JPS611555A - 自動車用バンパ - Google Patents
自動車用バンパInfo
- Publication number
- JPS611555A JPS611555A JP11904684A JP11904684A JPS611555A JP S611555 A JPS611555 A JP S611555A JP 11904684 A JP11904684 A JP 11904684A JP 11904684 A JP11904684 A JP 11904684A JP S611555 A JPS611555 A JP S611555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- cover
- attachment
- workability
- lower terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は自動用バンパに関するものである。
[従来の技術]
従来の自動車用バンバとしては、車体の強度メンバーに
スティを介して固着されるバンパバーと該バンパバーに
取付けられた車幅方向のパンバカバーとから成り、パン
バカバーの取付は手段としては、例えば、第6図に示す
如くパンバカバー101の」二端部103と下端部10
5を、ボルト107を介してパンバカバーに取イ」ける
ボルト止めタイプと、第7図に示す如くパンバカバー1
01の内面にスティ111を設け、該スディ111を介
してバンパバ−109に取付ける係合タイプとがある。
スティを介して固着されるバンパバーと該バンパバーに
取付けられた車幅方向のパンバカバーとから成り、パン
バカバーの取付は手段としては、例えば、第6図に示す
如くパンバカバー101の」二端部103と下端部10
5を、ボルト107を介してパンバカバーに取イ」ける
ボルト止めタイプと、第7図に示す如くパンバカバー1
01の内面にスティ111を設け、該スディ111を介
してバンパバ−109に取付ける係合タイプとがある。
なお、このような従来例としては、例えば、実開昭53
−26044号公報および実開昭55−7194.7号
公報に示され−(いる。
−26044号公報および実開昭55−7194.7号
公報に示され−(いる。
[発明が解決しようどする問題点]
かかるバンバにおいて、前記しj、:前者のポル[へ止
めタイプのものは、パンバカバー101に加わる外力F
を各ボルト107で受けるため軽衝突時のパンバカバー
101の変形を最少に抑えることが可能とに1り支持割
竹の面ではのぞましいが、反面、ボルト止め個所を車幅
方向に治って多数説(ブる必要があること、また、ポル
!−止め個所が多いため、取イ」り時に各取付孔の位置
合せが大変面倒であり、特に、F位側の位置合口がしに
くく作業性の面で望ましくないこと、まl〔、取付孔の
制度に狂いが起きると取付けが出来ない恐れがあった。
めタイプのものは、パンバカバー101に加わる外力F
を各ボルト107で受けるため軽衝突時のパンバカバー
101の変形を最少に抑えることが可能とに1り支持割
竹の面ではのぞましいが、反面、ボルト止め個所を車幅
方向に治って多数説(ブる必要があること、また、ポル
!−止め個所が多いため、取イ」り時に各取付孔の位置
合せが大変面倒であり、特に、F位側の位置合口がしに
くく作業性の面で望ましくないこと、まl〔、取付孔の
制度に狂いが起きると取付けが出来ない恐れがあった。
また、後者の係合タイプのものは、組イ」け性の面では
支障はないが、パンバカパー101に外力Fが加わると
該カバー101の上端部103と下端部105が大きく
外側へ変形しバンパ機能の面で問題があった。
支障はないが、パンバカパー101に外力Fが加わると
該カバー101の上端部103と下端部105が大きく
外側へ変形しバンパ機能の面で問題があった。
そこで、この発明の目的は、作業性が良く、しかも、軽
衝突時にパンバカパーの変形が起こりにくい自動車用バ
ンパを提供することにある。
衝突時にパンバカパーの変形が起こりにくい自動車用バ
ンパを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するためにこの発明にあっては、車体の
強度メンバーに固着さるバンパバーと該バンパバーの長
手方向に沿って取付けられたパンバカパーとから成るバ
ンパーにおいて、前記バンパバーに、パンバカパーの上
部端末と下部端末が望む車幅方向の凹溝を形成し、パン
バカパーに外力が加わった時に前記上部端末と下部端末
を当接させて方への動きを拘束する規制面を前記凹溝に
、設けた構成としである。
強度メンバーに固着さるバンパバーと該バンパバーの長
手方向に沿って取付けられたパンバカパーとから成るバ
ンパーにおいて、前記バンパバーに、パンバカパーの上
部端末と下部端末が望む車幅方向の凹溝を形成し、パン
バカパーに外力が加わった時に前記上部端末と下部端末
を当接させて方への動きを拘束する規制面を前記凹溝に
、設けた構成としである。
[作用]
かかる構成において、軽衝突時にバンパノJバーに外力
が加わるとパンバカパーの各端末は凹溝の規制面によっ
て動きが拘束されるようになる。
が加わるとパンバカパーの各端末は凹溝の規制面によっ
て動きが拘束されるようになる。
[実施例、J
以下、第1図と第2図の図面を参照しながらこの発明の
一実施例を詳細に説明する。
一実施例を詳細に説明する。
図中1は自動車用バンパを示しており、バンパ1は、ス
