JPS61160707A

JPS61160707A - 光フアイバ連結支持体

Info

Publication number: JPS61160707A
Application number: JP60259666A
Authority: JP
Inventors: ジヤン―ピエール・ボワイエ
Original assignee: MARUSU ARUKATERU
Current assignee: MARUSU ARUKATERU
Priority date: 1984-11-20
Filing date: 1985-11-19
Publication date: 1986-07-21
Also published as: DE3576861D1; FR2573544B1; US4722585A; EP0185923A1; FR2573544A1; CA1298118C; EP0185923B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は複数個の光ファイバをそれぞれ担持する相互連
結ファイバーキャリアに関する。

ケーブルは複数個のファイバーキャリアを有し、該ファ
イバーキャリアの各々は例えば５個又は１０個の光ファ
イバを担持し、１本のケーブルのファイバーキャリアと
別のケーブルのファイバーキャリアとの間の連結部は密
１１連結箱内に収容される。

例えば１０個の光ファイバをそれぞれ有する２個のファ
イバーキャリアを相互連結したり、又は１０個のファイ
バを有する１個のファイバーキャリアを５個のファイバ
をそれぞれ有する２個のファイバーキャリアと１枯させ
ることは一般的であり、この場合、各光ファイバは光フ
ァイバのゆるみ部分を収容する役割を果す支持体に固定
した連結デバイスによって相互連結し、該支持体はかか
る支持体を複数個包含可能な該連結箱に収容される。対
を成す光ファイバを相互連結する連結デバイスは単独型
（１対の相互連結ファイバ当り１個のデバイス）でもよ
いし、複式型（複数対の光ファイバを相互連結する１個
のデバイス）でもよい。

ケーブルは連結箱末端に固定され、ファイバーキャリア
は、ケーブルが該第に固定される個所を越えて相互に隔
設される。ケーブル端と、それ自体を連結する支持体と
の間の各ケープルーキャリアの長さは、この目的のため
に必要な長さに限定され、その結果、支持体は、短い距
離だけ該第から後退可能である。ファイバーキャリアの
末端は相応する支持体に固定され、光ファイバは、ファ
イバーキャリアが支持体に固定される該個所を越えて相
互に隔設される。例えば接合ベンチ等の作業ステーショ
ンに接近するためには支持体に光ファイバのゆるみ部分
を収容する必要がある。

支持体は連結箱内に積み重ねられるので所与の支持体の
光ファイバに接近するためには他の支持体を該所与の支
持体の上方に移動させなければならない。

更に、例えば埋設ケーブルを相互連結する時に連結箱に
近接して作業ス戸−ションを設けることが常に可能な訳
ではなく、従って作業ステーションにファイバを到達さ
せるために各支持体に相当な長さの光ファイバを収容し
なければならない。

本発明の好適具体例は、支持体を個々に操作可能にして
作業ステーシミン近くまで移動させることによって支持
体に収容すべき光ファイバのゆるみ部分を制限しながら
要すれば、１対の又は複数対の光ファイバを相互連結す
る連結デバイスの１つを戻すことが可能なように充分な
長さのゆるみ部分を支持体に収容可能にするものであり
、これによって従来の支持体の欠点が克服される。

１１立皇１本発明は、少なくとも１個のファイバーキャリアからの
光ファイバを少なくとも１個の別のファイバーキャリア
からの光ファイバと連結するための光ファイバ連結支持
体、特に連結デバイスによって１個のファイバーキャリ
アからの光ファイバを１個又は２個の他のファイバーキ
ャリアの光ファイバに連結させるための光ファイバ連結
支持体を提供することであり、該ファイバーキャリアの
各々が該支持体に固定される１端を有し、各々が相応す
るケーブルの１部を構成し、該ケーブルの各々が、該ケ
ーブルの７フイバーギヤリアからの光ファイバ用の複数
個の連結支持体を包含する連結箱に固定した１＠を有し
、該各支持体が、ベースを有するスプールと、該ベース
から突出してそれを通る開口部を備える外壁と、該外壁
内側にて該ベースから突出してそれを通る開口部を有す
る内壁と、少なくとも１個のシリンダとで構成され、該
内壁が該外壁と共に外側リングを規定し、該内壁が咳シ
リンダ（単数又は複数個）と共に内側リングを規定し、
該連結支持体が連結箱内の適所に位置する時に該外側リ
ングが、該ファイバーキャリアのゆるみ部分を収容する
役割を果し、該内側リングが、該連結デバイスと共に光
ファイバのゆるみ部分を収容する役割を果すことを特徴
とする。

