JPS61160538A - 車両の加速スリツプ制御装置 - Google Patents

車両の加速スリツプ制御装置

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JPS61160538A
JPS61160538A JP51385A JP51385A JPS61160538A JP S61160538 A JPS61160538 A JP S61160538A JP 51385 A JP51385 A JP 51385A JP 51385 A JP51385 A JP 51385A JP S61160538 A JPS61160538 A JP S61160538A
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JP
Japan
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engine
air conditioner
engine torque
amount
acceleration
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Seiki Ise
伊勢 清貴
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両の加速スリップ制御I装置に関するもので
ある。更に詳しくは、エアコン装備の車両における加速
スリップ制御装置に関するものである。
[従来技術〕 従来、車両の発進時や走行時等、急加速を行なうような
場合に生ずる加速スリップの防止は、運転者自身が加速
スリップを感知してアクセル操作を制御することによっ
て行なわれていた。
そこで近年、このような加速スリップを自助的に防止す
る制御装置が研究されており、その一つとして、車両の
運転状態に応じて燃料噴射量、点火時期等を制御すると
いった電子制御式のエンジン制御I]装置を用いて、加
速スリップが生じないように、即ち駆動輪トルクが路面
摩擦力を越えない程度にエンジントルクを低下するよう
制御するもの、例えば特開昭58−38347号公報に
記載の技術が考えられている。
上記のようにエンジントルクを低下するよう制御するこ
とにより駆動輪の空転が防止されるため、空転状態に於
ける駆動力より高い駆動力が得られ、雪道、凍結路、泥
津路等の低摩擦係数路面に於ける発進及び登板が容易と
なる。また駆動輪の空転が防止されることにより、駆動
輪が横抗力を失うことがなく、車両の尻振り、旋回など
の現象を防止でき良好なスリップ制御が確保される。
[本発明が解決しようとする問題点1 ところが、エンジン出力によって駆動されるエアコンを
搭載している車においては、エアコン駆動時に上記の如
くエンジントルクを低下するよう制御する手段により加
速スリップを防止するには問題がある。というのは、エ
ンジントルクが小さい状態でエアコンを駆動しようとす
ると、その小さいエンジントルクをエアコンの駆動に貸
してしまう為、エンジンに無理な負荷がかかり、ノッキ
ング、オーバーヒート、エンストあるいはもたつき等を
引き起こすことにもなる。
[問題を解決するための手段] 本発明は、エンジン出力によって駆動されるエアコンを
搭載している車において、エアコン駆動時にエンジント
ルクを低下させる割合をエアコンを駆動している時に比
較して、小さくして上記問題を解消するものである。即
ら、本発明は、第1図の基本的構成図に示すように、 エンジンM1の出力によって駆動されるエアコンM2を
備えた車両に搭載され、 車両が加速されたかどうかを検出する車両加速検出手段
M3と、 駆動輪のスリップを検出するスリップ検出手段M4と、 上記車両加速検出手段M3によって加速と検出され、か
つ上記スリップ検出手段M4で駆動輪のスリップが検出
された場合、エンジントルクを低下させるトルク低下制
御を行なうエンジントルク制御手段M5と を備えた車両の加速スリップ制御装置において、さらに
上記エアコン作動時に上記トルク低下制御が行なわれて
いる場合、エンジントルク低下の時間及び/又はエンジ
ントルクの低下の量を小さくする補正を行なうエンジン
トルク補正手段M6と、 を備えたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
を要旨とする。
上記車両加速検出手段M3は車両が現在の速度よりスピ
ードを増そうとするのを検出するもので、車両の発進時
及び加速時を検出するものであり、例えばスロットル開
度を検知して加速があったものと検出するようにすると
か、あるいはアクセルの踏み込み量、吸入空気量等を検
