JPS60245118A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPS60245118A
JPS60245118A JP10106384A JP10106384A JPS60245118A JP S60245118 A JPS60245118 A JP S60245118A JP 10106384 A JP10106384 A JP 10106384A JP 10106384 A JP10106384 A JP 10106384A JP S60245118 A JPS60245118 A JP S60245118A
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JP
Japan
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electronic component
insulating plate
lead wire
hole
recess
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JP10106384A
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English (en)
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JPH0230171B2 (ja
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岩元 茂芳
栗林 孝志
佐伯 欽文
荻野 修邦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品に関するものであり、さらに詳しく言
えば、いわゆるリードレスの電子部品に関するものであ
る。以下の説明においてはアルミ電解コンデンサについ
て詳細に説明するが、本発明はアルミ電解コンデンサに
限定されるものではなく他の電子部品についても全く同
様である。
従来例の構成とその問題点 従来のこの種のいわゆるリードレス電子部品、例えばチ
ップ形アルミ電解コンデンサは第1図a。
bに示すように構成されている。すなわち、アルミニウ
ム箔を粗面化しさらに陽極酸化により誘電体酸化皮膜を
形成した陽極箔と、アルミニウム箔を粗面化して形成し
た陰極箔とをセパレータを介して巻回し、駆動用電解液
を含浸してコンデンサ素子1を構成し、このコンデンサ
素子1を有底筒31\−/ 状の金属ケース2に収納するとともに、開放端をゴムな
どの弾性を有する封口材3を用いて封口してアルミ電解
コンデンサを構成し、そして前記アルミ電解コンデンサ
から引出されているリード線4をコム状端子5に溶接な
どの方法により電気的。
機械的に接続し、さらにコム状端子6を除く全体にモー
ルド樹脂外装6を施して完成品としていた。
このようなチップ形アルミ電解コンデンサは、プリント
基板への実装に際して、半田耐熱性をもたせるために、
前述したようにモールド樹脂外装6を施しているが、一
般にモールド樹脂外装では、100°C〜160℃の温
度で、5分間程度107の圧力で加圧しており、このよ
うな過酷な条件下では、電解コンデンサの駆動用電解液
が蒸散して、静電容量の減少やtanδの増大などの特
性劣化をきたし、まだモールド樹脂外装6を施している
ため、極めて高価なものになるという問題点を有してい
た。さらに、横置きタイプであるだめ、プリント基板に
実装した場合に、プリント基板の面積を多く占領してし
まい、各種の機器の小形化を阻害する要因となっていた
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、特性
劣化のない、安価なたて形タイプのIJ −ドレスの電
子部品を提供することを目的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するだめに本発明は、部品素子をケース
内に収納し、0゜2〜O07鮨厚のスチレンブタジェン
ラバー、エチレンプロピレンターポリマー、インブチル
インプロピレンラバー、インブチルラバー、フッ素ゴム
のいずれかからなる弾性体と0.5〜1゜5胴厚のナイ
ロン樹脂あるいはナイロン樹脂に20〜40重量%の無
機質を添加してなる非弾性体のいずれかからなる二層構
造の封口部材を用いて封目することにより構成されかつ
前記部品素子に接続したリード線を同一端面より引出し
てなる電子部品本体と、この電子部品本体のリード線を
引出した端面に当接するように配設されかつ前記リード
線が貫通する貫通孔を備え51\− た絶縁板とで構成し、前記絶縁板の外表面に前記貫通孔
につながる四部を設け、かつ前記貫通孔を貫通したリー
ド線の先端部を前記凹部内に収まるように折曲したもの
である。
この構成によって、電子部品をプリント基板に装着する
場合に、リード線の先端部が絶縁板に設けた凹部内に収
納されるため、絶縁板のプリント基板に当接する面にお
いて凸部が全くない状態。
つまり、リード線が絶縁板といわゆるつら位置であるた
め、電子部品の傾きやぐらつきなどが全くなくなり、ま
た安定しているだめ、実装作業が極めて良好かつ高速化
が可能となる。
しかもモールド樹脂外装を施していないだめ特性劣化の
ない安価なチップ形電子部品が可能で、特にナイロン樹
脂からなる非弾性体であるため安価である。ナイロン樹
脂に40〜20重量%の無機質を添加することにより更
に耐熱性も向上する。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例をアルミ電解コンデンサについ
て第2図〜第4図の図面を用いて説明する。なお、図中
、第1図と同一部品については同一番号を付している。
図において、1は従来と同様なコンデンサ素子であり、
高純度アルミニウム箔を電気化学的に粗面化し、その後
陽極酸化を行って誘電体酸化皮膜を形成してなる陽極箔
と、粗面化した陰極アルミニウム箔とを間に絶縁紙を介
して巻回し、そしてその巻回物に駆動用電解液を含浸す
ることにより構成されている。このコンデンサ素子1は
有底筒状の金属ケース2内に収納されている。また、前
記コンデンサ素子1の陽極箔と陰極箔とにはリード線4
が接続されている。
そして、金属ケース2の開放端は、0.4陥のスチレン
ブタジェンラバーからなる弾性体7aとQ。8晒のナイ
ロン樹脂からなる非弾性体7bとの二層構造からなる封
口部材7を装着し、絞シ加工を施こすことにより封口さ
れておシ、これにより電子部品本体が構成されている。
また、前記コンデンサ素子1に接続したリード線4は、
封口部材7を貫通して同一端面より外部に引出されてい
る。
8は電子部品本体のリード線4を引出した端面に当接す
るように配設した絶縁板であり、この絶縁板8には、前
記リード線4が貫通する貫通孔8dが設けられている。
1だ、この絶縁板8の外表面には、前記貫通孔8aにつ
ながる四部8bが設けられ、前記貫通孔8aを貫通した
リード線4の先端部4aは前記凹部8b内に収まるよう
に折曲されている。
この場合、第4図a、bに示すように丸棒のIJ −ド
線4は先端部4aに偏平加工を施し折曲したものであっ
ても、丸棒のリード線のままの状態であっても良い。
上記の構成によるチップ形アルミ電解コンデンサの半田
耐熱性試験を実施した。250’Cの熱板上に1分間配
置し、その後、静電容量、 tanδ、もれ電流の各特
性を計測したが正常値を示しだ。
さらにナイロン樹脂中に30重量係の無機質を添加した
0、8鰭の非弾性体7bを用いた場合の半田耐熱性試験
を実施した。この場合250’0:の熱板上に2.5分
間配置しても正常値を示しだ。
また、上記封口部材7の弾性体7aとして、スチレンブ
タジェンラバーの他に、エチレンプロピレンターポリマ
ー、インブチルイソプロピレンラバー、イソブチルラバ
ー、フッ素ゴムを用いてもよく、さらに非弾性体7bと
して20〜40重量%のシリカ、ケイ素などの無機質を
添加したものを用いて耐熱性の向上を計ることもできる
発明の効果 以上のように本発明の電子部品によれば、四部を有する
絶縁板を用い、この凹部にリード線を収納させるため、
プリント基板に実装する際に傾きやぐらつきがなくなる
だめ、実装作業が極めて良好かつ高速化が可能となる。
しかもモールド樹脂外装を行っていないため、特性劣化
のない電子部品が安価に製造できるという効果が得られ
る。
さらに、無機質を添加した非弾性体を使用すれば半田耐
熱性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは従来のチップ形アルミ電解コンデンサを
示す断面図と側面図、第2図は本発明の一実施例による
リードレスアルミ電解コンデンサを示す斜視図、第3図
は本発明の一実施例を示す一部分断面正面図、第4図a
、bは本発明の一実施例によるリード形状を示す斜視図
である。 1・・・・・・コンデンサ素子、2・・・・・・金属ケ
ース、4・・・・・リード線、7・・・・・・封口部材
、7a・・・・・・弾性体、7b・・・・・・非弾性体
、8・・・・・・絶縁板、8a・・・・貫通孔、8b・
・・・四部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 妨 (4) 第2図 特開昭GO−245118(4) 第3図 第 4 図 ((1) 、馳 +01 44 ダa