本発明の他の？ｉ？徴及び利点は、本発明の具体例を示
す添附の図面を参照して以下に詳述する。

」棗皇盈Ｊ第１図及び第２図に示す支持体はプラスチック材の成形
によって得られる円筒形スプールの形をしている。該支
持体は、広幅開口部４を有する円筒形外壁１と、広幅開
口部５を有する内ｖ２と中央シリンダ３とからなる。内
外壁及び中央シリンダはＦをベースにして一体成形され
る。円形外側リングＡは外壁１と内壁２との間に規定さ
れ、内壁２と中央シリンダ３との間には円形内側リング
Ｂは内壁２と中央シリンダ３との間に規定される。

外壁１を通る開口部４は内壁２の中実部の反対側に位置
し、同様に内壁を通る開口部５は外壁１の中実部の反対
側に位置する。突起部６は外壁１の頂部から支持体中央
０の方へ内側へ指向し、同様に突起部７は内壁２の頂部
から支持体中央Ｏの方へ内側へ指向する。突起部８は中
央シリンダ３の頂部から内壁２の方へ外側に指向し、突
起部８は内壁２の１対の突起部相互間に、好ましくはそ
れらのちょうど中間に位置する。支持体のベースＦは内
壁２を通り各開口部５に接近する対を成す穴９と外側リ
ング１Ａを通る対を成す穴１０とを有する。

外側リングＡはファイバーキャリアのゆるみ部を収容す
る役割を果し、内側リングＢはファイバーキャリアから
の光ファイバのゆるみ部を収容する役割を果す。対を成
す光ファイバを相互連結するための１１の如き連結デバ
イスも同様に内側リングＢに内蔵される。

第１図の支持体は連結箱内に垂直に配置されると共に並
んで配置される同一の支持体は該第にて終端するケーブ
ルからのファイバーキャリアを相互連結するために使用
される。

第１図は２個のケーブル−キャリアＪ１及びＪ２を実施
例にて示す。ファイバーキャリアは２個しかないので、
各々同一数のファイバを担持しなければならず、該ファ
イバーキャリアは支持体を反対方向に導入する。当然の
ことながら他の形状も可能であり、例えば１０個の光フ
ァイバを有する単一のファイバーキャリアを片側から支
持体に導入してもよい、５個の光ファイバをそれぞれ有
する２個のファイバーキャリアを他方の側から支持体に
導入してもよく、更に一般的には、複数個の第１ファイ
バーキヤリアを、複数個の第２ファイバーキヤリアによ
って支持体の片側へ搬送される光ファイバと連結させる
ための光ファイバを搬送する他方の側から支持体内に入
れてもよい。

ファイバーキャリアのゆるみ部は、ファイバーキャリア
が互いに隔設されてケーブルが連結箱に入る個所と支持
体に固定されるファイバーキャリアの末端部との間に存
在し、その長さは例えば２メートルである。同様に光フ
ァイバは数十センチメートルになる各々のゆるみ部だけ
ファイバーキャリアの末端部を越えて伸長する。各ファ
イバーキャリアの末端は対を成す穴９及び１０によって
それの支持体に固定される。既知の単式又は複式の連結
デバイス１１によってファイバが相互連結した後、光フ
ァイバと連結デバイスは中央シリンダ３の周囲の内側リ
ングＢに配置される。この後で、支持体が連結箱内に配
置可能となるまでファイバーキャリアを外側リングの周
囲に巻きつける。ファイバ及び／又はそれらの連結デバ
イスに次に続く作業が必要な場合、連結箱の設定位置か
ら支持体を取り外し、次に外側リングからファイバーキ
ャリアを巻き戻すと、巻き戻した後でファイバーキャリ
アのゆるみ部によって与えられたゆるみによって連結箱
から支持体を取り外すことが可能となる。