知して加速があったものと検出するようにする。
上記スリップ検出手段M4は車輪速度に基づき駆動輪の
空転を検出するものであり、例えば駆動輪及び遊動輪の
車輪速度を夫々検出し、各車輪速度の速度差が所定値以
上となった場合を検出するとか、あるいは単に駆動輪の
車輪速度のみを検出して、その変化量が所定m以上にな
った場合を検出するようにする。
上記エンジントルクシ1111手段M5は上記車両加速
検出手段M3及び上記スリップ検出手段M4に基づき加
速スリップが検出された場合に、加速スリップの発生す
るトルク以下にエンジントルクを低下させようと制御す
るものであり、加速スリップの発生を防止しようとする
ものである。
上記エンジントルク補正手段M6は、エンジン出力によ
って駆動されるエアコンの作動時にも工ンジン出力を適
正に保つようエンジントルク制御手段M5におけるエン
ジントルクの低下制御が行なわれている時間及び/又は
エンジントルクの低下の量を小さくするよう補正するも
のである。すなわち、エンジントルクの低下時間を小さ
くするよう補正してもよく、又、エンジントルクの低下
の量を小さくするよう補正してもよい。又、その相方を
補正するようにしても良い。その制御の方法は例えば点
火時期をIII litすればよく、又、燃料噴射量や
吸入空気量等を制御するようにしてもよい。
尚、エンジントルクを点火時期によって制御しようとす
る場合、その遅角量をエアコンの作動していない時の加
速スリップ時の点火遅角量θAよりエアコンの作動に起
因する進角量θBを差し引くことにより算出すればよく
点火時期θは次の式%式% ここでθXは通常の加速スリップのないエアコンの作動
していない場合の点火時期を表わす。又、遅角量を上記
点大遅角量θAをあるー、定値にで除することにより陣
出してもよく、点火時期θは次の式で表わせる。
θ−θX−θB/に θXは上記と同じものである。尚、Kは一定値であるが
、エンジンの回転数をパラメータとする関数としてもよ
い。
[作用] すなわち、車両加速検出手段M3及びスリップ検出手段
M4により車両が急発進、若しくは急加速して加速スリ
ップを引き起こしたことを検出し、その加速スリップ時
にエンジントルク制御手段M5がエンジントルクを低下
するように作用し、スリップを防止するよう作用してい
る。しかしながら、エアコン作動時はエンジンにどうし
ても烈理な負荷がかかり、上記エンジントルク制御手段
M5によりエンジントルクを低下すると、ノッキング、
オーバーヒート、エンスト、あるいはもたつき等を引き
起こすことになる。そこでエンジントルク補正手段M6
が上記エンジントルクの低下の時間及び/又は低下の量
を小さくすることによりエンジンのもたつき等が起こる
限界以上のエンジントルクを供給するよう作用し、エア
コン作動時のエンジンの運転状態を良くする。
[実施例] 以下に本発明を、実施例を挙げて図面と共に説明する。
まず第2図は本発明方法が適用される実施例の四すイク
ル四気筒内燃機関(エンジン)及びその、 周辺装置を
表わす概略系統図である。
1はエンジン、2はピストン、3は点火プラグ、4は排
気マニホールド、5は排気マニホールド4に備えられ、
排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサ、6は各
気筒に対してそれぞれ設けられ燃料を噴射する燃料噴射
弁、7は吸気マニホールド、7aは吸気マニホールド7
の接続される吸気ボート、7bは吸気バルブ、8は吸気
マニホールド7に備えられ、エンジン本体1に送られる
吸入空気の温度を検出する吸気温センサ、9はエンジン
1の冷W水温を検出する水温センサ、10はスロットル
バルブ、11はスロットルバルブ10に連動し、スロッ
トル開度に応じた信号を出力するスロットルポジション
センサ、12はスロットルバルブ10を迂回する空気通
路であるバイパス路、13はバイパス路12の開口面積
を制御してアイドル回転数を制御するアイドルスピード
コントロールバルブ(ISCV)、14は吸入空気量を
測定するエアフロメータ、15は吸入空気を浄化するエ
アクリーナをそれぞれ表わしている。
また、16は点火コイルを備え点火に必要な高電圧を出
力するイグナイタ、17は困示していないクランク軸に
連動し上記イグナイタ16で発生した高電圧を各気筒の
点火プラグ3に分配供給するディストリビュータ、18
はディストリビュータ17内に取り付けられ、ディス1
−リビュータ17の1回転、即ちクランク軸2回転に2
4発のパルス信号(クランク角信号)を出力する回転角
センサ、19はディストリビュータ17の1回転に1発
のパルス信号を出力する気筒判別レンサ、20G、を電
