JPS61154992A - 感熱記録紙 - Google Patents
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- JPS61154992A JPS61154992A JP59277779A JP27777984A JPS61154992A JP S61154992 A JPS61154992 A JP S61154992A JP 59277779 A JP59277779 A JP 59277779A JP 27777984 A JP27777984 A JP 27777984A JP S61154992 A JPS61154992 A JP S61154992A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野）
本発明は感熱記録紙に関するものであり、さらに詳しく
は無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と電子受容性
化合物の呈色反応を利用した感熱記録紙に関する。
は無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と電子受容性
化合物の呈色反応を利用した感熱記録紙に関する。
（従来技術）
無色ないし淡色の′電子供与性染料前駆体（以下発色剤
と記す）と電子受容性化合物（以下顕色剤と記す）の呈
色反応全利用し次いわゆる二成分発色系感熱記録紙は特
公昭ＩＡｊ−／１ＡＯＪり号、特公昭弘３−≠／６０号
等に開示されている。
と記す）と電子受容性化合物（以下顕色剤と記す）の呈
色反応全利用し次いわゆる二成分発色系感熱記録紙は特
公昭ＩＡｊ−／１ＡＯＪり号、特公昭弘３−≠／６０号
等に開示されている。
二成分発色系感熱記録紙は、発色剤と顕色剤を微粒子状
に分散し、これにバインタ′−等を混合してこれら二種
類の熱反応性化合物をバインダー等により隔離されるよ
うにして支持体上に塗布し、その一方、あるいは両方が
加熱により溶融、接触して生じる発色反応を利用して記
録を得るものである。
に分散し、これにバインタ′−等を混合してこれら二種
類の熱反応性化合物をバインダー等により隔離されるよ
うにして支持体上に塗布し、その一方、あるいは両方が
加熱により溶融、接触して生じる発色反応を利用して記
録を得るものである。
かかる感熱記録紙は発熱抵抗体やニクロム線等で作られ
た熱ヘッドや熱ペン等で加熱されて発色画像を形成する
。
た熱ヘッドや熱ペン等で加熱されて発色画像を形成する
。
上記感熱記録紙においてより少ないエネルギーで、高い
発色濃度を得るため、あるいは熱ヘッドへのカス付着物
を減少させる友めに無機あるいは有機の顔料からなる中
間層を、紙支持体と感熱記録紙との間に塗設する方法が
提案されている。
発色濃度を得るため、あるいは熱ヘッドへのカス付着物
を減少させる友めに無機あるいは有機の顔料からなる中
間層を、紙支持体と感熱記録紙との間に塗設する方法が
提案されている。
（特開昭ｊ弘−＋２３ｊψ５１特開昭ｊ６−１１．７し
かしながら、上記中間＋１ ｄ 、親油性が高く、感熱
層の発色時あるいは、発色後保存中に発色成分が中間層
に吸収されてしまい、発色濃度が低下してしまう等の欠
点を有する。
かしながら、上記中間＋１ ｄ 、親油性が高く、感熱
層の発色時あるいは、発色後保存中に発色成分が中間層
に吸収されてしまい、発色濃度が低下してしまう等の欠
点を有する。
（発明の目的）
本発明の目的は、上記欠点を改良し次感熱記録紙すなわ
ち発色時の濃度が高く、長期間保存しても発色＃に度の
低下の少ない感熱記録紙を提供することである。
ち発色時の濃度が高く、長期間保存しても発色＃に度の
低下の少ない感熱記録紙を提供することである。
（発明の構成）
本発明の目的は、紙支持体と感熱発色層との間に無機あ
るいは有機顔料を含む中間層を介在せしめ交感熱記録紙
において該中間層中にジアルキルスルホコハク酸塩を含
むこと’ｔ％徴とする感熱記録紙により達成された。
るいは有機顔料を含む中間層を介在せしめ交感熱記録紙
において該中間層中にジアルキルスルホコハク酸塩を含
