JPS61156926A - 路側放送自動受信方式 - Google Patents

路側放送自動受信方式

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Publication number
JPS61156926A
JPS61156926A JP27851784A JP27851784A JPS61156926A JP S61156926 A JPS61156926 A JP S61156926A JP 27851784 A JP27851784 A JP 27851784A JP 27851784 A JP27851784 A JP 27851784A JP S61156926 A JPS61156926 A JP S61156926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
switch
turned
broadcast
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27851784A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Nakano
恵司 中野
Yukio Kurioka
栗岡 幸夫
Kazuya Sako
和也 佐古
Keitoku Kayahara
萱原 佳徳
Hiroshi Ueno
博司 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP27851784A priority Critical patent/JPS61156926A/ja
Publication of JPS61156926A publication Critical patent/JPS61156926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラジオ受信機とカセットテーププレーヤを備
えた車載用オーディオ機器の路側放送自動受信方式に関
する。
〔従来の技術〕
車両で走行中に路側の送信設備から流れる各種交通情報
等の路側放送を受信するには、AM受信機を特定の周波
数(例えば1620KHzまたは1629KHz)に同
調させる必要がある。この同wA操作をその都度手動で
行うのは不便であるので、AM受信機の作動中であれば
専用キーのワンタンチ操作で自動的に路側放送周波数に
同調させる方式が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、通常の車載用オーディオシステムは、標
準装備のAM受信機にカセットテーププレーヤを付加す
ると、カセットテープ挿入時は自動的にプレーヤ電源が
オンになると共にAM受信機の電源がオフとなるので、
テープ演奏中に路側放送を受信するには一旦カセットを
排出してから前述のキーを押す必要があり、操作が複雑
になる。
本発明はこの点を改善し、テープ演奏中でもワンタンチ
で路側放送を受信できるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ラジオ受信機とカセットテーププレーヤを備
えて該受信機の同調周波数をマイクロコンピュータで制
御する車載用オーディオ機器の路側放送自動受信方式に
おいて、該受信機とプレーヤの電源を該マイクロコンピ
ュータで独立に制御できるようにする回路と、路側放送
の受信指示を与えるスイッチと、該受信機からの信号出
力がある間は該プレーヤからの信号出力をミュートする
回路とを備え、且つ該プレーヤの動作中と該スイッチの
受信指示の2条件が成立したときは該マイクロコンピュ
ータの制御で該受信機の電源もオンにすると共に、該受
信機の同調周波数を予め記憶してある路側放送周波数に
変更することを特徴とするものである。
〔作用〕 テープ演奏中に路側放送受信スイッチをオンにすると、
マイクロコンピュータはラジオ受信機の電源もオンにす
ると共にその同調周波数を路側放送周波数に変更する。
このことでプレーヤと受信機の双方が音源になるが、そ
の信号出力は受信機優先となるように制御(ミュート)
される。従って、以後路側放送が受信されればその放送
内容が、また受信されていなければプレーヤ出力がそれ
ぞれスピーカから排他的に流れる。このため、聴取者は
テープ演奏を聞きながらその途中で路側放送がある場合
のみ自動的に路側放送を聞くことができる。以下、図示
の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、1はカ
セットテープ演奏部(プレーヤ)、2はPLLシンセサ
イザ方式のAM受信機、3はその同調周波数を設定(変
更)するPLLコントローラ機能を有したマイクロコン
ピュータ(以下CPUと呼ぶ)、4はテープ演奏部1か
らの信号出力または受信機2からの信号出力の音量調整
をするボリューム、5はその音質調整をするトーンコン
トロール回路、6はパワーアンプ、十BはCPU3のバ
ックアップ電源である。演奏部1と受信機2に対しては
独立した電源制御用リレー接点Ilb。
1aによってアクセサリ電源ACCが供給されるように
なっている。7はそのリレードライバである。接点1a
、lbはCPU3の出力ボートa。
bがH(ハイ)になるとオン、L(ロー)になるとオフ
する。後述するようにこのボートa、bはH,L4通り
の組合せをとる。
AM受(8機2はローパスフィルタ(LPF)8からの
チューニング電圧TBを受けて同調周波数fRFを変化
させると共に、中間周波数flFが一定となるようにロ
ーカル周波数fLoを変化させる。
このローカル出力しOの一部はCPU3へ帰還され、P
LLループを構成する。つまり、CPU3では基準周波
数frの発振器を有し、その出力を可変分周比Nで分周
して周波数fr/Nを作成する。
そして、これをローカル周波数fLOと比較して誤差分
をLPF8に出力する。この結果チューニング電圧TB
はfLoをfr/Nに一致させるように変化する。従っ
て、上記のN値を変えることでローカル周波数fLoを
変化させ、同時に同調周波数fRFも変化させることが
できる。通常のラジオ受信状態ではこのN値をキーマト
リクス9からのスイッチ入力SWで変更する。これには
プリセット選局、サーチ選局等があるが、ここではその
詳細は省略する。
本例ではこのキーマトリクス9の一部として(又は別途
に)路側放送受信スイッチSW3を設け、これをCPU
3の入力として路側放送への自動切換えを行う。10.
11はこのためのミュート回路であり、また12は受信
機2の音声検知回路である。この音声検知回路12は受
信機2の音声出力(これは後述するように路側放送に限
られる)があるとミュート回路10を動作させて演奏部
1の出力をミュートし、逆に受信機2の音声出力がなけ
ればミュート回路11を動作させて該受信機の出力(ノ
イズ)をミュートする。
第2図は第1図の破線枠内の具体例である。音声検知回