子制御回路、21はエンジン1にて発生された動力を駆
動輪に伝達する図示しないプロペラシャフトに設けられ
、駆動輪の回転に応じた信号を出力する車速センサをそ
れぞれ表わしている。
更に22はエンジン冷間時に、スロットルバルブを迂回
して流れる空気の通路、即ちファーストアイドル用バイ
パス路、23はファーストアイドル用バイパス路22を
通る空気量を制御するエアバルブを夫々示しており、エ
アバルブ23はエンジン冷間時に暖機運転に必要なエン
ジン回転数を確保するために71−ストアイドル用バイ
パス路22を開くように作動する。そして24はエアコ
ンであり、その駆動スイッチの信号が電子制御回路20
に入力されている。
次に第3図は電子制御回路20のブロック図を表わして
いる。
30は各センサより出力されるデータをllilImプ
ログラムに従って入力及び演算すると共に、燃料噴射弁
6、イグナイタ16等の各種装置を作動制御するための
処理を行うセントラルプロセシングユニット(CPLJ
)、31は前記制御プログラムや点火進角演算のための
マツプ等のデータが格納されるリードオンリメモリ(R
OM)、32は電子制御回路20に入力されるデータや
演算制御に必要なデータが一時的に読み書きされるラン
ダムアクセスメモリ(RAM)、33は図示せぬキース
イッチがオフされても以後のエンジン作動に必要なデー
タ等を保持するよう、バッテリによってバックアップさ
れたバックアップランダムアクセスメモリ(バックアッ
プRAM)、34は図示していない入力ボートや必要に
応じて設けられる波形整形回路、各センサの出力信号を
CPU30に選択的に出力するマルチプレクサ、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、等が幅
えられた入力部をそれぞれ表わしている。35は図示し
ていない入力ボート等の他に出力ボートが設けられその
他必要に応じて燃料噴射弁6、イグナイタ16等をCP
U30の制御信号に従って駆動する駆動回路等が備えら
れた入・出力部、36は、CPU301ROM31 等
(7)各Jl及び入力部34、入・出力部35を結び各
データが送られるパスラインをそれぞれ表わしている。
以上の如き構成からなる本実施例のエンジン制御装置に
おいては、上記各センサからの検出信号に基づき、運転
状態に応じて燃料噴DA量、点火時期等がIIIIlN
されることとなるのであるが、次に本発明にかかる主要
な処理である加速スリップの検出及びそれに伴うエアコ
ン使用時のエンジントルクの制御について第4図ないし
第6図に示すフローチャートに沿って説明する。尚、本
実施例においては加速スリップ時にエンジントルクを抑
制する手段として点火時期を制御するものとする。
まず第4図5は駆動輪の回転に応じて車速センサ21か
ら出力される信号(以下、車速パルスという。)入力毎
に実行される加速スリップの検出処理を表わしている。
処理が開始されると、まずステップ101にて前回の処
理から今回の処理までの時間間隔、つまり車速パルスの
時間間隔Tnを算出する処理がなされ、続くステップ1
02に移行する。そしてステップ102においては、前
回の処理にて求められた車速パルスの時間間隔T(n−
1>と今回上記ステップ101にて求められた時間間隔
Tnとから駆動輪車輪速度の変化量αを次式 %式%) より求め、続くステップ103に移行する。
ステップ103においては、上記変化量αが予め設定さ
れた設定値に1より小さいか否かの判定を実行する。そ
してα<Klの場合、つまり車輪速度が急激に上昇し、
車速パルスの時間間隔Tnが急に小さくなった場合には
加速スリップが生じたものと判断して続くステップ10
4に移行し、一方α≧に1の場合には加速スリップは生
じていないと判断してステップ106にて遅角制011
の許可フラグFθをクリアして本ルーチンの処理を終え
る。
上記ステップ103にて加速スリップが生じたものと判
断され、ステップ104の処理が実行されると、後述の
点火時期遅角制御の実行を許可する許可フラグEθをセ
ットする。そしてステップ105に移行し、現時点、つ
まり加速スリップが検知された時点でのエンジン回転数
Neをパラメータとする第7図に示す如きマツプAある
いは演算式により後述の点火時期遅角制御で用いられる
点火遅角量θaを算出し、本ルーチンの処理を終える。
尚、本ルーチンの処理は上記変化量αが設定値に1より
小さいかの判定を実行することにより本発明の車両加速
検出手段により加速と検出する条件、及びスリップ検出
手段により駆動輪のスリップを検出する条件を満たした
こととなる。
次に第5図は、点火遅角量を設定する処理を表わし、車