デイ3を介しC車体の強度メンバーに固着されるバンパ
バ−5と、該パンババ−5に装着された樹脂製のパンバ
カパー7とから成っている。
デイ3を介しC車体の強度メンバーに固着されるバンパ
バ−5と、該パンババ−5に装着された樹脂製のパンバ
カパー7とから成っている。
バンパバ−5は、アウタ9及びインナ11とで車幅方向
に長く形成され、アウタ9側の上端と下端には長手方向
に沿って凹溝13が形設されている。凹溝13は、アウ
タ9側の本体部9aから内側に屈曲された上端部15と
下端部17とにより断面]字状どした後、各自由端側を
外方へ短く立ち十げ、さlうに外側へ屈曲させたフラン
ジとづ−ることで形成され、最外縁のフランジ内面を規
制面19どしている。また、バンパバ−5の左右には上
端部15及び下端部17を貫通した取付部21・21が
設けられている。なお、第4図に示づる如く別体に作ら
れたブラケット23・23をアウタ9側の本体部9aに
固着することで取付部21・21を形設することも可能
である。
に長く形成され、アウタ9側の上端と下端には長手方向
に沿って凹溝13が形設されている。凹溝13は、アウ
タ9側の本体部9aから内側に屈曲された上端部15と
下端部17とにより断面]字状どした後、各自由端側を
外方へ短く立ち十げ、さlうに外側へ屈曲させたフラン
ジとづ−ることで形成され、最外縁のフランジ内面を規
制面19どしている。また、バンパバ−5の左右には上
端部15及び下端部17を貫通した取付部21・21が
設けられている。なお、第4図に示づる如く別体に作ら
れたブラケット23・23をアウタ9側の本体部9aに
固着することで取付部21・21を形設することも可能
である。
一方、パンバカパー7は剛性樹脂等の材質により車幅方
向に長い断面略コ字状に形成され、カバ一本体7aと一
体に連続するヌカ−1一部24を有している。また、パ
ンバカパー7の両端には前記取付孔21・21と対向す
る位置にカバー取付部27が2箇所(一方は図示されて
いない)が設けられ、該カバー取付部27と前記取付部
21にはボルト29が嵌挿されている。このパンバカパ
ー7の取付時において、該カバー7の上部端末7bど下
部端末7Cはパンパバ−5の凹溝13に臨み、前後方向
の凹溝側面Mとは約10mm、上下方向規制面19とは
約hmm離れ組付は代が確保されている。
向に長い断面略コ字状に形成され、カバ一本体7aと一
体に連続するヌカ−1一部24を有している。また、パ
ンバカパー7の両端には前記取付孔21・21と対向す
る位置にカバー取付部27が2箇所(一方は図示されて
いない)が設けられ、該カバー取付部27と前記取付部
21にはボルト29が嵌挿されている。このパンバカパ
ー7の取付時において、該カバー7の上部端末7bど下
部端末7Cはパンパバ−5の凹溝13に臨み、前後方向
の凹溝側面Mとは約10mm、上下方向規制面19とは
約hmm離れ組付は代が確保されている。
このように構成された自動車用バンパにおいて、パンバ
カパー7に外力Fが加わると、該カバー7の上部端末7
bと下部端末7cは外方へ広がろうとする。この時上手
の各端末7b・7Gは規制面1つと当接して踏ん張るよ
うになる。この結果、パンバカパー7に大きな変形は起
きなくなる。この場合、軽衝突時の踏ん張り力は、凹溝
13の規制面19で行うため取付個所は左右2箇所で済
むようになり、作業性は損なわれない。
カパー7に外力Fが加わると、該カバー7の上部端末7
bと下部端末7cは外方へ広がろうとする。この時上手
の各端末7b・7Gは規制面1つと当接して踏ん張るよ
うになる。この結果、パンバカパー7に大きな変形は起
きなくなる。この場合、軽衝突時の踏ん張り力は、凹溝
13の規制面19で行うため取付個所は左右2箇所で済
むようになり、作業性は損なわれない。
第5図は仙の実施例を示したものである。規制面19を
有り゛る凹溝13にパンバカパー7の上部端末7hとF
部端末7Cが臨むことは前記実施例と同様であるが、前
記凹溝13はフロン1−サイドメンバー41に固着され
たフロン1〜クロスメンバー43に形設されている。ま
た、パンバカパー7には、エンボスされた取付部31が
左右に設Eプられ、該取付部31をクロスメンバー29
の本体にポル]へ止め33されている。なお、35は取
付部31の開放口を閉鎖する着脱タイプの蓋を示してい
る。
有り゛る凹溝13にパンバカパー7の上部端末7hとF
部端末7Cが臨むことは前記実施例と同様であるが、前
記凹溝13はフロン1−サイドメンバー41に固着され
たフロン1〜クロスメンバー43に形設されている。ま
た、パンバカパー7には、エンボスされた取付部31が
左右に設Eプられ、該取付部31をクロスメンバー29
の本体にポル]へ止め33されている。なお、35は取
付部31の開放口を閉鎖する着脱タイプの蓋を示してい
る。
かかる実施例にあっては、パンバカパー7に外力が加わ
ると規制面19にカバー7の上部端末7bと下部端末7
Cが当接し、変形は最小に押えられる。
ると規制面19にカバー7の上部端末7bと下部端末7
Cが当接し、変形は最小に押えられる。
[発明の効果]
以上、説明したようにこの発明の自動車用バンパによれ
ば、軽衝突時にパンバカバーの上部端末と下部端末を規
制面で拘束できるため外力による変形を最小に抑えるこ
とができる一方、パンバカバーとバンパバーの取付に際
して面倒さと、複雑な精度が要求されないから作業性を
損うこともないという性能、作業性の両者の要求を満足
さゼられる。