むこと’ｔ％徴とする感熱記録紙により達成された。
本発明の中間層に用いる無機顔料としては、酸化亜鉛、
酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、メル
ク、カオリン、クレー、焼成カオリン、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム等が好ましく
、有機顔料としては、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、ポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリフッ化エチレン尿素
−ホルマリン樹脂等が好ましい。また、両者を併用して
使用してもよい。これらの顔料の平均粒径は！μ雇以下
であることが望ましい。
酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、メル
ク、カオリン、クレー、焼成カオリン、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム等が好ましく
、有機顔料としては、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、ポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリフッ化エチレン尿素
−ホルマリン樹脂等が好ましい。また、両者を併用して
使用してもよい。これらの顔料の平均粒径は！μ雇以下
であることが望ましい。
本発明に使用されるジアルキルスルホコハク酸塩として
は、ナトリウム塩１次はカリウム塩が好ましく、特に好
ましいものは下記一般式（１）で表わされる。
は、ナトリウム塩１次はカリウム塩が好ましく、特に好
ましいものは下記一般式（１）で表わされる。
■
０３Ｘ
上式中、Ｘにナトリウム又はカリウム原子を、ｎは３か
らｌ／の整数を表わす。
らｌ／の整数を表わす。
上記一般式（１）で表わされるジアルキルスルホコハク
酸塩の中、ｎが６からｉｏの喪数のものが特に好ましい
。
酸塩の中、ｎが６からｉｏの喪数のものが特に好ましい
。
本発明に使用するジアルキルスルホコハク酸塩の具体例
を下記する。
を下記する。
１１） ＣＨ２Ｃ００ＣｓＨ１３
ＣＨＣＯＯＣａＨｌａ
０３Ｎａ
（２１ＣＨ２Ｃ００Ｃ８Ｈ□７
ＣＨＣＯＯＣｓＨｌｙ
Ｓ Ｏ３Ｎ ａ
＋３１ ＣＨＣ００Ｃ１ｏＨ２１
■
ＣＨＣＯＯＣ１゜Ｈ２□
Ｓ Ｏ３Ｎ ａ
（４） ＣＨ２Ｃ００Ｃ６Ｈ，３
ＣＨＣＯＯＣ６Ｈ，３
０３Ｋ
（５１ＣＨ２Ｃ００ＣＩＩＨ１ｙ
ＣＨＣＯＯＣ８Ｈ１ｔ
ＳＯ３に
本発明に係るジアルキルスルホコハク酸塩の添加量Ｉ／
ｉ顔料ｌＤＯ部に対しＯ，ｌ〜ｉｏ部が好ましく、より
好ましくは０．３〜３．０部である。
ｉ顔料ｌＤＯ部に対しＯ，ｌ〜ｉｏ部が好ましく、より
好ましくは０．３〜３．０部である。
繭紀の顔料及びジアルキルコハク酸塩は一般にバインダ
ーと共に水性塗液として、支持体上に塗布し、中間層を
形成する。
ーと共に水性塗液として、支持体上に塗布し、中間層を
形成する。
バインダーとしては水溶性高分子化合物、例えば、デン
プン、デンプン四導体、ＣＭＣ，及びボリヒニルアルコ
ール及び、疎水性高分子エマルジョン、例えば、ＳＢＲ
ラテックス及びアクリル酸樹脂等が挙げられるが、これ
らに類似する水浴性及び疎水性＾分子化合物はいずれも
本発明ＶＣｓｐいて用いることができる。
プン、デンプン四導体、ＣＭＣ，及びボリヒニルアルコ
ール及び、疎水性高分子エマルジョン、例えば、ＳＢＲ
ラテックス及びアクリル酸樹脂等が挙げられるが、これ
らに類似する水浴性及び疎水性＾分子化合物はいずれも
本発明ＶＣｓｐいて用いることができる。
本発明に係る感熱記録紙の感熱発色層は発色剤と顕色剤
を言む鯵熱塗液會塗布することにより形成される。
を言む鯵熱塗液會塗布することにより形成される。
次にこの感熱塗液について述べる、
感熱塗液は一般に、発色剤及び顕色剤を各々態別にボー
ルミル等の手段を用い、水溶性高分子溶液中で分散を行
う。発色剤又は顕色剤の微粒化物を得る九めにはホール
