JPS61158131A - チツプアルミ電解コンデンサ - Google Patents

チツプアルミ電解コンデンサ

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Publication number
JPS61158131A
JPS61158131A JP28043084A JP28043084A JPS61158131A JP S61158131 A JPS61158131 A JP S61158131A JP 28043084 A JP28043084 A JP 28043084A JP 28043084 A JP28043084 A JP 28043084A JP S61158131 A JPS61158131 A JP S61158131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
aluminum electrolytic
capacitor element
electrolytic capacitor
chip aluminum
Prior art date
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Pending
Application number
JP28043084A
Other languages
English (en)
Inventor
岩元 茂芳
佐伯 欽文
尾崎 潤二
杉野 智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28043084A priority Critical patent/JPS61158131A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電解コンデンサに関するものであり、さらに詳
しく言えば、有機半導体を固体電解質として有するリー
ドレスのアルミ固体電解コンデンサに関するものである
従来の技術゛ 従来のチップアルミ電解コンデンサは第4図a。
bに示すように構成されていた。すなわち、アルミニラ
ム箔を粗面化しさらに陽極酸化によシ誘電体酸化皮膜を
形成した陽極箔と、アルミニウム箔を粗面化して形成し
た陰極箔とをセパレータを介して巻回し、駆動用電解液
を含浸してコンデンサ素子1を構成し、このコンデンサ
素子1を有底筒状の金属ケース2に収納するとともに、
開放端をゴムなどの弾性を有する封口体3を用いて封口
してアルミ電解コンデンサを構成し、そして前記アルミ
電解コンデンサから引出されているリード線4をコム状
端子5に溶接などの方法によシミ気的、機械的に接続し
、さらにコム状端子6を除く全体に樹脂モールド外装6
を施して完成品としていた。
(例えば実開昭57−183739号公報、特開昭25
7−45221号公報) 発明が解決しようとする問題点 このようなチップアルミ電解コンデンサは、プリント基
板への実装に際して、半田耐熱性をもたせるために、前
述したように樹脂モールド外装6を施しているが、一般
に樹脂モールド外装6では、100℃〜160℃の温度
で、5分間程度1oKy/c11の圧力で加圧しておシ
、このような過酷な条件下では、電解コンデンサの駆動
用電解液が蒸散して、静電容量の減少やtan 6の増
大などの特性劣化をきたし、また樹脂モールド外装6を
施しているため、極めて高価なものになるという問題点
を有していた。さらに、横置きタイプであるため、プリ
ント基板に実装した場合に、プリント基板の面積を多く
占領してしまい、各種電子機器の小形化を阻害する要因
となっていた。本発明はこのような従来の欠点を除去す
るもので、電解液を用いることから発生する特性劣化を
なくして、縦置きタイプのリードレスのアルミ固体電解
コンデンサを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、7,7.8゜8−
テトラシアノキノジメタン化合物に多価アルコールを6
重量パーセント以上添加した有機半導体の固体電解質を
用いたコンデンサ素子をケース内に収納することにより
構成されかつ前記コンデンサ素子に接続したリード線を
同一端面より引出してなるコンデンサ本体と、このコン
デンサ本体のリード線を引出した端面に当接するように
配設されかつ前記リード線が貫通する貫通孔を備えた絶
縁板とで構成し、前記絶縁板の外表面に前記貫通孔につ
ながる凹部を設け、かつ前記貫通孔を貫通したリード線
の先端部を前記凹部内に収まるように折曲したものであ
る。
作用 本発明はこの構成によってチップアルミ電解コンデンサ
をプリント基板に実装はんだ付する場合でも、コンデン
サ素子に電解液を用いていないため耐熱性に耐えるだめ
の樹脂モールド外装が不必要となり、またリード線の先
端部が絶縁板に設けた凹部内に収納されるため、絶縁板
のプリント基板に当接する面において凸部が全くない状
態、つまり、リード線が絶縁板といわゆるつら位置であ
るため、コンデンサの傾きやぐらつきなどが全くなくな
り、また安定しているため、実装作業が極めて良好かつ
高速化が可能となる。また、縦置きタイプのため基板へ
の取付面積が小さくてすみ、高密度実装化を図りやすく
なる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図の図面を用い
て説明する。なお、図中、第4図と同一部品については
同一番号を付している。
図において、1は従来と同様なコンデンサ素子であシ、
高純度アルミニウム箔を電気化学的に粗面化し、その後
陽極酸化を行って誘電体酸化皮膜を形成してなる陽極箔
と、粗面化した陰極アルミニウム箔とを間に絶縁紙を介
して巻回し、そしてその巻回物に7 + 7 + 8 
+ 8−テトラシアノキノジメタン化合物に多価アルコ
ールであるペンタエリスIJ )−μを6重量パーセン
ト以上添加した有機半導体を固体電解質として用いて構
成されている。
このコンデンサ素子1は有底筒状の金属ケース2内に収
納されている。また、前記コンデンサ素子1の陽極箔と
陰極箔とにはリード線4が接続されている。そして、金
属ケース2の開放端より酸無水物系硬化剤混合の熱硬化
性樹脂を充填してコンデンサ素子を固定すると共に封口
されており、外からのストレスがコンデンサ素子に伝わ
らないようにしである。また、前記コンデンサ素子1に
接続したリード線4は、同一端面より外部に引出されて
いる。8はコンデンサ本体のリード線4を引出した端面
に当接するように配設した絶縁板であシ、この絶縁板8
には、前記リード線4が貫通する貫通孔81Lが設けら
れている。また、この絶縁板8の外表面には、前記貫通
孔8!Lにつながる凹部8bが設けられ、前記貫通孔8
&を貫通したリード線4の先端部4&は前記凹部8b内
に収まるように折曲されている。
この場合、第3図a、bに示すように丸棒のリード線4
は先端部4aに偏平加工を施し折曲したものであっても
、丸棒のリード線のままの状態であっても良い。
発明の効果 以上のように本発明のアルシミ電解コンデンサニよれば
、固体電解質を用いているためプリント基板へのはんだ
付工程での熱ストレスによる特性劣化がなくなり、また
凹部を有する絶縁板を用い、この凹部にリード線を収納
させるため、プリント基板に実装する際に傾きやぐらつ
きがなくなるため、実装作業が極めて良好かつ高速化が
可能となる。しかも樹脂モールド外装が不要となり安価
に製造できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるチップアルミ固体電解
コンデンサを示す斜視図、第2図は同じく一部分断面正
面図、第3図a、bは同コンデンサのリード形状を示す
斜視図、第4図a、bは従来のチップアルミ電解コンデ
ンサを示す断面図と側面図である。 1・・・・・・コンデンサ素子、2・・・・・・金属ケ
ース、4・・・・・・リード線、4&・・・・・・先端
部、7・・・・・・樹脂充填材、8・・・・・・絶縁板
、8&・・・・・・貫通孔、8b・・・・・・凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 2・−・金属ケース 4a・・・光S部 8・・・絶#趣 第 2 図 第3図 釦      (b) 114図 (Q>