ば、軽衝突時にパンバカバーの上部端末と下部端末を規
制面で拘束できるため外力による変形を最小に抑えるこ
とができる一方、パンバカバーとバンパバーの取付に際
して面倒さと、複雑な精度が要求されないから作業性を
損うこともないという性能、作業性の両者の要求を満足
さゼられる。
第1図はこの発明の自動車用バンパーの切断斜視図、第
2図は同上の切断側面図、第3図は要部の切断図、第4
図は取付部の別の実施例を示した斜視図、第5図は別の
実施例を示した第2図と同様の切断側面図、第6図と第
7図は従来の自動車用バンパを示した第2図と同様の切
断側面図である。 主要な図面符号の説明 1・・・バンパ 5・・・バンパバー7・・・パンバ
カバー 7b・・・上部端末7C・・・r部端末
13・・・凹溝19・・・規制面 第1図 1.1\゛ンノ 、 第4図 第5図
2図は同上の切断側面図、第3図は要部の切断図、第4
図は取付部の別の実施例を示した斜視図、第5図は別の
実施例を示した第2図と同様の切断側面図、第6図と第
7図は従来の自動車用バンパを示した第2図と同様の切
断側面図である。 主要な図面符号の説明 1・・・バンパ 5・・・バンパバー7・・・パンバ
カバー 7b・・・上部端末7C・・・r部端末
13・・・凹溝19・・・規制面 第1図 1.1\゛ンノ 、 第4図 第5図
Claims (1)
- 車体の強度メンバに固定されるバンパバーと該バンパバ
ーの長手方向に沿って取付けられたバンパカバーとから
成るバンパにおいて、前記バンパカバーの上部端末と下
部末端が望む車幅方向の凹溝を形設し、バンパカバーに
外力が加わった時に前記上部末端と下部末端を当接させ
て外方への動きを拘束する規則面を前記凹溝に設けたこ
とを特徴とする自動車用バンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11904684A JPS611555A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動車用バンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11904684A JPS611555A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動車用バンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611555A true JPS611555A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14751579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11904684A Pending JPS611555A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動車用バンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611555A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214086A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
JPH0214085A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
JPH0219584A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | Kanai Hiroyuki | ゴム製品補強用スチールコードの製造方法 |
US6652011B1 (en) * | 2001-11-15 | 2003-11-25 | Flex-N-Gate Corporation | Bumper cover |
JP2010047077A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 車両のバンパー構造 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP11904684A patent/JPS611555A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214085A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
JPH0214086A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
JPH0219584A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | Kanai Hiroyuki | ゴム製品補強用スチールコードの製造方法 |
US6652011B1 (en) * | 2001-11-15 | 2003-11-25 | Flex-N-Gate Corporation | Bumper cover |
JP2010047077A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 車両のバンパー構造 |
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