ミルに例をとると、粒径の異つ九ボールを適当な混合比
で使用し、十分な時間をかけて分散することにより達成
される。ま九模屋サンドミル（商品名ダイノミル）等の
使用も有効である。
ルミル等の手段を用い、水溶性高分子溶液中で分散を行
う。発色剤又は顕色剤の微粒化物を得る九めにはホール
ミルに例をとると、粒径の異つ九ボールを適当な混合比
で使用し、十分な時間をかけて分散することにより達成
される。ま九模屋サンドミル（商品名ダイノミル）等の
使用も有効である。
得られ次発色剤及び顕色剤の分散液は混合され無機顔料
、ワックス類、高級脂肪酸アミド、金属石ケン、さらに
必要に応じ、紫外線吸収剤、酸化防止剤、ラテックス系
バインダー等を加え塗液とする。これらの添加剤は分散
時に加えても何ら差しつかえない。
、ワックス類、高級脂肪酸アミド、金属石ケン、さらに
必要に応じ、紫外線吸収剤、酸化防止剤、ラテックス系
バインダー等を加え塗液とする。これらの添加剤は分散
時に加えても何ら差しつかえない。
塗液は、一般に発色剤としての塗布量がＱ、−９／ ｍ
ないし／ 、 Ｏｔ ／ １ｒＬ”となるように支
持体上に塗布される。
ないし／ 、 Ｏｔ ／ １ｒＬ”となるように支
持体上に塗布される。
本発明に用いられる発色剤としては、一般の感圧記録紙
、感熱記録紙等に用いられているものであれば特に制限
されない。具体的な例を上げれば、（１）トリアリール
メタン系化合物例えは、ｊ、Ｊ−ビス（ｐ−ジメチルア
ミノフェニル）−６−ジメチルアミノフタリド（クリス
タル・バイオレット・ラクトン）％’（ｐ−ジメチルア
ミノフェニル）−Ｊ−（／、２−ジメチルインドール−
３−イル）フタリド、Ｊ（１）−ジメチルアミノフェニ
ルン−ｊ−（コーフェニルインドールー３−イル）フタ
ＩＪ）’、Ｊ、Ｊ−ビス−（ｐ−エチルカルバゾール−
３−イル）−３−ジメチルアミノフタリド、３．３−ビ
ス−（２−フェニルインドール−３−イル）−！−ジメ
チルアミノフタリド、等；（２）ジフェニルメタン系化
合物、例えば、弘、ψ−ヒスージメチルアミノベンズヒ
ドリンベンシルエーテル、Ｎ−ハロフェニルロイコオー
ラミン、Ｎ−２゜μ、ｔ−ト＋）クロロフェニルロイコ
オーラミン等；（３）キサンチン系化合物、例えば、ロ
ーダミンＢ ゛−アニリノラクタム、３−ジエチ
ルアミノ−７−ジベンジルアミノフルオラン、３−ジエ
チルアミノ−７−ブチルアミノフルオラン、３−ジエチ
ルアミノ−７−（Ｊ−クロロアニリノ）フルオラン、３
−ジエチルアミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラ
ン、３−ピペリジノ−６−メチル−７−アニリノフルオ
ラン、３−エチル−トリルアミノ−６−メチル−７−ア
ニリノフルオラン、３−シクロへ犀シルーメチルアミノ
−６−７１ｆｋ−７−アニリノフルオラン、３−ジエチ
ルアミノ−６−クロロ−７−（β−エトキシエチル）ア
ミノフルオラン、Ｊ−ジエチルアミン−乙−クロロ−７
一（γ−クロロプロピル）アミノフルオラン、３−ジエ
チルアミン−６−クロロ−７−アミノフルオランジョン ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン、３−ジエ
チルアミノ−７−フェニルフルオラン等；（４）チアジ
ン系化合物、例えば、ベンゾイルロイコメチレンブルー
、ｐ−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等；（５
）スピロ系化合物、例えば、３−メチル−スピロ−ジナ
フトピラン、３−エチル−スピロ−ジナフトピラン、３
−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、３−メチルナフト
−（３−メトキシ−ベンゾン−スピロピラン等、或いは
、これらの混合物を挙げることができる。これらは、用
途及び希望する特性により決定される。
、感熱記録紙等に用いられているものであれば特に制限
されない。具体的な例を上げれば、（１）トリアリール
メタン系化合物例えは、ｊ、Ｊ−ビス（ｐ−ジメチルア
ミノフェニル）−６−ジメチルアミノフタリド（クリス