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)7,7,8,8−テトラシアノキノジメタン化合
    物に多価アルコールを5重量パーセント以上添加した有
    機半導体電解質を用いたコンデンサ素子をケース内に収
    納しこのコンデンサ素子を固定する樹脂をケース内に充
    填することより構成されかつ前記コンデンサ素子に接続
    したリード線を同一端面より引出してなるコンデンサ本
    体と、このコンデンサ本体のリード線を引出した端面に
    当接するように配設されかつ前記リード線が貫通する貫
    通孔を備えた絶縁板とで構成し、前記絶縁板の外表面に
    前記貫通孔につながる凹部を設け、かつ前記貫通孔を貫
    通したリード線の先端部を前記凹部内に収まるように折
    曲したことを特徴とするチップアルミ電解コンデンサ。
  2. (2)有機半導体組成物中の多価アルコールがペンタエ
    リスリトール、エリスリトール、ソルビトール、マンニ
    トール、ダルシトール、グルコースのいずれかである特
    許請求の範囲第1項記載のチップアルミ電解コンデンサ
  3. (3)凹部に収納されるリード線の先端部が板状である
    特許請求の範囲第1項記載のチップアルミ電解コンデン
    サ。
  4. (4)コンデンサ素子を固定する樹脂の硬化剤が酸無水
    物系硬化剤であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のチップアルミ電解コンデンサ。
JP28043084A 1984-12-28 1984-12-28 チツプアルミ電解コンデンサ Pending JPS61158131A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074765A (ja) * 1973-11-07 1975-06-19
JPS58188125A (ja) * 1982-04-27 1983-11-02 三洋電機株式会社 固体電解コンデンサの製造方法
JPS59127831A (ja) * 1983-01-12 1984-07-23 松下電器産業株式会社 チツプ形アルミ電解コンデンサ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074765A (ja) * 1973-11-07 1975-06-19
JPS58188125A (ja) * 1982-04-27 1983-11-02 三洋電機株式会社 固体電解コンデンサの製造方法
JPS59127831A (ja) * 1983-01-12 1984-07-23 松下電器産業株式会社 チツプ形アルミ電解コンデンサ

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