路12は受信機2の出力を積分するコンデンサC1、そ
の充電抵抗R1、放電抵抗R2、および出力反転用のト
ランジスタTR2を備え、コンデンサC1の充電電圧が
一定値を越えている期間だけミュート回路lOのトラン
ジスタTRIをオンにする。逆に充電電圧が一定値以下
ではトランジスタTR2がオフするので、ミュート回路
11のトランジスタTR3がオンする。ミュート用のト
ランジスタTRI、TR3は接地型であるので、一方の
ミュートが他方に及ばないように、両トランジスタのコ
レクタは抵抗R3,R4を介して接続してある。リレー
ドライバ7はリレー[、a(接点はβa)を駆動するト
ランジスタTR4とリレーLb(接点はlb)を駆動す
るトランジスタTR5を備え、これらのトランジスタT
R4゜TR5がCPU3のポート出力a、bで制御され
る(Hでオン、してオフ)。
第3図はキーマトリクス9の部分詳細図で、SW3は前
述の路側放送受信スイッチ、SWIはラジオ動作スイッ
チ、SW2はカセット動作スイッチである。ラジオ動作
スイッチSW1をオンにするとCPU3のポート出力は
a=H,b=Lになり接点βaが閉じてラジオ受信機2
だけに電源ACCが供給される。このスイッチSWIは
手動操作型である。これに対しカセット動作スイッチS
W2はカセットテープ挿入でオン、排出でオフとなる機
械式のものが一般的である。そして、この場合にはsw
iとの間にSW2優先の連動機構があり、これによりオ
ン状態にあるSWIはSW2オンの期間だけ自動的にオ
フ状態にされる。スイッチSWI、SW2の間にこのよ
うな機械式の連動機構がない場合は、CPU3のプログ
ラムでSW2優先とすることができる。いずれにしても
スイッチSW2がオンになるとCPU3はポート出力を
a=L、b=Hにして接点xbを閉じ、カセットテープ
演奏部1だけに電源ACCを供給する。
一方、路側放送受信スイッチSW3は手動操作型で、こ
れをオンにするとCPU3はポート出力をa=H,b=
Hにする。但し、このスイッチSW3は先にスイッチS
W2がオン状態にあるときに初めて有効になる。これは
テープ未装填の演奏部1に無駄に電源を供給しないため
であり、またスイッチ3をテープモードから路側放送モ
ードへの切換え専用とするためである(ラジオモードか
ら路側放送モードへ切換えるスイッチは通常の選局スイ
ッチの1つとして装備できる)。CPU3はスイッチS
W3がオンになると上述したポート出力の切換えと共に
、N値を変更して受信機3の同調周波数を予め記憶され
ている路側放送周波数に変更する。
以下、第4図のフローチャートを参照しながら動作を説
明する。スイッチSWI、SW2が共にオフの場合、C
PU3はポート出力a、bを共にLにして接点11a、
lbをオフにしている(オフモード)。これに対し、ス
イッチSWIがオンの場合はa=H,b=Lとなって接
点1aが閉じると共に、希望するローカル出力(放送周
波数によって変る)に応じたチューニング電圧TBが生
じ、通常のラジオ動作モードとなる。一方、カセットテ
ープを挿入してスイッチSW2をオンにするとCPU3
はポート出力をa=L、b=Hにする。
この結果接点1aが開いて接点1bが閉じるので、この
ときスイッチSWIがオンであってもそれをオフにした
のと等価になり、カセットテープ演奏部1だけに電源が
供給される(テープモード)。
このテープモードでスイッチSW3をオンにするとCP
U3はポート出力をa=H,b=Hにして接点1bに加
え接点1aもオンにする。この結果演奏部lと受信機2
に同時に電源ACCが供給される。このときCPU3は
路側放送周波数に応じたチューニング電圧を出力させる
ので、受信機2は路側放送の受信態勢に入る。CPU3
の制御動作はここまでであるが、スイッチSW3をオン
にしても路側放送のない走行区間または時間帯では受信
機2に音声出力は生じない。そこで、音声検知回路12
で受信機2の出力を検知し、音声出力(路側放送)がな
い期間はミュート回路10を動作させないでテープ演奏
を継続させる。このときミュート回路11は動作するの
で受信機2の出力(ノイズ)が混入することは防止され
る。そして、音声検知回路12で路側放送が検出された
らミュート回路11を不動作としてスピーカから路側放
送を流すようにする。この間テープ出力はミュート回路
10でミュートされる。
スイッチSW3を常時オンにしておくと次の様な動作と
なる。例えば、スイッチSWIをオンにして受信機2で
1008KHzの一般放送を受信中にカセットテープを
挿入すると、スイッチSW2がオンになりテープ演奏に
切換わる。この状態でスイッチSW3のオンが有効にな
るので受信機2の電源はオフにはならず、例えば162
9KHz(または1620KHz)の路側放送の受信態
勢に入る。しかし、路側放送が実施されていなければテ
ープ演奏状態のままである。この状態で路側放送が受信
されるとテープ演奏出力はミュートされ、路側放送がス
ピーカから流れる。そして路側放送が終了すると再びテ
ープ演奏に復帰する。また、カセットテープを排出すれ
ば演奏部1の電源がオフになってラジオ受信機2に移り
、カセット挿入時点で記憶されていた1008KHzの
一般放送受信を再開する。このようにカセットテープを
排出するとスイッチSW2がオフになるので、スイッチ
SW3のオンは無効にされる。従って、本例によればラ
ジオ受信状態ではスイッチSW3によるワンタッチの路
側放送への自動切換はできないが、これは在来のプリセ
ット選局機能でカバーできる。但し、このプリセット選
局機能でラジオモードから路側放送受信態勢に入ると、
路側放送が実施されていない場合は全く音声が途絶える
この点、本例のようにテープ演奏と路側放送を排他的に
実施すれば、聴取者に不安感を与える無音区間がなくて
済む。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ラジオ受信機とカセ
ットテーププレーヤを備えた車載用オーディオ機器にお
いて、テープ演奏中にワンタッチで路側放送に切換える
ことができるので、一旦テープを排出する必要がなく操
作が簡単である。しかも、このスイッチを操作しても、
路側放送が実施されていない区間または時間帯ではテー
プ演奏が継続されるので、全(無音状態になって聴取者
に不安感を与えることがない利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図はその各部詳細図、第4図は切換動作を示す
フローチャートである。 図中、1はカセットテープ演奏部(プレーヤ)、2はA
M受信機、3はマイクロコンピュータ、7はリレードラ
イバ、9はキーマトリクス、10゜11はミュート回路
、12は音声検知回路、la。 1bは電源制御用接点である。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青 柳    稔 第1図 第2図 第3図 第4図 □