第３図及び第４図は第１及び第２図に示す支持体の変形
例を示す。

第１図及び第２図に示す具体例の場合、中央シリンダ３
は突起部８と一体成形され、第３図及び第４図に示す具
体例の場合は、中央シリンダ２０は支持体の他の部分と
一体成形されるが、突起部２２を設けるカバー２１によ
って開鎖される。該カバーは軸２３を有し、該軸の末端
２４は支持体ベースＦの中心Ｏに位置決めされて、軸２
３の末端２４がベースＦの平面から突出しないように該
平面から僅かに偏向する軸受２５にスナップ嵌合される
。このようにしてカバー２１は＠２３の軸線を中心に回
転可能であり、第３図に示すカバーの位置は、光ファイ
バを内側リングＢ中に内蔵しながら使用する位置である
。光ファイバの全てが適所にあると、カバーは矢印ｆに
よって示されるように回転し、突起部２２を内壁２から
突出する突起部２７と接触させる。

突起部７と２２との接触を優れたものにするため、各々
の末端を面取りする。突起部７及び２２が接触すると、
ファイバーキャリアは外側リン’７Ａに巻き込まれ、支
持体は連結箱の適所に配置される。

突起部７と２２との接触を優れたものにすることによっ
て、支持体の操作中に光ファイバが内側リングＢから逃
出しなくなる。

第５図及び第６図は本発明による支持体の更に別の変形
を示すものであり、これはベース１と、開口部５５を有
する外壁５１と、開口部５６を有する内１５２と、内壁
５２に固定した突起部６０と協ＩＩｌする突起部５９を
備える可動カバー５１及び５８をそれぞれ有する同一の
第１及び第２シリンダ５３及び５４と、他のシリンダか
らの相応する突起部６２及び６１と協働する単一の長い
突起部６１及び６２とを備える楕円形スプールの型式の
ものである。内壁の突起部とカバーの突起部は第３図及
び第４図に示す具体例の場合のように面取り端を有する
。回転可能なカバー５７及び５８は第４図に示すものと
同一型式のものである。外壁５１は第１図及び第３図に
示すものと同様に内側向きの突起部６３を有する。更に
支持体は相互に平行で２個のシリンダ５３及び５４相互
間にて該シリンダの直径に等しい距離だけ伸長する２枚
の長手方向壁６４を有する。各長手方向壁６４の各末端
とＶＡ接シリンダ５２又は５３との間に光ファイバを通
す通路６５を設ける。

光ファイバ連結デバイス用の固定ランク６６は、内壁が
２個のシリンダ５３及び５４相互間で伸長する内壁の直
線部５２ａ及び５２ｂに対してベースＦ１にスナップ嵌
合される。各ラック６６は、隣接対の歯相互間にて固定
デバイスを受容するようにくし型歯６７を有する。

外側の楕円形リングＡ１は外壁５１と内壁５２との間に
伸長し、内側楕円形リングＢ１は長手方向壁６４と共に
内壁５２（直線、！ｌｌ１５２ａ及び５２ｂを含む）と
シリンダ５３及び５４との間に伸長する。固定ラック６
６は内側リングＢ１の内側に配置される。

第５図の支持体は第１図及び第３図に示す支持体と同一
の機能を果す。すなわち支持体を連結箱に垂直に配置し
た時に反対側から支持体に固定したファイバーキャリア
の光ファイバを相互連結する役割を果す。しかしながら
、支持体の同一側に固定したファイバーキャリアを相互
連結するのに該支持体を使用してもよい。この場合を第
５図に実施例として示すが、２個のファイバーキャリア
Ｊ１及びＪ２のみを示し、これらは両者共図面の右に位
置し、内側リングＢ１に収容される光ファイバのゆるみ
部分の巻き方向は逆になっている。

第５図に示すように、２個のシリンダ５３及び５４相互
間にある空間を使用し、該シリンダの１つと隣接する長
手方向壁端との間、及び他方のシリンダと他方の長手方
向壁６４の反対端との間に光ファイバを通過させること
によって前述のことが実施される。

光ファイバが適切な最小値以下の曲率半径で弯曲するこ
とが決してないようにシリンダの直径とシリンダ相互間
の間隔を選択することによって、巻き方向が内側リング
Ｂ１において逆になる時のファイバの損傷が回避される
。

使用する支持体の形状とは無関係に（第１図及び第３図
に示すような円筒形スプール又はＭ５図に示すような楕
円形スプール）、光ファイバを相互連結するための連結
デバイス１１は内側リングに内蔵され、例えば１対の相
互連結ファイバに対して１個のデバイスを設ける単−型
と、１対の相互連結したファイバーキャリアに対して１
個のデバイスを設ける複式型等の既知の型である。