輪速度に基づき車両の加速スリップを検出した際にエア
コンが作動しているか否かの作動状態に対してエンジン
トルクを制御する為の点火遅角量を算出するフローチャ
ートである。
処理が開始されると、まずステップ201にて前記第4
図の加速スリップ検出処理により加速スリップが検出さ
れ、ステップ104にてセットされる遅角制御の許可フ
ラグFθがセット状態であるか否かの判定を実行する。
そして許可フラグFθはセットされておらず、クリア状
態である場合にはそのまま本点火遅角量算出処理を終え
次の処理へ移る。一方、Fθがセット状態である場合は
続くステップ202に移行する。そしてステップ202
ではエアコン24が作動しているか否かの判断を実行す
る。エアコン24は作動していることを示す駆動スイッ
チの信号等を電子制御回路20に送信しており、その判
定を実行する。そしてエアコンの作動していない場合に
はつづくステップ203の点火遅角量の算出を実行する
。点大遅角量Δθは、通常の運動時より遅角してエンジ
ントルクを抑制して加速スリップを防止するもので本エ
アコンの作動していない場合は以下の式で表わす。
Δθ−θa θaはエンジンの回転数によって変化する遅角間で上記
第4図ステップ105で求めたものである。
一方、エアコンの作動している場合にはステップ204
に処理が移行する。ステップ204はエアコン作動時の
点火遅角量の算出を実行する。この場合の点火遅角量は
ステップ203で算出した点火遅角量に対してエアコン
の作動に起因する補正を与えることにより求められる。
点火遅角量Δθは以下の式で表わすことができる。
Δθ−θa−θe θeはエアコン使用時のエンジントルクの低下の量を小
さくする為の遅角量の補正値でここでは一定値とする。
上記ステップ203もしくはステップ204の実行が終
わると本ルーチンの処理を終了し次の処理へ移る。
次に第6図は、従来より実行されている燃料噴射量制御
、点火時期制御性一連のエンジン制御の一つとして実行
され、加速スリップが検知された場合に点火時期を遅角
してエンジン出力を抑υ1するための処理を表わすフロ
ーチャートであり、順を追って説明する。
処理が開始されると、まずステップ301にて前記第4
図の加速スリップ検知処理により加速スリップが検知さ
れ、ステップ104にてセットされる遅角制御の許可フ
ラグFθがセット状態であるか否かの判定を実行する。
そして許可フラグFθはセットされておらず、クリア状
態である場合にはそのまま本遅角制御を終え次の処理へ
移り、一方許可フラグFθがセット状態である場合には
次ステツプ202に移行する。
ステップ302の点火時期補正処理とは前記第5図にお
けるステップ203もしくはステップ204にて求めら
れた点大遅角量Δθにより図示しないし公知のルーチン
にてエンジンの運転状態に基づき求められた点火時期を
遅角し、加速スリップを抑制できる程度にエンジントル
クを制御するものである。
次に上記制御プログラムによる動作を、第8図(イ)及
び第8図(ロ)に従い説明する。
第8図(イ)は車速センサ21から出力される車速パル
スの変化及び遅角量△θを示すタイムチャートであって
、図に示す如く、車速パルスの時間間隔がT(n−1)
からTnへと急激に変化し、(Z (−Tn/T (n
 −1) ) <Kl トなツタ時点t1からα>K1
となる時点t2までの間、点火時期の遅角量がエアコン
作動時はθa−θe、工アコンが作動していない時はθ
aに設定され、点火時期が遅角されることとなる。そし
て第8図(ロ)によるとエアコンが作動していない時の
点火時期は例えばθ1からθ3に遅角量Δθ(θa)だ
け遅角されると、エンジントルクPがPlからP3に抑
制され加速スリップが防止される。又、エアコン作動時
の点火時期は例えばθ1からθ2に遅角量Δθ(−θa
−θe)だけ遅角されると、工′ンジントルクPがPl
からP2に抑制される。
すなわちP2はP3よりも大きなものとなる。これはエ
アコンの作動による負荷に耐えつるよう加速スリップ時
のエンジントルクをP3からP2へ引きあげている。
上記点火時期補正処理が実行されると、本遅角制御処理
は終了する。
以上、本発明の第一の実施例の説明をして来たが、処理
手順はまず加速スリップ検出処理を実行し、続いて遅角
量算出処理を実行し、更に続いて遅角制御処理を実行し
第1回目の処理が完了する。
続いて車速センサ21から次の車速パルスが検知される
と、2回目の処理が実行されるこことなる。
尚、毎回車速パルスの検知のたびに上記第4図から第6
図までの処理を実行するのではなくある定められた複数
回の車速パルスを検知するごとに上記第4図から第6図
までの1回の処理を実行するようにしてもよい。