タル・バイオレット・ラクトン）％’（ｐ−ジメチルア
ミノフェニル）−Ｊ−（／、２−ジメチルインドール−
３−イル）フタリド、Ｊ（１）−ジメチルアミノフェニ
ルン−ｊ−（コーフェニルインドールー３−イル）フタ
ＩＪ）’、Ｊ、Ｊ−ビス−（ｐ−エチルカルバゾール−
３−イル）−３−ジメチルアミノフタリド、３．３−ビ
ス−（２−フェニルインドール−３−イル）−！−ジメ
チルアミノフタリド、等；（２）ジフェニルメタン系化
合物、例えば、弘、ψ−ヒスージメチルアミノベンズヒ
ドリンベンシルエーテル、Ｎ−ハロフェニルロイコオー
ラミン、Ｎ−２゜μ、ｔ−ト＋）クロロフェニルロイコ
オーラミン等；（３）キサンチン系化合物、例えば、ロ
ーダミンＢ ゛−アニリノラクタム、３−ジエチ
ルアミノ−７−ジベンジルアミノフルオラン、３−ジエ
チルアミノ−７−ブチルアミノフルオラン、３−ジエチ
ルアミノ−７−（Ｊ−クロロアニリノ）フルオラン、３
−ジエチルアミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラ
ン、３−ピペリジノ−６−メチル−７−アニリノフルオ
ラン、３−エチル−トリルアミノ−６−メチル−７−ア
ニリノフルオラン、３−シクロへ犀シルーメチルアミノ
−６−７１ｆｋ−７−アニリノフルオラン、３−ジエチ
ルアミノ−６−クロロ−７−（β−エトキシエチル）ア
ミノフルオラン、Ｊ−ジエチルアミン−乙−クロロ−７
一（γ−クロロプロピル）アミノフルオラン、３−ジエ
チルアミン−６−クロロ−７−アミノフルオランジョン ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン、３−ジエ
チルアミノ−７−フェニルフルオラン等；（４）チアジ
ン系化合物、例えば、ベンゾイルロイコメチレンブルー
、ｐ−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等；（５
）スピロ系化合物、例えば、３−メチル−スピロ−ジナ
フトピラン、３−エチル−スピロ−ジナフトピラン、３
−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、３−メチルナフト
−（３−メトキシ−ベンゾン−スピロピラン等、或いは
、これらの混合物を挙げることができる。これらは、用
途及び希望する特性により決定される。
本発明に使用される顕色剤としてはフェノール誘導体、
芳香族カルボン酸誘導体が好ましく、特にしスフエノー
ル類が好ましい。具体的ｖｃは、フェノール類として、
ｐ−オクチルフェノール、ｐ−ｔｅｒｔ−ブチルフェノ
ール、ｐ−フェニルフェノール、λ、２ビス（ｐ−ヒド
ロキシンプロパン、ｔ、ｉ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェ
ニル）ペンタン、ｌ、ｌ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェニ
ル）ヘキサン、コ、コービス（ｐ−ヒドロキシフェニル
）ヘキサン、１ｌｌ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェニル］
−２−エチル−ヘキサン、λ、λ−ビス（弘−ヒドロキ
シ−３，！−ジクロロフェニル）フロパンなどがあげら
れる。
芳香族カルボン酸誘導体が好ましく、特にしスフエノー
ル類が好ましい。具体的ｖｃは、フェノール類として、
ｐ−オクチルフェノール、ｐ−ｔｅｒｔ−ブチルフェノ
ール、ｐ−フェニルフェノール、λ、２ビス（ｐ−ヒド
ロキシンプロパン、ｔ、ｉ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェ
ニル）ペンタン、ｌ、ｌ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェニ
ル）ヘキサン、コ、コービス（ｐ−ヒドロキシフェニル
）ヘキサン、１ｌｌ−ビス（ｐ−ヒドロキシフェニル］
−２−エチル−ヘキサン、λ、λ−ビス（弘−ヒドロキ
シ−３，！−ジクロロフェニル）フロパンなどがあげら
れる。
芳香族カルボン酸誘導体としては、ｐ−ヒドロキシ安息