カバー５７及び５８が回転することによってシリンダの
突起部５９が内壁の突起部６０と接触すると、カバーの
突起部６１及び６２も接触する。かくて、内側リングＢ
１から、又は２個のシリンダと長手り向１６４との間に
伸長する空間から光ファイバを出すことなく楕円形スプ
ールを操作することが可能である。

楕円形スプールのベースＦ１は、第１図に示す円筒形ス
プールと全く同じ方法でファイバーキャリアを固定する
ために、外側リングＡ１に設ける対を成す穴１０と、内
側壁５２を通る開口部５６のすぐ近くに設ける対を成す
穴９とを有する。

当然のことながら、シリンダ５３及び５４に回転カバー
を設ける必要はなく、この場合は固定突起部５９、６１
及び６２を設けなければならない。同様に光ファイバ連
結デバイスを固定するためのラックは、代案として長手
方向壁６４に対して固定可能であり、この場合も内側リ
ングＢ１内にある、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による支持体の平面図、第２図は第１図
の支持体の部分断面側面図、第３図は第１図の支持体の
変形を示す平面図、第４図は第３図に示す中央シリンダ
の断面図、第５図は本発明の第２変形支持体の平面図、
及び第６図は第５図の支持体の１部を示す断面図である
。１．５１・・・・・・外壁、２．５２・・・・・・内壁
、３．２０・・・・・・中央シリンダ、４．５・・・・
・・広幅開口部、９．１０・・・・・・穴、１１・・・
・・・連結ヂノぐイス、５３、５４・・・・・・シリン
ダ、５６・・・・・・開口部、（Ａ）・・・・・・外側
リング、（Ｂ）・・・・・・内側リング、Ｊｌ、Ｊ２・
・・・・・ファイバーキャリア。ｍＩＲ人　マルス　アルカナル

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも１個のファイバーキャリアからの光フ
ァイバを少なくとも１個の別のファイバーキャリアから
の光ファイバと連結するための光ファイバ連結支持体、
特に連結デバイスによつて１個のファイバーキャリアか
らの光ファイバを１個又は２個の他のファイバーキャリ
アの光ファイバに連結させるための光ファイバ連結支持
体であつて、該ファイバーキャリアの各々が、該支持体
に固定される１端を有し、各々が対応するケーブルの１
部を構成し、該ケーブルの各々が、該ケーブルのファイ
バーキャリアからの光ファイバ用の複数個の連結支持体
を包含する連結箱に固定した１端を有し、該各支持体が
、ベースを有するスプールと、該ベースから突出してそ
れを通る開口部を備える外壁と、該外壁内側にて該台か
ら突出してそれを通る開口部を有する内壁と、少なくと
も１個のシリンダとで構成され、該内壁が該外壁と共に
外側リングを規定し、該内壁が該シリンダと共に内側リ
ングを規定し、該連結支持体が連結箱内の適所に位置す
る時該外側リングが、該ファイバーキャリアのゆるみ都
を収容する役割を果し、該内側リングが、該連結デバイ
スと共に光ファイバのゆるみ部を収容する役割を果すこ
とを特徴とする該光ファイバ連結支持体。
（２）該支持体スプールが別の同様な支持体と並んで該
連結箱内に垂直に配置されることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の光ファイバ連結支持体。
（３）該ベースが該ファイバーキャリアを固定するため
に、該外側リング内の第１の対の穴と該内壁を通る該開
口部に近接する第２の対の穴とを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の光ファイバ連結支持体。
（４）該支持体が、単一の中央シリンダを有する円筒形
スプールによつて構成されることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の支持体。
（５）該支持体が楕円形スプールによつて構成され、２
個の同一シリンダを有することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の支持体。
（６）該シリンダ相互間に位置し且つ該シリンダの直径
に等しい距離だけ相互に隔設されることを特徴とする特
許請求の範囲第５項に記載の支持体。
（７）該外壁及び内壁が内側向き突起部を包含し、該又
は各シリンダが外側向き突起部を包含することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の支持体。
（８）該又は各シリンダが固定されることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の支持体。
（９）該又は各シリンダが回転可能なカバーを有し、該
シリンダ突起部が該カバーに固定されることを特徴とす
る特許請求の範囲第７項記載の支持体。
（１０）該光ファイバ連結デバイスを固定するために少
なくとも１個のラックを有し、該ラックが該内側リング
に固定されることを特徴とする特許請求の範囲第５項又
は第６項記載の支持体。