尚、本実施例においては車輪速度から加速であること、
スリップしたということを検知して、エアコンの作動時
において、点火時期の遅角制御によりエンジントルクを
制御しようとするものであり、容易に点火時期の遅角量
を小さくすることができ、その結果、エンジントルクを
適切な最に低下することができ、加速スリップ防止の働
きをすると共に、エンジンのもたつき等のトラブルを防
止することができる。
尚、本実施例においては、遅角量Δθを算出する際に必
要なエアコンの作動していない時の遅角量θaを加速ス
リップを検知した時点でのエンジン回転数Neをパラメ
ータとして求めるようにしているので、加速スリップの
程度に応じて遅角量Δθを設定することが出来、エンジ
ントルクを加速スリップの程度に対応して良好に制御す
ることができる。又、本実施例の場合、エアコン作動時
のエンジントルクの低下の量を小さくする為の遅角量の
補正値θeを一定の値としているが上記θaと同様にエ
ンジン回転数Neをパラメータとして求めるようにして
も良く、より加速スリップの程度に応じた遅角量Δθを
得ることができる。
続いて、本発明の第二の実施例を図面と共に説明する。
本実施例の四すイクル四気筒内燃機関(エンジン)及び
その周辺装置を表わす概略系統図は第1実施例と同じで
第2図に示される。次に本発明にかかる主要な処理であ
る加速スリップの検出及びそれに伴うエアコン使用時の
エンジントルクの制御について第9図ないし第11図に
示すフローチャートに沿って説明する。尚、本実施例に
おいては加速スリップ時にエンジントルクを制御する手
段として点火時期を制御するものとし、この制御の時間
をエアコン使用時に短くするものである。
まず第9図は第一実施例の第4図と同じ働きを示す加速
スリップ検出処理であり、第4図のステップ101、ス
テップ102、ステップ103、ステップ104、ステ
ップ105は夫々、第4図のステップ401、ステップ
402、ステップ4o3、ステップ406、ステップ4
07に対応して同じ処理を実行する。
ステップ404は前回の遅角制御の許可フラグFθをセ
ットした直前の時刻からKO時間経過したかどうかを判
断するもので現在の時刻T3と、前回の遅角制御の許可
フラグFθをセットした直前の時刻T4との差がKO以
上かどうかを比較している。尚、上記T4は次ステツプ
405で設定されるものであるが、初期設定時には、ク
リアされている。又、KOはあらかじめ設定された設定
値である。ここでT3−74≧KOの場合はステップ4
05に処理が移行する。ステップ405では現時刻T3
をT4に代入する処理が実行されステップ406、ステ
ップ407へ処理が移行される。ステップ406、ステ
ップ407において遅角制御の許可フラグFθがセット
さ棧、Neをパラメータとして点火遅角量θaが算出さ
れる。一方T3−74 <KOの場合、本ルーチンを終
了し、次の処理へ移る。すなわち本処理ルーチンはたと
え毎回車速パルスが入力され加速スリップが検出されよ
うと、前回の加速スリップが検出された印しである遅角
制御の許可フラグFθがセットされてからKO時間経過
していなければ、Eθがセットされないようになってい
る。
他方ステップ403でα≧に1と判断された場合は、ス
テップ408に処理が移行して遅角I制御の許可フラグ
Fθ及び後述第11図の遅角制御が実行中であるか否か
を示すフラグFtをクリアし、本加速スリップ検出処理
を終了する。
次に箸10図は第一実施例の第5図と処理が似かよって
いるもので点火進角制御の時間を設定する処理を表わす
フローチャートである。
ステップ501は第5図のステップ201と同じもので
遅角制御の許可フラグFθがセット状態であるか否かの
判断を実行する。そして許可フラグFθがセットされて
いない場合にはそのまま本点火遅角量算出処理を終え次
の処理へ移る。一方Fθがセットされている場合は続く
ステップ502に移行する。ステップ502ではステッ
プ407で求めたエンジン回転数Neをパラメータとす
る点火遅角量θaをΔθとして設定し、ステップ503
に移行する。ステップ503は第5図のステップ202
と同じものでエアコン24が作動しているか否かの判断
を実行する。エアコン24が作動しているものと判断さ
れる場合、ステップ504に処理が移行し、遅角してい
るエンジン1lJ111]を行なう時間Kを設定する。
Kはエアコン作動時の遅角している時間としてKeを代
入する。一方エアコン24が作動していない場合は、ス
テップ505に処理が移行し、エアコンを作動しない場
合の適正な遅角制御時開KaがKに代入される。
以上ステップ504もしくはステップ505の実行が終