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ラジオ受信機とカセットテーププレーヤを備えて該受
    信機の同調周波数をマイクロコンピュータで制御する車
    載用オーディオ機器の路側放送自動受信方式において、
    該受信機とプレーヤの電源を該マイクロコンピュータで
    独立に制御できるようにする回路と、路側放送の受信指
    示を与えるスイッチと、該受信機からの信号出力がある
    間は該プレーヤからの信号出力をミュートする回路とを
    備え、且つ該プレーヤの動作中と該スイッチの受信指示
    の2条件が成立したときは該マイクロコンピュータの制
    御で該受信機の電源もオンにすると共に、該受信機の同
    調周波数を予め記憶してある路側放送周波数に変更する
    ことを特徴とする路側放送自動受信方式。
JP27851784A 1984-12-27 1984-12-27 路側放送自動受信方式 Pending JPS61156926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27851784A JPS61156926A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 路側放送自動受信方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP27851784A JPS61156926A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 路側放送自動受信方式

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Publication Number Publication Date
JPS61156926A true JPS61156926A (ja) 1986-07-16

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ID=17598386

Family Applications (1)

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JP27851784A Pending JPS61156926A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 路側放送自動受信方式

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JP (1) JPS61156926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609227A (ja) * 1983-06-28 1985-01-18 Fujitsu Ten Ltd ラジオ受信機
JPH0378326A (ja) * 1989-08-22 1991-04-03 Pioneer Electron Corp 路側帯放送の受信機能を備えたオーディオ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555620A (en) * 1978-10-20 1980-04-23 Hitachi Ltd Radio receiver

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