香酸、ｐ−ヒドロキシ安息香酸プロピル、ｐ−ヒドロキ
シ安息香酸ブチル、ｐ−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、
３．！−ジーα−メチルベンジルサリチル酸及びカルボ
ン酸に２いては、これらの多価金属塩などがあげられる
。
香酸、ｐ−ヒドロキシ安息香酸プロピル、ｐ−ヒドロキ
シ安息香酸ブチル、ｐ−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、
３．！−ジーα−メチルベンジルサリチル酸及びカルボ
ン酸に２いては、これらの多価金属塩などがあげられる
。
これらの顕色剤は、希望する温度で融解させ発色反応を
生じさせるｔめに低融点の熱可融性物質との共融物とし
て添加したす、マた、低融点化合物が顕色剤粒子の表面
に融着している状態として添加することが好ましい。
生じさせるｔめに低融点の熱可融性物質との共融物とし
て添加したす、マた、低融点化合物が顕色剤粒子の表面
に融着している状態として添加することが好ましい。
ワックス類としては、ノミラフインワックス、カルナバ
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレ
ンワックスの他高級脂肪酸アミド例えば、ステアリン酸
アミド、エチレンヒスステアロアミド、高級脂肪酸エス
テル等があげられる。
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレ
ンワックスの他高級脂肪酸アミド例えば、ステアリン酸
アミド、エチレンヒスステアロアミド、高級脂肪酸エス
テル等があげられる。
金属石グンとしては、高級脂肪酸多価金鵬塩即ち、ステ
アリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン
酸カルシウム―オレイン散亜ｍ等がおばらｎる。
アリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン
酸カルシウム―オレイン散亜ｍ等がおばらｎる。
無機顔料としては、カオリン、焼成カオリン、タルク、
ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化チ
タン、炭酸・（リウムなどがあげられる。
ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化チ
タン、炭酸・（リウムなどがあげられる。
これらの無機顔料は吸油量が６０ｍ１／１００９以上で
平均粒子径が３μｍ以下であることが好ましい。吸油性
無機顔料については記録層中に乾燥重量ｊ−ｊＯ重量％
、好ましくは１０−ψ０重量％配合するのが望ましい。
平均粒子径が３μｍ以下であることが好ましい。吸油性
無機顔料については記録層中に乾燥重量ｊ−ｊＯ重量％
、好ましくは１０−ψ０重量％配合するのが望ましい。
こｎらはバインダーの中に分散されて塗布される。バイ
ンダーとしては、水溶性のものが一般的であり、ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、エチレン−無水マレイン［共
重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、インブチ
レン−無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸、デン
プン銹導体カゼイ／、ゼラチン等がめげられる。
ンダーとしては、水溶性のものが一般的であり、ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、エチレン−無水マレイン［共
重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、インブチ
レン−無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸、デン
プン銹導体カゼイ／、ゼラチン等がめげられる。
また、こｎらのバインダーに耐水性全付与する目的で耐
水化剤（ゲル化剤、架橋剤）ｔｌ−加えたり、疎水性ポ