わると本ルーチンの処理を終了し次の処理へ移る。
次に第11図は、従来より実行されている燃料噴射量制
御、点火時期側−等一連のエンジン制御の一つとして実
行され、加速スリップが検知された場合に点火時期を遅
角してエンジン出力を抑制するための制御プログラムを
表わすフローチャートである。
処理が開始されると、まずステップ601にて前記第9
図の加速スリップ検知処理により加速スリップが検知さ
れ、ステップ406にてセットされる遅角制御の許可フ
ラグFθがセット状態であるか否かの判定を実行する。
そして許可フラグFθはセットされておらず、クリア状
態である場合にはそのまま本遅角制御を終え次の処理へ
移り、一方許可フラグFθがセ′ット状態である場合に
は次ステツプ602に移行する。
ステップ602においては、後述する処理により、加速
スリップが検知されて初めて点火時期の遅角制御が実行
される時にセットされ、遅角制御 。
を終了する時点でクリアされるフラグFtがクリア状態
であるか否かの判定を実行する。ここでは加速スリップ
が検知されてから、本遅角制御が初めて実行されたもの
として話を進めると、フラグFtは、前回の遅角制御終
了時にクリアされてからそのままの状態であるので、本
ステップ602においてはrYEsJと判定され、続く
ステップ603に移行する。
ステップ603においては、現時点つまり遅角制御の開
始時点での時刻T1を7リーランニングタイマ等より読
み出してRAM32の所定のエリア内に格納し、続くス
テップ604に移行する。
そしてステップ604においては上記フラグFtをセッ
トして、次回の処理のために遅角制御が実行中である旨
を指示する処理を実行する。
このように許可フラグFθがセットされ、初めて本遅角
制御が実行されると、ステップ601ないしステップ6
04の処理を実行し、続くステップ605の点火時期補
正処理を実行して木理角制御処理を一旦終了する。ここ
でステップ605の点火時期補正処理とは、前記第10
図におけるステップ502にて求められた点火遅角量Δ
θにより図示しない公知のルーチンにてエンジンの運転
状態に基づき求められた点火時期を遅角し、加速スリッ
プを抑制できる程度にエンジントルクを制御するもので
あり、この動作については後に詳しく説明する。
次に−HフラグFtがセットされ、ステップ605にお
ける点火時期の補正処理が実行されてから、本遅角制御
に処理が移ってくると、今度はステップ602にて「N
O」と判定されステップ606が実行されることとなる
。そしてステップ606においては、現時点での時刻T
2を読み出し、続くステップ607にてこの時刻T2と
ステップ603の処理にて既に読み込まれている時刻T
1とから、本遅角制w開始後の経過時間Tmを次式%式
% より算出する。
次にステップ608においては上記ステップ607にて
算出された経過時間Tmと前記第10図のステップ50
4もしくはステップ505にて設定された時間にとの大
小比較により、本遅角制御処理が開始されてから設定時
間に以上経過したか否かを判定し、Tm<’l(の場合
にはステップ605に移行して点火時期の補正処理を実
行する。一方、7m≧にの場合には続くステップ609
に移行して遅角制御の許可フラグFθ及び遅角制御が実
行中であるか否かを示すフラグFtをクリアし、本遅角
制御処理を終了する。
以上、本発明の第二の実施例の説明をして来たが、処理
手順を説明すると、まず加速スリップ検出処理を実行し
、続いて遅角時間算出処理を実行し、更に続いて遅角制
御処理を実行し第1回目の処理が完了する。続いて車速
センサ21から次の車速パルスが検知されると、2回目
の処理が実行されることとなるが、前回の加速スリップ
を検出してからKO時間以上経過していないと2回目の
遅角量−が実行されないようになされている。尚、本実
施例の遅角制御時間)(aもしくはKeはKOより充分
に小さなものである。
次に上記制御プログラムによる動作を、第12図(イ)
及び第12図(ロ)に従い説明する。
第12図(イ)は車速センサ21から出力される車速パ
ルスの変化及び遅角量Δθを示すタイムチャートであっ
て、図に示す如く、車速パルスの時間間隔がT(n−1
>からTnへと急激に変化し、a (−Tn/T (n
−1) ) <Klとなった時点t1から前記第10図
のステップ504もしくはステップ505にて設定され
た時間に以上経過するまでの間、点火時期が遅角される
こととなる。尚、上記時間にはエアコンが作動している
場合にはKeを、エアコンが作動していない場合にはl
(aを設定している。この場合KaとKeとはKa>K
eの関係がある。すなわちエアコン作動時は、エアコン