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部品素子をケース内に収納し、0.2〜0゜了簡
    厚のスチレンブタジェンラバー、エチレンプロピレンタ
    ーポリマー、インブチルイソプロピレンラバー、イソブ
    チルラバー、フッ素ゴムのいずれかからなる弾性体とO
    65〜1゜5閣厚のナイロン樹脂あるいはナイロン樹脂
    に20〜40重量係の無機質を添加してなる非弾性体の
    いずれかからなる二層構造の封口部材を用いて封口する
    ことにより構成され、かつ前記部品素子に接続したリー
    ド線を同一端面より引出してなる電子部品本体と、この
    電子部品本体のリード線を引出した端面に当接するよう
    に配設されかつ前記リード線が貫通する貫通孔を備えた
    絶縁板とで構成し、前記絶縁板の外表面に前記貫通孔に
    つ々がる凹部を設け、かつ前記貫通孔を貫通したリード
    線の先端部を前記凹部内に収まるように折曲したことを
    特徴とする2I\−。 電子部品。
  2. (2)凹部に収納されるリード線の先端部が板状である
    特許請求の範囲第1項記載の電子部品。
JP10106384A 1984-05-18 1984-05-18 Denshibuhin Expired - Lifetime JPH0230171B2 (ja)

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JP10106384A JPH0230171B2 (ja) 1984-05-18 1984-05-18 Denshibuhin

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JP10106384A JPH0230171B2 (ja) 1984-05-18 1984-05-18 Denshibuhin

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Publication Number Publication Date
JPS60245118A true JPS60245118A (ja) 1985-12-04
JPH0230171B2 JPH0230171B2 (ja) 1990-07-04

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ID=14290649

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JP10106384A Expired - Lifetime JPH0230171B2 (ja) 1984-05-18 1984-05-18 Denshibuhin

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JPH06208771A (ja) * 1991-09-12 1994-07-26 Internatl Business Mach Corp <Ibm> スライダ及びこのスライダを用いたデイスク記録装置

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JPH0230171B2 (ja) 1990-07-04

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