これに対して6〜20当
量、好ましくは6−12当量の塩化第一錫、亜鉛等の金
属還元剤とを溶媒中、40°C〜105”C,好ましく
は80−C〜105 ”Cで、瞬時〜10時間反応させ
ることによって製造することができる。
ンゼンスルホニルクロリドと、これに対して6〜20当
量、好ましくは6−12当量の塩化第一錫、亜鉛等の金
属還元剤とを溶媒中、40°C〜105”C,好ましく
は80−C〜105 ”Cで、瞬時〜10時間反応させ
ることによって製造することができる。
溶媒としては、塩化第一錫の場合は塩酸、亜鉛の場合は
塩酸もしくは希硫酸があげられる。
塩酸もしくは希硫酸があげられる。
反応終了後の反応液は、必要に応じ、濃塩酸等の酸を加
え、生じた結晶をdつ別する等の通常の後処理を行い、
必要ならば、クロマトグラフィー、再結晶等の操作によ
り、精製することによって、目的の本発明化合物を得る
ことができる。
え、生じた結晶をdつ別する等の通常の後処理を行い、
必要ならば、クロマトグラフィー、再結晶等の操作によ
り、精製することによって、目的の本発明化合物を得る
ことができる。
なお、原料化合物である2−クロロ−5−二トロベンゼ
ンスルホニルクロリF ハ、l’、 Fischer。
ンスルホニルクロリF ハ、l’、 Fischer。
Ber、、24 3194(189] )に記載されて
いる公知化合物である。
いる公知化合物である。
次に本発明化合物のtM造例を示す、。
製造例
無水塩化第−錫161fte濃塩酸16〇−に溶かし、
0 ”Cで徐々に2−クロロ−5−ニトロベンゼンスル
ホニルクロリド84fljllえた。その後、昇温し、
100 ”(:で15分間加熱した。反応混合物が冷え
てから顛」は酸240rn1.を加え、析出した結晶を
h1取した。
0 ”Cで徐々に2−クロロ−5−ニトロベンゼンスル
ホニルクロリド84fljllえた。その後、昇温し、
100 ”(:で15分間加熱した。反応混合物が冷え
てから顛」は酸240rn1.を加え、析出した結晶を
h1取した。
2−クロロベンゼンチオール2]1/を得た。
NMR(CJ)Cts −I J)e −DMS(J
) δI3 pm 4.0 (おji、bs。
) δI3 pm 4.0 (おji、bs。
Nt12,511) 6.8〜6.7(211,m)
、6.8〜7yl (11,1,rn)核磁気共鳴スペ
クトルー図1. IL i、 −18,1iJ−・)。
、6.8〜7yl (11,1,rn)核磁気共鳴スペ
クトルー図1. IL i、 −18,1iJ−・)。
図1は製造例で得られた5−アミノ−2−クロロベンゼ
ンチオールの核m気共鳴スペクl、ルである。 図1中、横軸はケミカルシフトを、縦軸は共鳴強度を表
わす。
ンチオールの核m気共鳴スペクl、ルである。 図1中、横軸はケミカルシフトを、縦軸は共鳴強度を表
わす。
Claims (2)
- (1)5−アミノ−2−クロロベンゼンチオール。
- (2)2−クロロ−5−ニトロベンゼンスルホニルクロ
リドと金属還元剤とを反応させることを特徴とする5−
アミノ−2−クロロベンゼンチオールの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365785A JPH0613469B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365785A JPH0613469B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161256A true JPS61161256A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0613469B2 JPH0613469B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=11563535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP365785A Expired - Lifetime JPH0613469B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613469B2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP365785A patent/JPH0613469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613469B2 (ja) | 1994-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0208374B1 (en) | 2,4-dihalo-5-nitrophenyl-4,5,6,7-tetrahydro-2h-indazoles, and their production and use | |
JPS61183286A (ja) | 2‐アルコキシ‐n‐(1‐アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン‐3‐イル)アミノベンズアミドの製法 | |
JPS61161256A (ja) | 5−アミノ−2−クロロベンゼンチオ−ルおよびその製造法 | |
US3553227A (en) | S-2-((2-(2-thiazolylcarbamoyl)ethyl)amino)ethyl thiosulfate, salts thereof, and methods for their production | |
JPS60112771A (ja) | イソニコチン酸アニリド誘導体の製造法 | |
JP3646224B2 (ja) | ベンゾイルアセトニトリル誘導体の製造方法 | |
JP4543443B2 (ja) | フェニルヒドラジン類の製造法 | |
JPS60136572A (ja) | トリアゾロン誘導体の製造方法 | |
JP2003048873A (ja) | 4−フタロニトリル誘導体の製造方法 | |
JPH0418066A (ja) | チオ尿素誘導体及びその製造方法 | |
JP3259196B2 (ja) | 2−ヒドラジノ−4,6−ジメトキシピリミジンの製造法 | |
JPH04139170A (ja) | 置換ピリジンスルホニルカーバメート系化合物及びその製造方法並びに置換ピリジンスルホンアミド系化合物の製造方法 | |
JPH02169564A (ja) | 2―クロロ―4―メチルスルホニル―m―キシレン及びその製法 | |
JPH02131456A (ja) | ヒドラゾン型化合物の製造方法 | |
JPS62283942A (ja) | 4−ブロモ−2,5−ジクロロフエノ−ルの製造法 | |
JP3167312B2 (ja) | 新規イミダゾリン誘導体 | |
JPH0578544B2 (ja) | ||
JPH03279367A (ja) | 2―ヒドロキシキノキサリン誘導体の製法 | |
JPH11189588A (ja) | 2−メルカプトチアゾ−ルの製法 | |
JPH10218856A (ja) | 4−スルホンアミドフェニルヒドラジン塩酸塩の製造方法 | |
JPS59167591A (ja) | 8−(ヒドロキシカルボニルメチル)ピロリチジンの製造法 | |
JPS61109771A (ja) | ピラゾ−ル誘導体およびその製法 | |
JPS61161255A (ja) | 5−アミノ−2−クロロフエニルチオ酢酸およびその製造法 | |
JPS5846063A (ja) | アレチンの製造方法 | |
JPS63230679A (ja) | 新規な1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体、その製造法及び除草剤としての利用 |