が作動していない時に比べて点火時期遅角制御を実行し
ている時間を短くしている。
又、上記t1時よりKaもしくはKeの時間、第1回目
の点火時期遅角制御が実行されるのであるが、仮に加速
がそれ以降も継続する場合11時よりKO時間ずつ経過
後第2回目以降の点火時期遅角制御が実行される。そし
て第12図(ロ)に示すように、点火時期θが例えばθ
1からθ2にΔθだけ遅角されるとエンジン出力PがP
lがらPlに抑制され、加速スリップが防止されるよう
になる。
本第二の実施例においては、上述したように加速スリッ
プを検知した際のエアコン作動時の点火時期遅角制御の
実行時間を、エアコンが作動していない時よりも短くし
ている。そうすることにより、エアコン使用時において
制御時間が長過ぎてエンジン出力が抑えられてエンジン
のもたつき等のトラブルが発生することもなく、加速ス
リップを防止することができる。
点火時期制御の実行時間はエアコンが作動しているか否
かにより値を変えているのであるが各々一定の予め決め
られた値である。しかしながら時間Kを加速スリップを
検知した時点のエンジン回転数をパラメータとして求め
るようにしてもよい。
すなわちエンジン回転数が大きい程加速スリップの程度
も大きく、加速スリップを制御するためには処理時間を
長くするようにすることになる。
尚、本発明の第1の実施例及び第2の実施例共、加速ス
リップを駆動輪車輪速度の変化最から検知するようにし
ているので、従来より用・いられている車速センサから
の出力信号をそのまま使用することができ、従動輪の車
輪速度を検出するために複数のセンサを設ける必要がな
い。
次に本発明の第三の実施例を第13図によって説明する
第13図は本実施例の加速スリップの検出処理の手順を
表わすフローチャートであり、第1実施例もしくは第2
実施例と比較してスリップ検出手段及び車両加速検出手
段に特徴を持ち、他の処理は第1実施例もしくは第2実
施例と同様である。
以下に順を追って説明をする。
処理が開始されると、まずステップ701においてスロ
ットル開度Sが検出される。スロットル開度Sはスロッ
トルポジションセンサからの信号に基づき求められる。
そして、続いてステップ702において上記検出された
スロットル開度Sが予め設定された所定値に2より大き
いかどうかを判断する。S<K2の場合は車両が加速さ
れなかったものとしてそのまま本ルーチンの処理を終え
る。一方S≧に2の場合はステップ703に処理が移行
する。そして、ステップ703においては、駆動輪車速
センサにより駆動輪の車速パルスの時間間隔Tn1を算
出する。続いてステップ704においては、遊動輪車速
センサにより′lt1動輪の車速パルスの時間間隔Tn
2を算出する。続いてステップ705においては上記ス
テップ703で算出したパルスの時間間隔Tn1より、
その間の駆動輪の平均速度VA  を求める。続いてス
テップ706においては、上記ステップ704で算出し
たパルスの時間間隔Tn2より、その間の遊動輪の平均
速度V、を求める。続いてステップ707においては、
ステップ705及びステップ706で求めた速度の差V
、−V、を算出する。
続くステップ708においてはステップ707で算出し
たV、−V、を予め設定された設定値に3より小さいか
否かの判定を実行する。そしてV^−v6 ≧に3の場
合、つまり駆動輪と遊動輪との速度差が特に大きい場合
には加速スリップが生じたものと判断して続くステップ
709に移行する。一方VA   Ve  < K 3
の場合には加速スリップは生じていないと判断してその
まま本ルーチンの処理を終える。
上記ステップ708にて加速スリップが生じたものと判
断され、ステップ709の処理が実行されると、後述の
点火時′#U遅角制御の実行を許可する許可フラグFθ
をセットする。そしてステップ710に移行し、現時点
、つまり加速スリップが検知された時点でのエンジン回
転数Neをパラメータとして点火時期遅角制御で用いら
れる点火遅角量θaを算出し、本ルーチンの処理を終え
る。
以上説明したように本実施例においては車速センサが駆
動輪のものと遊動輪のものとがあり、それらの車速を検
知し、相方の車速差を算出し、その車速差よりスリップ
を判定しており、又、スロットル開度を検知することに
より車両が加速されたかどうかを検出するようになされ
ており、実際 。
に車輪のスリップを検知し、又車両を加速しているのを
検知しているので正確にかつ、容易に車両加速検出手段
とスリップ検出手段の働きを行なうことができる。
[発明の効果] 以上詳述した如く、本発明の車両加速スリップ制御装置
によれば、エアコン作動時に車両加速スリップが検出さ