リマーのエマルジョン、具体的には、スチレン−ブタジ
ェンゴムラテックス、アクリル樹脂エマルジョン等を加
えることもできる。
水化剤（ゲル化剤、架橋剤）ｔｌ−加えたり、疎水性ポ
リマーのエマルジョン、具体的には、スチレン−ブタジ
ェンゴムラテックス、アクリル樹脂エマルジョン等を加
えることもできる。
バインダーは記録層中に乾燥重量で１０〜３０重量％で
反応する。更に消泡剤、螢光染料、着色染料などの各穐
助剤を適宜必要に応じて塗液中に添加することができる
。
反応する。更に消泡剤、螢光染料、着色染料などの各穐
助剤を適宜必要に応じて塗液中に添加することができる
。
かかる記録層を形成するための塗液はブレード塗布法、
エアナイフ塗布法、グラビア塗布法、ロールコーティン
グ塗布法、スプレー塗布法、ディップ塗布法、バー塗布
法、エクストルージョン塗布法等の従来公知の塗布方法
が利用可能である。
エアナイフ塗布法、グラビア塗布法、ロールコーティン
グ塗布法、スプレー塗布法、ディップ塗布法、バー塗布
法、エクストルージョン塗布法等の従来公知の塗布方法
が利用可能である。
記録層を形成する塗液の支持体への塗布量は限定される
ものではないが、通常、乾燥重量で３〜／ ｊ ｆ ／
＠ ２、好ましくＩｒ１ｕ 〜／ Ｏｆ／ｍ２の範囲
である。
ものではないが、通常、乾燥重量で３〜／ ｊ ｆ ／
＠ ２、好ましくＩｒ１ｕ 〜／ Ｏｆ／ｍ２の範囲
である。
（発明の実施例）
以下実施例により具体的に本発明を説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
はこれに限定されるものではない。
下記第１表に示す処方により、中間層用塗液を調製し友
。
。
中間層用塗液は十分攪拌後坪量ｊ Ｏｆ ／ ＠ の
上質紙にエアーナイフコーターで乾燥時ＩＯｆ／ｒｒＬ
２ｖｃなるように塗布しｌ弘ｏ ’Ｃで乾燥した。
上質紙にエアーナイフコーターで乾燥時ＩＯｆ／ｒｒＬ
２ｖｃなるように塗布しｌ弘ｏ ’Ｃで乾燥した。
実施例及び比較例の中間層を塗布し良紙支持体に後記の
感熱塗液を塗布して感熱記録紙を得た。
感熱塗液を塗布して感熱記録紙を得た。
この感熱記録紙に後記の条件で感熱記録を行ない、記録
濃度を測定し友。ま九この感熱記録紙を過酷な保存条件
でめるｓｏ ０ｃ、 タＯチで一２≠時間保存後濃度を
測定し友。
濃度を測定し友。ま九この感熱記録紙を過酷な保存条件
でめるｓｏ ０ｃ、 タＯチで一２≠時間保存後濃度を
測定し友。
これらの結果を第２表に示す。なお使用し次感熱塗液の
製造法、塗布方法を以下に示す。
製造法、塗布方法を以下に示す。
感熱塗液の製造法
クリスタルバイオレットラクトン、２０ｋｇｆ１０チボ
リヒニルアルコール（ケン化度りｒ％重合度１００）水
溶液とともにＪＯＯＩボールミル中で一昼夜分散し次。
リヒニルアルコール（ケン化度りｒ％重合度１００）水
溶液とともにＪＯＯＩボールミル中で一昼夜分散し次。
同様に２，２−ビス（≠−ヒドロキシフェニル）プロノ
ξン２０に９ｆ１０％ポリビニルアルコール水溶液とと
もにＪＯＯｌホールミル甲で一昼夜分散し次。両分散液
を、クリスタルバイオレットラクトンと２，２−ビス（
４ｃｍヒドロキシフェニル）プロパンの比が／ ： ｊ
重量比、！：。
ξン２０に９ｆ１０％ポリビニルアルコール水溶液とと
もにＪＯＯｌホールミル甲で一昼夜分散し次。両分散液
を、クリスタルバイオレットラクトンと２，２−ビス（
４ｃｍヒドロキシフェニル）プロパンの比が／ ： ｊ
重量比、！：。
なるようＶこ混合し、さらに混合液２０に９に対し、ｊ
ｋｇ軽微量炭酸カルシウムを添加、十分に分散させて塗
液とし友。
ｋｇ軽微量炭酸カルシウムを添加、十分に分散させて塗
液とし友。
感熱塗液の塗布法
エアーナイフコーターで中間層を塗布した原紙の片面に
固型分で６ｔ／１ｒＬ２になるように塗布し、ｔｏ”ｃ
の熱風ドライヤー中で乾燥し、マシンカレンダーを掛は
友。
固型分で６ｔ／１ｒＬ２になるように塗布し、ｔｏ”ｃ
の熱風ドライヤー中で乾燥し、マシンカレンダーを掛は
友。
記録条件
記録速度／ドツト当り２ミリ秒、記録密度主走査方向ｊ
ドツト／鴎、副走査方向ドツト／龍、熱ヘッドのエネル