れた場合に、エアコンが作動していない時のトルクの低
下の制御の継続時間及び/又はエンジントルクの低下の
同を小さくするようにしているので、エアコン作動時に
おいて十分な加速スリップを防止できるとともに、エン
ジンのノッキング、オーバーヒート、エンストあるいは
もたつき等の1−ラブルを防止することができる。
又、エンジントルクの低下の量を小さくしていることは
、エンジントルクのムダな損失を防いで、効率良いエン
ジン出力を得ることに寄与するので、燃料の節約にもな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図ない
し第8図は本発明の第一実施例を示し、第2図は本発明
方法が適用された車両のエンジン及びその周辺装置を表
わす概略系統図、第3図は電子制御回路20を表わすブ
ロック図、第4図は加速スリップの検知処理を表わすフ
ローチャート、第5図は点火時期の遅角量算出処理を表
わすフローチャート、第6図は点火時期の遅角制御を表
わすフローチャート、第7図は点火遅角量Δθを求める
際に用いられるエンジン回転数Neをパラメータとした
マツプAを表わすグラフ、第8図(イ)は車速パルス及
び遅角量を表わすタイムチャート、第8図(ロ)は点火
時期θとエンジン出力Pとの関係を表わすグラフであり
、 第9図ないし第12図は本発明の第二実施例を示し、第
9図は加速スリップの検知処理を表わすフローチャート
、第10図は点火時期の遅角ult[1時間の算出処理
を表わすフローチャート、第11図は点火時期の遅角制
御を表わすフローチャート、第12図(イ)は車速パル
ス及び遅角量を表わすタイムチャート、第12図(ロ)
は点火時期θとエンジン出力Pとの関係を表わすグラフ
であり、第13図は本発明の第三実施例を示し、加速ス
リップの検出処理を表わすフローチャートである。 1・・・エンジン 20・・・電子制御回路 21・・・車速センサ 24・・・エアコン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンの出力によって駆動されるエアコンを備えた車
    両に搭載され、 車両が加速されたかどうかを検出する車両加速検出手段
    と、 駆動輪のスリップを検出するスリップ検出手段と、 上記車両加速検出手段によって加速と検出され、かつ上
    記スリップ検出手段で駆動輪のスリップが検出された場
    合、エンジントルクを低下させるトルク低下制御を行な
    うエンジントルク制御手段とを備えた車両の加速スリッ
    プ制御装置において、さらに上記エアコン作動時に上記
    トルク低下制御が行なわれている場合、エンジントルク
    低下の時間及び/又はエンジントルクの低下の量を小さ
    くする補正を行なうエンジントルク補正手段と、を備え
    たことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置。 2 上記エンジントルク補正手段が、点火時期をエアコ
    ンの作動していない場合の点火遅角量よりエアコンの作
    動の為の進角量を差し引くことにより求め、エンジント
    ルクの低下量を小さくする補正を行なう特許請求の範囲
    第1項記載の車両の加速スリップ制御装置。 3 上記エンジントルク補正手段が、点火時期を、エア
    コンの作動していない場合の点火遅角量をある一定値で
    除することにより求め、エンジントルクの低下量を小さ
    くする補正を行なう特許請求の範囲第1項記載の車両の
    加速スリップ制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291455A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Mitsubishi Motors Corp 車両のエンジン出力制御方法
JPH02291456A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Mitsubishi Motors Corp 車両のエンジン出力制御方法
JPH02291461A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Mitsubishi Motors Corp 車両のエンジン出力制御方法
JPH04171247A (ja) * 1990-11-02 1992-06-18 Mitsubishi Motors Corp エンジンの出力制御装置

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