ギー！Ｏミリジュール／酩２でベタ発色を行なつ几。記
録濃度は６１０ｎｍの反射濃度を測定し友。
ドツト／鴎、副走査方向ドツト／龍、熱ヘッドのエネル
ギー！Ｏミリジュール／酩２でベタ発色を行なつ几。記
録濃度は６１０ｎｍの反射濃度を測定し友。
第１表の結果から本発明による感熱記録紙が発色時の濃
度、保存後の濃度いずれに対しても優れた品質を有して
いることが明らかである。
度、保存後の濃度いずれに対しても優れた品質を有して
いることが明らかである。
Claims (2)
- （１）紙支持体と感熱発色層との間に無機あるいは有機
顔料を含む中間層を介在せしめた感熱記録紙において該
中間層中にジアルキルスルホコハク酸塩を含むことを特
徴とする感熱記録紙。 - （２）ジアルキルスルホコハク酸塩の添加量が顔料１０
０部に対し０．１〜１０部の範囲にある特許請求の範囲
第１項に記載の感熱記録紙。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277779A JPS61154992A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 感熱記録紙 |
| US06/807,135 US4686546A (en) | 1984-12-11 | 1985-12-09 | Heat-sensitive recording paper |
| EP85308976A EP0186375B1 (en) | 1984-12-11 | 1985-12-10 | Heat-sensitive recording paper |
| DE8585308976T DE3582135D1 (de) | 1984-12-11 | 1985-12-10 | Waermeempfindliches aufzeichnungspapier. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277779A JPS61154992A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 感熱記録紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154992A true JPS61154992A (ja) | 1986-07-14 |
| JPH047919B2 JPH047919B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=17588194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59277779A Granted JPS61154992A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-28 | 感熱記録紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154992A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4988663A (en) * | 1987-08-27 | 1991-01-29 | Kao Corporation | Heat sensitive paper |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59277779A patent/JPS61154992A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4988663A (en) * | 1987-08-27 | 1991-01-29 | Kao Corporation | Heat sensitive paper |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047919B2 (ja) | 1992-02-13 |
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